山下俊一アドバイザー 2011/05/03 二本松での講演
「皆さんはここに住み続けなければならない。ここで生きていかなければならない。現実です、理論じゃない。長崎や広島がそうでした。」
「これから、みなさんが病気になるのを調べるには福島県民みなさんの協力が必要です」
「10年後の放射線による影響は福島県民全員の協力の上で、疫学調査をしなければなりません。だからここで影響にはついては言えない」
「年間20という国の指針が出たんだから、国の指針に従うのは国民の義務です」
「100mSv以下では放射能の影響は科学的に証明されておらず結果は何十年後にならなければわからない。だから自分は福島の人達に安心してもらうように心配ありませんと言い続けてきた」
ついに化けの皮がはげました。
ヒロシマ・ナガサキ・チェルノブイリのヒバクシャのデータは、ほんとうに安心できる放射能災害対策のためではなく、
原子力産業の延命と継続のために「利用」されてきただけ。フクシマも同じ「利用」対象にされようとしている。 .