チェルノブイリ原発事故で手術の経歴をもつ松本市長が会見 2011年4月10日 01:00
松本市長が汚染された野菜について会見で語った。
松本市長はチェルノブイリ原発事故で被ばくし甲状腺がんになった子供たちを医師として手術してきた経歴をもつ。
チェルノブイリ原発事故を身近に経験した松本市長は、放射線の事故は最悪の事態を想定し
先手先手に手を打っていく事が大事であるとして、5年、10年先を見据えた上で
「妊産婦、胎児は今、葉もの野菜を口にしないほうがいい」と語っている。
食べてもいいかって言われたら、できるだけ口にしないほうがいいだろうっていうのは現地行った者としては本当に言いたい。
チェルノブイリで甲状腺がんの子どもが増えたのが5年後なんですよね。5年後から出てきているんですよね急激に。
皆さんをパニックではなくて「こういう事実がありますよ」ということを知っておいてもらった上で冷静に対応してもらいたい。
こういう表現をしていかないと、ただ単にエックス線で当てて1回でこうだとか、そういう外部被曝のことを言われるので、
これは私は、菅総理大臣が自ら国民に向かってこうなんだって、
子ども達、胎児たちの命を守るんだと、将来のことを考えて言わないと私はいけないと思っております。
http://www.disaster-goods.com/news_p8DMeM86x.html