放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレ

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79名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
5.20 科学技術特別委員会 自由質疑
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14504545
元放射線医学総合研究所主任研究官医学博士 崎山比早子氏 29:10頃
「低線量なら体に良いというのはホルミシス効果と一時15年くらい前に言われましたがホルミシスをサポートする科学的データは
ありません。アメリカの科学アカデミー『低線量放射線の生物影響』でもホルミシスをサポートするデータはないと書いてある
東大の医者がネットでホルミシスと叫んでるけれども、まるっきり科学的根拠がありません」
琉球大学名誉教授 矢ヶ崎克馬氏 30:20頃
「低線量云々は外部被曝について言っているんです。微量な放射性元素を体内に入れるだけでも影響があります。
死亡率と線量のグラフで見れば内部被曝は特に低線量まで大きな効果がある。これが世界的に言われています。
そもそもホルミシスは放射線によってDNAの二重螺旋が両方ちょんぎられるというところの話ではなく、
細胞内の水に当たって活性酸素が作られて云々というところどうのと言われていただけです」
原子力安全委員会委員 久住静代 32:12頃
「ホルミシス効果というのは科学的効果がないというのが現在の考え方です」


衆院科学技術特別委員会(5月20日)_3
ttp://www.dailymotion.com/video/xit7hu_yyyyyyyyyyy-5y20y-3_news
元放射線医学総合研究所主任研究官医学博士 崎山比早子氏
・1mSvとは、すべての細胞核に、平均して1本の放射線が通る量
・高線量被曝によるDNA切断は周囲の酵素も巻き込んで非常に複雑な傷になる。
 修復機構はあるが、高エネルギーで複雑に切れれば正しく直すことが難しく変異が起きやすい。
・がんの多段階説が定説。がん化には時間がかかる。
・国際放射線防護委員(ICRP)採用の直線説では、1mSvあたりの被曝の確率的影響は1万人に1人が発がん。
 元になった広島長崎の被爆者に1/2をかけた値。
・しきい値なし直線説(LNT説)が国際的な合意事項である(BEIRZ,UNSCEAR,ICRP,ECRR)
 防護というのは、その前提にたって行わなければならない。