1号機の状態は、
>>695 と、以下で説明がつくかな。
・温度が高かったとき
圧力容器→蒸気→S/C→復水できなかった蒸気→D/W
このときS/CもD/Wも高温の蒸気で満たされている。
S/CからD/Wへ流れることで圧力は同じになっている。
・温度が冷えて行っている最中(数日前)
圧力容器→蒸気→S/C→復水した水→D/W
S/Cは満水になり、溢れた水がD/W内に流れ込み、
D/W内でも腹水がおき、D/W内の圧力が低下。
その分だけS/CからD/Wに流れ込んで圧力は同じになっている。
・窒素注入後
圧力容器→蒸気→S/C 窒素→D/W
S/Cにも蒸気が送り込まれ圧力がゆっくり上がるが、
D/Wに窒素が送り込まれる量が多いため、D/Wの圧力上昇の方が速い。
D/W→S/Cには逆流防止弁によって流れない(求む資料)ので、
D/WとS/Cの圧力に差が生じてきている。