ガイガーカウンター 雑談 20

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861名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
東京電力は6日、福島第一原発1〜3号機の格納容器内の
放射線計測値を正式に発表した。

1号機と3号機では、核燃料が一部露出した3月14日朝には、放射線量が、
通常運転時の10万倍に達する毎時167シーベルトまで上昇していた。
このデータを基に、燃料に小さな穴や亀裂が生じた割合を計算すると、
1号機では燃料集合体400体の約70%が損傷していると推定された。
2号機は同548体の約30%、3号機は同548体の約25%が損傷したとみられる。

 放射線計測装置は、事故時の燃料損傷を監視するために常設されている。
被災後、計測できなかったが、復旧作業に伴い、14日以降のデータが明らかになった。
1、3号機より事故の進行が遅かった2号機は、14日朝は放射線量も通常の
毎時0・001シーベルトにとどまっていたが、燃料が露出した15日朝には62・7シーベルトに上昇。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110406-OYT1T00589.htm?from=top