プールの状況に関する、私的まとめ
1トンの水による放熱能力(気化熱+若干の顕熱) = 約50〜60万kcal (下記計算では55万とする)
各プールの熱量と空になるまでの時間 (地震による溢れなども考慮し、プールの水は1000トンとする)
1号機:--6万kcal/h ⇒ 1000 * 55 / --6 (時間) = 約380日 ⇒ 12日の水素爆発から、大量水漏れ有りと推測 (現在空)
2号機:-40万kcal/h ⇒ 1000 * 55 / -40 (時間) = 約-57日 ⇒ 不明だが、建屋の穴が何を意味するか?
3号機:-20万kcal/h ⇒ 1000 * 55 / -20 (時間) = 約114日 ⇒ 14日の水素爆発から、少量水漏れ有りと推測 (現在空)
4号機:200万kcal/h ⇒ 1000 * 55 / 200 (時間) = 約-11日 ⇒ 現時点で 1/3 程度以上残っている(期待)。水漏れは無し(期待)
5号機:-70万kcal/h ⇒ 1000 * 55 / -70 (時間) = 約-32日 ⇒ 給水中なので、当分問題無し
6号機:-60万kcal/h ⇒ 1000 * 55 / -60 (時間) = 約-38日 ⇒ 給水中なので、当分問題無し