これを読むとふるさと納税とか赤十字への振り込みの方が
被災地のみなさんのために役立つんだろうな・・・
一部抜粋なので、全文はリンク先を見てください。
「東北地方太平洋沖地震」への一般の方々でしてはいけない支援について
http://web-directions.com/director/index.php?ID=549 >阪神大震災の時にも、県外、市外の方々からボランティアとして
被災地には多くの方々が来ていただけました。
しかし、そのご厚意に対しては大変申し訳ありませんが、このレベルの震災においては、
プロ以外の人では全くこれっぽっちもなんの役にも立ちません。
少しでも現地での手伝いにボランティアに行こうと思っている方には、
下記のこと、今一度確認をしていただきたい。
?現地へ行くときも帰る時も公共機関、自家用車、オートバイなど、
交通機関に影響をほんの少しでも与えないで移動する事ができますか?
?現地滞在期間中の衣食住、そして排泄から精神的な安定まで、
周りの誰ひとりに頼る事なく、対応が出来ますか?
?現地には何もモノがありません。その中でモノを現地調達など考えず、
現地で必要と思われるものを全て持って行くことが出来ますか?
?現地に行けば誰かが指示を出してくれるので、その指示さえあえれば動けるしとおもっていませんか?
誰も指示をだせるような状態ではありません。
>現地は、「ボランティアで手伝いを行こう」と思うことが出来る人が考えている
数千倍は状況が酷いです。
>その状態で、自称ボランティアの方から、そういう心ない台詞を、
しかも言ってしまえば「ドヤ顔」で言われる訳です。
・・・・・殺して良かったですよね?(いや、殺してませんが、大喧嘩にはなりました)
いや、それぐらい、現地の方々は精神状態もマトモな状態ではないんです。
気が立っているか判断力が無くなっているかのどちらからです。
だからこそ言うのです。
ありとあらゆる事を自分で全て誰の手も借りずにまかなえた上で、他者の役に立てるのか?
出来ないならば辞めてください。
本当にその好意が迷惑になってしまうぐらいの状況なんです。
現地には、自分が被災をしていても業務を優先しなくてはならない自衛隊の方々
(自衛隊の方々は入隊の際にそういう誓約書を書くことになっています)がいます。
名村も当時、自衛隊の方々に救われ助けられ、本当にプロだ、ということを実感、痛感しました。
被災している人たちを本当に憂い、この国の人を憂いている方々が、日頃から訓練したプロの技術で
助けてくれています。
それ以上に微力でも・・・
というのは、その小さな厚意を相殺してしまうぐらいボランティアの方ひとりを賄うというのは大変なんです。