1 :
名無しゲノムのクローンさん:
使用目的によって使い方が違うと思うけどいまいち
TritonX-100
Brij35
Tween20
NP-40
とかの差が具体的にどうちがう?
2 :
名無しゲノムのクローンさん:01/09/04 12:32 ID:12Ew2WMk
CHAPS,CHAPSOがいいぞ。
3 :
名無しゲノムのクローンさん:01/09/04 12:42 ID:EPFkAGQk
SDS
sodium deoxycholate
4 :
名無しゲノムのクローンさん:01/09/04 13:06 ID:bF9BTeSc
1に上がってる非イオン性界面活性剤は基本的に似たようなもんと言うイメージはあるな。
これらと CHAPS、コール酸とかは明らかに性質が違う。コール酸とかはミセルが小さいので透析で除きやすい。 SDSはDOCは変性作用強くて(DOCはたまに見かけるが)精製などにはつかわん。
5 :
名無しゲノムのクローンさん:01/09/04 23:41 ID:5kDqXDUY
NP-40
は名前のとおりさ。
6 :
名無しゲノムのクローンさん:01/09/05 10:24 ID:803KdQ46
TW20はTX100やNP-40などよりHLB値が高い。
つまりそれだけ可溶化能は低いが、逆に言えば、タンパクを変性させる可能性は低い。
単におまじない程度で、「タンパクを溶液中で安定に保存する」つもりぐらいなら、
とりあえずTW20かCHAPS ,0.1%ぐらいつっこんどく。
CHAPSやコール酸など、ステロイド骨格系のものは、CMCが高いので透析で除ける。
でも、コール酸ナトリウムなんかは、あまり精製純度が高くないので、基本的に避けてる。
オクチルグルコシドなんかは、「いいよお、あれ」と言う人と、「変性しまくりで、使えねーよ。」
と言う人に分かれるようだ。
いずれにせよ、使う試料に応じていくつか試してみた方がよい。
7 :
名無しゲノムのクローンさん:01/09/28 10:28
NP-40って、似たもので別名のがありますが、どこか違うのでしょうか?
例えば精製度とかですか?
more details >6
9 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/30 09:35
>>8 まず、生化学の実験所を読め。界面活性剤については、タンパクの精製の項で
かならず触れられているはずだ。
話はそれから。
10 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/30 10:16
台所用、お風呂用、トイレ用、窓用、家具用、車用・・・
洗剤の種類が多すぎてというあなた。
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11 :
ラボアジェはAFO:01/10/30 11:08
12 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/08 08:09
>TW20はTX100やNP-40などよりHLB値が高い
HLB??
Hydrophile-lipoahile balance(親水疎水比)だ。
高いほど親水性が強い。
てか、これぐらい実験書読めば出てるぞ。
古典だが、「新生化学実験講座」ぐらい読んでから質問しろヴォケ。
14 :
名無しゲノムのクローンさん:
私はin situ hybriの時にはTween-20を愛用してますがなにか?