1 :
名無しゲノムのクローンさん:
コーカソイドであるインド人の肌が黒くなるのにあたって
肌の白い(といってもブロンドではない)ひとが自然淘汰
されたという事実はない。
これは日焼けによる黒い肌(獲得形質)が遺伝したということ
ではないだろうか?
これってネタ?
それともただのラマルキスト?
まともなレス書くのが億劫。。
3 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/15(日) 23:41
ルイセンコ仮説とちゃうか?
4 :
チャーリー:2001/07/15(日) 23:42
かかる地においては、
肌の黒っぽい方がより多く生き残り、
肌の白っぽい方が環境に適応できず、残した遺伝子の量も
少なかったとは考えられないのかね?
5 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/15(日) 23:50
6 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/15(日) 23:58
>>4 白い集団から突然真っ黒の個体が出てくるとは考えにくく
せいぜい浅黒い程度だろう
そうした場合白っぽい個体と黒っぽい個体の間には生存に
関して有利、不利はまったくないといって良い
まれに真っ黒な個体がでてきたとしてもこれほどのスピードで
アーリア人が黒くなることはなかったはずだ
7 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 00:08
マラリア原虫とかテトラヒメナみたいに、隣イノシトール脂質アンカリングタンパク質の
ゲノム組み換え・超変異によって、積極的にホスト免疫系を逃れるメカニズムがある。
体色にはそういうのに似た機構はないのか?
8 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 00:23
もともとアーリア人が褐色だったのが北に行って白くなったんでしょ。
アルビノになるのは簡単だし。
キリストも実は褐色の肌だったらしい。
9 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 00:24
こういうスレは盛り上がらないな
みんな専門外のことには興味ないのかな
10 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 00:26
>>8 集団全体がアルビノになるのはかなりむずかしいぞ
つーか無理
それにブロンドはアルビノじゃない
11 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 00:29
12 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 00:31
獲得形質の遺伝という概念が理解できなくなってるよ(笑)
というか、思い出したくないというか。
13 :
2:2001/07/16(月) 00:47
高校生物だってさ(藁)
14 :
Parowo:2001/07/16(月) 01:22
ネオラマルク学説は、現代でも生きているよ。
けしてトンデモ理論ではない。
大戦中、オランダで食糧難が起き、この時妊娠した女性から生まれた子供たちの体重は、栄養状態が良い時代のオランダの女性から生まれた子供に比べて著しく低かった。これは単に、妊婦の栄養状態が悪かったので、胎児にも当然影響したと結論づけられるのだが、面白いことに、2世代と3世代まで調査したところ、この世代まで、有意に体格が劣っていた。
つまり、胎児期に与えられた形質が、2ー3世代まで継承されたことを示している。
このような例は。実は自然界では多く見られる。
例えばアロキ酸を胎児期に処理されたマウスは、糖尿病になりやすいが、この形質も、2ー3代以降も引き継がれた。
これらは、epigenetic inheritanceと呼ばれる現象で、クロマチン構造の変化が、一代限りではなく生殖細胞を介して伝わり、この時のメモリーが継承されることが主な原因であると考えられている。
15 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 01:47
epigenetic inheritanceはその現象を記述した言葉に過ぎないが、
どうやって生殖細胞のクロマチン構造を変化させ、遺伝子にまで
影響を及ぼすかのかは解明されているの?
アロキ酸はアロキサン(alloxan)の間違いね。
16 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 02:03
2は何様のつもりなんだ
感じ悪すぎ
17 :
14:2001/07/16(月) 02:21
>どうやって生殖細胞のクロマチン構造を変化させ、遺伝子にまで
影響を及ぼすかのかは解明されているの?
Paro達の最近のCellの論文によると、ポリコームとトライソラックスの置換が、epigenetic pulseによって起きるのだそうだ。ポリコームはgene silencingでトライソラックスは活性化の方向に働く。
Proが最初に見つけた現象は、ショウジョウバエの胎生期にheat shockを加えると、白目が赤目に変わり、このとき、ポリコームとトライソラックスの置換が起きる。しかも面白いことにこの形質は、代々引き継がれた。
これらの事実は、遺伝子の形質は、必ずしも遺伝子の変異や欠失、付加だけではなく、遺伝子発現の制御因子を介して、クロマチンの状態を保持することにより受け継がれる可能性を指摘している。
つまりラマルク学説は、ある条件のもとでは正しい。
18 :
2:2001/07/16(月) 05:08
感じ悪いってちょっと待てよ。
何様って俺様よ(藁
ネオラマルク学説は理解できるし俺も別に激烈ダーウィナーな訳じゃない。
でもどう考えても1はおかしいじゃん。
自然淘汰されたという事実はない。
↓
獲得形質の遺伝ではないか?
ハァ?
19 :
>17:2001/07/16(月) 06:27
>>17 ハエの人は、今でもマジでやっているんだね。感動するよ。
所詮、ベイトソンのトンデモ本の話かと思ったが。
要は、転写因子の制御が世代間を超えて成り立つという。
哺乳類で良い系がとれないですかなぁ。この辺、ハエはクセのある
実験動物と見られてるし。詳しい人、教えて。
20 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/07/16(月) 09:44
8が正解。
肌が黒いと北極圏じゃ生きてけないんだよ。
原始食(何だそりゃ)だと、現在でも黒人は生きていけない。
しかし、何の病気だっけ、紫外線の影響だったかな・・。
バカだ俺は。でも、本当の話らしい。
>>10 >集団全体がアルビノになるのはかなりむずかしいぞ
>つーか無理
そうでもないさ。そこに自然選択+人為選択があれば。
>それにブロンドはアルビノじゃない
だったらますます簡単じゃない?
>>11 アーリア人はもともと褐色じゃないでしょ
そんな証拠あるの?
人類はもともと黒い原人から出発した筈なんだけど・・・