■■■USMLE 完全対策 part2ーPhDに訊く■■■
1 :
Postdoc in USA :
2001/06/30(土) 21:02
2 :
2ちゃん使者(藁 :2001/06/30(土) 21:16
新スレどうも。>1 BBSの返事をもういちど。 BBS使者> でもお金への執着だけじゃそれこそやっていけないんじゃないかな? BBS使者> 日本でもアメリカでも。ここでレジデントとして頑張ってる人達って BBS使者> そういう事だけに目が向いてはいない気がするけど。その辺どうですか? BBS使者> 2ちゃんねらーさん。 もちろん、あなたのおっしゃるようにお金がすべてではありませんよ。 ですが、独り身ならまだしも、先立つものは金であることも事実です。 急病になったらどうしますか?家族と渡米して、金が無くて旅行など できない、まったく楽しめなければどうしますか、ということです。 BBSの人たちは、金で買えないもの=夢を期待してこられるのでしょう。 貧乏何するものぞ、とね。それはそれでいいでしょう。 しかし親兄弟を含め貴方の人生貴方を心配する人は貴方だけでは ないはず、ということも心の隅に留めて下さいな。そのもろもろの中の 一つがお金であるということで例を出したまでです。 BBSではあまりそんな議論はなかったですから。 それと、もう一点問題提起しましょうか。 Kick outです。3年間のレジデントを1年で諦めたひとの投稿が ありましたが、アメリカではマイノリティーが白人を凌ごうとすると 出る杭は必ず打たれます。そして集団医療でミスが起きた場合も トカゲのしっぽきりよろしく、その罪をなすりつけられるのはだれか 見当が付きますよね。 「俺はUSMLEが高得点だから大丈夫。英語が大丈夫。」だけでは まったくやっていけません。希望をねじ伏せるつもりはありませんが、 色んな意味で超人的にタフでないと異文化の国のマイノリティーはつ とまりません。そのために色々な視点からの議論も必要です。 私自身色々経験しましたし、色々な人を知っています。 では頑張ってくだされ。 Adieus!
あるMLで下のような文章を見たんですけど、セロトニンについて解説して下さい。とくに基礎的な薬理学的なことで。(過敏性大腸炎との関係もできれば) Irritable Bowel Syndrome, otherwise called spastic colon, mucous colitis, nervous colon etc. Considered a psychological disease, because of its high incidence in women, multi-factorial causes and because it is hard to cure, getting the patient back to the doctor frequently. It is an irregularity of the serotonin mechanism. Clinical diagnosis based on the Rome II criteria of lower abdominal pain in the last 12 weeks (not consecutive) during the last 12 months associated at least to changes in the form and frequency of stools (from constipation to diarrhea or vice-versa) and bloating. Prevalence ranges from 15-25%, has been reported worldwide and in the US 70% are women between 15-34 years of age cause of 3x more absences to work/school, visits to the doctor and more surgical procedures than normal population. sometimes there is history of sexual or sexual abuse in the past. Colon response to stress is exarcebated, gastrocolic reflex, urgency to pass stools, happens 20-50 minutes after a meal, with cramping and gas retention. Higher visceral sensitivity is due to distention, food or gas and is the cause of pain.
4 :
続き(3) :2001/06/30(土) 22:53
**Serotonin 1- affects both the motility and visceral sensitivity of colon through 5-HT3 and 5-HT4 receptors on the intestinal cells, causing peristalsis (stimulated by the bolus cause bowel contraction of the part above and distention of part below of the bowel) 2- travel to the medulla to the brain stem and limbic system (where it produces feelings of fear and anxiety 3- travel to thalamus to cerebral cortex - prefrontal activity Diagnosis is symptomatic. Identify dominant symptom (constipation or diarrhea), consider differential diagnosis -( masses, occult blood on stool, fever, weight loss, old age, nocturnal awakenings, anemia, increased ESR, abnormal chemistry) ask for diagnostic exams sigmoidoscopy, colonoscopy, initiate treatment: mild disease: 1) education about disease, reassurance it is not leading to cancer 2) dietary modification -eliminate offending items moderate disease: 3) monitoring and modification - attentive to symptoms, severity, associated factors, emotional response and cognition 4) pharmacotherapy of gut symptoms - anti-spasmodics and antiflatulents (low efficacy) 5) psychological treatments- work well on the short term severe disease 6) set realistic goals - improvement not a cure 7) focus on health not on illness 8) antidepressant therapy - TCAs or SSRIs in very small doses to interrupt pain-gate response 9) referral for symptoms management when necessary psychologist, psychotherapist, pain control center New drugs are waiting approval by the FDA, very specific, effective and with few side effects.
5 :
>3,4 :2001/06/30(土) 22:58
薬学博士の超有名人、堕ちた研究者ことオチケンにきけば?
6 :
某BBSより :2001/07/01(日) 00:43
生物版に下の外国人の例ようにアメリカで頑張ってる人いますか? 1473 re(2):10年目でレジデント始める人たくさんいるよ。 2001/6/30(土)22:42 - 医者1 - 16 hit(s) 例えば、中国で8年マイナー科の医者。 米国で4年間、ポスドク。 のち、別な科でレジデント開始、 今度フェローに。 インドで医者。英国か何処かで研究。 15年目で米国でレジデント開始。 ヨーロッパ人。 研究大量。Nature、Scienceも。 10年目くらいでレジデント。 フェローの時に既にグラント確保。 今は、スタッフ。 グラント、ポスドクあり。 別の大学から招聘されているらしく、そのうち異動。 ヨーロッパ人。 40過ぎて、レジデント開始。 それまでは研究、子育てが主。 レジデントはあと2年残っているそうです。 某南アジア人。 母国で、1-2年医者。 日本で4年でPhD。 アメリカでポスドク3年くらい。 現在レジデント3年目。 研究論文大量。 などなど、たくさんいます。 これ以上言うと(特に非常に身近な存在について)個人特定につながるのでおわり。 たくさんいるというのが、誤解を生むのであれば、 私はそういう人を複数知っている、中には、 成功をおさめている人もいるという風に直します。 卒後10年目くらいでレジデントを開始する人の FMG全体にしめる割合は分かりません。
7 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/01(日) 00:52
研究者は年寄りならいくらでもいるぞ。
8 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/01(日) 01:10
橋Gと偽橋Gがなだれ込んできてから、向こうのBBSのがらの 悪さは2ちゃん以下になったかもしれんな(笑)
9 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/01(日) 03:32
hage
板違いな上に他人頼みのスレたてるんじゃねえよ。 医歯薬板でやれや
11 :
>10 :2001/07/01(日) 04:33
心の狭い無能なPhDがいるもんだ(ワラ)
sage
13 :
1 :2001/07/01(日) 04:38
もとは医者版にありましたが、荒らされて大変でした。 でスレ立てた人はどこかへ逝きました。 イシヤク番にはスレを立てられませんでした。 立てられても荒らされるのは確実です。 そしてお断りの通り、基礎医学の勉強に一番関係する ここだと思いました。ですからお許しを。 お気に召さなければこのスレは無視して下さいね。 >10
14 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/01(日) 04:38
age
15 :
BBSのつづき :2001/07/01(日) 04:43
1475 re(3):10年目でレジデント始める人たくさんいるよ。 2001/7/1(日)04:00 - Jim - 6 hit(s) まあ、確かにおっしゃる事は尤もですが、端から見ると、30代後半から40代初めくらいの研究に脂ののりきった医者(特にNatureなんかに載せてりゃなおさら)が3年なり5年なりの純粋に臨床だけの期間を過ごすのは本人の将来にとってはいいんでしょうか。そのまま研究やっていた方が高い地位に上れたかも、という疑問を持ってしまいます。その方達はアメリカで臨床をする事で経済的にいい地位を得たい、又は研究費の多いアメリカで研究を継続するためにそれを中断してレジデントになるというのが彼らのモチベーションであると思うのですが、如何でしょう。また卒後10年たって専門を変えるというのは言語道断ではないかと思います、逆戻りの選択としか言えません。(脳外科医がマッチしやすい神経内科に変えたり、でしょうか)それと卒後10年程してからレジデントに戻る人は感受性や柔軟性が10年前と同じでないとやっぱり無理でしょう。 レジデント終了者より。 当たってる部分もあるけど人の人生はひとそれぞれじゃないですか? ところで何処(何州)の病院で何科のレジデントを終了したのでしょうか?
セロトニンは腸管運動を促進します。
17 :
3 :2001/07/01(日) 04:59
どうもです。 でもセロトニンれせぷたー、顎ニスと、あんた後にすと、 代謝経路、代謝される臓器、等々薬理学的な詳細知りた いです。教えて下さい。
セロトニン代謝: モノアミンオキシダーゼ(MAO)*により酸化的脱アミノ反応を受けて 5-ヒドロキシインドールアルデヒドになり、 アルデヒドデヒドロゲナーゼにより酸化されて 5-ヒドロキシインドール酢酸(5HIAA)として尿中に排出される。 (脳中の5HIAAは血中に排泄された後、尿中へ) *はミトコンドリアの外膜局在。 **は
19 :
外野席 :2001/07/01(日) 05:27
では問題です。SSRI=serotonine-selective reuptake inhibitorは何の新薬でしょう(といっても古いけど)
20 :
バカ受験生 :2001/07/01(日) 05:28
どうもです。ではセロトニンの代謝疾患ってなんかあるんですか? それとその場合尿中濃度か血中濃度で5HIAAかなにか測るんですか? すみません、ご教授をば
21 :
バカ受験生 :2001/07/01(日) 05:29
わすれた>19 で商品名(試験にでないけど)は何?
>>19 SNRIの利点は?(SSRIと比較して)
24 :
バカ受験生 :2001/07/01(日) 14:11
25 :
参考 :2001/07/01(日) 14:25
Antidepressants Until recently, tricyclic antidepressants were the mainstay of treatment for depression for more than 30 years. With the induction of SSRIs, however, tricycles are used much less frequently. Tricyclic medications have numerous side effects, includinc sedation, weight gain, orthostatic hypotention, and a withdrawal syndrome. Also, if taken as an overdose, TCA are cardiotoxic and often lethal. By comparison, SSRIs have low rates of toxicity, althogh GI symptoms and headache are seen. SSRIs are also less of a concern in patients with suicidal ideation because overdose is not lethal. MAO inhibitors, previously second-line agents in the treatment of depression, are rarely used these days due to multiple side effects. Lithium is not an antidepressant but is used in the treatment of bipolar disorder. The mechanism of action is unknown. Adverse effects are common and include tremor, sedation, leukocytosis, and endocrine problems, such as thyroiddysfunction and diabetes insipidus. Lithium levels should be monitored regularly.
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/01(日) 14:26
2ちゃんのアイドル、生物板のブレインのオチケンさんですか?
>>22 ,23
27 :
2ちゃん使者(藁 :2001/07/01(日) 14:41
元裏fellow> この層(卒後10年〜)が何時までも他人に甘えて”自分のための訓練”ばかりやって 元裏fellow> いては、明日の医学はあり得ませんな。正直言って私の知る限りでは、この層でまた 元裏fellow> レジデントをやろうとする人間は、口でいくら理想論(私は生涯一研修医です、等。 元裏fellow> 失笑ものだが。)を述べていても、現実には、医学の最先端で戦う勇気が無い、いわゆる 元裏fellow> モラトリアム人間が多いようで・・・。(以上BBSより引用) そうかもしんないけどですね・・むむ。いいじゃないのよ、人生それぞれなんだから。 後悔するのはご本人なんでしょ。日本は農耕民族の村社会だから、変わった人は 村八分で疎外されちゃうけど。アメリカの良いところは他民族で変な人も一杯いるから 変な人に対するキャパシティーが大きいんだよね。で年寄りの研修医であろうが、 変人であろうが、それだけではやっていけないことはないって。 でも言(逝)っておきますが、狩猟民族の本質は「他人をみれば敵と思え」。 その厳しさはありますねー(汗)
28 :
くだらないお断り・・27 :2001/07/01(日) 14:43
他民族(誤) 多民族でした。スマソ
29 :
SKF :2001/07/01(日) 15:55
>>19 抗鬱だけじゃなく、摂食障害の治療にも使われている。
>>29 摂食障害が拒食症が原因の場合は、やはり抗うつ剤の範疇に含まれると
思われるが
31 :
SKF :2001/07/01(日) 16:19
>>30 過食症の治療に使われていると聞いた。
prozacもzoloftも食欲を抑えるから。
アメリカでは、多動の子供にprozac飲ませてる
場合もあるね。
32 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/01(日) 16:27
多動の子供にリタリンのませたらもっと動くかな?
33 :
SKF :2001/07/01(日) 16:31
>>32 リタリンは、多動の子供に飲ませる薬だよ。
34 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/01(日) 16:47
リタリンと多動児■ 精神科医でも(心理)薬剤士でもない僕が、リタリンと多動児について書いているのは、臨床家として責任を痛感するから。精神科医に紹介するのは僕の役目のひとつであるし、精神科医の診察を受けたら9割がたなんらかの薬を処方される。その後も、薬の効果や服作用について話し会う最初の窓口であり、クライエントに分かりやすい言葉を喋るのはカウンセラーであることが多い。簡潔に説明するのにはきちんとした知識が無いといけない。 リタリンを多動児に投薬することについては、本当にあやふやな情報しかない。長期に服用した時、副作用がどうなるのかについても色々調べてみたが、資料ごとに違ったことをいっているようだ。(もっと詳しいことを近く書くつもりです。)臨床家は各人で調査をして、自分なりの意見を持つしかないと思う。例えばRussell Barkley の "Attention-Deficit Hyperactivity Disorder (ISBN: 1-57320-275-5) によると、子供がリタリンを長期に服用しても長期的な服作用は起さないようです。一時的に身長/体重の伸びが遅くなるときがあるが後に追い付くとか。 ADHD/ADD は抑制を司る前頭葉の働きが低下することによって起こることが原因と考えられている。だからリタリン、デキセドリン、アデロル等の興奮剤を(不思議なことに多動な子供に)与えることが最も盛んに行われている。(大抵の場合セラピーと併用になるので僕達の出番となる。) しかし、向精神薬を発達中の脳に与えるのだから、当然副作用が心配される。僕達でもよく分からないのだから、当の子供や親は本当に不安だ。薬について詳しく話し合いをして、分かっていることとそうでないことをきちんとさせておくべきだと僕は信じる。 それに、投薬はあくまで一時的に症状を抑えるものであって治療ではない。今の所、僕の知っている限りでは本当の治療法というのは無い。僕にできることはセラピーの他クライエントとその家族の、ADHD/ADD についての理解を助けること、不必要な不安や罪悪感を減らすこと。そして学校、精神科医、 PCP (Primary Care Physician-主治医) との連絡。最後に、やはり楽しいセッションをすること!
35 :
別の受験生 :2001/07/02(月) 00:42
Neurolepticsはdopaminやserotoninのレセプターをブロックするの でした。で副作用が問題になり、Parkinsonismや他のextrapyramidal symptomsがでます。でも他にも色々と重要な副作用があります。 そこで質問です。 1.tardive(晩発生) dyskinesiaは不可逆性の口や四肢のアテトーゼを 伴う厄介な症状ですが、普通これを軽減するはずの抗コリン剤はかえって 症状を悪くさせます。どうしてでしょう? 2.もうひとつ重要なのはNeroleptic malignant syndromeといって希ですが 急性の症状があります。これになると高熱、筋硬直、自律神経失調、などが あります。この場合もちろんこの神経弛緩剤は中止しなければいけませんが、 その場合ブロモクリプチン(ご存じドーパミンアゴニスト)を与えます。 この詳細を教えて下さい。 またセロトニンレセプターをブロックする作用が副作用とどう関係するのか も教えて下さい。 オチケン様他薬理に明るい方のご指導よろしくおねがいします。
36 :
BBSのコピペ :2001/07/02(月) 03:10
1482 なぜアメリカでレジデントからやるの? 人それぞれ、自分の人生におけるゴールは異なるのが普通で、一方の方が他方のより良いなどとは言えないと思います。 ご飯好きにパン好きが如何にパンが美味いかを力説するのは勝手ですが、それでご飯好きがパンを好きにならなくては ならない必要はどこにもありません。僕個人のゴールは、「自分が自分自身を医者として評価して、俺も良い医療をし ているじゃぁないか」と思える医者であり続けることです。僕の日本での環境では、とてもじゃないですが良い医者に なれそうにもなかったので、アメリカに来た、ただそれだけのことです。日本にも優れた研修システムの整った医局、 病院はあるでしょう。しかし、大問題なのは多くの日本の医者はその環境にアクセスがない事です。例えば、日本のあ る医局に入局して10年、ある分野では医局内ではトップの立場になったとしましょう。今後更にその分野を極めたい と考え、もし仮にその分野の全国トップの施設にアプライして助手、或いは講師として採用なんてことができるでしょうか。 僕が知る限りでは東大、京大の医局でもなければこういった横の動きは極めて困難です。日本で横に動けるのは、卒直後 と教授選位しかありません(例外的にごく稀に横に動けることもありますが、教授が変わったらほぼ同じにクビ切りに なったりしています)。少なくとも僕にとっては、どんなに良い施設が存在していても、自分がそこへ行けなければ意味が ありません。一方アメリカでは、卒業年数のほとんどいつでも横への異動が可能です。経歴としてもバラエティーがあり、 ユニークな方が好まれるくらいです。僕の外科レジデント同期のアメリカ人も、何年かセールスマンをやっていたらしく、 僕とほぼ同年輩でした。卒後何年だから、今更一年目扱いを受けるのは「卑屈」だと考える人もいるでしょう。そう思える 人はきっと一年目の扱いを受けると大変な屈辱感を受けるでしょうから、アメリカでレジデントをすることは勧めません。 僕個人は、確かに年数からいえば八年経ちましたが、その内大学院でナンチャッテ外科医をしていた時期を含めても4年、 本当に病棟患者さんを受け持っていたのは2年に過ぎず、特にここ最近の4年間は完全にbasic scienceをしていたので、 一年目扱いは望むところです。僕は外科レジデントが始まって一週間しか経っていませんが、最初のローテーションが今ま で全くやったことのない整形外科のせいかもしれませんが、毎日が大変勉強になり、こんな基本的なことも知らなかったの かと目からウロコが落ちる日々で、面白くて仕方ありません。今の直接の上司は5ー6歳も年は下ですが、いちいちやって いることに文献の裏付けがあり、教わることばかりです。勿論、何も分かってないのに威張るのと一年目に仕事を押し付け ることだけは得意な上司もいますが、そんなのは世界中どこにもいるんじゃないですか? それでも、アメリカには相互の 評価システムがあるせいか、上司がミョーに気を遣ってくれるのにはびっくりします。「卒後何年」なんてのにこだわるのは、 日本の年功序列的思考がこびりついているだけの話で、そういうプライドを保ちたいならば年功序列システムを、プライド よりも実力が欲しければ一からやり直すのも一つの選択です。あと、収入の心配をされている方もいらっしゃるようですが、 人間本気になってない知恵を振り絞れば、色々と金策は思い付くものです。金がないないといっている人に限って、ホントの ホントには困ってなかったり、努力が足りなかったりするものです。例えば、僕個人はレジデントを始める前まで働いていた 研究所でグラントを獲得し、今現在レジデントをしているにも関わらずその研究所の非常勤としてダブルインカムを貰ってい ます。今はその金を使ってレジデントをしている外科の移植チームと共同研究をし、更に大きなグラントを当てるつもりです。 実は今日もその事で僕のために実験をしてくれるリサーチ・フェローと勤務の合間に打ち合わせをしていました。レジデントの 激務の間隙を縫っての研究で、一体どこまで出来るか分かりませんが、移植外科のチーフは大いに乗り気です。研究をしていた 者がレジデントからやり直すことに、その意図を分類されていた人がいましたが、僕はその何れでもありません。僕が本当に やりたいのは基礎研究での成果を患者さんレベルで応用する、或いは患者さんのデータから新しい研究アイディアを産む、と いった研究をしたい。その意味で今まで計6年にわたり基礎研究は十分やったので、これからは臨床能力を身につけたい、 そういう事なのです。加えて、この国では自分の人生を自分でコントロールできるところも気に入っています。
37 :
2ちゃん使者(藁 :2001/07/02(月) 03:25
Dr. Kazuさん。忙しい中の書き込み有り難いことです。 あなたがおっしゃるように、人それぞれ自分の人生観を述べるのは良いし、また特に 若い人ほど謙虚に耳を傾けなければいけないと思います。しかし、一方でそれを他人に 押しつけたり不愉快な発言で人の心証を害する権利は全くないと思います。そのことは このBBS でも十分配慮しなければいけないことでしょう。 Dr Kazu>僕が知る限りでは東大、京大の医局でもなければこういった横の動きは極めて困難です。 日本で横に動けるのは、卒直後と教授選位しかありません(例外的にごく稀に横に動けることもありますが、 教授が変わったらほぼ同じにクビ切りになったりしています)。少なくとも僕にとっては、どんなに良い施設 が存在していても、自分がそこへ行けなければ意味がありません。 日本は動かしがたい教授をピラミッドとした封建的な医局講座制があります。一方アメリカではcareerが重視され career pathのなかで、どんな実績を積んだかが重要とされます。奇異に感じられるのは、教授が自分のもとを 離れようとする部下に対して多くの場合喜んで推薦状を書くということです。日本なら人間関係上のしがらみで 難しい場合においてでもですな。 Dr Kazu> 卒後何年だから、今更一年目扱いを受けるのは「卑屈」だと考える人もいるでしょう。 そう思える人はきっと一年目の扱いを受けると大変な屈辱感を受けるでしょうから、アメリカでレジデントを することは勧めません。 今の直接の上司は5ー6歳も年は下ですが、いちいちやっていることに文献の裏付けがあり、 教わることばかりです。勿論、何も分かってないのに威張るのと一年目に仕事を押し付けることだけは得意な上司も いますが、そんなのは世界中どこにもいるんじゃないですか? それでも、アメリカには相互の評価システムがあるせいか、 上司がミョーに気を遣ってくれるのにはびっくりします。 そうかもしれませんが、逆にあなたほどよく努力されて優秀そうな方が、本気でこういうことを実感されているのなら 日本の医学教育・卒後教育に問題があると言わなければいけないでしょう。日本もOSCEを導入したりなど、過渡期で変わり つつありますが、やはり無駄のない授業の密度、臨床経験の早期からの導入は必須でしょう。外来などへも学生を早くから 入れて(4年目の学生)カルテを代筆させたり、抜糸など必要な患者の抜糸をさせたり、日常的にしてますな、こちらは。 英語の能力があったとしてものそ他のコンプレックスが、余計にそう感じさせるのかもしれない。少なくとも我が輩には 我が輩の経験上、多くの科に置いてそれほど日本が実力で劣るとは思えない。英語の問題を言う人は多いが、TOEFLごときは 高得点は簡単です。すぐに250(600)はとれます。しかし本当に問題なのは、アメリカで育ってないため、色々な人の人生観、 生活感、価値観を共有できないということです。何が本当は困っているのか、何がうれしいのか悲しいのかわからないという 根本的な「心のすれ違いです。」侮る無かれ、これで大きなトラブルになり・・・(省略)・・・という邦人レジデントも います。人種の壁、nativeでない壁など越えがたい壁とあわせて、努力してこえられそうな壁のハードルも実は極めて高い。 この壁は若ければ若いほど順応性が高いので越えやすいのではあるが・・・ ところでKazu さん。あなたはAsian-American以外(白人など)の患者をたくさんもたせてもらっていますか?
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/02(月) 03:31
Dr Kazu> あと、収入の心配をされている方もいらっしゃるようですが、人間本気になってない知恵を振り絞れば、色々と金策は 思い付くものです。 これは我が輩は素直にYesとはいえないですな。なぜならアメリカ人レジデントですら、レジデントの間はレジデント同士で 部屋をシェアしたりして、かなり金策には苦労しています。もちろんあなたと同じバックグラウンドの一部のMD+PhDコースのリサーチ 経験者でそうでない人もいますが。繰り返しですが、内科系でも外科系でも年収はレジデントで3万ドル〜3.5万ドル/年の間です。 ただし、この間にリサーチで良い結果をだして(もちろんC,N,Sクラス)、レジデント終了後数年の外回りで若くして教授になる アメリカ人もいます。ところで立ち入った失礼なことですが、あなたの家族構成はどうですか?できれば生活の目安として あなたのお住まいのところでの凡その支出をお示しされたら、このBBSの「後輩」の役に立つでしょう。 Dr Kazu> 例えば、僕個人はレジデントを始める前まで働いていた研究所でグラントを獲得し、今現在レジデントをしているにも関わらず その研究所の非常勤としてダブルインカムを貰っています。今はその金を使ってレジデントをしている外科の移植チームと共同研究をし、 更に大きなグラントを当てるつもりです。 これも立ち入った失礼なことですのでお答え下さらなくても結構ですが、グラントをとる前に良いペーパーをお書きになられたのですか(C,N,Sクラスの)? グラントはNIH関係、それとも民間のfoundation関係ですか?それとあなたはすでに外科でspecialityがあるんですか? で続きます。
39 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/02(月) 03:33
初めに申し上げたように、人の人生は何が良いなどと他人がいえるようなものではないでしょう。 そして留学もまたしかり。研究留学でも臨床でも。自分でその結果満足できれば良いんじゃないの、て感じ。 しかしここの板には成功者となりたい人も多そうですな。もっとも何が人生の成功者かなという 根元的な問題もありますがね。で一応お茶を濁して世俗的な臨床留学の成功としておきましょう。 そのためにはどうすればいいか、ということですが。 答えはなしです。残念(ワラ しかし前提として二通りには分かれそうですな。 それはQ「あなたはアメリカが好きで一生アメリカに住むつもりでいるの? それとも日本が好きで日本に戻るの?」 で若い医学関係の他人のために(ワラ)色々考えました。例外を考えない結論は 1.アメリカに永住願望があるならできるだけ早期(医大含めー超ムズだよ)に渡米してレジデントからするがよろし。 もしくは 2.日本に戻るならまず研究留学ー研究で成功(C,N,Sクラスパブリッシュ)ー同時にラボのPIになり臨床の準備 ー専門分野でフェロー(1−3年)ー帰国ー(再渡米ーオプション) がよろしいのではないんですか。で我が輩はというと?、お恥ずかしくて照れるので省略(ワラ) (追加) 沢山の若い日本の医学部出身者が医学界のイチローよろしく色んなパターンで渡米するのがよろし。 その中で100人か1000人に一人はこちらで教授にでもなるんでしょうかな。でも母数が多ければ 数も増えやすいから、どんな形であれ応援しましょう。にもかかわらず最終的には先ほど紹介した人種等の 越えがたい壁のために最後は阻まれるのだが(例;基礎では教授になれてもchairmanにはなれない。 臨床では教授にもなれない、など。コネ社会だからね。)ノーベル賞でもとれたら別でしょうが(ワラ) それと日本の医学がとことんだめだろうと思っている人に一言。 そう捨てたものでもないですよ。何度かある内科系学会に参加しましたが、日本人が山ほど。で日本の演題も山ほど。 中には優秀演題もあり。展示会場ではアメリカ人から日本語で話しかけられたり・・・。C,N,Sでも日本からのアクセプト 増えました。先日もNature,Nature medicine, Nature genetics で日本人の研究者の特集がありました。 てことであまり自国を卑下しないで下さいな
40 :
2ちゃん使者(藁 :2001/07/02(月) 03:45
>Dr. Kazu 一カ所紛らわしい表現をしたのでお断り・・スマソ >Dr. Kazuさん。忙しい中の書き込み有り難いことです。 あなたがおっしゃるように、人それぞれ自分の人生観を述べるのは良いし、また特に 若い人ほど謙虚に耳を傾けなければいけないと思います。しかし、一方でそれを他人に 押しつけたり不愉快な発言で人の心証を害する権利は全くないと思います。そのことは このBBS でも十分配慮しなければいけないことでしょう。 の中で、 「しかし、一方でそれを他人に押しつけたり不愉快な発言で人の 心証を害する権利は全くないと思います。」 はあなたのことではない。最近BBSを荒らしている人のことを念頭に置いてます。 すこし文章が悪かったようです。
41 :
USMLE太郎 :2001/07/02(月) 14:01
新スレ立てていただきどうも。 前のスレは荒らしが酷く、スレをたてた本人が 投げ出したほどです。 この板は確かに正解かも知れません。では。
42 :
>橋G :2001/07/03(火) 00:48
橋Gのやつも、罪もない年寄り留学者に吠えるんだったら、 悪いことしている学術振興会2重取りの奴らに吠えればいいのにな。
43 :
あのDr.Kazuに喧嘩うっとんのかい氏ねや、ボケ! :2001/07/03(火) 06:17
467 橋口氏は総合評価ではバカだが、一理はある。 2001/6/29(金)20:24 - Newsweek - 158 hit(s) 橋口氏のこれまでの駄文を拝見して、彼は視野が非常に狭く、自分の考えはすべて正しいとの 前提から脱却できない、見るに耐えない幼児性を露呈しているので、総合評価ではそこらへん のバカ学生と同等かそれ以下だが、バカの言にも一理あるのが世の常である。 彼の戯言に一理は見出せるか?・・・・あるんだよな、それが。彼は、卒後何年も経った、日本 でかなりの臨床経験を積んだ人間が、アメリカでまた一からレジデントをやるのは卑屈以外の何 ものでもない、と考えているようだが、これはまさしくそのとうりである。よくよく考えてみれば、 卒後10年以上も経った人間なら、本当に優秀ならアメリカにResidentやFellowなどといった、 ”教わる”立場なんぞではなく、堂々と Facultyとして”招聘!”されるべきなのである。 果たして、これまでの経験を捨ててまで、また一からアメリカくんだりまで行って、安月給で毛唐 の奴隷としてボロボロになるまで働く必要があるのか???奴らに言わせれば、いくら日本で経験 を積み、ペーパーを出し、苦労して英語力を磨き、USMLEを高得点で突破したところで、resident やfellowとしてしか採用され得ないのなら、所詮一人前としては見ていないのが真実じゃないか? 何故にアメリカなのか?果たして自分にとって、アメリカ行きの意味するところは何なのか?下らない 幻想、アメリカのプロパガンダに踊らされているだけではないか? みんな、もう一度よく考えようじゃないか。バカ橋口も遠慮はいらん。言いたいように言った方が お互いのためだ。 試験通ってからDr. Kazuに喧嘩売れ、ボケ!
44 :
関東人 :2001/07/03(火) 13:40
step1ってどの科目が一番合否のポイントでしょうか?
45 :
>44 :2001/07/04(水) 00:57
案外行動科学とかじゃないの?
46 :
Jun :2001/07/04(水) 01:00
1491 コネに乗り、超一流施設に潜り込むことを指します。 2001/7/3(火)16:49 - 元裏fellow - 71 hit(s) 私の言う裏fellowとは、ECFMG Certificate無しでfellowとして臨床研修を受ける事ではなく、 certificateはきちんと取得(scoreは問わない。重要。)した上で、自力のみに頼った正攻法 では限りなく採用される可能性が0に近いような超一流施設に、コネに乗って正式fellowとして 潜り込む事を指します。 聞くところによれば、certificate無しでも現地の裁量によって臨床に従事させる場合もあるとの 事ですが、私自身は具体的な事例には遭遇した事がなく、またこれは原則的に違法なので、臨床 で渡米したいのなら、certificateを取得するくらいの努力はして下さい。 何処の施設か具体的に教えてください。お願いいたします。 みんな知りたがってると思いますよ。 何州の何病院(大学)か、イニシャルだけでもよろしく!
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 02:28
>>43 のnewsweekへ
橋Gのカスの肩持つな、バーか
sage
>>46 臨床で押し込めるだけのコネとなると、かなり・かなり強力な個人的コネ
だろうから、まずそこの医局で実績挙げないと聞いても意味ないでしょ。
何が専門かも分からんし、専門外のものが聞いてもね。例えば心移植やり
たい人間が脳外科のコネの話を聞いてもナンセンス。羨ましく思うだけ
損だよ。
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 07:43
まあまあそんなことおっしゃらずに。 ならばそのコネを作る方法や、うまく潜り込む 秘策や糸口だけでもみんなに教えて上げてよ。
51 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 08:22
嘘ついて格好つけてるだけだろ、氏ね!>49
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 09:58
>49は嘘ついてないと思います。 そんなものでしょう。 >51の方が惨めだね。 他スレで奨学金の2重取りで騒いでいると同類。 >50優秀な医局に入って、そこで学年1の実績を上げ、 リサーチか臨床で留学。 基礎の教室に行くよりも、狙っている臨床教室とつながりの深いラボに行く。 そこで、真面目にはたらき、論文数本書けば、ボスに気に入られて、 チャンスが来るでしょう。 以上、一例のご紹介。
53 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 11:43
で臨床系のラボなら臨床系のネタしか書けないラボもあるし
上級雑誌に載せるのは困難ではないの?
どの程度のペーパーならボスに気に入られる?
具体例を挙げないと説得力無いな。
>>52 であなたはひょっとして奨学金2重取りしてるの?
54 :
感想はどうよ? :2001/07/04(水) 11:55
以下引用 給料 at 2001 07/04 10:22 編集 なんとか7月1日より給料がでるようになった。原因は至って簡単な病院側のミスで 私の給料が差し止められていた。でも3週間働いた分は出ない。 さて今日もERで勤務だ。かなりやる気が空回りしている気がする。研修医を監督する 指導医がERでは毎日変わるので手取り足取りの教育はない。「勝手に患者もみていいよ」 というだけだ。もちろん分らない質問に答えてくれるが、こんなのでいいのかな?と 心配になる。ここは小さなERなので来る患者さんも比較的軽症ばかりだ。まだERのどこに 何があるのかもそして誰がどの役割をしているのかもわからない。おまけに患者さんへの 説明も自分の言いたいことの半分以下しかいえなくてまさに三重苦の状態だ。何もするこ とがなくなってナースステーションにいると孤立してしまう。でもそんな中で救わ れたのは患者さんからの一言。腕を4センチほど切ったおばあちゃんが来た。当然に縫わ なくてはいけない。こういった手技ものは私は手を挙げて真っ先にお願いする。今回は 指導医が横でみていなくてリラックスして自分のリズムで縫合できた。出来栄えも満足。 「ご苦労様、終わりましたよ」というと「まるで眠ってしまいそうになるくらい楽だったよ。 うまいね」この言葉で少し疲れが取れた・・・・・
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 11:58
ER2日目 at 2001 07/03 12:50 編集 ERに勤務は今月だけなので何とかその間に多くの症例をみて学びたいところだ。 今日も7時のモーニングレポートからはじまった。昨日は同僚の1年目の研修医が 当直をして多くの患者さんがきたという。彼女はしっかりと患者報告ができた。 (自分の時を考えると恐い・・)その後はERへ。予想以上に患者がくる。指導医で あるERドクターから「このレントゲンどう読む?」といわれた。「心臓が大きくな っている以外異常はない」ということはわかるのだが、細かな説明が英語で出てこない。 すべて頭に浮んでしまうのは日本語の医学用語。しゃべれない=まったくわかっていない と判断されてしまう。ただしERでの患者さんへのアプローチはいたってシンプル。病気の 原因を深く探している時間がないので症状を安定させて何か異常があればすぐに専門医に 連絡。だからERドクターは細かいところまで患者さんに聞かないし、私ら研修医にも要求 しない。そんなやり方は私は好きである。
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 11:59
傷を縫う at 2001 07/02 05:29 編集 今日は日曜日だったが、ボスの命令により1年目の研修医は全員出勤。そう、7月1日から本格的に研修開始。私は緑の手術 着に白衣をまとい朝7時に出勤。ER(救急室)だ。意気込んでいったが、晴れの日曜日の午前中は患者数が少ない。 一通り、ナースや受付のお姉さんがたに「新人です!」と挨拶。みなにっこり返事を返してくれるが、10分後にはもう誰も 私のことなど構わない。仲間と認めてもらうには時間がかかるかな。ERドクターの後について回ること3時間、ついに初仕 事は来た!「お前、縫合したことあるか?」とERドクターの問いかけに「あります。自分にやらせてください!」 耳の下を横5センチ切った患者の傷を縫う仕事だ。ERドクターもそばについてくれて縫合を始めた。局所麻酔はすでに看護 婦が注射している。「うー、手が震える!前に人を縫ったのはもう2年半前だ。しかもこの患者、障害者で痛いといって少 し暴れる。やりづらいなー」 しかも日本とアメリカでは縫い方も微妙に違う。日本式なんて主張したところで全く認めらない。10分ぐらいで縫合終了。 なんせ言葉が不自由な反面、やる気と行動でカバーしなくてはいけない。 強硬手段 at 2001 07/01 09:46 編集 ついに強硬手段にでた。アメリカ移民局にうっかりパスポートを提出して20日目。取り戻しを訴えても何の答えも返ってこ ないので「パスポート再申請」にでた。シカゴの日本領事館に電話してことの成り行きを説明。 「どーしてパスポート丸ごと移民局に送ったのですかー??信じられない!どーしてー??」なんていううっとおしいオバ タリアン係員の質問に耐えながら、なんとか申請用紙を送ってくれることにごぎつけた。パスポートが届けば後は日本に2 泊4日ぐらいの強行スケで帰ってアメリカ大使館からビザがおりる。(病院から休みが出るかも問題だが)そうすれば病院 から給料が出るのだ。ちなみに今働いている分の給料は後からも全くでないというのは確認済み・・・・・
57 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 12:16
1493 CTSnetからのFMG情報
2001/7/4(水)10:10 - J - 17 hit(s)
将来FMGに対する制約は更に大きくなりそうです
FMG fellowの労働力に多く依存する心臓血管外科領域では
将来何らかの対策を行うのでしょうか?詳細は
http://www.ctsnet.org/doc/5761
58 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 12:19
New Visa Limits for Foreign Medical Graduates: a Crisis for Subspecialty Care in the U.S. By Richard A. Jonas, MD In June, 1999, new regulations affecting the Educational Commission for Foreign Medical Graduates (ECFMG) sponsorship of visas for foreign medical graduates wishing to come to the United States were published in the Federal Register. The new rules specified that in future ECFMG could only sponsor trainees who were accepted by an Accreditation Council for Graduate Medical Education (ACGME) accredited program. Furthermore, the duration of ECFMG sponsorship is limited to the length of training accredited by ACGME. These new regulations are a particular imposition for subspecialty programs which are not ACGME accredited, like congenital cardiac surgery or thoracic transplantation, and for those foreign medical graduates wishing to train in these cutting edge areas. This article will examine why these regulations both for the United States as well as for other countries make little sense and should be revoked. Quality of Care The first priority of any government health policy must be to optimize the quality of care provided to that government's constituents. A subspecialty such as congenital cardiac surgery is personnel-intensive, requiring a large number of highly trained intensive care nursing staff as well as physicians. Residents spend limited time on a congenital rotation as part of their basic training in cardiothoracic surgical training, and during that time acquire a basic understanding of the terminology and concepts of the specialty. Fellows have usually completed some or all their general cardiothoracic training, and are acquiring more advanced concepts and operating skills. The ability of fellows to provide a skilled level of assistance in the operating room as well as managing the many surgical aspects of intensive care management are essential for optimal outcome for patients with complex congenital cardiac problems. An example of the level of expertise required is the current management of a cardiac arrest in a post-operative patient. While in the past simple CPR techniques were applied and could have been provided effectively by a general surgery resident rotating through the service, today rapid resuscitation ECMO should be available in any congenital cardiac program. This necessitates in-house expertise to be able to cannulate a tiny neonate for cardiopulmonary bypass while cardiac massage is in progress. Failure to achieve cannulation expeditiously will almost certainly result in brain injury or death. In order to be able to provide this level of care around the clock a very much larger number of residents and fellows are required than are needed for permanent staff positions. There are 3 options: (1) use lower level, less skilled rotating residents who more than likely have no interest in pursuing the subspecialty and have not yet acquired the necessary skills. (2) train many more US physicians in the specialty than can possibly be employed in that specialty or (3) employ foreign fellows who come to the United States to gain experience and learn advanced concepts that they can take back to their own country. I believe strongly that option (3) is the best.
59 :
:2001/07/04(水) 12:23
Cost It is difficult to calculate the total cost of educating a fellow in any country to the level required for various subspecialties, but it is clearly a large number. In the US in cardiothoracic surgery, for example, in addition to government subsidization of the basic MD degree, there are 5 years of general surgical training which are supported through Medicare at a level of at least $70,000 per year, and then up to 3 years of cardiothoracic residency. In the case of foreign medical graduates this cost is born by the fellow's country of origin. And yet foreign countries are happy to have their physicians come to the US as subspecialty fellows. Why? Because it is exactly the cutting edge subspecialties which are not ACGME stand-alone residency programs in which the US leads the world because of its foresight and investment in medical research. Do physicians need to come from Australia to the US to do a general pediatric residency? Absolutely not. But will they and therefore their country benefit from the experience offered in subspecialty areas that are vastly larger than anything offered in Australia because of population differences alone? Absolutely. Perhaps one way to view the issue is that the US has invested huge resources in research both in absolute terms as well as relative to the population of the country. While there is a moral obligation to share this knowledge with the rest of the world there is also the fiscal reality that those countries that have not been burdened by research costs can contribute at least in part by providing the basic training of fellows that will then be of direct benefit to US patients. "But then they stay..." There is often more than a hint of xenophobia in discussions surrounding the granting of training visas for foreign physicians. The argument is usually along the lines that once we let them in, there'll be no getting them to leave. The reality is that this is entirely under the control of the Immigration and Naturalization Service (INS). The J1 training visa with which ECFMG sponsors foreign physicians carries a mandatory foreign residence requirement, i.e. the FMG must return to his or her country for 2 years before he or she can be granted a change of visa status, such as a green card. In the past, though rarely today, waivers of the foreign residence requirement could be obtained with sufficient support by a sponsoring institution e.g. a hospital that wished to offer the FMG a staff position. While some will argue that this keeps a US trained physician out of a job, the fact is that either the job is likely to be in an underserved location where there are no US applicants, or the FMG is demonstrably better than any US applicant. It is highly improbable that with current labor laws an institution would be able to achieve a financial or any other advantage in offering a job to an FMG rather than a US applicant, so the decision is likely to be based on merit alone. Why should there be affirmative action for US physicians?
60 :
:2001/07/04(水) 12:24
Win/win For decades the US has been the medical education mecca of the world, supplanting the UK, which held this role in the mid-20th century, and Germany, which held this role at the end of the 19th and early 20th centuries. There are medical leaders in countries around the globe who honed their knowledge and expertise in US institutions. Patients throughout the world benefit from their skills. At the same time there are millions of US patients who have benefited from the skills that those same physicians brought to this country and practiced while they were working here. It would be a tragedy for the quality of care of both US patients, as well as patients in countries throughout the world, if the present restrictions on FMGs practicing in subspecialty areas are allowed to stand. Richard A. Jonas, MD Cardiovascular Surgeon-in-Chief Children's Hospital, Boston, MA
61 :
利根川 進 :2001/07/04(水) 12:34
アメリカへ逝けみんな。東大ではだめだ(W
http://www.k-hata.or.jp/seisaku/kyouiku/20000913_tone/index.html 利根川
進 教授
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、すごい有能なMITの物理の先生、田中豊一って、死んじゃったけど
ね。彼は東大出身なんだけど、とにかく何名か集まってみんなで、アメリカと日本の大学の違いというのを話をした
わけ。そのときに今言ったような話が出て、もちろん我々はここで、東大であろうが京大であろうが、みんなこうい
うことはよくわかっているわけです、その違いが。日本の制度と比べてアメリカの良さというのはわかっている。だ
から、みんな同じようなことを言って、日本が大学院の学生を、今は少しはよくなっているかもしれないけど、とに
かく日本の大学院というのは、東大、東大と言ってるけど東大ばっかりじゃない。ほかの大学も皆そうなんだけど、
そこの学部を出た人たちがそこの大学の大学院に入るようになっているんです。90%以上だと思う。
これはよくないとぼくらはみんな言ったわけよ。こっちではそうなってない。さっき言ったように、学部でスタンフ
ォードを出たらMITへ行くとか、ハーバードへ行くとかするんで、人間が動くと、動くことによって、新しいイン
タラクションができる。そういうふうにしたほうがいいと。
そうしたら、その副学長の先生が、「でも、学力の違いをどうしますかね」と言ったわけよ。つまり彼が言うに
は、東大の学部の卒業生はほかのどこの大学よりも学力が抜きん出てると。だから、わざわざそんな学力の低い学部
の学生を東大で大学院で面倒をみるのは東大としてはばかげてるということを言った。それで、ぼくらは広中先生も
含めてみんなあきれちゃってね(笑)。
62 :
53 :2001/07/04(水) 12:37
あのさ。僕がいいたいのはさ。基礎的なPhDのボスがいるラボへ行った方が
業績がだせるんじゃないかってこと。でそれと同時に臨床ラボとコネをつけるとかね。
>>52
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
64 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 13:26
おまえ一人の希望は虫だよ(藁)
65 :
東大が駄目な理由 :2001/07/04(水) 13:44
「学力って先生、どうやって測るんですか」。特にこういう研究者なんて、 ぼくらのやってるレベルになると、数学のある公理が30分以内に解けるか、それとも1週間ぐらいかけないと解けな いか、あるいは永久に解けないか、あんまり関係ないんですよ。そんなことは関係ない。解けるか解けないかの問題 じゃない。問題は、何か重要な問題に気がつくかどうかなんです。どういう問題を、質問をすれば、それに向かっ て、それに答えようと思って努力して答えれば、素晴らしい発見になるか。そういう問題を設定するのが難しいん で、ある問題を、決まっているのを解くなんていうのは、そんなのはもうだれか知ってるわけだから、ほかの人が解 いてるわけだからね。そんなのは発見にも何もならない。そうじゃなくて、新しい発見をするということは、新しい 問題をまず設定するということなんです。そういう能力と、ある問題を解く能力というのはあんまり関係ないんで す。特に、速く解けるなんていうのはぜんぜん関係ない(笑)。 これが、やっぱり・・この人は工学部の先生だったけど、彼にはそういうことさえわかっていないということがわ かって、ぼくらは、その中ではみんな笑いましたけどね。これは十何年前だから変わってきているとは思うけど、こ れが要するに日本のハイアラーキーのブランド指向、それから入学試験、それから小さいときからの教育の理念、ど うやって 問題を速く解くかということをずっとやってきているわけ。入学試験とかみんなそうだな。 そういう価値観にどっぷり使っている人には、そんな独創的な研究は無理です。だって独創的な研究やるためには、 そういうところでセレクトされた人がよくやるわけじゃない。そうじゃなくて、そういうところで落ちこぼれた人の 中にそういうことがよくできる人が出てくる。みんなサプライズしているわけ、日本の社会を。
う゛ぁかじゃん
67 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 15:17
橋Gおるだろ、なんか言えよ。 氏ねゴルアアア!
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 21:58
Dr.Kazuってどこの出身? ひょっとしてY市? あの人を取り違えて手術したところの外科なのかなあ?
69 :
fibric acidsって? :2001/07/04(水) 22:57
Subject: fibric acidsの件について 最近ここに参加したものですが、私の持ってるステッドマンの27th editionにいちおう両方載っていたので参考になればと思い、書いてみました(日本語訳は わからないですが)。以下原文どおりです。 fibrates. SYN fibric acids fibric acids. Drugs structurally related to clofibrate,used to treat hypercholesterolemia and hypertriglyceridemia. SYN fibrates まだ勉強してないところなのでよくわからないのですが...。 どういったもので、作用、生理的意義について教えて下さい。
70 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/04(水) 23:53
>53 DEPARTMENT OF RADIOLOGYでもDERMATOLOGYでもなんでも良いと思います。 そこには、MDだけでなくてPhDがいるよね。 そういう人につくのがコネを作るのにいいと思います。 医学部からはなれたPhDだけの研究所では、同施設内にコネを作りにくい。 それから、臨床系の雑誌はImpact Factorが基礎のそれと比べて低いけど、 (皮膚科や眼科の学会誌はIF<4) 学会誌に載せれば、評価高いよ。 臨床に行けば仕事は臨床。 臨床系の研究は、雇われた後にもつながる。 JBCとかEMBOとか、臨床の先生はその価値が分からない場合が多い。 しかも、そういう人が人事権を持っている。 だから私は、臨床教室のラボの方がいい、と思う。
71 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 01:28
X琉大学のI上です.ーから fibric acid derivatives: bezafibrate, ciprofibrate,fenofibrate、 clofi brateなど 日本ではclofibrateが有名ですね.構造式に、−COOHカルボキシル基がある、 またはそのような化合物になる(誘導体)のでこのような名前になったのではないかと思います. ちょうど、クエン酸(citric acid →citrate)のように. 質問。 1.これは本当ですか? 2.clofibrateの商品名はなに?
72 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 01:36
でどんな種類の薬で何に使うの?
73 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 01:50
Atropin またまた、質問です。 AtropineはMusucarinic receptor はBolckし、Tachycardiaになると 思っていたのですが、Low doseでは、Bradycardiaになるらしいです。 (これは、Cardiac outputが減るためらしいです) 薬理の教科書には、 The effect results from M1 receptors on the inhibitory prejunctional neurons, thus permitting increased acetylcholine release と書いてあるのですが、意味が分かりません。 どなたか、教えていただけないでしょうか。 あのさあ、おまえなあ。例外的な重箱のすみみたいなことはあまり だすなよ。アトロピンは心拍数を上げる薬であるとだけ覚えて置いた方が いいぞ。変なことをみんなの頭の仲にインプットするな。
74 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 02:44
>最近、Biochemistryをやっていて、英語の方がBetterと思った のは、DMの3大合併症がなぜ、網膜、腎、神経におこるかということ がちょっと理解できたことです。 じゃあそれ以外にどこにおこると考えていたの? >詳しくは、Lippincott の12章を見てください。簡単に書いておきますが、 Liver, Seminal vesicles, lens, Schwann cells of peripheral nerves kidneyなどでは、glucoseの取り込みにinsulinが関与しません。 Hyperglycemia時に細胞内はglucose concentration が高くなります。 これらのglucoseはglucolysisに行くか、ALdose reductaseによって、 Sorbitolとなります。 solbitolは細胞膜を通過することができず、 細胞内にトラップされます。このため、Solbitolによるosmotic effectsにより、 cell swelling due to water retentionが起こります。ただし、Liver, Seminal vesiclesでは、solbitolをfructoseに変換する sorbitol dehydrogenase があり、上記のような現象は起こりません。一方、DMの合併症が起こる、lens, retina, kidney, nerveでは、この酵素が low or absent なため、solbitolによる 現象が起こってしまうそうです。 これは授業で習うことだろ。俺も初めて聞いたときは感心したけど、今頃 本気で感心するならおまえレベル低すぎる。 >これを見て、DMの合併症→眼、神経、腎と丸暗記してしまう日本の学生と アメリカの学生では、差がでてあたりまえだなと納得してしまいました。 で、思ったのですが、同じ時間でも日本語で勉強するより英語の方が 効率がいいのでは?と。理解しやすいような気がするのですが。皆さんは、どう思いますか? アメリカ在住のドクターの方々やすでにstep1などに合格された方のご意見をお聞かせ下さい。 爆笑。飛躍しすぎ。おまえのおつむが低すぎ。それは教科書の善し悪しであって、 日本語英語の問題ではない。英語は確かに論理的な文章を書くのには都合は良いが、 それだけの問題ではない。その証拠にくだらない英語の本では何もわからないし、 知識もふえない。日本語のくだらない本の方がまだ挿し絵があったり見やすかったりで ましということ。 P.S. GlucoseをSorbitolに変換する目的は何なんでしょうか? これがなければ、DMの合併症も起こらないと思うのですが。 どなたか、ご教授下さい。 SORBITOLのことを調べたら直ぐに分かる愚問。しかし、知らないやつ多いかな。 この最後の部分だけおまえが調べてMLにのせるのだったらいいことするじゃん、てなるけど。 ただ教科書をうつしたような前半95%は不要。おまえのレベルの低さが知れるだけ。 もっとよく勉強して見る方がおどろくようなことをかけ。以上。
75 :
49 :2001/07/05(木) 02:51
>>50 お断りしておきますが、私は向こうのBBSの”元裏fellow”氏ではありません。
ただ、常識的な意見を述べたまでです。別に秘策なんて、そんな魔法みたいな
ものは無いでしょう。ただ単に、臨床経験を積み、あなたの業界のTop Journal
を初めとしてペーパーを出し、ECFMG certificateを取得し、取りあえず手持ち
のコネを使って渡米し、向こうでしっかり働き・・・当たり前の事をしっかりやる
だけでしょ。運も多分に関わって来ますしね。ま、運も実力のうち、って言います
けどもね。Good Luck!
p.s.
>>51 は無視させて戴きます。藁。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
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sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
86 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 03:08
その業界のトップではだめだろ。
いわゆる一般誌というのにはCELL NATURE
から始まって色々からそれに出せるぐらいじゃないと
ボスの「破格」の評価は無理だろ。
>>75 なんの具体的な情報ももちあわせないんだったら
偉そうに言うなよ。
87 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 03:09
/ ̄\ | |_ \ / ̄ ̄\ / ̄\// _ | ̄\ | | |●\\●| ● / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \___\ \_|  ̄ ̄ ̄ | < 糞スレ立てんな!! \ ( Γ______/ \_______ \ \___/ノ  ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ /⌒ヽv ∠⌒⌒ヽ ((。 Υ 。 λヽ ) ハァ?∧∧ ( ∨爻ヽ イノゝ ) (;゚Д゚) V ∨ / G二U二U二二二ξ \) 〜| | / ノ\ ヽ\ U U ( (/ \,⌒_ \ | ) \ \
89 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 03:15
>>70 サンクス。
しかし"JBCとかEMBOとか、臨床の先生はその価値が分からない場合が多い。"
のことだけど、IFが3か4くらいのその分野のトップといっても、本当にいい
仕事はさあ。86のいうように一般誌にいけるわけでしょ。
それにIF の高い雑誌はやはりボスも評価しているよ。
それは3か4の雑誌にしかだせないひとの言い訳でしょ。
「自分は臨床の研究でしかも自分の分野での雑誌のレベルは低い」というのは。
それを言いたがったり、認めるのはむしろ日本の教授であって、
アメリカの教授は認めないぞ!だってアメリカの教授は臨床でも
若い頃nature science cellやPNASの仕事してきてる人多いじゃん。
言い訳は見苦しいからやめましょう。
90 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 03:17
88=荒らし。削除依頼だしてくれ
|\ |\ \ ) | .\.|._\ )/ | ..\ , − ヽ そうれ・・・ | // ヽ ヽ | \/ / / 君 \ | | /\ | | | | ) ) )` | | |ノノノノノノ ヒっ | | | / l, |_ あああああっもモナぁくぅーーー ん ゝ o (| | ( = 〉 / ノ O .|| | "|" _ / / ○ 从|l |ll ハ ( ヽ / ヽ ○ || / ̄ ̄ / / /  ̄||‐ l | / / / ヽ____゛= / | | ヽ / / \ / | | / / \ | | ___ / / \ | / / ヽ / ヽ ヽ ヽ___ / / ヽ/ | 俺 | ヽ / ヽ | くいっ ヽ | ヽ / ヽ ヽ / ヽ ヽ | ヽ / ヽjij | ヽ ヽ ヽ ヽλ_ | | |||| ヽ |(_ | | 三三||| ヽ /| | | |||| \ /′_/| / / ーーーーーー/ / ぬぷぅぅっ / / / /
92 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 03:27
91=荒らし。削除依頼だしてくれ
93 :
J-Unko :2001/07/05(木) 09:05
>89 確かにIF高い方が良いのは認めます。 Nature,Scienceに載るのは 素晴らしいことだと思います。 あれば、破格の評価も得られるでしょう。 ただし、時間がかかるよね。 失敗した時のリスクも高い。 一方、臨床研究は時間がかからないし、 業界1,2の雑誌に載せるのも、 普通にしていれば出来るよね。 JBCの臨床につながらない仕事よりも、 業界一で臨床に直結する雑誌の方が 評価高いよ、うちのボスの場合。 JBCでも、その施設のボスの仕事を 進展させうるものであれば、いいと思います。 私の場合、臨床主任教授が運営するラボ(Imaging)で働いていたので、 そこでまとめた臨床の論文はありがたられました。 招待講演のたびに私の名前を言って歩いています。 日本での臨床の仕事は、アメリカのボスにとって何のメリットもないので アピール不足だと思います(89に同意)。 一方、ボスの指導の下でした臨床論文はIFが3であろうとも、 業界一の雑誌であれば、ありがたられるし、 雇ってくれる気運をもたらすと思います。 したがって、基礎の教室で苦労してJBC2報よりも、 ボスの直下で楽して臨床論文2報の方がインパクト高いと思います。 ボスは、フェローを将来立派な医者になるよう 育てようと思って雇うよりもまず、 こいつは「自分にとって役立つかどうか、即戦力かどうか」 で雇うかどうか判断するものと思います。 それから、私は臨床論文でJBCと同じくらいのIFのものを数本持っています。 CNSクラスのはありません。 ボスから気に入られて、フェローの身です。
94 :
49 :2001/07/05(木) 09:16
>>86 =
>>51 ?
誰も偉そうに言った覚えなんて無いですけどね。当たり前の事を言っているだけで。
・Top Journalじゃダメ?藁。何本かacceptさせてから言いましょう。
・具体的情報?藁。他人任せのロム野郎にゃ困ったもんだね。取りあえず渡米できる
だけの自前のツテもない時点で、君の程度が知れますな。
Nature、Cell、Science、PNASねぇ・・・。ちょっとこの辺で、どういう身分で
渡米したい場合に当てはまるのか整理した方が宜しいのでは?まさか、いきなり
教授として招聘されようってんでもないでしょ?向こうで話題になってる、いわゆる
裏口fellowくらいなら、自分の教室でトップジャーナルに何本か出せば、IFという
点ではうちの場合十分です。
>>93 さん トップジャーナルに複数出すのは、あなたのような優秀な方は別として
”普通に”やってても難しいように思いますが。率直な感想。
96 :
医者1 :2001/07/05(木) 09:29
今まで外野でみてたんだけど一言
>>93 こらうんこ野郎!「基礎の教室で苦労してJBC2報よりも、
ボスの直下で楽して臨床論文2報の方がインパクト高いと思います。」
なわけねえだろ。それはその基礎の論文が臨床とつながらないときだけだろ。
「臨床論文でJBCと同じくらいのIFのものを数本持っています。 」
そんなのあったか?RadiologyやIFどのくらいだ?
JBCはさあ、IFよりも部数がすごいんだよ。全部の雑誌でトップなの君知ってるのか?
で嘘つくなよな。自分がむなしくないのか?
「ボスから気に入られて、フェローの身です。 」
なんのフェロー?リサーチだろ。クリニカルフェローなんて言うなよ。
おまえのような嘘つき女の臭いマムコでボスをたらしこんでもクリニカルは
むりだと思うよ(藁)
97 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 09:31
>>94 haa??? お前誰に向かっていってるの?
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 10:58
>惨めで文句ばっかり言っている96へ。 君は今まで君の業界の臨床医学につながる英語の論文を何本書いたの? IFはどんなものですか? 私は10本以上書いています。 業界1,2のものが4本です。 英語のChapterも書きました。
99 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 11:16
>96 インタビューの際に、例えば「私、JBCに2本載せました。この研究は、 OOがOOガンの原因になっている可能性を示しています。 将来治療につながるかもしれません。JBCはIFは6、7ですが、 部数が多いので有名です」とお話なさるのですか? プッ> そんな将来の遠い話なんかフェローの採用にはどうでもいい。 もし、そんな生化学的なこと遺伝子を本気でやりたい 教室ならば、確立しているPhDをスタッフで呼ぶよ。 君のような何だかよく分からない奴を将来を見越して 雇うことはないから、心配しないでよし。 Annals Of Surgeryに2報載せた。 この方法で00病の診断特異度感度は1.5倍に上がる、とか の方がはるかにインパクト高いんだって、。 96、お前は何年目の医者だ? こんなことも、分からないんだから、研修医だろう。 これまで、どれくらいの論文を書いたのかは記載して欲しいね。 あるいは、もう逝ってしまって、口出ししないというのでもいいよ。
100 :
>98,99 :2001/07/05(木) 11:28
嘘ばかり書いてる自分が惨めじゃないのかい. WWW
101 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 11:47
>>98 おまえの話には何ら具体性がないな。
本気で自己顕示したけりゃおまえのPubmed research addressしめしてみろ。
おれの業績を示すのはそのあとだよ。W
それにどの分野で、どの雑誌かくらい示せよ。多分俺の方が遙かにうえだよ。
ていうかおれの一番いい仕事がおまえが目をまるくするような雑誌だってこと。
繰り返すがおまえの文章はうそがみえみえ。なぜかって、
いまここで俺が「 私は100本以上書いています。
サイエンス1,2のものが4本です。
英語の教科書も書きました。」
って放言するのと同じ説得力しかないぞ。
じゃあ決めの言葉を言ってやるが、おそらくお前の業績全部あわせても
おれの一番良い雑誌一本には残念ながらかなわないと言うこと。
せいぜい負け犬の遠吠えしてるがよし(ワラ藁)
102 :
臭いマムコは逝ってよし :2001/07/05(木) 11:56
>99 おまえ女だろ。文章練り直すならもっとうまくやれよ。 で放射線か駄炉。雑誌Radiologyなんてしれてるじゃねえか。 わざわざ、外科のふりして糞例だすなよ。 「 Annals Of Surgeryに2報載せた。 この方法で00病の診断特異度感度は1.5倍に上がる、とか の方がはるかにインパクト高いんだって。 」 そんなものでAnnalsもとおるか、ボケ。 今時の時代で、日本の一流大学なら、外科系でも、放射線かでも みんな遺伝子レベルの話で、基礎的な実験のできないような やつは実験の指導できない、スタッフになれないってこと。 アメリカなどさいたるもの。 じゃあ逆に聞いてやるけど、お前のボスの最高実績が Annals of surgeryやRadiologyなのか?そんなバカ大学 あめりかのどこなんだ?あったとしてそこでフェローしてるなら おまえ、バカというだけだぞ。でおまえはただのリサーチフェローで ポスドクの地位も無いんだろ。visitingか? おまえのようなマンカスは試験管振らずにティムポふってる男の ティムポでもくわえてろ、かす
103 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:26
明日アメリカへ at 2001 06/07 22:47 編集 とうとうアメリカ帰国は明日になった。今日も仕事で働いた。東京滞在中はほとんど働いていたなー。日本に3週間もい るとすっかり腰をおちつけてしまいアメリカに帰るのが嫌になってしまう。美味しい食事、気さくな友達、困らない言 葉、家族などなどどれをとっても日本の文化が自分にかなり根強く残っている。 帰国を前に日本の薬や食材をたっぷり買いこんだ。今度のインディアナ州は日本食材店は少ない。さあ明日から本格的に 「アメリカ日記」だ! インディアナポリスへの行き方 at 2001 06/09 19:16 編集 成田から11時間飛行機に乗ってシカゴへ、そして乗り換えて40分でインディアナポリスへつく。私の住む町はそこから車 で50分。23日ぶりに愛犬をペットホテルからピックアップ。食事が食べないみたいでかなり痩せている。でも元気だ。家 内はしばらく日本へ滞在する予定なのでこれから犬と私の暮らしが始まる。 研修の予定 at 2001 06/10 19:00 編集 6月11日より3年間の研修開始だ。武者震いがする。3年間といっても1年間ごとに厳しい査定が待っており到達していない 場合はもう一度やりなおしだ。家庭医養成なので多くの科をまわらなくてはいけない。私の場合、 7月 救急医学 8月 内科 9月 小児科 10月 一般外科 11月 内科 12月 産婦人科 1月 内科 2月 小児科 3月 選択科目 4月 産婦人科 5月 内科 6月 選択科目という風に組み込まれている。産婦人科では3日に一度の当直。その他は5日に一度の当直である。 一学年の研修医は6名で徹底的にしごかれる。 給料は年間36000ドルでアルバイト禁止。物価が安いので暮してはいける。
104 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:28
ついに研修スタート at 2001 06/12 12:42 編集 6月11日を持って仕事が始まった。スーツを着て病院へ。当直以外は基本的にネクタイ着用を強いられる。身体検査みた いなことを終え、顔写真入の病院のIDをもらった。 今日は産科のローテーションについてまわった。あいにく日中はお産がなかった。でも午後に収穫があった。「割礼」の 小手術も見れた。アメリカ人の70%が生まれてすぐに割礼を受けるという。この割礼の手術も家庭医にとって大事な仕事 だ。日本の医学部時代はまったく見たことがなかったので大変勉強になった。 その後、妊婦の超音波検診について学んだ。アメリカでは通常妊娠中にエコーをするのはたったの1回みたいだ。やはり 保険の関係だろう。 それにしても産科のエコーを難しい。小さい胎児のモニターで瞬時に「ここが胃でその横が門脈よ」といわれても何が何 だかわからない。おまけに昨晩は時差ぼけでほとんど寝ていないので技師さんがエコーしている横で猛烈な睡魔が襲う。 まだまだ先は長い・・・ お産を見学 at 2001 06/14 08:46 編集 昨日はコンピューターの調子がよくなかったので一日遅れの日記になってしまった。2日目のメーンイベントは出産をみ たことだ。学生時代、医者になってからも出産は見て来ているがアメリカでは初めてだ。分娩室に妊婦と旦那に妊婦の母 親がいた。陣痛ははじまっていたがまだ彼女の産婦人科医が病院に到着していない。今度2年目になる先輩のレジデント と見守っていたが、もし産婦人科医が到着するまでに赤ん坊が出てきたりでもしたならば我々レジデントだけで取り上げ なければいけない。先輩レジデントは介助なしで何例も赤ん坊を取り上げているので自信に満ち溢れていた。「さすがだ なー。1年の違いはかなり大きいな」と感じてしまう。 運よく、産婦人科医の到着が間に合った。産婦人科医は見るとかなり若い。アメリカでは3年間の研修のあとに産婦人科 医はすぐに開業するからだ。赤ん坊が取り出されるとすぐにへその緒を父親がはさみを入れた。アメリカの風習なのだろ う。これで父親の最初で最後の舞台は終った。その後は産婦人科医と一緒に赤ん坊が正常かどうか、そして胎盤にも異常 がないかをみた。人の死に比べ生命の誕生はいいものだ・・・
105 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:36
ツベルクリン陽性 at 2001 06/14 08:59 編集 けっして大きな病院ではないが、すぐに迷子になってしまう。でもレジデント=住み込み(病院の飼い犬)と呼ばれるほ どなので3年間を終える頃には病院のガードマンよりも詳しくなってしまう。 今日は胸のレントゲンをとる羽目になった。というのも病院に勤務する前に「結核検査」というのがある。ツベルクリン 検査というやつで腕に小さく注射して2日後の判定でみるやつ。日本人の誰もが受けたことがあると思う。陰性ならば結 核のワクチン(BCG)を受けなくてはいけないので賢い子供はわざとこすったりするあの注射である。我々正常な日本人 はすでにBCGワクチンを打っているのでこの検査は陽性にでてしまう。半年前にフロリダの病院で同じ検査をしたとき にも 陽性にでて「日本人はワクチンが必須なんだ。俺は結核にかかっていない」と説明するのが大変だった。何しろアメリカ ではBCGという観念がないのでツベルクリン検査で陽性だと即結核を疑うのだ。なんて短絡的!今回も陽性。日本で医 者していた時に何千人という子供のツベルクリン検査の判定をしていたことがあるので「このぐらいなら問題がない」と いうことは自信を持ってわかるのだが、判定したアメリカの医者は「胸のレントゲンをとれ」の一言。まったくわかって ない! 小児科病棟 at 2001 06/15 07:14 編集 今日は小児科もみてまわった。家庭医学科では毎日朝7時よりカンファレンスがある。これは昨夜に入院した患者さんや 救急外来に訪れた人などの報告が主である。その後に2年目のレジデントと一緒に小児科病棟にあがる。家庭医学科での 小児の入院はたったの2人。他の時期に比べて少ないほうだ。 一人は2歳で目の周りに水泡状の湿疹ができて入院になったもの。お姉ちゃんとケンカしていて目の周りを叩かれた後に 湿疹が出てきたということで診断は帯状泡疹。何とも偶然。「何で入院させるのか」と思うくらい元気な子供だ。もう一 人はなかなか厄介だ。7歳の女の子でやや太っている。血糖値が450近くあって糖尿病で入院してきた。こんなに若い子の 糖尿病は決まって先天的なものが多い。でも抗体などをまだ測定していないので確信がもてない。インシュリン投与で血 糖値が落ち着いてきたので今日退院だ。町の開業医である彼女の主治医がやって来てレジデントと話して退院や薬の処方 を決める。レジデントに決定権はない。それにしても日本で研修医をしていたころよりも数十倍も疲れる。今のところ見 学だけなのだが、やはり言葉の壁と病院の習慣にまだ慣れていないからであろう。
106 :
傍観者ですが :2001/07/05(木) 12:39
>>101 ”聞くと目をまるくする様なJournal”一体何ですか?Journal名くらい
明かしてもいいでしょう?”壮快”とか言わないでね。大藁。
107 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:40
携帯電話購入
at 2001 06/16 05:07 編集
自宅のアパートから病院までは車で約15分。病院の裏手に安いアパートがあってそこには何人もの研修医がすんでいる
が、勤務を離れた時ぐらい散歩でもしたいのでみどり豊かなアパートにした。病院の研修医は1年目から3年目までで合計
18人。日本人研修医は3人。インド人1人。他はアメリカ人だ。日本人がいるからといって病院の中では日本語厳禁。私は
病院外でもできるだけ英語を使おうと努力している。
研修医は給料が安いので病院のカフェテリアでの食事はいつも無料だ。お持ち帰りもOKで私はしょっちゅうジュースや
水、ヨーグルトを家に持ち帰って来ている。
今日も朝のカンファでは指導医が「夜間救急をしていて他の病院から搬送依頼があっても勝手に答えてはいけない。かな
らずその時の指導医にいうように」と念をおしていた。老人ホームからの搬送も多いみたいで延命治療の有無についても
アメリカでは日本と同じように言われている。カンファの後は小児科見学をしたが、
運悪く?入院がゼロなのでまったく勉強にならない。午前中は携帯電話を買いに行った。しかしこんなことができるのは
6月終わりまでで7月から死ぬほど忙しくなるのだ。
日本の研修医が危ない!
at 2001 06/16 07:34 編集
まずこの記事を見て欲しい。
http://www.asahi.com/life/medic/0503a.html これは日本の研修医がおかれている状況を書いてある。「過労死で研修医死亡」。日本では医者になって3ヶ月ぐらいし
てから夜の当直のバイトに行かされる。というかこのバイトがなければ生活していけない。一晩で約3万円から5万円もら
えるが、大変なことである。昼はへたへたになるほど病院を駆けずり回って夜は一人で当直のバイト。真夜中でも患者は
やって来る。しかもたった一人だ。他に医者はいない。患者が来るのが恐くて仕方がない。アンチョコ本片手に患者を診
るふりをするのだ。一緒にいる看護婦がベテランなら結構助けてくれる。でも新米同士なら患者の運命すら危ない。日本
では「恐い経験をして初めて学ぶ」なんてこというけれど実に非合理的である。
一方アメリカでは当直のバイトに行くというのは原則に禁止されている。たまに夜間救急のバイトにいっているアメリカ
人研修医もいるが、
一人当直ではない。研修医はまだ一人前の医者ではないので法的にも守られている反面、自分で勝手に診療することは許
されないのだ。
108 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:41
109 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:44
日本食を仕入れに1時間30分 at 2001 06/17 18:56 編集 今日は土曜日でオフである。基本的に土曜日、日曜日は当直以外は休み。病院に行かなくてもいい。自分の入院患者が急 変しても呼び出されることはない。アメリカではオンオフがかなりしっかりしている。ただし当直に当たると24時間シフ トになる。午前中に医局に顔を出してみたが、やはり誰もいなかった。その後に1時間30分ほどかけて日本食を仕入れに いった。フロリダでは車で5分のところの日本食食材店があったが、インディアナではそうはいかない。また車で少し郊 外にでてしまうともうまったく携帯電話が効かない。アンテナがないからだ。インディナポリス(人口80万)には結構日 本人が住んでいるらしい。インディアナはシリコンバレーに次いで日系企業の工場が多いからである。しかし日本食料店 はたったひとつ。店内は予想以上に充実していた。韓国や中国といった他のアジアのものは少なく、日本のものばかり。 名前を「さくらマート」という。ほとんどの値段が日本で買う時の2倍だ。 インド人レジデント at 2001 06/18 12:48 編集 同僚の研修医の家にランチに呼ばれた。彼は私と同学年になる研修医でインド出身である。すでに40歳を越えていて高校 生になる娘もいる。彼はインドではかなり上のドクターだったらしく臨床経験は豊富。郷にいれば郷にしたがえで「なま すてー(こんにちわ)」というヒンズー語を用意して出向いた。彼は何と私の隣のアパートに住んでいる。その距離歩い て10秒。奥さんが伝統的なインド衣装で出迎えてくれた。インドではエアコンは滅多に使わないそうだ。また医師の給料 も日本円で月給3万円ほど。中流家庭でもかならず召し使いを雇っておりその召し使いは何でもしてくれるそうだ。奥さ んはアメリカに来るまでお皿を洗ったことがないらしい。息子が空手をアメリカで習っていてカンフーと空手の違いなど を私に聞いてきた。日本人イコール空手の使い手という神話はまだ存在している。自家製カレーを右手だけを使って食べ た。 入院日数が短い at 2001 06/19 11:48 編集 アメリカはさすがに入院日数が少ない。日本では5日間は入院必要なところをアメリカでは1日しか病院にとどめないよう に思える。そのため我々研修医にとってはより多くの症例を学ぶチャンスもできる。今日の午前中は小児科病棟をまわっ た。一昨日高熱と下痢で入院してきた子がもう退院である。入院させても極力点滴は刺さずに口から飲み物を入れ。これ もアメリカ流だろう。またベット数も少ない。日本で3人部屋に値する広さがアメリカでは個室である。アメリカの医療 システムのいいところは職種がはっきりしているので雑用というのがないこと。医師の面で言えば、患者のケアに集中す るだけでいい。点滴を入れたり、採血したりまたは患者の検査伝票をカルテに貼る必要もない。
110 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:52
豪華ディナーと無給生活 at 2001 06/20 11:16 編集 研修を始めて1週間過ぎた。病院で迷子になる率が少なくなってきた。今抱えているのはビザの問題だ。ビザ取得の読み が完全に外れてしまって当分無給の生活になってしまった。全部自分の責任である。J1ビザといって正規で働くビザを手 に入れない限りは医師として働けても病院から給料が出ないのだ。今持っているビザをそのJ1ビザに変えようと移民局に パスポートを送ったのがまずかった。ビザ変更には最低2ヶ月はかかるといわれて顔が真っ青になった。 話は変わるが晩に製薬会社主催の夕食会がステーキハウスであった。ここは街でも高級料理として知られている。食事を しながら「我が社の薬がいかに病気に効くのか」ということを聞かされる。このあたりは日本でも同じだ。今日の話題は 「深部静脈血栓症の治療」でヘパリン療法にかわる新しい製品の説明であった。話はわかりやすくて面白かった。最高級 のフィレ肉を食いながら「いつまで無給になるのかな?」と考えると悲しくなった。 薬剤師の働き at 2001 06/21 21:35 編集 今日は今度2年目になるレジデントと一緒に内科病棟を回った。日本に比べると一人当たりの受け持ち患者は少ない。だ が短期入院が多い。 興味深いのは37歳の女性で体重およそ120キロ。「深部静脈血栓症」という足の血管のなかに塊ができてしまう病気 だ。この塊が肺にとんだらえらいことになるのでそれを防ぐために血が固まりにくくする薬をうつ。しかし不幸なことに 彼女は子宮出血があって血が固まらなくなる薬をうつとますます出血が進む可能性もある。指導医は「下大静脈フィルタ ー」を体内に入れることを検討中。 基本的に研修医に治療を決める権限はない。いつも指導医に意見を聞かなくてはいけない。しかしその時も必ず自分なり に意見がを用意していることが重要だ。午前中に入院患者すべてを回診した後に指導医そして薬剤師を交えての討論が始 まる。アメリカでは病院内で薬剤師の意見も重要だ。彼らは薬局にいるだけでなく積極的に病棟に出向き、医師と対等に 意見を交わす。薬の副作用、値段、効用については医師の知識を越える彼らの存在は大きいのだ。 他の研修医来る at 2001 06/22 12:31 編集 6月21日、今日正式にオリエンテーションがはじまった。これから3年間一緒に過ごす他の研修医が病院に来た。彼ら はみなアメリカ人。一人はすでに他のところで半年研修を終了している。 皆表情に余裕がある。「やばい。どいつも俺より賢く見える。彼らは皆医学部を卒業したばかりなのに・・・」と自分が 小さく見えてしまう。新しいネーム入りの白衣が5着支給され、新品のノート型パソコンも病院側から渡された。早速日 本語をインストールした。これで病院内からも日記を更新できる。今日は他にシカゴと日本から日本人の先生がわざわざ 病院を訪れて来てわずかな時間であったが、いろいろ話をすることができていいリフレッシュができた。
111 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 12:55
研修医歓迎パーティ at 2001 06/23 11:53 編集 今日は夕方5時半より指導医宅で研修医歓迎パーティが開かれた。時にパーティは私にとって恐怖である。ラフな格好で 出向くと病院で一緒に働いている看護婦や事務員そしてその家族など総勢50人くらいが集まってバーベキューを楽しん だ。日本みたいに堅苦しい雰囲気は全くない。「研修医歓迎」とは名ばかりで皆きている人は勝手に会話を楽しんでい る。庭でバーベキューだが蚊がひどかった。子供たちはプールで遊んでいるし、ゲームなんかもやることはない。決して 豪邸ではないが、なかなか家に指導医は住んでいた。そして閉会の儀式もない。勝手にみな帰りたい時間に帰るのだ。し かしどうでもいい立ち話というのもまだ苦手だな。アメ人は冗談大好きなのだが、日本流のシモネタ、はずすとかなり寒 いのだ・ 言葉が流暢ならどんなにパーティが楽しめることか・・・・・ 貴重な話 at 2001 06/24 14:36 編集 今のところ土曜日、日曜日はオフ。休みといっても行くところがないのが小さな町の欠点。一応病院へ顔を出してみた。 誰もいない・・・。当たりまえか。 夕方に隣の州のケンタッキーから友人の日本人現役パラメディックが我が家に来てくれた。彼はすでに5年も救急現場で パラメディック(上級救命士)として働いている。アメリカ医療社会で働いている大先輩だ。雑談交えて「アメリカ社会 で働くにはどうしていったらいいのか」など自分の失敗談を含めて話してくれた。結論をいうと「おとなしくしていちゃ 駄目。堂々とそして常に意見を言え!」 ここでは日曜は酒禁止 at 2001 06/25 13:03 編集 今日は一日たいしたこともせずにぼうっと過ごしてしまった。来週にはACLS(心肺蘇生講習)があるので勉強しなくて はいけないし、日本の医療ジャーナルへの原稿締め切りも近くなっているのでそれらを片づけなくてはいけなかったの に・・・・・・ 丸一日時間があると結局何にもできないものだ。 今日始めて知ったのだが、インディアナ州では日曜日に酒が買えないし、レストランでも飲めない。何と不便なこと!! 何のために禁止しているのか?スーパーでキリンビールをレジまで持っていったが、バーコードが通らずに買えなかっ た。明日からまた1週間が始まる。だんだんと厳しくなっていくぞ。
112 :
:2001/07/05(木) 13:06
研修医の特権 at 2001 06/26 13:13 編集 今日も朝からオリエンテーションだ。病院の様々なメンバーがやって来て規則などを話して行く。いかん!50%ぐらいし か理解できない。 「後でじっくり配られた説明書を読むことにしよう」私の最初の勤務は救急室である。週に40時間以上働くことをクリア すればいつ働いてもよい。病院の無料食事券も配られた。病院での食事はいつでも無料なのが研修医の特権である。 それと最後に個人的に給料のことを聞いたが、 「君はビザが正式に下りていないのでまだ病院の雇用者ではないので給料はでないし、後になってもその分の給料はでな い。」ときっぱり。 早くパスポートを取り戻さなくては・・・・ 「エモリーハウス」の意味 at 2001 06/27 14:01 編集 今日で一通りオリエンテーションが終った。一度に多くのことを説明されてもわかるわけがない!外科手術の入り方、つ まり手の洗い方、ガウンの着方などまでも教わるのだ。(医学生じゃないっていうの!)あとは木曜日、金曜日に2日間 心肺蘇生(ACLS)の訓練を受けて7月から実地がはじまる。 今日の晩は先輩研修医について当直に参加した。まだ自分の当番ではないので見ているだけでよい。今日はとにかく忙し かった。最初、先輩研修医もいろいろ教える余裕があったが、だんだん患者が貯まってきて私の存在が足を引っ張る形に なってしまった。それでも勉強になった。ちょうど夜の10時ごろ、病院内で「エモリーハウス、エモリーハウス!!」と いうアナウンスが鳴った。これは患者が急変して直ちに駆け付けなくてはいけないという合図だ。たまにおこる。「エモ リーハウス」は暗号で、病院の従事者だけが知っている。急いでICUに駆け付けるとすでに心肺蘇生がはじまっていた。 駆け付けた医者がすべての責任を負い、指示を飛ばす。「心電図つけて!」「血液ガスはいくつ」 など。指示を受ける看護婦連中の速やかなこと。心肺蘇生といっても難しくはない。やることは決まっている。患者は5 分処置のあとに見事復帰した。 ACLS一日 at 2001 06/29 12:38 編集 今日はACLS(心肺蘇生法)の講習一日目。このコースを受講しないと研修医としての仕事ができない。私は救命士時代 にすでに取得してあったが、再度受講となった。いつも思うのだがアメリカ人は教えるのにかなり真剣だ。先生が一方的 に話すというよりも語りかけて来る感じだ。だから居眠りなんかできない。前にも話をしたが、アメリカでは心臓停止時 に蘇生方法は全米統一だ。明日は実技試験と筆記試験がある。 常に堂々と・・・・ at 2001 06/30 12:12 編集 今日は心肺蘇生の2日目。無事実技試験終了。他の研修医連中に負けずと発言し、なんとか面目をたもてたかもしれな い。しかし、蘇生ボタンを間違えて押してしまい周囲の失笑を買った。(今はこの程度の身体を張った笑いしかとれな い・・・)ここのところ終始同期の研修医5人と一緒にいる。(もうひとりは来週参入予定)3人のアメリカ人研修医は同 じ大学卒業生。仲がいい。私の正確な名前を聞いて来て「たけえーしー」なんて発音しているから「違う!違う!たけ し。アクセントはどこにも置くな!」と言って彼らの発音を否定。かなり日頃のストレスがたまっているかもしれない。 来週から待望のER勤務だ。カーターのようにかっこよくデビューできるかな・・・・
113 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 13:13
>101,102 一発良い雑誌に載ったのは多分そうだろう。 認める。 で、お前アメリカで医者してんのか? スタッフに残れるのか? スタッフなのか? もしそうなら、お前に文句無し。
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 13:15
俺クリニカルフェロー。 具体的な雑誌は載せません。 のせたら、個人の特定につながるから。 つまり、一般外科とか一般内科じゃないよ。
115 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 13:22
札0医大で最近00外科の教授が決定した。 2人候補者がいたそうな。 一人はCellに2本載せていた輩。 もう一人は、CNSはないが、優秀なかた。 どちらも、優秀だったそうですが、 後者が教授になったそうです。
116 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 13:54
今時の時代で、日本の一流大学なら、外科系でも、放射線かでも みんな遺伝子レベルの話で、基礎的な実験のできないような やつは実験の指導できない、スタッフになれないってこと。 アメリカなどさいたるもの。 >知ったかぶり人間発見。わらわら) 外科の主任教授は手術か政治。 実験はPhDの教授におまかせ。
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 13:58
オナニーの好きな先生へ じゃあ決めの言葉を言ってやるが、おそらくお前の業績全部あわせても おれの一番良い雑誌一本には残念ながらかなわないと言うこと。 そんな良い論文があるとは非常に羨ましい。 論文の題名はいわなくていいから、 雑誌名と分野名を教えて欲しいものです。 GERA-GERA-GERA)
118 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 13:58
> 外科の主任教授は手術か政治。 実験はPhDの教授におまかせ。 それはなってからの話じゃないの?
119 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 14:06
Dr.Kasuってさあ、医局(Y市)でほされたんのか、 それとも人間取り違えて手術したりして評判の悪い ところだから、見切りつけたのか。どっちなんだろう? 5年もいて好きなことやって医局や同僚はよしとしないだろうな。 だってそれで、「僕は実力つけました。良いポストつけて下さい」 ってたって下積みした医局員は「この野郎!」って思うだろ。 で結局つまはじき者で日本にはかえれないことになるんじゃないのかな。 奴はアメリカに永住か、なんてより永住せざるをえないだろうな。 Yes?
120 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 14:08
>118への返答。 叱咤かぶり人間さんへ。 臨床スタッフは臨床と臨床研究。 内科系には、中にはラボ3日臨床2日のようなスタッフもいる。
121 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 14:13
おまえのラボはつくづくレベル低いよ(ため息) でこちとらは臨床系でもassist prof.よんで 基礎的なことやらして最上級雑誌連発だよ。 でそのもとで育ったMD,PhDと俺達がグラントかいてんだよ。 いまどきのアメリカの臨床ではprof.はnatureクラス3本 以上なきゃだめだ。臨床系のIFの低い雑誌でどうのこうの ってのは田舎のレベルの低い大学。 そうお前のようにな。(ワラワラ藁w)
122 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 14:22
>>119 Kasuは結局は割が合わないと思う。
日本の医局でそんなキャリアを評価するところはない。
で民間病院くらい(おかめとか)だろ。
爺留学で苦労して、結局はぼろ雑巾。中途半端だ。
かといってアメリカ人は相手にしないでしょ。
もともとnativeでないやつなんて。藁
123 :
122 :2001/07/05(木) 14:23
その意味では、あの糞橋Gは正しいところもある。
>>122 向こうのBBSでも、”橋口氏は総合評価ではバカだが一理はある”ってな
投稿があったよな。このスレの上のほうで出てるが、バカが”Dr.Kazuに
喧嘩売んなぁ!ゴルァ!” っていう糞レス返してる。藁。
>>119 Dr.Kazu氏が医局を飛び出した理由については、かつてご本人が、向こう
のBBSに投稿しています。(過去ログ参照)。要約すれば、リサーチで医局
から留学、教授は留学前、”トップジャーナルに載せて来い!”という
無責任極まれる(藁)上辺だけの激励をして送りだしたそうだが、氏が本当に
数本acceptさせて帰国すると、それを妬んでか、氏に理不尽な攻撃をしだした
ため、愛想が尽きて辞めたそうです。・・・しっかし、誰よ?この教授って?
Y市*外か?この手の老害には早く逝ってもらいたいもんですな。藁。
引導
引導
引導
引導
引導
引導
引導
引導
引導
136 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 20:36
>121 何だお前リサーチフェローか。
137 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 20:44
>121 うちのDIVISIONは(DEPARTMENT全体ではどんなものか分からない) 全部で5つのR01持っているんだけど。 私はその3つのCo-Inv. PIなし。 IFは3から10ってところ。 遺伝子系と比べれば、IFは低いけど、 その業界では1、2の雑誌を目指しています。 IFだけでくらべたら、遺伝子しているさえないラボと あまり変わらないけど、その業界、学会では我々のしていることは 評価されています。
138 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 20:48
はずれ。良く読めよカス。 なんでリサーチフェローがグラントとれるんだ?
139 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 20:51
なんだ喧嘩して来てるだけじゃねえか。 やっぱりKASUじゃねえかあいつは。 橋Gとののしりあうのがじつはしょうにあってたりして。 氏ねやKASU!!
140 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 20:53
で人間違えて手術したのもあいつじゃねえだろうな(W)
141 :
W :2001/07/05(木) 21:03
>>124 そのレス返したのは他人のふりしたKasuじゃねえのか?
142 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 22:06
試験に受かってから、反論しろ >all でもDr.Kazuの将来設計はどうなってんだろうか。
143 :
これ見た? :2001/07/05(木) 22:08
>>142 certificate持ってる奴ってな、ここにはいくらでも居るんよ。
問題は行き先と身分。ま、実際に逝ってる奴にケチは誰もつけ
られんけどね。その意味では同意。
>>139 あれは橋口っていうバカ学生が一人で吠えてるだけだよ。Kazu氏は一切
相手にしてないんだな。一回くらい、相手してあげても良さそうなもん
だが。藁。
146 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 22:41
だからさあ。向こうで奴を相手にするわけにはいかないから こちらで、橋Gを罵倒しているのはKazuじゃないのかな。
147 :
>all :2001/07/05(木) 22:56
148 :
USMLE太郎 :2001/07/05(木) 22:58
医者版からこちらに引っ越ししたのは大正解といえます。 >1 Thanks,
149 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/05(木) 23:07
>>125 ご本人の言葉を信じればそういうことだが、
でも医局を辞めて飛び出すのは尋常ではない。
「おれが一番偉い。教授なにするもの。」
というところが鼻について皆から嫌われたため
止めざるをえなかったとも解釈できる。
つまり人間性に問題ありかともね。
違ってたらスマソ。ぜひご本人の弁明を聞きたいものだ。
もし喧嘩別れなら日本には帰れないだろうから。
150 :
病理学の勉強方法 :2001/07/05(木) 23:27
>その教授はDr.Mattieといってジョージタウン大学医学部の病理学でのMD
PhDでいまはエール大学医学部で研究および病理学の講義を担当している方です。縁あってうちの大学でも病理学総論 各論と教えてい・・・授業の形式としてはまずDr.MattieがRobbinsのBasic Pathologyを箇条書きに要約したレクチャーノートを・・・それからそのノートを元にスライドを使って一枚一枚ていねいに説明・・・
HP
http://couscous.med.yale.edu/~mattie/path.html これどうでした??実際の試験は写真がどのくらいでるのでしょうか?
またミクロ写真ですが電子顕微鏡写真はどのくらいでますか?>合格された方
151 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 00:52
152 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 01:16
Paper jiman ha mou iiyo. Do-yatte, clinical fellow ni naruka no hanashi nimodoro-. For example, ...... To become a fellow for interventional cardiology or intervascular neurosurgery, publications in biochemistry or genetics are not always impressive. To find a responsible gene for WPW syndrome and to make an animal model for WPW syndrome are extremely good jobs. But, it would be very time-consuming and risky. On the other hand, to follow the instruction of the chief professor, who would hire you in the future, and to publish several clinically-oriented papers are relatively easy and practical. I know JBC is a good journal, but to publish on it is very difficult.
153 :
IF :2001/07/06(金) 01:17
JBC = 7 NEUROIMAGE = 6 - 8 docchimo erai to omou.
154 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 01:41
>151 あなたの一番いい論文は何ですか? その後それに続くものは出しましたか? どんな臨床的意義がありますか? もう、此の手の議論はいいよ。 具体的にペーパーを書いて評価されたけど、 どういうものだったとか、clinical fellowなり、 residentになる際にどう役立った、とか そういう話に戻そうよ。
155 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 01:51
canser research, circulation, jbc, その他臨床の雑誌なんでもいいよ。 日本で学位と専門医持っている人の 多くはそれくらいのいい雑誌は持っているでしょう。 だから、どっちもどっち。 それよりも、自分が逝きたい施設のチーフのもとで リサーチして、一生懸命働いて、ふつうに成果だせば、 それで充分な評価えられるよ。
156 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 01:52
CELL とかPNASなくとも フェローくらいにはなれるって。
157 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 02:16
252 名前:名無しゲノムのクローンさん 投稿日:2001/07/06(金) 00:45
>>249 例えばIFだと
J BIOL CHEM 7.368
HEPATOLOGY 7.304
だけど、内容の質では
JBC>>>>>>>>>>Hepatology
ってこと?
158 :
150 :2001/07/06(金) 02:36
159 :
USMLE太郎 :2001/07/06(金) 02:46
>>69 ,
>>71 遅レスですみません。
いわゆるフィブラート系製剤でしょう。
でClofibrateは有名な商品名アモトリール(ゼネカ)でしょう。
他の仲間にはClinofibrate、Bezafibrateなどを使ったことが
あります。その他の詳細(作用機序など)はお調べ下さい。
160 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 04:09
AMSA(American Medical Student Association)からメールが来ました Sub: " ECFMG Liaison - need input ASAP!"
Hi everyone,
The ECFMG Liaison position was created this year and
I have been speaking with the ECFMG on how our organizations
can work together. They will send us minutes of the their board
meetings and any new issues important to IMGs. My contact person,
ECFMG board member, Dr. Busharat Ahmad, and the ECFMG
President, Dr. James Hallock, are very interested in speaking
at the AMSA National Convention and possibly at a Regional Fall Workshop. At their upcoming meeting, the ECFMG board will
discuss the possibility of my attending their board meetings
as an observer. In return, they want to know what we think
they should be discussing. In order to do this, they need
feedback on what issues you think are important to IMGs.
I NEED INPUT ASAP! Basically, what I need input on is that
do IMGs think the ECFMG should be discussing and looking
into? Here is a link to the ECFMG website to help you answer
the questions below and formulate your own questions on the
topics below:
http://www.ecfmg.org. I. What concerns and ideas do IMGs have about the ECFMG
Certification?
161 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 04:18
A. USMLE Step1/Step2: description, eligibility, registration, scheduling, payment policies, fees, why more costly fees compared to USMG ($615 vs $385) even if taking it in U.S.?, Prometric testing centers, minimum passing score, is passing score based on USMG passing score?, reporting of scores, score rechecks, are/should score reports be submitted to international medical schools?, re-examination, examinees with documented disabilities, testing conditions, validity of scores, irregular behavior, formerly-administered medical science exams acceptable for certification B. English Language Proficiency Test (TOEFL): usefulness for native English speakers? C. Clinical Skills Assessment (CSA): description, eligibility, registration, scheduling, CSA fee, eligibility, requirements for students/graduates, preparation, taking the exam, scoring components of CSA, minimum passing score, reporting of results, score rechecks, revalidation of the CSA date, reexamination, examinees with documented disabilities, will CSA be offered at more testing centers?, testing conditions, validity of scores and irregular behavior D. Medical Education Credentials: provisions of credentials and translations, credentials for ECFMG certification/exam registration, English translations, verification of credentials
162 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 10:37
初めての当直、病院より at 2001 07/05 12:40 編集 現在夜10時30分。病院からタイプしている。今日は初当直だ。朝8時から翌朝の8時まで。一人では何もできないの で最初の4ヶ月は上級生の研修医がついてくれる。 午前中は予想に反してかなり暇。午後も少なかった。また外傷がきた。今度は2歳の女の子。ドアにぶつかってパックリ 唇を切っている。当然縫わなくてはいけない。この子は大変いい子で縫っているときに泣くどころか眠ってしまった。女 の子の唇なので神経を集中させてぬった。夕方にポケベルが一段と大きくなった。そう、エモリーハウスだ!誰かが病院 内で心臓が止まった緊急事態の知らせ。急いで駆けつけると蘇生は始まっていた。私の代わりに上級医がスタッフにあれ をしろ!とか命令する。懸命な蘇生にかかわらず、患者さんは亡くなった。 今は小康状態だが、またいつ呼ばれるかわからない。長い夜だ。
163 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 10:41
この日記だけど、日本の話と思ってよむと別に何のインパクトもないことが多い。 それにしても何年目かしらんが、なーとぐらいどうどうとしろよ。 日本の恥を晒しに逝くなよ。そんなに感心するなよ。言葉のコンプレックスが あるだけじゃないの?TOEFL何点だったんだこいつ(藁)
164 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 11:23
ちょっと厳しい発言だけど、その施設での日本人に対する認識は 人が次々来ることでできていくでしょう。まじめとか、陰気だとか 何考えてるのかわからんとか。でそういう意味では代表選手だから がんばらなくっちゃね。>ガッツで
165 :
NIH3T3 :2001/07/06(金) 11:53
おれに何度も同じことを言わせるんじゃねえよ、ゴルア! おまえたちは臨床免許をとろうとしているのか? 臨床でも負け犬根性をさらすのか? おまえたちが狂綬をめざすなら逝っておくぞ。 よく聞いておけ。 所詮負け犬である奴が税金まで使って毛唐どもの機嫌をとりにいくな。 客員教授か鯖ティカルかシランが税金の無駄遣いするなー税金泥棒め。 下手くそな英語でへらへらしながら、「良いですね。すごいですね。」 を連発して毛唐に媚びへつらうようなおまえたちはいらない! 留学中のおまえたちが、ろくな研究もせず、ろくな成果もあげず、 ただ小さくなって毛唐どもに媚びへつらいながら、そのくせゴルフ や旅行だけ逝って金をばらまきながら時間を無駄にしてきただけ のおまえたちが糞狂綬とかになって、医局員や学会でふんぞり 返って威張りまくるな。留学中のことで、さも色々な毛唐の友人が できたかのように "どこどこのだれだれ教授は僕のともだちでね・・・"などと戯言を ぬかすな。 いいか、おまえたちは滑稽なんだぞ!ただの糞なんだ! アメリカの本物の教授は臨床系で、それも外科系、否マイナーでも cell,nature,scienceクラスにfirstで1報くらいはあるんだぞ。 二本の臨床のクソガキ教授はなにもねえじゃないか。 世界に通用しない、くだらない二本の学会の会長になって経歴に 箔だけつけて業績集に自分の名前をのせて威張ろうとするな。 世界はだれもおまえを認めないぞ(藁)。医局員の雑用を増やして 苦しめるだけだ。 くだらん学会、研究会を廃止しろ。学会は全国学会1つと研修医用の 地方会一つで十分だ。そして世界に通用するくらいレベルをあげろ。 世界中から演題が集まるくらい魅力のあるものにしろ。全部英語にしろ。 おまえたちは任期制を作って、アメリカのようにおまえら自身が グラントを書け。かけないやつはすぐ首にしろ。 世界で戦える奴だけが教授になれ。実力もないくせに人間性が どうのこうのと称してコネや金で狂綬になるやつは消えてくれ。 「人間性ができてる=実力がないからへらへらして人にどうどうと 自己主張できないカス」と勘違いしているのが多すぎやしないか? そして二本の医療・医学界のレベルを上げてくれ。 そのうち世間が黙っていないぞ。 おまえたちのような負け犬狂綬は医学界から永久にされ! 研究も臨床も一流の者だけがアメリカに勝負しに来い! おれは研究の勝ち馬だ。
166 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 12:34
!967年生まれ。現在america在住。 高校卒業後、経済的事情よりdaigaku理工学部入学。 安定した士官候補生への道を歩き始める。 しかし医師への夢が捨て切れず、新聞奨学生として 予備校に通い医大へ入学。大学時代は空手道に没頭し、 大学6年次に県代表選手に抜擢。卒業後、救急医療研修を 通じて日本における家庭医の重要性を感じ、その最高の教育 の場でもあるアメリカ行きを決意。日本で5年間の医師生活 で渡米資金を貯め、1999年夏にアメリカへ。アメリカの 医療を医師以外のサイドから学ぶために、救急士養成校に入学。 key west州認定救命救急士資格を取得し、病院ボランティア として無給生活を送る。並びに4段階からなるアメリカ医師国家 試験に合格し、2001年6月よりindy jones州の民間病院で 家庭医としてスタートを切る。
167 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 12:36
学位とってるわけでなし。 日本で内科か外科で一人前に なったわけじゃなし。 34才か? こらあかんわ
168 :
オチケン紹介こーなー :2001/07/06(金) 12:52
169 :
赤津晴子先生ってだれ? :2001/07/06(金) 21:04
今日、川崎医大で赤津晴子先生の講演会があり、拝聴させていただきました。 アメリカの卒前医学教育についてのお話で、日本との違い、それぞれの長所、短所 について考えさせられ、興味深くきくことができました。 世界で医療を学ぶ人は沢山います。各国で医学教育についてそれぞれ異なると思い ますが、アメリカでは確かに日本よりははるかにmotivationが高い学生が 多いとおもいます。 てMLで言ってる人いたけど、赤津晴子先生ってどんなひとでしょうか? USMLE と関係ある人ですか。
170 :
赤津晴子先生ってだれ? :2001/07/06(金) 21:06
今日、川崎医大で赤津晴子先生の講演会があり、拝聴させていただきました。 アメリカの卒前医学教育についてのお話で、日本との違い、それぞれの長所、短所 について考えさせられ、興味深くきくことができました。 世界で医療を学ぶ人は沢山います。各国で医学教育についてそれぞれ異なると思い ますが、アメリカでは確かに日本よりははるかにmotivationが高い学生が 多いとおもいます。 てMLで言ってる人いたけど、赤津晴子先生ってどんなひとでしょうか? USMLE と関係ある人ですか。
171 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 23:17
Kazuちゃんたたかれて、無言になっちゃった(ワラ)
172 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/06(金) 23:21
K.M> どなたか教えてください K.M> 6月15日にUSMLEの願書を送りました。 K.M> 早く送りたかったので封筒ごと国際スピード郵便EMSで送りました。 K.M> 6月22日にアメリカに着いたことは確認できましたが K.M> appreciated(つまり到着したという返事、certificationではなく) K.M> のメールがまだ来ません K.M> EMSだったためにECFMGが受け取らなかったのでしょうか K.M> もう少し待つべきでしょうか アメリカの公的・民間機関がそんなに早くレスするわけねえだろ。 白豚・黒豚どもは鼻歌うたいながら、いい加減に仕事してるんだよ。 ひょっとしてゴミ箱逝きかな・・てことはねえけど。 もうちょっとまちな。1ッカ月は最低かかるぞ。 それと届いたなんて親切なレスはねえよ。書類の不備があったり、 所属大学に卒業の確認しておかしければレスは早いらしいが。。 OK?
173 :
K.M :2001/07/07(土) 00:52
STEP1を受けたときは2月の終わりに送って、3月13日にappreciated というメールがきて同時に受験料が引き落とされ 4週間後にオレンジ色のいわゆる受験票だとどいたのですが。
174 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 01:03
おれも今オレンジ色の受験票をもっているんだけど、
自分の希望する受験日の5日?前までなら会場の申し込みはいつでもいいのですか?
>>173
175 :
>173 :2001/07/07(土) 01:13
あのなあ。だったらメールをECFMGに送るとか、 直接電話で話して交渉するとかしろよ。 そこから留学が始まってると思うよ。そんなことも できない、またはしても相手にされないなら、臨床 留学どころか試験を受ける資格すらないじゃん。 ところで英語の試験はパスしたの??
176 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 02:27
@ 下垂体門脈系 腺性下垂体の動脈は神経性下垂体の漏斗の部分でまず一次毛細血管網を作る。この毛細血管網は数本の静脈に集まった後、前葉に達し、二次毛細血管網を作る。この一次と二次の毛細血管の間を結ぶ静脈を下垂体門脈系という。 A Capsula interna 脳内の尾状核と視床をレンズ核(淡蒼球+被核)から分離している部位で、 大脳皮質中枢と脳の下部および、脊髄などを連絡する重要な投射路が必ず 通らなければならない白質層である。脳内で最もしばしば出血をきたす所 である。 B Climbing fibers 登上線維は小脳皮質における神経細胞由来の線維で顆粒層からプルキンエ 細胞の樹状突起にまつわりつつ、分子層まで達する。オリーブ核由来の線維 である。 C Nucleus ambiguus 舌咽と迷走神経の運動起始核は延髄内で一続きの構造となっており、 これを疑核という。疑核は舌咽迷走両神経の体性運動線維すなわち 横紋筋に行く運動線維を出す核である。 D Medial longitudinal fascicle 内側縦束は前庭神経核と外眼筋神経核を結合する神経束である。 内側、外側、上、下の前庭神経核を起始核として同側性、あるいは対側性に 上行し、外転神経核、滑車神経核、動眼神経核に終止する。また一部は脊髄 に下行し、反射的筋運動を行う。
177 :
175 :2001/07/07(土) 02:38
最近は受理通知が来るようになったのか?
本当か?それは「これからおまえの所属大学に
おまえの出所を確認するぞ」という手紙じゃないのか?
おまえちゃんと英語読めるのか(ワラ)
>>173
178 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 02:44
Caplanってどうよ? Subject: Kaplan USMLE step 2 program. Hi, there. I wonder how good the Kaplan USMLE step 2 Center-prep is. If there is anyone who took the course please let me know. Which is the better, Kaplan Center-prep or Kaplanmedical.com's step 2 video lecture? Thank you very much !
179 :
TB :2001/07/07(土) 02:52
> >For exams-oriented people in the group, I am sure that knowing TB well will pay dividends on the USMLE. We regularly get questions on TB in UK exams - both undergraduate and postgraduate ones. Would you describe those questions for us? In clinical data interpretation/problem solving exams, case history of a patient is given. Questions are then asked about the differential diagnosis of TB, what investigations, what treatment, what prophylaxis for contacts, etc. In one station of our clinical skills exam (an exam similar to the CSA), a patient presented with coughing out blood. We then have to take a history from him and make the differential diagnosis (it turned out to be TB). In MCQs, literally anything about TB can be asked. Hope this helps! Regards, アメリカじゃあまり結核はないし出ないと思うけどね(WW
>>178 資料が安く手に入るんなら、いろいろ買い漁るより遥かにお薦めじゃ。
ただし、まともに金払って受ける価値があるのはCSAコースのみ。
>>178 それとな、CaplanじゃなくてKaplanじゃ。帽子屋じゃあるまいし。藁。
182 :
geragera :2001/07/07(土) 06:45
Caplan-Meier法と勘違いしたんじゃないの
>>181
183 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 07:21
>>180 ,181
アメリカ在住ですか。カプラン受けたの?ビデオコース、それとも実地講習。
べらぼうに高いよね。CSAもむちゃくちゃ高いですよね。で以前はカプランと
手を組んでバックマージンもらってるというわさもあったけど最近講習うけても落ちる。詐欺だなんて話もありますね。
もし講習受けられたのなら、何を受けたんでしょうか。
印象を聞かせて下さい。
184 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 07:38
CSA1日コース申し込みました。 どんなものでしょう? 経験者教えて。
185 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 07:40
なして一日コース?? どうせ申し込むんだったら実技講習を含めたフルコース にしなきゃ!いまからでも変更おそくないよ。
186 :
K.M :2001/07/07(土) 08:19
ECFMGに連絡をとる最もいい方法は何でしょうか メールも帰ってきませんし、ファックスも送りましたし 電話をしてもなかなか通じません 関係ないですがkaplanはほかのどんな問題集よりも 本番の形式に似ていたと思います。 STEP1に関してですけど
187 :
K.M :2001/07/07(土) 08:45
174へ オレンジの受験票の受験会場斡旋してくれるところに 電話してみればいいのですが、希望受験日の5日前の営業日の 午前中までに申し込まなくてはいけません。変更もできるのでとにかく 早めに電話してきいてみるのががいいと思います
188 :
180 :2001/07/07(土) 09:06
>>183 KaplanはCSAの5日のヤツしか受けたことないんじゃ。こいつは、一般的な
日本育ちの医者(除・長期extern経験者、海軍病院のインターンあがり)には
必須じゃ。奴らのやり方を、ここでこう説明してこうやれやゴルァ!ってな調子(藁)
で事細かに全ステップを詰め込んでくれる。
他のヤツに関してはワシは知らん。だが、ワシはKaplanに吸収される前の
ArcVentureの資料をタダ同然(代金・安バーボン1本也。藁)でもらって
勉強したので(Step 1 : 88 Step 2 : 90)、そのときの印象から言って、
”安く手に入れられるなら””いろいろ手を広げるよりも”Kaplanの資料に
しとけ、とは言える。今のKaplanのLecture Noteなんて、ほとんどArcVenture
のパクリ?と聞くしな。ただ、Lecture Note自体は抜け目無く、良く纏まって
いるが、無理して高い金を吹っ掛けられてまで手に入れる必要はない。本当に
役に立つのは問題の方であって、Lecture Noteは添え物。しかも、こいつは
抜け目ない分、ややreviewとしては大冊すぎる(Step 1で3冊全二千数百ページ)。
字や図表はデカいから、繰り返せないこともないが。今はオンラインでQ Bank
なるものが出現しているので、こいつで肩代わりするのも良いかもな。
>>184 1日のヤツって、ワークショップだろ?5日のにしとけ。
189 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 09:13
>>186 TOEFLの問題集もカプランが一番本番に近くて
驚くよ。おー見たことある!!!ッテカンジ。
250点/300 間違いなし
190 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 09:15
>>186 それはなあ。お前の英語がまずいから向こうが
おまえを相手にしてないのだ!!
怪しげな奴がなんかわめいとるな、てかんじだろうな
(藁)
191 :
K.M :2001/07/07(土) 12:21
通じないというのは相手が電話に出ないということです。 いろんな時間帯にかけているのですが。 FAXもしています。 英語の試験は通っていないですが、FAXに書いた英語なら 意味は通じると思うのですが 願書を取り直して出直そうとおもいます
192 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 12:50
病棟からのコール at 2001 07/06 12:42 編集 昨夜は2時間弱眠れた。当直の時は眠ろうなんて考えないほうがいい。夜中過ぎごろから患者は来なくなったが、病棟の看 護婦からの連絡が何件もきた。「痛み止めをうった患者が吐いている。吐き気止めのオーダーが出ていないが、病棟にある 吐き気止めを飲ませていいか?」もちろん、看護婦は電話で指示が下りると期待しているが、こんな時はかならずといって いいほど「今から病棟に行きます。」と答える。日本の研修医時代に学んだ姿勢だ。これはかなり効果的で看護婦の信頼が 容易に買いやすいし、なにしろ患者さんにとってたとえ研修医であっても医者が夜中に部屋に来てくれるのは心強いのだ。 言葉は変わっても根本的にやっていることは日本の研修医時代と変わらない。 コメント;たしかに訴訟の多いアメリカでの我々(non)-resident alienの姿勢は石橋を叩いて渡る、であろう。しかし今後は この程度の患者では状況判断で口頭指示もしていかないと体が持たないぞ!現にアメリカ人はそうじゃないのさ。
193 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 12:59
避妊具除去を担当 at 2001 07/06 12:55 当直明けの時はたいてい午後には帰宅してよいことになっている。過労による医療ミスを防ぐのだ。しかし今日は「手技ク リニック」といって数々の手術や手技を覚える日なので夕方過ぎまで病院にいた。これらの手術などは家庭医にとって身に つけなければならないものばかり。結構外科的なところもあっておもしろい。 今日やった一つはは「ノルプラント除去」アメリカでは避妊のためにノルプラントという長さ4センチばかりの棒を6本上 腕の皮内に埋め込む。その棒の中身は黄体ホルモンで、これを埋め込めばピルなどを飲まなくても5年間ほど確実に避妊で きるのだ。日本ではまだ普及していない。今日はそれを除去する手術。見学かなと思ったら、「いきなりやってみろ」と言 われた。良かった!予習しといて・・・・ 結構除去に戸惑ったが1時間ほどで終了。 午後は産婦人科検査でもっとも大切とされる子宮頚ガンの検査。膣鏡で子宮の入り口を観察して悪いところがあれば生体検 査をすると言うもの。アメリカでは家庭医もこの検査をやるのだ。今日は2例見学して最後の3例目に実際に自分でやらせ てもらったが、膣鏡をうまく挿入できずにあっけなく交代となってしまった。みているのとやるのとではまったく違うな ー。現在は車が1台しかないので帰りに家内が病院まで迎えにきてくれた。早くもう一台なんとかして買わなくては・・・・ コメント;これは俺も知らないな。preventive medicineはかなりきっちりしているから、学ぶ領域は多いだろう。 しかし、ぎねもできるとはね・・
194 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 13:05
車選び at 2001 07/07 09:01 編集 今日もER。患者さんを何人か渡され、見てみろと指導医からいわれる。ほとんどが日本でも見られる病気だ。じんましんと か、急性胃腸炎とかなどなど。日本では10分少々で診断してカルテに書いて薬を処方するのがここでは軽く30分はかか ってしまう。薬にしても名前が違うし、処方の仕方も違うからだ。指導医から「まだ終っていないのか!」と急かされる が、ミスは禁物なので焦っても仕方が無い。 午後にすこし時間をもらって中古車を見に行った。ERでは週に40時間以上働けいつ休んでもいいのでこのような平日の自 由時間も取れる。 リッチと思うなかれ。ここテラホートでは一人一台の車は絶対に必要だ。今家内が朝晩病院の送り迎えをしてくれている が、これもそう長くは続くまい。中古車選びは今まで辛酸をなめているので慎重になっている。できるだけ走行距離の少な くて予算は日本円で70万ほど。この程度の予算ではいいものがなかなか見つからない。車以外にも保証を買わなくてはい けないので車自体の値段を大幅にまけさせないと現金で払えない。今日行った中古車屋はすごかった。 値札10000ドルの車を執拗に勧めた。確かにものはいいのだが、予算は7000ドルなので当然手が出ない。別れ間際に「この 車6900ドルになるなら今買うよ」というと「上司に相談して来る」といって店の奥に。「8500ドルでどうだ?」「駄目駄 目、高いよ」終いに上司も出て来て「今日買うなら7500まで下げる。でも明日は駄目。買うか?」と執拗に言って来る。 もちろんこんな時は待つのに限る。 「決まったら今日電話するよ」と言って店を出た。 コメント;レジデントの間は悲惨な経済状況だが、スタッフはリッチだよね。レジデントに任せて平気で長期間旅行するしね。 でレジデントの間にも差が付いて、結構早い時期にassociateになる奴もでてくる。中古車屋でまともな値段で 買うのは英語のできない、留学したてのバカな日本人だけ「かも」だな。何件もまわって、何股もかけて競わせたり ずるいことして逆に騙して値段をとことんつりさげてやれよ。交渉術だな。上手なアメリカ人と一緒に行けば良いよ。
195 :
赤津晴子です :2001/07/07(土) 13:22
>>169 職歴:
1999-現在
米国パロアルトVAメディカルセンター / スタンフォード大学
老年病学研究所海外研究員
1997-1999年
米国スタンフォード大学医学部内分泌内科フェロー
1995-1997年
米国スタンフォード大学医学部ないかレジデント
1994-1995年
米国スタンフォード大学医学部内科インターン
1997年
米国スタンフォード大学医学部臨床医学入門コース講師
(Medicine 208-A:Preparation for Clinical Medicine)
1992年
米国ブラウン大学人体生理学 Teaching Assistant (BIO6 : Human Physiology)
1990年
米国ブラウン大学国際保険研究研究助手
1990年
米国ヘーステイング生命倫理センター International Visiting Scholar.
1994年
米国ブラウン大学医学部大学院博士課程修了
1989年
米国ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程修了
上智大学大学院理工学研究科生物科学専攻修士課程修了理学修士
聖心女子大学文学部哲学科卒業
田園調布双葉学園高等学校卒業
賞:
1996-1997年
日米医学医療交流財団奨学金
1994年
米国ブラウン大学 AI Sneft Prize
1994年
米国 Sigma Xi
1990-1994年
米国ブラウン大学奨学金
1988-1989年
フルブライト奨学金
1985年
第1回FM東京全国バイリンガル弁論大会一位
http://www.tmd.ac.jp/cmn/std/ochasai/2000/akatsu.htm 感想はどうよ>all
196 :
これも・・・ :2001/07/07(土) 13:40
アメリカで医学教育を受けて−スタンフォード大学内科レジデント赤津晴子氏インタビュー 赤津晴子氏は,日本で哲学・生物科学を学び,その後渡米してアイビーリーグの1つブラウン大医学部に入学。 卒業後,現在はスタンフォード大の内科レジデントとして臨床に携わっている。 さきごろ,赤津氏が同大 医学部での学生生活を綴った『アメリカの医学教育―アイビーリーグ医学部日記』(日本評論社)が出版された。 この本は,医学書院発行雑誌「medicina」に赤津氏が1994年から連載した「アメリカ・ブラウン大学医学部在学日記」 がもとになっている。本紙では,出版にあたって一時帰国した赤津氏に,医学部での学生生活の印象,今後の予定などをうかがった。 ブラウン大医学部での学生生活 −先生は日本の大学で哲学を,大学院で生物科学を専攻し,その後渡米して医学部に入学した経歴をお持ちですね。 アメリカでは4年制の大学を卒業後に医学部に進学しますが,それについてどのように思われますか。 赤津 18歳の時点で将来の目標がはっきりしている方もいるでしょうし,私のように何をやりたいのかが漠然としている人間もいる と思います。学部の4年間を経て,考えが成熟してから医師になりたいかどうかを決定するアメリカの制度も,とてもよいものだと思 います。 −ブラウン大のクラスメイトには,医師になりたいという気持ちの固い方が多かったのですか。 赤津 クラスメイトは皆非常に熱意にあふれていました。医学部入学以前の学部での専攻も多様ですし, 学部卒業後社会に出てから入ってくる方もいます。そういう意味で本当に様々な経緯を持つ人が,最終的 には医師になるという強い熱意を持って集まってきているという印象を受けました。 −先生は日本にいるとき,例えば大学受験の時に,医学部に進もうと考えたことはありましたか。 赤津 まったく考えなかったわけではないのですが,その時点では,それを具体化するべく活動したり, もう少し詰めて考えたりすることはありませんでした。 −お祖父様が医師でいらしたそうですが,医師という職業への親しみはお持ちだったのでしょうか。 赤津 ええ。医師になった友人もたくさんいましたし。自分は医学部の外にいながら比較的医学部の友人 が多かったほうかもしれません。 そもそも「medicina」に連載させていただいたのは,ブラウン大にいた ときに,医師になった友人や厚生省の方から「アメリカの医学教育はどうなっているのか」という質問を 度々受けて,案外知られていないんだなあという感想を持ち,じゃあ少し書いてみようかと思ったからなのです。 −日本で医学教育を受けて,研修医や研究者としてアメリカに行く人のレポートはありますが,学生主導型 グループ学習法の導入など,1980年代から変わりつつあるアメリカの医学教育を直接体験した方の話を伝える ものはあまりないようです。 赤津 そうですね。アメリカの医学部は,外国人に対して非常に門戸を閉ざしていますから。それは日本人に 限らず,外国人一般の受け入れが少ないということです。見回してみると,世界各地に,またありとあらゆる 分野で日本人留学生を見かける昨今ですが,ことアメリカの医学部に関しては,いま言った理由で少ないよう です。
197 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 13:40
学ぶことの面白さ −では4年間ブラウン大学で医学教育を受けた印象をお聞かせ下さい。先生の著書を拝見して,学生の生活は 非常にハードだけれども,カリキュラムやサポート体制といった面で,ぜいたくなくらい充実しているという 印象を受けたのですが。 赤津 非常に密度の濃い4年間でした。いろいろな意味で本当に学ぶことが多く,このような貴重な体験ができた ことを大変ありがたく思っています。 −医学部の4年間は,かなりハードなスケジュールですね。特に最初の2年間では,後半2年間の病院実習に必要な 知識を身につけなければいけない。 赤津 ええ。ものすごい学習量でした。しかし,一度医学部に入ると,その後は学校側が必死で面倒をみてくれます。 家庭教師を斡旋してくれたり,きめ細かに指導をしてくれ,留年はさせても切り捨てることはしません。 −4年間を通じて,先生ご自身がつらい思いをされたのはどのようなときですか。 赤津 若くなかったので(笑),体力的にきつかったです。万年睡眠不足になってしまって。でも,それを超えても やはり本当に面白い毎日でした。学んでいることの面白さとエキサイトメントが常にあったので,やめたいという 気持ちになったことはありません。面白いことをやっているときは多少つらくても忘れるでしょう。 また,教官やレジデントの方が非常に熱心に教えて下さると,こっちもそれに応えたいという気持ちがあります。 −学生からの評価はどのようになされるのですか。 赤津 厳密なエバリュエーション・シートというものがあって,授業でも臨床実習でも,何か終わるたびに必ず教官と コースの評価をします。それも,あの先生はよかったですかというような抽象的なものではなく,具体的に「不平等な 評価をしなかったか」などの事細かな質問があって,それを10段階くらいで評価します。 それ以外に記述方式で, 「この教官の一番の強みは何か」,「一番改良すべき点は何か」,「もう一度この先生につく機会があるとしたら希望するか」 などの項目があり,これらのアンケートは全部コンピュータで処理されます。その結果は成績が出るまでは教官にはいきません し無記名ですから,自分の成績に影響することはありません。結果は学生課で公開もされます。 −教官は,研究の成果と教育の成果を同じぐらいの比重で尊重しているのですか。 赤津 比重に関しては,一概に同じとは言いにくいかもしれません。部署によっても大学によっても違いますし。一般的に教育 の比重は研究よりは少ないと思います。ただ,教育の占める割合が少なくても,それがあるレベル以上の質を維持していなければ駄目です。
198 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 13:42
すべてが蓄積になっている スタンフォードでの毎日 −医学部卒業後の就職先決定システム(マッチング:第三者機関を通して研修先を決める)は,日本にないことですね。 赤津 研修先決定に関しては,競争率は高いけれども非常にフェアだと思います。そのためにコンピュータを用いたこのマッチングシステムが存在します。 −現在先生は内科レジデントとしてスタンフォード大の学生の指導もなさっているのですね。レジデントの生活もハードなものですか。 赤津 そうですね。また,当然ながら責任が重くなりました。患者さんに対する責任のみならず,医学生をきちんと指導する責任も重いのです。医学生を毎日スー パーバイズして教えなくてはいけないので,いままで教わっていた時間が教える時間に代わりました。しかも教えるためには準備と自分の勉強がとても大切です。 学生のときには,レジデントはすごく上の存在に見えました。いまその立場に立ってみると,教えるのが好きなこともあってとても楽しいですし,非常に勉強にな ります。それもわれわれのトレーニングの一環なのですが,教えることを通してどれだけ勉強していくかは,いまの生活で非常に大きな要素の1つです。 プライマリケアの魅力 −今後のことですが,内科の中で専門を絞ることはお考えですか。 赤津 私はプライマリケアをやりたいので,できるだけジェネラリストでいたいと思います。いま医学の知識は非常に膨大で,拡張していますから,1つの分野に絞 っても理解しきれない面があります。したがって,優秀で有能なジェネラリストであるということはとても大変なことですが。 幸いに,いまはよい環境にいて,先輩にも同僚にも後輩にも,尊敬できる医師がたくさんいます。確かにスタンフォード大は専門色の強い病院ですが,「本当によ いジェネラリストになるためには,各専門科がきちんとしている病院でトレーニングを受ける必要がある」と内科レジデントプログラムのディレクターであるケソ ー・スケフ先生がおっしゃるように,20名ほどの同期の内科レジデントの中でも,プライマリケアに進もうとしている人がずいぶん多いです。それはここ最近の傾向 かもしれません。いま,プライマリケア医は非常に必要とされていますから。 −プライマリケアの魅力はどういうところですか。 赤津 患者さんを臓器に分けて見るのではなく,全人格的に見られるということが私にとっては一番魅力です。人間をトータルに見た場合,1人ひとり同じケースは ありません。その人の社会的背景なども含めて,いろいろな意味での絆に敏感である必要があり,非常に面白いと思います。
199 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 13:45
教育,患者の人権への関心 −レジデントはあと1年ですね。将来のご予定は。 赤津 将来は,有能なプライマリケア医になりたいと思っています。そのためには常に勉強し向上できる環境, また他の人と切磋琢磨していける場にいられればいいなと思います。 今後,教育に携わっていきたいという気持ちもすごくあります。教育に携わることによって,常に自分が勉強 するモチベーションになりますので。 −プライマリケア以外にも興味をお持ちの分野はおありですか。 赤津 WHOの仕事などにもとても興味があります。また患者の権利やインフォームドコンセントの問題には以前から 関心を持ってきましたので,今後も関わっていきたいと思います。 「生命とは何か」を追う −先生のご経歴をうかがうと,いくつもの関門をさらりとクリアしているような感じがするのですが。 赤津 そんなことはありません。文科系からいきなり理科系に進んだのも,ずいぶん無茶だといわれました。 ただ,昔からどちらかというと理科系のほうが好きでした。「生命とは何か」というようなことを小学校 低学年のころから漠然と考えていて。 哲学を専攻したのも医学部に進んだのも,もとになるものは同じだった のかもしれません。すごく回り道をしてしまいましたけれども,生命に対する興味はずっと変わらずにありました。 ただ,回り道とはいっても,無駄だったとは思っていません。振り返って見たときに,日本でいろいろな先生が 教えてくださったこと,あるいは自分が経験できたこと,友人から学んだことなど,誰の人生でもそうなので しょうが,すべてが蓄積になっていると思います。 −医学を学んだことによって生命観に変化はありましたか。 赤津 人間の死亡率は100%だということが,最近は実感として自分の生命観に含まれています。死というのは, 忘れたころに事故のように訪れるものではなくて,はじめから組み込まれたものである。あたりまえのことかも しれませんが。医師として命を救うことは第一だけれども,最後にそれができなくなったら死を許容できる。 それを謙虚に認めた上で医療行為をしなくてはいけないのではないかということを最近感じます。 −では最後に,日本の医学生・研修医に向けてメッセージをお願いします。 赤津 これまでの自分の歩みをふり返る時,どれほど多くの方々に助けられ,支えられてきたかを実感します。 限られた一生の間にどのような人に出会えるかによって,その一生はずいぶん違ってくるのかもしれません。 医師という職業柄,日々多くの方々に接する毎日ですが,その1つひとつの出会いの中で,何かよい影響をまわり に与えられるような生き方が,自分もできるようになりたいと思います。 −どうもありがとうございました。 インタビューは1996年。レジデントの時のもの。
200 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 13:57
>>191 多分FAXの英語がまずいのだろう。
ここで公表したらみんな(おれも)が直してくれるよ。(藁
それと俺はここの生活長いからいうけど、やつらは
面倒くさがり屋で事なかれ主義だからね。お願いしている
のではなくて、ちゃんと返事しなければそれなりの報復が
あるというような強い態度で少々脅し文句をいれなきゃだめだよ。
一日に何回もFAXとe-mailしてみろよ。
201 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 15:38
アメリカ臨床留学の意義についてだが、日本の医者を全部同じ土俵で論ずるのは ナンセンスでしょう。本音を隠しても議論が始まらないので、そうしますが、お気を 悪くなされずにね>all 。 ジッツも多く沢山の教授も輩出する旧帝大系の大学なら、 既存のシステムにのっかって研究留学しいい論文を書き、医局の意向に逆らわず 研鑽をつめば、日本で過ごすのにそれ以上の環境はないわけでしょう。したがって あえて将来のないアメリカでのレジデントを選択する理由がない訳です。 臨床もせいぜいする価値のある分野で1、2年フェローをすればよい。 一方、医局が貧弱であったりいわゆる二流、三流大の場合は良い将来を 見通したいなら、医局を飛び出した方がいいかも知れない。そのなかに アメリカ留学も選択肢としてでてくるでしょう。よく登場される現役レジデントの 2人(Y市のDr.やK医大)などは最たる例で、彼らは崖っぷちに自ら追い込ま なければいけないような境遇がもともとあったんでしょう。つまり医局や 他人に期待できない・・・・・・というような。 で背水の陣で必死で勉強できたということはあるでしょう。 同じ成功したい、といったってmotivation が違うよね。図らずもDr.K がコンプレックス混じりに良く引き合いに出す燈台や鏡台の連中の 臨床留学者はもっと余裕を感じます。
202 :
K.M :2001/07/07(土) 16:18
むこうの掲示板でDr.Kazuに教えていただきましたがEMSなのに郵便と 同じ住所で出してしまいました。くだらないことでお騒がせして申し訳 ありませんでした。反省して出直します。
203 :
>コピペ君へ :2001/07/07(土) 18:42
コピペは必要最小限にしようや?長いやつはリンク貼るとかさ。 そのまま丸ごとコピペは邪魔だし、君らのプレゼン能力を疑われるよ?藁。
204 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 20:01
>>203 同意。白痴の日記もイエローキャブの戯言も、どっちも目障りだ。
205 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 21:22
どうだっていい。お前の文章も目障りだよ
206 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 21:29
>>201 激しく同意!
K?SUやg?tsはひねくれものかオチコボレなんだろう。
でもそんな気にもなるくだらない医局なんだろう。
・・・他の人のケースに適応不可(藁)
207 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 22:56
>>202 おまえなああ!〜そんな初歩的なことでミスるなよ。
でも今回問題なのはおまえに交渉能力が0ということだな。
もしアメリカでトラブルがあったらおまえの認識では
対応できないということだ。肝に銘じておけ!
208 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 23:29
>>206 逝ってから言えよヴォケ!
>>207 何が交渉能力だよ(失笑)。202が例え0/100でも、
お前だって似たり寄ったりだろが?ヴォケ!
209 :
kou :2001/07/07(土) 23:33
突然ですがB型肝炎で無症候性キャリアが成立するのは肝細胞の分裂などにおける 活性が低いからで(つまりヘルペスなどの神経細胞と同じように) それが破綻する=肝炎症状が発症するのは分裂増殖機構が働き出したときつまり ほかに肝細胞を普段異常に働かさなくてはいけなくなってくるときだという 認識は間違いでしょうか。
210 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/07(土) 23:41
KASU! 叩かれたからってわめくなみっともないぞ(ワラ
>>208
211 :
USMLE太郎 :2001/07/07(土) 23:56
最近滅多に書き込まなくなった太郎です。せっかくこのスレがあるのですから
皆さん仲良く具体的な試験の問題について議論して、知識を増やしお互い
合格に向かって進みませんか?
キャリアが発症するというのは免疫学的な活性化という視点からのようです。
(iiを参照して下さい。)
>>209 「HBVキャリアについて」
i.HBVキャリアの分布
現在、日本人の0.9%、約110万人がHBVキャリアであると推測され
ているが、1970年代初期には、2.7%がキャリアであると推測されて
いた。この減少は、19歳以下では0.4%がキャリアであるに過ぎないこ
とから、1970年代に入ってから小児がHBVに感染する機会が減少した
ためと考えられている。特にB型肝炎母子感染防止事業が始められた1985年以降に生まれた児では、キャリアは0.04%と著しく減少し、感染の機会
がほとんど皆無となっている。HBVキャリアは広く全世界に認められるが、
アジア・アフリカ地域では全人口に占めるキャリアの割合が高く、アメリカおよび西欧各国では低いという地域差がある。HBVキャリアは、全世界で約3
億人と推定され、そのうち2億2千万人がアジア、5千万人がアフリカ、700万人がラテンアメリカ、400万人が中近東の住民である。その一方
で、北米ヨーロッパのキャリアは200万人にも満たない。肝硬変、肝がん等
のHBV関連疾患による死亡者は、全世界を通して毎年100万人と推定され
ている。
ii.HBe抗原陽性無症候期
HBVキャリアは感染後かなりの期間(乳幼児期に感染していれば、10代
後半から20代までの間)は、血中のHBs抗原のみならずHBe抗原も
陽性であるにもかかわらず、血清GPT(トランスアミナーゼ)は正常値を
持続し、無症状に経過する。この時期のキャリアは、HBe抗原が陽性で
あり、血中に大量のHBVが存在しているので、他人への感染性が強い。
一般にキャリアといえば、この時期の感染者をいう。これはB型肝炎の症状
は、HBVそのものが増殖して肝細胞を破壊することによって生じるのではなく、HBVが感染している肝細胞を宿主が異物として認識し、免疫反応に基づ
いて、HBV感染肝細胞を自ら破壊することによって生じるためである。すなわち、HBVキャリアでは、HBVが異物として認識されないため、HBVが
体内から排除されない代わりに、肝炎の症状も起こらない。ちなみに、HBV
に対して、免疫系が過剰に反応した場合が劇症肝炎であると考えられている。
iii.慢性肝炎期
HBVキャリアは年齢が進むにつれて、体内のHBVを異物として認識でき
るようになり、HBVに対する免疫反応が作動して肝炎が発症する。乳幼児
期にキャリアとなった場合であれば、10代後半から20代にかけての時期
に、この肝炎が発症するが、最近では、この時期が早まっていると言われて
いる。この肝炎は6か月以上持続して慢性肝炎となるが、一般に自覚的な症状
のみならず、血液生化学的検査値の軽度異常以外に客観的な症状(黄疸等)
も乏しいままに経過するため、定期的に肝機能検査を実施していない限り見逃
されることも多い。特に若い女性ほど肝炎は軽くて短い。しかし、ときとして
急性肝炎と同様の自覚症状や黄疸を伴って発症する例(慢性肝炎の急性発症)
があり、B型急性肝炎との鑑別が必要となる。この時期に、大部分のキャリア
でHBe抗原陽性からHBe抗体陽性へとセロコンバ−ジョンを起こし、血中
の抗原抗体系が変化する。HBe抗体が陽性になると共に肝炎は治まり、他人
への感染性も弱くなる。しかし、キャリアの10%程度はHBe抗原から
HBe抗体への変換がなかなか起こらず、肝炎が長引いたり、非常に激しく起
こったりする。
iv.HBe抗体陽性無症候性キャリア期
血清GOT、血清GPTなど、肝機能の指標となる血液生化学検査値もほぼ
正常の範囲で推移し、肝炎が再発することもほとんど見られない。また、
非常に長い経過でHBs抗原も陰性化し、HBVが体内から完全に排除され
ることがある。
212 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 00:04
>>210 俺はKasuじゃねえよ。一緒にすんなヴォケ!ところでお宅はKuzu?藁。
>>211 太郎ちゃん、仲良くはねぇだろが?無理だぜそんなもん。天上天下唯我独尊
をはき違えた基地外集団なんだからよ。医者なんてもんは。藁。
213 :
ワラ :2001/07/08(日) 00:13
Kaxuは怒ってるだろうな。 何も言わなくなったよ。 (or 無記名で暴言はいてる奴の中にいる??)
214 :
あまり新しい知識ではないが :2001/07/08(日) 00:17
なぜ突然攻撃しだすのか 肝炎発症機序 肝細胞で処理され細胞表面のHLA class I分子の溝に結合した HBV蛋白(特にHBc抗原由来の小ペプチド)を認識したHLA class I-拘束性 CD8陽性細胞障害Tリンパ球による免疫応答で肝細胞障害が発症する. HLA class II-拘束性CD4陽性リンパ球はサイトカインを放出することで 感染肝細胞障害に関与することがある. HBV排除機構 Release of cytokines from CTL leads to destruction of HBV in the majority of infected cell without cytotoxity (Guidotti, Chisari: Science 1999) ・B型急性肝炎の多くはHBe抗原のセロコンバージョンとともに血中HBV 濃度が低下し、肝炎は鎮静化するが、HBe抗原陰性のHBVキャリアの研究か ら、感染ウイルスの野生株から変異株への置換が明らかとなった。HBc、HBe抗原を支配するpre-C領域の83番目の塩基がG→Aに変異し、28番目のコドン(codon;暗号単位)がトリプトファン(TGG)からストップコドン(TAG)となり、HBe抗原の産生・分泌が不能となることが報告された。この変異は、感染ウイルスにとっては有利にはたらき、宿主免疫により野生株が排除されるのに対し、変異株は免疫から逃れ、増殖してゆくと考えられる。 HBe抗原の産生においてpre-C遺伝子はpre-C RNAの翻訳過程で、 core promoter遺伝子はpre-C/C遺伝子のpregenome RNAへの転写の過程で それぞれ関与する。この現象はHBe抗体へのセロコンバーション(SC)の時期に 起きるが、血清HBeAg陽性の時期でも多くの例ですでに変異株が出現している。 治療面でpre-C遺伝子あるいはcore promoter遺伝子領域に変異を有する HBe抗原陽性B型慢性肝炎はIFN感受性が高いことが報告された (Am J Gastroenterol 91: 2150-2156, 1996. ) ・core promoterの1762番目と1764番目の塩基変異を有するHBVは劇症化に 関連すると報告された。劇症肝炎を来すウイルスは、宿主の免疫応答から逃れ かつ急速に増殖するウイルス学的性質を有すると推定される ( Ann Intern Med 122: 241-248, 1995. 20)。 ・これらの変異がHBV感染の本態をどのように変えるかは不明であったが、 core promoterの変異はHBe抗原の産生を1/5に、HBc抗原の産生を2.4倍に、 HBVDNAからpre-C RNAへの転写を1/16〜1/32に、core pregenom e RNAへの 転写を4倍に、それぞれ変化させ、HBV増殖能が亢進する可能性が示唆された( Virology 226: 269-280, 1996. )。 ・MHCにより細胞表面に提示されるHBV抗原の細胞障害性T細胞の認識 部位(エピトープ)がコア領域の限られた領域に存在し、感染ウイルスが 宿主免疫から逃れる為に、プレコア領域83点変異が生じる以前に この領域での変異が認められることも報告されてる。
215 :
>all :2001/07/08(日) 00:17
ではHCVのキャリアってどうなんですか? またseroconversionという概念はあるのでしょうか?
216 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 00:23
HBはアメリカ人に非常に少ないのはどうしてだろうか? STDだからって、アジア人が不特定性交渉が多いからと いうわけでもなかろうに。でHCV はどうなんだろうかな。 HCVもアメリカ人は少ないのだろうか。たしかに問題集 にはあまりでてこないもんね。殆どが脂肪肝ー肝硬変 ー肝癌のパターンだからなあ。 ところで僕が知りたいのは(イメージ的にですが)肝炎 ならウイルスが肝細胞を破壊すると共に、遺伝子レベルで 突然変異を起こす率を増やして肝硬変、肝癌と進むのは 分かるのですが、アメリカ人に多い(重要!)脂肪肝が なぜ肝細胞の遺伝子レベルで突然変異を起こして癌化させる のかということなんですが。。。だれかお教え下さい。
217 :
ワラ :2001/07/08(日) 00:28
Kaxu, フロリダ野郎=みなしごハッチ?
218 :
1 :2001/07/08(日) 00:30
脂肪肝と癌化の話はどこで?
219 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 00:38
>>214 基本的な質問ですが、何が原因で、またどういう仕組みで
seroconversion(HBe抗原陽性ーからーHBe抗体陽性)が
おこってウイルスが消えることがあるのでしょうか?
220 :
>216 :2001/07/08(日) 00:44
よくわからんが、どこでも炎症の起こる場所では だいたいそれに比例して、癌化がおこりやすい。 そういうポテンシャルがあるということで..
221 :
太郎 :2001/07/08(日) 01:01
>>215 HCVはまだまだあまりわかってないのではないでしょうか。
スクリーニングされだしたのも最近ですしね。
病原体
C型肝炎ウイルス(HCV)はフラビウイルス科に属する直径
35〜65nm(平均約55nm)の小型RNA型ウイルスである。
直径約33nmのコア(core)と、これを被う外殻(エンベロープ)
の二重構造を有している。1989年にその遺伝子の断片が見出されたこと
を契機として、その存在が明らかとなり、かつて正体不明の肝炎ウイルスと
して、非A非B型肝炎ウイル ス(NANBV)と呼ばれていたものの殆どが
HCVであることが判明した。約9、400塩基から成る一本鎖RNAを待
ち、そのほぼ全域にわたる塩基配列が決定されている。ウイルス学的な性状
は既知のフラビウイルス(日本脳炎ウイルス、デングウイルスなと)等に
似ている点もあるが、塩基配列上の類似点はほとんどない。塩基配列の解析
から、日本には少なくとも4種類のサブタイプが存在すると考えられている。
また、世界的にも新しいタイプが次々と報告されている。感染細胞では、
初めに大きな前駆体蛋白が産生され、細胞由来のシグナレースやウイルス
由来のプロテイネースにより切断されて、各々固有の蛋白が形成される。
実験的にチンパンジーに感染させることが可能である。
感染経路
HCVを含む血液の輸血や血液製剤によって感染するが、針刺し事故、
薬物常用者による注射針の連続使用、消毒不十分な医療器具を用いた
医療行為、臓器移植などによっても感染する。家族内感染、母児感染
の例もあるとされているが、その頻度は低いと考えられている。性的接触
(異性間、同性間を問わない。)も感染経路の一つとして考えられては
いるが、その頻度は母子感染以上に低いものと考えられ、少なくとも出血
を伴わない限り、性行為によって感染することはないとも考えられる。
実験的に感染させたチンパンジーの血液を調べると、急性期の最初の頃、
血清GPTの上昇期の直前1〜2週にHCVがPCR法で血中に検出される。
従って、この時期の血中には感染性のHCVが存在すると考えられるが、
C型慢性肝炎患者や無症状のキャリアの血液にも感染性があり、やはり
HCVが存在すると考えられる。しかし、チンパンジーの感染実験によ
れば、血中のHCVのウイルス量はHBVに比べ格段に少なく、感染性は
HBVよりもかなり低いことが知られている。すなわち、HCVキャリア
の血液の感染価は、104〜106CID/mlであり、HBe抗原陽性
HBVキャリアの血液の感染価108CID/mlに比べて、100分の
1から10000分の1の低さである。ちなみに、HIVキャリアの血液
の感染価は、まだ正確に測定されていないが、HCVと同程度ないし、
それ以下と考えられている。
222 :
どなたか :2001/07/08(日) 01:51
カプランのQバンクの入り方、費用、HP をお教え下さい。
223 :
Kaplan Medical :2001/07/08(日) 02:33
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 02:37
ありがとうございます。 なにかお気に召しませんでしたかー&*$#@?
225 :
223 :2001/07/08(日) 03:06
>>224 ん?いや別に。単なる2ch語だよ。>ごるぁ!う゛ぉけ!藁。
226 :
1 :2001/07/08(日) 03:17
HBVについて J of hepatology (2000 Aug)に2つの施設から同時に非代償性肝硬変患者 に対するラミブジン治療の成績が報告された。 文献1)YaoらはHBV-DNA陽性でCPTスコアが10点以上の B型肝炎ウイルス感染による肝硬変患者13例に150mg/日の ラミブジンの投与をおこなった。9/13例(60%)で3点以上の CPTスコアの改善を認めた。HBV-DNA は投与後全例で陰性化し、 1例を除いて再陽性化はみられなかった。HBe抗原は陽性者7例中3例で HBe抗原は陰性化したがHbe抗体の出現によるseroconversionは見られなかった。 文献2)KapoorらはHBV感染による非代償性肝硬変患者に、ラミブジンの 長期投与が有用かどうかについて検討した。対象18例のうち全例が HBV-DNA陽性で、10/18例でHBe抗原が陽性であった。これらの対象に 平均17.9ヶ月のラミブジン150mgを投与した。3/10例(30%)で seroconversionを認め、うち1例ではHBs抗原の消失を認めた。 AST、ALT,CPTスコアは有意に低下し、HBV-DNAは全例で8週以内に 検出不能となったが、3例では再陽性となった。YMDD変異は1/18例 (6%)で認められた。 いずれの報告でもラミブジン投与により、 非代償性肝硬変患者のHBV-DNAが速やかに陰性化し、 臨床的なstatus、検査成績ともに改善されることを示している。 B型肝炎ウイルスの増殖と肝炎の活動を抑制することはよく知られているが、 肝硬変患者においても有効であるとする報告はきわめて意義深い J Hepatology 2000 Lobucavir、Entecavirはリン酸化されdGTPに競合し逆転写、DNA依存性、 DNA合成を阻害し野生型HBVに強い効果を示したが変異株に中には IC50の大きく増加するものがあった。 Adefovirは可変的な環状構造のない分子であり、HBV polymerase 構造の変化にも対応しLamivudine、famcyclovir耐性変異株にも 効果を維持し、耐性獲得も遅いと見込まれている おもな働きはリン酸化されDNAに組み込まれ3-OH基を持たないことで DNA鎖合成がストップすることであるがvirion assembleに 関与するRNaseにも作用することが示唆されている。 塩基のタイプよりもpentose付属基の構造によっていかに HBVDNApolymeraseを特異的に阻害できるかが変わってくる。 なんだかHIVみたいな展開だがHIVのように逆転写 酵素阻害剤とちがった機序で働くプロテアーゼ拮抗剤のような 薬物のできる余地はHBVにはあるのだろうか。 ところでHIVにプロテアーゼ阻害剤を使わないEfavirenzを含む 併用療法っていまはどうなの?(NEJM.1999.341:1865−)
227 :
>all :2001/07/08(日) 03:29
アメリカで臨床系の教授になられている方は少ないと いうことですが、では具体的にはどなたがいらっしゃる のでしょうか?所属とできればお名前をお教え下さい。 そして可能であれば、インターネットでアクセスできるサイトも 教えて下さい。
228 :
222 :2001/07/08(日) 03:35
お陰様でQbankとかレクチュアコースをみてみました。 そこで質問ですが、 1.レクチュアコースはべらぼうに高いですが良いのでしょうか? 700ドル 2.できればQバンクだけにしようと思いますが、web-site だけなのですか?本は送られてこないのでしょうか?? またそれぞれのお奨め点、問題点をお教え下さい。皆様
229 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 03:41
>>228 KaplanはQ BankとCSAだけで十分さ。腐る程金と暇があるなら別だが。
230 :
お得情報 :2001/07/08(日) 03:52
極上美人金髪娘とデート&舐め舐め&マムコまで 可能なエスコートサービス(NYなど)は 700ドル。日本人専門。カプランやめて無駄金は そちらへ(藁 HPで情報を見るべし!
231 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 04:10
232 :
another applicant :2001/07/08(日) 05:27
>>229 Qバンクだけしっかりやれば通りますか?
それとQバンクはオンラインだけなんでしょうか?
233 :
229 :2001/07/08(日) 05:58
>>230 同意。藁。何百ドルも何千ドルもKaplanに上納するんなら、金髪娘の
マムコをピンポイント爆撃するのに使った方がええわな。サムライと
しては。
>>232 あんなもん、Q Bankに限らず何やっても受かるよ。Q Bankやって落ちる奴は
何やっても落ちるわな。藁。一部か全部か詳細は知らんが、Palmに落とせる
んじゃなかったっけ?
234 :
another applicant :2001/07/08(日) 06:12
Palmにおとすとはどういうことでしょうか?
235 :
229 :2001/07/08(日) 06:27
236 :
234 :2001/07/08(日) 06:36
読んでみます。とりあえずどもです。
237 :
Qbank :2001/07/08(日) 08:18
kaplanQbank STEP2をやったことのある方 本番に近いですか NMSとどちらか といったらどっちがいいのでしょうか
238 :
>237 :2001/07/08(日) 08:58
最近でたばかりなので、本番と両方の経験者はないと思われ・・・ 私の経験ではNMSよりいいのではないかと思われ・・・
239 :
USMLE太郎 :2001/07/08(日) 09:47
カプランの問題集からstep1の試験の山を引用しました。 本番経験者の方、試験の印象や注意点がありましたら、 お教え下さい。 第1回ー生化学、分子生物学、細胞生物学、遺伝学のポイント 1.構造式では悩まない。ただしコレステロール、グルコース、必須アミノ酸、脂質、 プリン、ピリミジンの構造はおさえる 2.代謝経路では律速段階とその時の酵素が重要。とくに臨床における疾患別。 例えばG6PD欠損症。酵素のkineticsやinhibitionも重要 3.ビタミン欠乏症と代謝における補酵素としての役割 4.実験のmethodology.特にELISA, サザンブロット、ノザンブロット、 PCR。実験方手技、方法と原理 5.転写、翻訳、転写後の修飾のプロセス 6.cell biology では、筋収縮、細胞の器官と構造、細胞間接着の タイプと機能 7.遺伝学ではメンデルの法則とpedigree 8.遺伝性疾患では、risk factor、どのようにして起こるか、 どんな試験で判断するか、特有的症候
240 :
>239 :2001/07/08(日) 10:52
1で必須アミノ酸はその構造式を全部覚える必要ありますか? 2の律速段階が良く出る重要な代謝経路ってなんでしょうか? 5難しそう 8どんな病気がでるのでしょうかねえ? 合格者のお答えを待つ。
241 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 13:42
Qバンクのステップ1ってマックは使えないんですね。 みなさんどうしました?ウインドウズ買いましたか? ステップ2は使えるようですが。
242 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/08(日) 22:46
アメリカでレジデントもしくはクリニカルフェローとして 臨床をされてる方がおられる施設は沢山あると思いますが 具体的にどの州のどの施設におられますか? 情報を教えて下さい。
243 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 00:29
Qパックはどうです?
244 :
大変だねアメリカの医者も :2001/07/09(月) 02:39
6/30のシアトルタイムス新聞の一面には、「誤診に対して1,600万ドル(20億円)」という、信じられないような記事が載っていた。
http://seattletimes.nwsource.com/html/localnews/134312447_cancer30m.html 稀な種類の癌と誤診され広範囲にわたって治療をされた為に子供が産めない体になってしまった女性は、
昨日キング郡最高裁陪審員から1,500万ドル以上与えられたそうだ。 叉、夫にも75万ドル与えられたそうだ。
ジェニファー・ルーファーさんは、ワシントン大学メディカルセンターで施されたアボット・ラボラトリーに
よる検査の誤った表示の為に、子宮摘出を不必要にされ、肺の一部をなくし、何ヶ月も化学療法に耐えた。
彼女はこれらの損害に対し、アボット・ラボラトリーとメディカルセンターを起訴した。 6日間の陪審員審査
を含めて9週間に渡った裁判の結論が出た昨日、ルーファーさんは、 「私はただぞくぞくしている。」と述べた。
彼女はそして、裁定額の大きさが医師達の目を覚まし、他の人たちが損害に会うのを防ぐことを望んでいる。
25歳のルーファーさんは、夫のデービットとの間に代理母を使う事によってまだ子供が持てる事を願っている。
「3人から5人欲しい。」とルーファーさんは言った。 苦痛と損害に対して1,500万ドルの他、ルーファーさん
は経済的損害に対し45万2千ドルを与えられた。 夫は非経済的損害に対し75万ドル与えられた。 陪審員は、
損害はアボット・ラボラトリーとメディカルセンターの両方が平等に支払うべきだと述べた。 アボット・
ラボラトリーとメディカルセンターの弁護士はお互いに指差した。 アボット・ラボラトリーを代表するシアトル
の弁護士ブラッド・ケラーは、センターの医療スタッフをとがめている。 「医師達は、責任の重要な部分を負って
いる。 医者が注意を払っていないのは、不適切な事だ。」とケラーは述べた。 メディカルセンターを代表する
ビル・リードムは、アボットはルーファーが受けた精神的外傷に対し「100%責任がある。」が、「陪審員はそのよう
な見方をしていなく、我々は失望した。」と述べた。 両方の弁護士が、裁定額は上訴されると言った。 ルーファーは
、アボット・ラボラトリーが「もう少し責任」を負うことを願っていたと述べた。 ワシントン大学産婦人科のチェアマ
ンのデービット・エスケンバッチ医師はアボットに責任を課した。 「我々はこの健康な若い女性は、アボット・ラボラ
トリーが製造した間違った検査が主の原因で害されたと、まだ断固として信じている。」 陪審員の一人、ビーコンヒル
の住民スティーブ・スミスは、ルーファー が耐えた精神的外傷のことで、気が動転した。 「医学の助けを求めて行った
のに、生涯傷を負うことになった人がここにいる。」と彼は言った。 スミスは、判定は医師達にとって「警告的な話」
になり、「彼らが自分達が使っているものに注意を払う」ようになることを願っている。
245 :
>244 :2001/07/09(月) 09:33
毛唐は規格外の下司が多くてヤだねー。皆さん、ま、せいぜい奴らを 実験台にさせてもらいましょうや。
246 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 11:42
免許とれればのはなしだろ。 で日本人はアジア人しか受け持たせてもらえないでしょ。 毛唐から嫌われるでしょ、最初から(藁
247 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 11:52
1492 re(1):アメリカの研修医より 2001/7/4(水)00:22 - さやえんどう - 169 hit(s) 資格試験(英検とかTOEFLとかTOIEC)でいうとどんなもんでしょうかね・・・? いや、現場の英語に対してですから、馬鹿げた質問だとは思うのですが、 一つの目安としてです。 (2):アメリカの研修医より 2001/7/9(月)09:33 - Guts - 12 hit(s) 臨床の現場の英語力がTOEFLなどの資格試験のどのあたりに位置するかは わかりません。トフルの得点をとっても日本人が得意とする文法、読解よりも リスニング力の方が実際の現場では必要です。またトフルには会話能力もありませんから。 質問も答えも愚問、愚答です。 CBT250点(旧600)でもまともに仕事をするのは無理です。 所詮ネイティブではありませんから。それ以上は最低必要です。 その上での経験・慣れです。
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 11:55
1506 J-1 Visa更新について 2001/7/9(月)11:44 - nobita - 3 hit(s) 本年6月よりピッツバーグにてFamily Practiceのレジデントを始めたものです。 J-1 ビザは書類上1年になっていますが、2年目以降はIAP-66をECFMGで継続のを発行してもらい その後は、米国にいる場合どちらに提出すれば良いのかご存知のかた教えていただけますか? kazuさんあたりだと、周知の事実かと思いますが。
249 :
>248 :2001/07/09(月) 14:09
どうしててビザが1年だったの?
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 19:16
>>249 本人も書いてるけど、更新(毎年)の話だよん。
更新は2回まででしょ?裏技あんの?
252 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 21:13
「本人も書いてるけど」・・・おまえ本人だろ(藁) あのなあ、レジデントなら最低3年だろ。 どうして、最長3年半のECFMG-J1を最初に3年半とらなかったのかって ことだよ。まぬけというか、バカというか、糞というか。 よく考えろよ。それとも最初から1年ほどで逃げ出すつもりだったのか?(藁ワラ) >nobita
253 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 22:10
>>252 藁た。さすがnobita。どらえもーん、って助け呼ぶんじゃねぇの?
254 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/09(月) 23:14
アメリカで告訴されたら、莫大な金がかかる。 首をつってもたりんぞ。おまえのようなボケが 臨床して大丈夫か? >Noxxxx
255 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/10(火) 00:02
Topic: residency application posted June 11, 2001 11:01 AM I am a foreign medical graduate from Seoul,Korea. I am ECFMG certified and my USMLE score was 94 and 93 in step 1 and 2 respectively. Which internal medicine program can I apply with my score? I have previous medical training of 4 yr residency and 2 yr fellowship in Seoul,Korea. Any comment would be greatly appreciated. Thanks. ??? M.D.Ph.D. Postdoc research fellow Northwestern University Medical School Chicago,Illinois
256 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/10(火) 10:54
アメリカでクリニカルフェローをしている人いますか? 何科が多いのでしょうか。
257 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/10(火) 20:41
当直のときは必ずやってくる at 2001 07/10 12:15 編集 今日は当直だ。またエモリーハウスコールがあった。私が当直するときは決まって、誰かの心臓が止まる。ここに来て3回 当直して3回心肺蘇生の患者に遭遇。先輩の研修医が不思議そうな顔で見ている。今日の患者は無事に蘇生できた。思い出 せば日本で当直しているときも数は少ないが重症が多かったなー。 ところでアメリカではなかなか入院させない。 これは時に私にとってつらい時もある。急性腰痛の患者が救急外来にきた。診察検査を終えるととりあえずレントゲンでの 異常は見当たらなかった。患者はひどい腰痛を訴えている。飲み薬を外来で処方したがまったく効かない。何か注射してく れといわれたが、アメリカではこのやり方は一般的ではない。日本では痛みを軽減するためにも入院させるのが妥当だろう。 救急外来で痛みに対して何も説得できない自分ににイライラを感じた。
258 :
藁た :2001/07/11(水) 13:01
「最近、このMLの質が高くて、質問しにくいよと言ってる 人もいましたが、気にしないで質問してください。 知らないのは、全然恥ずかしいことではないですから。 知ってると思ってる人でも、聞いてみると答えられないこと なんて、たたありますよ。(しかも、質問されると自分がどこを 知らないかを発見でき、質問されることは、答える人に とってもたくさんメリットがあります。) 「知らないこと(理解してないこと)は今の世の中、インターネット や本やら、たくさん調べる方法はあります。 でも、自分が何を知らないかということは、本には載って ないんです。自分しか発見できないんです。ですから、 知らないことを聞くこと、質問することを大事にしてくださいね。 本題がずれてきたので、話しを戻します。」 間違った話の流れじゃないけど、そもそも前提がおかしいよ。 あのMLのレベルを高いと言うようじゃ「おまえはもう死んでいる!」 合格はありえない。レベル低すぎ。
259 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/12(木) 06:39
百姓一揆 Dr.Kazu、Guts マンセー Age
能無し旗本 東大・京大の威を借る 2ちゃねらー Sage
>>258 オマエモナー (w
260 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/12(木) 06:45
>>256 どこも少ない。本物のClinical Fellow&業績挙げてるResearch Fellowは。
居るだけFellowは掃いて捨てる程いるけどねー。藁。
261 :
引用 :2001/07/12(木) 09:52
2台目の車 at 2001 07/11 11:56 編集 ついに新しい車が来た。といっても4年落ちの中古だ。クライスラー社のコンコルドという赤の車だ。すでに13万キロ近く 走っている。研修医の安給料ではしかたあるまい。今回は余分にお金を払って保証をつけた。3500ccで大きくて私はとても 気に入っている。これで家内の病院送り迎えの労もなくなる。 当直の次の日は昼過ぎで解放される。もちろん病院に残って労働してもいいが、同僚から「早く家に帰りなよ。」と催促さ れ、しまいには仕事中毒人間みたいなレッテルを貼られ冷たい視線をあびる。昨夜はかなり暇だった。結局救急外来受診1 件と言う結果だけ。といっても夜中の3時に小児科病棟から糖尿病で入院の男の子の血糖値が400を越えていると言う連絡が あっていろいろ処置していたので結局睡眠は1時間ほどだった。 (どうもアメリカの当直室って眠れないんだよなー)余程のことが無い限り一緒に泊まっている先輩研修医を呼ばないこと にしている。また日本に比べて病棟から呼ばれる回数が少ない。日本の時は「点滴抜けた」「熱が下がらない」 「寝れない」などしょっちゅう電話が当直室にかかってきた。でもアメリカではナースの裁量が結構大きいのだ。薬物中毒 の患者の胃洗浄を看護婦さんがしたのには驚いた。 研修医の服装 at 2001 07/10 23:07 編集 私は緑の手術着が好きだ。ネクタイ姿に白衣よりもこの方が動きやすいし、どこでも寝れる。 アメリカではスクラブと呼ぶ。病院の住人である研修医に最適の服装だ。私は家から病院の行き来も手術着である。 さて研修医は現在18人いる。そのうちなんと13人は結婚している!日本では考えられないことだ。そして家族がよく病 院に来る。当直のときも家族でいっしょにカフェテリアで夕食をとっているということも決して珍しくない。
262 :
>261 :2001/07/12(木) 12:39
スクラブ着て通勤しているのも夏にはいるが、院内感染の問題とか 清潔の問題とか大丈夫なんだろうかね?アメリカは意外といい加減だ。 院内感染どうのこうのとか言ってる割には。信じられないよ。 研修していて、そんな人が沢山いるのに気づかない?
263 :
再び :2001/07/13(金) 03:13
2.Qパックやった人どうでした??とくに本の方? 2.Qバンクはどうでした?
264 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/13(金) 05:36
日本の医者そして日本の医療システムは私にとって以下の通り です (間違いがあったら誰か訂正してね): ベッドサイドでの手技が上手いことが多い。 胃カメラも上手い人が多い。 日本語が喋れる。 日本に住んでいるオジイサンやオバアサンの声を聞いて治療できるのは、 日本で教育を受けた医者しかいない。 患者さん、家族の人が、「心配なのでレントゲンとって下さい」と医者に頼んだ場合、 日本のお医者さんはとってくれることが多い。 日本のお医者さんは、患者さんがご臨終に差し掛かった時、 主治医が夜遅くとも、駆けつけて見守ることがある。 日本では、ビンボウな人でも、病院に気楽にかかれる。 近年、WHOは日本の医療保険システムを世界一と位置づけた。 一方アメリカの医者、医療システム: 合理的である。 なるべく少ない検査で、診断にたどり着こうとする。 患者さんの症状を見て、この病気ありうる、あの病気もありうる、 といったように鑑別診断を挙げるのが上手。 アメリカでは、ビンボウな人は病院に気楽にかかれない。 風邪くらいでは、病院に行く人はあまりいない。 集中治療室に1泊すると30万円くらい取られることがある。 たとえ患者さんに頼まれても、アメリカのお医者さんは、 必要でないと判断すると、”レントゲンは必要ないので撮りません”、 と断ることが多い。 病院の駐車場で車を盗まれたという話をしばしば耳にする。 病院の駐車場でピストルをもった強盗に脅されたという話も耳にする。 手術を終えたあとの手術着(血がついていることも)のまま、 病院外のレストランで食事をする人がたくさんいる。 看護婦さんの爪が2cmくらいあることがある。 看護婦さんで、髪の毛がパパイヤ鈴木みたいになっていても、帽子をかぶらない人がいる。 看護婦さんコールをしても、看護婦さんはだべっていて、なかなかこないことがある。 カルテや検査レポートを紛失することが多い。 訴訟になった時、10億円とかの巨額の賠償金の判決がでることがある。 外国で医者をすると、英会話が上手になる。 日本で医者をするのも外国で医者をするのも、長所短所があると思います。
265 :
Qbank :2001/07/13(金) 10:36
前も書いたことありますがSTEP1についてはほかのどんな問題集より 形式が似てたと思います。
266 :
BBSより引用 :2001/07/13(金) 12:07
「 1511 re(1):順番 2001/7/12(木)21:55 - T.K. - 63 hit(s) どちらから受けるかは、 とっかかりやすい方からで よいような気がします。 私の場合、卒後10年経ってから 勉強を始めたこともあり 始めに失敗をしたくなかったこともあり 臨床の経験の生かせそうなstep2から 始めました。その後step1にも合格し ましたが、取り組みやすいと思われる 方から始めてよかったと思っています。 」 step1,2それぞれでどのくらいの点数でしたか?
267 :
BBS :2001/07/13(金) 20:53
1512 re(1):横須賀海軍病院について 2001/7/13(金)15:20 - 本物の橋口 - 72 hit(s) これだから日本のおばかちゃんは困るな。 自分で調べる努力はしたのかい? せいぜいがんばって日本のヤブになってくれい。 病院の前で股でも広げてれば中に入れてもらえると思うぞ。
268 :
BBS :2001/07/14(土) 04:01
” 1514 re(2):横須賀海軍病院について 2001/7/13(金)20:04 - ホントに本物の橋口 - 50 hit(s) だから、人の名前使うなよ。 上の投稿はニセモノの橋口です。” いつまでもしつこい奴。もう一人いるかのように 自作自演しても荒らしは荒らし。バーカ
269 :
USMLE :2001/07/14(土) 12:46
細かいことで申し訳ないのですが USMLE申し込み時のNAMEは たとえばパスポートにはTAKESIなのに Takesiと小文字にしてしまったら 受験会場などで 受け付けてもらえないものなのですか
270 :
経験者 :2001/07/14(土) 14:00
大丈夫だって、心配不要。 悩むなら勉強しましょう。
271 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/14(土) 14:02
272 :
USMLE :2001/07/14(土) 15:03
270:経験者:のかたはOKだったのですか? 271のかたは こんなことはアメリカでは常識なのでしょうか?
273 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/14(土) 15:09
研究所の経理のミスでいつも宛名のスペルの違う小切手を支給してくれたが、 米国の銀行はちゃんとうけつけてくれたよ(藁
274 :
引用 :2001/07/14(土) 20:41
給料日 at 2001 07/14 00:23 編集 ついに昨日給料がでた。2週間に一回の支払いだ。ボーナスはない。交通費なるものもない。 安給料だがなんとか暮していけそうだ。他の研修プログラムと比べてユニオン病院は結構恵まれている。田舎のわりに給料の金額 もまあまあだし、レジデントに机とコンピューターが与えられ、病院の食事は無料。去年に面接でハワイに行った病院は最悪だっ た。日系の病院なのだが、物価が高いのに給料はほぼここと同じ。健康保険なし。病院食事自己負担。机はなし。休みも不定期。 ここの病院には本当に研修医として採用されなくて良かった・・・・ さて今日もER。患者さんの90%ぐらいが全くの救急でないとERドクターは嘆く。保険に入っていない人、主治医がいない人、予約 をとるのが面倒な人が救急室にやってくる。それでも多くの疾患が診れるので私は好きである。 今日は尿路結石、痔、打撲、膝の傷の縫合、糖尿病による壊疽などの患者さんを診察した。 傷の縫合についてはだいぶ余裕を持ってできるようになってきた。特に子供の傷を縫う場合に子供をあやしたりしながらやるのが コツなのであるが、言葉がでてこない。ひたすら寡黙にやるしかない・・・・。 昼の1時間は毎日食事しながらカンファレンス。 題目は日によって違う。今日は精神科スタッフとのミーティング。立派な家庭医になるには患者さんのかかえるストレスなどを旨 く処理していくことが必要なのだ。 アメリカ人のほとんどが「日本は安全で良い国」と思っていることに驚く。
275 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/14(土) 20:47
だからさあ、前例があるから大丈夫だって
>>271 ちゃんと受験票も来たんだろ。
276 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/15(日) 03:24
BBS areterune 2 tyan mitaidane iya 2 tyan ikadane
277 :
こぴぺ :2001/07/15(日) 03:39
喫煙者はインポテンスを経験する可能性が高い 米国ノースカロライナ州ウェイク・フォレスト大学バプテスト医療センター のジョン・スパングラー 医師によれば、たばこを吸う高血圧症の男性は 非喫煙者の高血圧症の男性より勃起不全 (インポテンス)を経験する 可能性が26倍高いとのこと。喫煙と高血圧はインポテンスを起こす確立 した危険要素であるけれども、これまでインポテンスに対する喫煙の効果 は(まだ)初期診療環境で数量化されていなかった。 スパングラー 医師はインポテンスやタバコ歴や薬剤用途やストレスや健康 経歴について59人の男性患者(平均年齢59歳)から情報を集めた。 彼は同じく患者らの血清中の脂質やインシュリンやブドウ糖のレベルを 評価した。年齢や平均動脈圧や糖尿病の持続期間や血圧薬剤のような混在 変数を修正後に、彼は高血圧症の男性患者中現在の喫煙者が非喫煙者より インポテンスになる可能性が26倍高くそして以前の喫煙者よりインポテ ンスを経験する可能性が11倍高いことを発見した。たばこを吸うことが アテローム性動脈硬化症を速めることはすでに知られていたので、骨盤 付近の血管が喫煙によって狭められペニスの血流が縮小する、とスパング ラー医師は推測している。スパングラー医師は、彼の新しい研究結果が 現在の喫煙者に喫煙することをやめる動機を与えることを希望している。 Reference; John G. Spangler et al., SMOKING, HYPERTENSION, AND ERECTILE DYSFUNCTION, The Journal of Family Practice, January 2001, Vol. 50, p73.
278 :
こぴぺ :2001/07/15(日) 03:43
遺伝子治療で視力が回復 米国のコーネル大学、ペンシルバニア大学、そしてフロリダ大学の共同 研究者達は、遺伝的網膜変性疾患であるレーベル先天性黒内障によって 盲目になった犬の視力を回復させるのに遺伝子治療を使って成功した。 以前の研究により、子犬と人間の幼児の「RPE65 」と呼ばれる遺伝子の 突然変異がその突然変異種のタンパク質を生み出し、その結果網膜の変性 と早期の視力損失をもたらすことが知られていた。 RPE65 はレチナール色素上皮に関連している遺伝子で、 RPE65 タンパク質は網膜に視力に不可欠なビタミンAのような化合物を送る。 研究者達は3匹の盲目の犬の突然変異種のRPE65 遺伝子を正常なものと取り 替えてみた。具体的には、研究者らは野生型(正常な)RPE65遺伝子の コピーを転送ベクターに挿入して、欠陥があるRPE65 遺伝子のために 盲目になった3匹のブリアード・ビーグルミックの子犬の目の後部に 野生型RPE65遺伝子を運ぶベクターを注入した。 注射して3カ月後に、一連のテスト(網膜電図検査法、瞳孔測定と薄暗い 部屋の中で行なわれた障害回避テスト)により、遺伝子治療された目の 視力がほとんど正常に回復したことが明らかになった。 このことは失明した大きい動物に施された最初の遺伝子治療である。 このような治療が類似の症状をもつ人のために将来役立つかもしれない。 Reference; Gregory M. Acland et al., Gene therapy restores vision in a canine model of childhood blindness, Nature Genetics, May 2001, Vol. 28, pp92-5.
279 :
こぴぺ :2001/07/15(日) 03:47
IQの高い子供は長生きする スコットランドの研究者達は、「IQの低い子供より高い子がより 長く生きるかもしれない」と報告している。これまで社会経済状態や 教育レベルや知能が密接に関連していることは確立されている。 同じく、経済的に恵まれない条件の人々はより多くの病気を経験し、 そして比較的若く死ぬことがあることも分っている。 しかしながら、 今まで知能と死亡率の間に関連があるかどうかは未知で あった。それで スコットランドの研究者達は最近その関連を調査した。 1932年6月1日に知能テストが1921年生まれのすべてのスコット ランドの子供たちに行なわれた。 スコットランドのアバディーン市の 2792人の被験者に焦点を合わせて、研究者達は彼らの小児期のIQに 従って1997年の彼らの生存率を分析した。 その結果, IQの低い子供より高い子供がより長く生きのこっていたこと が判明した。 高いIQを持っている若干の男性たちが第二次世界大戦中に 死んでしまったので、この効果は女性たちの間で顕著に現れた。 例えば、他の被験者より15ポイントより低いIQを持っている同年齢の 被験者はたった79%の生存率であった。さらに30ポイントのIQの減少 で生存率が他の被験者と比較して63%に減った。 この研究結果を研究者達は次のように説明した。 1. 子供たちのより低いIQと減少した言語能力が後の人生の 「認知の衰え」と「アルツハイマー疾患」に関連している。 2.より高いIQを持っている人たちは健康に良い食事を食べ、 そして喫煙しなく、そしてあまりお酒を飲まないようなより健全な ライフスタイルをする傾向がある。 3.より高いIQを持っている人たちは(物理的に)より安全な仕事 をする傾向がある。 それであまり損傷を被らないのだ。 しかし、研究者達は「この研究結果は同齢集団特有のものであるかも しれない」と注意した。 Reference; Lawrence J Whalley and Ian Deary, Longitudinal cohort study of childhood IQ and survival up to age 76, BMJ, April 7 2001, Vol. 322, pp819-22.
280 :
こぴぺ :2001/07/15(日) 03:52
骨髄からの幹細胞 米国ジョンズ・ホプキンス大学の科学者達によって始められた 研究により、ネズミの骨髄幹細胞が体内のどんなタイプの細胞 にでも変化することができることが明らかになった。 彼らの研究で、つまり骨髄中の幹細胞が胚幹細胞のようである ことが示されたのだ。 この研究結果の発表まで、ほとんどの 専門家達は成人の幹細胞は異なったタイプの細胞に分化すること ができないと信じていた。 胚幹細胞は受精卵が子宮で発育するときに現われる最初の若干の 細胞である。 胚幹細胞は、血液、皮膚、筋肉、神経細胞のような 体内の専門的な大部分の細胞に進展する能力を持っている。 ジョンズ・ホプキンス大学のサウル・シャーキス博士(Dr. Saul Sharkis)と彼の同僚達は雄のハツカネズミの骨髄から最初 に幹細胞を分離した。そして後で細胞がどこに行ったか追跡し たりその細胞を取り戻すために研究者達は蛍光色素のタグを 幹細胞に付けた。 次に研究者達はこれらの細胞の1つ1つを骨髄や若干の組織や 臓器がすでに放射線によって破壊されていた30匹の雌のネズミ に移植した。彼らは11カ月間生き残った5匹のネズミのみを 研究した。 移植された幹細胞の分裂細胞が血液細胞や骨髄細胞になった だけではなく肺や腸管や皮膚の細胞に変化していたことが発見 された。 彼らのこの研究結果は骨髄で発見された幹細胞はいろいろな 組織を生成することに関して胚幹細胞と同じぐらい適応性が あることを示唆している。 骨髄幹細胞は、がんの治療や糖尿病とパーキンソン疾患のよ うな病気によって傷ついた臓器や組織を修繕する治療の可能性を 持っている。 骨髄幹細胞は同じく人間の胚組織の研究用途を取り巻いている 論争のために、胚幹細胞に比べてよりいっそう容易にこのよう な(上述の)目的のために入手可能になるかもしれない。 Reference; Krause DS et al, Multi-organ, multi-lineage engraftment by a single bone marrow-derived stem cell, Cell, 2001 May 4;105(3):369-77.
281 :
BBSより :2001/07/15(日) 20:59
1522 re(1):横須賀海軍病院について 2001/7/15(日)14:46 - Ryo-chan - 37 hit(s) さーやさんは病院見学とかははじめてだったらしょうがないよね。 激しいレスにびっくりされたでしょう? けれど、この掲示板の過去ログを注意して見るだけで、かなりの情報は入ると思うよ。 正直な感想ですが、 偽者、本物かはしらないけど(同じ名前が二人いるんじゃないの??)、 橋口さんのような意見を否定する気には全然ならない。 自分の力で、あんまり恵まれない環境でがんばってきた人から見たら温度差を感じるのは 自然なことだと思う。(しかし、なんって品のない表現なのでしょうか。) ついでだから書くけど、 一連のレスを見て どこの大学の誰とか知ってどうするの? 一対一で話をしに行きたいのなら大事な情報だけど、一人じゃ何にも出来ない類の人間が 群れて、こそこそ悪口を言っている印象を受ける。 そんなことしてる場合じゃないでしょ!! 橋口さんも、口、悪すぎ! 個人的には非常に面白いけど、かなりの人が気を悪くしているよ。身近な日本の医者にも、 ひとくくりにしてもらうには惜しい人がいるし。
282 :
引用 :2001/07/15(日) 21:01
橋Gいい加減にしろ、ごらああ、ボケ! 「 1523 re(2):1512のレスはニセモノ橋口なのよね。 2001/7/15(日)17:25 - ホントに本物の橋口 - 21 hit(s) Ryo-chanは医学部5年生だったよね。覚えてるよ。この掲示板には俺の敵が多くてさ。俺の名前を 使って、まー1512のレスみたいなのを書いて嫌がらせしてくるわけよ。やつらにすればそうすれば 俺の敵が増えて都合がいいわけよ。 てなわけで、1512のレスは俺じゃないよ。いろいろ言いたいことを言うと副作用が出てくるもんでさ。 前は上のレスでいろいろ言ってる一発かますぞ!っていうRyo−chanみたいにやる気のある学生、 俺とたしか同級だったと思うけど、いたんだけど最近は俺と同一視されてもうこの掲示板見なく なっちゃったんじゃないかな。優秀な奴が弾かれる日本の文化の一つよ。ったく。そういう事をする奴は アメリカじゃなくて、北朝鮮にでも行きゃーいんだよ。日本赤軍みたいによ。共産主義者がよ。 日本だとUSMLEやるのは医者だから学生は少数派になっちゃってて、よくわかんねー風習が横行しちゃって るんだよなー。ったく。海外は全然このへんが違う。イスラエルなんかじゃ、学生はみんな強制 されてはいないんだけど、当然のようにUSMLEは受けるし、凄いのは、イスラエルの学生の平均の 点数はほぼアメリカの学生の平均と同じだって言ってたね。凄いよな−。日本じゃ医者がやって平均なんて 半分は落ちるんだから75いかないんじゃねーか? おまけにえらそーな態度とってんだそれで。 やる気のある学生にはヒガムしよ。 Ryo-chanはもうinternationalな考え方をした方がいいんじゃないかな。 優秀な奴なホントに いるいる。イスラエルの学生とかインドの学生とか。たいしたもんだぜ。彼らは。日本赤軍みたいな 日本の藪医者(日本藪医者赤軍、なんちゃって)なんて相手にしたって時間の無駄だぜ! じゃ、勉強頑張ってね!」
283 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/16(月) 14:51
>>1522 re(1):横須賀海軍病院について
これ書いたのも橋Gだな。
大酒飲みの私は長生きできないな(寂)
285 :
BBS :2001/07/16(月) 22:24
(引用) 1525 外科等のレジデント採用は、外国医学校卒業生には困難と聞く 2001/7/16(月)02:10 - 浪人フェロー - 95 hit(s) 日本人で某大の外科の教授やっている人と話すけど、 その某施設では、外科のレジデントはアメリカ人から、 と決めているそうです。他の多くの施設もそうらしいです。 なぜかというと、外国医学校の卒業生(多くは医者になっている)を 採用すると、予算配分が減らされるからだそうです。 したがって、外科志望の日本の医大生が卒後すぐに外科のレジデントの ポジションをアメリカで獲得するのは、非常に困難と思われます。 どんなに英会話が堪能で、どんなに医学知識が豊富な医学生でも、 日本の医学校卒業生が卒後すぐにアメリカの外科のレジデントは システム上困難だと思います。 アメリカのシステムはアメリカ人のためにできているから、外国人の 我々に不利な条件がたくさんあるのは当然のことと思います。 そのような中で、プログラムに入ったDr。Kazuさんのモチベーションと 結果には敬服しています。頑張って下さい。 おそらく、グリーンカードも必要だったのでは? 内科、小児科などの人気がそれほどでもないところには、日本の医学校卒業生の すきいるポジションが少なからずあると推測します。 すごくやる気のある日本の医学生の興味がこっちの方面だったら、 USMLE, CSAをとって、1年くらいエクスターンか何かしたあと、 ポジションとることは可能のような気がします。 どうしても、外科等の人気領域をやりたくて、かつアメリカでもしたいのなら、 (1)日本の一流大学病院などで頑張り、その後こねを利用して フェローポジションをとるか、 (2)アメリカでリサーチを頑張るなどして、かつグリーンカードもとって、 どこかの外科ボスに気に入ってもらって採用してもらう、などの方法くらいしか 私には思い付かないです。
286 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/16(月) 22:26
あんた、Dr. Kazuが何か汚い手を使って レジデンシーをとったって非難したいんだろう? ばればれの文章書くなよ(藁)
287 :
hahaha :2001/07/16(月) 22:46
>>283 多分当たり。
少しでもあいつを擁護する発現はすべてあいつの自作自演だな。
288 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/16(月) 23:28
あいつが出てきていつもBBS を荒らしたり、Kaxxやその他のMD に喧嘩うったりするのを見るのは、もううざい。うざすぎる。 いい加減誰か、あいつをしばけや。管理人か誰か強権発動しろや。
289 :
どう思いますか? :2001/07/17(火) 01:08
以下すべて引用です。 甘えている医師は本当に淘汰される 市村 先ほど,学生がもう少し自主的にというお話をされましたが,意欲が出ないのは,一生懸命やってもや らなくても,医師になってから大して変わらないというところが,やはり大きいと思うのですね。つまり,報 酬にしても,地位や評価も。 中島 変わらなくはないでしょう。病棟で「あの先生はイヤだ」とか,「あの先生に診てほしい」なんていう ことは露骨にありますよね。 黒川 いや,それは表に出てこないですよ。 中村 たとえ患者さん同士で言っていたとしても,それで実際に主治医を変えるというようなことはほとんど ありません。 中島 友人の話を聞いていると「患者を診に来ないあの先生にはかかりたくない」ということをよく聞きま す。それで,ある先生に人気が偏ってしまったり……。その意味で,医師の力量はかなり評価されていると思 うのです。 黒川 それが,昇進や給料のアップにつながりますか? 結局そういう人たちにたくさん仕事がまわることは あっても,給料は他の医師と同じです。つまり,「頑張るぞ」という意欲のある人や,善意のある人は忙しく なってしまうだけで,何の見返りもない。このようなインセンティブの欠如は何とかしなくてはいけません。 中村 国家試験もそうですが,受かれば全員一緒じゃないですか。確かに医療者を志す以上,使命感が必要だ し,それだけのモチベーションの高い人が医学部に行くべきですが,実際には,他の学部と変わらない感覚で 多くの学生が医学部に来ているのです。それで国家試験に受かれば終わり,とりあえず医師にはなれる。 村田 そんな人は,医師にならないでほしいですね。 黒川 アメリカのように,コンピュータマッチングを用いて,いろいろな大学の卒業生を混ぜて研修を行なえ ば,あっという間にそういう学生は淘汰されます。「あいつはだめだ」「あそこの卒業生はだめだよ」という ことになってしまう。先生も淘汰されます。 市村 今は,大学の先生から,「おまえはうちの医局へ来い。国家試験さえ受かれば,遊んでいてもなんとか してやるから」というように,クラブ活動やサークルの人間関係がそのまま医局に引き継がれていたり,とも かく医局というものが1つの「甘えの温床」のようなものになっていて,それも自己研鑽のためのインセンテ ィブを殺いでいる点だと思います。 村田 ですから,初めの話に戻りますが,グローバリゼーションの時代なのだということを考えてほしいので す。本当に淘汰されますよ。大学自体も淘汰される時代になるわけだから。その中で甘えている人間は,おそ らくどこでも使ってもらえなくなります。 中島 そうです。淘汰されると思います。 村田 この10年というのは,おそらく,制度を変えようが変えまいが,変わる時代なんですね。10年経った ら,「いや,変わったね」と間違いなく感じることになると思います。
290 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 06:10
>>286 Dr. Kazuはリサーチの業績がたくさんあったからそれほど不思議はない。
外科ボスのコネというよりは推薦があったのでしょう。
291 :
>289 :2001/07/17(火) 06:38
「黒川 アメリカのように,コンピュータマッチングを用いて,いろいろな大学の卒業生を混ぜて研修を行なえ ば,あっという間にそういう学生は淘汰されます。「あいつはだめだ」「あそこの卒業生はだめだよ」という ことになってしまう。先生も淘汰されます。」 これ面白いね。人間性まで評価すれば、国試合格率も低く人間性も 問題になってる鉄門の変人どもは、燈台に残れないカモね(藁) もっとも今の医学界では西(鏡台、飯台)の方が上でしょうが。 この点はアメリカの魅力の一つですが、でもまったくのイーブン ではなく、同窓の方が有利という話もありますよ。特に アイビーリーグ大学系統では。
292 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 07:11
>>290 本人にご説明頂きたいところですね。
ところであの人はstep1,2それぞれどのくらいの
スコアだったんでしょうか?
293 :
こぴぺ :2001/07/17(火) 11:56
DOAと心肺蘇生 at 2001 07/16 05:25 編集 土曜日、家庭医療科の24時間当直だ。今回も心肺蘇生の患者さんに当たった。「呼吸療法士、至急ERへ」というアナウンスが聞 こえるとたいてい重症患者さんがきた知らせである。病棟の患者さんが落ち着いていたので急いでERへ向かった。「64歳の女性 が急に家で倒れて心臓が止まった。あと5分で救急車が病院に到着する」という無線がはいる。DOA(dead on arrival)、搬送時心肺 停止である。 ERは急にあわただしくなり、緊張がはしる。私は一人で救急車で出入り口で待機していた。間もなく救急車がきて救急隊が心臓マ ッサージをやっている。患者を素早くみると顔色も青白く、瞳孔はすでに開いている。おまけにお腹は妊婦みたいに脹れている。 これは気管内挿管がうまくいっていない証拠だ。ERに運び込むと待機しているスタッフの分担が決まっている。ERドクターのベネ ット先生が総指揮に回る。心臓マッサージ専門のスタッフもいる。 気づいたことに自分のすることが何もない。「これはいけない。何かしなければ!」と周囲もみると或るスタッフが動脈から血液 をとろうとしていた。しかし脈が触れないのでなかなか取れない。「俺に代わってくれ!」と申し出てトライするもなかなか動脈 血がとれない。それもそのはず、その仕事を専門にしている彼らが苦戦しているのを私がそうも簡単に取れるわけがない。血液が すこしひけたのだが、静脈だった。もう一つの動脈で苦戦していたベネット先生であったが、5分後に動脈血を先にとってしまっ た。「うーん、こういう見せ場にバシっと仕事ができれば周囲の信頼を早く買えるのに・・・」 結局その患者さんは亡くなった。 ベネット先生 at 2001 07/16 09:49 編集 今日は夜勤のERシフトに入った。そこで出会ったのはDrベネット。彼はERドクターなのだが、今までの先生と違う。レジデントの 面倒見がいいのである。「TAK(私のニックネーム)患者さんを診察に行くぞ!」少し体育会系である。私は金魚の糞みたいに彼 の後を追うばかりだったが、すごい勉強になる。患者さんの診察中でもいろいろ質問してくるし、とことん教えてくれる。「研修 医の間はいつでも病院にいろ。患者さんを多く診ればみるほど勉強になる。」この先生に3年間ついていけばかなりの勉強量にな るだろう。 34歳の男性で覚醒剤を所持していてバレル寸前で大量に飲み込んだ。 彼の症例を持ち出してベネット先生は「中毒について」とことん教えてくれる。余談だが、ベネット先生に「この患者さんは違法 なことをしたが、医者として警察に通報するのか?」と聞いたら、 「彼は俺の患者。彼がいったい誰に何の迷惑をかけたのか? 自己満足なんだから警察に通報なんかしない。」ベネット先生は言っていた。
294 :
Q>筆者 :2001/07/17(火) 12:01
1.「これは気管内挿管がうまくいっていない証拠だ。」 これ放ったらかしで救急搬送されたの?? 2,「自己満足なんだから警察に通報なんかしない。」 これでいいの?ネタじゃないよな?
295 :
こぴぺ :2001/07/17(火) 12:03
こぴぺ(全) 「口から血を出す少年 at 2001 07/16 13:33 編集 昨日興味深い患者さんが2人ほど来た。そのうちの一人を紹介しよう。 16歳の少年。口から血を流している。4日前に扁桃腺摘出の手術を受けた。その日のうちに退院して今日の昼過ぎに急にドボドボ喉 から出血がはじまったという。近くの救急病院へいったけれど「たいしたことない。」と満足に診てもらえずにユニオン病院へ来 た。少年は涙とともに口から血を吐き出している。母親は横で前の病院の悪口を言っている。血圧などは大丈夫なのだがなかなか 出血が止まらず、診ていて痛々しい。日本でもこんな患者見たことがない。しばらくして当直の耳鼻科の医者がやってきた。「口 の中を見せなさい」と診察を始めめようとするとおとなしかった少年、「近寄るな!」といって口の中を開けない。前の病院で口 の中に棒を突っ込まれ、息ができなくなってそれを恐れているらしい。結局緊急手術になった。全身麻酔で出血している場所を確 認して凝固させるのだ。耳鼻科も麻酔科もかならず病院に待機しているのでこの点は助かる。翌日少年は無事退院となった。 パールハーバー(真珠湾) at 2001 07/16 10:02 編集 映画「パールハーバー」は日本で封ぎりをしたとか。私も観たが賛否両論の映画ということもうなずける。恋愛、男の友情、そし て真珠湾攻撃と3本だてなのだが、欲張りすぎてしまった気がする。正直アメリカ国内で見るのはあまりいい気がしない。なぜな ら映画の内容は真珠湾攻撃を舞台にした恋愛物なのだが、日本が卑怯で悪者になっている。ときどき日本軍人が日本語を話す場面 がでるが、非常にたどたどしい。きっとアメリカに住む日系人を俳優として使っているのだろう。また、真珠湾攻撃を決めた軍事 会議が子供が凧上げをしている横の青空で開かれたというのはウソくさい。 映画の一部で真珠湾に総攻撃をかける前の日本軍の出陣はカッコ良かった。あまりにも西洋化してしまった現代日本に無い気骨さ が感じられたし、アメリカに攻撃=アメリカ社会で生き抜く自分と照らしあわしてしまった。(あまりにも単純なのはわかってい るが・・・・・) 映画を見終わって一体事実はどうだったのか? 映画と同じ内容だったら日本のやったことはひどすぎる・・・・」
296 :
Q > Dr.G :2001/07/17(火) 12:06
1.「結局緊急手術になった。」 全然内容がわかりません。扁摘で止血が不十分だっただけなの? 2.この映画を見たアメリカ人は何と言ってましたか?
297 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 12:38
フロリダ野郎。質問に答えてやれよ。
298 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 12:45
クローン病の原因遺伝子発見 消化器の難病、クローン病の原因の一つとみられる遺伝子を、米ミシガ ン医科大、仏ジーン・ダウセット研究所の研究グループが発見した。 クローン病は腹痛や腸閉そくなどを繰り返す慢性の難病で、発症には複 数の原因遺伝子が関係していると考えられるが、今回見つかったのはその うちの一つの「NOD2」。 クローン病患者と、発症していない患者の家族、潰瘍(かいよう)性大 腸炎患者の三グループについて、NOD2遺伝子を調べた結果、クローン 病患者では、遺伝子の一部に変異がある確率が、他グループに比べて四倍 以上高く、変異部分が多いほど発症する確率も高かった。
299 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 12:54
パーキンソン病 仕組み解明 ◆脳に不要たんぱく質蓄積 国民の約千人に一人がかかるというパーキンソン病。この難病は、脳に 不要なたんぱく質が蓄積され、神経細胞を死に追い込むために起きること を、理化学研究所と順天堂大学の研究チームが突き止めた。アルツハイマ ー病など他の神経の病気とも共通点が多く、発症の仕組みの一端が解明さ れたことで、病気の予防や根本的な治療につながると期待される。 ◆分解機構に異常 神経細胞の死導き発症 パーキンソン病は運動神経系の病気で、手足に震えが生じて、症状が進 むと寝たきりになってしまう。神経の病気では、アルツハイマー病に次い で患者が多い。 その原因としては、脳内で情報を伝える物質「ドーパミン」を作り出す 神経細胞が減ってしまうことが知られている。 では、なぜ神経細胞が減ってしまうのか。 理研の高橋良輔チームリーダーと順天堂大の水野美邦教授らは、遺伝が 明らかな若年性パーキンソン病(ARJP)の原因遺伝子が、たんぱく質 の品質管理を担う酵素「パーキン」を作ることに着目した。 パーキンは、不要なたんぱく質に「ユビキチン」という目印をつける。 マークされたたんぱく質は分解酵素によってバラバラにされ、除去される が、この足取りを追うことで、“犯人探し”を行った。 その結果、「パエル受容体」というたんぱく質の分解に、パーキンが関 与しており、この受容体が神経細胞内に蓄積されると、細胞死を誘発する ことを突き止めた。 実際に、パーキンに異常があるARJP患者の脳では、パエル受容体が 通常の十倍から三十倍も蓄積していた。これが、犯人の一人である可能性 は高い。 また、順天堂大と米ハーバード大チームは、パーキンが「αシヌクレイ ン」というたんぱく質から作られる物質の分解も促すことを発見した。 パーキンソン病患者の脳内に多く生じることから、診断の目印にもなっ ている「レビー小体」という物質がある。αシヌクレインは、その主成分 でもある。
300 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 12:54
パーキンとレビー小体が結び付いたことで、患者の九割以上を占める、 遺伝とは直接関係のないケースでも、パーキンが関与するたんぱく質の品 質管理機構が、発症を左右する「カギ」として大きく浮上した。 ARJP患者の場合、パーキンに不具合があるので、たんぱく質の品質 管理が最初の段階からうまく機能しない。だから、二十代の若さでも発症 すると考えられている。 遺伝性ではないパーキンソン病のケースでも、「年齢を重ねるととも に、たんぱく質分解酵素などの働きが弱まり、徐々に細胞内に不要なたん ぱく質が蓄積され、レビー小体などになって、細胞を死に至らせるのでは ないか」。順天堂大の服部信孝講師はこう推理する。 パーキンソン病の治療は通常、ドーパミンの不足を補うため、体内でド ーパミンに変わる薬を投与する。しかし、長く服用すると効き目が落ちる などの問題がある。 米国などでは、中絶した胎児の神経細胞を患者の脳に移植する手術が行 われている。治療への応用を目指して、ES細胞(万能細胞)からドーパ ミンを生む神経細胞を作る研究も、各国で進められている。だが、こうし た治療も症状を緩和させるだけで、根本的な治療とはなり得ない。 服部講師は「神経細胞を死に導くたんぱく質は、パエル受容体以外にも まだあるはず。これらを明らかにして、その生成を抑えたり、分解を促進 したりすることで、パーキンソン病の根本的な治療が可能になる」と意気 込む。 アルツハイマー病やハンチントン舞踏病、筋委縮性側索硬化症など他の 神経の病気でも、不要なたんぱく質の蓄積が見られており、パーキンソン 病の研究成果がこうした病気の治療にも役立つ可能性がある。 パーキンソン病の研究では、広島大の山村安弘教授が一九七三年に、初 めてARJPを独立した病気として症例報告したのをはじめ、原因遺伝子 パーキンの発見(慶大と順天堂大)、ユビキチン化の働き解明(都臨床医 学総合研と順天堂大)など、日本がリードしてきており、海外からの評価 も高い。(杉森 純) 酵素のパーキンは不要なたんぱく質に目印のユビキチンを付け、別の 酵素にこれを分解するよう促す。こうした一連の働きが低下すると、た んぱく質が蓄積して神経細胞死を引き起こし、パーキンソン病を発症す る。
301 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 13:04
マスコミもバカだがそれを信じる奴もバカ。 sporadic PDの原因が解明されるのはまだまだ先だろう。 Parkin関連のpaper2本についてだが、だいたいCellとScience、統合性が無いぞ??
302 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 13:22
そうかね。かなりインパクトはあったが・・
303 :
PD :2001/07/17(火) 13:45
Quetiapine Offers New Hope For Patients With Parkinson's Disease SAN FRANCISCO, CA -- February 26, 2001 -- For patients with Parkinson's disease (PD) who have failed on one or more atypical anti-psychotic agents, quetiapine offers hope of safe, effective long-term improvement in psychotic symptoms and cognition. Failure of atypical anti-psychotic agents is not uncommon in patients with psychotic symptoms and patients treated with these agents are particularly susceptible to extrapyramidal symptoms (EPS) and anti-cholinergic side effects. Data from a single-center, 24-week, open-label study, presented yesterday (Feb.25) at the American Association of Geriatric Psychiatry meeting, not only showed quetiapine to be safe and effective in this patient population, but also that significant improvements in sustained attention and memory were seen following 24 weeks of therapy. As well, significant improvements in psychotic symptoms were seen in Brief Psychiatric Rating Scale (BPRS) total, CGI Severity of Illness, and NPI-2 scores. Importantly, this improvement was maintained throughout the duration of the study. Furthermore, the improvement in psychosis was not associated with deterioration in the motor symptoms of PD. In fact, a modest improvement was observed in the United Parkinson's Disease Rating Scale (UPDRS) total and the UPDRS motor subscale scores. Dosing for the study involved the initial administration of quetiapine at a 25 mg dose, either once or twice daily. The dose was then escalated in 25-mg increments, every one to three days. The maximum dose given was 800 mg per day, and this was administered according to each patient's tolerance and clinical response. With respect to the safety of quetiapine in this patient population, researchers found that EPS adverse events occurred infrequently. In fact, most adverse events were rated as mild to moderate.
304 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 13:47
NODってなに? NOD1ってなに?
305 :
HLA :2001/07/17(火) 14:25
漠然とした疑問ですがこれから先遺伝子についての情報は どのような方向に向かうのでしょうか HLAと疾患の相関が明らかになったりするとその病気について 何かできるのでしょうか たとえばDM、RA、強直性脊椎炎、MS NODもこれがわかるとCDに何かできるのでしょうか
306 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 18:15
>>295 >パールハーバーを見て、事実があの通りなら、日本はひどすぎる・・・
アホか・・・おめぇのような政治音痴の白痴野郎は日本から出るな!国辱ものだよ。
あんた、それでも元自衛隊幹部か?くれぐれも現地のアメリカ人に卑屈な発言を
しないでくれよな。ただでさえ、お宅程度の医者が臨床やってるせいでアメ公にバカ
にされてんのに、益々日本人がナメられるからな。
307 :
>306 :2001/07/17(火) 19:44
たしかに。 この糞ガキの負け犬的態度はいつ読んでもむかつくなあ。 毛唐共に負けないよう、負けるようなら殴り飛ばすつもりでいけ、ぼけ!
308 :
空間認識は側頭葉の機能であって後部頭頂葉の機能ではない :2001/07/17(火) 21:39
Nature 411, 950 - 953 (2001) � Macmillan Publishers Ltd.
Spatial awareness is a function of the temporal not the posterior parietal lobe
HANS-OTTO KARNATH, SUSANNE FERBER & MARC HIMMELBACH
Department of Cognitive Neurology, University of T?bingen, Hoppe-Seyler-Strasse 3, 72076 T?bingen, Germany
Correspondence and requests for materials should be addressed to H.-O.K. (e-mail:
[email protected] ).
Our current understanding of spatial behaviour and parietal lobe function is largely based on the belief that spatial neglect in humans (a lack of
awareness of space on the side of the body contralateral to a brain injury) is typically associated with lesions of the posterior parietal lobe. However,
in monkeys, this disorder is observed after lesions of the superior temporal cortex, a puzzling discrepancy between the species. Here we show that,
contrary to the widely accepted view, the superior temporal cortex is the neural substrate of spatial neglect in humans, as it is in monkeys. Unlike the
monkey brain, spatial awareness in humans is a function largely confined to the right superior temporal cortex, a location topographically
reminiscent of that for language on the left. Hence, the decisive phylogenetic transition from monkey to human brain seems to be a restriction of a
formerly bilateral function to the right side, rather than a shift from the temporal to the parietal lobe. One may speculate that this lateralization of
spatial awareness parallels the emergence of an elaborate representation for language on the left side.
309 :
前頭前野の個々のニューロンが抽象的ルールを符号化する :2001/07/17(火) 21:42
Nature 411, 953 - 956 (2001) � Macmillan Publishers Ltd.
Single neurons in prefrontal cortex encode abstract rules
JONATHAN D. WALLIS, KATHLEEN C. ANDERSON & EARL K. MILLER
Center for Learning and Memory, RIKEN-MIT Neuroscience Research Center, and Department of Brain and Cognitive Sciences, Massachusetts Institute of Technology,
Cambridge, Massachusetts 02139, USA
Correspondence and requests for materials should be addressed to E.K.M. (e-mail:
[email protected] ).
The ability to abstract principles or rules from direct experience allows behaviour to extend beyond specific circumstances to general situations. For
example, we learn the 'rules' for restaurant dining from specific experiences and can then apply them in new restaurants. The use of such rules is
thought to depend on the prefrontal cortex (PFC) because its damage often results in difficulty in following rules. Here we explore its neural basis
by recording from single neurons in the PFC of monkeys trained to use two abstract rules. They were required to indicate whether two successively
presented pictures were the same or different depending on which rule was currently in effect. The monkeys performed this task with new pictures,
thus showing that they had learned two general principles that could be applied to stimuli that they had not yet experienced. The most prevalent
neuronal activity observed in the PFC reflected the coding of these abstract rules.
英語は読むのがめんどくせーから長いの載せないでください。
311 :
鍵はbioinformatics :2001/07/17(火) 21:50
>>305 「ポストゲノム時代のバイオインフォマティクス
Bioinformatics in a Post-genomic Era
1.基本概念
20世紀後半の生命科学は分子生物学全盛の時代でした。その根底には「生命のはたらきは分子や遺伝子のはた
らきとして理解できる」とする還元論の考え方があります。その究極の形として1980年代の終わりに始まったヒ
トゲノム計画では、ヒトをはじめ数多くの生物種において、ゲノムを解読する研究が行われています。ただし解
読といっても、これは単にゲノムの全塩基配列を決定することであり、個々の遺伝子がどこにあるか、さらにそ
のはたらきが何であるかが、直ちに明らかになるわけではありません。実際、これまで全ゲノムが決定された比
較的単純な生物種でも、ゲノム中に含まれる遺伝子のうち機能が分かっているものは半分以下しかありません。
ゲノムの情報を真の意味で解読するためには、還元論と反対のアプローチ、すなわち個々の部品(遺伝子)の
集まりからシステム全体(細胞あるいは生物個体)が再構築できるかどうかを調べ、「生命のはたらきをシステ
ムのはたらきとして理解する」合成論のアプローチが必要です。還元論が主に実験科学として行われてきたのに
対し、合成論は基本的に情報科学の問題です。つまりゲノムの情報から生命の情報システムを再構築すること
は、コンピュータの中で行われます。21世紀の生命科学は情報科学と融合し、バイオインフォマティクス(生命
情報学)と呼ばれる分野が急速に発展していくでしょう。 」
312 :
氏ね! :2001/07/17(火) 21:52
英語が読めねえならUSMLEなんか受けるな。
氏ね、カス!オチコボレめ
>>310
313 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 22:09
それもそうだな(藁)
314 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/17(火) 22:11
>>312 受けないよ。スレを上から眺めてたら、なげーのがあったから書いただけ。
316 :
RR :2001/07/17(火) 22:18
317 :
細胞傷害性T細胞の誘導 :2001/07/17(火) 22:20
細胞傷害性T細胞の誘導に、腫瘍の位置、二次信号、クロスプライミングが果たす役割 Nature 411, 1058 - 1064 (2001) � Macmillan Publishers Ltd.
Roles of tumour localization, second signals and cross priming in cytotoxic T-cell
induction
ADRIAN F. OCHSENBEIN*†, SOPHIE SIERRO*, BERNHARD ODERMATT*, MARCUS PERICIN*, URS KARRER*, JAN HERMANS‡, SILVIO HEMMI§,
HANS HENGARTNER* & ROLF M. ZINKERNAGEL*
* Institute of Experimental Immunology, University Hospital, CH-8091 Zurich, Switzerland
‡ Malaghan Institute of Medical Research, Wellington South, New Zealand
§ Institute of Molecular Biology, University of Zurich, CH-8057 Zurich
† Present address: Institute of Medical Oncology, Inselspital, 2010 Berne, Switzerland.
Correspondence and requests for material should be addressed to R.M.Z. (e-mail:
[email protected] ) or A.F.O. (e-mail:
[email protected] ).
The vertebrate immune system has evolved to protect against infections that threaten survival before reproduction. Clinically manifest tumours
mostly arise after the reproductive years and somatic mutations allow even otherwise antigenic tumours to evade the attention of the immune system.
Moreover, the lack of immunological co-stimulatory molecules on solid tumours could result in T-cell tolerance; that is, the failure of T cells to
respond. However, this may not generally apply. Here we report several important findings regarding the immune response to tumours, on the basis
of studies of several tumour types. First, tumour-specific induction of protective cytotoxic T cells (CTLs) depends on sufficient tumour cells
reaching secondary lymphatic organs early and for a long enough duration. Second, diffusely invading systemic tumours delete CTLs. Third,
tumours that stay strictly outside secondary lymphatic organs, or that are within these organs but separated from T cells by barriers, are ignored by T
cells but do not delete them. Fourth, co-stimulatory molecules on tumour cells do not influence CTL priming but enhance primed CTL responses in
peripheral solid tumours. Last, cross priming of CTLs by tumour antigens, mediated by major histocompatibility complex (MHC) class I molecules
of antigen-presenting host cells, is inefficient and not protective. These rules of T-cell induction and maintenance not only change previous views but
also rationales for anti-tumour immunotherapy.
318 :
線虫のアポトーシス :2001/07/17(火) 22:26
線虫のアポトーシスには、ミトコンドリアのエンドヌクレアーゼGが重要である
Nature 412, 90 - 94 (2001) � Macmillan Publishers Ltd.
Mitochondrial endonuclease G is important for apoptosis in C. elegans
JAY PARRISH*, LILY LI†, KRISTINA KLOTZ*, DUNCAN LEDWICH*, XIAODONG WANG† & DING XUE*
* Department of Molecular, Cellular, and Developmental Biology, University of Colorado, Boulder, Colorado 80309, USA
† Howard Hughes Medical Institute and Department of Biochemistry, University of Texas Southwestern Medical Center, Dallas, Texas 75390, USA
Correspondence and requests for materials should be addressed to D.X. (e-mail:
[email protected] ). The sequence for cps-6 is deposited in GenBank under
accession number AF390558.
Programmed cell death (apoptosis) is a tightly regulated process of cell disassembly in which dying cells and their nuclei shrink and fragment and
the chromosomal DNA is degraded into internucleosomal repeats. Here we report the characterization of the cps-6 gene, which appears to function
downstream of, or in parallel to, the cell-death protease CED-3 of Caenorhabditis elegans in the DNA degradation process during apoptosis.
cps-6 encodes a homologue of human mitochondrial endonuclease G, and its protein product similarly localizes to mitochondria in C. elegans.
Reduction of cps-6 activity caused by a genetic mutation or RNA-mediated interference (RNAi) affects normal DNA degradation, as revealed by
increased staining in a TUNEL assay, and results in delayed appearance of cell corpses during development in C. elegans. This observation
provides in vivo evidence that the DNA degradation process is important for proper progression of apoptosis. CPS-6 is the first mitochondrial
protein identified to be involved in programmed cell death in C. elegans, underscoring the conserved and important role of mitochondria in the
execution of apoptosis.
319 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/18(水) 07:31
受験票が来たのですが、受験日までまだ日にちがあります。 いつ頃まで会場の申し込みが可能なんでしょうか? 受験日の1週間前くらいまでなら大丈夫でしょうか?
320 :
HLA :2001/07/18(水) 10:23
一週間なら可能です でも早めに電話して延期のことなども 確認しておくことを薦めます
321 :
319 :2001/07/18(水) 10:40
どうも有り難うございました。 >HLAさん
322 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/18(水) 10:50
BBS 「 1526 小児神経内科フェロー募集 2001/7/18(水)08:53 - peds neuro - 15 hit(s) NY州ロングアイランドにあるSchneider Children's hospital (Albert Einstein Collage of Medicineの関連病院です)で今年 度、来年度の小児神経内科のフェローを募集しています。プログラムは3年間(小児神経、成人の神経内科、その他のelective を各一年)からなり、日本に較べて幅広い症例を 学ぶことができます。 応募者の条件は、 1.ECFMG certificateを持っていること 2.日本あるいはアメリカで小児科の経験が2年以上あること 3.医学英語、英会話がある程度できることです。 Schenider Children's HospitalはLong Island Jewish Medical Centerに属し、ロングアイランド(人口約200万)唯一の小児病院です。現在のフェローはイスラエル人、パキスタン人、 アメリカ人、日本人、インド人各一人という多国籍グループです。 興味のある方は、以下の住所まで personal statement CV ECFMG certificate USMLE score recommendation letter 3通 卒業証書(英文) 成績表(英文) 医師免許(英文)を送ってください。 Dr. Joseph Maytal Schneider Children’s Hospital Department of Neurology 269-01 76th avenue, New Hyde Park, NY11040」 これを書き込んだあなたはここに勤めているの? ならばその病院の雰囲気や長所・短所を教えて下さい。
323 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/18(水) 14:24
海が綺麗なところだな。
324 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/19(木) 02:56
この菌はアメリカにもありますか?? 筋肉を壊死させる菌で男性1人死亡、2人重症 熊本 熊本県は14日、熊本県八代郡在住の男性3人がビブリオ・ブルニフィカスによるとみられる壊死(えし)性筋膜炎な どの症状を呈し、うち1人が死亡、2人も重症になっていると発表した。 県によると、死亡したのは50歳代の男性。12日夕、コチの刺し身を食べて発症し、壊死性筋膜炎による敗血症で1 4日朝、死亡した。重症の60歳代と70歳代の男性は、いずれも発症前にシャコを生で食べていた。3人は、いずれも 肝臓病にかかっていたという。 ビブリオ・ブルニフィカスは海水中に広く生息する細菌で、夏場に繁殖する。筋肉が壊死し、数時間から数日で死ぬこ ともある「人食いバクテリア症」の原因菌の一つで、重い肝臓病の人がかかりやすいという。魚介類や甲殻類の生食や海 水中の菌が皮膚の傷から侵入して人に感染することがある。 健康な人はほとんど感染しない。(00:32)
325 :
続き :2001/07/19(木) 02:58
人食い菌 推定被害者は200人以上 感染研が調査 数時間から数日で手足が腐って7割が死亡するという「人食い菌」ビブリオ・ブルニフィカスの被害は、国内で年間 200人以上と推定されることが、国立感染症研究所の調査で明らかになった。この菌は夏の海で増殖し、魚介類を汚 染。これを肝臓が悪い人が食べると発症する危険が高い。今年もすでに熊本県で死者が出ている。これまで被害の実態 は分かっていなかった。 ビブリオ・ブルニフィカスの患者のほとんどは救急病院に運ばれる。感染研協力研究員の小松崎真医師は、日本救急 医学会の会員約9300人から、無作為に選んだ386人に調査票を送り「昨年、この菌の患者を診たか」と尋ねた。 その結果、6割が回答。12人が患者を診たと答え、重複はしていなかった。小松崎さんはこの結果から、医師が患 者を見落とした可能性なども考慮して統計的な手法で全国での発生数を推計。昨年1年間で最低でも200人は患者が いたはずと分かったという。これまでは、学会などで約20年間に約100人が報告されていただけだったため、患者 は年間数人だけと考えられていた。 12人の患者は、北海道、青森、東京、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本の9都道県に分布していた。これまで の報告では秋田県が最北だったが、全国で被害が起きていることも分かった。 ビブリオ・ブルニフィカス感染症は、肝臓が悪い人、大酒のみの人、重い糖尿病などで抵抗力が弱っている人がかか りやすいという特徴がある。危険がある人は、夏場、生魚を避けるなどの注意をすれば予防が可能だ。抗菌剤が効くの で、発病しても早く診断できれば、助かる率は高くなるとされている。 小松崎さんは「これまで被害が過小に評価されていた。医師への知識普及と肝臓病患者への注意喚起が必要だ」と話 す。 (00:59)
326 :
引用 :2001/07/19(木) 10:00
1529 re(2):外科等のレジデント採用は、外国医学校卒業生には困難と聞く 2001/7/19(木)00:50 - Ken - 35 hit(s) craniofacial surgeryのclinical fellowを終了したものです。 ACGMEに認定された教育病院で研修プログラムに入れば、fellowでもECGMEのpermanent validationは可能です。 ちなみにcraniofacial surgeryはplastic surgeryのsubspecialityとして、2000年に全米で、2箇所だけACGMEに認定されました。 私の場合は、卒後10年以上経過してfellowを目指したので、試験勉強には苦労しました。その反面仕事の面では基礎ができていたため、手術に関しては随分いい経験をさせて もらいました。 質問; あんた、HP 作ってるヒトじゃないの? ACGMEってよくきくんだけど何?
327 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/19(木) 12:19
1528 ECFMG English test 2001/7/18(水)20:24 - 鮎喰 - 73 hit(s) 以前にFMGEMSに合格してECFMGcertificateを獲得したものです.近年USMLE step 1 2も受けて ますが,English testをこの3年間受けておらずcertificateを更新してません.この場合,いまから TOEFLを受けることでcertificateの更新は可能でしょうか.基本的な質問ですみません. もし,可能なら来年度のレジデンシーをアプライしたく思ってます.
328 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/19(木) 12:20
あのなあ、おまえなあ。 当たり前のこと訊くな、ボケ! 氏寝かす。
329 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/19(木) 13:52
330 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/20(金) 01:26
だれかな?
331 :
329 :2001/07/20(金) 02:00
>>330 yahooで"ECFMG"で検索かけたらHPみつかったんだけど、
別人かも?
332 :
329 :2001/07/20(金) 02:09
>>331 ごめん、"ECFMG"->"FMGEMS"に訂正。
UCLAで美容外科のレジデントしてた人のHPが見つかると思うけど。
333 :
どうも>>332 :2001/07/20(金) 02:13
ECFMGではK大学の人の関係なさそうな HPが1件ひっかかっただけでした。 続いてみてみます。
334 :
もしかして :2001/07/20(金) 02:18
この人って、2ちゃんのあるところで思いっきり叩かれていて
削除依頼出してる人じゃないよね?
>>332
335 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/20(金) 07:01
336 :
334 :2001/07/20(金) 07:53
削除依頼の該当しそうなところ調べてみなされ。 個人的なことなので言えません。悪しからず。
337 :
copy and paste :2001/07/20(金) 10:21
「 赤ん坊の診察は大変だ at 2001 07/18 10:56 編集 午前中に救急車で生後9週の赤ん坊が喉に何か詰まらせたといってやってきた。若いお母さんの他におばあちゃんまでついて来て いる。現場にいたお母さんの話では「1分くらい窒息していた。顔色が真っ青になった。ただごとではない!」赤ん坊を診察する といたって元気だし、全て正常だ。日本でもこのようなケースはよくある。もちろん赤ん坊を帰宅させていいのだ。 しかし!言葉がでてこない。「大丈夫。こういうことはよくあるよ。」といったところぐらいではなんの説得力もない。特にアメ リカでは神経質な親に限っていろいろ聞いてくる。悔しい!知識はあるのだが、説明が不十分にしかできないので親からみても 「この医者で大丈夫なの?」という目で見られるのだ。英語は焦っては駄目だ。早口になればなるほどろれつが回らなくなり、自 分でも何いっているのかわからなくなる。また子供の流動食の名前などもチンプンカンプンだ。小児科はまだ研修していないのだ がERでは患者さんをえらべない。赤ん坊一人診ただけでびっしょり汗をかいた・・・・」 あんたねええ、英語の試験何点だっの??
338 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/20(金) 13:32
>337 英語で苦労するのだったら、知識や技術を習得するという留学の成果 は半減するのでは??
339 :
case :2001/07/20(金) 17:21
現在医学部6年です Case studyのいい勉強材料があったら教えてほしいです NEJMのCPCのようなものより、もっと基礎的なcommon disease にたいしてどんなことを聞くか、 どんな所見に注意するか、どんな検査をするかといったもので PERRLAやm/r/gなどといった略語を使って所見を記載している ものがいいのですけど
340 :
こたえ>339 :2001/07/20(金) 20:55
Diagnostic strategies for internal medicine Authir; Grodzin, Schwartz, Bone (Mosby) 京大の連中が日本語訳を含めた勉強会用サマリーノートを 販売していたはず。
341 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/20(金) 21:09
>京大の連中が日本語訳を含めた勉強会用サマリーノートを >販売していたはず。 京大南部生協に問い合わせたところ、医学書院がそのノートを出版してくれる ことになり販売は終了したとのこと。出版されるのは今年の春の予定とのこと だったが遅れてるのかな。
342 :
>341 :2001/07/20(金) 22:07
俺はもってます。(前の分)
343 :
BBS :2001/07/21(土) 15:40
1531 制度の改革 2001/7/20(金)09:58 - フィガロ - 4 hit(s) アメリカと日本の医学教育に差がある、と誰もが言う。 留学経験のある教授などは得意げに米国の学生の積極性を語る。日本の学生はやる気がないといいたいのであろう。 。「問題解決型」の思考とはどうだの、と語る。 学生の立場から弁護させてもらうと、アメリカと違って日本の医大生は高校を卒業後すぐに入学してきた人間が多く、 「学問」のなんたるか、「高校での試験勉強」と「大学の勉強」の違いなどを理解していない場合が多い。 専門書を読むことは、高校卒業してすぐの18〜19のガキには困難なことであるとおもう。 一方でアメリカの場合、医大生は何らかの学問をそれなりにキチンとこなして学位をとって者の集まりであるから、彼らが1年目にしてそれぞれ効果的な、学術的な「議論」 をするに十分な環境にあると思う。 それでも、例外はあるにせよ、日本の医大生は他学部の学生に比べて勤勉である。思えば彼らも、苦しい立場にあるのである。 日本人の場合、再受験者を除けば、医学部を目指す理由など単純である。「親が医者だから」「かっこいいから」この二つに集約されている。もちろん「儲かる(?)」とか 「人の役に立ちたい」とかも含めて「かっこいい」から医者になりたがるのである。 なりたがっているのは18〜19のガキなのである。いや、もっと前15〜16くらいの頃から考えている人もいるのだろう。 高校生のガキが、日本の医学界とはどういうものか、想像もつかないのは当然の事であり、ましてや「医者になる」と言うことがどういうことか、医者以上に考えることが出 来ないのが至極当たり前の事であろう。 最近、学生にも女性の割合が増えてきた。女性の場合、親が医者でなければとくに、悲惨としか言い様が無い。高校生の頃は受験勉強でガリガリ、大学入っても解剖やら細菌 培養やら普通の女のコから見れば異常な環境に追いやられ、学年が上がれば「茶髪・ピアス」禁止、ヒールはだめ、髪はまとめる、化粧の時間も満足にない。 18〜26くらいの女の子が6年間もこういう環境にいるのである。そして入局すれば・・・こんなことが高校生のガキに理解できようか。それでも親が医者ならまだ救いも ある。親のコネや知り合いが色々面倒見てくれたりするから。医者どうし結婚したりしてもうまくいくかもしれない。 どこかの大学をでてから医学部に入った「再受験組」は医学生の稚拙さに呆れる。さらに日本の医学教育についても批判する。 学生が高校レベルだから教員も知識の伝授にとどまった授業しか行わない、そのほうが楽だし。 教員の側、学生の側、制度の面、この3つの因子が日米の教育の差を生み出していると思う。 難しいかもしれないが制度の改革をしていかなければ人間の側も良くならないのではないかと思う。
344 :
>343 :2001/07/22(日) 01:25
おまえかなり考え方が歪んでいないか?
345 :
引用ー1 :2001/07/22(日) 01:32
MTレポート 九州大学ACLSコース 心肺蘇生技能を系統的に習得 米国心臓協会(AHA)の基準に基づく系統的な心肺蘇生法(advanced cardiac life support=ACLS)を習得するトレーニングコースが,九州大学附属病院の卒後研修プログ ラム(研修委員会委員長=冠動脈疾患治療部・竹下彰教授)の一環として,研修医全員を対象に今年から開始された。同コースは,「心肺蘇生のチャンスを逃がさないた めに,すべての臨床医が蘇生チームの一員またはリーダーとして的確に行動する技能を習得すべき」と考える20〜30歳代の医師らによる自主的な研究会活動が土台になっ ていて,コース内容の策定,講義資料の執筆・編集,講師などを約15人のメンバーが分担して務めている。同院で行われたACLSコースを取材した。 ●ACLS(advanced cardiac life support) 米国ではAHAが中心となって,心肺蘇生法(cardiopulmonary resuscitation=CPR)に関するガイドラインを作成し,医師,医療従事者,一般 人に対する普及活動を行っている。ACLSとは,AHAが提唱している成人に対する高度心肺蘇生法のガイドライン。内科的急変を伴う患者の 全身状態を的確かつ素早く評価し,適切な治療に導くいくつかのフローチャート(アルゴリズム)と普遍的アプローチとして 5 項目(five quadrads,各 4 要素で構成される)が示されている(図 1 )。患者が心肺停止(cardio-pulmonary arrest=CPA)を来した場合,モニター心電図 から心電図波形を的確に分析し,アルゴリズムに沿った蘇生法を進めていくことで,自己心拍再開までの時間を最短化することができる。 米国では,医学部の卒後研修対象者全員に対し,ACLSトレーニングコースの受講が義務付けられており,州によっては,2 年ごとの医師免 許更新時にACLS認定を更新する必要がある。 九大病院のACLSコースは,1 年次研修医およびその他の学内希望者を対象に 2 日間の日程で行われた。1 日目の講義(13:30〜17:00) ではまず,ACLSの総論を踏まえ,同コースの目的や概要について説明があった(コラム参照)。同院における同コースの目的としては,(1) 院内・院外における救命救急の重要性を再認識する(2)基本的臨床技能としての心肺蘇生法の知識・技能を習得する(3)チーム医療としての高 度CPRを認識し,実際の医療現場でリーダーとして,またはチームの一員として行動できる−の 3 項目が示された。 続いて,ACLS基本概念である「ユニバーサルアルゴリズム」と「five quadrads」をはじめ,気道管理,除細動器やTCP(transcutaneous pace-meker)の使い方,心電図モニター(不整脈)の読み方,CPAを来す 3 つのアルゴリズム=(1)Asystole(心停止)(2)VT/VF(心室頻拍/細 動)(3)PE A(pulseless electrical activity),救命救急処置における倫理的課題−などの講義が行われた。
346 :
引用ー2 :2001/07/22(日) 01:33
鑑別診断がリーダーの重要な役割 シミュレーター(人形),除細動器,気道確保用の器具などを用いた心肺蘇生実技のデモンストレーション も実施された(図2)。ACLSでは,チームでCPRを効果的に行うために,患者の急変時の初期に居合わせた医 師らが速やかにリーダーを務めることを提唱。リーダーは,4 つ役割((1)気道確保と挿管(2)心マッサージ(3)モ ニターと除細動(4)IV確保と投薬)を可能な限り他のスタッフに割り当て,それぞれの役割が安全かつ効果的に 行われていることを確認しながら,必要な手技や検査を指示し,鑑別診断を考えていくという重要な役割を果 たす。 2 日目の実習では,5 〜10人のグループごとに換気や心マッサージを中心としたBLS(basic life support)とユ ニバーサルアルゴリズムを習得したうえで,VT/VF,PEA,Asystoleおよび気道確保に関するシミュレーション 実習(各45分)が行われた(図 3 )。「モニター確認をするときは,必ず心マを止めてもらうように」「リー ダーは声を大きく,自信を持って」「DC(delivers counter-shock)のジュール数を指定するように」など,イン ストラクターから細かく指導を受ける(図 4 )。最初はぎこちなかった実習生の動きもリーダーの役割が一巡 するころには,素早い処置ができるようになってくる。実習を終えた受講者はペーパーテストを受け,合格者 に受講証が発行された。
347 :
引用ー3 :2001/07/22(日) 01:34
エビデンスに基づき対処法示す 実習を終えて,インストラクターを務めたACLSプロジェクト推進部門委員会のメンバーに話を聞いた。瀬戸口聡子氏(循環器内科・研究生)によると,専門科目にか かわらず,臨床医の必須条件として,CPRの基本手技を習得する必要性を感じた医師たちが集まってACLSを勉強するようになったという。内藤亮氏(飯塚病院・心療内 科)は,「日常診療でCPRを要する患者に遭遇することはまずないが,いざというときに医者として,自分なりに自信を持って処置ができると思う。その自信だけでも, 気持が楽になっている」と話す。安田修氏(救急部)は「この研修が始まる前は,全く手を出せなかった 1 年目の研修医が心肺蘇生に携われるようになった。彼らの考え 方の根拠や自信になっているのでは」と分析する。 ACLSのメリットとしては,(1)救急医療の現場で遭遇するような実際的なシナリオが細かく設定され,科学的エビデンスに基づいた対処法が系統的に示されている(2)イ ンストラクター用のマニュアルもあり,教育面のバックアップが充実している(3)知識を持つだけでなく,実践に備えられる−などが挙げられた。「シミュレーション実習 を通じて,チームが 1 つの流れを共有してトレーニングすることが大切ではないか」と小田浩之氏(飯塚病院・総合診療科)。 野田英一郎氏(麻酔科蘇生科・大学院生)は「研修医だけでなく,病院の医師全員,その他の医療従事者にも救急蘇生法を身に付けて欲しい。周辺地域の病院にも活動 を広げ,北部九州の救急医療体制をレベルアップしていきたい。ACLSコースはそのための下地づくり」と抱負を語る。将来的には,九大や日本の実状に合ったガイドラ イン作成が必要という意見も多く聞かれた。吉田素文氏(統合教育研究実習センター・助手)は「人に教える過程で,一番勉強になり実力が付いた。技能習得者を増やす ためにも,学習した人たちに早いうちにインストラクターの経験を積んでもらいたい」と述べた。 小池明広氏(第一内科)は「ACLSコースがきっかけとなってあらゆる場所で小さな芽が出て,CPRを学びたいと思っていた人が学べるような機会が増えて欲しい」と 語る。ACLSに限らず,これまでの医学教育体系のなかでは学べなかったことを学びたいというニーズが,今後も高まっていくであろう。医療の質をボトムアップするこ のような動きに対し,前出の瀬戸口氏は「良き臨床医というものが求められていて,そのための教育への意識が高まっている。教育システムの改革に取り組むなど,国や 大学のサポートを期待したい」と話している。
348 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/22(日) 03:33
>>345 -347
某T会系病院の研修医たちは、10年前からACLS受講を義務付けられています。
限られたマンパワーで、溢れんばかりの救急患者を捌かなければならない事情
があるとは言っても、グローバル・スタンダードの中で大学病院の立ち遅れを
物語るエピソードのひとつですな。
349 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/22(日) 22:10
あげ
350 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/22(日) 22:15
フィガロって何者?
351 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/23(月) 09:49
↑内容は理解できる。歪んでるかも知れんが・・・
352 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/23(月) 18:02
で、フィガロって誰だっけ?
あげ
354 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/26(木) 13:52
■■2ちゃんねる鉄の掟■■ 出されたご飯は残さず食べる。 転んでも泣かない。 おいらのギャグには大爆笑する。 ■■管理人について■■ 東京都北区 赤羽北2-31-16-1311 西村博之 090-9840-9821 訴状、苦情は管理人へ直接お願いします。 でも、、いたづらはいやづら。。。 ( ̄ー ̄)ニヤリ
355 :
引用(新聞) :2001/07/27(金) 07:46
軟部肉腫(にくしゅ)と言われたら遺伝子診断で病名確定 【不用意な手術】 京都府の会社員Dさん(30)は昨年二月、右太ももにコリコリした しこりを見つけた。みるみる大きくなり、翌月、近所の整形外科医院で 手術した。事前に組織を調べる病理検査はなく、手術も外来用診察台で 行われた。腫瘍(しゅよう)の大きさに驚く医師の姿に、Dさんの不信 は募った。二週間後、「病理検査の結果、軟部肉腫だった。もう一度手術する」と告げられた。筋肉や脂肪などの軟部組織にできる悪性腫瘍だ。 「あんな手術、二度と受けない」と拒んだが、母の説得で京大病院を訪ねた。 軟部肉腫は、手術で腫瘍の周囲を一定範囲まで切除しないと、再発する 確率が高い。ところが、最初に受けた手術では腫瘍の部分しか切除しなか ったうえ、塊を分割して取り出した。腫瘍細胞が周囲に散らばった可能性 が強く、極めて不用意な手術だった。 「再手術で必要な範囲を切除すれば、再発は防げるはず。抗がん剤での 化学療法もした方がよい」。京大再生医科学研究所助教授で整形外科医の 戸口田淳也さん(44)は説明した。「本当に効果があるのですか?」。 Dさんは、なおも消極的だった。 「あなたの病気は滑膜肉腫か悪性神経鞘(しょう)腫。特に滑膜肉腫なら、抗がん剤は有効です」 「でも、そうでなければ苦しいだけですよね」 治療の再開は早いほど望ましいが、そんなやり取りが続いた。病理診断 を何度試みても、どちらの病気か結論が出なかったからだ。 【最後の切り札】 「遺伝子診断をしましょう」と、戸口田さんが提案した。約三十種ある 軟部肉腫のうち、八種は発病の原因遺伝子が分かっている。病理診断が難 しい例では、遺伝子診断は最後の切り札となる。 手術した病院から、 ホルマリンで固定された腫瘍の標本を取り寄せ、遺伝子を抽出。その配列 の解析で「滑膜肉腫」と判定された。 化学療法が有効なタイプだ。これで 治療を受ける決心がついた。化学療法を行った後、手術を受け、再び化学 療法を行った。 「病名によって治療法が分かれる時、診断の確定は重要。 有効な治療があるのに、診断がはっきりしないと、みすみす治療を受ける チャンスを逃す」と戸口田さんは言う。 Dさんは手術で歩けなくなるの ではと心配したが、今は毎日二時間、近くの山を歩く。来年は長野・ 御嶽山にも登るつもりだ。 「最後は的確な治療を受けられたと思います」 と満足している。 ◇ [遺伝子診断] 軟部肉腫の診断は、視診や触診、画像、病理の診断を 総合して行う。今のところ遺伝子診断の目的は、病理診断を補完すること にある。今後は、治療効果を予測し、最も適切な治療法を選択できるよう になることが期待されている。 (2001年6月2日)
356 :
引用 :2001/07/27(金) 07:51
日光が結腸がんを妨げる? アメリカ合衆国では大腸がんの死亡率が積算日射量が最少の区域で最も高いそうであ る。 「太陽にさらされることの欠如が結腸組織のアクティブな形態のビタミンD量 の減少に関連している」と、ボストン大学医学部の研究者がこの現象を説明してい る。 ビタミンDの欠乏はよくみられる問題で、治療されないままだと成人の骨破砕や子供 のくる病のような骨疾患に導かれる。 これはよく知られていないことだが、ビタミ ンDの欠乏は同じく結腸がんの危険性を高めるのだ。 米国ボストン大学の研究者達は結腸組織のアクティブな型のビタミンD(1 alpha, 25-dihydroxyvitamin D)が結腸がんの保護になりそして日光にさらされることがビ タミンDの前駆物質(25-hydroxyvitamin D)の合成のために必要である、と報告し ている。 アクティブなビタミンDは25位ジヒドロビタミンD1アルファ水酸化酵素 (25-dihydroxyvitamin D 1alpha-hydroxylase)と呼ばれる酵素によってその前駆物 質から構成される。 研究者達は、5人の健康な人々からの標準的な結腸サンプルと3人の結腸がん患者か ら悪性の結腸サンプルとそれに隣接した標準的な結腸サンプルにおいてこの酵素の発 現レベルを調査した。 研究者達は、標準的な組織やよく分化した腫瘍サンプルよりあまり分化いていない腫 瘍がこの酵素を20倍以上多く含んでいたことを発見した。 この研究結果はアク ティブなビタミンDは結腸組織で形成され結腸細胞の増殖と分化を統制することにお いて重要な役割を演じていることを示唆している。 研究者達は、「日光にさらされることの欠如のために血清中のビタミンDの前駆物質 の生産量が減少し、それで結腸組織でアクティブな型の ビタミンDの生産量が減少 する」、と推測した。 だから日光をよく浴びることは結腸がんの予防になるかもしれない。 Reference; Vin Tangpricha et al., 25-hydroxyvitamin D-1alpha-hydroxylase on normal and malignant colon tissue, THE LANCET, May 26, 2001, Vol. 357, pp1673-4.
357 :
質問 :2001/07/27(金) 07:58
1. ヘパリンがマウスの癌の転移を妨げる 2.なぜ猿の耳はヒトほど聞こえないのか 3.ポリオウイルスが脳腫瘍の治療に役立つ 4.老人は余分に鉄をとらなくてもよいのだ 5.若い女性に起こる失神症候群の原因 6.象の女家長は敵か味方かすぐ分かる
アメリカの厳しい環境で臨床で頑張ろうと されるDr.Gさん。いつも応援しています。 辛口のコメントをしていますが、アメリカ人に 負けて欲しくない、日本人のすごいとろこを 見せて欲しいからです。
359 :
to 355 :2001/07/28(土) 03:15
癌に関する遺伝子診断、遺伝子治療についてもう少し いろいろ教えてほしいのですが
360 :
STEP2 :2001/07/28(土) 15:29
NMSでどのくらい取れるとSTEP2で合格可能でしょうか 経験者の方教えてください
361 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/28(土) 21:11
55%くらい。本番でも60%弱。
362 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/29(日) 22:01
あげ
さげ
ここって、厨房医学生が夏休みに入ってから盛り下がったね。結構偉そうなレスが ついていることが多いが、所詮何の能力もない厨房学生の溜まり場だったのかな? 藁。
365 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/07/31(火) 01:52
そんなことはないんでは…
366 :
k.s :2001/08/01(水) 04:12
STEP1の得点について教えてください 3桁scoreは350問のうち何問正答できたか、ではないようですが 何問くらい答えられれば合格ラインの182点、平均の215点、高得点の240に 相当するのでしょうか
367 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/01(水) 04:19
55ー56%だと思います。
368 :
k.s :2001/08/01(水) 04:54
高得点をとるような人は80%くらい正答してるのでしょうか
369 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/01(水) 05:03
無理でしょう。 優秀なアメリカ人で75%ほどですから。
370 :
k.s :2001/08/01(水) 07:21
非常に基本的なことですみません Financial accountにおいて charge payment/credit closing balance というものが何を意味するのか もしよかったら教えてください
371 :
370 :2001/08/01(水) 07:55
というのもECFMGの記載にごちゃごちゃとかいてあったので
372 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/02(木) 23:21
あげ
373 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/05(日) 09:28
あげ
374 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/07(火) 21:26
age
>370締め日における差し引き残高
376 :
>375 :2001/08/08(水) 17:26
どうもありがとうございました
377 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/11(土) 21:06
age
378 :
急告! :2001/08/12(日) 02:41
379 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:39
CSAの一日コース受けた。 900ドルは高いけど、 良いトレーニングになったし、 受かることがわかったので、 良かった。
380 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/30 17:36 ID:0oIT1TAU
age
381 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/30 20:09 ID:TAfe9OAI
age
382 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/01 16:42 ID:A8vGrmkI
age
383 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/08 22:59
age
384 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/22 04:23
このスレも厨房医学生が試験終わるまでお休みみたいだね。やっぱり、PartIから 見られたクソ偉そうなレスも、所詮何の能力もないアホ学生の煽りにしか過ぎなかった みたいだね。藁。
385 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/26 03:27
age
386 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 07:46
向こうのBBS、橋口がいなくなったね。挫折したんだろうな。 滑稽なのと同時にかわいそうでもあるな。
387 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 08:48
アメリカでファカルティになった後、帰ってくるのとそのまま残るので、どちらが多いかな?
388 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 09:11
なってから考えナ
Dr. Gxtsさん、Dr. Kaxuさん。 試験勉強をしてみてあなた方の偉大さがしみじみわかりました。 日本の代表選手として頑張ってください。 煽ったり偉そうなことをいってすみませんでした。
390 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/11 07:52
最近1年くらいの間にSTEP2を受験された方にお聞きしたいのですが サンプル,NMS,カプランのスコアと本番のスコアの相関は どの程度のものでしょうか サンプル60% NMS55−60%くらいの正当率。 直前はあまり集中的に勉強できず。 1回目受験。 73で不合格(74がボーダーライン)。 Apple And Langeを半分くらいする。 55−60%くらいの正当率であった。 NMSを繰り返し読んだ。 直前は、1週間集中的に(1日6時間)勉強。 2回目の受験。 74で不合格(75がボーダーライン)。 Kaplanをはじめる。 今のところ、65%の正当率。 直前は1週間しぬきでがんばるつもり。 3回目の受験で、なんとか合格したいと思っているところ。
スレの場所違いなんで以後sageでやりましょう。
本当に試験難しいね。駄目だったよ。
Dr.Gxts, Dr. Kaxu, nobitaさんは本当にすごいね。
妬みでnobitaさんには偉そうにいっちゃった。すみません。
それにしても下の女の先生。超人的だね。日本人でも偉い人
いるんだ。
>>195-199
>>392 経歴をみると本当にすごい人だと思う。男顔負け。
かなりの有名人のようです。それと僕の204=205
はギャグだから、204はこの女性の先生にも、Dr.Gにも
関係ない話です。紛らわしくてごめんなさい。
板違いは「sage」でお願いします。 板違いは「sage」でお願いします。 板違いは「sage」でお願いします。 板違いは「sage」でお願いします。 板違いは「sage」でお願いします。
>>384 私の場合はまあそんなところです(夏厨でした)。
step1もstep2も2回受験して完敗でした。
ストレス発散のため、偉そうなことを言ってしまいました。
色々と引用したり、酷い煽り方をしたりしてDr.G?tsさん、
Yahoo (ML)、BBSの人に迷惑を掛けましてすみません。
もうしません。
とくにMLでご活躍中のIn???さん、どうもすみませんでした。
インターネット勉強会を主催されるという噂を聞きましたが、
今後ともML、勉強会でお世話になりますのでご指導よろしく
おねがいします。
とりあえず、私は一番大事な試験勉強を目指しますので、
USMLEはその後ということにします。
煽ったことを皆さんにお詫びします。
落ち込んでいますので、励ましていただける人またメール下さい。
[email protected] P.S. > Dr.Gxts, Dr. Kaxu, nobitaさんは本当にすごいね。
ーーー全く同感。 妬ましいです。 どなたか弟子入り
させて下さい(はあと
自分のハードに海外のdrug情報をダウンロードできるサイトやソフトってありますか? 普通のwindowsのパソコンです
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スレは停止・終了です
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スレは終了
sage end