1 :
名無しさん:
狂牛病はプリオンという変性蛋白であると言われてきましたが、蛋白質
ならいおりろと矛盾点がでてくるといわれつづけてきました。
どうも最近また、やはりウイルスではないかという説が出てきておりますが
このあたりについて詳しい人おしえてください
2 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/22(火) 09:50
どんな矛盾点があるの?
3 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/22(火) 11:11
もしたんぱく質とするなら、矛盾点は腸管から吸収されるだろうか?
さらに脳ー血液関門を通って中枢組織へ到達できるだろうか?
などです。
実際のところ、ラットに信じられないほど大量にプリオンを食べさせ
なければ脳組織まで到達しないと言われています
実験動物で狂牛病が発言できるのは中枢へ直接プリオンを投与するか
プリオン発現遺伝子を脳組織へ注入したときだけ。
専門家でもまだ狂牛病の本体はウイルスだと確信してる人もいるようです。
ウイルスなら脳ー血液関門を侵入することも可能です。
4 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/22(火) 11:23
そういう話もあったけど、どうなったか知らないな。
プリオンだけで病気自体は起こるはずなので
他のステップにウイルスが関与しているということかな。
論文が出ないと何ともいえないけど。
直接脳関通らなくていいんじゃ?
プリオンのプリオンたるところは
正常型を異常型に誘導するところにあるから、
まず腸壁細胞に異常型プリオンを誘導して
血球細胞→脳関→脳内血管→脳細胞の順に
異常型を誘導して広げてけばいい。
物質そのものが入らないという意味では、
究極の情報伝達機構ですな。
6 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/22(火) 14:36
7 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/22(火) 15:39
>>5 その場合には、小腸上皮細胞、血球から神経細胞に至るまで幅広く
発現する細胞膜上のレセプターが必要になるか。また、それらの細
胞中あるいは血漿中に正常型プリオンが存在しなくてはならない、のか?
プリオンで2ハイブリやったらなんかとれるかも
>>6-7
どうだろうねえ。
研究してくださいよ。
9 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/22(火) 20:42
>>7 レセプターなんて必要か?lysosomeで潰されないからたまに細胞質にも
入っちゃうんだろうくらいに考えていたのだが。
10 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/23(水) 01:41
プリオンの細胞内局在ってどこよ?
細胞質
12 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/24(木) 18:56
んじゃやっぱり、細胞間でプリオンのコンフォメーション変化を伝達するには細胞膜
上のレセプターがいるんでないの?
デフォルトの局在が細胞質ならエンドサイトーシス・エクソサイトーシス経路とは
無関係と思われ
13 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/24(木) 19:10
プロテアーゼで分解されにくいんだよねえ。
死んだ細胞から放出され、次の細胞に取り込まれ・・・
かどうかは不明。
14 :
9:2001/05/24(木) 20:04
>>10-12
あーそりゃわかっとる。だから‘たまに’と書いたのにぃ。
ちゃんと効率的にとりこむ経路があったら一発で死んじまうだろ?
15 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/05/26(土) 17:54
>>9 ま、ま冷静に。in vitro系だけど疎水性タンパク質が膜を透過してしまうなんて話
もあるし。プリオンも病原型(βシートタイプ)だと疎水性が増して凝集するなん
て話がなかったっけか。
16 :
12=7:2001/05/27(日) 18:26
なんとなく議論を続けたいのでage
プリオンが腸管を通過できるかという問題では、食物アレルギーがいい例だ。
食物アレルギーにみるとおりタンパク質分子は直接腸管を通過して体内に移
行しうる。
http://www.med.kindai.ac.jp/immuno/qanda.htm 「ひとつ鍵となっているのは、消化管の壁を裏打ちする粘膜の中に散在している「M細胞」
と呼ばれる特殊な細胞でしょう。この細胞は、その表面にくっついたウイルスや細菌を殆ど
分解することなく粘膜の下に運んで、そこにあるリンパ装置に引き渡す機能を持っています。
普通の蛋白質は短いペプチドに分解されて粘膜の上皮細胞を通して吸収されるのですが、ウ
イルスや細菌は、M細胞を介して丸ごと粘膜を通り抜けてしまうというわけです。ある種の
食物成分や、特別の方法で投与されたペプチドなどは、ウイルスや細菌などと紛らわしい形
でこのM細胞に運ばれるのかも知れません。」
だそうな。こいつが悪役かもな。
17 :
し:2001/06/08(金) 21:26
先生がたに質問があります。
エイズウィルスって開発されたものですか?
18 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/09(土) 15:38
>16
M細胞オモロヒ
むかしから、タンパク質の消化管吸収に関してはそういう事実は
多くの人が認めていたが、メカニズムはよく解ってないんだと
思っていた(専門じゃないし)。M細胞で論文ひくといろいろでてくるのかな?
19 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/10(日) 13:10
>17
そこまで人間賢くない
20 :
し:2001/06/10(日) 20:05
>19
メリーランド州の フォートデトリック陸軍研究所で作られたという説がありますが?
21 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/11(月) 21:31
>20
それ、本気で信じるの?
う・わ・さ でしょう。
22 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/11(月) 22:06
>20
いわゆる生物兵器ならば,敵の間に爆発的に広まるが,ワクチン接種済みの
味方には全く感染しないってのが理想。
その点を考えると少なくとも生物兵器としては出来損ないだね。
ワクチンがない上に感染力が弱いんだから
よく知らんが、ウイルスは”改造”なら出来る。ただ感染経路や宿主選択
性を改変するのは到底無理かと
24 :
し:2001/06/12(火) 13:37
いままで、人類が経験してきたウィルスとまったく異なる性質を持っている、
といわれますが?
25 :
し:2001/06/12(火) 13:56
緑ざるの病気が、緑ざるにかまれて移るはずがない、ということですね。
26 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/12(火) 14:19
>22
新しいウイルスを囚人に試したところなんにも起きなかった。
その後釈放。
刑務所暮らしが長かった彼らだから
まずホモの間でウイルスが広まりました。
潜伏期間が長かったため気が付いたときには手遅れでした、
という話?
27 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/12(火) 16:32
コンフォメーション変化を誘導するprotein Xなるchaperoneがあるいう話はどうなったのでしょうか?
なんか進展でもあったのでしょうか?
28 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/12(火) 16:52
>>23 表面のレセプタいじれば簡単に変わるんじゃない?
29 :
ウイルス研出身者:2001/06/12(火) 17:08
うーん、免疫不全ウイルスってのは種族ごとに存在しているからね。
SIV(サル免疫不全ウイルス)とかFIV(ネコ免疫不全ウイルス)とか
いった感じでね。
わざわざ作らなくともHIV-1が存在することに何の不思議もない。
だからHIV-1が昔から存在はしていたけど感染者が少ないために
あまり着目されていなかった可能性が一番高いだろうね。
そもそも発病するまでのタイムラグが非常に長いしな。
それでもHIV-1が人工ウイルスだとするとベースはSIVなんだろうが
HIV-1とSIVの構造はかなり派手に違うのでちょっとやそっとの改造で
SIVがHIV-1になることはないと思うな。
ちょっとやそっとのミューテーションやDNA挿入ではとても到達できないな。
結局は都市伝説かと。
30 :
しか:2001/06/12(火) 18:24
羊のビスナバイルスからつくられた と言う説がありますが?
31 :
しか:2001/06/12(火) 18:30
ななしげのむさん 囚人じゃなくて ボランティアのゲイグループです。
32 :
22:2001/06/12(火) 20:12
>>26 寡聞にしてそんな都市伝説は知らないが,22で言いたかったのは
生物兵器として開発したにしては全然生物兵器らしくないということ。
それにホモじゃなくても感染するっつーの。
33 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/12(火) 21:13
ごめん。
しばらく疑問だったんだが結局狂牛病って人にうつるの?
ハッキリしないんだったら人間のクロイツフェルトの細胞を牛にうつせば良いのにな
と素人は思うんだけど。
既にこれ試して未だ分からないって状況なの?
34 :
26:2001/06/12(火) 21:23
>22
代ゼミで某有名講師が言ってた。
35 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/12(火) 21:24
そこなんだな 問題は、 目的がちがうんだな
36 :
22:2001/06/12(火) 21:57
37 :
しか:2001/06/12(火) 22:35
CDCの発表しているエイズウィルスについての注意と、イギリス・フランス
オーストラリアなどの防疫機関の意見は違うようですが。
38 :
しか:2001/06/12(火) 22:43
ちなみに 日本のエイズの第一人者であった、安部たけし氏は、
輸入血液製剤にエイズバィルスが、混入されていても 罹る人は
1000人に一人なんて 言っていたそうですが?
39 :
26:2001/06/12(火) 23:05
>22
いや、まじで熱いことや本当のことしか言わないような人だったよ。
ちなみに『ほんとかどうかしらんが』とはいってたが・・・
40 :
ウイルス研出身者:2001/06/12(火) 23:33
>>30 Visna‐Maedi virusはHIV-1と同じレンチ属だけどそんなに近くないぞ。
あくまでSIVと比較しての話しだが。
ただHTLV-3(HIV-1の旧名)が発見されたときはVisna‐Maedi virusが
HIV-1に一番近いウイルスだったのさ。
そこら辺からそういう噂が流れたんだろうね。
あとその時点で発見されているレトロウイルスはHTLV-1(ヒト白血病
ウイルス)とかだけどこれもベースにはなりえない。
HIV-1とは利用する宿主因子が結構異なっているからね。
つーかHIV-1はHIV-1以外のレトロウイルスが(HIV-2でさえ)持っていない
独特のアクセサリ-蛋白を持ってたりするからね。
かなり特殊なウイルスではあるけれど、ヒトが造るには荷が重いだろうね。
41 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/13(水) 22:43
噂は噂
信じる信じないはその人の自由
でも、噂は科学ではない
42 :
しか:2001/06/14(木) 00:06
>40さん なるほど、もっと聞きたいです。
ひとが創るには荷が重いとは、不可能ということでしょうか、それとも
幾多の研究機関をもち、世界一の軍事技術をもった金持国家なら可能なんでしょうか。
43 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/14(木) 00:43
幾多の研究機関なんかでやったらバレるだろうに
このスレ怪しいうわさを信じる馬鹿が多いな
45 :
ウイルス研出身者:2001/06/14(木) 20:08
>>42 少なくともHIV-1の発見された1980年初頭では
不可能と言うことです。
2001年現在でも完全に新しいウイルスを造るのはおそらく無理ですな。
複数のウイルスを混ぜたキメラウイルスなら簡単ですが。
そもそもウイルスは宿主細胞の機能を最大限に利用しているから、
宿主選択性が非常に高いのな。
レトロウイルスは宿主の染色体に組み込まれるのでさらに顕著だ。
HIV-1なんかはヒトとチンパンジー以外の猿にさえ感染しない。
結局Visna‐Maedi virusとかを人用に改造しようとしたら、
ウイルスゲノムの多くを書き換える必要がある。
しかも現在でさえターゲットの細胞因子すら定かでないことが多いから
どこをどう書き換えたら人に効くようになるかも分からない。
だから無理。
46 :
しか:2001/06/14(木) 21:53
なるほど、ヴァイルスはハードウェアに依存するわけですね。
種をこえて移るバイルスは天然痘とか,ラッサ熱とかごくわずかだそうですね。
人間の組織に繰り返し注入することによって、バイルスを適応させていくことは
可能なのでしょうか。
独特のアクセサリー因子ですか? 特殊ということですか。
説明してもらったことを考えると、緑ざるにかまれて、広がったと言うのは嘘のよ
うですね。
48 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/19(火) 22:34
噂で科学はできない
>>46 サルとセックスしたやつからうつったという可能性は否定されてない
50 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/21(木) 20:13
良く読め
>そもそもウイルスは宿主細胞の機能を最大限に利用しているから、
>宿主選択性が非常に高いのな。
あはは。ワクシニアウイルスは?
53 :
し:2001/06/22(金) 00:35
もし、緑ざるに噛まれてエイズがひろまったのなら、いったい何百万匹のさるに、
何千万匹が噛まれないといけないんだ。
>46 アフリカや中南米では、サルとセックスするのがはやってるのか?
ちなみに、緑ざるはエイズウィルスを保有しているわけでない。
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/06/22(金) 06:09
53> をいをい、緑ザルの30%程度はSIVを持続感染していますがな。
まあ、映ずを発症しないので厳密な意味でのエイズウイルスではないが。
ちなみに、HIV-2はスーティーマンガベイが持つSIVと遺伝子的に殆ど同じ。
それに、どのSIVもヒト細胞によく感染しまっせ〜
55 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/22(金) 20:19
あのー、プリオンの話はどこに行ったんですか。
狂牛病の牛の脳みそを十分焼いて食べると
かかるのですか?
56 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/22(金) 21:14
かかる、おそれあり
57 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/22(金) 21:52
どんなに熱を加えても、感染力がなくならない、ていうのが
狂牛病らしいよ。
58 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/06/22(金) 22:00
マックやロッテリアのハンバーガは
実際牛のどの部分が使われてんだ
59 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/22(金) 22:19
一文字ハンドルでいいかげんなこと言う輩が最近理系の板によくいますな。
同一人物ですかい?
60 :
へ:2001/06/22(金) 23:42
61 :
し:2001/06/23(土) 01:09
アフリカ緑ざるの群生地に、エイズウィルスは見つけられなかったのでは?
アフリカ緑ざるは、ハイチや 南米には居ないのでは?
62 :
し:2001/06/23(土) 01:48
HIV−2はマンガベイ由来とされていますが、Hiv−2の主感染地域では、
マンガベイは絶滅の為、SIVSM=マンガンベイ→人は考えにくいと言うこと
だったのでは?
63 :
ぷ:2001/06/23(土) 01:54
じゃどっからきたの?
64 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/23(土) 01:55
脳だけが危険なわけじゃないよ。
現在のところ。
それより、どの位封じ込めに成功してるんだろう?
日本のマック代表は「うちはオーストラリア産使ってるから100%大丈夫」
って言ってるけど、なんだか根拠薄いと思うがなァ。
だいたい、この機会に欧州で鯨肉食は流行らないんだろうか?
65 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/23(土) 02:12
まあ、はやらないだろうね。奴ら自分の考えは簡単に曲げないから。
66 :
和牛愛好家:2001/06/23(土) 02:25
元祖狂牛病はニュージーランド羊のスクレイピーっていう病気じゃなかった? オージービーフもあてにならなさそう。やっぱ国産和牛に限りますな。
67 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/23(土) 02:26
高いけど背に腹は代えられないか。
しかし、霜降りより赤身がいいんだけどなあ。
68 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/23(土) 03:07
>>66 羊のその病気は実は世界的なもので、多分国内でもほんの僅か数例報告
されたことがあったと思うが。(もうかなり昔)
御存知でしょうが、牛の飼料に肉粉を混ぜたあたりが元凶だったらしく
そういう点で言うと日本国産の牛であったとしても飼料は輸入が多く
みなさんちゃんとマジメには考えているでしょうが、なにしろ「畜生のエサ」
だからね、輸入飼料その他に絶対に紛れ込んでないのかということだよね。
69 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 00:50
プリオンはどうしたんだ? プリオン揚げ!
何をききたいんだよ?
71 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 00:58
プリオン揚げってうまそう
72 :
マドモアゼル名無しさん:2001/06/24(日) 01:22
治療法は見つかりそーなんですか>狂牛病
73 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:25
ばかにつけるくすりはないと
74 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:30
75 :
73:2001/06/24(日) 01:33
ワラ
76 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:36
77 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:42
プリオン説となえた人、ノーベル賞かなんかもらってなかった?
ノーベル受賞者のなかには今となってはノーベルどきゅそ賞か?ってのが
時折含まれてそうだけど、もしやっぱりウィルスでしただったら
ちょっとバレるの速すぎないか?
大丈夫か? のーべるブランド。
78 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:43
79 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:44
プリオンはウイルスじゃないよ。安心したまへ。
80 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:47
いや、プリオンがウィルスだって言ってんじゃなくって
狂ギュウ病の原因がやはりウィルスではないか?
何らかの見逃し、仮説の立て方、検証のミスではないか?
などなどの積もりで言ったのだが・・・・。
81 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 01:49
ん?プリオンはプリオンだよ。ウイルスでは絶対ない。
82 :
すたんれぇ ぷるしなー:2001/06/24(日) 01:54
プリオンを揚げ物にしないで
83 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 02:13
プリオンというタンパク質が原因なのではなく、
実はウィルスが原因(何らかの条件的見逃しのようなものをしてしまっているため
みえなくなっているが)で疾病を生じさせているのではないかということです。
84 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 02:20
そのかのうせいはない>83
85 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 02:24
なんでそう断言できるの?>84
86 :
84:2001/06/24(日) 02:52
何となく。
87 :
kamo:2001/06/24(日) 03:04
寄生虫は?
88 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 03:14
>>84 >83 なんだけど、一番主となるウィルス説否定は
多分、あの幾種類ものウィルス死滅条件をくぐらせているって
とこあたりなんじゃないかと思うが、確かに通常のいわゆる今までの
科学常識のままで考えるなら確かにウィルス説は無いとしか言えない
訳だけどね。それから、常識に囚われないことに過剰な期待をするのも
本末転倒な訳だけどね・・・・。なんだかなぁ。
まぁ、否定されたウィルス説にコダワること自体、病因にたいしての
呪縛された常識の成せるワザと言われればそれまでなんだけど・・・。
しかし、プリオンってなんかカッコいいよね。
聖書に出て来る悪魔レギオンのようで。仙台でガメラと闘ったほうの
レギオン思い出してくれてもいいけどさぁ・・・・。
研究室内の陰険な人間関係の発露であるチョット恐い争いもこれからは
ポットにこっそり毒入り茶みたいな情けないヤツでなしに、生物関係だったら
「おまえの脳にプリオンを注入してやるゥ」って注射器片手に蛋白バトルロイヤルを
繰り広げて欲しいよね。深作の映画化に期待ってとこかな、ガメラ4と併映でね。
89 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 03:41
>「蛋白バトルロイヤル」
ワラタ
90 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/26(火) 01:52
でもプリオンが原因で、あそこまでの大量発症は
実験室的にはまったく再現されてないよね。
マウスの餌に精製プリオン山ほど食わせても
ちっとも実験室では経口感染が再現できなかったのは
みんな知ってますよね?
なのに、実験室でやってたよりも大量のヒツジプリオンを
やまほど含んだ飼料を大量にウシに喰わせたら、あんなに
やまほど発症するわけか?
変異型プリオンなんていってるけど実験生物学に対する挑
戦にみえます。もういちどいうと、あれくらい簡単に経口で
感染するもんなら、実験室系で精製プリオンつかって苦もなく
再現できて、しかももっと以前に簡単に見つかっていてもいい
はずでしょ?
91 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/26(火) 02:46
よーしクールーで再検証だ!
92 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/26(火) 04:15
うん。
だから、なんかどっか引っかかるんだよね。プリオンには。
なんか怪しいって言い方も無責任なんだけどね。
でもなんか妙にシックリ来ないよなあ、あれ。
90 > 92
やっぱり貴兄もそう思いますか?
私も実は非常にあやしいと思います。
私は、だからもうprotein only hypothesisによる
プリオン=病原体説は、数年のうちに誰かが強力な
反証を見つけて、否定されると睨んでいます。
ここ1〜2年のうちにプリオン経口大量感染を
裏付けるような実験が実験室系で再現されない限りは、
ね。
最近はアルツハイマーなどのほかの沈殿蓄積減少も
protein misfoldingにからめて研究する流れ(はやり)
がありますが、あれも「結果をみているだけで原因とは
ほど遠い」研究になってしまうかもしれません。
94 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/26(火) 16:28
ふと思ったんだがマウスにはマウス・プリオンを食わせるべきだったんじゃなかろう
か。ヒツジ・ウシなら偶蹄目同士だからプリオンの一次構造も近かろうし。ウシ・マ
ウス・ヒトでアミノ酸配列が99%同じってんなら話は別だが。
95 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/27(水) 03:14
うーん。一体どこに思考の穴があったんだろう?
96 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/28(木) 01:30
>>93 確かにそう言う気もします。では、原因は何でしょうか。
それにしても狂牛病で死んだ牛の脳みそなんて、サンプルが現存
しているわけですから、それを別の牛にたべさせてみて
感染するかどうか調べたら、1〜2年で再現できるはずですよね
98 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/06/28(木) 05:47
>>97 全くその通りにも感じるのですが、何故か・・・・・。
なんだか、この件
どっかから圧力でもかかって偏向させられてるんですかね。
妙に不自然で腑に落ちないことが多すぎるような気がして・・・・。
99 :
世界に広げよう狂牛病の輪:2001/06/28(木) 15:04
100 :
名無しゲノムのクローンさん:
100!