1 :
アンチ能見説 :
2000/12/07(木) 05:17 血液型遺伝子あるいはABO凝集原が気質に与える影響を考えるスレッド どのようなことが根拠として考えられるでしょうか?
さぁ〜〜〜???
axon guidanceとか、neurotransmitterのレセプターなんかの遺伝子と 連鎖しているとしたら、まあちっとは関連するかも。
>1 ところで君、血液型何型?
>>3 確か、血液型を決定する遺伝子は確定されてるんだよね。
そいつが、脳内物質や感情ホルモンなんかとの関連が
あれば、血液型と性格の連動性が証明できるというわけだ。
誰か、やってないのかな。有名になれそう。少なくても日本では。
6 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 03:39
たかが糖鎖の違いだろ? 性格には絶対関係ないだろコラ!
7 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 03:47
「性格」が定義できないシロモノだからいつまでたっても 不毛な論争が続くんだよね。
8 :
>6 :2000/12/08(金) 03:55
ばかぼん。連鎖しらんのか。それと同じ遺伝子がいろんな役目 果たすことはいっぱいあるんよ。
9 :
>8 :2000/12/08(金) 04:17
連鎖知らん なんだそれ? 同じ遺伝子がいろんな役目? 血液型の遺伝子が性格遺伝子として働いているとでも言うのか?
10 :
アンチ能見説 :2000/12/08(金) 04:25
血液型はB型です。 5さんへ 感情ホルモンってのがあるんですか?
11 :
8 :2000/12/08(金) 05:29
>>9 遺伝するとき、一緒についてっちゃうやつだ。一種の腐れ縁だ。
目が黒だら、髪の毛もたいてい黒だろ。
白子なら、目は赤だろ、そんな感じだ。
ダウン症なら、顔まで、変わるだろ。
しかし、あくまで、なきにしもあらず。という話だ。現段階では。
12 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 05:56
仮に血液型の遺伝子が感情の形成に関わったとして 同時に体内に大量のABO抗原を作る必要がなぜあるわけ?
13 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 06:08
まず血液型は置いといて。 性格という定義しずらいものも置いといて。 体内に存在している糖鎖が感情(喜怒哀楽)のような気質やその安定(自律神経系)に 関わっている例があるかどうかを知る必要があるんじゃない? そんな例が一つもなければ関係は絶望的だな(笑)
14 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 06:19
逆に、 >感情(喜怒哀楽)のような気質やその安定(自律神経系) に係っている何らかの物質の存在が体内に認められなければ、 では一体何がそれらを引き起こすのかという問題が生じる。 因果関係を証明された物質というものがあるのだろうか。
15 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 08:35
心理とかの人らが頭ごなしに否定するのを聞くとなんか腹が立つ。 別に擁護しようとか出来るとかいうんじゃないんだけどさ。>血液型性格診断
16 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 09:07
>>15 血液型占いは全くのオカルトだったんだけど
それでも信じたいって気持ちはある。
17 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 09:27
>15 でも仕方ないんだよね。 心理学者が否定してみせたのは能見と言う人の統計データなんだよね。 これは実際否定されても仕方ないんだ。統計手法も母集団もいい加減。 しかし「能見説」が否定されたから「血液型と性格との関連」が否定された という事にはならないからね。 だいたい能見説なんて古川って人の説をベースに独自に膨大に拡張した だけのものなんだから。 でも絶対関係あるって。 オレがにらむに新規探索傾向とかその辺のレベルの基本的な部分だと思うんだけどね。
>>11 そりゃ、全部色素関係じゃ無いか。連鎖じゃ無くて同一遺伝子じゃ無いか?
連鎖って、染色体上のある遺伝子の近傍に別の遺伝子があって、
相同組み替えが起きる時に一緒に組み変わる確率が高いって事じゃ無かったか?
違ったらごめん。
19 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 09:33
まあ心理板とか占い板にも血液スレあることだから ここは生物学的内容に絞ってはどうだろう?
20 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 10:02
その機能が解ってない糖鎖も意味があって存在してるはずだから、 ある糖鎖を持つ持たないで体内的な変化は微妙にありそうだわな。 その微妙な違いが気質の違いか?
21 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 10:08
糖鎖って自律神経系に影響したりするの?
22 :
11 :2000/12/08(金) 10:14
>11 そのとおりだよ。でも、ダウン症の方は連鎖っぽい。と思う。 そんなに、詳しくないんだよ。 >20 それに、実は棟鎖をつくるタンパク質も違うんだ。確か。 このタンパク質が、関与してる可能性もある。
23 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 12:24
ここは心理板等で解決済みとか言ってる連中をギャフンと言わせてやろう
24 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/08(金) 17:59
>>22 たしかに糖鎖を合成する酵素はやたらにたくさんあるが、血球を作るとこで働
いてるのが脳でもなにかするかどうかはわからんな。
結局「かもしれない」しか言えない。
25 :
>23 :2000/12/08(金) 18:02
そりゃ、無理だろ。仮説にもなってないんだから。 実際に、実験して、それからだよ。 俺は、可能性は、あると思うけど。
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/09(土) 03:56
6
27 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/09(土) 07:51
28 :
27 :2000/12/09(土) 07:58
↑このページからホームを辿るともっといろんな情報があるよ。
29 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/09(土) 13:07
>17 >心理学者が否定してみせたのは能見と言う人の統計データなんだよね。 >これは実際否定されても仕方ないんだ。統計手法も母集団もいい加減。 能見正比古の本をちゃんと読んでないだろ? 衆議院議員や人口5万人以上の市の市長とか幾つもの分野の血液型分布率で 危険率0.1%未満の有意差が出てるじゃん。 これ以上何を証明しろというのか? 一部の血液型性格判断を否定している心理学者は0.1%未満でも「たまたま 0.1%未満になったにすぎない」と主張してるんでアホらしくなるよ(笑)。
30 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/09(土) 13:43
頭から可能性まで否定しちまうのはよくないよな。 血液型にはABO以外にも100種類以上あると否定の 根拠に挙げるけど、それは性格の分類法が100種類以上 ある可能性があるといえるだけなのにね。
31 :
>27 :2000/12/09(土) 14:44
本当だね。ガンなどの病気の発現に関わってるのは確実みたいですね。 竹内本などはこの辺を拡大解釈してたのがよくわかります。 それに、以前から、何で唾液で血液型わかるの?なんて思ってましたが、 同じ遺伝子、つまり同じ糖鎖が関与してるのですね。
32 :
31 :2000/12/09(土) 14:50
>27 それに、あの、HPに、 「血液型と脳内レセプターの機能変異」 なんて、項目があっても、違和感がない気がする。
33 :
アンチ能見 :2000/12/09(土) 21:30
>30 >血液型にはABO以外にも100種類以上あると否定の >根拠に挙げるけど、それは性格の分類法が100種類以上 >ある可能性があるといえるだけなのにね。 なるほどねオレ達が認識できないレベルで性格傾向が出てるのかもね。 その中で特にどの抗原が性格傾向に現われやすいかを考える必要がある。 医学的見地からもABO式とRh式が極めて重要だと言う事を考えると その生理的影響は他の分類よりも大きいはずだよね。
34 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/09(土) 21:46
35 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/09(土) 22:22
s
36 :
通りすがりの者ですが :2000/12/09(土) 23:44
27さんが紹介しているHPにも書いてありますが, ABO式血液型物質は,H物質を元にして,A物質,B物質 が作られます。だから,O型こそ原型で,A,Bはあとから 現れた人種だとの説を立てた人もいたようですが, 現在の遺伝子解析の結果からは,O型というのは,遺伝子上に 変異が起きて酵素活性が消失したものであるとの解釈が 妥当であるといえます。同じO型といっても,微妙に遺伝子の塩基 配列が違うO型が存在します。配列が違っても,酵素活性を消失させる ような変異であれば,すべてO型になるわけです。 同じ理由で,微妙に塩基配列が違うA型B型も存在する可能性があります。 性格の話とは無関係でしたが。
37 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 00:38
何にしても今人口に膾炙してる血液型診断はオカルトで 信用できないモノでしょね。 上みたく別のアプローチで調べたときには何か有意な結果が 出るかもしれないけど。
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 01:25
その通り。オレも微妙な生理的変化でしかないと思う。
39 :
アンチ能見説 :2000/12/10(日) 02:00
上のHPにルイス式血液型物質のことが書いてあったが、 >マウスの初期胚でまず見つけられ、初期発生のコンパクションで、この糖鎖は >役割を果たしていると考えられるが、成人個体では限られた組織や器官に見られる。 抗原としての働きは違うとしてもABH抗原も成人個体において限られた組織や器官 に見られることを考えると、生体組織の発達・形成過程で関与しているとすればその行 動特性に微妙な変化が起きてもおかしくないね。 例えばA型の人は環境変化に警戒 しやすい神経ネットワークを形成しやすい、あるいは、A型物質が道標となりある種の ホルモンの分泌が増すとかシナプスの感受性が増すとかね。 血液型性格判断や相性についての能見正比古の体系化はすごいけど文脈的に変化する 「性格」についてこねくりまわしてもさほどの意味はないよね。何某新興宗教が最新科学 をベースに妙な理屈をこねるのと同じだよね。 オカルトの研究はやめよう。
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 02:17
以前はひとつの遺伝子がひとつの酵素を作ると考えられていたが 複数の遺伝子が同じ酵素を作り出す場合もあるんだね。 これってさあ、違う染色体の遺伝子が同じ酵素をつくる場合もあるのかな?
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 04:15
わー、流石理系。 分かったように「人の性格が4つだけのわけないじゃん!」ってゆー奴何とかして欲しい。
42 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 04:26
心理板の血液スレにこういうのがあった。 58 名前:どーでもいいことだが投稿日:2000/11/03(金) 15:25 行動は、環境によってそーとー変わります。 ま、Neophobic、Neophiliacとかは、ある程度一貫性でるみたいやけどね。 Neophobic 新奇なものを避ける傾向が強い Neophiliac 既知のものよりも新奇なものを選好する傾向が強い B型がneophobicでA型がneophiliacっぽいな。
43 :
42 :2000/12/10(日) 04:29
ごめん逆だA型とB型
44 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 04:41
だから一切関係ないって言ってんだろ!
45 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 04:58
で血液型物質って赤血球よりも特に胃とか臓器にたくさんあるんでしょ? そこでいったい何してるの? なんか意味があるわけ?
46 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 05:36
>>29 で何がどう証明されたんだ??
△型抗原を持つと衆議院議員や市長になりやすいことでも判明したの?
そこからどんな性格的関連を導きだせる? 何も証明されないじゃん。
△型は「しきりたがり」とか「人望がある」、「根回しがうまい」、「自己顕示欲が強い」
「人の指示を得やすい」、「説教癖がある」、「自信家である」とか幾らでも想い浮かぶが
これらは推測であり統計データは何も物語ってないし何も証明していない。
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 05:44
血液型の遺伝子が 「しきりたがり」の酵素を生成するとでも?
48 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/10(日) 21:07
関係あるよ
49 :
36ですが :2000/12/11(月) 00:25
>40さん 基質特異性が類似している酵素であっても, 別の遺伝子でコードされている酵素はやはり 別の酵素と考えた方がいいでしょう。 先のHPにあるFUT1とFUT2の例では, 特異性は同じですが発現部位は違いますし, 糖鎖合成への関わり方も微妙に違います。 これらは同じ染色体上にありますが, 変異による活性低下の頻度はFUT2の方が はるかに高いです。 >45さん 私にはよくわかりません。 ただ,糖鎖合成には何種類もの酵素と,原料となる 糖誘導体が必要なはずですから,単なる飾りで 作っているとはとても思えません。 外界との接触面である消化管表面に糖タンパクを 発現させる意義は免疫系との関連だと思いますが, そこに血液型物質があるという意義はわかりません。 またしても性格の話とは無関係ですいません。
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/11(月) 00:30
なんか、みんな何かにすがりたいみたいだね。 でも、糖鎖が神経発生に関わっているとしても、 性格って、胎児期に全て決まってしまうものかい? 人は例え狼に育てれられようと人でいられるものかな?
51 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/11(月) 01:01
A型が北方系でB型が南方系の子孫。 日本人はまだ完全に混じり合っていない。 こう考えれば納得できそう。 化石の血液型とも一致するし、 A型B型の性格の特徴も当たってるみたいだし、 日本独特の性格分類ってのもわかるし。
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/11(月) 03:19
>>51 我国より北方系の占める割合が高いと思われる隣国はB型が主流だが?
ABO血液型って人類より古いんじゃなかったっけ。
54 :
40です。 :2000/12/11(月) 19:49
36さん たいへん貴重なレスありがとうございます。 H抗原は2つの酵素から作られているんですね。他にもあるのかな?? FUT1は赤血球、FUT2は唾液、消化器官では両方発現している。 ふと思ったのは、A型抗原やB型抗原を作る糖転移酵素もそれぞれ複数 の遺伝子でコードされる可能性もあるんでしょうか? それから先に紹介されたHPにこのような記述があったのですが、 >糖質は動物細胞表面膜の主要構成物質で、その構造は発生に伴って顕著 >に変化する。異なった分化の段階には、それぞれに特異的な糖鎖が発現 >し、そういった特異的糖鎖はしばしば特異的な抗体で認識され、分化抗 >原を成す。成熟した個体ではそういった特異的糖鎖は特定の細胞種に限 >って発現するようになる。 ABO血液型物質がこのような「分化抗原」である可能性もあるのでしょうか? (シロートなもので「分化抗原」の正しい定義も実は知りません。(^^;;
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/11(月) 20:09
>50 >でも、糖鎖が神経発生に関わっているとしても、 >性格って、胎児期に全て決まってしまうものかい? それって血液型性格判断をろくに知らない人がよく言うありふれた意見なんだけど 血液型性格判断の本(能見正比古著)にはABO式血液型で人間の性格が全部 決まってしまうなんてどこにも書いてないのよ。 むしろ著者自らそういう思い込みは止めましょうと読者に注意を促している。 人間の性格はまず生まれながらに持っている気質というものがあって、その気質が 環境によって「料理」されて初めて性格というものが生まれると書いてある。 そして言うまでもなくABO式血液型は気質の全てではなく、気質の一部で あると書いてある。だから同じA型の人でもいろんなバリエーション(タイプ)が あるのが当然であると何度も何度も本の中に書いているんだけど、そういう初歩的 なことさえ理解できない人が世の中には結構多いんだよね。
56 :
40です。 :2000/12/11(月) 20:20
再びすいません。36さんへ。 >外界との接触面である消化管表面に糖タンパクを >発現させる意義は免疫系との関連だと思いますが 私も血液型が気質に関係するとしたら、 血液型遺伝子と性格遺伝子がシステムを成し発達の早い段階で神経系に 関わってくるか、あるいは、体内に生成された血液型物質自体が何らか の標識として免疫系に働くかのどちらかではないかと考えていました。 (*ABO抗原が脳関門を通過できないとされるため。) それでなんですが、ABO抗原と構造が似た糖鎖で免疫系に関わる消化器 官表面の糖鎖ってあるんでしょうか?
57 :
アンチ能見説 :2000/12/11(月) 20:49
>>50 >でも、糖鎖が神経発生に関わっているとしても、 >性格って、胎児期に全て決まってしまうものかい? >人は例え狼に育てれられようと人でいられるものかな? 例えばミーアキャット。 巣穴の前で背を高くしキョロキョロ周囲を警戒している。 あれは後天的なものより先天的なものだと貴方も思うでしょ? (オレは能見説には興味はないが)そういうことを知りたいんだよ。
58 :
50 :2000/12/11(月) 22:40
>>55 俺は、能美本なんて、トンデモだから読むかちないって思っていたので、
読んでません。情報ありがと! ってことは、やっぱ、大きな罪は、
ろくに理解もしないで、記事書きまくったマスコミってことかな。
多くの人は、何も知らずにただ血液型占いを信じているってことだよね。
ある意味可哀想だね。
俺のいいたいことは、調べた限り(詳しいわけではない)、ABO血液型の
糖鎖が脳内で発現しているってことが報告されていない(調べてないだけ?
論文があるのなら教えてほしい)ので、ここの議論が期待論だけに終わって
いるのでは?? ってことなんだ。その他の脳内で発現が確認されている
血液型抗原で議論するならそれなりに価値はあるのかも??
それに、人の性格が遺伝子型だけで決まってしまうのか?? っていう疑問も常に持っている。人の性格、というか他人との接し方は、その時の気分に
大きく左右されないかい?例えば、仕事がうまくいってルンルンの時と
失敗した時では大きく違うのではないだろうか(それは俺だけか?)?
>>57 それは、ある意味わからなくもないんだけど・・・
でも、何となく人の性格とは少し違うような気もする。
例えば、人に従順な犬と自分勝手に行動する犬(同じ種類で)の間に、
遺伝的な差異(例えば統計的に優位なハプロタイプの違いとか、遺伝子の
変異とか)があるのだったら、ほぼ完全に納得するな。
だれか調べてくれないかな?
59 :
36 :2000/12/12(火) 00:49
>40さん A抗原,B抗原を合成する酵素は一つだけであるというのが現在のところの 解釈ですねえ。 あとの話は,もう少し考えてからレスします。 ただ,私が >外界との接触面である消化管表面に糖タンパクを >発現させる意義は免疫系との関連 と書きましたのは,外界接触面で免疫細胞系が働きやすくするために 糖タンパク(ムチン)の保湿力が,細胞表面の乾燥を防ぐために, 有効だろうということを言っただけです(^^;; その糖蛋白質糖鎖のある特異な構造が免疫機能と関連を示すかどうか, 私はよく知りません。細胞接着とルイス抗原の関与は言われていますが ・・・どうも,自分の勉強不足を痛感しますな(^^;;
60 :
おれ、素人。 :2000/12/12(火) 01:35
わっ。なんかワクワクしてきたです。 36さん。糖鎖と性格の研究の先鞭をつけてください。 しかし、これからの生物学は糖鎖といわれていた意味が ちょっとわかりました。
61 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/12(火) 03:07
>50 >人の性格、というか他人との接し方は、その時の気分に >大きく左右されないかい?例えば、仕事がうまくいってルンルンの時と >失敗した時では大きく違うのではないだろうか(それは俺だけか?)? 話が少しややこしくなるけど、それは「性格」と「気分(又はタイプ)」を ごっちゃにしているんじゃないかな?ある友達に良い事があってウキウキし ている所を見て、数日後その友達に悪いことがあって落ち込んでいるのを見 たときに君はその友達の「性格が変わった」とは感じないのでは? わかりにくいとは思うけど性格というのは「関数」みたいな物なんだと思う。 無口で大人しかった人がちょっとした事で誉められて良く喋るようになった というケースがあったとしてそれは無口な性格からお喋りな性格に変わった のではなく無口なタイプからお喋りなタイプに変わったと考えるべきなんじゃ ないかな。 そしてその誉められてお喋りになった人の性格は「おだてに乗りやすい性格」 と捉えるのが正しいのではないかと思う。
62 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/12(火) 21:07
>>53 ABO血液型物質は人間に固有ではなくサルや犬、猫、植物、ある種のウイルス
でも確認されているそうです(厳密には類似物質?)。その起源は分りませんが、何十万年、何百万年の歴史
があるってことですよね。 A→B→AB→Oの順に進化したんだっけ?
63 :
連鎖での説明は無理 :2000/12/13(水) 08:37
ABO血液型は17のpだっけ? 仮にその近傍に性格に関連する遺伝子があったとしても、その遺伝子は ABO血液型と同様に3つの復対立遺伝子を持ち、 Aに対応するX、Bに対応するY、Oに対応するZと言う遺伝子が ABO同様の優劣関係を持ったメンデル法則に従わなければ 血液型による性格の違いとはならないでしょ。 そんな都合のいい偶然なんて、我田引水過ぎる空論ですね。
64 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/13(水) 09:15
>Aに対応するX、Bに対応するY、Oに対応するZと言う遺伝子が >ABO同様の優劣関係を持ったメンデル法則に従わなければ >血液型による性格の違いとはならないでしょ。 そこの所を素人にわかるように噛み砕いて説明して
65 :
63さんへ :2000/12/13(水) 17:41
私も噛み砕いてほしいです。 なぜ同様の復対立遺伝子じゃないとだめなのか。
>>64 -65
血液型占いが成立するのは性格を決める遺伝子と血液型を決める遺伝子が連鎖していることによる、として説明しようとすると、それぞれの性格を決定する遺伝子X,Y,Zがそれぞれ血液型を決める遺伝子A,B,Oと同じような対立関係にな
ければ血液型と性格の間で1対1の対応づけは成立しない、といいたいのではないでしょうか。
たとえばZがXやYに対して優性であれば、血液型が違うAOとOOは同じような性
格Zになるはずで、逆に血液型は同じでもAAとAOは性格が違うことになります。
67 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/13(水) 19:11
>性格を決める遺伝子と血液型を決める遺伝子が連鎖していることによる 糖鎖の話と関係ない別の前提なのではないですか? それに、AAとAOが異なるのであれば問題なさそうだし。
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/13(水) 19:58
66さん 納得です。さすが生物板だ〜 ってことは遺伝子の連鎖で考えるのは無理っぽいから 糖鎖で話進めないとだめっぽいね。
69 :
>>67 :2000/12/13(水) 20:07
血液型物質である糖鎖で性格に影響が出るとは考えられないって言うと、 んじゃABO血液型遺伝子のそばに 性格に影響を与える遺伝子があるからだって言うひとが出てきたから そんな都合の良い偶然は考えにくいと言ってるわけでしょ。 連鎖での説明は“連鎖での説明は無理”さんや、66さんの言う通りですね。
70 :
Rolling T (=13) :2000/12/13(水) 21:46
以前、エキサイト(検索エンジン)の血液型関連掲示板で多くの方と議論しました。 生化学専門の方や統計専門の方、能見説擁護の第一人者であるABOFAN氏も 参戦していました。ここは「生物学的」と限定しているので内容が濃いですね。 大変参考になります。ちなみに私も「血液型占い」はおろか「血液型性格判断(能見説)」 さえ疑問に思っています(「生物学的」内容じゃないのでここでは語りません)。 で、私なりに血液型との関連を幾つか考えています。 一つは「心の安定の仕方」(自律神経系)に関与している可能性。 一つは「好奇心」や「警戒心」のような各情動的要素に関与している可能性。 最近は自立神経系への関与を最有力視しています。 どういうことかと言うと、 ↓続く
71 :
Rolling T (=13) :2000/12/13(水) 21:47
まず、各血液型別の性格的特徴を考えると O型は全ての血液型の人が持つのでベースとします。つまり自然体であると。で、 A型は→O型より不安感を持ちやすい。(例えば"A型の心配性"を生む元) B型は→O型よりリラックスしている。(例えば"B型のマイペース"を生む元) AB型→A型的不安感とB型的リラックスの葛藤。("AB型の掴み所のなさ"を生む元) この基本解釈で「血液型性格判断」のほとんどをカバーできると思う。 次に糖鎖としての血液型物質を考えると ご存知の通り、赤血球表面、胃など消化器官、唾液、皮膚組織など体中のほとんどで 発現しているらしい。ただし脳の神経細胞には発現していないらしい。 ABH抗原の働きは未だ分っていないが、何らかの標識として意味を持っているのは 疑いようがない。(過去の名残り的な物質である可能性はあるだろうが。詳しくは専門 家の意見を伺いたい)。 で上記の内容を踏まえた上で自律神経系を考えると 自律神経系は末梢神経系であり中枢神経系ではない。このことから脳の神経細胞に血液 型物質が存在しないという問題をクリアします。 自律神経系は交感神経と副交感神経とがあり、発汗や内臓器官の消化運動やホルモン分 泌に働きます。交感神経と副交感神経はシーソーのような関係で「心と体の安定」を保っ ています。 交感神経が働くとアドレナリンやノルアドレナリンの分泌を多くし血管が収縮したり、 拍動が早くなり緊張状態を作ります。 逆に副交感神経が働くとアセチルコリンが放出され、拍動は抑制され、血管が広がり血流 がよくなって体全体がリラックスした状態になります。 心に問題を抱えて病院に行くと自律神経失調症と診断されたりします。長期的に見れば 性格に影響してくるのは確実ですね。 どうでしょうか。 A抗原が交感神経系の感受性を高めるような何かの標識として働き、 B抗原が副交感神経系の感受性を高めるような何かの標識として働けば、 AB型の心的葛藤も説明がつきます。 能見説なんて必要ないね。 Rolling Tの自律神経系説はいかがなものか?
72 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/13(水) 21:55
ubiquitusに発現してるものがいちいち神経系に影響してたらたまらないような気はする。
73 :
>72 :2000/12/13(水) 22:43
どういうことなの?ゆびくいたすって何?
74 :
72 :2000/12/13(水) 23:07
>>73 体中の組織でいつでも発現しているようなものが神経系に常に影響を及ぼし続ける
というのは少し無理がないかなあ、ということです。
そういうものは標識であるとしても自己−非自己の認識などに関わる方が自然では
ないか、と。
75 :
36です :2000/12/14(木) 01:31
>71さん 遺伝子の研究成果からは,O型はベースというよりは, 酵素欠損によりしかたなくH物質のまま止まっている タイプの人という解釈の方が妥当と思われます。 一応,O型にも,酵素をコードしている遺伝子領域は 存在するのですが,途中にある重大な塩基欠損のため 酵素蛋白が合成できなくなっています。 それから,血液型糖鎖の役割ですが,未だ判ってはいません。 ただ,私も74さんの言われるとおり,自己/非自己の認識に 関与していると考える方が自然であると思います。
76 :
71です。 :2000/12/14(木) 04:04
>72、73さん 自己/非自己の認識に関与するという考え方が自然と思われるのはどのような 理由からなんでしょうか。A、B抗原に反応する抗体が存在して混ぜると凝集 するからという意味合いなんですか?もしくは発現部位的な面や糖鎖構造の面 からの推測なんでしょうか。宜しくお願いします。 >75さん 血液型の由来はA型であるという話は以前議論した時にも話題に上がりました。 それで不思議なのはA型物質を作るには前駆体としてH抗原は必要ですよね。 先にH抗原が存在しているはずなのに…と疑問が今でも拭えません。 発生順序は最近の研究成果が正しいとして、A型とB型の前駆体であるH抗原は 全ての血液型の人が持つので結果的にベースとしてもよいのではとシロート的に 判断しました。どうでしょうか。
77 :
71です。 :2000/12/14(木) 04:08
訂正 一行目 >72、75さん
78 :
71です。 :2000/12/14(木) 04:29
追加。 つまりFUT1やFUT2はABH抗原を作るための単目的で存在しているかということです。
79 :
72 :2000/12/14(木) 05:18
個体により異なる抗原とそれを認識する抗体という組み合わせからは同種異個体の認識を考 えるのが自然だろうということです。そうでなければ抗体を用意しておく必要はあまりない でしょう。そこで、論文をいくつか眺めてみましたが、FUT1/2を含め、このへんの遺伝子 はだいたい免疫関連と思われてるらしいです。サルやマウスでも見つかっています。 いま見た論文は Koda, Y., Soejima, M., and Kimura, H. (1997). Structure and expression of H-type GDP-L-fucose:beta-D-galactoside 2- alpha-L-fucosyltransferase gene (FUT1). Two transcription start sites and alternative splicing generate several forms of FUT1 mRNA. J Biol Chem 272, 7501-5. などです。これはいろいろな由来のガン細胞での発現を見ただけで、WMISHとかしたわけで はありませんが。 さて、このパターンで糖鎖をつなげばどうしてもH抗原として認識されてしまうでしょうか ら、単目的といえば単目的、そうでないといえばそうでないと言えます。
80 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/14(木) 16:00
そもそも血液型って何のためにあるの?何か意味があるから存在してるんだと思うんだけど。
81 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/14(木) 17:24
それに世界で分布が異なるのは何故なの?他の動物と共通の血液型もあるんだよね。
82 :
71です。 :2000/12/14(木) 20:07
>72さん 貴重なレスありがとうございます。 同種異個体の認識、免疫関連 ですか… シロートには手強すぎる領域ですね。 ってことは免疫関連と神経系の関わりですね… ん〜〜 頭が痛い。 少し練ります(笑)。
83 :
名無しさんの初恋 :2000/12/14(木) 22:44
ん…面白そうなことやってるね。 自分、糖転移酵素の研究してます。ABOは糖鎖非還元末端だけど、 思いっきり根本の方やABOのちょっと内側とかね。 具体的に言うと個人がバレるので言いませんが… ちなみに自分は血液型と性格との関連は懐疑的です。 ボスは関連を信じています。まあ研究内容には関係ないのでいいのですが、 酒の席では困惑してます。
84 :
83 :2000/12/14(木) 23:27
挨拶だけではなんなので、 現在信じられている糖鎖の役割を自分が知っている範囲で書いておきますね。 特定の糖構造を認識する蛋白が自然界には存在し、細胞同士の結合を起こしていること。 (セレクチン×シアリル・スルホルイス抗原) 細胞表面に非常に糖に富んだ蛋白(ムチン)を分泌、提示することで 組織防御(粘液)をしたり、細胞外に物質を貯蔵できる(細胞外マトリクス)。 蛋白質の構造の安定化に寄与している(糖鎖がくっつくことで、三次元的に構造が固定される) 細胞表面の糖鎖は細胞の種類、あるいは状態に応じて変化するので、 それは何らかによって認識され、何らかの応答が起こっているでしょう。 それを知ろうとしているのが研究者です(笑 ただ、ABOに関してはなぜ存在しているのかまだ分かっていないんです。役割も不明。 なぜなら、OのようにAまたはBを作れない個体が全く正常に生きているためです。 性格はたぶんに後天的要素が大きいですから、ヒトで関連を証明するのは非常に困難でしょうね。
85 :
83 :2000/12/14(木) 23:29
あ、糖鎖といえばインフルエンザ感染なんて最近の話題かも。新薬も出ましたし。
86 :
72 :2000/12/14(木) 23:33
受精の話も入れてやってください。
87 :
83 :2000/12/14(木) 23:36
>>81 グレートジャーニーってありますよね?人類がアフリカで発生し、
ユーラシア大陸を横断し、ベーリング海峡からアメリカ大陸を南下したという説。
アレの途中でABO酵素の遺伝子変異が起こったとする仮説なんてどうでしょう?
人種ごとの分布をきちんと知らないのでなんですが、
これで説明できないかなぁ…できてたら誰かがとっくに発表してるか(笑
88 :
83 :2000/12/14(木) 23:43
>>84 ごめん、ムチンと細胞外マトリクス並べるのは不正確。
同じものじゃないから…
>>86 受精もあった…内容うろ覚え。ゴメンです。
あー、連続書き込みゴメン。もう引っ込みます。謝ってばっかり。
89 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/14(木) 23:58
90 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/15(金) 00:47
素人には、面白すぎる話題です。 受精と抗原の話などを見ていて、 種の分化の第一段階は、ただの糖鎖の突然変異が原因なのでは、 と思ってしまいました。(外見は一緒でも別種・不妊になりうる) 妄想でしょうか。
91 :
75(=36)です :2000/12/15(金) 00:52
>76さん 自己/非自己の認識についてですが,血液型糖鎖が多量に発現している 消化管粘膜は,外界との接触面になっています。ムチン分泌の目的は 接触面の物理的保護でしょうが,このような異物の侵入の可能性のある ところでは免疫系が働いていますので,免疫系の作用に有用な情報を ムチン糖鎖が提示している事があっても不思議ではないと考えています。 赤血球も,末梢から浸潤して細胞外に出ますので,マーカーを身につけて おいた方が安心なのかな?などと。あまり論理だってはいませんが。 それから,76の書き込みでおっしゃっているのは,血清中の自然抗体 のことですね。確かにA型血清はB型血球を,B型血清はA型血球を凝集 させる凝集素を持っているのは何とも不思議なことです。ただ,やはり 糖鎖抗原の一種であるP式血液型のなかで,希に抗原を持たないタイプが います。このような人の血清にはP式血液型抗原に対する自然抗体が存在 することがあるそうですから,実は結構糖鎖に反応する凝集素というものは もともと体内に存在するのかもしれません。 輸血の点で重要であるRh式の場合はちょっと違って,Rh(-)でもRh(+)の 成分に対する自然抗体は持ってないと記憶しています。Rhの場合,抗原は タンパク質です。何か関係あるのかな?
92 :
75(=36) :2000/12/15(金) 00:54
(続き) それからAとOどちらが原型かの話ですが,仮に糖鎖抗原が高次の精神機能に影響を与えるとして,血液型抗原がそれに大きく関与し ていると仮定するならば,H抗原は確かにA,B抗原の前駆体であ りますから,H抗原の作用が原型となると言って言いと思います。 が,その場合,ボンベイ型の人はどうなるんでしょう?なお, 遺伝子からみたA型起源説も別にこれを研究した 人がA型配列を基準としただけですから,これをもってA型起源というのは言い過ぎかもしれません。B型起源かもしれませんしね。 ただ,OとAの関係は,A→Oと考える方が無理がないと思いま す。また,B型は世界的に見ても分布が狭い(アジア中心)ことか ら,やはりB型起源も自然ではないと思います。
93 :
92ですが :2000/12/15(金) 00:58
すいません,眠くなってきたもので, 改行は間違えるし,誤字はあるし 読みづらくなってしまい申し訳ありません。
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/15(金) 01:15
血液型が何故生まれてきたのかという仮説は二種類あるそうだ。 1)型によって強い病気と弱い病気があるという事実から「全滅を防ぐために」 色々なバリエーションを増やしたのだろうという説。 2)血液型が地域と密接に繋がっているように見える事から「環境の違いに適応」 するために気質・体質を変化させ血液型が生まれたのだという説。 現在のところこの二つの説がなぜ血液型が生まれたのかの有力な仮説となっている。
95 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/15(金) 02:29
>>87 ボトルネック効果はよく知られているね。南米だったと思うが,
とある民族は全員B型(Oだったかも?)。その民族をつくった
最初の移住者がごく少人数だったから他の血液型が抜け落ちたと
されている。
お、奥が深い・・・
97 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/15(金) 02:52
大体、クレッチマーの4体型区分の性格(気質?)の違い なんて、無根拠に教科書に載ってるのに、血液型だけ叩かれる のはなぜなの??
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/15(金) 05:17
ABO血液型の起源的生命体が、わりと研究しやすい単純な生命体であれば 一気にその役割もわかってきそうなもんだけどね〜 ちがうの?
>>94 とりあえず、なんかの目的のために進化という話は全部ウソです。
100 :
100 :2000/12/15(金) 12:52
ABOABOABO
101 :
花と名無しさん :2000/12/15(金) 13:42
自分AB型のRH(−)だよ〜
102 :
>97 :2000/12/15(金) 16:14
クレッチマーの気質類型論には古川・能見のデータよりしっかりしたデータがあった。 しかし、それでも現在では妥当性が疑問視されている。 教科書に掲載されているのは、クレッチマーの類型論が後の性格学説に及ぼした影響ゆえ。 血液型性格関連説は日本(なえらびに韓国や台湾など日本文化の流入している地域)で 一般人の間に認められているが、学術的には「確認されていない現象は、存在しないもの とする」という原則から、教科書では学説・理論・事実としては取り上げられていない。
103 :
RT :2000/12/15(金) 23:11
専門の方々にレス頂き感謝です。
>>84 (=83)さん
ABO抗原の存在意義はわかってないということですが、逆に、細胞接
着や同種異個体の認識、組織防衛などの中で「これはないだろう」と言え
そうな働きはあるのでしょうか。また血液型物質はホルモン様の働きを
する可能性は考えられるのでしょうか。
私は末梢神経系(の自律神経系)とABO遺伝子に関連があれば十分だと
思っています。逆に巷の血液型占いを一掃できるのではと。
連続書き込み期待していますよ〜
>>91 (=36)さん
血液型物質が消化器官のどの辺にあるんだろうってモヤモヤしていたものが
晴れました。血液型物質の可能性も広がって元気がでます(笑)。
A型起源説もそういうことだったんですね〜。 感謝です。
今かなりのヒントを得ていろいろ考え中ですが、まとまらず短いレスで恐縮です。
また宜しくお願いします。
104 :
RT :2000/12/16(土) 22:37
同種異個体や異物の侵入を認識した時点で、神経系に情報が伝わりそうなものですよね。 身体全体としての警戒状態緊張状態を作り出したりとか、その解除・抑制とか。 それらの神経系への情報伝達の補助的・微調整的役割としてABO血液型物質が 現場で直接働いているか、神経回路の発達の段階で胎児期に関与していたとか…
105 :
>95 :2000/12/16(土) 22:53
どんな文化? B型な性格だったら楽しいな
106 :
>95 :2000/12/16(土) 22:53
どんな文化? B型な性格だったら楽しいな
107 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/16(土) 23:09
アメリカインディアン→O型 中南米の先住民→O型 ようはアメリカ大陸に渡った 人類がO型だったってことでは? 文化は知りません。 あとモンゴルあたりの民族にB型が多かったような…
108 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/17(日) 02:03
>>104 免疫系は神経とは独立に動いています。免疫系の活動の結果生じた炎症は神経
にも検出されますが、これは自律神経系とは別でしょう。
また細胞表面の抗原は単なる標識であり、違いを認識して他者の侵入を検出す
るのは免疫系の細胞の仕事です。
神経回路の形成はショウジョウバエではよく調べられていて、軸索が正しく回
路を形成するよう誘導するタンパクが見つかっています。
109 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/17(日) 02:30
>>108 おいおい、ばかなこと言うなよ。
Journal of Neuroimmunology の立場がゼロだろうが。
おまえ、神経でも免疫専攻でもないだろう。
111 :
RT :2000/12/17(日) 03:58
>109さん ん? どういうことなんでしょうか? 免疫関連の糖鎖と自律神経系との関係は否定できないってことですか? 可能性は残されているということでしょうか?
112 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/17(日) 05:09
以下コピペ A型の人の血清はB型の血球とAB型の血球を凝集させ、B型の人の血清はA型の血球とAB型 の血球を凝集させます(条件によっては凝集反応が弱く、見かけ上この表の通りになら ないこともあります)。これは、A型の人の血清中には B型の糖鎖と反応する抗体があり、 B型の人の血清中には A型の糖鎖と反応する抗体があるからです。O型の人は血清中にこ の両方の糖鎖と反応する抗体を持っています。 ところで、「今まで一度も輸血や手術を受けたことのない人でも、最初から血液型抗原 に対する抗体を持っているのは何故だろう?」と不思議に思ったことはありませんか? 私たちはこの世に生まれた瞬間からたくさんの微生物との共存共栄を始めます。皆さん の皮膚の表面にはたくさんの「常在細菌」が住んでいますし、口から肛門までの消化管 には非常に多くの「腸内細菌」や酵母の仲間が常在しています。日本人なら大部分の人 が EBウイルスと呼ばれるウイルスを3・4歳頃から一生身体の中に持ち続けていますし、 サイトメガロウイルスやアデノウイルスも殆どの人に常在しています。これらの常在微 生物、特に常在細菌の表面には多種多様な糖鎖があり、その中にはヒトの血液型糖鎖と よく似た、或いは全く同じ構造を持ったものもあるのです。そこで、子宮を離れ環境中 の微生物に触れ始めた瞬間から、私たちの身体は微生物の持つ糖鎖抗原に対する抗体を 作り始めます。これが、輸血もされたことがないのに自分とは異なる血液型の抗原に対 して「自然抗体」が出来る理由と考えられます。(宮沢 正顕)
113 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/17(日) 05:43
おいおい、なんでABOにこだわるんだよ。 いわゆる血液型だけでも法医学の本みりゃ、 百こえるだろうが。お前等、全員医者じゃねーな。
114 :
名無しさん :2000/12/17(日) 05:58
>113 確かにたくさんありますが、貴方の言っているのは規則抗原に関する事ではなく、 不規則抗体性のマッチに関する型の事ではないでしょうか? 血液型のお話は良いのですが、ABOと前提してある以上、規則抗原についての論議と 考えるのが妥当でしょう。 少なくとも、D型を除く不規則抗体型は血液型とは言えないと思われます。
115 :
RT :2000/12/17(日) 09:50
血管や組織側のアドレナリン受容体やコリン作動性受容体にA・B抗原がそれぞれ軽く作用するか 逆に受容体に遮断的に軽く作用すれば、血管収縮による心身の緊張状態や血管拡張による心身の リラックスに若干影響しそうだが、A・B抗原の構造的に無理なのかな?
116 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/17(日) 19:47
血液型の占いとか性格判断は、日本でしかお目にかかれない と、いうことは・・・?
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/18(月) 02:03
>>116 そんなことはない。 西欧でも昔から血液型での性格を指摘した学者はいるぞ! 確かに占いとして流行っているのは日本だけ(韓国あたり には日本の文化が流れているが)だが、血液型性格判断の 元になる論文は海外から来てるそうだよ。
118 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/18(月) 02:36
1)日本ほど自分の(ABO式)血液型を知っている人の割合が多い 国は無い。 2)なおかつ日本ほどO、A、B、AB型の割合が接近している国は ない。 以上の2つの理由により日本に血液型性格学が発生しやすかった 理由の説明がつく。 ちなみに外国では研究されていないから(実際はそうではないが) 血液型性格判断は迷信だと短絡的に言う者が多いが、そういう気の 弱い発想が日本独自の研究が起こりにくい原因になっていることは 否めない。
119 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/18(月) 18:06
私の聞いた話しだと、血液型占いのルーツは西洋の黒人差別ということだけど?
120 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/18(月) 19:34
いいや。欧州人の黄色人種差別がきっかけだよ。 一般に、性格研究は米国では経験・欧州では遺伝を重視しがち。 だから、生得的な性格の違い(つまり、気質)については欧州での研究が多い。 気質決定に関してさまざまな要因が指摘されているが、血液型の影響はないと されている。
121 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/20(水) 03:50
あげ
122 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/21(木) 04:55
一通り読んだけど 血液型遺伝子と性格遺伝子の連鎖はきびしいが 血液型物質が受容体にくっつく可能性は否定できないってこと? 2ちゃんの限界か科学の限界か・… どうなのよ
123 :
意地悪 :2000/12/21(木) 06:34
過去ログを全部読んでいないけれども B型は人数が少ないので叩きやすく悪者にしやすい そういうズルイ世の中の仕組みを知った人文系の秀才が 本の売上なんかの何らかの金儲けで利用したんじゃないの? バレンタインでチョコを送る企画を作ったり 夏にウナギを食べる企画を作ったり 援助交際という流行語を作って理性を麻痺させたり 経済企画庁に勤務している高級官僚の中に しばしば市民の心理を逆手に取る人がいるよね
124 :
RT :2000/12/21(木) 07:02
自律神経系説 まだ生きてる。よかったあ〜。
125 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/21(木) 10:39
感情ホルモンとの関わりについて言及がないみたいけど、 この辺は、可能性ないのかな。 とは別に、前の方にあった支持派の上司さんの説を聞いてみたい。
126 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/21(木) 10:41
A型だけのグループとB型だけのグループを比較観察すればその違いは 一目瞭然だと思うんだけどなぁ。みんなあんまり実際に観察したことが ないから関係あるのかないのか判断がつかないんじゃないんじゃないの?
127 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/21(木) 11:57
>126 実際観察しても差はありません。そんなんで違いが一目瞭然 ならとっくに誰かやってるって。
128 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/21(木) 13:16
生物学的な話なら割と論点整理がしやすいのだけれど、 性格、気質といった文系的な分野と係わってくることが この問題の最大の難点だね。 心理学、社会学、哲学、にまたがる思考が要求され、 方や生物学的な科学思考も要求される、1個人に任せる には厄介な上、偏見や願望がバイアスかけるからいつまで たっても水掛け論が続く。 だから、性格の定義にこだわるよりは、ある性格または 気質の傾向が数値として現れそうな指標、例えば、指導者と 参謀における血液型分布などを取り上げ、それが統計的に 有意であるなら、血液型以外の原因を詳細に検証してみる ことで、意味ある結果が生まれるとおもう。
129 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/22(金) 10:03
age
130 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 04:02
>ボトルネック効果はよく知られているね。南米だったと思うが, とある民族は全員B型(Oだったかも?)。その民族をつくった 最初の移住者がごく少人数だったから他の血液型が抜け落ちたと されている。 いやそうではなくて、マラリア感染にB型は抵抗性なのでdominantになったらしい。 アフリカでもB型が確か優性。 それに対して、インドではO型が優勢。これはコレラ感染にO型が抵抗性だからといわれている。何故日本ではA型が優勢になったのかはよくわかっていない。 南米の人たちがB型と聞いて、やはりそうかと考えてしまう私は血液型と気質を結びつけすぎか? しかし長島茂雄はA型ではあって欲しくない。
131 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 04:37
だから 南米はO型だって 長島はB型
132 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 05:22
>114 規則抗原と不規則抗原の違いって何ですか?
133 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 06:15
>だから 南米はO型だって 失礼しました。中南部アメリカインディアン 南米インディオがO型でインドがB型の間違いでした。
134 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 13:44
>南米の人たちがB型と聞いて、やはりそうかと考えてしまう私は血液型と気質を結びつけすぎか? しかし長島茂雄はA型ではあって欲しくない。 ラテンの血って奴か(藁
135 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 15:33
<B型の有名人> <A型の有名人> 長嶋茂雄 川上哲治 野村克也 松嶋菜々子 野村沙知代 高橋圭三 田中角栄 司馬遼太郎 林寛子 由紀さおり 徳光和夫 広岡達朗 思いついたのを幾つか挙げてみたけどA型とB型では、はっきり印象が 異なってるという感じがすると思うんだけどどうよ?
136 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 16:51
↑そういうのは心理板の血液スレでやりな ゴチャゴチャするじゃん
137 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 17:24
↑そういうことを言う暇があったら生物学的な面からの書き込みをしろよ。 書き込みがないよりはあったほうが面白いだろ。 くだらない正義感を振り回すのはガキ臭いからやめろ。
138 :
>136 :2000/12/25(月) 17:37
135のようなの心理板でやると、すぐに排撃されちゃうよ。 生物板だから、誰も突っ込まない(藁
139 :
>135 :2000/12/25(月) 20:11
実感として、絶対、何か違うとは思ってる。 でも、心理学実験では、有意差がでないという。 実験の方法論が、何か、間違ってるんじゃない。 あるいは、性格は、心理学的アプローチでは分割できない。 てなことかも。
140 :
>135 :2000/12/25(月) 20:30
これまで血液型と性格を関連づける連中はウルトラバカだと思っていたが B型の有名人を見ると、ひょっとしたらなんかあるのではないかと思ってしまう。 彼らは生物学的に違っているような気がする。 もしも長嶋茂雄がA型で、広岡達朗がB型なら誰も信じないだろう。 うちのラボに入ってきた2人の異様に明るい大学院生に「あんた らひょっとしてB型?」と冗談で聞いたら2人もB型だった。 A,O, ABの違いはわからないが、B型は大体わかるようになった。 B型を決定する糖鎖が血球から脱落して、ニューロンのレセプターに 働きかけたり、セロトニンのシグナルを通りやすくさせる閾値を下げたりとか 性格に何か反映させることがあるかもしれないということを言い出せば 俺もアホなだろうか?
141 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 21:38
ウチにはものすごくズボラなA型と, おそろしく几帳面なB型がいる。
>>135 山下達郎 三田村邦彦 布川敏和 根津甚八 佐野史郎
古尾谷雅人 永瀬正敏 杉本清 小野寺昭 榎木孝明
八名信夫 仲代達矢 高木ブー 京本政樹 坂本龍一
↑もB型だぞ。んでもって、↓がA型。
渡辺正行 ラッシャー板前 ルー大柴 吉村明宏
松尾伴内 美川憲一 萩本欽一 林家こぶ平 ヒロミ
藤井隆 デビット伊東 竹中直人 玉置浩二 田村亮
>>135 のリストも、このリストも、両方とも
サンプリング誤差って相当あると思わない?
143 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/25(月) 23:10
俺と同じ時にラボに入った5人は全員A型だったが性格はぜんぜん違い全員別々 の進路を取った。 生物板なんだから、実現可能な仕組みまたはあり得ないと否定する根拠につい て考えようぜ。
144 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/26(火) 17:09
そうだよ 生物板で考えようもないのは占い板か心理板でワイワイやるといいよ
145 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/26(火) 17:53
まあいいじゃん で分化抗原て何ですか?
146 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/27(水) 17:40
人間って視覚で同じ種であることを認識してるんだよね? 単純な生物ってどうやって同じ種であることを認識するのですか?
147 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/27(水) 17:48
>139へ 性格心理学は質問紙法を使う事が多いが 心理板のマルシンド先生も疑問視しているぞ
大きさ、匂い、などかいな? ヤッてデキなければ違う種。
149 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/27(水) 22:09
おれBだけど、能見本でB型は水っぽいってあれ本当だ 鼻水、涙がよくでる
150 :
>147 :2000/12/28(木) 12:05
誤解を与えちゃダメでしょ。マルシンド氏は現在の性格心理学はダメだけど 血液型人間学はもっとダメだと主張している。具体的にいえば、血液型人間 学に見られるような不適切な性格概念と研究方法を、性格心理学も一部共有 していてそれがよくないというのが彼の主張。さらにいえば、性格心理学者 のすべては研究方法の不備を自覚していて、改良しようとしているのに対し、 血液型人間学の方では、愛読者アンケートのようなずさんな方法で調べてい て、その反省がない。また、性格心理学者の一部は性格概念についても考察 しているが、血液型人間学ではそれに疑いも抱かない。 性格心理学の批判だけ取り上げて血液型人間学を肯定しているようなカキ コはよくないよ。あんたABOファン氏か?
腐ったスレですな
152 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/28(木) 16:14
>151 途中からな。
153 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/12/29(金) 00:18
>>42 にあるような警戒心や好奇心についての一貫性のある傾向って
どのように統計をとったの? 質問紙法ってやつなの?
154 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/06(土) 01:26
B型が好奇心が強いとは思わんがなあ。 そう思ってんだろ?
155 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/06(土) 01:34
N田R子博士をお呼びして御意見をうかがいたいのですが?
156 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/08(月) 13:38
新年明けましておめでとう。
157 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/08(月) 19:04
>B型が好奇心が強いとは思わんがなあ。 >そう思ってんだろ? 好奇心の強さは血液型より個人差が大きいのでは? 能見正比古の血液型の本には『B型は興味を抱いた物に対しては損得抜き で凝る傾向が強い』とは書いてあるけどね。
158 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/09(火) 04:41
>N田R子 本人はこんなところには書き込まないっていってたぞ その割にはギコ猫のマグカップ持ってたけどね(藁
159 :
RT :2001/01/09(火) 04:52
このスレの内容を汲んで考えると、好奇心への影響は厳しくないかい? 同種異個体の認識など免疫関連であるとすれば、考えられるのは それらを認識した時の行動特性に変化をあたえるような遺伝子ではないかと。 神経系や免疫系があまり発達していない生命において、同種異個体や異物を認識した時 個としてあるいは種(集団)としてとるべき反応(行動)に変化を与えるためのものであった のではと。社会性を持つ生き物でも、その社会性が強いものからゆるやかなものまであるが そのように、ある時点で遺伝的に決まっていた社会性にさらに微妙に変化を与えるもので あったのではと。「多」を取りやすい行動特性や「個」を取りやすい行動特性を戦略的に与える遺 伝子であったのではと。で、神経系や免疫系も発達し視覚的に状況判断をする人間のような 生き物においては、その遺伝子は神経系の分化の段階で関与し成人個体には名残的に体内に 血液型物質が散在していると。 どうでしょう。書き込みながら考えたのでまとまってないけど。
160 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/09(火) 07:22
>158 N田R子って誰?
161 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/22(月) 11:54
んじゃ、T内K久美子女史にも登場してもらわねば!
162 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/01/22(月) 12:08
>T内K久美子女史 Kかぶってるよ。
163 :
161 :2001/01/22(月) 12:21
ああ〜、しまったあ〜
164 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/02/03(土) 02:12
165 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/02/03(土) 02:30
T内K久美子女史ってさ、本当に鏡台の狸学博士?経歴自体は本当なんだろう けど、お情けでとらせてもらうドキュ博士ってのも巷に結構いるし。
166 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/02/03(土) 02:43
科学者の魂を売って商売人に徹しているんだろ。
167 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/03/11(日) 17:42
age
168 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/03/11(日) 17:47
週間文集の連載読んでいるけど、さすがに最近は読めない。あれはいくらなんでもドキュソだ。 一般の人間を対象にした読み物と専門書を区別するだけのフィルターは、生物学に携わっていない人には備わっていないんでしょう。皆盲信。
169 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/03/12(月) 00:49
人の血液型を外した事ないよ。 日本人だと、血液型の本とかで「私はAだから、こういう性格」とか 固定観念で自己暗示にかかってるだけで、当たるのかなーと思っていたのですが 外国人(アメリカ、カナダ、オーストラリア)の人の血液型も当たったよ? いわゆる「A型は神経質」などの定型などではなくて、状況により対応の仕方が 違うというような「選択」で見分けがつくんだよね。 やはり、ある程度一緒に行動していなければわからないけれど。 私の勘がいいだけなのか、それとも性格に血液型が関係しているのか?
170 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/08(日) 05:58
あげ
171 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/08(日) 06:26
>169 >私の勘がいいだけなのか、それとも性格に血液型が関係しているのか? それは単にハズしたときのことを都合よく忘れているだけと思われ。 当たったときはうれしいからよく記憶に残るが、ハズしたときはくやしいから 「そんなはずはない>何かまちがってる>覚えておく価値なし>忘れた」と いう自己防衛本能が働くのだ。
172 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/21(土) 22:10
>>63 X,YがZに対して優勢でないという根拠はありますか?
生物はわりと我田引水だと思いますけど。
Oに結合している遺伝子が抑制or補足遺伝子である可能性もありますよね。
一度終わった話を蒸し返すようで申し訳ないんですけど、
気になったもので・・・・・・。
173 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/25(水) 01:30
A型はかたわ
174 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/25(水) 19:30
294 名前:笑い者 キャリ夫の餌 投稿日:2001/04/24(火) 22:46 毛毛毛● 毛毛毛● ●●●●● 毛毛毛● ●亀亀亀亀●● 毛毛毛● ●●亀亀亀亀亀亀●●● 毛毛毛● ●●●●茎●亀亀亀亀亀亀亀亀亀●● 毛毛毛● ●●●●●茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀亀亀亀● 毛毛毛● ●●●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀亀亀● 毛毛毛●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀● 毛毛毛茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●●●●●● 1 毛毛毛毛茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●● 111 毛毛毛毛茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●● 1111 毛毛毛毛茎茎茎茎茎●●●● 11111 毛毛毛毛茎茎●●● 11111 毛毛毛毛茎茎● 111 毛毛毛毛袋袋● 1 毛毛毛毛袋袋袋● 毛毛毛毛袋袋袋袋● 毛毛毛毛袋袋袋袋●
175 :
マドモアゼル名無しさん :2001/04/27(金) 00:46
A型は心を容易に開けず、コミニュケーションがうまくとれない(かたわ)。 そこで、皆で連帯し、連帯意識をもつことによってその代わりとする。 「赤信号みんなで渡れば怖くない」風に、集団で悪さする。いじめの元凶! だから、A型は努力が必要(内面を磨け、愛を持て)!
176 :
マドモアゼル名無しさん :2001/04/27(金) 18:14
A型はかたわ
177 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/30(月) 10:25
外国人の血液型ってどうでしょう? たとえば、 ヒトラー :A型 ジャンアレジ :A型 シューマッハー :O型 エルビスプレスリー:O型 アイルトンセナ :B型
178 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/30(月) 10:36
>>133 もともと、初めは地球上には O型しかなくて、中央アジアやヨーロッパ周辺
で、文明化により適した血液型ということで、A型が出現した。
その結果ヨーロッパの大陸部(東欧、ドイツ)では、A型が多く残っているが
大陸から離れた島国は O型国家である。(アイルランドやアイスランド)
単に南米は、AやBという血液型が出現しなかったので、南米のインディアンは
ほとんど O型っていうことになる、
179 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/04/30(月) 17:06
>>178 A型だとどのような点が「文明化に適して」いるんでしょうか??
180 :
マドモアゼル名無しさん :2001/05/01(火) 02:08
A型は病気
181 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/03(木) 17:33
名前:アスリート名無しさん 投稿日:2001/05/03(木) 16:57 名前:キャリ夫のうんこ 投稿日:2001/05/03(木) 11:26 キャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこ
182 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/04(金) 19:23
>>179 もともと環境の変化に対応しやすいのも A型だっていうね。
それから、 A型は、生真面目で努力家で細かいので、国を統治するのに
は向いているみたい。
反面、A型は潔癖主義者や排他主義者が多いので、民族浄化や国家間の
戦争の指導者にもなれたわけ。
ちなみに僕は A型じゃないけどね。
184 :
マドモアゼル名無しさん :2001/05/05(土) 16:57
>>182 環境の変化に対応しやすいのはB型でしょう。A型は不合理に頭固い奴多い。
それから、A型は神経質で融通が利かないので、鎖国中の日本は相当遅れてたでしょ。
病的に完全を求め、悲観主義なので、差別主義者が多く、さまざまな差別の問題を引き
起こして来たわけでしょ。また、ヒトラーみたいな基地外も生み出してしまった。
ちなみに俺はB型ではない。
高々、糖鎖の違いで性格に違いが出ると思ってる奴って何で多いの? 血液型で、何かを語る奴ってマジ頭悪い。
186 :
マドモアゼル名無しさん :2001/05/05(土) 17:07
>>183 なんでも自分で確認したことではないと
絶対に信じないのも A型に多い。
納得のいかないことについては、突き詰める
タイプ。
A型は、騙されにくい、という点では優れ
ている。
A型のおかげで天動説も否定され、科学が
発展した。そう、ドイツは A型の多い国だ
しね。
反面、「悪い人」という印象も持たれてし
まうので、A型の皆さん、注意して。
187 :
名無し :2001/05/05(土) 17:10
よくわからないのだけど、遺伝学的にいって、ヘテロ(混血)は強く、 ホモ(純血)は弱いというのを聞いたことがあるのだけど、 血液型の場合、ホモ系であるOO型が世界的には圧倒的に多くて、 ヘテロ系の AO, BO, AB が少ないのは、O型は生殖能力が高いから??
188 :
マドモアゼル名無しさん :2001/05/05(土) 18:30
>>187 Oは病気に強い。
なぜなら、病気の多い大陸に多い血液型だから
たとえば、スペイン人(Aが多い)とインディオ(Oがほとんど)
の混血は、O型になる確率が高いことからも、O型のほうが
生殖能力や生命力は強いことが言える。
189 :
ちゃんちゃん :2001/05/05(土) 18:45
>187 O型は、進化上、最も初期の頃から存在するタイプだ。 また、人類はアフリカに生まれ、大陸を渡って生息域を 広げてきた。その過程でA遺伝子やB遺伝子が生まれてくる。 だから、人類トータルで見ても、大陸人だけ見ても、 当然、O型の方が多い。 アフリカから遠い島である日本では、A型がO型よりも多い。
190 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/05(土) 20:34
>>185 を除く
>>184 -189
で、その根拠は?
挙がってる例はABO血液型以外全く同じ条件なの?ちがうでしょ?
>>185 も言ってるけど、まず血球表面の糖鎖で何がどう変わるのか説明してみなよ。
191 :
ちゃんちゃん :2001/05/05(土) 21:00
>190 え?何の根拠が欲しいの? 人類の起源についてのデータ? 血液型による塩基配列の違いについてのデータ? 塩基配列による系統分類のしかた? 俺は187の疑問(なぜ圧倒的にO型が多いか) に答える1つの説を述べただけなんだけど。 ちなみにそれが、血球表面の糖鎖の違いで説明できるの?(笑)
スペインはアフリカから遠いのか? スペイン人は科学を発展させたのか? 日本人は騙されにくいのか? 人類移住の歴史的には日本よりアメリカの方がアフリカから遠くないのか? マドモアゼルうざすぎ。失せろ。
194 :
BigBurn :2001/05/06(日) 02:20
184と186は別人物です。 178,182,188は同一人物です。 188の投稿者より
195 :
BigBurn :2001/05/06(日) 02:25
>>189 アフリカから遠いほどAやBが多いってのは全然違うよ。
O...Old(人類の起源(狩猟民族))
A...Agrarian(農耕民族)
B...Barbarian(アジアから来た異邦人=ジプシーのこと)
AB...AとBの混生=新しい
196 :
ちゃんちゃん :2001/05/06(日) 08:50
>195 御指摘、どうもありがとう。 ところでAgrarianやBarbarianの起源や 分布域の変遷について、知ってたら教えて欲しいんだけど? 良い文献なども、是非紹介して下さい。
197 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/06(日) 21:36
(1)血液型の発見は,前世紀初頭,ランドシュタイナーによる。 A型,B型・・・互いの血球と血清を混和すると凝集を生じる組み合わせを それぞれA型,B型と呼んだ。このうち,数が多い方を A型,少ない方をB型とした。 O型・・・他の如何なるヒト血清とも反応しない血球のタイプ。 ゼロという意味でO型 AB型・・他人の血清全てと反応する血球の持ち主。A型とB型の両方の 性質を兼ね備えているので,AB型。 (2)遺伝子的には,A型の一部が欠損しているのがO型という見解が一般的。 (3)血液型と病気への耐性の関係はまだ不明な点が多い。 血液型糖鎖は血球だけではなく,粘膜をコートする粘液の主成分である 糖蛋白質にも大量に含有されている。粘膜は外界と体内との境界面。 当然免疫系との関連が考えられる。しかし詳細は不明。
198 :
BigBurn :2001/05/06(日) 23:32
>>196 もともと A型が発祥したのはトルコの東部のあたり
このあたりで初めに農耕文化が営まれていた。
今のアルメニア共和国周辺は、ギリシャ以前の古代国家があり
ここで A型が出現した。
A はヨーロッパやロシア、そして日本への伝播したので
東欧や中東や日本やロシアは A型が多い。
B はインド北部が発祥地で、ジプシーが起源とされる。
O は、新大陸、特に中南米に多いのは、たまたまインディアン
部族には AやBがほとんど出現しなかったため
アフリカと違って、南北アメリカはユーラシアにつながっていな
いね
199 :
BigBurn :2001/05/06(日) 23:32
>>196 もともと A型が発祥したのはトルコの東部のあたり
このあたりで初めに農耕文化が営まれていた。
今のアルメニア共和国周辺は、ギリシャ以前の古代国家があり
ここで A型が出現した。
A はヨーロッパやロシア、そして日本への伝播したので
東欧や中東や日本やロシアは A型が多い。
B はインド北部が発祥地で、ジプシーが起源とされる。
O は、新大陸、特に中南米に多いのは、たまたまインディアン
部族には AやBがほとんど出現しなかったため
アフリカと違って、南北アメリカはユーラシアにつながっていな
いね
200 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/07(月) 00:34
201 :
関係ないけど :2001/05/07(月) 00:49
わしの見つけた酵素はA型をO型に、 AB型をB型に出来る(こっちはちょいと弱い) 市販の同系統の酵素をいくつか試したが 活性が無かったりbufferが必要だったりして わしのだけ危険ぽいので封印する羽目に 凍乾品が家にあるが、3000リッター処理可能な 量なんで、裏に流したら相当の額になりそう
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/07(月) 01:25
bufferって何? DOSのconfig.sysのbufferなら知ってるけんよ
203 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/07(月) 03:34
糖分解酵素ってこと?人体に無害なら輸血に革命もたらすのにね。
204 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/07(月) 22:23
犯罪に使えるから封印したんじゃあ無い? 血痕に滴下すると室温で数時間放置したら血液型変わってるとかさ 第一、トランスフェラーゼで反応条件変えれば分解側に傾くし そんなのいらないんじゃない? Bufferって緩衝液じゃん けど、緩衝液って何って感じか
205 :
A型抹殺計画 :2001/05/07(月) 22:57
A型やのう
>>204 血痕に垂らすなんて悠長な犯罪者がいるかいな。
それにPCR使えばわかる。
207 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/08(火) 01:20
PCR使ったとしても、血液型から容疑者にならずにすみそう 一致する容疑者が居ないで迷宮入りかも
208 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/08(火) 01:24
へ?血痕をtemplateにPCRかける話をしているのだが・・・
209 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/08(火) 01:36
DNAのバンドで相同性を見るんですよね 容疑者に上がらなければ比較されようが無いんじゃあないの バンドから血液型も見てるんすか?
210 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/08(火) 01:57
処理した血痕を見ればいったん懸濁液になってもう一度乾いたことがすぐわかるじゃん。 酵素処理の痕跡だって完全には消せないし。
211 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/08(火) 02:05
おい学部生、RFLPの話と混同してないか? 糖転移酵素の遺伝子座にPCRかけるんだよ。論文あるから調べてみ。
213 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/11(金) 18:03
AGE
214 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/11(金) 19:12
警察はわざわざ糖転移酵素も調べんの? 民間のDNA鑑定でならやるかもしれないが
215 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/11(金) 20:20
216 :
A型はカス :2001/05/12(土) 00:42
AA型は、最悪
217 :
私はAO :2001/05/12(土) 10:19
激しく同意! AAは基地外。
O型とAB型の子供だから 俺はBO型なんだな BO型って悪い?
219 :
日本アメリカ化計画 :2001/05/13(日) 05:06
A型は自己改革しようね!
220 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/13(日) 05:15
もう、このスレは終わっている。これ以上アゲンナ
221 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/13(日) 06:26
終劇。
222 :
15 :2001/05/13(日) 07:42
私は心理学の博士号を持っているが血液型性格判断否定しきれない。否定する根拠として学問的に認められていないというのは理由にはならない。人間学では事実であるにもかかわらず学問的に議論がタブーとされている事は多い。例えば、黒人の方が足が速い、白人の方が知能が高いなどという事は事実であるにも関わらず、この様な研究をする者は学会より追放されるのである。
223 :
日本アメリカ化計画 :2001/05/13(日) 11:51
A型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ!
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/14(月) 08:05
age
226 :
日本アメリカ化計画 :2001/05/14(月) 17:26
多数の横暴に注意!
227 :
田中洸人 :2001/05/15(火) 23:36
229 :
日本アメリカ化計画 :2001/05/16(水) 10:13
A型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ! 特に全国民の5%しかいないAA型は偏固で神経質。
>特に全国民の5%しかいないAA型は偏固で神経質。 あんたもね。
231 :
日本アメリカ化計画 :2001/05/17(木) 17:04
233 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/17(木) 18:03
俺新型… 逝きます。探さないでください。
234 :
日本アメリカ化計画 :2001/05/18(金) 01:40
A型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ! 特に全国民の5%しかいないAA型は偏固で神経質。 (日本中に広めてください。よろしく)
花占いと血液型占い、 手相と人相。 それぞれどちらがより生物学的か?
236 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/22(火) 00:15
B型は、周りは引くが自分では結構いいと思ってるらしい。
237 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/22(火) 00:29
>236 あ、それオレ。 ところでABO型でも非常に稀な、シスAB型やボンベイ型の 血液型占いって見ないが、どうなっているのか。
238 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/05/22(火) 22:44
俺もだ・・・
239 :
田中洸人 :2001/05/26(土) 02:39
240 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/06/10(日) 00:59
>235 どっちもどっちだけど、あえて言うなら後者かな
241 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/06/18(月) 21:51
浮上!
242 :
日本アメリカ化計画 :2001/06/19(火) 02:24
強迫性人格障害の診断基準 アメリカ精神医学界 DMS-IV 秩序、完全主義、精神面および対人関係の統制にとらわれ、柔軟性、開放性、効率性が犠牲にされる。 成人早期に始まり、種々の状況で明らかになる。 以下のうち4つ(またはそれ以上)で示される。 活動の主要点が見失われるまでに、細目、規制、一覧表、順序、構成、予定表にしばられる。 課題の達成を妨げるような完全主義を示す。 (例:自分自身の過度に厳密な基準が満たされない という理由で1つの計画を完成させることができない。) 娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事と生産性に過剰にのめりこむ。 (明白な経済的必要性はない。) 道徳、倫理、価値観についての事柄に、過度に誠実で良心的かつ融通がきかない。 感傷的な意味のない物の場合でも、使い古した、または価値のないものを捨てることができない。 他人が自分のやるやり方に従わない限り、仕事をまかせることができない。また一緒に仕事をすることができない。 自分のためにも他人のためにも、ケチなお金の使い方をする。お金は将来の破局に備えて貯めるべきだという歪んだ信念を持っている。 堅さと頑固さを示す。
をれ?
244 :
ABOFAN. :2001/07/25(水) 08:43
みなさん、お疲れのようですね。ふぅー
245 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/22(水) 03:37
RT説支持age 誰か、マジで生物学的に証明してください。 ウチの家族が、あまりにも血液型分類に マッチした性格なので・・・血液型と性格 との関連を信じない訳にはまいりません。 ウチにはA,B,ABが揃っています。 特に、AとBの違いは顕著です。
246 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 00:41
>>245 そういうのって、「俺、A型だし」「あたし、やっぱりB型なのね」という
「思い込み」も関連してるのでは?
「おいらはA型だけど、A型気質にだけはならないぞ!」と決心して、
その決心を全うするヒトもいるだろうけど、普通に考えると、
「ああ、俺はやっぱりA型なんだな」とか思って、自分を型に当てはめて
しまうことって多いと思う。
サンプリング対象を、「ABO血液型性格類型なんて、知らない」人たちに
広げないとダメだね。
247 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 22:31
ぺっとわく
248 :
:2001/08/25(土) 14:17
血液型の多様性は疫病に対する集団内の罹患の拡大を少しでも防ぐのに 有効だからでしょう。血球表面の糖鎖と免疫機構の関係。
249 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/25(土) 14:50
>246 思い込みってかなりあると思う!!賛成。 人間全部を4種類に分けること自体おかしいよな
250 :
アンチ文部科学省 :2001/08/25(土) 16:02
251 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/25(土) 20:15
>>248 それを言うなら血球表面よりも,粘膜表面の粘液などの糖タンパク
の関与を考えた方がいいと思われ。
252 :
245 :01/08/27 00:50 ID:1uhPb1xY
思い込みの分も多少はあるが、 思い込みでは説明のつかない 無意識で現れる特徴のような ものがある・・・と感じている。 > 人間全部を4種類に分けること自体おかしいよな こういう事を言う人は、血液型分類の意味を根本的 に勘違いしている。 人間を幾つかのグループに分ける事は日常茶飯事 的に世の中で行われている事である。 例えば国籍などだ・・・ そして、国籍ごとに、その民族的特徴というものは 議論できるだろう。 例えば日本人は保守的な人間が多い・・・・等。 しかし、これは日本人は全員保守的だと言っている 訳ではない。個々の日本人を見ればコテコテの 保守的人間から、極端な改革派までいる。 しかし、日本人全体をみると、そこには保守的人間 が多いという特徴が見て取れるのである。 血液型分類もこれと同じ。 個々の血液型には例外も居る。その事を認めて いない訳ではない。 しかし、そういう例外も含めて各グループ全体を 眺めると、そこには確かに、特徴が認められる・・・ それが血液型分類である。
253 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/01 18:14 ID:It6rtpaU
この前通産省研究所の糖鎖の大家である成松先生が面白い話をしていたぞ。 ルイスx抗原発現をノックアウトしたマウスは、 とってもおびえ性の臆病マウスになったそうだ。 たかが糖鎖だが、それが情動や性格といった精神活動に 絶対に影響を及ぼしていないとはだれもいえまい。
254 :
:01/09/01 22:38 ID:qHny6fns
質問:神経細胞やグリア細胞の表面にも糖鎖は生えていますか?
255 :
>>253さん :01/09/02 03:55 ID:fut/YkjI
>ルイスx抗原発現をノックアウトしたマウスは、 >とってもおびえ性の臆病マウスになったそうだ。 ってことは RTさんが言っているようにABO遺伝子が神経系 の分化の段階で関与している可能性も高くなるって ことですよね?
256 :
253 :01/09/02 07:07 ID:/c5zScjc
>255 糖鎖が分化で関与している可能性はあるかも。 糖とインタラクトしながら 細胞接着に関係するセレクチンみたいのが働いてるとか。 >254 よく知らんです。スマソ でもありそう。
257 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 07:39 ID:QxGsCYQU
糖鎖が付くのは細胞膜じゃなく蛋白質でしょ ABO 遺伝子がコードしてるのは糖鎖じゃなくて糖転移酵素。 あと、神経分化よりはシナプス形成に影響を与えていると考えた方が自然
258 :
名無しゲノムクローンさん :01/09/02 08:44 ID:ibdivI5Q
細胞膜にも糖脂質がある。分化にも影響しているって考えた方が自然。
259 :
253と256 :01/09/02 11:05 ID:Hll5FWhA
>257 膜を貫通しているたんぱくについた糖鎖を、場合により「膜の糖鎖」と 言ったりしません? 糖鎖修飾の主要な役割に細胞の標識があるし、 糖鎖が細胞の目印になっていることは周知のこと。 その目印のことを「膜の糖鎖」と言ったりはしません? ABO遺伝子がコードしてるのはモチロン酵素だけれども 酵素が働いた結果産生されて最終的に機能するのは 糖あるいは糖たんぱく・糖脂質ですよ。 でも分化に関係?は漏れの勝手な想像なので たいした根拠はありません 遊離の糖鎖かなにかがシグナルの役割を果たして 器官形成を調整してる可能性もあるのでは、 とフト思っただけです。
260 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 11:28 ID:kEHx2BZ2
>>259 ま、いいたいことはわかります。要は酵素だから神経細胞でも多少なりと発現して働いてる可能性があり
細胞種決定性への関与の程度は未知ということです
性格的な部分は情報伝達に起因するのであって、細胞分化自体は細胞種決定に関わるだけだから
糖鎖の違いで変化するわけにはいかないはず
>>258 糖脂質て生体内で何してるの?ABOの酵素で生成されるとは思えないけど、どうかな?
253に登場の、産総研・N松先生の Lexノックアウトマウスの話は 糖鎖屋の、高次生命現象と糖鎖修飾を結びつけたい 願望もヤヤ感じられ、たしかにネタっぽい気もするのだが・・。 またこれもN松先生がよく言うことだが、 糖鎖修飾はリン酸化などと違って 複雑すぎて解析がむずかしく 今までロクに研究相手にされてこなかったので いまもってわからないことはおおい。 また、最近いわれだしているように、 ヒトの遺伝子が約3万くらいしかないとすると 遺伝子の数だけでいえば、猩々蝿とヒトで倍くらいの違いしかないことになる。 ではヒトと猩々蝿の違いを決めているのは? >糖鎖修飾 ヒトでは複雑な修飾を通して 発現産物のバリエーションを爆発的に増やしている、 という説には一理あるようにも思う。 >260さん グロボシドとかの糖脂質はやはり免疫学的役割が大きいのではないでしょうか。 赤血球膜ナドはほとんど脂質膜ですが、その表面に出てるABO抗原も やはり糖脂質が多い、と通説ではいわれております。
262 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 05:24
別スレで見かけたんですが、 生きてるうちに血液型が変化する場合があるって本当なんでしょうか。
264 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/10 19:47
>>262 さん
歳とるとAやBがOになることがあるって、
AやBつくる糖転移酵素がへたって働かなくなるってことでしょ?
それってほんとにあるんかなー。(ギモン)
ただ骨髄移植で移植された人がドナーの型になっちゃうって
のは報告もあるみたいよ。↓
森ら、医学のあゆみ、133巻、327頁、1986年
孫引きで、漏れは読んでいないけど・・・スマソ
265 :
名無しゲノムクローンさん :01/10/10 20:37
血液型はともかく、糖鎖の遺伝子発現が発達や年齢などで変化するのは常識。癌抗原は胎児期の糖鎖が大人になって消えていたのがまた出てきたってのが多い。
266 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/11 21:28
>>265 たしかにそうなんだけどさ、
そうでなくて、青壮年期まで豊富にあったり働いてた
糖やたんぱくが、その後老化でなくなったり働かなくなったりとなると
たとえばどんなものがあるの?
267 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 00:04
このスレおもしろいから、あげ。 でも、みんな意見言うときに血液型かこーよ。 だったら何か方向性が見えてくるかも。 おれO型。 B型嫌い。だからB型はもちろんAB型の子とも付き合わない。 だって、子供がB型になるかもしれない恐怖があるから。