1 :
名無しゲノムのクローンさん:
今日の特命でやってました。
素人感想ながら納得してしまいました。
生物の専門の方の意見はいかがでしょう?
2 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/26(日) 22:43
見てないから論旨が分からない。
説明を請う。
3 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/27(月) 00:18
私も見ましたが、もしあの説が正しいとすれば
石油は人工的に作り出せる事になるのでは?
でも確かに生物が石油になるのなら生物の堆積物
から石油になる過程の物が地下の色々な所から
見つかってもいいはずでは?
4 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/27(月) 11:58
人工的に作るのに
何倍の石油が要るんだろうね。
5 :
かずさ:2000/11/27(月) 12:26
生物由来の有機物は確か同位元素の割合が偏っているので、
調べればわかると言うようなことをきいたことがある。
調べた結果、石油は生物由来だったという報告を聞いた
覚えがある。
記憶違いだったらごめん。
6 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/27(月) 12:30
7 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/27(月) 19:18
自分はもともと、生物死骸由来は、
個人的には、おかしいって感じていた。
その根拠は、あんなに大量に、石油が噴出するほど、
生物の死骸ばっかりが、地中の一定の場所に、
固まっていること自体、不自然と思ってたし、
生物の死骸由来だと、もっと、全世界に、
まんべんに散らばっててもいいのに、
中東だけに、集中してるのも、
何か、変だって、感じてた。
やっぱり、地球内部の高圧力や、
マグマの熱等の高熱によって、
ある物質が、化学変化して出来たっていう方が、
より、説得力が、あるって思う。
8 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/27(月) 19:52
石炭や石油がでてくる地層って限定されているんじゃ
なかったっけ。
とすると、採掘可能な場所が限定されるから中東に集中していても
おかしくないよ。
9 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/27(月) 21:22
>8
あのお、アメリカ、北ヨーロッパ、ロシア、中国、東南アジア、南米と幅広く
採掘されてるんですが…
10 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/27(月) 22:18
日本にもあるね。秋田とか新潟とか。
11 :
通りすがり:2000/11/27(月) 22:25
「地層」が限定されているから,
大量に採掘できるところと少量しか出ないところがある.
地層の分布を反映している.
葉緑体とか血球とか、生物であった名残のものが
まったく混じっていない石油でもでてくればいいのにねぇ。
で、実際そうゆう石油ってあるのかな?
あと、番組ではプレートの隙間から染み出てくるようなこと
言っていたけど、それならプレートが4枚もある日本に
一大油田が在ってもいいのになーって思ったとさ。
あと、あと、もし地球深層ガス説が正しければ、
火星とかに石油があってもおかしくないわけで、
そうだったら石油枯渇の危機は当分免れるなぁ
…っと、思ったとさ。
思ってばかりなのでサゲ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 00:55
>12
たとえ火星に石油があったとして、どうして石油枯渇の危機を逃れることが
できるんだ?
14 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/28(火) 11:31
「生物起源じゃない」が結論ならすでに板違いの気が・・・
「いーや、生物起源だ!」と言う反論キボン。
地球深層ガス説だとしたら、生命スープもこれがブイヨン?
16 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/28(火) 18:13
未知なる地底高熱生物圏−生命起源説をぬりかえる
ISBN:4-272-44028-0 本体価格:\3@`800-
判型:46 ページ:280
トーマス・ゴールド 著、丸 武志 訳
地中奥深く、広大な地殻に、地上・海中とは独立した生命圏が広がり、
その微生物の総量は地上生命圏を上回り、しかも、この地底生物圏こそ、
地球生命発祥の場所なのだ……。この奇想天外ともいえるゴールドの大胆な仮説が、
近年、世界各地のボーリング調査で劇的に証明されつつある。
【目次】
序・・・フリーマン・ダイソン
1.わがエデンの園---表層生命にとってのわずかな領域/地下生命のための化学
エネルギー 2.ふたつの生物圏の境界の生命---地底でのエネルギー/深海底の
湧水域生命の生態/深いことこそ望ましい/境界領域のさらに下で
3.地下深層ガス説---石油の起源−相反する二説/地下深層ガス説が根拠にしている
五つの仮定 4.地下深層ガス説の証拠 5.石油パラドックスを解く
6.シルヤンでの試掘 7.地下深層ガス説を拡張する---ダイヤモンドの起源/
金属鉱床が集中することの新しい解釈 8.地震再考---泥火山/地震理論への挑戦
/目撃者の話/地震の名所と小丘/地震の原因としての深層ガスの上昇
9.生命の起源 10.次に何をすべきか---微生物調査/地球外表層生命の展望/
地球外生命の探索の手を強める/独立して生まれたか、パンスペルミアか
刊行年月日:00/09/20
17 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/28(火) 18:19
生物起源じゃなければ、
金星や、火星だって、
地中深く掘り進んでいけば、
石油が出てきても不思議じゃないってこと?
19 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/02(土) 12:48
でも、出てきそうな気がするよね?
みし、生物起源で、無いのであれば・・・
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 13:04
「石炭」は生物起源だということが証明されているよね。
組成的にも極めて似ている石油が生物起源ではないというのは考えにくいな。
21 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/02(土) 14:06
生物起原には間違いないが、
生物分解時に石油成分を作る細菌が日本のグループに発見されているよね。
22 :
12:2000/12/02(土) 17:58
>>13 ハハ…。たしかに飛躍しすぎてましたね。
じゃあ、将来、人類が火星に住むことになった場合の
資源・エネルギー面の心配が無くなるって程度にしときますだ。
…でも、もしどうしても石油が必要になったら
たとえ火星でも取りに行きそうだな。
23 :
特命リサーチ2001:2000/12/02(土) 23:18
「生物起源でない石油がある」「石油は生物起源でない」
「生物起源である石油がある」「石油は生物起源である」
25 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/03(日) 09:13
(゜Д゜)ハァ?
バカだからもっと判りやすくいってくれ
26 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/03(日) 10:00
石炭は、生物起源っていうのは、
確立された、定説なの・・・?
もし、そうなら、
石油深層ガス説も、揺らいでくるけど・・・
27 :
ちゃんとつっこんでね。:2000/12/03(日) 10:52
同じ組成なら、石油が固まれば石炭になる。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 10:57
石炭を顕微鏡で見ると植物細胞組織が見える。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 10:57
石炭を顕微鏡で見ると植物細胞組織が見える。
30 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/03(日) 11:03
いろいろあるってこと?
31 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/03(日) 11:14
石油が固まって、石炭になるっていうのは、
何か、ありそうな気がする。
逆の、石炭が融けて、石油になるって、言うよりかは・・・
32 :
>27:2000/12/04(月) 00:49
>同じ組成なら、石油が固まれば石炭になる
石油は固まらないと思います
詳しくは知りませんが石油は地下に池のように
存在しているのではなく岩石に浸み込んでいるからです。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 06:45
地下の生命圏て興味有るなあ。
様々な放射線から守られてただろうし。
35 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/06(水) 23:20
d
36 :
サイキョー:2000/12/06(水) 23:23
>34
インド大陸のケララ地方ってやたら自然放射線が強くないか?
37 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/07(木) 03:31
>31
逆の方が定説に近いと思います。
石炭の中でも、特に腐植化度の高い成分が起源となって、
高温条件で、脂肪族性のビチューメンになって、石油に変化するとも言われています。
38 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/12/07(木) 10:07
>>37 石炭→石油があるとして、石油全体から見た割合はどの程度でしょう?
39 :
名無しゲノムのクローンさん:2001/01/17(水) 18:28
age
40 :
名無しゲノムのクローンさん:
石油age