精子って本当に減少してるの？
1 ：非通知さん：
私、化学系なんもので詳しいことが分らないんのですが、
本当に現代人の精子って昔に比べて減少してるんですか？
「今と昔とでは測定方法の技術的やサンプリングの問題があり、
いちがいに減少してるとは言い切れない」
ってのも、よく見受けれるし実際のとこ、どうなんでしょう？
どうか、教えてください。
本当に現代人の精子って昔に比べて減少してるんですか？
「今と昔とでは測定方法の技術的やサンプリングの問題があり、
いちがいに減少してるとは言い切れない」
ってのも、よく見受けれるし実際のとこ、どうなんでしょう？
どうか、教えてください。
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2 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/10/24(火) 16:59
昔の測定方法やデータが曖昧で信憑性があまりないんじゃないかな。
50年前と比較してるんだっけか？
50年前と比較してるんだっけか？
3 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/10/26(木) 04:29
測定法は変わってません。
日本だけでなく
所謂先進国で、共通の現象として減っています。
原因は色々言われてますが、わかってません。
日本だけでなく
所謂先進国で、共通の現象として減っています。
原因は色々言われてますが、わかってません。
4 ：意地悪：2000/10/26(木) 04:33
>原因は色々言われてますが、わかってません。
怪しいのは環境ホルモン。
怪しいのは環境ホルモン。
5 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2000/10/26(木) 10:09
>4
生物板なんだから｢内分泌撹乱物質｣って言おうよ。
長けりゃ略して内撹総理大臣。
生物板なんだから｢内分泌撹乱物質｣って言おうよ。
長けりゃ略して内撹総理大臣。
このさい、精子減少の原因まで追求すると収拾がつかなくなるかと思うので、
しっかりした統計上（内外問わず）で減少の事実があるのか教えてください。
＞３さん
数十年前の顕微鏡では立体的に動く精子の数を正確にカウントするのは無理
という話を、どこかで聞きました。
ＷＨＯとかでの測定法とかは、どうなっているのでしょうか？
しっかりした統計上（内外問わず）で減少の事実があるのか教えてください。
＞３さん
数十年前の顕微鏡では立体的に動く精子の数を正確にカウントするのは無理
という話を、どこかで聞きました。
ＷＨＯとかでの測定法とかは、どうなっているのでしょうか？
7 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/10/26(木) 15:25
1992年にデンマークの研究者グループが、1938年−1990年にかけて、精液量と精液中の精子数が有意に減少したと報告した。この報告に続き、同年、精液中の精子数の減少に伴い、精子の運動率の低下や精子奇形率の増加等、精液中における精子の質（quality）の低下がロンドンの研究者によって報告された。以後、同様の結果が、フランス、スコットランドそしてロンドンの研究者より相次いで報告された。この原因として、環製汚染による内分泌撹乱化学物質に、胎児期を含めた男子が暴露されたことによる可能性が示唆された。
しかしながら、デンマークの研究者グループによって報告された論文を含め前述のいくつかの報告では、引用している参考論文の精子数の測定方法が一定していない点や、不適当な統計方法を用いている点が指摘され、20世紀後半におけるヒトの精子数の有意な減少は支持できないという反論がその後続いて出された。加えて、精液中の精子数は、検索対象とする母集団の地域によって異なっていることが報告され、当初の報告の信憑性が疑われ始めた。さらに、フィンランド男性の精液中の精子濃度は1958年から1992年の間で変化が見られないという報告や、アメリカ合衆国での研究において、過去25年あるいは21年間で精液中の精子濃度の変化は認められないという報告がなされ、近年のヒトの精子数の減少や精子の質の低下に対する報告に疑問視もなされている。
ところが、精子教の減少が見られないとするこの風潮に対し、最近また、ヒト精液中の精子数の減少や精子の質の低下がやはり起こっているとする論文が出始めたのに加え、当初の報告を改めて支持する論文も報告されている。このように、20世紀後半におけるヒト精液中の精子数の減少や精子の質の低下に関しては、賛否両論の報告が相次ぎ、現段階では、本当にヒトで、精子数の減少や精子の質の低下が起こっているのか否かは、結論が出ていない。
しかしながら、デンマークの研究者グループによって報告された論文を含め前述のいくつかの報告では、引用している参考論文の精子数の測定方法が一定していない点や、不適当な統計方法を用いている点が指摘され、20世紀後半におけるヒトの精子数の有意な減少は支持できないという反論がその後続いて出された。加えて、精液中の精子数は、検索対象とする母集団の地域によって異なっていることが報告され、当初の報告の信憑性が疑われ始めた。さらに、フィンランド男性の精液中の精子濃度は1958年から1992年の間で変化が見られないという報告や、アメリカ合衆国での研究において、過去25年あるいは21年間で精液中の精子濃度の変化は認められないという報告がなされ、近年のヒトの精子数の減少や精子の質の低下に対する報告に疑問視もなされている。
ところが、精子教の減少が見られないとするこの風潮に対し、最近また、ヒト精液中の精子数の減少や精子の質の低下がやはり起こっているとする論文が出始めたのに加え、当初の報告を改めて支持する論文も報告されている。このように、20世紀後半におけるヒト精液中の精子数の減少や精子の質の低下に関しては、賛否両論の報告が相次ぎ、現段階では、本当にヒトで、精子数の減少や精子の質の低下が起こっているのか否かは、結論が出ていない。
8 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/10/26(木) 17:47
この本って“トンデモ”でしょうか？
ロビン・ベイカー著 『 精子戦争 性行動の謎を解く 』
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=97027228
（本の全体の印象は｢イギリス版竹内久美子｣と言った感じだったもので…。（笑））
この本の中の ｢ 精液内の精子の数や質は、射精時のシチュエーションによって
コントロールされている｣ って説が正しいなら、｢現代人の方が "オナニー慣れ"
が進んでいるので、同方式により採取された精液では精子数が少なく質も悪い｣
という可能性もあると思ふ。 仮に精子減少が統計的事実だとしても、一概に
｢ 何らかの原因による生殖能力の低下である｣ とは言い切れないのでは。
ロビン・ベイカー著 『 精子戦争 性行動の謎を解く 』
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=97027228
（本の全体の印象は｢イギリス版竹内久美子｣と言った感じだったもので…。（笑））
この本の中の ｢ 精液内の精子の数や質は、射精時のシチュエーションによって
コントロールされている｣ って説が正しいなら、｢現代人の方が "オナニー慣れ"
が進んでいるので、同方式により採取された精液では精子数が少なく質も悪い｣
という可能性もあると思ふ。 仮に精子減少が統計的事実だとしても、一概に
｢ 何らかの原因による生殖能力の低下である｣ とは言い切れないのでは。
9 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/10/26(木) 19:30
シチュエーションの違いなんてどう評価するんだ。
10 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/10/26(木) 22:10
8＞9
例えば、婚外性交（浮気）の場合の精子は、数も多く非常に生きがイイらしい。
等々、実に詳細に調査されているので是非読まれたし。 しかし良く調べたね、まったく。（笑）
例えば、婚外性交（浮気）の場合の精子は、数も多く非常に生きがイイらしい。
等々、実に詳細に調査されているので是非読まれたし。 しかし良く調べたね、まったく。（笑）
11 ：クローン・ド・チアリさん：2000/10/29(日) 05:35
曝露だよね。
12 ： ：2000/11/09(木) 01:49
13 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/11/12(日) 06:25
ワニのペニスが小さくなっているとか
両性具有？半陰陽の貝などが多く発見されているとか
人間のペニスもやはりむかしより小さくなってきているのか？
両性具有？半陰陽の貝などが多く発見されているとか
人間のペニスもやはりむかしより小さくなってきているのか？
14 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/11/12(日) 11:28
15 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2000/11/13(月) 18:17
ワニの雌雄は卵の時の温度で決まる。
16 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2000/11/14(火) 02:13
貝でメスがオス化しているというのは、イボニシだけ。
アサリやシジミでも見つかったらびっくりするけれど。
環境ホルモン問題の胡散臭いのはそこなんだよなぁ・・・
精子の減少の原因として８さんの紹介する説を支持する人も多い。
アサリやシジミでも見つかったらびっくりするけれど。
環境ホルモン問題の胡散臭いのはそこなんだよなぁ・・・
精子の減少の原因として８さんの紹介する説を支持する人も多い。
18 ：名無しゲノムのクローンさん：2000/12/09(土) 03:02
i
19 ：名無しゲノムのクローンさん：