1 :
名無しゲノムのクローンさん :
疑似スレに,鳥はなぜ飛んだのか?
というのがありますが,昆虫も,
その飛ぶメカニズムや,飛び始めた契機について,
非常に興味があります。
一緒に考えて,カキコしませんか?
2 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/26(火) 18:28
最初は風で吹っ飛んだ。
3 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/26(火) 19:35
鳥における,始祖鳥のように,
昆虫における,始祖昆虫って,
いないのかしらん。
4 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/26(火) 22:30
がろあむし?...って翅あったっけ?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/27(水) 01:40
ピョンピョン跳ねてるうちに何となく。
6 :
(+_+) :2000/09/27(水) 15:29
昆虫は何故飛んだのか?を探るためには、
昆虫の祖先は何かを探る必要があると思いますが、
昆虫の祖先って一体何なんでしょうか?
>1 「疑似スレ」?
「鳥は何故飛んだ」スレは面白いスレだと思うけどなあ。
疑似スレって、スレとして成立してないって意味?
それとも「がいしゅつ」みたいな厨房用語?
オソサウ・?・鬘ァ・ウ・?・鬢ヒサニ、?、ア、ノ・ウ・?・鬢ク、网ハ、、。」
オソサツ。ァアツ、ヒクォ、ィ、?、隍ヲ、ヒ、ト、ッ、テ、ニ、「、?、ア、ノアツ、ク、网ハ、、。」
オソサケ・?。ァ・ケ・?、ホ、隍ヲ、ヒクォ、ィ、?、ア、ノシツ、マ・ケ・?、ヌ、マ、ハ、、。ゥ。ハ、?、?
>8
ってことは、
疑似コレラ:コレラとよく似てるけど、コレラじゃない。
疑似餌:餌に見えるように作ってあるけど、餌ではない。
疑似スレ:スレに似てるんだけど、ほんとはスレではない...って意味?
11 :
8 :2000/09/27(水) 16:26
1じゃないけど、
疑似スレ:あるスレとよく似ているスレ
という意味でしょう。
「このスレの疑似スレとして、鳥は何故飛んだのか?があるけど、云々」
という意味でつかったのでしょう。
ちなみに
ぎじ 【擬餌】
(1)魚などが食べる生き餌(え)に色や形を似せて作ったもの。擬似餌(ぎじえ)。餌木(えぎ)。
(2)「擬餌鉤(ばり)」の略。
12 :
7 :2000/09/27(水) 16:44
ありゃりゃ、わたしがつまらない事を
言ったばかりにご免なさい。>all
& 意味わかったよ、ありがと>11
類似スレ:内容が似ているスレッド
疑似スレ:スレッドに似ている何か
類似と疑似は使い方が違うんだね。
14 :
8 :2000/09/27(水) 18:17
15 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/27(水) 20:50
はじめから飛べない、系統的にはねがない虫と、
近縁種は飛べるのに、そのグループだけ飛べない虫がいる。
後者は、アリとか、オサムシとかだろう。
前者にはどんなのがいるの?
それと、昆虫以外では、はねがあって飛べる節足動物は
いないのだろうか?
16 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/28(木) 19:43
昆虫の中で本当に飛ぶ必要を感じた種は、
やはり鳥のように最初は木から飛び降りたり、
滑空したりを繰り返したたんだろうか?
アリなんかは全く飛ぶ必要を感じなくて、
あのような体形のまま留まったんだろうか?
17 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/28(木) 21:33
>16 滑空する昆虫が、飛ぶ昆虫に変わっていったと仮定すると...
滑空の真似事をするには、その時点ではまだ翅とは呼べなくとも
遠い将来は翅になるであろう、その原形がないといけないね。
15 の言う「はじめから飛べない」グループの昆虫で、
そういう突起がある現生種なんているの?
鳥の場合は、前肢→翼だから、
その時点ではまだ翼としては効率わるくても
前肢があれば一応滑空の真似事ぐらいできそうだけど、
昆虫は何を使って滑空の真似事をしたんだろう?
(=どういう構造が翅に変わっていったのだろう?)
余分な足? 毛?
18 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/29(金) 02:11
跳ぶのが最も下手な昆虫って
なんの種類でしょうか??
19 :
アクア論者Z(昆虫の分類から) :2000/09/29(金) 14:31
直接話しが続かなくて申し訳ないのですが、
取り敢えず話を見えやすくするために従来の目の分類を下に出しました。
(最近は昆虫類を四綱に分ける分類もあるようなので、これは「一応」です)
無翅亜綱 カマアシムシ目・トビムシ目・コムシ目・シミ目
有翅亜綱 カゲロウ目・トンボ目・カワゲラ目・シロアリモドキ目
バッタ目・ナナフシ目・ハサミムシ目・ゴキブリ目・シロアリ目
カマキリ目・ガロアムシ目・チャタテムシ目・ハジラミ目・シラミ目
アザミウマ目・カメムシ目・ラクダムシ目・ヘビトンボ目
アミメカゲロウ目・コウチュウ目・ネジレバネ目・ハチ目
シリアゲムシ目・ハエ目・ノミ目・トビケラ目・チョウ目
「無翅亜綱」が原初から現在までずっと翅のないもの、
「有翅亜綱」は本来は翅があるものです。ですのでガロアムシ・シラミ・ノミ
は本来は翅がある祖先から翅が退化したものということでしょう。
アリはハチの一種ですからハチ目です。有翅類の多くの目に、種の単位で
翅の退化したものが見られます。♂は有翅で♀だけが無翅というのも多いので、
その場合、翅は♂による遺伝子の分散(って言うのかな?)用なのかも。
有翅で最も原始的な3目、カゲロウ・トンボ・カワゲラは「全て幼虫が水生」です。
でも、昆虫自体は陸上でムカデ様のものから進化した、もともと陸生の動物で、
その証拠に、より原始的な無翅亜綱は極く少数の種を除き「全てが陸生」です。
よって、昆虫の翅の起源は「水生の幼虫」にカギがあることが理解されるでしょう。
因みにカマアシ目とチョウ目(蝶・蛾)以外は古生代から化石が出ているようです。
20 :
アクア論者Z(翅の起源) :2000/09/29(金) 14:39
昆虫の翅の起源に関する諸説(連続長レスにて本当に申し訳ないです)
T.鰓説(gill theory) @〜Dはバリエとも言うべき?もの。
@鰓蓋説:原始的な鰓に水を送る「えらぶた」から(Woodworth@`1906)
Aヒレ説:水中推進用のヒレから(Bradley@`1942)
B気門蓋説:トンボ幼虫の気門の上の可動の蓋から(B-Messner@`1971)
C脚の基節説:カゲロウの鰓も脚の基節だと考え、そこから(Wigglesworth@`1973)
D原始節足類の鰓説:古生代初期の節足類の鰓が変形(Birket-Smitn@`1984)
U.側背板説(paranotal theory)
@滑空用ヒサシ説:古くからあるらしい説(創始者わかりません)。
石炭紀のムカシアミバネ目の昆虫(Stenodictyaなど)には、
2対の翅の他に前胸側背板にも出っ張りがあり、
翅と同様の脈があることから、この滑空用ヒサシが翅になった。
Aソーラーパネル説:私は今日初めて知った説。
@と殆ど同じだが、あのヒサシはそもそもが滑空用ではなく、
太陽熱を得るためのパネルで、やがてそれで滑空をし始めた。
ヒサシに血流路があるのもそのためである。
で、私は先日まで「TC」と「U@」の折衷説みたいに思っていましたが、
どうも、「U」の前胸のヒサシを翅の起源と考える学者も、
古代昆虫が滑空生活をしていたと考える学者も、現在はいなさそうです。
よって、細かい違いはともかく、陸生の無翅類が水中適応するための器官、
即ち「水中での呼吸や移動を容易にする器官」が翅の原器となった、
という「T.鰓説」がやはり妥当なところでしょうか。
しかし原器はあったとしても、「なぜ飛んだのか?」の理由は謎のままです。
現在の河川の昆虫には、幼虫時代に徐々に下流に流された分を、
成虫が遡上飛行して産卵することで「取り戻す」ものがいるようです。
また、別の水域に産卵できれば旱魃などで干上がっても個体群を残せます。
逆に飛べなかった水生昆虫は容易に全滅し、飛ぶものだけが残れた結果かな。
で、今ではトンデモ扱いの「U.ヒサシ説」ですが、そのバリエである
「Aソーラーパネル説」を紹介します。
↓(縦長ページの中程にムカシアミバネ目昆虫の図があります)
http://www.atheists.org/bone.pit/halfawing.html これは「American Atheists」(“米国無神論者の会”)のサイトの一部で、
「中途半端な翼は手にも翼にも役立たない」「中途半端な目もしかり」
「よって進化論は誤り」という“創造論者の常套句への反論”のようです。
これが有効な反論になりうるかどうかは謎ですが、「ソーラーパネル説」は、
翅の元ではないにしてもヒサシ自体の説明として面白いと思いました。
鳥の飛行に関しては樹上滑空説で別に面白味はありません。
しかし、この団体自体も変に宗教臭いのは気のせいかな・・・
21 :
昆虫の羽 :2000/09/29(金) 16:51
いやー、アクア論者Zさんのお蔭で、このスレは大成功。感謝感激雨あられ!
それに、(おそらく)私と同じど素人の14,15,16,17さんの
素朴な疑問も的を得たものでした。
昆虫は約4億年前(古生代デボン紀の頃)出現、未記録のものを含めると、
全種類は約300万、総個体数は10の18乗にも及ぶそうです。
そのほとんどが羽を持っている(上記)ということは、昆虫は羽を持つこと
により大成功をしたと言えますね。
>それと、昆虫以外では、はねがあって飛べる節足動物は
>いないのだろうか?
手元の簡単な図鑑では見つかりませんでした。おまけに「自力で飛ぶことが出来る
動物は昆虫、鳥、コウモリだけである。」と書いてました。
>みらいさん:蟻さんは羽のある昆虫に分類されていましたね。残念!
しかし、蟻さんはなぜ羽を捨てたのか、いや結婚旅行の時だけなぜ羽を付けるか
考えただけでも楽しかったですね。
19,20をコピーしとこっと。改めて有難う。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/29(金) 21:40
どうも昆虫は何故飛んだのか?は、
鳥はなぜ飛んだのか?より、
起源を探るのは、
はるかに難しそうですねえ。
23 :
みらい :2000/09/30(土) 06:45
ああ! 私もコピーして永久保存しよっと<19と20
やっぱし博学な人たちの情報はためになりますぅー
24 :
さろん :2000/09/30(土) 09:43
素人考えなのですが・・・。
昆虫が空を飛ぶにいたった理由として、外骨格であることにより、サイズの
大型化が困難であったがゆえに、移動距離が制約されていたことが
挙げられるのではないかと・・・。
多くの昆虫は、食物連鎖の底辺に位置しているので、旺盛な繁殖力をもってる
訳ですが、同時に体のサイズからは考えられないほどの食欲も持ち合わせています
何らかの理由で捕食者の数が減れば当然、その生息圏における食糧難が発生し
移動することを余儀なくされるでしょう。しかし、体が小さい外骨格生物では歩行による
大移動はあまりにも効率が悪い為、まずはバッタやコオロギのような
後肢を発達させジャンプ移動をめざしたものが現れ、その後
彼らの特徴である外骨格のうちの最前肢の形状変化により翅を獲得したのでは?
蜘蛛などの多肢類等の派生が生まれたのもこのタイミングなら、
説得力が増すのですが。
実例として大発生時のイナゴの翅の変化などがあり、昆虫の形状の
変化というものが、他の種族に比べ唐突に起こりえるのではないかと。
ただし、この説は陸棲昆虫が飛行にいたる条件しか説明できない為、カゲロウ・トンボなど
水生昆虫の飛行にいたるプロセスとは異なる進化であると考えます。
化石などからの検証で、それらの方が古いことも承知していますが、
昆虫の場合何種類かの全く異なる進化過程をもって、飛行能力に到達したと考える
事が出来ると思うのです。
そのうちの1つとして、後肢で跳ねて少しでも遠くに行くために前脚で空気を掻いた
結果、前肢が翅化した説を唱えます。
25 :
さろん :2000/09/30(土) 09:53
>彼らの特徴である外骨格のうちの最前肢の形状変化により翅を獲得したのでは?
第2肢が変化した方が納得できそうなので訂正です。
最前肢は、食餌の時に使うと考えられるので変化したら不便です。
変化した後、羽が邪魔な位置にあったので背面に移動したとしたらどうなんだろ?
昆虫の筋組織の構造が肢と翅でちがうのかな、多分変わんないと思うんだけど。
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/30(土) 10:55
>25
>昆虫の場合何種類かの全く異なる進化過程をもって、
>飛行能力に到達した
(コメント)
面白いんだけど、それだと「どの昆虫も翅は2対(4枚)」
っていうのを説明するのが厄介なのでは?
翅が形成されたのは1回だけなので、
どの昆虫も体制が一緒と考えるのが楽だと思いますが。
(質問)昆虫の胸部って、前胸とか後胸とかいくつかの部分に
分かれてた様に思うのですが(ほんとか?)、
第2肢と前後翅は、みんな同じコンパートメントから
でているのですか?
27 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/09/30(土) 16:05
昆虫の場合、羽根を持ってない種より、
羽根を持ってる種の方がはるかに多いので、
進化して羽根を獲得したというよりも、むしろ、
出現した当初から羽根を何らかの形で持っていた、
という考え方も出来るんじゃないだろうか?
28 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/01(日) 16:18
飛ぶ目的でなくても、
最初から羽根を持ってたということね。
29 :
さろん :2000/10/01(日) 17:47
なるほどです。
もし最初から持ってたならば、初期の節足動物から、昆虫になるタイミングで
すでに何らかの理由で羽の下を持つ必要があったとすれば、そこがかぎですね。
たとえば、ソーラーパネル説などはかなり納得できる理由ですね。
でもそれだと、水棲化した昆虫の方が早く飛行にいたった理由が見当たらなくなります。
飛べるなら水の中にあえて入る必要が希薄だと思うのです。
30 :
名無しさん :2000/10/01(日) 23:42
31 :
昆虫の羽。 :2000/10/02(月) 18:16
>29
さろんさん、いい線いってるぅ〜。
逆に、水の中に入ったから、交尾のあと再び水中に産卵しなければならず、
飛んだほうが元に戻りやすい、とも考えられる。ところが、
>飛べるなら水の中にあえて入る必要が希薄だと思うのです。
その通りで、その後再び陸生になったと思います。セミは水中のかわりに
土の中へ、蝶や蛾は水中の植物の代わりに陸の植物を食べるようになった。
しかし、繁殖期は羽を持つ。さらに、水生から陸生に変わる時の変態
(さなぎの時期)は、そのまま引き継いだ。というのはどうかな?
変態の部分は間違いみたい。
32 :
訂正 :2000/10/02(月) 18:53
変態の部分はやっぱり間違いみたい。トンボ、カゲロウは不完全変態で
さなぎなし。
しかし、羽のない昆虫(カマアシムシ目、コムシ目、トビムシ目、シミ目)
は変態しない(無変態)から、変態と羽の起源は関係ありか?
33 :
アクア論者Z :2000/10/04(水) 01:58
>32昆虫の羽。さん
>>19に挙げた目のうちサナギを経る完全変態型は有翅亜綱の4行目の
ラクダムシ目以降の目ですので、翅の有無と変態は直接は関係しないかも。
むしろ不思議なのは有翅類で古いとされるカゲロウやトンボは幼虫と成虫の
形態がかなり違うのに、その後のカワゲラ〜カメムシまでは翅の有無だけで
幼虫と成虫とは基本的に同じ形なことですね。これは無翅亜綱にみられる
性質ですから。
>24・25さろん さま
昆虫の翅はたった一度だけ獲得された、すなわち有翅昆虫はたった一種の
祖先から分化したと昆虫学者たちは考えているようです。
これは26番さんが仰る通りの理由で、翅ばかりでなく、口の構造や
触覚の筋肉等々その他の派生的な形質をも有翅類が共有しているためらしいです。
で、脚のような附属肢が変化して翅になったとは考えられていないようです。
なぜなら、節足動物の体は一つの節に一対の附属肢という原型があり、
全てはその変形なので、翅のある中・後胸に一対ずつ附属肢(脚)がある以上、
翅の原器が附属肢では有り得ない、ということのようです。
それで、今日知ったのですが、ホメオーシス(相同異質形成)の一例として
ゴキブリの前胸に小さな翅ができる例(奇形ですね)があるらしく、そうなると
例の↓「胸のヒサシ」が本当に翅の元である可能性も捨てきれないですね。
http://www.atheists.org/bone.pit/images/fig1.gif このような前胸のヒサシが従来の説(不動の側背板由来)ではなく、
よーく化石を調べたら、可動の気門の蓋由来のものだった、ってなれば
何故飛んだかは分からないまでも、翅の起源はかなり明らかになるのでしょうね。
何故飛んだか?については翅ができたので飛んだ、ってことになるのかな・・・
飛ぶ必要があったので翅ができた、とは今の科学では言えないのでしょうから。
34 :
みらい :2000/10/04(水) 12:03
いまさらですが
アメンボはずっと水面で暮しているものと勝手に思い込んでいます。
彼らが空中を飛ぶ姿を見た覚えが無いので(・・・すみません稚拙な発想で)
飛ぶ必要があるから翅が有るのでしょうねえ。
アメンボ飛ぶとこ見てみたいです。ガガンボみたいな飛び方だったらヤだな(・_・;)
35 :
昆虫の羽 :2000/10/04(水) 15:21
アクア論者Zさん、再度ありがとう。
変態を持ち出したのは、オタマジャクシ→カエルのように急速に環境適応
するために変態すると考え、泳ぐ(歩く)→飛ぶの際も変態が必要と
思ったのですが、昆虫の変態は複雑で、かえって混乱しそうです。
それよりも羽とそれを動かす筋肉はほぼ同時発生したと思われますので、
私はやはり「動かしていたもの」に起源を求めたいと思います。
可動の気門の蓋、ヒレのようなもの、最初にアクア論者さんが
おっしゃったものに期待をかけます。
36 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/04(水) 18:44
鳥の祖先はおそらく飛ぶ努力を繰り返して、
飛ぶ能力を勝ち取ったんだろうけど、
昆虫の場合はおそらく努力して勝ち取ったというよりも、
先天的に何かの理由で羽根に似たような器官が出来、
結果的にその器官が飛ぶことに都合がよかったのではないかと・・・
>36
コオロギとかの鳴く虫?
38 :
昆虫の羽 :2000/10/05(木) 15:44
みらいさん
アメンボは飛びます。プール掃除の時に一度だけ飛ぶのを見ましたが、下手です。
しかし、都会のプールにやってくるので、かなりの距離を飛ぶことができそうです。
水の上だけでなく、陸にも結構長くいるそうです。空、水、陸ともに移動できるので、
スーパー昆虫と書いたものもありました。海にもいます。
ケラはこれに加えて、土の中にももぐるし、鳴くこともできます。5種競技の選手です。
39 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/05(木) 20:03
カゲロウ、セミなどの成虫は、とびたってから短期間でで死んでしまうのですが
交尾して産卵し死ぬ為に飛んだんでしょうか?
40 :
名無しゲノムのクローソさん :2000/10/05(木) 21:15
>カゲロウ、セミ
他にガなんかもそうだけどみんな地上生活の幼虫の間に食えるだけ食ってエネルギーためておいて、
羽根を持つ成虫になったらそれまでのエネルギーで目いっぱい飛んで配偶者を見つけるんですね。
空を飛ぶのには行動範囲を広げて新天地を見つけたりより良い配偶者を見つけるのに役立ちますが
コストも結構かかるんで最後の最後まで使わずに取っておくんでしょう。
個人的には最初の羽根は動かない器官でも良かったと思う。
風を受けれる程度の物があれば昆虫の軽さで風に乗って遠くに飛べたはず。
その内ピクピク動かして向きを変えたり出来るようになる→
→筋肉や関節などの構造が発達→自力で飛べる完全な羽根になる
・・・という風に考えます。
41 :
みらい :2000/10/06(金) 05:21
やはりそうですか・・・アメンボは飛ぶの下手っぴ(メモ
忍者のような特殊部隊のような。ん〜む!陸水空とは素晴らしい。
それから、産卵して死ぬために幼虫時代の全エネルギーを費やす昆虫って
哀しくもありロマンティックでもあり。愛しいですね〜むしさんたち。
42 :
アクア論者Z :2000/10/06(金) 06:13
>哀しくもありロマンティックでもあり。愛しいですね〜むしさんたち。
幼虫=子供=人生の準備段階
成虫=大人=人生の晴れ舞台
と考えがちですし、私もそんな感じを持たないわけでもありません。
例えば「短命」のセミについてはこんなイメージでしょうか。
暗くて寂しい土の中、幾年こうしていただろか
やっとお許しいただけて、今こそお外に参ります
お天道様の陽の下で、歌って飛んで楽しかろ・・
やっと出てきた蝉たちを、小鳥がぱくりと食べました
でも・・・・と思う。
幼虫=“昆虫人生”の本舞台
成虫=生殖のための単なる形態変化
と考えると、セミほど長生きな昆虫も珍しいし、本人たちもこんな気持ちかも。
長年暮らした土の中、出るに出られぬ心地よさ、
鳥は恐ろし、陽差しも暑い、お外に出るのも億劫だ
できることならお土の中で、ヌクヌクしたいが本心なれど
最後のお仕事なればこそ、かわいい子供を残しましょ。
とは言え、虫さえも愛しく思える能力は
とても大切なものだと思います。
43 :
昆虫の羽。 :2000/10/06(金) 09:10
44 :
みらい :2000/10/06(金) 13:08
マザーグースのような歌がうまれました。
>暗くて寂しい土の中、幾年こうしていただろか
>やっとお許しいただけて、今こそお外に参ります
>お天道様の陽の下で、歌って飛んで楽しかろ・・
>やっと出てきた蝉たちを、小鳥がぱくりと食べました
小鳥はよろこび唄います
わたしのヒナのご馳走に
蝉さんミミズさんありがとう
あなたの命はヒナの命
ヒナはやがて巣立つでしょう
蝉やミミズに育てられ
>長年暮らした土の中、出るに出られぬ心地よさ、
>鳥は恐ろし、陽差しも暑い、お外に出るのも億劫だ
>できることならお土の中で、ヌクヌクしたいが本心なれど
>最後のお仕事なればこそ、かわいい子供を残しましょ。
かわいい子供は独りぽち
産まれたときから親は無し
いえいえそれは違います
土に抱かれて育ちます
地球は全ての生き物を
ヌクヌク抱いて育てます
45 :
昆虫の羽 :2000/10/06(金) 14:56
アクア論者Zさん、みらいさん
参りました。私には心はあれど、表現できません。
46 :
アクア論者Z :2000/10/07(土) 06:51
>小鳥はよろこび唄います
>わたしのヒナのご馳走に
>蝉さんミミズさんありがとう
>あなたの命はヒナの命
>ヒナはやがて巣立つでしょう
>蝉やミミズに育てられ
>かわいい子供は独りぽち
>産まれたときから親は無し
>いえいえそれは違います
>土に抱かれて育ちます
>地球は全ての生き物を
>ヌクヌク抱いて育てます
何と深い愛情に満ち溢れた言葉たちであらう。
金子みすゞもかくやありしかと、ふと、さう想ふ。
>昆虫の羽さん
お名前だけで充分に表現してゐるやうに思ひます。
47 :
みらい :2000/10/08(日) 07:35
恥ずかしいことに、金子みすゞさんという方を知らずにいましたので
ネットで検索し、様々な作品を読ませていただいてきました。
「土と草」という作品を見たときハっ!としました。
ほんと上の書き込みとよく似てますね。
スレ違いなのでsageます。昆虫の話しなのに横道スレ引っ張ってごめんなさい。
48 :
みらい :2000/10/08(日) 07:42
↑ていせい(横道レス)
金子みすゞさんを知らなくても恥ずかしくはないと思います。
いや、ただもしかしたら生まれ変わりかと・・・なんて。
生物の専門家に叱られる前に終わりにます。
50 :
みらい :2000/10/09(月) 05:47
おなごり惜しゅうござひます
昆虫の羽さん アクア論者Zさん
私もこの板ではお邪魔ばかりしました
そっと遠くから見ているだけに致しましょう
何処かでゆるりと語らいたく
ございました
では、生物板のみなさま、これにて。
51 :
昆虫の羽。 :2000/10/09(月) 10:44
アクア論者Zさん、みらいさん、楽しいお話ありがとう。
どこかでまたお会いしましょう。さようなら。
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/17(火) 19:03
コオロギの羽根もそうだけど、
昆虫の羽根は後天的に獲得したというよりも、
飛ぶ以外の目的で最初からあって、
それがたまたま、
飛ぶことにも向いていたんじゃないかっていう・・・?
53 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/21(土) 13:10
コオロギって、羽根はあっても、
飛ばないんでしょう?
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/21(土) 23:55
コオロギは飛ばない。
ケラは飛ぶ。ツユムシも飛ぶ。
55 :
54 :2000/10/22(日) 08:10
…と思ったが、いま捕まえて観察してみたら、
けっこう飛べそうだ>コオロギ
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/22(日) 09:37
:P
57 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/22(日) 09:37
:P
58 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/22(日) 10:26
飛ぶ目的じゃない羽根を持った昆虫がいれば、
何かヒントになるかもしれない。
最初は飛ぶ目的のためじゃなかったけど、
結果的に、飛ぶために適してたっていう・・・
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/22(日) 19:33
アリの中にも、
羽根をもった種類がいるんでしょ?
60 :
名無しゲノムのクローンさん :2000/10/23(月) 00:55
ケラは夏の終わりにガソリンスタンドやパチンコやによく飛んでくるね。
コオロギの後ろの羽はケラのそれとよく似ているので
は飛ぶ能力はありそうだが、飛ぶ気があまり無いようだ。
投げて上げみたら、墜落して死亡。ゴメンネ>コオロギ
飛ぶ目的じゃない羽を持つ昆虫は多いが、
大抵は飛ぶ為の羽から進化しているから
余り参考にならないだろう。
61 :
虫屋の端くれ :2000/10/23(月) 02:50
>59
・・・・それって単にハチの事じゃあ・・・
一応ハチのグループの一群にアリがあることになっとりますが、
あとアリでも結婚飛行の時には、女王も雄も羽根がはえとりますね
羽根がないのは交尾後に新しい巣を作る創設女王と、ワーカーでやんす
まあ多分そういった羽根のあるモルフを出さないアリもいるのでは
ないかと思いますが・・・。
62 :
ケラ:2000/10/23(月) 17:54
>60さん
>ケラは夏の終わりにガソリンスタンドやパチンコやによく飛んでくるね。
へ〜え。60さん何処にお住まいですか。福岡なんかでは山の中でないと、
それも滅多に、ケラにはお目にかかれません。うらやまし〜〜〜い!
走る、泳ぐ、飛ぶ、土にもぐる、万能選手のケラ、大好き!!!
63 :
宣伝工作員 :2000/10/23(月) 21:33
64 :
60 :2000/10/24(火) 01:51
>62
名古屋市郊外です。街中でもけっこう何処にでも居ます。
>走る、泳ぐ、飛ぶ、土にもぐる、万能選手のケラ、大好き!!!
泳ぐはあくまでも緊急脱出機能ですから(笑
日中水たまりに落下したケラに、みるみるアメンボが群がっていく様は
恐ろしかった…。
65 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/24(火) 19:24
ケラねえ・・・・・?
オイラ、都会育ちだから、
どんな昆虫なのか、さっぱり見当つかん。
ひょっとして、地方で呼び方が違うだけで、
知ってる昆虫かもしんないけど・・・・
66 :
ケラ:2000/10/25(水) 12:09
>65さん。ケラねえ・・・・・?
ケラは体がビロードみたいにすべすべしていて、前足がモグラの手のように
シャベル状になっています。手の中に握りこむと、出ようとして両手で指の
間を開けようとします。そのくすぐったい気持ちがなんともいえません。
また、指で捕まえると逃げようとして、両手を平泳ぎみたいに開いたり閉じ
たりします。この子の○○ポコの長さはどのくらい?というと、懸命に
手を広げますが、それがせいぜい4,5mmなので笑えます。
最近滅多に見かけません。
60=64さんがうらやましいですよね。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/25(水) 18:52
ケラって、全国統一の呼び名なの?
名古屋地方だけの、呼び名ってことない?
他の地方では、別名で呼ばれてるとか・・・
ケラなんて、見たことも、聞いたこともない・・・
68 :
虫屋の端くれ:2000/10/26(木) 01:35
>67
オケラだっ〜て、ミミズだっ〜て、アメンボだ〜って〜♪
みんなみんないきているんだ。ともだちなんだ〜♪
のオケラはケラのことです。和名もケラです。探せばどこの地方にも
いる昆虫ですよ。
69 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/26(木) 05:04
70 :
鳴き声さん。:2000/10/26(木) 08:29
ゆーんべ、ミミズのなきごえきい〜た。
ア〜レはケラだよ、オケラだよ〜♪
オ〜ケラなぜなく、あんよがさむい。
た〜びがないから、なくんだよ〜♪
オケラ〜にあ〜〜げよか、ふ〜くすけたび〜を。
だれでもし〜ってるよいたびよ〜♪♪
71 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/26(木) 10:49
72 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/26(木) 10:51
↑すみません、本の題名が違いました。
「昆虫飛翔のメカニズムと進化」です。
73 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/26(木) 18:58
ケラの写真、どんも、あんがとーー。
随分とグロな生き物だねーー。
こんな生き物、本当に初めて見た。
やっぱ、こういうところが素人なんだよね。
あと、自分はシティー・ボーイだってせいもあるけど・・・
74 :
福岡のケラ。:2000/10/27(金) 09:08
>71さん、興味深い内容の本、紹介して下さり、ありがとう。
ただ、難しそうだし、値段も高いですね。誰か読んで解説してくれるとありがたい。
虫の話題だから、つい虫のいいこと考えちゃって。
>名古屋の60=64さん、また面白い体験談がありましたらお聞かせください。
75 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/27(金) 10:29
>やっぱ、こういうところが素人なんだよね。
いやそんなことよりも
>あと、自分はシティー・ボーイだってせいもあるけど・・・
こういう主張が恥ずかしい。
都市生活のせいで都市に無いものに無知・鈍感になるのは
田舎に住んでて都会の情報に疎くなっているのと変わらない。
都市在住田舎者の称号を与えよう。
ケラは都市にでも居るッ中年。名古屋は250万人都市じゃろが。
じゅ〜分不健康な都市だ。
77 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/29(日) 13:10
関東地方で、
ケラ見たことある人、
手を上げて・・・・・
78 :
虫屋の端くれ:2000/10/29(日) 19:05
>77
はい!!草地や畑のあるところを探すといますよ。
79 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/31(火) 20:05
東京の都心部じゃあ、
まず無理でしょ?
80 :
うらなりぱぱいや:2000/10/31(火) 20:15
それを言ったら広島でも京都でも札幌でも都心部なら
同じです。
ちなみに、このまえニュースで都心部と言う言葉を
東京都の中心と言う意味と間違えて使っていた。
どの都市でも中心部なら都心と言う。もちろん副都心もある。
>東京都の中心と言う意味と間違えて使っていた。
慣用的には必ずしも間違いとはいえないと思うけど。
関東近県で「都心」といわれて、「東京の都心」でなく、
「自分の住んでる都市の都心」を最初に思い浮かべる人が
一体どれだけいることか。
そのアナが「東京以外に都心って言葉を使うのは変です!」
なんて言ってたんならそれは確かに間違いだろうけどな。
82 :
うらなりぱぱいや:2000/10/31(火) 20:48
そうなのか、関東はやっぱり東京中心で回っているのね。
そこで、東京の近隣の人に聞きたいのですが。
ビル街の間にある噴水やため池でもトンボが産卵に飛んできたり、
その他の場所でも子供のクモが飛んできたりするのでしょうか。
83 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/10/31(火) 20:59
そんなところに結構いるのが
コシアキトンボ。
汚い水に強いという噂だが。
見かけはけっこう派手できれい...だと思う。
84 :
結論:2000/10/31(火) 21:24
この板の結論は、汚い都会の水辺にやってくるために飛んだって
ことでいいのか。
>73=77=79
どーしても、自分がケラを知らなかったことの責任をどこかに
押しつけたいらしいな。
東京にケラが居ないことにしちまったり、
呼び名が地方ローカルだということにしちまったり。
そんなこと知らなくたって誰もバカにしないから安心しろ。
責任回避の悪あがきには嗤わせてもらったが。
自分が普段、人がちょっと何か知らなかっただけでも
バカにしまくりだから過剰に防衛したくなるんだろ。
無知の知は早め身につけた方が楽だぞ。
86 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/01(水) 20:47
ケラって、そんなに、アンタが威張るほど、
ポピュラーな生き物じゃないって思うぜ。
そんなにポピュラーな生き物、知らなかったんじゃあ、
いくら素人でも恥ずかしいけど、
生物学オタクぐらいしか知らないような、
変な、グロな生き物なんか知らなくたって、
ゼンゼン、恥ずかしくなんて、
あーーらしませんです、ハイ。
幼稚園の頃、ケラ捕まえてきて、
みんなで砂場で穴掘らせて遊んだなあ。(おおいばり)
みみずだって、おけらだって、あめんぼだって...
88 :
Dr.スランプには:2000/11/01(水) 22:26
アラレちゃんの体の中にケラが入り込んで、アラレちゃんが
ものすごく良い子になってセンベエさんたちを驚かせた話が
あったぞ。
>>86 そりゃ、知らない生き物はポピュラーとは思えないよねえ。
でもケラって有名だぜ。パパやママにきいてごらん。
90 :
85:2000/11/02(木) 01:54
>>86 だからケラを知らなかったことなんて俺は気にしてないッテの。
「そんなこと知らなくたって誰もバカにしないから安心しろ。」
って言ってるでしょ。ニホンゴワ〜カリマスカ?
どーしてもそこんとこが恥ずかしいらしいな(嗤
そういう、知能を疑わざるを得ないような発言が笑いの対象に
なっているんだが、それにも気づいてないから幸せだねぇ。
92 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/02(木) 18:49
やっぱり、カントリーボーイ諸君には、
ポピュラーな生き物なんだろうな。(クスッ
93 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/02(木) 19:01
>>92 煽りのつもりでしょうが、負け惜しみにしか聞こえないですよ。
ところで、金が無いのを「オケラ」と言うのは死語でしょうか?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 17:37
相当の、じじい じゃなきゃ、
使わんだろう?
95 :
名無しサンガリア:2000/11/04(土) 17:45
おれ18だけど使うよ?
96 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 19:06
サンガリアって全国規模のブランドなのか。
関西や中部地方では見るが。
まあ、かつて関東ローカルなネタだったマツモトキヨシも
全国展開始めてるようだしな。
97 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/05(日) 11:47
金が無いのと、オケラって、
一体、どこがどう、
意味がつながってるんだろう?
98 :
美生物君:2000/11/05(日) 13:16
>>97 オケラって前足が目立って、後ろ足が目立たないよね?
それで「足がない」→「アシがない」→「おアシが足りない」
→「金が足りない」→「金がない」
昔、ジイチャンに聞いたよん♪
99 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/06(月) 20:20
昆虫にとっては、
もともとは、
飛ぶこと自体が自然なあり方で、
飛ぶ行動形式がメインで、
木に止まったり、歩いたりするのは、
むしろ、飛ぶ行動の合間の、
中休みの行動形式なんだ、
っていうふうに思うんだけど・・・
100 :
名無しゲノムのクローンさん:2000/11/08(水) 19:41
そこが鳥とは大きく異なるところですね。
わたくしめもそのように思いますです、はい。
102 :
名無しゲノムのクローンさん:
>>97 私は、おけらが両手を上げているように見えることから
"お手上げ"を意味するようになり、
そこからお金がないことを示すようになったと聞きました。