日本オオカミについて

がいしゅつかもしれませんが
日本オオカミが生存している可能性は？

ありません

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ニホンオオカミ？九州で撮影 (読売新聞11月20日03:23)

九十五年前に絶滅したとされるニホンオオカミにきわめてよく似た動物が、九州中部の山中で見つかった。福岡県立小倉西高校長の西田智さん（６０）（北九州市門司区）が写真撮影に成功し、今月十二日、東京大学農学部で開かれた「野生生物保護学会２０００年大会」で発表した。
　捕獲されていないため断定はできず、異論もあるが、写真鑑定を依頼された専門家は「ニホンオオカミにほぼ間違いない」との見方を示している。ニホンオオカミと確認されれば、“世紀の発見”だけに、今後の調査に大きな期待がかかる。

　西田さんは三年前から独自に野生動物の調査を続けている。今年七月八日夕、九州中部の山中で調査のため一人でキャンプ中に、イヌ科動物一頭に遭遇し、自動焦点カメラで十枚撮影した。このうち二枚は、左真横三〜四メートルの距離からとらえた鮮明な写真。体長約一メートルで、乳首が発達していることなどから授乳期のメスとみられる。西田さんの様子をうかがうようにした後、山頂の方向に走り去ったという。

　「オオカミではないか」と直感した西田さんは、この写真をニホンオオカミ研究の第一人者で、元国立科学博物館動物研究部長の今泉吉典博士に送り、鑑定を依頼した。その結果、〈１〉尾の先端が切断されたように丸く終わる〈２〉耳の後ろと四肢の外側の毛が、赤みがかった鮮やかなオレンジ色を示す〈３〉耳の前からあごにかけて頬髯（ほおひげ）がある〈４〉尾の上部にフェロモンの一種を出すスミレ腺（せん）がある――など多くの点がニホンオオカミの持つ特徴と一致。「特に、尾の先端の独特な形がニホンオオカミの特徴をはっきり示している。写真から判断する限り、ニホンオオカミそのものと思わざるをえない」と、同博士は語る。

　また、国立科学博物館の小原巌・科学教育室長も「頭骨を比較しないと結論は出せないが、特に背中や足の外側の色が非常によく似ている」と話している。

　ただ、研究者の中には、「飼われていたジャーマンシェパードか、ジャーマンシェパードとタイリクオオカミとの交雑種ではないか」とする丸山直樹・東京農工大教授（野生動物保護学）をはじめ、否定的な見方や慎重論を唱える人もいる。

　実際、捕獲して頭骨の形状などを詳しく調べない限り、最終的な結論は下せない。このため、西田さんは専門家の協力も得ながら、採取した毛の分析などを行い、さらに証拠を積み重ねていきたいとしている。

　　　　　　　　　　*

　【ニホンオオカミ】　食肉目イヌ科。かつて本州、四国、九州に広く分布。一九〇五年（明治三十八）、奈良県東吉野村で捕獲された若いオスを最後に絶滅したとされるが、その後も各地で目撃情報があり、生息の可能性が指摘されていた。はく製は、国内に三体、外国に二体ある。タイリクオオカミの亜種説と日本固有種説があるが、生態はほとんど分かっていない。今泉吉典博士が、日本産のオオカミに「ニホンオオカミ」という和名を付けた。
http://www.yomiuri.co.jp/top/20001120it01.htm

どうでしょう？海外のある品種のイヌに良く似ていると言う人もいるけれども。

読売新聞の写真を見てドキドキしました。
それで、すぐここに来ました。
思ったとおりスレが上がっていて、またドキドキしました。

写真にに「首輪痕」（１年以上の飼い犬にはほぼつく奴）がくっきりしてるんですけど…

地元の猟師が一度も見たことないと言っている上（狼の性質上、現れた付近は
テリトリーのはずで必ず巡回する習性があるので絶対複数回目撃できる、また
狼は群生活で単独行動は少ないこと）、撮影者が真横３ｍから撮影しても狼が
正面を向いたまま等、不自然な点が多すぎる。
また、種の維持のためにはそんなに最低でも何十頭（通常は何千頭）は必要で
どうも撮影者（アマチュア研究家の校長）の藤村ちゃん病が疑われる。

尾の形状もシェパード系の形状と差異がないし、捏造説が有力かな。

今泉さんは数年前の奥秩父だかで撮影された写真もオオカミだ
としていたし，現役の頃はとかく新種を作りたがる人で
いわく付きの人だからねえ．それに既に半分ぼけた過去の人だ
からなあ．まあ，いずれにしても写真だけじゃどうしようもな
いし，集団生活のオオカミが現在も日本にいるわけがないとい
うのが定説．オオカミ生存説を信じている人はまともな研究者
の中にはいない．仮に捕獲されてDNA鑑定などでオオカミとい
うことになっても外国産(ニホンオオカミに近いといわれる中
国産など)のオオカミを持ち込んできている可能性は否定でき
ない．
ても，

読売明らかにフライングだな。
＞7の指摘以外にも、イヌ科野生種が授乳期に人間の４〜５Ｍの距離で何の警戒も見せないことは
絶対にあり得ない。明らかに人間の手によって飼育されていたものである。
専門家が間違いなくこれらのことは指摘するハズで西田某は確実に第二の藤村となって校長職辞任
に追いこまれる。ってゆーか追いこもう。

>>10
オオカミ探しが本職じゃないからなあ、校長って。微妙かな。

１年前に家出したうちの犬に似ているんですけど---

>11
いや、職責としての辞任ではなく、ウソで世間を騒がせれば辞めざるを得ないでしょ、
という話。

ニュース速報板より

>でも、ニホンオオカミって、
>一般的にイメージするオオカミよりは
>ヤマイヌのほうが近いらしいね。

オレも、コヨーテとハイエナの間ぐらいという説を
聞いた事があるが、どうなんだろう？

どー見ても犬にしか見えない私はどうでしょうか・・・？

首輪の跡。
コンクリっぽい地面、壁（深山の中？）
至近距離からの撮影なのに、動じた様子が無い。
（山中で孤独に生き延びたとは思えない不用心さ）

＞１４

コヨーテはイヌ科イヌ属だけどハイエナはイヌ科ですらないだろ。

よく見るニホンオオカミの本物の剥製ってもっとみすぼらしい姿じゃない？

九州って野生のオオカミ系いるの？
野生の熊はいなかったよね？ 確か

え、あれ、剥製なの？

http://www4.justnet.ne.jp/~hnagai/pic/ponta2_3.jpg
これもすごい！

読売新聞の写真ってどう見ても、
タダの犬にしか見えん。
専門家じゃないのでよくわからん。

記者に至近距離で写真を取られても
平気というのも変。

＞首輪の跡。

疑問さんのおっしゃる通り、よく見ると首輪の跡が・・・。
それに、山中にあんなに平らな広い場所があるのかな？
写真の背景（地面も含めて）は明らかに手が加えられているみたい。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~wolfpage/syoukai.html
ここの会の急進派が先走ったのかも。

>23
ねえ、しかもあの写真７月だってよ…
下の白いのは一体なんだ、あんなの山中とは思えん。

このニュース、発信した側にも、それを受ける側にも、藤村症候群の兆候が見られます。

あの、写真に写っている犬は、うちのぽちです

＞1
がいしゅつって、なんだよ
漢字で書けよ
かけないんだろ
既出って、書きたくても
かけないんだろ、
あたりまえなんだろな、
きしゅつっていうんだよ
きしゅつ
既出だろ

西田校長、早速本日学校を休んでます。
失踪したか？(w

>>28

そのレスもがいしゅつです

>>30
そしてそのレスもがいしゅつです。

俺にはどーも首輪のあとには見えん。
首の毛と肩の毛のはえ方の違いとかでできた段差じゃないの。

＞28
ここは2chだから、独特の言葉、風が読めないとたたかれちゃうよ。

>>23
校長はキャンプ場に泊まり込んでいた、とあったので、
キャンプ場の駐車場のコンクリかと思ったが。

よく見るとどう？おれまだよく見てないけど。

やけに人なつっこい狼だな
狼のほうも人間発見とか思ってんじゃないのん

コンクリ駐車場のあるキャンプ場に出没する幻の日本オオカミ！
そんなアホな、キタキツネじゃあるまいに．．

>>28
類似後に「すくつ」ってのもあります。
勉強になりましたか？

素人だから良くわからないけど、
腰のあたりが微妙に痩せてて、そこらへんにいる犬とは違うなって感じがします。
でも飼い犬が逃げて痩せちゃったのかな･･･

痩せこけた汚いハスキーにしか見えないんだけど。

元ネタ
http://www.yomiuri.co.jp/top/20001120it01.htm

その後、記者会見もやったようだな。
http://www.yomiuri.co.jp/00/20001120i412.htm

うーん･･･記者会見の記事を読むと、ちょっとね。

以前週間プレイボーイで見たけど日本狼って、もっと顔が小さくて貧相な感じで、
素人目にも犬とはかなり違うよ。読売のは誰がどうみてもシェパード系だよな。
どこを見て狼っていってんだろう。まあナベツネんとこの会社だからな、裏はとらないいんだろう。
楽な仕事だな新聞記者って。

野犬はみんなああいう腹してるよ。昔夢の島に沢山いた。全部殺されたけどな

ストップが浅いからオオカミに似ていることは確かだな。
ハスキーとはちょっと違う。
しかし、これがニホンオオカミかと言うと.....。

ものほんの写真きぼーん、つうか剥製すら世界に何体もないらしい

「ヤマイヌ」と「ニホンオオカミ」は別モノという説もある。
ライデンに存在しているはく製は「ヤマイヌ」だということらしい。
シーボルトも「ヤマイヌ」と「ニホンオオカミ」を現地人（日本人）が
区別している旨を記している。

>>44

ほらよっ
http://www.kahaku.go.jp/press/120nen/contents/1921-1931/120-53.htm
もう１つ
http://www.wnn.or.jp/wnn-z/theater/ookami.html
シーボルトの絵
http://www.biwa.ne.jp/~taga-mus/kemono.html
おまけ
http://www.fortunecity.com/millenium/aylesbury/324/wolf/wolf.html

事例がないなあ。

>46
おおサンキュウー

ありゃ犬だろうによ

シーボルトの絵には似てるな・・・
この写真の動物自体は捏造じゃないだろうし
つかまれば判明するね

日本オオカミではないでしょうね、残念ながら、、、。
狼犬（狼と犬を掛け合せて作った）に見えるけど。自分は狼犬（アメリカやカ
ナダから輸入した犬の血統）を何頭もみてるけどそれらに良く似ているよ。
シェパードとは骨格構成が違うし、ストップが深いし。
何より寄って来るようならもっと以前に発見されても良かったはず。これ１頭
というのがあまりにも群れで生活する狼にしては不自然。

http://www3.ocn.ne.jp/~rumi/?

ここに、日本オオカミがいる（藁

地元では前から噂があったんだけど、新聞では公開してないけど耶馬溪ていうところに狼がいるって有名な話なんだ。

＞1
がいしゅつって
もしかして、既出のこと？
これって
がいしゅつじゃなくて
きしゅつだよ、きしゅつ

ＴＶで、ニホンオオカミにまちがいないっていってるけど
たまたま、えさを追って、あらわれたんだろうね
しっぽとか、オオカミの特徴でてるしね
でも、最近、オオカミ犬飼ってる人もいるし
オオカミ×ハスキー
まさか、オオカミ犬の捨て犬じゃないだろうね
だとしても、この校長さん、えらい
よくカメラもってた

＞５４
だからここは２ちゃんなんだって（藁
がいしゅつで良いんだよ。

>>55
いや，間違いないって言っているのは今泉吉典博士．で，この人の肩書き
が｢元｣国立科学博物館のになっているのに注意．確かもう80歳を越えてい
るはずで半分ぼけた老人．ニホンオオカミ研究の第一人者と書かれている
が，剥製が数点しかないニホンオオカミの形態による分類なんて今の分類
研究者は誰もやらない．今泉さんはかつてニホンオオカミを新種として発
表したが，世界のほとんどの研究者は大陸のオオカミの亜種としている．
今泉さんに同定を依頼する時点でダメダメ．

シーボルトの絵に似ているという点では、数年前の秩父オオカミ？のほうが似ていると思う。
今回のはなんとなく大陸オオカミの血が濃いような気がする。

>>51
そうすよね。シェパードとの交雑種だと後足が短いですもんね。
ハスキーやマラミュート系のオオカミ犬は馬鹿でかいし。

ニホンオオカミ？　九州で写真撮影、専門家から疑問も
　丸山直樹・東京農工大教授（野生動物保護学）は「学会で発表されたときに写真を見たが、野犬のシェパードに見えた。野生動物が写真を撮られるようなところに簡単に出てくるのは不自然だ。種の判定は、ＤＮＡ鑑定など科学的な根拠に基づいて行わなければならず、写真だけで判断できない」と、否定的な見方をしている。
http://www.asahi.com/1120/news/national20024.html


うちの裏山にも日本狼が２匹いる。
これはシベリアンハスキーとジャーマンシェパードの合いの子だ。

>>59
丸山さんは最近オオカミの研究をしているが，生態学の研究者であって
分類学は素人だから，その発言には信頼性がないがほとんどの研究者の
一般的な見解ではある．今泉さんは分類の研究者だが形態中心でもはや
現役ではない．前の発言にある科博の小原さんはニホンオオカミの頭骨
に関する論文を最近も発表しており，頭骨などが入手できないと何とも
いえないといっているのは，そのため．
　生態学の研究者としての私の見解としては丸山さんと同じだが，分類
は専門ではないので，採取されたという毛髪や糞からのDNA鑑定の結果
を待ちたい．

ポチは狼です。ポチの好物はビタワンです。

九州も大分には熊が住んでます。
数年前に猟師がしとめています。

＞61
それが何か？

熊くらい東京の山の中だっているだろ。

九州では野生のクマは絶滅したといわれているんだよ．

しとめられたクマもどこからか逃げたものだろうと疑われている．
爪あとや体毛が見つかるたびに騒がれる．

秩父で目撃された日本オオカミらしき動物って
何なのですか？画像はありますか？詳細希望！！

>>28 >>54
君たちにこれをあげよう。
伝説のスレだ。
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=962871899

懐かしい・・・

ついでにこれらも。
２チャンネル用語を堪能するスレ
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=970280290&ls=1000
よく見るコピペ煽りテンプレート集
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=969987350

>>57
「元国立科学博物館動物研究部長の今泉吉典博士」って何でも出て
くるけど、日本ではこのヒトくらいしか研究者が居ないの？だった
ら鳥無き里の何とかジャン。ボケてなくてもこりゃだめかも。狼が
どうかについてはＤＮＡ鑑定で決まりだね。

>>68
つーか，形態分類って最近は流行らないので研究者は多くない．特にオオカミの
ようなイヌ科の形態分類の研究者なんて日本では若い研究者はまったくいない．
みんなDNA分類学の方へ行っている．もともとかなり質の悪い剥製が数点しかない
ニホンオオカミを写真なんて不確実きわまりないもので形態による鑑定をすること
自体が間違っている．ボケ老人にしかできないことだ．

ポチを馬鹿にするな。ポチは狼だ。
ほねっこ買ってやれ〜〜

あそこには大蛇伝説もあるぞ。ＵＦＯも

http://www.tcup2.com/252/kuzunoha.html

ここでも話題になってるが「夢見がちなおばさん」多そうだ。

>>68
そうだよな。頭のホネみて、このネコは古いネコですなんぞ
のたまっても学校のセンセくらいしか相手にしないよなぁ。
この板見て最初思った事は、例のツチノコ騒動の件だよ。普
段ロクに蛇の観察もしていない（時々野山で目撃はするが）
連中が騒ぎ立てるんだよ。この校長だか教頭もおそらく家畜
犬の解剖１体すらしたことがないだろう。実物主義、証拠主
義の自然科学だって事が判ってないのか？「フンを採取して
実際ＤＮＡを鑑定したらヤマイヌと推定された」なら学会発
表としてスジが通ると思うが、発表したのは「まとも」な学
会なのかい？日本の野生哺乳類の研究ってこんなにレベル低
いの？或いは発表者もいないの？

上、>>69の間違いだ。自分にレスしてどぅおおするの！

>>72
これが発表された野生生物保護学会は入会資格はないので誰でも
入会できます．もちろん，大会には学会員であれば誰でも発表で
きます．優れた発表も有ればどうしようもない発表もあるのは
どんな学会でも同じですが．

>>74
了解。いやついコ−フンしてしまった。ちゃんとした発表もある
そうで失礼しました。どうかお許しを。

かつて、ヤマイヌとニホンオオカミは厳然と区別されていたとのことですが、詳しい情報わかりますか？
ライデンのはく製もヤマイヌとして採取されたものがオランダ語の名称をつける際、
ニホンオオカミと付けてしまったらしいということを聞いたことがあります。

<<オオカミの中では最小の種類のひとつ。ヤマイヌ、ホンドオオカミとも呼ばれます。>>

↑こんな記述を見付けました。既出だったらごめんなさい。
ソースhttp://www.incl.ne.jp/ougidai/vc97/e4/21.htm

日本狼は体重15kg前後の犬といった感じの動物
こいつが現存してても熊に一発で殺されると思うが......
どうよ？強さの問題じゃない？（笑）

野生生物保護学会
西田 智
『九州の祖母・傾・大崩山で見つかった野生イヌについて』

演題に"日本オオカミ"の文字はないな。
日本オオカミの可能性もあるから本格的に調査してみたいという内容だったんじゃないかな。
別に断定も捏造もしてるわけじゃないだろ。西田氏を非難するのはどうかと思うが。

キッテンが強く支持してしまったからそれを読売が鵜呑みにして
大々的に報道してしまっただけなんじゃないかと思うがどうだろう。

>>78
雑食性の熊がそんな無駄なことするわけないし、いくらでも
逃げられるだろう。
ガチンコ勝負は自然界では無意味。

>>78
つか、九州に熊いないって。

>>79
なんだ、可能性を示唆しただけならトンデモ発表とは違うね。
俺もマスコミのフィルタ−を通した２次情報に踊らされた１人
らしい。でも欲を言えば西田氏に対してはやはりＤＮＡの解析
が済んでから発表して貰いたかったね。不確実な事を言うから
情報の曖昧さに尾鰭が付いてしまうんだよ。それと、西田氏も
発表する前に専門家にアドバイスを求めるなりすべきと思うよ。
専門家だったら「可能性は理解できるが証拠が欲しいから体毛
のＤＮＡ鑑定をまずしてみましょう」とかで作戦を練る事が出
来るんじゃないの？発表の連名者は居ないの？

>>79
なるほど．講演要旨が読みたいですね．どなたかアップしてくれないで
しょうか？

>>81
ただ、世間の注目を集めたかっただけでしょ。
とんでもさんと同レベルの確信犯とみた。

普通は「確信犯」ではなく「計画犯」だけど、この場合は本来の意味の「確信犯」ですかね。

もっと写真にツッコンで。

>>76さんへ
自分ところの本箱を探したところ『幻のニホンオオカミ』柳内賢治著、
さきたま出版、平成５年なる本が出てきた。著者は動物学には素人で
たまたま秩父山中にて出会ったイヌ科動物を見てニホンオオカミと遭
遇したと興奮し、それをきっかけにあれこれ勉強を開始した人だ。読
み物としては良く書けていると思うよ。この本に拠ると（46＠｀47頁）、
ヤマイヌについて定説が無く、ニホンオオカミそのものとする人、別
個の動物とする人、イヌが野犬化したものとする人など昔からいろい
ろな説があるとの事で、ニホンオオカミとヤマイヌが峻別されていた
との説は当たら無いと思うよ。ライデンの剥製に関しては、シ−ボル
トが持ち帰ったものをライデン博物館館長のテミンクが直接命名し
Canis lupus hodophylax Temminck　(イタリックで表示されるか判
らないので直体で書く）となっている。シ−ボルトがヤマイヌとして、
即ちオオカミと違う動物として認識していかどうかは別として、館長
は自分の判断でオオカミの亜種として扱ったのは間違いなかろう。シ
−ボルトがイヌ科の専門家なら自分で命名して業績としたはずだが、
それを他人に委ねたと言う事は、分類する事に自信が無かったからだ
ろう。この間の事情について、誰か詳しい事を知っていたら教えて欲
しいな。「シ−ボルト日記」みたいなものに「俺は自分が子供時代ド
イツで見たオオカミとは明らかに違うと感じ別種の＜ヤマイヌ＞と踏
んでいたがテミンクのクソがオオカミとしやがったぜ」とかの記述は
ないの？
素人本ばかりで恐縮だが（俺の専門はサルなのでイヌについてはこの
程度の知識しか無いんだよ）、朝日ラル−スの世界動物百科第３６巻
（昭和４６年）の図版解説頁に例のキッテン先生がニホンオオカミに
ついての自己見解を開陳しており、彼は本土のものがヤマイヌCanis
hodophylax としている。数少ない頭骨標本を他のオオカミと比較し
たところ、前頭骨から鼻骨に至る稜線がなだらかだとか、鼓室包が
小さいとかでオオカミとは別種と判断したとの事だ。側頭窩にある
神経や脈管の出る小孔がオオカミでは５個なのにヤマイヌでは半数
例が６個有り、ここからキッテン先生は、ヤマイヌがシモキオン亜
科（リカオンやド−ル）がイヌ亜科から分岐するその分かれ目に位
置する動物ではないかとまで考えている。-----個人的な感想だが
昔の分類学者とはかくも悠長な仕事でメシが食えていたんだね。

>88さん
ありがとう！
自分でも調べてみるよ。

http://www.wnn.or.jp/wnn-z/theater/ookami/ookami01.html
連載まんが
「最後のニホンオオカミ」の巻

http://ad.jp.doubleclick.net/adi/oshiete.goo.ne.jp/pagename;sz=468x60;ord=25956?
ここに、質問コーナーがあるぞ

◆ニホンオオカミ？撮影の校長が調査、保護を訴え

　九十五年前に絶滅したとされるニホンオオカミに極めてよく似た動物を
九州中部の山中で見つけ、写真撮影に成功した福岡県立小倉西高校長の西田
智さん（６０）（北九州市門司区）が二十日、北九州市役所で記者会見し、
発見の状況を説明したうえ、調査や保護の必要を強く訴えた。
　西田さんによると、この動物と遭遇したのは、七月八日午後六時三十分
ごろ。下山する西田さんの後をついてきたような感じで、川べりで休む西田
さんの前を通り過ぎ、五十メートルほど先に行き、辺りを見回した後、再び
山の方に戻っていった。その間約十分間だった。

　西田さんはこの時、「最初は犬かと思ったが、四肢の外側と耳の裏側が
オレンジ色で、首から肩、胸、腰にかけて残る白く長い冬毛や尾の特徴な
ど総合的に判断してニホンオオオカミではないかと思った」という。
外見が普通の犬と大変良く似ているため、「これまでも多くの人が遭遇したも
のの、ニホンオオカミと思わずに見過ごしていたかも知れない」とも話し
た。

　西田さんは、「疑わしきは信じないという姿勢ではなく、ニホンオオカミの可能性がある以上、早急に保護する必要がある。行政が調査と保護に乗り出して欲しい」と訴えた。今後も、仕事の合間を縫って、生息の証拠集めを続けたいと語った。

　また、シェパードとの交雑種ではないかという指摘については、「それなら大型で、もっと足が長い」と答えた。

柳内賢治『幻のニホンオオカミ』

著者(故人)は、昭和39年に、秩父の両神山でニホンオオカミと実際に遭遇したところから、オオカミを探し求める旅を始めたそうです。
　秩父地方では、オオカミは神の眷属とされています。
　この地位は、蚕の大敵であるネズミ類をオオカミが食べてくれるところから来たのではないかと言われています。
　そういう地方に、つい最近までオオカミが生き残っていたのは、偶然ではないような気がします。
　本書には、ニホンオオカミの骨の所有者一覧が載っているが、そのうち、由緒のはっきりわかっているすべてが、秩父から奥多摩にかけての地域で、得られたものだということからも、この一帯における、人間とオオカミの関係の深さを物語っていると思われます。

　こちらの本は、オオカミの範疇規定から、食べ物、習性などの生活、伝承、絶滅の原因などを総合的にまとめていますので、ニホンオオカミについての概略を理解するには、よい入門書だと思います。

　本書で著者は、ニホンオオカミが現存しているとすれば、秩父山地か、紀伊山地のいずれかではないかと言っておられます。
　その確率は限りなくゼロに近いかもしれないけれど、秩父のこの山のどこかで、健在でいてほしいものです。


(ISBN4-87891-048-8 C1345 P1800E 1993＠｀3 さきたま出版会刊
http://www.kumagaya.or.jp/~yasutani/book/book3/ookami2.htm

＞1さん
がいしゅつってなに？
既出なら、きしゅつと、読みますよ

>94
言語板にいって聞いてみればいかがですか。
あそこは、言語の進化（変化）について許容度高いですよ。はは
（生物板では突然変異を認めています）

たぶん、俺がすてた犬だよ

>94
2ちゃん用語です。
読み間違いをバカにして盛り上がったついでに
ふざけて使っているうちに定着したのでしょう。
ときどきよそで使いそうになって困る。

>>93さんフォロ−有り難う。実はこの本についてはたまたま
新聞の埼玉版に紹介されている事を知り、早速書店から取り
寄せた経緯があります。確か地方出版物とのことで一般の流
通（取り次ぎ？）には乗らない本だったと思います。残念な
事に、本が発売される３週間ほど前に著者の柳内氏が亡くな
られ、本の奥付に著者経歴の追加の小片が挟まれていました。
当時いくつか質問したい事があったのですが、諦めるしかあ
りませんでした。

age

age

このageは今日の万物創世記からみだろ？

ちなみに俺見てたけど、撮影場所が特定されて、なんと登山道の入り口にある
小屋の一角でバリバリに人目のある場所だった。（下はコンクリート敷きですぐ横に
小屋や駐車場がある　W）
あれじゃどう考えてもガセ確定だな。

ＤＮＡ鑑定もダメということは
たとえ生け捕りされても確認できないってこと？

なんかきのうテレビでやってたのでage

　好意的に言うとかってのペットの雑種のオオカミ犬か捨てられていたんだろう。
人恋しさにおでましけ？最大限によく解釈してね。

あぼーん

いい加減にしろよ、クソキャリ

四国犬だったのね。

「“ニホンオオカミ”私が放した四国犬」と張り紙 ■▲▼
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=984815660
1 名前： 名無しさん23 投稿日： 2001/03/17(土) 16:54

北九州市の県立高校校長が昨年十一月、九州中部の山中で写真撮影に成功した
として公開したニホンオオカミに似た動物について、大分県緒方町の登山休憩
小屋に、「純血の四国犬です」「事情が有って放犬しました」などと書いた紙
が張ってあるのが見つかった。
張り紙があったのは、緒方町上畑の傾山（１６０２メートル）登山口にある休
憩小屋の中。十五日朝、登山届の回収のため訪れた同町観光公社職員の加藤敬
介さん（４８）が見つけた。Ｂ４判二枚に黒マジックで書かれ、情報交換のた
めのボードから少し離れた壁にのりで張られていた。
文面は「平成１２年７月８日、この場所において、ニホンオオカミに間違われ
て撮影され、お騒がせしたのは純血の四国犬です。御迷惑掛けて誠に申し分け
有りませんでした。事情が有って放犬しました」。公開された写真を模写した
とみられる絵が描かれ、氏名は書かれていなかった。
公開された写真については、日本犬保存会大分支部委員の和田隆昌さん（４
８）が「口もとや目のつり上がり具合など、身体的特徴が四国犬と一致する」
と指摘していた。
撮影した福岡県立小倉西高校長の西田智さん（６０）は、「（確証のない話に
ついては）一切、コメントしない」としている。

2 名前： シーボルト23 投稿日： 2001/03/17(土) 17:08

ニホンオオカミ、実は犯罪者が放った四国犬

昨年７月に撮影され、ニホンオオカミの可能性があるのではないかと騒がれた動物について、撮影現場と思われる大分県緒方町の傾山登山口休憩小屋に、「あれは私が放った四国犬です」と記載された犯行声明文が掲示されているのが１７日までに発見されました。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200103/17/0317e033-400.html
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200011/20/1121m081-400.html
http://www.yomiuri.co.jp/00/20010317i405.htm

尚この報道により、秘密とされていた写真撮影場所が公開された事になり、トンデモ学者達が現地に殺到することが予想されます。

＊動物の愛護及び管理に関する法律により、「愛護動物を遺棄した者は、30万円以下の罰金に処する」と定められています。また、愛護動物とは牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひるのほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するものと定められています。