理研は眺めの良い花火の打ち上げ場所として最適であり、株価変動も多くのバイオ系企業に及ぶので、それを見越していれば株取引で大きな利益が上がる。
http://ameblo.jp/anti-index/entry-11776465613.html 実際バイオ関連株の多くがこの時期、釣られて似たような動きをした。
http://keizai-chart.com/stocks/related/stap 重要なインサイダー取引が疑われる動きもあり、目的は岡野氏が大きく関与しているセルシードの救済そのものだったと思われる。
セルシードは経営的な実績もなく資金調達にも四苦八苦の状態であり、その救済は2012年末には危急の問題になっていた。
もし倒産することになればTWInsの元所長で、セルシードを大学の関連事業として推進していた岡野氏の立場も危うくなる。
この詳しい過程はリンクにある通りだが、
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=4344 STAP論文発表に合わせた新株予約権発行、それによる信用回復を根拠にした2ケ月後のより安全な出資者による増資によって、経理上の健全性を取り戻し、
新たな資金を手に入れたことになる。
この際ある種の反社会勢力から信用保証や協力も得ていたと思われ、株価操作による金儲けや執拗なネット工作は彼らの仕業と思われる。
2月5日以降は大和氏が行方不明となって様々な憶測を呼んだこと、それに歩調を合わせるように謎の「ポエム」がネットに投稿され、STAPへの疑いを煽っていたことは
バイオ関連の株価下げ局面を確実に作るのにうってつけな「事件」だった。
そもそも捏造と判っていて論文発表すればこの株価の動きも必然であり、STAP話はそもそも捏造疑惑でバイオ関連株価下落が起きることも計画の一部であった。
結局、理研の信用が毀損された状態と、文科省が予定していた理研特定法人化がリセットされそうな状態だけが残っている。
たかがちょっとした儲け話のために日本の科学全体が毀損されたことになる。