STAP細胞質問スレ PART3

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898名無しゲノムのクローンさん
>>889 週刊新潮の連載コラムでも同様のことを:

「…個人的に、STAP細胞の正体はES細胞(にTSを混ぜたもの)だと納得した。だが、それでも疑問が残る。

たとえば、笹井芳樹副センター長らは、目の前で弱酸性溶液に浸された細胞が、時間がたってから光り始める
ことを確認している(「動画」に記録されている)。多能性があると光る仕掛けなのだから、ES細胞だったら
最初から光っているはずだ(ES細胞は最初から多能性をもっている)。光り始めるまでに時間がかかった
ということは、弱酸性の溶液に浸したために多能性を獲得した、と考えることが理にかなっている。うーん、
時間を遅らせるトリックでもあるのか…。

 この問題に決着をつける方法はただ一つ。それは、改革委員会や文科大臣が提案しているように、
立会人のもとで小保方氏自身が再現実験をやること。

バイオ研究では、個人の超絶技巧がないと追試できないことはよくある。
小保方氏が無意識のうちにやっている何かがSTAP細胞作成の決め手かもしれない。
ふう、まだまだ騒動は終わりそうにありませんな。」竹内 薫『サイエンス宅配便』第254回
(週刊新潮 7月 3日号 p.101 より)