STAP細胞の懐疑点 PART259

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11浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I
結論から言うと、小保方は昨日の記者会見で挽回できなかった。

昨日の会見で小保方のSTAP細胞作成200回以上の主張に対して、蛍光を
200回以上確認しただけですよねと問たださなかった記者が一人もいなかった
事には私は若干落胆した。

しかし、会見で小保方が画像取り違えだと主張したのはテラトーマ画像だけ。
電気泳動画像まで取り違えだと主張されたら面倒だったが、電気泳動のレーン
の切り貼りは認めたのでSTAP細胞の不存在を認めたも同然。(電気泳動画像まで
取り違えだと小保方が言いださないよう、私は事前の書き込みを控えていた。)

対立遺伝子排除の問題と理研指摘の問題から不正抜きにレーン切り貼り不能。
さらに、コントロールが完全な遺伝子再構成後のリンパ球だと示した事から、
遺伝子再構成後のT細胞かB細胞がSTAP細胞の元と認めた事になり、作成した
STAP細胞の細胞膜の表面にT細胞受容体かB細胞受容体という突起物(注)
を持つ事になり、血管や消化管や神経や筋肉等を構成出来ないので、
小保方他(2014b)の緑のキメラ・マウス胎児画像がニセモノとわかる。
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(注)(wikipedia「T細胞」の画像参照)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/T細胞
ただし、上記のwikipedia「T細胞」の画像ではモジャモジャの突起だが、
抗原の三次元構造によってT細胞受容体の形状が異なるし、撮影方法に
よっても違って見えるので、小保方のプレゼンでの緑の細胞の表面のモコモコ
がT細胞受容体と思われる。