小保方氏 理研の梯子外しに備え弁護士と反撃準備していた
ttp://www.news-postseven.com/archives/20140406_250188.html ttp://www.news-postseven.com/archives/20140406_250188.html?PAGE=2 「調査委員会の報告を受けたとき、彼女は呆然としていました。
『なんで私がこんなことを言われなければならないの!』といっていた。もともと彼女は
論文のコピペ問題を気にしていて、それは謝らなければいけないといっていた。
ただ画像については、真正な画像はあり再提出もしているわけで、それを『捏造』などといわれれば、
これは研究者としての死刑宣告ですよ!」(代理人を務める三木秀夫弁護士)
(略)
理研関係者は、この迅速すぎる対応に驚いたという。
「理研内では、小保方さんは関係良好とは当然いえないまでも上の人たちとは連絡を取り合い、
今後の相談をしているものだと思っていた。ところが姿を見せない間に、まさか4人も弁護士を
用意していたなんて……、びっくりした」
彼女は理研の「小保方切り」に備え、反撃の準備を着々と進めていたのである。
(略)再び、三木氏がいう。
「刑事事件でも、詐欺は刑罰要件に当てはまらないと刑になりません。
その場しのぎの簡単なウソをついただけで有罪になりますか?
マスコミも、犯罪者でないのに犯罪報道をしているようなものですよ。
不服申し立てが通らなければ、民事訴訟なども状況に応じて考えます。
理研とケンカせざるを得なくなりました」
※週刊ポスト2014年4月18日号