STAP細胞の懐疑点 PART72

このエントリーをはてなブックマークに追加
112名無しゲノムのクローンさん
>>40

キメラマウスを作るには、マウスの胚に候補の細胞を注入して育てる。
ES細胞などでは、細胞の塊を酵素処理し、ばらばらにして使うのが普通だが、その手法では STAP細胞はさっぱり胎児にならない。
失敗続きだった。
 共同研究を始めて1年半たったころ、手法を変えた。
細胞の大きな塊を単細胞にばらさず、20〜30個程度の小さな塊にして注入する方法だ。
刃渡り1ミリの極小メスを顕微鏡で見ながら操作して切り分ける。細胞工学初期の60年代の技術だが、切り分けるのも注入も難しい。
僕はその技を身につけていたからできた。
 すると、いきなり成功。体に取り込まれた STAP細胞が緑色に光るマウスの胎児を見ても、すぐには信じられなかった。

http://www.asahi.com/articles/DA3S10964598.html