11次元の捏造デマで捏造犯と決めつけられ、大学はクビになり人生を滅茶苦茶にされた
琉球大学教授 森直樹
(後に裁判で勝訴し、今も教授)
(1)当該論文の目的である遺伝子発現実験には何も不正がない。
再現可能であり、捏造ではない。
(2)当該コントロール実験は遺伝子発現実験には影響を与えない。
そのため省略し、過去の実験でデータを流用した論文があるが、出典の明示を失念した。
(3)共著者から研究実験への参加について同意を得ており、改めて論文作成に共著者と
なる確認・同意を取ることはしないことはよくあること。
(4)実験は再現可能であり、債権者を復帰させ、再実験のうえ、再投稿すれば学位消失は起こらない。
被害は回復可能である。
(5)当該論文を取り下げていない掲載雑誌がある。しかし、論文作成ルールに反し、
訂正を求められた論文があったが、科学的価値に問題はない。
(6)懲戒解雇は相当性を欠き懲戒権の乱用にあたり無効。
大阪大学医学部の論文ねつ造事件(平成18年)は停職処分だった。
東北大学歯学研究科のケース(懲戒解雇)は地位保全の仮処分が認められた。(平成22年)
(7)邪な意図は皆無だった。これまで大学に多大な貢献をした。
県内病院・企業の支持もある。解雇は白血病の治療にマイナスになる。