◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart38
1 :
名無しゲノムのクローンさん :
2012/02/15(水) 17:05:14.62
環境研の五箇さんのセクハラ問題は解決しましたか?
動物実験による致死量をヒトの致死量に換算するとき、体重あたりの投与量と、 体表面積辺りの投与量の、どちらを採用するかは、どういった考え方によって決まるのでしょうか? 医薬品の場合、一般の薬剤は体重に比例して、抗がん剤の場合は体表面積に比例して投与するようですが、 これは抗がん剤が特殊なだけなのでしょうか? それとも、一般の薬剤の場合は体表面積を算出するのが面倒なので、本来は体表面積に比例するのがベターだが、 体重に比例させているのに過ぎないだけなのでしょうか? 毒性機序によって、どちらが指標となるかが違うのだろうと思いますが、 その分類方法などは、すでに評価が定まったものはあるでしょうか?
神経毒という言葉の神経と、神経ガスという言葉の神経は、結構別なものを指してると考えた方がいいのでしょうか? そもそも神経ガスって神経毒に入るんですかね?
>>5 > 神経毒という言葉の神経と、神経ガスという言葉の神経は、結構別なものを指してると考えた方がいいのでしょうか?
> そもそも神経ガスって神経毒に入るんですかね?
神経に対して害をなすという点では、神経毒も神経ガスも同じです。
神経毒は、神経に対して害をなす物質です。固体だったり液体だったり気体だったりします。
神経ガスは、神経に対して害をなす気体(ガス)です。
7 :
5 :2012/02/18(土) 03:12:05.94
なるほど。 神経ガスと同じ構造の有機リン剤である農薬については、「遅発性神経毒性(OPIDN)」という言い方はされるものの、 急性毒性については神経毒性と呼ばれることがほとんどないため、 もしかして神経の語の意味合いが違うのではないかと考えました。 神経といっても運動神経や感覚神経、中枢神経などいろいろあるから、 神経ガスも神経毒で間違いないんですね。 サリンとかは運動神経に対する毒性、有機水銀とかは中枢神経に対する毒性ですが、 あんまり運動神経への毒性を神経毒性といわれてるのを聞いたことがなかったもので。
今回発見された世界最小のカメレオンですが、小型化した理由は、 離島には餌が少ないからという解説で正しいのでしょうか? 小さな動物ほど、体重あたりの体表面積が多く、放熱による代謝が激しいため、 飢餓には弱いはずですが、今回の場合は冷血動物であることと、 熱帯であることで、当てはまらないのでしょうか? ウィキペディアの島嶼化などの記事も読みましたが、小形動物はむしろ大型化すると書いてあって、 何が正しいのかよくわかりません。
あのカメレオンいいよな すぐ踏みつぶしそうだけど
本当にあの大きさなの?乗せている指が巨大という落ちじゃないの?w
私が中学生だった20年ぐらい前の教科書では生物の分類を2界説で記述していました。 最近生物の分類に興味を持ってWikipediaなどを巡ってみると、2界説は半世紀〜一世紀は時代遅れのようです。 今でも中学校では2界説で教えているのでしょうか?
高校ではだいぶ前から五界説になってたはずだが、中学は知らんな
中学でやった記憶がない。 現在22だが、俺は5開設だった
14 :
11 :2012/02/19(日) 08:20:49.55
うーん、そうですか。 私の頃の教科書では真菌も細菌も植物として載ってたんですよね。
ここで答えてる人は中学で知識止まってない(はず) だから中学で教えられたレベルのことなんて上書きされて覚えてない
小学生の頃は二界説だったなあ。 中学は中2でホイッタカーの五界説を教えられた。 教科書も副読本もプリントも一切使わない先生だったが。
いつ頃の話しかも教えてほしいな。俺は93年に中学で五界説習った気がする
80年代後半が学生時代だったガンダム世代の俺は中学も高校も二界説だったよ
そもそも俺には中学高校で分類学の勉強をした記憶が何故だか無い。 生理学と遺伝学と細胞・発生学くらいしか覚えとらんw
>>19 我が家に残ってた、生物の参考書だな。
整理と解法・生物T・U、旺文社。
昭和50年発行。
二界説も五界説も記載がない。
進化とか分類の問題はあるよ。
植物系なんだけどCurrent biologyってどう? 投稿検討中だけど、審査の速さとか体験談的なものが聴きたい
Presubmission出して翌日に落とされた
早っ!
24 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/02/27(月) 15:18:36.34
毒性の勉強してる俺カコイイ!
>>24 リンク先みれんからわからん。
頻回投与試験なんて急性で影響がでる量よりずっと少ない量でやるのが普通だから読み間違いだろう
98.68μgじゃね
28 :
24 :2012/02/27(月) 16:04:40.03
>>26 PDFなんですが、環境によっては見られないのでしょうか。
何回か確認したんですが、どうもこういう結果になってしまって困っています。
>>27 ああ、約です。
30 :
24 :2012/02/27(月) 17:23:38.00
>頻回投与試験では1匹当たり水銀量で0.1mgのチメロサールを腹腔内投与しており、 >これはマウスの体重が25gだと仮定しても体重1kg当たり4mgになるのに これが違う
32 :
24 :2012/02/27(月) 17:31:38.27
>>31 考えてみたのですが、よく分かりません。
計算間違いでしょうか?
それとも私の思い浮かべている前提が違うのでしょうか?
じゃあ無理
34 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/02/29(水) 19:12:54.82
黒目は優性遺伝だそうですが、ただ単に色として黒が強いってわけじゃないんですか?
>>34 ええと、どの動物の目の色を言ってるんですか?
36 :
24 :2012/03/01(木) 05:59:02.28
やはり、論文の側に誤記があるか、説明不足かなんでしょうか?
歳は?
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/01(木) 12:33:17.19
人間の目の色です つか種類によって違うんですか?
39 :
35 :2012/03/01(木) 21:18:14.88
>>38 たぶん、俺に質問してると思われるので。
哺乳類では、目の色のバリエーションは、黒が基本ですが・・・。
金色、青色、赤色といろいろあります。
イヌとかネコとかヒトでは、左右の目の色が違う場合もあります。
オッドアイでググってください。
昆虫なんかは、赤緑黒白と何でもありです。
魚類の目の色もいろいろあります。
つか、最初の発言番号ぐらいは名前欄に入れてくださいね。
それと、誰に質問してるかも、>>番号でね。
>>39 もとの質問
>>34 は「黒目は優性?」だが、それは「黒目は優占?」に対する回答では
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/02(金) 00:35:40.67
てか、色素合成の話なんだから色が濃い方が優性だろ、フツー
42 :
34 :2012/03/02(金) 00:40:36.03
ネットで不完全優性と優性は表れかたの違いだけで基本劣性遺伝子も発現してるみたいな記事をみたんですけど じゃあ黄色の豆と緑の豆で黄緑にならないのはどういう構造でそうなるんでしょうか? それかその記事はデマだったのかなー
43 :
34 :2012/03/02(金) 01:02:34.85
色が濃いほうが優性なら遺伝子レベルでは優性も劣性も関係ないってことですかね?
>>42 > 不完全優性と優性は表れかたの違いだけで基本劣性遺伝子も発現してるみたいな記事
してるよ。でもmRNAとして転写されてても途中で終止コドンが入っていてきちんと翻訳されなかったり
翻訳されてもアミノ酸置換してたりして、結局は機能してないことが多い
劣性遺伝子の発現自体がエピジェネティックに抑制される例もある(アブラナ科の自家不和合性遺伝子座)
正常なタンパク質の「量」が決定的に大事な場合、ヘテロでは正常型の発現量が約半分になるので
(遺伝子発現が下流の産物等によってフィードバック調節されてる場合も多いけど)
ヘテロでも変異表現型が優性〜半優性に表れる。
また二量体を形成して機能するタンパク質の場合、変異型が正常型にくっついて邪魔をすることが
あって、その場合もヘテロで変異表現型が優性〜半優性に表れる。
(野生型ホモ二量体が25%、野生型/変異型ヘテロ二量体が50%、変異型ホモ二量体が25%できるので、正常な複合体の割合は低い)
元の質問の色の話しだけど、これも場合によって様々で「濃さ」とかそういう尺度は関係ない
たとえばエンドウ豆の場合は緑色のクロロフィルを分解する酵素の変異
よって薄い黄色の方が正常かつ優性で、分解できずに緑色のままなのが異常かつ劣性
Armstead et al. (2007)
Cross-species identification of Mendel's I locus.
Science. 315(5808): 73.
http://www.sciencemag.org/content/315/5808/73.short 哺乳類の目じゃなくて毛の色の場合、高校の教科書にも載ってるマウスの黄色致死遺伝子がある
毛が黒い方が正常かつ劣性で、黄色い方が異常かつ優性
Michaud et al. (1993)
The embryonic lethality of homozygous lethal yellow mice (Ay/Ay) is associated with the disruption of a novel RNA-binding protein.
Genes Dev. 7(7A): 1203-13.
http://genesdev.cshlp.org/content/7/7a/1203.abstract
45 :
34 :2012/03/02(金) 17:40:34.42
ありがとうございます なんか難しいですね
質問が悪い
表現型の優劣性は見た目の話で、その理由は多種多様 分けて考えないとダメだよね
2コンパートメントの薬剤を飽和のない用量で投与する場合に、投与量を半分にしたら定常状態の血中濃度も単純に半分になりますか?
名前を薬剤君にしてトリップでもつければ?
51 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/05(月) 09:58:19.02
消化に関する質問です。スレ違いであればお詫びします。 よく筋トレ30分後が「ゴールデンタイム」だから、そのタイミングでプロテイン飲め! と聞きますが、本当に筋トレして30分後がベストなのでしょうか。とても疑問に感じます。 トレーニング中には交感神経が優位となりますが、トレーニングを終了してたった30分で副交感神経が優位な消化に適した状態にはならないのではないでしょうか。 つまりトレーニング30分後にプロテインシェイク等でタンパク質を摂取しても、交感神経が優位な状況であるり、消化液が供給されないため満足な消化が行われず、そのまま小腸を通過して便として排出されている可能性が高いような気がします。 Google検索、論文検索等してみたのですが、知見が見つかりません。 どなたか、激しい運動のあとどの程度で消化、吸収に適した状況になるのか知見等ご存知の方がいらっしゃいましたら紹介してください。
まずプロテインを止めます
食ったもんの消化に何時間かかると思ってんだか
あれ完全空腹時に飲むとどうなるのかはちょっと気になる
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/05(月) 10:53:26.75
>>54 >>55 バッサリ纏めると激しい運動時の交感神経上位の状態から消化吸収に適した副交感神経上位の状態までどの程度の時間が必要か。
という事です。
健康板やウェイト板ではこのゴールデンタイムとやら(現状自分も実践しているのですが…)が真しやかに使われているので、意に介さない、まともな議論のできない連中ばかりなんですw
ウェイト板なんてあるのか…
>>56 食べてからどれくらいの時間でどの消化器を通るか
どの臓器でなにが吸収されるか
を調べれば?
よく知らんが、消化吸収の話なのか? 筋肉修復に効率的に使われるから、というのではないの? 修復に使われない時間に多量のアミノ酸を摂取しても、脂肪になるだけだし。
てか論理的に考えるのはできるけど実験的には再現が難しいから とうぶん論文は上がってこないんじゃね。 あーだこーだいって楽しめるだけ
61 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/05(月) 21:09:23.08
>>57 ウェイトを好む住民の憩いの場(煽りあい、罵倒しかない)です
>>58 その辺はだいたい理解しているつもりです。
疑問なのは激しい運動のあとどの程度で副交感神経が働き始めるのかという事です
62 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/05(月) 21:10:37.45
>>59 筋肉の修復にアミノ酸が不可欠であるのは知っています
ただ、トレーニング直後にタンパク質を胃に放り込んでもアミノ酸レベルまで分解できないのではないかと思いまして
それはない
体に副交感神経優位状態のサインを求めるなら、 胃腸の蠕動運動、ペニスの勃起、あくびなんかがそうだな
65 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/05(月) 22:42:49.04
質問があります 専門板でのレスは初めてですがよろしくお願いします 1-パルミトイル-2-リノレノイルホスファチジルセリンをホスホリパーゼA1.A2.C.D でそれぞれ加水分解した時できる脂質はなんでしょうか? 教えて頂けると助かります
マルチスンナ
単発スレから誘導したの俺だけど、マルチって言うほどか? 化学板とかにも質問してるのかしらんが
>>65 まあ、いい加減に答えると・・・。
パルミチン酸とオレイン酸ではないでしょうか?
69 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/06(火) 00:55:50.98
クロレラの話? 黒に見えるはずが濃赤茶 ま、血液が正解。
70 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/06(火) 19:46:21.82
母がかなりの借金癖で姉も借金癖。自分を含めた他の家族にはありません。母の借金のせいで家庭崩壊したから借金なんか恐ろしくてたまらないのに姉だけは借金をします。 こんな性質の遺伝子が存在するんですか? 依存しやすやに関する遺伝子なんかが関係してるのでしょうか?
>>70 リスク回避とセロトニントランスポーターの遺伝子タイプに相関があるという論文があったな。
母集団がどんなヤツだったかも忘れてるし、続報も読んでないから自分で探してみてね。
でもって俺の記憶が正しいなら
>>70 の事例は、
---
遺伝子タイプがリスクあるいは不利に対して感受性が低いタイプであり、
その結果、借金を重ねても恐怖を感じ取ることができないと推測される
---
というディスカッションにもっていけないこともない。
とマジレスしてみる。
が、それ以上に頭が悪いの一言で切り捨てて良い事例だと思うw
>>71 確かに母も姉も何か悪いことが起こっても直ぐに忘れたりしてだいぶ馬鹿です。やはり、リスクに対しての感受性が低いのかもしれません。
ありがとうございました。
生存に関するリスクと財産とかのリスクと一緒にするのはいかがかと・・・
ギャンブル依存症の人はセロトニン再取り込み機構の発現量を調節する遺伝子が通常と異なり、 再取り込みを過剰にしてしまうらしい。 結果として脳内セロトニンの量が少なくなるから正常な人と同等な快感を得るには (傍から見れば)高いリスクの賭けをおこなってしまう − らしい。 という研究結果を読んだことあるよ。
>>74 ハード・ボイルドの世界に生きる人達もそうなのかな?
中学3年レベルの質問ですがすみません。 学校で細胞分裂について勉強しているのですが、体細胞分裂の流れがよくわかりません。 間期で染色体数が2倍になったあとは、2n=92 中期ではXの形をした染色体92個が赤道面に平らに並び、その後Xの形をした染色体が1本づつの染色分体?に別れて、92本ずつ上と下に別れる 後期で染色分体が混ざり、くびれる という流れであっていますか? わかりにくい言い方ですが回答いただけるととても助かります。
>>75 脳味噌のレベルが低いって事
つまりお 前 の 事 だ
>>77 君の回答もヒネリが無くてレベルが低いねw
寝返りが反射だと習ったけど納得出来ません 自分が今どういう姿勢で寝てて、どう動いたら上手く体を返せるかなんて、複雑すぎて大脳を経由せずにできるわけ無いと思うんですが、
複雑な動きをするスポーツだって反射じゃないの?
>>76 2n=92 ですか。違いますよ。
もうちょっと、かけ算と割り算とかしてください。
細胞分裂時の染色体は、中期はx型でくびれてるよ。
後期も逆にくびれてる
>>80 どの動きの事を言ってるか分からんが多分反射じゃ無いよ
84 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/10(土) 01:00:21.87
質問させて下さい。 タンパク質Aの研究をしています。 Aをノックアウトしたマウス(KOマウス)と正常マウス(野生型マウス)の組織を回収して、 Aに対する抗体(ウサギで作ったポリクローナル抗体)でウエスタンをしました。 野生型マウスの組織では5本のバンドが検出されました。 KOマウスの組織では、野生型マウスで検出された5本のバンドのうち、4本のバンドが同じ強度で検出されました。 野生型マウスの組織でのみ検出された(KOマウスの組織で検出されなかった)バンドの強度は、全バンドの強度の5%程度でした。 一方、野生型マウスとKOマウスの組織で共通して同程度に検出された残り4本のバンドの強度は、全バンドの強度の95%程度でした。 この抗体を使って組織の免疫染色をしたところ、野生型マウスとKOマウスで同じパターンで同程度に染まってしまいました。 指導教官(助教)に「この抗体で組織の免疫染色をしても、ノンスペを見てるだけで、無意味ではないか?」と質問しましたが、 「問題ない。今まで、みんな、この抗体を使って免染して、論文を出してきた。」と言われました。 以下、質問です。 1)この抗体を免疫染色に使っても問題ないのでしょうか? 2)この抗体がノンスペでないでない可能性として何が考えられますか? 3)指導教官(助教)の考え方は正しいのでしょうか?
> 3)指導教官(助教)の考え方は正しいのでしょうか? こんなの入れてると釣りっぽいな とりあえず本当にノックアウトなのか確認するところからじゃね
抗体の質が気になるならタンパク買って吸着やればいいじゃん
> この抗体を使って組織の免疫染色をしたところ、野生型マウスとKOマウスで同じパターンで同程度に染まってしまいました。 この結果について助教は何と言ってるのか > 「問題ない。今まで、みんな、この抗体を使って免染して、論文を出してきた。」と言われました。 今までも免疫染色してきたデータがあるのなら違いを明らかにしなさい
吸着じゃ微妙だった KOがほんとか確認するのが先決だな 文献的にその分子のいろんな場所での免染結果を調べて比べるのも良い
>>84 細胞内局在のレベルで特異的に見えるとか?
差がない事が言いたいとか?
情報が足りないからどうとでも言えるけどね
3)に関して、
これまでの論文とやらがまともなジャーナルに通ってるなら
その助教だけの意見じゃないわけだ
あなたが聴きたい事は、
論文が通ってるんだから別に良いんじゃね?
って考え方のことなのかな?
ノックアウトして消えるバンドがあるならそれは優秀な抗体だぞw 売り物でみんなが使ってる抗体なのに、ノックアウトしてもバンドが 消えなかったのを何度見たことか・・・
1. KOが本当にうまく行っているのかを確認する。 2. KOの組織から取ったタンパク質に非特異的な抗体を吸着させる。 3. 吸着させたあとの抗体を使って、wildの組織で免疫染色をやってみる。 4. その結果を指導教官につきつける。 で十分だろう。
KOしてみたら同じように染まったなんてよくあること。 KOない時点では避けようのない事故みたいなものであって捏造とは違うんだから、 以前の結果は間違いだったってんでいいだろ。
いつになく丁寧な回答ばかりだが質問者はどうした
KOされますた
KOされてるようでされていないのは稀によくある
結局、生データの解釈が好きな連中の集団なんだな もちろん俺もそうだけど
>>97 まあ、解答の感謝も欲しいと、時々思うけどねw
99 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/11(日) 00:36:10.71
>>84 つまりは共通の4本のバンドはノンスペで、
免染したらそれも染まるっていいたいのかな
確かに気になるな
別の抗体を使ってみて見る方がいいかもね、モノクロとかで
どういう方法でKOしているのかも気になるな、nullかな?
とりあえず、ちゃんとホモになっている?
matingをミスっていてヘテロになっているんじゃないの?
他の人が言うようにgenotypingじゃないか、まずすべきなのは
あと初歩的だけど、解剖器具でコンタミしているとか
100 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/11(日) 01:06:09.22
>>87 > この抗体を使って組織の免疫染色をしたところ、野生型マウスとKOマウスで同じパターンで同程度に染まってしまいました。
> この結果について助教は何と言ってるのか
差がつくはずだ、の一点張りです。具体的にどうしろとか、指示は一切ありません。
> > 「問題ない。今まで、みんな、この抗体を使って免染して、論文を出してきた。」と言われました。
> 今までも免疫染色してきたデータがあるのなら違いを明らかにしなさい
野生型では全体的に薄くボヤッと染まります。どの組織でも全体的にボヤッと染まるようです。
KOではもう少し薄くボヤッと染まるようです。
>>88 > 文献的にその分子のいろんな場所での免染結果を調べて比べるのも良い
教室から過去10年に出た論文を見る限り、免染した組織すべてでボヤッと染まるようです。
他のラボからの追試報告はほとんどありません(免染に関しては全くないです)。
>
>>84 > 細胞内局在のレベルで特異的に見えるとか?
Aは分泌タンパク質のはずですが、この抗体で免染すると細胞質が染まって見えます。
KOでも同様です。
> その助教だけの意見じゃないわけだ
教授ともう一人の助教もAの研究をしています。
> 論文が通ってるんだから別に良いんじゃね?って考え方のことなのかな?
少なくとも助教の人はそう言いたいのだと思います。
>>92 > KOしてみたら同じように染まったなんてよくあること。
> KOない時点では避けようのない事故みたいなものであって捏造とは違うんだから、
> 以前の結果は間違いだったってんでいいだろ。
KOはもう10年以上前から存在してます。昨年までの担当者も野生型とKOで差がつかないとボヤいてたらしいですが、なんだかんだ言っても、結局、論文を書いて卒業しました。
>>99 > 別の抗体を使ってみて見る方がいいかもね、モノクロとかで
モノクロもたくさんあります。
モノクロだとウエスタンで単一バンドが出ますが、免染では全く染まらないそうです。
だから当教室では免染の際にはこのポリクロ抗体を使うようにと指示されています。
抗体が悪いこともよくあることだが 免疫染色が下手くそなんじゃないのか
局在しないで拡散してるとノンスペと差がつかないだけじゃないの。
104 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/11(日) 09:15:09.55
>>101 分子量的にはモノクロで検出できるバンドは正しいのかな?
それとポリクロ使ってKOでは消えるバンドの分子量と
モノクロのバンドの分子量が一致するなら、
残り4本のバンドはノンスペ濃厚じゃない?
splicing variantっていうか、isoformがある分泌タンパク質か
分解されやすいタンパク質だから複数のバンドが見られているなら
エピトープが失われた可能性があるし、分かるけれども
なんかおっしゃる通り、
ノンスペ見ているんじゃないのかなぁって印象を受けます
よくそれで論文アクセプトされているなぁ
免染はDAB発色とかでやっているのかな
ぼやって染まるっていうのがなんかねぇ
分泌細胞やAの分泌が恒常的にされているかなどの問題があるけど
FACSなど他の系で発現確認をしてみたらどう?isotype controlを置いて
Brefeldin Aなどで分泌阻害して、細胞内染色で染める方法があるよ
免疫屋なので、自分の領域からの発想ですまないけれど
KOとの差を見たいという事らしいけど、
何の差が見たいの? 存在量?局在変化?...?
>>100 野生型では全体的に薄くボヤッと染まります。
KOではもう少し薄くボヤッと染まるようです。
これを結論にするようなデータを取りたいなら
細胞質での存在量の差を見たいんだろうけど
ホントにそうなの?
106 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/11(日) 12:54:45.53
>>104 発現量が多くて売り物の抗体でも自作の抗体でもよく染まって、局在パターンを誰でも知ってるような
超有名分子なら別だが、
染色がノンスペかどうかを判断する手段は査読者にはないので、一般的なコントロールが
一通り準備されていたらそれ以上文句をつけられない。
おれが以前ノックアウトした分子は割と有名なものだったが、世の中で皆が使ってる抗体は
ノックアウトしても普通に染まったw 消えたバンドは皆がそうだと思っていたバンドの上に
うっすらと現れるバンドの方だった。
107 :
106 :2012/03/11(日) 13:02:41.46
>>100 >>91 さんが言ってるようにやれ。それが最良。
蛍光抗体でバックが完全にゼロになるということはないから、どこにでも発現していて
組織全体が何の特徴もなく染まるようなものの場合は、ノックアウトしても一見同じに見えるよ。
どうしてもその抗体が信用できないなら、in situでもなんでも違う方法を使えばいい。
>>104 >
>>101 > 分子量的にはモノクロで検出できるバンドは正しいのかな?
そのモノクロ抗体だと、野生型で単一バンドが出て、KOでバンドが消えるので、正しいと思います。
ただ免疫染色だと染まりません。
> それとポリクロ使ってKOでは消えるバンドの分子量とモノクロのバンドの分子量が一致するなら、
> 残り4本のバンドはノンスペ濃厚じゃない?
僕もそう思っています。ただ、先生はそういう考え方ではないようです。
> splicing variantっていうか、isoformがある分泌タンパク質か分解されやすいタンパク質だから複数のバンドが見られているなら
> エピトープが失われた可能性があるし、分かるけれども
ポリクロ抗体で検出される残り4本(KOでも同程度に検出される)のうち2本は、モノクロ抗体で認識されるサイズよりもサイズが大きく、かつ、濃く検出されます。
だから分解産物ではないと思います。
> なんかおっしゃる通り、ノンスペ見ているんじゃないのかなぁって印象を受けます
> よくそれで論文アクセプトされているなぁ
最初の論文が出てから10年近く経っていますが、こらまでに5報以上この免疫染色で論文を出しています。
しかし他所のラボからは全く追試論文が出ません。
> 免染はDAB発色とかでやっているのかなぼやって染まるっていうのがなんかねぇ
ボヤっというか、ベタっというか、組織の細胞質全体が染まっています。
共焦点で局在を見ようとした人もいたらしいですが、その結果は発表されておらず、研究室の中でも謎です。
> 分泌細胞やAの分泌が恒常的にされているかなどの問題があるけどFACSなど他の系で発現確認をしてみたらどう?
> isotype controlを置いてBrefeldin Aなどで分泌阻害して、細胞内染色で染める方法があるよ
ありがとうございます。
先生や先輩から無駄な実験はするなと指導されそうですが、やってみます。
前にポリクロ抗体とモノクロ抗体で野生型とKOを並べてウエスタンと免疫染色をした時には「無駄なことはするな」と1時間説教されました。
>>108 それが無駄な実験だと思うのなら、その研究室はおしまいだろうね。
ノンスペの抗体で書いた論文なんて、取り下げの対象になるし。
>>105 > KOとの差を見たいという事らしいけど、
> 何の差が見たいの? 存在量?局在変化?...?
>
>>野生型では全体的に薄くボヤッと染まります。KOではもう少し薄くボヤッと染まるようです。
> これを結論にするようなデータを取りたいなら細胞質での存在量の差を見たいんだろうけどホントにそうなの?
上の先生からはKOで存在量少なく、野生型で普通で、トランスジェニックで多いというデータを出すように言われてます。
つまり、免疫染色で、KOは薄く、野生型で普通で、トランスジェニックで濃いというデータを出すように言われてます。
局在は、分泌タンパク質だけども細胞質が染まるというのが、当研究室のタンパク質Aの研究グループの考え方のようです(僕には理解できませんが)。
タンパク質Aの研究をしていないグループの先生達は時々「その考え方には問題がある」と指摘されますが、うやむやになることがほとんどです。
111 :
104 :2012/03/11(日) 15:00:56.64
>>110 なんか指導教員が言っていることは全くサイエンスじゃないね・・
始めからバイアスかかり過ぎでは?
見込みとか仮説ならいいけど、そういうデータを「出せ」って言われているんでしょ?
確認したいんだけど
そのKOマウスを樹立したのは所属研究室ですか?
研究室で繁殖させているんですよね。
目に見えるフェノタイプとかあるのでしょうか?
ぶっちゃけ、設備と技術があるならノンスペとスペシフィックと
考えているバンドを切り出してMSで解析して、突きつけてやれば
グウの音も出ないだろうけどね、ただ怒られる可能性は高い
君の研究室だけじゃなくサイエンスの全体的な問題だと思うけど
往々にして、
テーマを否定するための実験に時間やお金をかけるのは否定的になるもの
それで予算穫ってきている先生ならなおさら。
確かにそれをやるのは本質じゃないだろうけど、自分は凄くそこにジレンマを感じます
実験結果の報告においても
テクニカルな問題での失敗やネガティブデータには否定的ですよね。
でも本当のサイエンスやブレークスルーの種ってそこに眠っているのではって思うんです・・
112 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/11(日) 15:03:52.37
>>106 それは大変でしたね。
つまり見たい分子の分子量とノンスペが近かったっていうことですね。
>>91 さんの言うように自分もやるべきと思いますが
ただまぁレスを読む限り、それでも受け入れないでしょうね・・
結論が先にある先生なんか相手にしても無駄。 論理なんか通じないしそもそも人の話を聞かない。 フォトショでレベル補正して論文だけ書いて逃げるか 学位は諦めて就活でもしたらいい。
>>110 存在量を比較したいのであればウエスタンで良いんじゃね?
WT/KO間で特異的なバンドとして見えてるんでしょ
免染にこだわる理由があるのかな?
そのタンパク質の局在が不安なら、
タグ付けて発現させるとか別の方法を検討すれば良いと思う
>免染にこだわる理由があるのかな? 部外者の想像だが、過去の論文(と免染ストーリー)を否定することになるんでしょ。 「実はノンスぺを見てたのはKOして初めて分かりました。ごめんなさい」 と言えない性格の先生なんだと思う。 こういうストーリー重視の人って何人もみたことがある。
ていうか初めからsingle bandでないようなゴミ抗体買うなよ
>>110 確かに、分泌タンパク質が細胞質で染まることに疑問を持たない時点で致命的な気がする。
論文のストーリーは破綻していないのかね。
Brefeldin Aでの分泌阻害はやってみる価値があると思う。
>>116 おれはノックアウトラボにいたが、シングルバンドでもインチキな場合が多いぞw
>>117 いや、ちょっと待て。この場合、インチキだという結果をいくら出しても
立場が悪くなるだけじゃないのか?さっさとラボを辞めるのが一番だろう。
それが嫌なら、なにか発展的な解消をできる手段を考えろ。
>>111 > そのKOマウスを樹立したのは所属研究室ですか?
はいそうです。
> 目に見えるフェノタイプとかあるのでしょうか?
KOには、致死性のような目に見えてわかるフェノタイプは出ませんが、
多数の後天的疾患のフェノタイプが出ると、研究室内では言われています。詳しくは書けません。
ただし、他の研究室からの追試論文はありません。
> 考えているバンドを切り出してMSで解析して、突きつけてやればグウの音も出ないだろうけどね、ただ怒られる可能性は高い
研究室に居られなくなりそうです。あと1年は耐えないといけませんので、できそうにありません。
121 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/12(月) 00:27:38.86
>>118 データシートでWBの一部だけ出してシングルに見せかけてるやつのこと?
>>114 > 存在量を比較したいのであればウエスタンで良いんじゃね?
> WT/KO間で特異的なバンドとして見えてるんでしょ
> 免染にこだわる理由があるのかな?
ポリクロ抗体でウエスタンで5本中1本だけが特異的なバンドとして出ています(WTで検出されてKOで検出されない)。
残り4本は、WTとKOの両方で出ているので、非特異的なバンドと思われます。
また、そのうち1本は、特異的なバンドのすぐ上にあるので、ウエスタンの写真を出すと、見え見えの切り抜きに画像になってしまいそうです。
だから、ウエスタンの結果は出したくないのだと思います。
とにかくポリクロ抗体で組織の免疫染色で出せとの一点張りです。モノクロ抗体では組織は染まりません。
> そのタンパク質の局在が不安なら、タグ付けて発現させるとか別の方法を検討すれば良いと思う
タンパク質Aのタグ付きの培養細胞発現系もあります。しかし、それを使って細胞内局在をきちんと見た人は過去にいません。
ひたすら、ポリクロ抗体での組織の免疫染色のみです。
>>117 > 論文のストーリーは破綻していないのかね。
すでに発表された論文を見れば、破綻しているのが一目瞭然だと思います。
> Brefeldin Aでの分泌阻害はやってみる価値があると思う。
仰るとおりだと思いますが、細胞内局在をきちんと見たら自分自身がKOされそうで恐くてできません。
123 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/12(月) 02:35:18.52
こういう研究室の不正チックなのを内部告発する方法とか機関とかないのかな 大学における研究室間の研究って基本、無干渉だし。 誰も他にやっていない、独壇場のテーマの場合、第三機関みたいなのがいるよなぁ。 自分も明らかにテーマがおかしいせいなのに、上手く行かないのを その院生自身が悪いとかいって叩く教官や テーマ自体に疑問を持つ事を許さない教官のせいで大学院辞めたり 卒業できなかった人を何人か知っているけれど その度アカデミアの世界には腹が立つよ 企業の場合ネガ=金にならない、場合によっては訴訟されるから こういうのは慎重になるのにね(その分諦めははやいけど) 自分に非がこないレベルで適当にごまかして あと1年で出て行って、どっかに告発すればいいよ 指導教員どもがカスすぎる ただバンドの数や免染の話などをしているから、 分かる人がみれば分かるんじゃないの?大丈夫かい?
124 :
111 :2012/03/12(月) 02:58:41.60
>>122 つまり自分自身はKOのフェノタイプを確認できていないっていうことですね...
まぁWTとKOの比較でWBに差が認められるから多分大丈夫だろうけど
ここまで来るとKOすら怪しいと感情的にだけど思ってしまいます
タンパク質Aはサブユニットとかなくて1つの遺伝子から生み出されるものであり、
exonが一つとかの遺伝子でこれを抜いた方法でKOしているなら
genotyping PCRして判別すれば信頼してもいいとは思いますが
>>123 うちの先生も途中からあきらかに矛盾する結果が出始めたらそれを全て無視して論文を書いてた。
結局は三流誌に掲載されたけど、その後10年になるが何の進展もない。
ストーリーが出来上がってて自己陶酔している人はまず否定する結果を受け付けないどころか
嫌がらせや人格攻撃が始まるから学生が逃げ出すしかない。
俺は途中で逃げ出して別の分野に移って凄い苦労したが、
イカサマ先生は新設のバイオ大に天下りして「親切な先生」として評判で学部長にまでなってる。
質問者のように10年以上研究が続いてて5報以上免染で論文があるラボの場合
それなりの立場の先生だと思うから今さら「ノンスぺでした」の訂正はまずあり得んだろう。
126 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/12(月) 16:54:32.58
遺伝相関に関して質問があります。 2世代(P, O)にわたり複数の形質(A, B)を測定し,その結果から遺伝相関を推定したいのですが, r=0.5*(cov(OA, PB)+cov(OB,PA))/sqrt(cov(OA, PA)*cov(OB, PB)) で計算できることはわかるのですが, 分母の共分散の一方がマイナスの値を取る場合にはどのような計算を考えればいいのでしょうか?
生物ってどうやって誕生したんですか
馬鹿ってどうやって生存したんですか。 猫ォ〜ん
>>126 自乗するか、絶対値を取ればいいんじゃないでしょうか。
統計なんてそんなもんだよ。
トロコフォアの様な生物は実在したのでしょうか? いたとしたらそれはいつ頃でしょう?
131 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/13(火) 02:08:04.34
132 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/13(火) 17:43:14.67
133 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/13(火) 18:18:00.19
制限酵素のNot1を使おうと思ってるんだけど、ユニットの定義を調べたら 「37℃において1ugのAd2 DNAを50ulの反応系で60分で完全分解するのに必要な量」って書いてあった。 そんでAd2DNAを調べてたんだけど、Not1の制限サイトが5つあることは分かったけどAd2 DNAのbp数がどこにものってない。。 λDNAとかはすぐに48502bpって出てきたんだけどだれかAd2 DNAの長さを教えてくれないか;
>>133 サザンでもベクターの切断でもそんな厳密にしなくても良いと思うが。
135 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/13(火) 18:42:01.15
>>134 Not1サイトがひとつある1000bpちょいのDNAを切断したいんだけど、
Ad2 DNAの長さがわかれば必要となる制限酵素量を比計算で求められるんじゃね?と思ったのです;
几帳面な性格なので気になっちゃう
気にスンナ
>>135 そもそも完全切断には長時間やるのが重要だったりするから、気にしても意味ない。
ケチりたいなら別だが、そんなもんケチるぐらいなら実験早く終わらせろよと思う。
厳密に言えばAd2DNAとあなたのサンプルで同じ効率で反応が進むとは限らんしな。
138 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/13(火) 19:09:26.98
気にしないことにしましたw ありがとう。
139 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/14(水) 04:04:00.22
殺菌剤の殺菌力を分かりやすく演示する方法を考えているのですが、 日常的に手に入るもので、殺菌剤を混ぜることにより1時間程度で殺菌できたことが分かるような物って作れないでしょうか? たとえば殺菌剤を混ぜた牛乳は腐らないとか、パンはかびないとかなら数日で結果が出るのですが、 短時間で分かるものがあればと思います。
>>132 ワムシが冠輪動物の姉妹群になるという事でしょうか?
生物論と宇宙論って何か似てるよな。最終的には美しさを求める辺りが。 俺が読んできた本にそんな傾向があるんだろうか? 結局オウムガイの殻を買ってしまった。なんとも美しいな…。
>>139 どんな殺菌剤かにもよるが顕微鏡で見れるようにしたら
>>139 ガス発生菌とキューネorダーラムの組み合わせだな
145 :
139 :2012/03/14(水) 14:51:35.09
146 :
139 :2012/03/14(水) 15:27:47.04
イースト菌にも生と従来型のドライイーストとインスタントドライイーストがあるようですね。 予備発酵しなくてよいとか、砂糖水の濃度を高めても発酵するとか、 こちらの方が使いやすくて強力そうですね。
殺菌剤ってなんだかしらんがほとんど聞かないこともあるぞ
本当に簡単な質問で恐縮なんだが。。。 植物って光合成を活発にするものと逆に日の光を嫌うものの二種類分かれるよね? 前者と後者をそれぞれ何ていうんだっけか? 中学レベルの質問で申し訳ないがド忘れしてしまったので誰か教えてくれると嬉しい。
基本的に植物は日光を嫌うものは無いというか必要とする。 つまり、どの程度要求するかの違いだろ。 花を付けない隠花植物と花を付ける顕花植物の事じゃないか?
151 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/15(木) 23:58:54.11
とてもきたない話で恐縮ですが。 当方男性ですが、私自身から放出された精液をしばらく指でこねこねしていると (つまり、おそらく水分を少しとばすと?あるいは空気に触れさせると?)、 ある時点を超えると液体だったものが急にゼリー状に変化します。 このような性質を持つ物質を私は他に知らないのですが、どのような成分が どのように化学的な働きをしているのでしょうか? またこのような物質は他にあるのでしょうか?
153 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/16(金) 00:20:18.45
>>152 どのようなものでしょうか?
ぜひおしえてください。
のりとかと違って少しずつべとついてくるのでなく、あるところで突然変化
するのが、ずっと不思議だったんです。あの変化は化学的には何なんですか?
逆にゼリー状が時間経過で液体状になるのは俺だけ?
156 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/16(金) 07:33:10.12
>>150 と言うか、森林に出る草本には直射だと葉焼けするのがある。
要は強い光は葉にダメージを与える面もあるんだろうね。だから、直射に出る葉にはそれなりの
防御がある。日陰で暮らす葉はそれをなくして、その分多くの光を取り込めるようにしている、と。
>>156 >>149 の陽樹、陰樹と回答したように
質問者の意図がそういう内容であればそれで構わないけどね。
あぼーん
159 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/16(金) 19:58:39.30
>>159 知る必要がないクズ。
2ちゃんのバグだと思ってください。
162 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/17(土) 11:20:24.10
病原性がなく安全と言われている枯草菌ですが、 切り傷や擦り傷などで出来た傷口に入り込んで壊死組織を分解し、 仕舞いには化膿させてしまうという事もないのでしょうか?
あぼーん
>>162 >>病原性がなく安全と言われている枯草菌ですが、
誰がそんな無責任なことを言ってんだwww
165 :
151 :2012/03/17(土) 21:49:34.76
精液の件、ご存知の方、お願いします。 一定量水分が飛んだ後、むしろ水分とはじきあうようになるのが、 とても不思議です。水に溶けなさそうで。
166 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/18(日) 19:24:52.14
>>166 生きてりゃしない、死んでれば腐る原因となることもある。
これで満足したか?
168 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/18(日) 22:23:15.90
当たり前ですけど、子は親の遺伝情報を引き継いでいますよね? だったら、例えば私のDNAを解析して私の「両親の複製」を創ることは可能でしょうか? それどころか私の祖父母、その前その前その前というのも可能でしょうか。 当然、現在の技術云々ではなく科学的にってことですが。 どこに質問していいのかわからないのでここに書きこみました、お願いします。
>>168 父と母がランダム混じって出来るのが子だからムリ
>>169 >>170 >>171 素朴な疑問だったんですけどやっぱり無理なんですね
可能だと言ってくれる猛者が現れると期待していたのですが・・・
ありがとうございます
猛者ってなんだよ
たまに不可能なことに挑戦する俺カコイイの奴がいるからなw
>>172 そこでお前が猛者になれ
期待している!
176 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/19(月) 01:51:19.72
>>168 子は親の遺伝情報を引き継いでいるが全部ではない
それぞれ父の半分、母の半分ずつしか引き継いでいない
したがって引き継いでいない部分が復元できない
そもそも
子の遺伝情報のどの部分が父由来でどの部分が母由来かだって
子の遺伝情報だけからでは分からない
両親でそんなだから祖父母なんて
親父の残したティッシュの山から親父の遺伝子を再現する方が 可能性としてはまだ有りそう。 核遺伝子だけの話ね
178 :
151 :2012/03/19(月) 23:54:04.56
精液、ヨロシク!
幼稚なバカ発見↓
583 :猫vs運営 ◆MuKUnGPXAY :2012/03/14(水) 19:15:48.02
>>580 コラ、ちゃんとワシが打ち据えたるさかい生贄として出て来いや。ワシ
はちゃんと監視して何時も見てるさかいナ。
馬鹿ウォッチャー猫
584 :猫vs運営 ◆MuKUnGPXAY :2012/03/14(水) 19:19:35.45
>>580 アンタのせいでワシの怒りに火が付いたさかいナ。そやからこの馬鹿板
を焼け野が原にするヨ。もう後悔しても遅いさかいナ。もう諦めるべし。
猫
>>178 精液をコネコネすると水分が減ってきます。
それによって、粘性が高まります。
それだけの話。
液体状→ゲル状になった精液は、そのあとしばらくすれば セリンプロテアーゼの働きによって ふたたびゲル状→液体状になるわけだから 順当に考えれば 「セリンプロテアーゼによって分解される物質」の働きで ゲル化しているということになるんじゃないの
182 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/21(水) 08:04:09.67
緑膿菌は普遍的に存在するのでしょうか? 例えば北極や成層圏にもいますか?
芳雄(研究者)>>>>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>哲也(ただの痴漢) 猫
>>182 自然環境中の常在菌として大気中や土中海水中にも存在するといわれてるが、
極地や成層圏などに元々存在しているかについては不明。
大学が春休みなので高校で生物を取ってなくてちょっと生物の勉強をしてみたのですが X^W/Yの♂と X+/X+ の♀をセックスさせると X^W/X+の♀ができるらしいのですが この書き方の意味が理解できません ググったらヘテロ接合の時は/を使うとか、分子は母からの遺伝とか見たのですが、その規則に従ってないような気がします どういう意味なのでしょうか?
高校生物もやってないんじゃ日本語でおkって感じだろw
>>186 XとYは染色体、Wと+は遺伝子。
文脈からしてWと+は対立遺伝子だろうな。+は多分野生型。
性染色体の場合は染色体で決まる雌雄と対立遺伝子で決まる遺伝子型を両方見て考えるからそんな感じの書き方になる。
その例で行くと子供のメスはXXの染色体を持ち、オス親かW遺伝子を持つX染色体をメス親から+遺伝子を持つX染色体を受け継いでいる。
対立遺伝子とかあんまり使わないから語句的に違うかも
X染色体にあるWと言えばショウジョウバエのWhite(白眼)かな > ググったらヘテロ接合の時は/を使うとか、分子は母からの遺伝とか見たのですが、その規則に従ってないような気がします いやそんな規則ないと思う・・・
ええと、
>>190 が遺伝を理解してるとは思えない罠w
俺も質問以前の知識が必要だと思う 式で理解するものではないよ
>>186 すまん192だがあんま読まないで適当にレスしてたは
ちゃんと説明すると
>ググったらヘテロ接合体の時は/を使う
それほど間違ってない?俺はその辺の専門じゃないからわからん
ヒトの父親XY、母親XXから生まれる子孫の性比を理論的に推測すると何対何になる?
これの答えは分かる?
> してたは 雑談系スレでゆとりを装うならともかく・・・
ぐぬぬ
>>193 > >ググったらヘテロ接合体の時は/を使う
> それほど間違ってない?俺はその辺の専門じゃないからわからん
念のため、ショウジョウバエの遺伝の本を調べてみたら、
ホモでもヘテロでもXYでも、/を使ってます。
> ヒトの父親XY、母親XXから生まれる子孫の性比を理論的に推測すると何対何になる?
> これの答えは分かる?
理論値は、1:1だな。
大学生以上の方が使う生物学の用語集でおすすめのものがありましたら教えてください。 「アンブレラ種」や「キーストーン種」といった生態系に関連した言葉を調べようと思っています。 用語集でなくても参考になる書籍がありましたら、それも教えていただけたらありがたいです。 よろしくお願いします。
>>200 の著者は鷲谷いづみ、矢原徹一
用語説明とかも丁寧だと思う
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/27(火) 13:24:28.88
アホロートル産卵についての質問です。 アホロートルの発生の実験をしようと思うのですが、どうしても今年の秋に結果を発表しなければなりません。 そこでアホロートルのゴナドトロピンを使用した繁殖は可能なのか教えてください。 また可能であれば分量なども教えてください。 よろしくお願いします。 一応知恵袋に投稿したのですが、回答こなそうで困ってます。
>>202 適当にそれらしい文献さがしてみた
This study established the first protocol for collection of gametes from live axolotl,
Ambystoma mexicanum, by gentle abdominal massage and in vitro fertilization.
To stimulate spermiation and ovulation, human chorionic gonadotrophin (hCG) and Ovopel pellets,
which are commercially used to stimulate spawning in fish, were tested.
The hCG was more effective than Ovopel pellets and yielded a higher semen volume in the injected males
and a shorter response time in the females.
だそうで、続きが知りたければ以下の論文をどうぞ
Mansour N, Lahnsteiner F, Patzner RA. (2011)
Collection of gametes from live axolotl, Ambystoma mexicanum, and standardization of in vitro fertilization.
Theriogenology. 75(2): 354-361.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20965554 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0093691X10004668 (大学以外の一般回線からだと全文読むのは金払う必要あるかも?)
204 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/27(火) 19:01:54.94
検索してもまったくそれらしきものが見つからず困っていました。すばやい回答有難うございます。
205 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/03/27(火) 22:41:09.72
生物学って、結局また眺めるだけだろ? つか眺めてるだけじゃん。
何を?
そういうのはほっとけ
>>206 ま、「眺めた」後が問題なんだなw
まあ、
>>206 には理解できないと思うから、シラネエヨ
210 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/02(月) 17:25:25.25
生物学におすすめの書籍ってある?自分は最近読書に目覚めて、面白かったのは、 「肉食の思想」「銃・病原菌・鉄」「動的平衡2」「糖尿病・最初の1年」なんだ。 生物に直接関係するのは、「動的平衡2」ぐらいかな。 色々批判もあるだろうけど、これらが面白かったのは、自分の中では間違いないと思う。 「動的平衡2」で面白かったのは、「水分と栄養は体内で循環されて、最終的に尿と糞に分解されて排出される」ってこと。 人間に限らず生物の体内は循環してるってことかね?
212 :
211 :2012/04/03(火) 03:12:10.31
また酔っ払って意味不明なことを書いてしまった…。 すまん。 でも、聞きたいことは211 に書いたとうりだった。よろしく。
あぼーん
>>猫vs運営 ◆MuKUnGPXAY 意味不明じゃ。 死ね。ボケ
透明あぼーんで心やすらか
>>214 私からのパニッシュは永遠に終わらない。だからサッサと諦める様に。
そして耐えなさい。もし恨むならば、そのオリジナルを書き込んだ人を
恨んで下さい。また新しいバージョンが出たらコピペをばら撒きます。
猫
>>216 マジでちゃんと精神科の医者には診て貰ってるのか?
ちょっと心配になってきたぞ。
219 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/03(火) 23:20:19.29
>>211 >面白かったのは、「水分と栄養は体内で循環されて、最終的に尿と糞に分解されて排出される」ってこと。
生物系に興味があるとしたら、そんなことを面白いと思ってるようじゃ困るよ。まあどうでもいいが。
しかし、動的平衡ってなんなんだろうな。
閉じていない系で見かけ上平衡状態を保っている様に見える、っていう状態を動的平衡と呼んでるのか。
細胞内での代謝は、常に外界からエネルギーの遣り取りをしているから 熱力学的にも開放系だといわれてるね。
221 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/04(水) 02:20:35.19
>>218 2ちゃんがある限りは、ここで暴れて憂さ晴らししてるだけで実害はないw
なくなったときが問題だ。たぶんナイフもって暴れる
専用ブラウザいれて透明アボーンすればむしろ快適だよ たまにfirefoxでみると、コピペ以外に普通の書き込みもしてるようだが それも無視できるw
>>221 いや、もうどこでも目鱈矢鱈に痴漢しまくるだけかとw
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/04(水) 21:02:10.96
胃液は酸性なのに対して小腸は弱アルカリ性と聞いて来たが、 強酸の胃液は腸液で完全に中和させないと腸壁が胃酸にさらされて困るわけだが、 腸壁って胃酸が完全に中和されたかどうか確認するためのセンサーとか付いてるの? pHを感じとるセンサーが無ければ腸液が足りているかどうか判断できないことないの?
>>224 胃液は確かに酸性だが、胃の内容物と中和するんだな。
胃の出口の幽門は、小出しにするから、いきなり腸が酸性にはならないな。
胃液は上の方に行くことはあっても、下の方には行かない。
要するに、胃液を吐くことはあっても下痢はしないよ。
>>220 そういったエネルギーのやりとりは、生命でもやり取りされてるし、
地球上でも、宇宙でも同じだと思うんだが。宇宙はほとんど水素みたいだが。
たまたま地球は、窒素、酸素、二酸化炭素が豊富だったから、それらがぐるぐる回ってるだけで。
こないだ何かで見たけど、人間は未だにセルロースは作れないんだってな。植物ってすげー。
>>226 シロアリや草食動物なども消化管の中で共生している微生物に分解してもらってるしな。
228 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/04(水) 22:37:38.04
>>225 >胃液は確かに酸性だが、胃の内容物と中和するんだな。
なるほど食物が緩衝液として働くのか。
>胃の出口の幽門は、小出しにするから、いきなり腸が酸性にはならないな。
そうだとしても、もし胃液を分泌するために用いた塩素と腸液を分泌するために用いたナトリウム
が釣り合ってないと体内の元素の比がおかしくなって体調壊したりしそうな気がする。
>>228 phとナトリウム濃度は別な問題だな。
どっちの議論をしたいの?
230 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/04(水) 22:52:11.48
>>229 >phとナトリウム濃度は別な問題だな。
まあ、その通りだ
じゃあ、胃液と腸液はバランスが取れていないと不味いんじゃないかという話題で議論したい。
231 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/04(水) 23:01:59.41
あ、自分で質問したことだが体内の元素バランスを取る方法は
分泌意外にイオンの吸収という手段もあるから体にとってはどうにでも出来る話か。
ってことはこれで解決だな。
>>229 わざわざ変な質問に付き合ってくれてありがとう。
>>227 人間がセルロースを分解出来ないってのは、まだ理解出来るんだけど、
あらゆる物質を合成してきた人間が、未だセルロースを作り出せないってのが何故なのか?分からない。
地球上にセルロースが豊富過ぎるのか、人体にそれほど重要ではないからなのか?
セルロースって、人体にそれほど重要なものなのかな?
自分は便通ぐらいしか思いつかないが。
だから、緑黄色野菜が世界中でたくさん栽培されてるのには、あらためてびっくりする。
単純に考えればビタミン、食物繊維の摂取ってことになると思うけど。
逆に、緑黄色野菜を栽培して食べてきた人達の子孫だけが、病気を防げて、
結果的に生き残ったってことだろうか?
>>226 セルロースは人工的につくれる
Wikipediaのセルロースの記述より
>1991年小林四郎らによって、セルラーゼを利用した酵素触媒重合により初めて人工合成に成功した。
234 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/05(木) 06:27:05.80
>>232 >あらゆる物質を合成してきた人間が
そんな事実あったか?
タンパク質、作れるか?
どのように地球上に生命は産まれたの?
あぼーん
239 :
よっぱ :2012/04/05(木) 23:37:16.78
>>232 なんか哲学的なってしまうが、
動物が、セルロースを分解できない合成できないのは、宿命じゃないだろうか。
(例外はあるが、主流にはなってない。)
逆に言うと、動物がセルロースを分解できたら、動物は進化できたんだろうか?
>>239 植物は、光合成ができるから、太陽光と二酸化炭素さえあれば、生きていける。
動物は、植物無しでは生きていけない。だから、むしろそれに寄生してるように見える。
植物の利点は上記のとうりだと思う。ただ、動けなくなってしまった。
動物の利点は、上記のハンデはあったが、ただし、動けた。
って認識でいいのかな?
単細胞生物は繊毛や鞭毛でみなそこそこ動くが 多細胞化しても動くのは動物だけか、あとかろうじて粘菌くらい、かなり少数派だ 一方でカイメンのように動物でも一向に動かないものもいる 生物を広く見た時、専用の運動器官を獲得したのは動物界だけだと気づく
242 :
よっぱ :2012/04/07(土) 22:45:10.12
>>240 植物とか菌類はセルロースと細胞壁を発明してしまった。
細胞壁のある細胞は収縮できない。
ゆえに、筋肉という運動器官が発達できなかったと?
おk?
細胞性粘菌は必要に応じて、細胞壁を作ったり作らなかったりするようだが
>>243 日々の暮らしには細胞壁、エッチするなら、アメーバ体なんだろw
246 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/09(月) 16:33:18.62
運動器官を獲得するのとしないのとどちらが生き残るのかしら!? 危険を犯しエネルギーを使い動き回るのと静寂に死を待つのと…
A: どっちも生き残っている
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/09(月) 21:57:26.40
大型動物程寿命が長いって言うけれど 犬は大型犬程寿命が短いのは何故だろう? でも大型のオオカミは寿命長いらしい。
>>248 大型のイヌは無理に交配をくり返したから、短命なんでしょう。
元々、大型のオオカミとは別な話でしょう。
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/09(月) 22:16:53.44
>>249 近親交配がいけなかったってこと?
大きな個体を掛け合わせて短期間で大きくしたことに無理が有ったてこと?
251 :
249 :2012/04/09(月) 22:21:19.44
252 :
249 :2012/04/09(月) 22:22:09.64
253 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/09(月) 22:42:05.33
>>249 解答ありがとうございます。
逆に、小さな個体を掛け合わせて短期間で小さくしたことによって起こった問題は、何か有るのですか?
それとも元々犬はチワワのような小型犬だったのでしょうか?
(小さい犬は割と寿命が長いので逆に質問する。)
>>253 犬種の問題は、自分で調べてください。
小さいチワワでもダックスでも、それなりに用途がありますよ。
元々のイヌは、大型ですよ。
オオカミが原種です。
255 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/09(月) 22:51:47.54
むしろ小型犬のほうが自然分娩出来ないなど、深刻な状態
257 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/09(月) 23:04:41.76
小さくした結果、親の割に子犬がでかくなってしまったということか そういや目もやたら大きいよな
今の自分の精子と性転換した自分の卵子とで 子供つくって生んだらやはり奇形率は近親時よりも 高い?つかそもそも子供はできるの?
まだ性転換で配偶子までは転換できない
>>257 大型犬も小型犬も胎児の大きさは同じなんだな。
ゆえに、小型犬は難産になる。
一般的な印象だけど、小型犬はキャンキャンとウルサイね。
大型犬は静かだね。
>>260 一般的な印象だけど、小型犬はキャンキャンとウルサイね。
大型犬は静かだね。
自分も前から疑問だった。
大型犬が静かめな理由と、
小型犬がうるさめな理由。
まあまあ、ふたりとも、、、芳雄さんは哲也さんより偉大なのはわかったから 東大、京大にいけなかったところが3流だな。 就職先の大学もしょせんは3流だったな。増田哲也 哲也よ、俺に嫉妬して、気が狂って痴漢で逮捕されるところが笑えるぞ。かわいいな ウケケケケケ 哲也が3流大をクビになったところでおれは何とも思わないし、おれが憎くて 匿名掲示板で暴れたところでおれは痛くもかゆくもない それで復讐したつもりか?しょせんは3流大、人間のくずだな ウケケケケケケケケケ この現実は変えられまい、そして俺の呪縛で未だに苦しんでいるとは そのままおまえが死ぬまで苦しみ続けるがいいわ ウケケケケケ 1流の増田芳雄より 猫
これって本人が書いてるの?
265 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/10(火) 22:45:54.20
>>264 つまり、成体への成長が生殖器以外、途中で止まるように進化したのが小型犬って解釈か
ひょっとしたら関係あるかもしれないな
チンパンジーの幼形が人類だから人はチンパンジーのネオテニーで、人はチンパンジーよりも寿命が長い・・・ 何か関係有りそうだな・・・わからんけど
>>267 チンパンジーの大人は遊ばない。
チンパンジーの子供は遊ぶ。
ヒトは子供も大人も遊ぶ。
ネオテニーでしょう。
270 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/11(水) 01:26:33.80
素人です。教えて下さい。 インフルエンザになった時に感じた疑問です。 インフルエンザウィルスはとても感染力が強くて弱った体の中でどんどん増えていくと 熱が出たり関節が痛くなるということなんですが、そんなに簡単に増えるなら どうしてウィルスがどんどん増えて世界中(地球の陸地全部)にウィルスだらけにならないんでしょうか? 私の推理によると、この世で最大の「ウィルス増殖阻止装置」は「抗体を作って戦うことができる人体」 なんじゃないでしょうか?違いますか?人間がたくさんいて戦ってるからこそウィルス帝国ができないという 理解は間違ってますか?
ウイルス帝国とか見てみたいな
ウィルスは単体じゃ増殖できないからなー。 そういう意味でいえば感染される生物のほうがウィルス増殖装置とも言える。 感染できる生物がいなくなれば増殖はできなくなるわけだし。
作物、家畜、ペット等は、 進化した、と言うより、人類が進化させたって認識で良いんだよね?
人類が進化させたから、作物、家畜、ペット等は進化した 他動詞と自動詞ですな 「進化させる」人間側の行動は、正確には「選択圧をかける」「淘汰する」とか言うけど
>>273 人為的に選択育種改良したものを広義での進化と呼ぶのならそれでいいんじゃない?
広義とか付けなくても進化そのものだろ 単純化すればハーディ・ワインベルグ平衡からのズレなんだし
277 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/11(水) 16:31:48.04
>>273 それに対して、たとえばイヌはオオカミから人間が作り出したものではあるが、
すべて個体変異の範囲内であって、種の範囲を超えない。よってそんなものは
進化とはいえない、という論もあるでしょう。
「種の範囲」ってのが何気に難しいね。認定が
異質六倍体コムギの例を挙げればいいんじゃない?
種の範囲を超えないのは進化といえないならば、 ペットも作物も家畜も進化とはいえない事になる。
どう呼ぼうと、起こっている現象は変わらない
自然選択による進化は突然変異と存在する形質の淘汰選択からなるけど 人間による家畜の良種づくりは形質の選択(ある意味での淘汰)に特化しているともいえる希ガス。
お前ら、何だか同じ意味の事を繰り返してばかりいるぞ。
本箱の奥から、ダーウィンの「種の起源」上巻(岩波文庫)を、出して来て、 読み直してみた。 第一章、飼育栽培のもとでの変異 第二章、自然のもとでの変異 ダーウィンは、飼育動植物の変異の仕方を根拠にしていた。
>>277 そういうこと言う専門家はあまりいないと思う
創造論系の人やアマチュア生物好きには多いかもだけどね
>>280 ところがどっこい、植物では結構あるのでした
直前の
>>279 もそうだな
>>282 最近では意図的に変異を誘発するようなやり方もあるらしいよ
>>284 ここまでが種、ここまでが品種、ここまでが変種、
という線引きに実は明確な基準など無い、、、
というのは現在の進化学では常識みたいになっているが
(だって進化の結果だから)
ダーウィンはもうその域に達していて
だから飼育栽培品種の変異を、生物全体に当てはめられると考えた
ちなみに当時は同じ飼育ハトでも
品種ごとに別々の原種がいると考えられていたので
まずは複数の飼育品種が共通の原種を持つことを証明するところから
始めなければならなかった
286 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/12(木) 08:10:25.96
>>285 >そういうこと言う専門家はあまりいないと思う
いや実際、「工業暗化が自然選択説を実証した」というのに対して、
「あれは環境汚染が改善したらすぐ戻った。そんなもの進化じゃない」
という批判があったぞ。イヌだって、ほっといて雑交させてみろ。
すぐにオオカミ型に戻っちゃうから。
288 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/12(木) 14:04:01.04
>>288 進化が不可逆だとしても
他の遺伝子などの二次的な変異により(見た目上は)元に戻る進化がありうるし
集団遺伝学的には、祖先型の対立遺伝子が少しでも集団に残ってたら、その頻度が
ふたたび増加するってことでいけるんじゃない?
こっちは可逆的な進化とでもいうか
まとまった量の失われたDNAが復活するには、偶然に偶然がものすごく重ならないと無理だろうな。 点突然変異くらいなら復帰変異があるそうだが。
291 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/12(木) 23:20:39.01
生物素人です。 脳細胞が二十歳過ぎると1日に数十万個死ぬと聞いて、疑問が湧いたので、質問です。 1. 細胞ってその同一性を保ったまま新陳代謝ってするのですか? 細胞には具がありますが(ゴルジ体とかミトコンドリアとか)、 それが傷ついたときにそこだけ修復できるのでしょうか? 2. 新陳代謝とは細胞が入れ替わることで、細胞が新陳代謝するわけではない、とすると、 脳細胞が減るということは、生滅の割合が、滅の方が生を上回ると言うことでしょうか? 以上よろしくおねがいいたします
>脳細胞が二十歳過ぎると1日に数十万個死ぬ 死ぬ、じゃなくて、減るでした。 (くだ質の方で聞くべきだったらすみませぬ)
細胞が新陳代謝するし、修復できる。
あざーっす 書き込んだ直後に気づいたんですが、ゾウリムシとか、単細胞生物も居るんだから 当然細胞自体が新陳代謝できるはずですよね・・・ dでしたー
>>286 >いや実際、「工業暗化が自然選択説を実証した」というのに対して、
>「あれは環境汚染が改善したらすぐ戻った。そんなもの進化じゃない」
>という批判があったぞ。
そういう批判は生物学の専門家じゃないひとが言ってるってこと
創造論系かアマチュア生物好きのね
生物学者は種内の小進化と大進化の間の境界線はないと考えている
Wikipediaの工業暗化の記事を読んでみてはどうか
複数の遺伝子座にまたがる実例を教えて欲しいの? 複雑な問題だった場合の理論を教えて欲しいの?
298 :
296 :2012/04/14(土) 21:08:01.44
>>297 > 複数の遺伝子座にまたがる実例を教えて欲しいの?
ちょっと計算が面倒になるだけでしょ。
> 複雑な問題だった場合の理論を教えて欲しいの?
教えてください。お願いします。
「古代生物」とか「既に絶滅した生物」といった類の資料を見ると、恐竜をはじめ、過去にはたくさんの大型生物がこの地球上に存在したことが語られています。 地球のサイズや、生物資源の総量が過去と現代とで異なるわけでもないのに、現代にそのような大型生物がほとんど存在しないのは、 「本来ならば大型生物たちが使用しているはずの生物資源を人類が使用しているから」なのでしょうか? また、もし人類が何かの原因で絶滅するか大幅に数を減らせば、未来の地球に、再びそのような大型生物が登場する可能性もあるのでしょうか?
クジラは象じゃダメなんかな… 生物資源っていうか、炭素量とかは減ってそう 化石燃料とかに変わって
>>298 一遺伝子の自然選択よりも若干複雑な問題としてはこんなのがあるよ
物足りない場合は教科書や参考書を開いてね
・連鎖
若干不利な遺伝子でも、
それを打ち消すくらい有利な別の遺伝子と連鎖して遺伝する場合
そっちの効果に乗っかって広まってしまう
・環境と遺伝
多くの形質は、環境と遺伝の両方の影響を受ける
表現型のばらつきのほとんどが環境に起因している場合
自然選択を受けても次世代では形質はほとんど変化しない
そうでないなら次世代で形質が変化する(進化する)
このあたりの知識は品種改良などで役に立っているようだ
・トレードオフ
特定の機能が発達する代わりに別の機能が劣ってしまうこと
ヒトの遺伝子では鎌形赤血球遺伝子などがある
他にも虫の農薬耐性でこのタイプと思われるものがいくつかある
(マラリアが流行る地域では鎌形、そうでない地域では非鎌形が増える)
302 :
296 :2012/04/14(土) 23:44:19.18
恐竜が絶滅した理由って結局分かったの? それすら分からないのに,それを解明しようとは、おこがましいとは思わ無いの?
日本語がおかしい 二番目の”それ”は何を指してるの?
謎の解明がおこがましい行為ならば、今日までの科学の発展は有り得なかっただろうな。
深海について研究できる大学にいきたい できるだけ環境がいいところはどこ? あと、深海の研究を職業にしたいけど、どんなものがある?
東京海洋大学
厚かましいけど、九州でない?
そもそも深海の何を研究したいんだ
「陸上の研究がしたい」と言ったら漠然すぎる質問だと分かるだろう
生物板にレスしてるくらいだから深海生物についてと推測すると
長崎大の水産学部でもやってるようだね 環境は知らんが
あとこんなんあるでよ
http://okwave.jp/qa/q6040727.html 京大のS山先生は定年退官されてJAMSTECに移ったのか・・・
310 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/16(月) 14:25:50.58
なんで桜は花が散ってから葉が出るの?早漏?
早春に葉を出したって低温で光合成の効率わるいとか 葉なしで花だけつけた方が花粉媒介する昆虫に来てもらいやすいとか また人間の鑑賞目的で花を先に咲かせる品種が選ばれてきたとか ヤマザクラとか八重桜は花と葉が一緒に出るよ
深海の生物についてです
>>312 深海の生物にはいろいろありますよ。
無脊椎動物もあります、魚類もあります。
しつもんです。 アメーバAとアメーバBの2個体を用意する。 アメーバAから核を取り出し、その核をアメーバBへ移植する。 核を失ったアメーバAは死んでしまう。 では、2つの核を持ったアメーバBはどうなる? よろしくお願いします
東大の2004年大問3、TのCがわかりません・・・ (問題は予備校のHPに有ります) 文2の実験1,2をまとめると @デオキシリボース(32P含む)をレトロウイルスと混ぜる→32P含む核酸ができる Aリボース(32P含む)をレトロウイルスと混ぜる→核酸はできない B@の過程でRNA分解酵素を加える→核酸はできない ということですよね? すると3と8が正答ですが、なぜ6番は正しくないのですか?? もしDNAを転写してRNAを合成しているのなら、 Aのように32P入りリボースを加えたときに核酸が合成されている筈です。 それが起きないということは、DNAの転写からのRNAの合成は起こってないと いえるから6は正解ではないでしょうか?
予備校のHPを腫れ 甘え過ぎ
>>313 それら全てを大学で学んでJAMSTECなどに行くのですか?
まだなにを専門に、とかはわからないです
>>317 >それら全てを大学で学んでJAMSTECなどに行くのですか?
>まだなにを専門に、とかはわからないです
高校生ですか?
「専門」を学んでも、行きたいコースになんて行けませんよ。
世の中は甘くありませんよ。
>>315 きっちり貼れば、きっちり答える、
おじさんたちが、そろってるんだがw
シラネエヨw
>>317 世の中には(一時期よりは減ったけど)生物の研究をしたい若者〜中年が腐るほどいて
東大に合格したり、希望の研究室に配属されるために正々堂々、あるいは汚く競争してんのよ
高校生で専門が分からなかったり、決められなかったりするのは当然
それなら選択肢の幅を広げておくためにとにかく良い大学に行って、たくさん勉強することだね
例えば長崎大の水産は深海の研究室1つしか無いようだが、そこの定員に入れなければ
養殖とかプランクトンとかの研究をすることになるんじゃない?
俺も高校の時、熱帯雨林の研究がしたかったから必死こいて京大に行ったんだ
今は全然違う研究やってるが・・・
何度も質問してすみません つまり、とにかくいい大学にいくことが大前提 自分のしたいことは余った時間に死ぬ気でやれってことですね それから大学院などで研究するってことですよね? 決して九大、京大にいけない環境ではないので、やってみます
322 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/17(火) 09:31:58.26
>>321 研究以前に日本語の読解からきちんとした方がいい。
>>つまり、とにかくいい大学にいくことが大前提
「可能性の幅を広げるために良い大学へ、よく勉強を」というのがどうして「大前提」になるんだ?
>>自分のしたいことは余った時間に死ぬ気でやれってことですね
それがよく分からないと言ってたのはアナタ自身では?
>>れから大学院などで研究するってことですよね?
誰のコメントをどう読んだらこういう解釈になるのか理解できん。
研究とか以前にやることがたくさんあるような気がする。
大前提・・・ぶっちゃけ必要条件でも十分条件でもないよね せいぜい触媒くらいのもんだ
毎年
>>321 みたいな学生が院に上がってくるけど、
この子もピペド予備軍になりそうで心配だよ。
>>321 > 何度も質問してすみません
それはいいですよ。
> つまり、とにかくいい大学にいくことが大前提
まあ、できることなら「いい大学」に行ってください。
「いい大学」は総合大学だったりしますからw
いろんな友達ができますよ。
> 自分のしたいことは余った時間に死ぬ気でやれってことですね
余裕でやってください。専門以外の余計な分野も見てください。
死ぬ気はやめてください。
> それから大学院などで研究するってことですよね?
> 決して九大、京大にいけない環境ではないので、やってみます
がんばってください
今すぐ学校を辞めてさかなクンに弟子入りしろ! 死ぬ気なのに学歴なんかで保険をかけるな!
>>327 > (6) DNAの塩基配列を写し取ってRNAを合成する活性はない
簡単に言うと、DNAを基質として与えた実験をしてるの?ということ
あ、やんのか
>>315 で訊いてる6ってなんだよって話だったから
わざわざ問題見て6を写して、そう結論できない根拠を示したつもりだが
俺も同様に考えたよ
>>327 実験からわかることって設問にあるじゃん
あれ、329や334は質問者じゃないのか?
336 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/18(水) 09:29:59.10
>>327 >>328 が正解を回答してくれたぞ。
それで判らないならどこが判らないのか改めて質問するのだ。
生卵を温めるとひよこになるって生命の神秘ですよね。 ところで、条件さえ整えば殻から出した状態でもひよこになるのでしょうか?
338 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/18(水) 18:59:27.69
話が唐突ですいません。 質問なんですが、人の一つの脳細胞は、その人にどれだけの影響を与えられるんですか?
>>339 ありがとうございます。
‥でも携帯だから見られませんでした。
>>339 へえ、面白いこと知った
根性あるな
学生の卒論なのかな?
>>340 相性の良いラップに卵を包んで孵化させるらしい
>>341 とりあえず、卵の発生にはラップが必要ということで、
大発見だと思うよ。
まじで。
>>341 説明ありがとございます。 ラップで孵化、で検索したら高校での実験が出ましたがそこは誕生まではいかなかったようで。
も少し探してみます。
私の高校の先生もラップで胚の発生を見ようとしてすべて失敗したとか。
ひよ子が確立すれば数十年後に人間も出来そう
ひよことは別で研究進んでるよな。人工子宮
348 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/19(木) 23:05:07.40
話変わりますが、糖鎖研究って今ホットな分野なんですか?
349 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/19(木) 23:12:19.14
途中までなら、茶碗にあけてもできるって、昔聞いた。 でも、そこで必ず死ぬんだって。そこから先がラップなんだね。
350 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/20(金) 07:24:58.52
ステイゴールドと母父マックイーンはニックスと言えるでしょうか? 原因としてはどんなことが考えられますかね
>>348 あなたが疑問に思うんならホットじゃないですか?
352 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/21(土) 20:41:54.98
おいしいって感じる時も味覚が中枢神経に影響を与えていると思うけど 唐辛子で汗をかくのはTRPV1がカプサイシンを受容してうんぬん これ反射って言えるのか?
354 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/21(土) 21:16:17.79
>>352 >トウガラシを口に含んで、味覚を刺激しただけで、反射で汗をかくのですが、
反射って本当?
カプサイシンは温度感受性のチャネルのアゴニストだから、
カプサイシンを摂取すると実際に熱の刺激を受けたのと全く同じに感じるんだけど?
感じる、ってのは温熱刺激受容タンパク質が熱だと誤認する、っていうレベルでの話だよ。
>>353 感覚があって反応があるなら、「反射」ですよ。
間に、神経が入ってますよ。つまり、中枢神経です。
「辛い」という感覚があって、中枢神経の命令で「汗をかいた」んでしょ。
感覚は脳が感じるから感覚なんだなw
異論は認めるよ。
356 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/22(日) 07:23:16.95
自分が一脳細胞になったとします。 何ができますか?
びりびりする
東大、京大にいけなかったところが3流だな。 就職先の大学もしょせんは3流だったな。増田哲也 哲也よ、俺に嫉妬して、気が狂って痴漢で逮捕されるところが笑えるぞ。かわいいな ウケケケケケ 哲也が3流大をクビになったところでおれは何とも思わないし、おれが憎くて 匿名掲示板で暴れたところでおれは痛くもかゆくもない それで復讐したつもりか?しょせんは3流大、人間のくずだな ウケケケケケケケケケ この現実は変えられまい、そして俺の呪縛で未だに苦しんでいるとは そのままおまえが死ぬまで苦しみ続けるがいいわ ウケケケケケ 1流の増田芳雄より 猫
近親婚って不味いのですか? 古代エジプト王朝では当たり前だったけど不具合は生じなかった、と近所の子から聞いたのですが。
黒歴史というのは抹消するものであって
361 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/22(日) 19:01:50.08
>>361 知らないけど
探す時はネットより図鑑じゃないの
363 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/22(日) 19:11:40.46
>>362 やはり図鑑ですか。
今度図書館にいってみまする
専用の接続機材がなくても、接眼レンズにデジカメあてると意外にきれいに撮れるよね
渦鞭毛系か? 片方が平たいのが良くわからんが
366 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/22(日) 20:18:15.98
神経筋接合部に詳しい方いますか?
まずは質問内容を書け話はそれからだ
>>361 カワコザラガイのようですが。
水槽の内側に貼り付いていたのでしょうか?
369 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/22(日) 23:56:50.07
>>369 あなたは誰ですか?
発言番号ぐらいは入れてください。
それと、情報を小出しにするのは、やめてください。
371 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/23(月) 00:33:03.78
>>363 >>369 は
>>361 です。
いろいろとすいませんでした。
採集場所を正確に言うと。
水をはる前の田んぼの一角に雨水が溜まっていてその水全体が緑色になっていることろです。
そこに何かいないかと思い水をすくい顕微鏡で観察していた時にみつけました。
見た目的に黄緑の粒々は葉緑体っぽいし、カワコザラガイやカイミジンコには似てない でも肝心なのは倍率と大きさだな 高校なら生物でミクロメーターの使い方習っているだろう 習ってないなら、とりあえず透明なプラスチックの定規(1mm刻み)を見てみる
質問です。今日、授業でやって、ふと思ったんですが、ミトコンドリアや葉緑体の環状DNAは、プラスミドの様に遺伝子組み換えに使うことができますか?
>>374 できませんとは言えません。
否定をするのは悪魔の証明ですから。
しかし、ミトコンドリアや葉緑体の環状DNAを何に使うのですか?
アイデアをよろしく。
すみません。 こんなところでしていい質問か迷ったのですが教えてください ミトコンドリア内には解糖系の酵素系が含まれている ○ or × 文系なんですが、何故か課題の中に生物があって この問題だけがググってもよくわかりません。 教えて君ですみませんがなにとぞ…
ああ、そんなの簡単だよ。 まる
378 :
376 :2012/04/23(月) 22:17:37.17
>>377 めっちゃ早い回答ありがとうございます!
おう。気にスンナ
まるっ!
>>375 いや、ただ疑問に思っただけで何に使うかは、まったく考えてなかったです。
大学行ってから、ちゃんと考えます。
何言ってんだ、否定的命題の証明は帰謬法だよ
387 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/27(金) 07:04:53.26
初めて書き込みます 趣味でアクアリウムをやっていますが、プレコという熱帯魚で新品種をつくりたいのです 体が黄変していて目が青い個体 メス アルビノでヒレが長い個体 オス これらを掛け合わせて、体が黄変して目が青く、ヒレが長い個体を作り、固定したいと思っています しかし知り合いのアクア店員に尋ねると「劣性遺伝がみっつ発現しないといけないので確率が異常に低く、まず無理」と言われました 自分で遺伝について理解したく調べてみましたが、理系の知識が乏しいため、なぜ 無理な程確率が低いか理解できませんでした。 どなたか教えていただけませんか?
388 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/27(金) 09:52:46.39
>>228 「嘔吐 アルカローシス」でぐぐって味噌
>>387 高校レベルくらいの生物の知識がないと無理。
仮に黄変体色、青目、ヒレナガ、アルビノが一つの遺伝子由来の表現型で劣性形質で独立して遺伝する場合
掛け合わせた子供は3つの形質とも野生型通常の体色、目、ヒレになる。
その子同士を掛け合わせると64分の1の割合で目的の個体が出来る。
実際にはアルビノの影響が出る孫世代もいるから確率は更に4分の3。(アルビノだと黄変体色にならないと仮定して)
少なくとも孫の代までいかないと目的のものは出来ないし、上の計算条件も仮定に基づいているから実際の確率はもっと低くなる。
そもそも狙って繁殖できないと無理だし水槽が何個も必要になる。
> 掛け合わせた子供は3つの形質とも野生型通常の体色、目、ヒレになる。 > その子同士を掛け合わせると64分の1の割合で目的の個体が出来る。 そこはF1を黄変青目に戻し交配して、F2世代で黄変青目をまず固定させる でもってF3世代でヒレ長が分離するのを期待するな、俺なら
それぞれの形質を持つ親が簡単に手に入るのなら、 天文学的数字ってわけでもなさそうだし、儲かるんなら俺がやりたい
>>387 > 体が黄変していて目が青い個体 メス
> アルビノでヒレが長い個体 オス
> これらを掛け合わせて、体が黄変して目が青く、ヒレが長い個体を作り、固定したいと思っています
偶然できる可能性はありますが、無理です。
まあ、まず、 メスとオスの純系を固定しましょう。
この時点で無理でしょう。
純系を固定できたら、交配をしてください。
> しかし知り合いのアクア店員に尋ねると「劣性遺伝がみっつ発現しないと
>いけないので確率が異常に低く、まず無理」と言われました
アクア店員やさしいねw
遺伝も分からないのに品種を固定とはムリポですね。
東大、京大にいけなかったところが3流だな。 就職先の大学もしょせんは3流だったな。増田哲也 哲也よ、俺に嫉妬して、気が狂って痴漢で逮捕されるところが笑えるぞ。かわいいな ウケケケケケ 哲也が3流大をクビになったところでおれは何とも思わないし、おれが憎くて 匿名掲示板で暴れたところでおれは痛くもかゆくもない それで復讐したつもりか?しょせんは3流大、人間のくずだな ウケケケケケケケケケ この現実は変えられまい、そして俺の呪縛で未だに苦しんでいるとは そのままおまえが死ぬまで苦しみ続けるがいいわ ウケケケケケ 1流の増田芳雄より 猫
教えて君で申し訳ないですが、いま課題をやっているのですが ATPの高エネルギー結合とは、二ヶ所のリン酸とリン酸との結合をいう これが合ってるか合ってないか 教科書をみてもググってもわかりません。 もし良かったら力を貸していただけないでしょうか
395 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/28(土) 06:31:50.42
>>394 >ググってもわかりません
高エネルギーリン酸結合をググったらウィキに思い切り書いてあったぞ。
東大、京大にいけなかったところが3流だな。 就職先の大学もしょせんは3流だったな。増田哲也 哲也よ、俺に嫉妬して、気が狂って痴漢で逮捕されるところが笑えるぞ。かわいいな ウケケケケケ 哲也が3流大をクビになったところでおれは何とも思わないし、おれが憎くて 匿名掲示板で暴れたところでおれは痛くもかゆくもない それで復讐したつもりか?しょせんは3流大、人間のくずだな ウケケケケケケケケケ この現実は変えられまい、そして俺の呪縛で未だに苦しんでいるとは そのままおまえが死ぬまで苦しみ続けるがいいわ ウケケケケケ 1流の増田芳雄より 猫
※ちなみに哲也(=猫)は捏造で有名な三流大の阪大卒です。
>>397 ホウ、サヨカ。ワシは知らんかったワ。
猫
>397 名前:名無しゲノムのクローンさん :2012/04/28(土) 07:25:01.44
> ※ちなみに哲也(=猫)は捏造で有名な三流大の阪大卒です。
>
水に溶けた人間の血液について質問です。 混合液の総量が1リットルぐらいと仮定して、水と血液の配分が1:1の場合、 混ぜた直後は真っ赤な液体になると思うのですが、時間経過でどう変化していくのでしょう? 色はどうなるのか、手触りは水とどう違うのか。腐敗はするのか。といったことが知りたいです。 水4:血1、水1:血4など、数字は適当ですが水と血液の割合を偏らせたの場合についても知りたいです。 個人的趣味でフィクションを書いてまして、無知無学ゆえに調べる方法も思い当たらないといった状況です。 よろしくおねがいします。
溶血で調べてみよう
とりあえず腐敗は、血が汚染されてるか、水を滅菌してるかどうかできまるぞ
402 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/28(土) 18:40:26.47
米人類学者Cavalii−Sforzaの遺伝子勾配データによ-れば、 朝鮮人は世界でも類を見ないほど均一なDNA塩基配列の持ち主で-あり、これは過去において大きな Genetic Drift(少数の
人間が近親相姦を重ねて今の人口動態を形成)-か、あるいは近親相姦を日常的に繰り返す文化の持ち主だった事を-表します。
(文献:The Great Human Diasporas: The History of Diversity and Evolution. 1995.. Luigi Luca Cavalii-Sforza and Francesco Cavalli-Sforza. Addison Wesley Publ. ISBN 0-201-44231-0)
韓国では、昔から若くて綺麗な娘達は中国に献上されていたので、-女性が足りず近親相姦が繰り返されてきた。遺伝子レベルで見ても-「父と娘」「母と息子」が結ばれないと出来ない遺伝子
が大多数見-つかっている。
韓国人がうんこを食べ物にしたり、国民の70パーセントに精神障害が見られるのもわかります。よね?
補足
umiushiakai←ドイツで人類のゲノム解析やってる大学教授の話。朝鮮民族は近親相姦の物と思われるゲノム上の痕跡(修正不能)が-多すぎて、他の民族では考えられない異常な近親相姦を、
民族として繰り返してたと思われるあまりにショッキングで常軌を逸した内容なので、そのゲノムの発表は出来ない-。また、朝鮮人男性の40%に発症すると言われる統合失調症も、そ-れが
原因である可能性が大きい。異常な民族と言わざるを得ない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1170217056 これは、動物実験で同じことを繰り返しても同じデーターを得られるのでしょうか?
近親交配を繰り返したら奇形児が多産して、根絶やしになりそうなイメージがあります。
実験マウスなんて近親交配どころの話じゃねーぞ
韓国人は顔と行動が奇形児。
405 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/28(土) 21:14:19.72
>>403 ということは近親相姦を繰り返した程度では容易く滅びないということですね。
つまりあの研究はネタや捏造ではなくて真実だということですか。
恐ろしい国ですね。
どうもありがとうございました。
406 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/28(土) 21:20:54.70
>>403 それは、すでに致死的な遺伝子とかが全部取りのけられたあとだから大丈夫なのでは?
ヨーロッパ王室の近親交配が続いていたら 今ごろ女も血友病のオンパレードだっただろうな。
純系マウスと某国人を比べるのはやめろ!! マウスに謝れ!
409 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/28(土) 23:15:58.49
>>408 マウスさんを韓国人と比較してしまいました。
マウスの皆さんごめんなさい!
410 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/29(日) 01:47:52.65
工学部のM1です。分子生物学の研究室に所属してます。 今酵母のコロニーPCRでインサートの確認を使用としてるんですが 選択培地に生えてるにもかかわらず、上手く拾ってくることができません。 インサート1.3kbp、PCRでひっかける部分が0.3kbpくらいです。ポリメラーゼは確かタカラのKODを使ってます。 そこで自分なりに改善策を考えたんですが、他にいい案があればご教示ください。 @PCRの前に、dd水にコロニーを懸濁させ、94℃でヒートショック後に適量をPCRmixへ加えPCRへ APCRの前に、dd水にコロニーを懸濁させ、薄いNaOHを加えて細胞壁を変性させて 同量のHClで中和し、適量をPCRmixへ
おまえらヒトラーかよ。じゃあとっととユダヤ人を絶滅させろよ。な。その後は朝鮮人だ。
>>410 コロPのコツは、テンプレートを出来る限り少なくすることだ
414 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/04/29(日) 10:50:16.36
416 :
399 :2012/04/29(日) 11:48:04.58
>>400 赤血球に関連する事柄を調べてみます。ありがとうございます。
>>401 屋外や、近代の台所みたいな場所に置いといたら汚染余裕ですよね
>>414 このニュース身悶えするほど羨ましかった
>>416 簡単なのは、血液と同じ09%を上限に、いろんな濃度の食塩水をつくって、
そこに自分の血(鼻血でもなんでも良いから)を落としてたしかめてみること
これで溶血する濃度がわかる
418 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/01(火) 09:18:43.69
419 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/01(火) 11:58:34.85
>>418 アツバキミガヨラン(リュウゼツラン科)
色々な所で野生化してるよ。
町中でもよく見られるよ
2005年頃にスタンフォードのアーヴィング・ワイズマンって人が鼠の脳に人の細胞突っ込む実験するって記事見たけど、その後どうしたのかぐぐってもいまいちよくわかりません。 最終的には鼠の脳を100%人間の脳に置き換えたキメラを作成するらしいけど成功したのでしょうか?
> 鼠の脳に人の細胞突っ込む実験するって 新聞ですら科学系の記事は不正確なことが多いのに、それを1行に圧縮されるとどうなるか 元記事を探して出してちょうだい Irving Weissmanは分かった
427 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/03(木) 08:37:46.44
想像するに上手く行ったんだろ。 上手く行ったから普通のネズミと差がなくて検証に時間がかかってるんだろう。
ある日、ネズミが人語を話し始めたが、 そんな事世間にはとても公表出来ずに悩んでるとか、そんなの想像してしまったw
ネズミが人の言葉しゃべりはじめたら、まず精神科に相談するだろうなw
ネコがよく言葉っぽい音声を発しているんだが・・・
うちの猫は腹減ったニャ 御飯食わせニャといつも催促してくる。
ヒトの神経細胞が賢いんじゃない。 ネットワークが賢いんだよ。 一個の神経細胞は、すべての動物でたいして変わらない。
草食動物においては前胃発酵の方が後腸発酵よりも有利に思えるのですが後腸発酵の持つメリットとはなんなのでしょうか?
>>434 それは後腸発酵にも何種類かあるということでしょうか?
436 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/03(木) 23:12:55.89
一般に油は水に溶けないというが厳密に油の水に対する溶解度ってどのくらいの値 になるか詳しい人っていますか?
>>436 化学板で尋ねる時は油の種類も書いた方が良いんじゃないかな?
ナミテントウ
生物系の博物館、水族館や動物園で飼育員じゃなくて裏方というか 生物の収集や館内での管理など学術的な方面で仕事がしたいなと思ってる受験生です。 生物系で商業寄りながらも研究に携われる職業につきたい。 するとやはり生物学部に入部するのが一番当てはまると思われるのですがどうでしょうか。
資料館とかの学芸員とかがいいんじゃない?
職業では学芸員がベストだと思っています。 ただ学芸員の資格は文理各学部で取れますが採用試験の倍率がかなり高く 受かるには専門分野での実績等が必要だと聞きました。 さらに外国語も重視されるとかコネが重要だとか・・・ 学芸員とした場合どういった課程を踏んでいくべきでしょうか。
>>441 >>生物系で商業寄りながらも研究に携われる職業につきたい。
>>するとやはり生物学部に入部するのが一番当てはまると思われるのですが
>>どうでしょうか。
生物系の学部に進学しましょう。
博物館で研究したいなら、大学院で博士号を取りましょう。
俺の知ってる生物系博物館就職例です。
国立博物館:大学教員とか県立博物館からの一本釣り。研究歴とコネが必要です。
都道府県立博物館:県立高校の教師の異動。また高校に戻るかもしれない。
定年退職した大学教員。
一般公務員から飼育係になった人もいる。
市町村立博物館:役場の観光課
あくまで個人的な知識です。
>>444 やはり公立系はかなり門が狭いですね・・・教育関係からの入り口がいくつかあるんですね。
兎も角、生物系への進学できてからですね。
しかし自分は文系浪人生という・・・
貴重な情報、非常に感謝しています。
>>445 基本欠員が出たら募集の所が多いから
施設の関係者にマメに顔を売っておいて募集情報を貰うのが良いんじゃない?
>>446 なるほど。そうなると顔売るための材料を得ていかないとだめですね・・・
それに施設や欠員に合った経歴を押さえないといけないということに。
やはり幅広い研究実績があったほうがコネクションを得るにも
採用試験にも有利になるわけですね。
学芸員就職に強い大学、学部というものはあるんでしょうか。
それと生物学系の学部学科に関して質問なんですが 海外でのフィールドワークはどのくらい行われるものでしょうか。 そのような機会が得られる所にぜひ進学したいです。
海外行く金なんてないよ
450 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/05(土) 01:01:28.59
ボノボとかオランウータンとかはフィールドワーク必須なんじゃね よく知らんけど
てんとう虫に見えるね 無印テントウムシか、ナナホシテントウか、その他か、そこまでは知らない
失礼しました リロードできてなかった
とりあえず旧帝大レベルの大学には入らないとね
いや、博物館学芸員なら旧一期校でもかなり居るよ。
455 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/05(土) 19:50:43.49
蜂の社会性は、脳内にあるキノコから発生しているらしいというのは、
読んだことあるのですが、人間の社会性は、どこから来ているのでしょうか?
心理学的には、分離不安が有力視されていたりしますが、言語学的には、
言語が人間の社会性を産む原因になっているといいます。一体なにが、
人間の社会性を産むきっかけなのでしょうか?それとも、言語が無かったら、
虎のように単独で生きている動物なのでしょうか?アウストラルピテクスや
チンパンジーも群れをなしている(なしていた)ようなのですが・・・?
参考
社会性
http://www.geocities.jp/sinrigaku2204/E4-09.htm
キノコじゃなくてキノコ体だよw
457 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/05(土) 22:09:51.31
マメ科は土地を豊かにする、について教えて下さい。 これは、マメ科と共生している根粒菌が空気中の窒素をとってくるためと思うのですが、 その固定された窒素(アンモニア態?硝酸態?)が根粒菌やマメ科だけにいくだけでなく 土壌中に溶け出したりして、土壌の窒素分が増えるからでしょうか?そうでない場合は その土地の窒素分を増やすには、育ったマメ科をすき込まないとだめなのでしょうか
>>457 もうちょっと質問を整理してくださいね。
ぐだぐだ質問されても答えようがありません。
核酸(特にDNA)の化学的性質について詳細に記述してある本てありますか? 構造、安定性、溶媒への親和性、電荷などかなり突っ込んだ内容のものを探しています。
大学の図書館ならどこでもあるだろ
いまAVP遺伝子について調べてるんだけど、AVP遺伝子中のどのエクソンにAVPペプチドが含まれてるかって entrezで調べられる?
464 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/07(月) 15:10:09.15
酵母株選択に用いる、フレオマイシン含有YPD培地の有効期間について教えて ください。 保存方法は遮光無し、4℃です。
>461 wikiは?参考文献としてレポートに記載できるかはわからないけど。 462さんもいってるけど 生命科学、細胞生物学、分子生物学、遺伝子工学と銘打ってる本なら、たいがい書いてると思う
466 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/08(火) 03:39:04.01
哲学の領域かもしれんが生物はなぜ増えようとするんだろうか? 自己複製なんかも何故するんだろう?
増えようとしないものは、今現在に生き残っていないから
468 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/08(火) 04:18:50.98
なぜ増えようと(複製)しようとしたんだろう?
何故も何も、「しようとして」いないので
470 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/08(火) 09:30:17.70
>>466 別に増えようとはしていない。
増えるという性質を持っているものが繁殖してるだけ。
>>462 ,465
有り難うございます。
レポートなどのためではなく、単なる知的好奇心(というほど大層なものではないですが)で
調べようと思っています。
wikiは盲点でしたが、確かにここに記載されているような内容が探していたものに近いかもしれません。
図書館なども使って勉強してみようと思います。
>>455 虎も吠えるよ。
威嚇したり、交尾の時なんかジェスチャー的な動きもするし。。
まったく、発声しない訳では無いね。
ヨコズナサシガメ
475 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/09(水) 17:12:56.79
この植物の名前わかりませんか? 葉っぱはプニプニしています
476 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/09(水) 17:13:31.90
477 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/09(水) 17:41:30.43
478 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/09(水) 17:56:49.45
>>477 増殖する性質を持っていなければいなくなるから、増殖するものだけが生命になった。
>>476 所謂 金のなる木の若いヤツじゃなかろうか
>>478 それは増殖しないものもかつては存在したと言う事ですか?
>>480 まあ、絶滅したものもいるしね。
いるんじゃないかな。
増殖しようとしないニートとかもいるしねw
なるほど、現在進行形で増殖しようとしない人間も居る訳ですね。
483 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 00:44:25.68
>>480 生命とは呼べないけどな。
酵素が中にはいったリポソームみたいなのは存在したかもしれないだろ。
DNAに電気伝導性があるってことでナノコンピューターの材料などにって研究されてるらしいけど、そもそもDNAって空気中でも構造を保ってるんですか? スレ違いならすみません。ふと記事を読んで疑問になったので。
485 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 01:06:02.93
>>484 なんで空気中を気にするのだ?
コンピュータの素材なら空気中で使うわけ無いだろ。
486 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 02:45:02.64
なんで血液型があるか押してください!!
487 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 02:49:38.39
上記訂正 なんで血液型があるか教えてください!
488 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 05:47:37.98
分子生物学を学べる大学ってどこがありますか? 埼玉大が出てきたけど他にも知りたいです。 農学部何かでもやってるみたいだし・・・
>>488 埼玉大は、ずばり「分子生物学科」って名前なんだっけ
でも大抵の理学部、農学部、薬学部、医学部、工学部(の生物工学系)でやってますよ
本気で研究者になりたいなら東大や京大レベルの理学部へ
分子生物学の知識を生かして就職したいなら医学部、薬学部、農学部(大学はどこでも可)へ
中途半端な理学部に行くと死にます
490 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 07:18:09.36
>>479 ググってみたら
確かに金のなる木でした
ありがとうございました!
きれいな花が咲くようなので
頑張って大きくしたいと思います!
491 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 11:20:37.99
493 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 15:24:22.37
>>489 ありがとうございます。
じゃあ国立ならどこでもいいんですかね?
理学と工学はやめといた方がいいのか・・・・
494 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 15:27:41.14
>>493 >>498 じゃないが、医学部が一番つぶしが利いて、次は工学部と薬学部。
ただ、工学部では分子生物学そのものの研究はしてない、というだけだな。
495 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 15:37:06.63
〉〉〉487 中立進化とは??
496 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 16:14:16.56
>>494 医学は学力的にキツイですね
国立だと一番低いところでも京大クラスですし・・・・
自分だと中堅国立くらいの学力だと思います。
>>493 > じゃあ国立ならどこでもいいんですかね?
今の生物学は分子生物学抜きにはありえないので、どこの大学でも学べるといえば学べる
教科書もたくさん出てるし
でも学生実験、卒業研究、さらに大学院進学となると、研究予算の違いが如実にあらわれるので
できる限り良い (いわゆる入試偏差値の高い) 大学を目指すことをおすすめします
> 理学と工学はやめといた方がいいのか・・・・
いや489に書き忘れただけで、工学部は就職いいはず
ただ(分子生物学も学べる)生物工学は少数派なので、大学によっては無いかもしれない
499 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 18:34:41.74
>>498 国立だと中堅くらいです。私立だとmarchくらいです。5教科だと国語が
苦手なんであまり良くないです・・・・
院進学は考えてなくただ分子生物学を学部で学ぶ為に進学します。
工学は分子生物にはあまり力を入れてないみたいなので必然的に農学かな?
理学部がイメージ的に一番盛んに分子生物学を扱ってる気がするのですが?
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 18:52:42.69
>>499 MARCHレベルだと理学部生物に行ったら就職で死ねるぞ。
喋りが上手くてプレゼン上手なら製薬のMR位いけるかも知れんが。
まあ、学部で分子生物学なんてちゃんとはやらないからどこに行こうとも大差ない。
将来の就職先を一流企業とかじゃなくどこでも構わないって事だったら 理学系のマーチでも駅弁でも好きな所へ進学すれば良いんじゃね?
502 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 19:17:36.39
〉〉497 教えてw
503 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/10(木) 19:45:29.69
>>500-501 就職は生きていければいいですw結婚とか出来なくてもいいかなと
院まで行きたいけどお金掛かるし学部で好きな事したいんですよね。
ただあまり自分が行けるクラスだとやる事には差はなさそうですね。
MARCHはやっぱ文系が強いけど理系はダメっぽいですね。
>>503 まあ、今の段階で自分の能力の限界を決めるのはひとまず置いといて、
とりあえず少しでも良い大学に入れるように学力を付けて行けば良いんじゃないか?
その先の事は大学に入ってからでも遅くは無いと思う。 頑張れよ!
>>503 学生/教官 の人数比の問題で、多分国立のほうが幸せだよ
必要な金も安いし
私立でも、学部二年から研究室に出入りさせるところもあるらしいから、
そういうところならメリット十分かもしれんけど
ある遺伝子の発現がノックダウンされていて、 違う遺伝子が代わりに補うように発現が上昇することを何と言いますか? リダンダンスかそんな言葉だったと思うのですが思い出せません・・・
redundantは頭痛が痛いとかそんなやつだったな
>>499 先生を選ぼう。
東大とかの先生も定年で退職したら、
私立の大学に降りてくるんだな。
そこの私立で、先生に尽くせ。
で、先生の法則・・・。教え子はカワイイ。男女を問わず。
過去の人脈で就職の世話をしてくれるよ。
はんぱじゃない人脈があるよ。
509 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/11(金) 01:47:16.56
>>504-508 国立と私立どちらがいいんですかね?
ちゃんと分子生物学を勉強したいです
人類って肉食だったよね?ヨーロッパでは。ラスコーの壁画とか見ると。 場所がかなり違うけど、農耕が始まる前、同じ時代、(数万年前) 日本人もやっぱり肉食だったのかな? 日本でもそういう獣を倒す機具って見つかってるのかな?
器具はともかく、貝塚ってそうだよね。貝だって動物だし。
512 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/11(金) 11:36:39.36
光くしゃみ反射ってあったと思うんですが、ゲノムとかって解明されているんですか。 どなたか教えてください。
>>509 設備とか研究スタッフとかなら私立よりも国公立の方が環境は整っているかも知れない。
>>512 光の方向を見る → 鼻の穴に光が入って粘膜が刺激される → くしゃみ だっけ?
それを解明するのにゲノムは必要ないと思う
515 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/11(金) 15:00:27.68
>>514 ありがとうございます。
先天的(遺伝的)なものだと耳にしたことがあるので、ゲノムから判断できるのかなと思ったのですが
その点について何か知ってらっしゃいますか。
517 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/11(金) 16:46:35.46
>>516 ありがとうございます。
この文献はまだ読んだことが無かったので、読んでみようと思います。
淡水クロレラとゾウリムシなどのインフゾリアは共生(細胞内共生という意味ではなく)できますか? どちらかの種によって淘汰が起こってしまうのではないかということを心配しています。 なお、わたしには高校以上の理系知識がほぼ皆無ですので、あまり専門的な回答だと理解出来ないと思います(専門用語が出てきたら、調べるつもりではいます)。
やってみろよー
520 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/11(金) 22:15:51.50
>>513 ありがとうございます。
とりあえず国立の農学部、理学部?で設備が良さそうな所。
私立で教授が東大や京大など旧帝国大で教えていた人がいる所を探してみます。
>>519 やってみたいのですが、お恥ずかしい話、今の私には生クロレラを何度も買う経済的余裕がありません。
一応、今回入手したクロレラは別容器で培養、保持するつもりではいるのですが、いかんせん専門的な設備もなく、また、クロレラの培養自体初めてなので、全滅の可能性があります。
経験則的なお話でも聞かせていただける方がいらっしゃれば幸いです。
>>523 クロレラと言ってもこんなに種類があるのですね。しかし、高い!
育てるよりいい顕微鏡かってその辺の池から採取してみた方が楽しい
>>524 あらまあ、送料だけじゃないんだw
まあ、民間からゾウリムシとか買うと同じくらいの値段だよ。
>>525 クロレラって、電子顕微鏡が必要なんですよね?そこまでお金出せないのです。
一応400倍まで観られる安価な顕微鏡は買いました。ミジンコあたりを観察してみようと思っています。
実は趣味で熱帯魚を飼育してまして、その餌となるミジンコのさらに餌となるクロレラとインフゾリアを繁殖させたい、という動機です。
>>526 ゾウリムシは、熱帯魚飼育者の間で使われている方法で自前で培養してみようかと思っています。
買うと高いんですね。
>>528 ゾウリムシなら、普通に淡水環境にいますよ。
側溝の水にいましたよw
電顕じゃなくて見えるよクロレラは まあ光の量と、食われつくされないための浅瀬なんかが必要かもね
見てきたらゾウリムシ高過ぎワロタw 買ってきて藁煮て育てる
>>529 側溝ですか。あまり近くに適当な場所がないです。
水槽の水の中にもいるらしいので、それを元に増やそうと思ってます。
>>530 そうだったんですね。
400倍でも観られるかな。
楽しみです!
浅瀬があるといいんですね。環境を工夫してみます。
>>533 そうなんですか。
実際にやった事はないのですが、インフゾリア沸かすのは割りとポピュラーなことだと認識してました。
無理なら側溝探します。
ゴキちゃんって何であんなに嫌われてるの?家の中に出没するから? なんか世界中で嫌われてるみたいだけど。 まぁ、俺も嫌いだがな。 俺はちっちゃいクモは好きなんだな。直径1cm未満だったら、可愛いんで、手に乗せちゃう。 (家グモ?天井からたまにツーって降りてくるあいつ。) ゴキちゃんもそれぐらいの大きさだったら、許しちゃうな。手には乗せないけど。 でもそれぞれ直径10cmとかなると、恐怖の対象だな。これは何だろうね? 結局、でかさの違いなのかな?
? ペット用のゴッキーもおるで
東南アジアのでかい森林性ゴキブリ見たら卒倒するなw
>>536
なんか「ゴキブリ」って名前がまずおそろしいよね。 「涼虫」とかだったら良いのに。
541 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/16(水) 16:13:37.48
動物の種類やそれぞれの特徴を研究する学問は何と言うのですか? 検索すると生態学、動物学、博物学、分類学、色々それらしいものが 出てくるのですが、どれが一番自分の目的に合致しているのか判断できません。
>>541 それはあなたが判断することですよ。
もうちょっと具体的にね。
分類とかもう終わってんだろ
>>543 > 分類とかもう終わってんだろ
終わってないよ。
新種の記載は、今でもたくさんあるよ。
ペリーの黒船が相模湾で集めた標本の整理が終わってないしね。
>>544 それもだが、分類体系そのものも系統によっては、まだまだ未完成だし、
既知の系統そのものも再検討しなおさなければならないよ。
547 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/16(水) 22:43:55.56
>>543 まだだろ。
分子進化のデータはまだ全然出揃ってないし。
古典的な系統分類もかなりいい線いってたってことが分子進化のデータから分りつつあるところでしょ。
548 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/16(水) 23:00:57.24
よろしくお願いします。 分子栄養学というものを知ったのですが、この中で 1.指紋などに個人差があるように、主酵素の形にも個人差がある。 2.この主酵素の形により、補酵素と結合する確率が変動する。これが体質の本質である。 というような記述がありました。2は検証するのが困難だと思うのですが 1については事実なのでしょうか?
549 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/17(木) 00:23:13.13
>>548 >1.指紋などに個人差があるように、主酵素の形にも個人差がある。
怪しいな。いや、もちろん違う場合も当然あるだろうけど。
発現量が違うことは普通にあると思うけど、酵素の一次構造自体が違う場合はそんなに多くないと思う。
>2は検証するのが困難だと思うのですが
>主酵素の形により、補酵素と結合する確率が変動する
これは簡単に検証できる。
>これが体質の本質である。
こっちを検証するのは難しい。
551 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/17(木) 00:54:05.36
552 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/17(木) 01:09:17.85
>>551 >主酵素の形により確率が変動すること自体は間違いないと思って良いのでしょうか?
いや、それは言えない。
酵素の一次構造が違っても補酵素との相互作用は変化しないかもしれない。
変化があろうがなかろうが、それは容易に検証できる、ということだ。
ビックリマンで生物学が解りますか?。
分子栄養学という分野はあるけれど、こういう似非科学はねえ。
>>550 > ちなみにビタミンCはどのくらいの頻度でなくなるかというと、
> 例えば道を歩いていたときに、
> 後ろからポンと方を叩かれ
> 「よう、○○」「おっ、○○じゃないか」と驚いた瞬間、
>600mgがなくなります。
どこから出てきた説だ。これは。
>>551 > 酵素の形は人によってみんな違うと考えられるんだ。
> なぜなら、全く同じDNAを持つ人はいないと考えてよいからなんだな。
これはでたらめ。個人のDNAは確かに全て同じではないが、酵素の活性部位に変異が入らない限り、
酵素活性にほとんど影響は出ない。
あと、補酵素と補助因子との区別ができていない。
ビタミンCはインターフェロンの産生を助けるが、補酵素ではない。
ちなみにポーリング博士はビタミンCを大量摂取すれば癌にかからないと主張したが、
結局癌で死去した。
リン酸緩衝食塩水作ったんだけど、 なんでリン酸緩衝液作ってからNaCl入れたら駄目なんだ?
濃いやつ作っておいて最終的に1xにするならそれでok。1xのリン酸バッファにNaCl入れたら容量が増えて濃度がずれる。そのくらいのズレ気にしないってのならそれもok。
>>554 >ビタミンCはインターフェロンの産生を助けるが、補酵素ではない。
専門的に学んだことが無いもので申し訳ないのですが
ということはビタミンCが無くてもインターフェロンの生成は可能なのでしょうか?
ポーリング博士のガンについては
C過多の上にビタミンEが不足する事によるフェントン反応の増加によるものだとどこかで聞いたことがあります。
当時は合成のEしか無かったそうです。
補酵素⊂補因子だよ。ビタミンCは補酵素だし補因子にも含まれる。 インターフェロンは良く知らんが補酵素として働くんじゃないの?
分子栄養学くんが何を知りたいのかが分からない
>>556 ありがとうございます!
やっぱり後から入れて希釈しても問題ないのか・・・
>>559 何をというと広くなってしまいますが
分子栄養学は専門家から見てどの程度説得力があるものなのかを知りたいです。
>>561 分子栄養学自体は栄養素の影響を分子レベルで見ているだけでおかしなものではないが、
ここで述べられているのは似非学問。
栄養学にはこういうのが非常に多い。
>>547 古典的な分類、よほどセンスがある人が基礎を築いたんだろうなと思ってる
>>547 、
>>564 は、どの分野を見て言ってるんだろうか?
少なくとも、原生生物とか藻類とか菌類とかは、従来の分類体系がズタズタになってるように思えるが。
566 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 11:12:11.56
567 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 12:13:25.66
>>565 だが、被子植物の目と科かもずいぶん配置換えが多いみたいだけど?
「いい線行ってた」は個人の主観にもよるだろ
569 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 13:24:45.16
570 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 13:29:27.03
このスレ 激しくハセベー、モトミ、ツカヤン臭いぞw
3人目は分類「体系」には関係ないだろw 新種記載はともかく
573 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 14:32:17.87
スイレン、アンボレラ 謎なんだね
APG...
575 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 16:25:03.15
>>572 それは古典じゃないよね?明らかに分子系統使ってるよね?
576 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 17:51:50.72
この業界、怖いな 灯台生え抜きなのに博士取得後、15年たつのにポスドクしてる苦労人がいる 任期助手を数年してそのときステップウップが難しかったらしい 進化とかフィールド仕事はそんなに就職大変なのか?
577 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 19:46:17.73
>>563 たとえばビタミンCが補酵素であるならば
それを多く摂ることで酵素と結合する確率を挙げて
その事でインターフェロンが増えて風邪の予防になるというのなら理論的にはまったくデタラメとも言えないような気がするのですが
分子栄養学ではこの酵素と補酵素の結合する確率を親和率?とか言うそうです
メガビタミンというのはこのような理論に基づいて、親和率を挙げようとするもののようなのですが
化学屋が分からんものが分子栄養学屋がわかるわけないだろ
東京都江戸川区で3月、路上に発生したコケ類やラン藻類とみられる物質を
市民団体と研究者のグループが調査した結果、1 キログラム当たり
最大で約24万ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されたことが
17日までに分かった。
分析に当たった神戸大大学院の山内知也教授(放射線計測学)は
「総量でも1万ベクレルを超えており、危険なものとして管理されるべきだ」と指摘している。
市民団体は「NO! 放射能『東京連合子どもを守る会』」。
3月に江戸川区と江東区の数カ所で、路上に黒いシミ状に広がった物質を
それぞれ80〜90グラムずつ採取した。
江戸川区では、1キログラム当たり約24万ベクレルと約18万ベクレル、
江東区では約9万ベクレルが検出された。
ラン藻類は栄養分としてカリウムを吸収するため、
性質が似たセシウムを取り込んだ可能性がある。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120517-952464.html
苔類やらんそう類とみれれる?w
583 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 22:56:54.47
昆虫も大変だね。消えた目がいくつか。シロアリ目とか、ハジラミ、シラミ…
>>577 お話としては分かるけど、医学的なデータとか、
細胞の中の補酵素量が増えるとかいった原理とかあるんかなあ
都合の良い仮説なら、研究者なら誰もが考えて、
でも実験したら、(´・ω・`) ってなるもんだと思うよ
585 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/18(金) 23:20:01.43
野菜に弱毒ウイルスを感染させるとビタミンC含量が増す さあ、畑の野菜たちにウイルスをばら蒔こう!
>>577 何でも「分子栄養学」の言葉で片付けたいようだが、affinityは生化学で普通に用いられる概念で、
それ自体は別に新規なものでもなんでもない。
後半の目がビタミンというのが似非科学。
そもそも補酵素は酵素活性を助けるが、必要量以上存在しても活性が上がる訳ではない。
通常の摂取量では補酵素が飽和してないという前提での説だね。実際どうなんやろ。
補酵素の飽和とかw
589 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/19(土) 22:15:42.23
人間がさらに進化する可能性はあるの? 舌打ちの音をソナー代わりに山道をマウンテンバイクで走り回る全盲の人とか 体温調節機能があって北極海で20分近く海パン一丁で泳げる人とか 人間より上をいってるイメージなんだが こーゆー身体能力的超人て他にもいっぱいいますか? オススメびっくり人間を教えてほしいです
優れた性質をもつ者がより多くの子を残し、子にその性質が引き継がれる(遺伝) ここまでがセットで進化 子どもがいないイチローとか室伏とか、その才能は一代限りに終わるかもしれないでしょ
591 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/19(土) 23:14:51.26
>>589 そんな特別な能力だけが進化と考えるのは、進化について学んでいなさすぎる。
中学から出直してほしい。
592 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/19(土) 23:25:10.62
>>590 高校の生物までしかわからんが
優性因子であり、さらに子供を残さないとダメってことか。
>>591 特に北極で泳げる人はその人以外確認されていないらしいから
確実なイレギュラーだと思うけど
進化ではないならなにになるの?
ここは学術的な話をするところで板違いだった?
要はオススメびっくり人間が知りたくて質問したわけで それを質問者なりに「進化」と表現しただけなのだろうから、そこに噛みついてもね
> 確実なイレギュラーだと思うけど > 進化ではないならなにになるの? 変異という言葉があります
よく言われるのが ポケ○ンの進化が進化ではないと理解してるかどうか
>>594 変異からマジョリティになることはありえないのですか?
私にはどちらでも大して変わらないように思えてしまいますが素人だからなのでしょうね。
>>595 ポケモンの中ではあれが進化なのでしょう。
さすがに大人気ないかと思います
なんか、すいませんでした。
オススメ変異人間がおりましたら教えていただきたいです
597 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/20(日) 00:03:03.46
あと順化という言葉もあるぞ。
ここでいいのでしょうか? 近所の小学生から聞いた話ですが、植物は昼間は酸素を吐き出すけれど夜間は二酸化炭素をぶりぶり排出するんだぜ、と。 これじゃあ砂漠緑地化も森林伐採もまったけ無意味なんじゃないっすか?
ぶりぶりって・・・ 普通は昼のうちに二酸化炭素をぐおんぐおん吸収するので、夜にぶりぶり排出するとしても 差し引きでは吸収する量の方が多い 光合成速度という言葉で調べてみましょう
舌打ちがソナーになるなんて、(多分後天的に会得した能力だろうし)人間の脳みその偉大さを感じたよ
>>601 ざっと見てきました。呼吸もしているけれど、光合成で二酸化炭素から炭水化物作ったり水から酸素作ったり云々、って事っすかね。
ありがとうございました。
成長してる=固定されてる炭素の方が多い ってことだね
>>602 NHKスペシャル・ミラクルボデー?で見ました。全盲の方が舌打ちソナーだけで目の前に有るモノの形状を的確に把握していましたね。
606 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/20(日) 16:17:24.69
>>600 植物が成長するのは、大気中の二酸化炭素を同化してるからだ。
植物が大きくなった分だけ二酸化炭素を固定したことになる。
昨日かつおの刺身食ってて気になったんだけど 魚の筋肉って、何でたくさんの層が連なってるの? 層がなきゃだめなの?
609 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/21(月) 09:49:10.06
昨夜のダーウインのヤドクガエルの子育てのプロセス、親はどうやって学習するんだろう。本能でかたづけるのかなあ?感動したよ!!
>>608 体節。
>>609 あの生活史で子育てを学習できると考える方が不思議。当然、本能行動と見るべき。
調べれば調べるほど、蛾と蝶には分類上の違いは無いのかと思うようになりました。 詳しい方いらっしゃいますか?
>>611 > 調べれば調べるほど、蛾と蝶には分類上の違いは無いのかと思うようになりました。
蛾の一部を、蝶と言ってるだけです。
「違い」はありますが、定義はできません。
お終いです。
同じ物を食べて、お腹を壊す人と平気な人がいるのはどういう違いからでしょうか? また、鍛えれば腐肉をあさるハイエナやカラスのように丈夫な漢になれますか?
>>613 可能性はあります。
がんばってください。
腸内細菌‥は関係無いか。
某先生のように寄生虫を飼ってみては
基本的すぎるせいか、こんな当たり前を悩む人はいないのか どんなテキストにも載っていないので教えてください。 細胞核に収まっている染色体は ヒトの場合は四十六の染色体がひとつの細胞に全部はいっているのですか? 四十六の染色体はひとつの細胞核に並んでいるの…のですよね? 生殖細胞だけが遺伝子のシャッフルをするのですか?(=減数分裂?) 性染色体と生殖細胞という言葉は同意ですか? すみません…でも本当にかなりのテキストや著書を読んでも こんな当たり前のことを確認できなかったもので。
> 細胞核に収まっている染色体は > ヒトの場合は四十六の染色体がひとつの細胞に全部はいっているのですか? はい > 四十六の染色体はひとつの細胞核に並んでいるの…のですよね? 染色体は全て核の中に入ってる でも核の中のどこにどの染色体があるのかという細かい位置の問題はまだ研究中のはず > 生殖細胞だけが遺伝子のシャッフルをするのですか?(=減数分裂?) 減数分裂をするのは生殖細胞だけ しかし遺伝子のシャッフルは減数分裂以外にも方法があって、それは他の体細胞で起こりうる 「抗体遺伝子 多様化 再編成」などで調べるとよいかも > 性染色体と生殖細胞という言葉は同意ですか? いや上で染色体は細胞の中に入ってるモノって分かったのでは?
>>619 1個体だけじゃわからん。
仮にDNA配列を全部読んで異常の原因が見つかったとしても(この段階でいまの技術とリソースでは結構難しいけど)、突然変異を起こさせたのがが放射線なのか、紫外線なのか、他の化学物質なのかはわからない。
追記 DNA以外への物理的ダメージ(虫、ウィルス、化学物質)の場合は原因特定はほぼ不可能。 細胞レベルの傷だと痕跡がほとんど残らないから。
>>621 だよねw
実験条件を絞って、議論をしないとw
根拠もないのに、「危ないしダメです」なんて・・・・
議論できませんね。
623 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/23(水) 23:36:24.48
いきなりですみません。一つ質問があります。素人ですいません。 脳が必要とする糖はブドウ糖であるのはわかります。ではなぜブドウ糖が主なのでしょうか? 呼吸においても高校の教科書にはグルコースしか書かれていませんが、フルクトース、ガラクトースといった単糖類ではまかなえないのでしょうか?
>>623 ええと、フルクトースもガラクトースも、
C6H12O6なんですが?
625 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/23(水) 23:55:01.31
>>624 あるサイトに「脳のエネルギー源はグルコースだけです」
と書かれていたので、他の単糖類も同じ分子式なのになぜグルコースだけなのかと疑問に思ったんです。
いづれも異性体だけど、分子構造が違うからでしょ。
>>625 グルコースを出発物質としてるだけですよw
628 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/24(木) 00:05:32.89
>>626 やっぱりそれしか理由はないですよね…
グルコースがATPを生成するのに一番いいんだろうね。
みなさんありがとうございます!!助かりました
629 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/24(木) 00:07:57.96
>>627 なるほど!ではグルコースじゃなくても途中生成物(最終生成物に近くない程度)を添加すればしっかり脳もそれをエネルギー源として摂取してくれるってことですよね?
>>629 違いますね。
グルコースのみですよw
脳細胞は余計な反応はできませんw
631 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/24(木) 00:24:31.36
>>630 マジですか!?
最後にもう少し質問いいですか?
つまり余計な反応をせずにエネルギーを抽出するのに一番適したのがグルコースってことでいいんでしょうか?
だから脳はグルコースを出発物質にしているんでしょうか?
うざったい質問でホントにごめんなさい><
>>631 まあ、グルコースが足りないみたいですねw
633 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/24(木) 00:34:51.99
>>632 ぐぬぬ…
でも色々とありがとうございました^^
>>629 脳はアセト酢酸のようなケトン体は利用できますよ。ケトン体は脂肪酸から肝臓で作られます。
食物から吸収されたものをそのまま利用するだけでは空腹時に機能しなくなりますので、
血液中のグルコースは肝臓などが一定に調節しています。
脳はエネルギーを利用する所で産生する所ではないので、余計な代謝はしません。
気温20度の時、体重85キロの人間に何ccの飽和塩化カリウム水溶液を静脈注射したら死ぬの?
殺人を仄めかす様な発言なので通報しました。
>>635 飽和カリウム溶液なんて注射したら、速攻で死ぬと思いますが?
>637 本当ですか?有難うございます。
>>639 その記事は見てます。ただ、純粋に塩化カリウムだけ投与してる訳ではないし、何より20mlが体重何キロに対しての致死量だったか分からないんです。
なんて言ってもソースはwikipediaだしww
ソースが2chなら信頼性maxですねwww
>>642 体重85キロの人間が何mlの飽和塩化カリウム水溶液静脈注射で逝けるかっていう事です。
>>643 数ミリリットルを注射すれば、死にますよ。
何を知りたいんですか?
2chネラーが新聞沙汰ですか・・・・
人間の場合は分からんね。他の動物から推測することはできる。wikiでもなんでもいいから塩化カリウムの半数致死量と飽和濃度を調べてみろよ。
>646 がんばってみます。
Deepstaria enigmaticaというクラゲだそうな
650 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/29(火) 01:40:36.79
>>643 血中で10mMぐらい上昇すれば筋収縮が止まったと思うな。
心筋だとちょっと条件違うかもしれんが、まあ、横隔膜が止まれば呼吸停止するし。
推理小説で出てくるのと違ってぜんぜん安楽死にならないから注意しろよw
苦しみもがいて、のたうち回るのか?
655 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/29(火) 19:55:08.96
私は、馬鹿だ… 頭の良い人教えて!! 東北瓦礫を焼却して出た気体化放射性物質を低温で冷やし→水溶液にして、 高純度フィルター ↓ 出来うる限りの科学処理 (生物が生きれる溶液まで処理、ポリオクタニウムが有効だと思うのですが…)をして残った溶液の不純物を微生物が体内に取り込んでくれると思いますか? 体内に取り込んでくれたところを更に高純度フィルターで濾過し、最終的には純度の高い水まで戻す事は可能だと思いますか?
残念ながら、質問の意図がわかりづらい 「溶液の不純物」って何? 「純度の高い水」って、超純粋とかのこと? だとすれば、金さえかけりゃ金属イオンとかならほぼ取り除けるよ
>>653 塩化カリウムに関しては、犬猫の屠殺処分に使われていたが、「苦痛が多く残酷だから」という理由で
使われなくなったのではなかったかな。
>>655 > 私は、馬鹿だ…
馬鹿を自称する人に答える意味がありません。
馬鹿なんでしょう?
>>656 の言うとおり、質問の意図を整理してくださいね。
シンポートやアンチポートでNa+の濃度勾配を利用して輸送を行うときこの濃度勾配はどのように利用されているのでしょうか?
660 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/30(水) 09:46:53.06
>>659 輸送の駆動力として利用されている。
ただし、このまま書くとバツを付けられるが。
>>657 ありがとうございます。私の場合、楽かどうかではなく、「確実」かどうかなんです。
662 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/30(水) 15:01:40.27
>>659 質問の意味がよく分からんが、
濃度勾配だけでなく、電気的な勾配も大きく寄与するだろ。
663 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/30(水) 23:29:34.25
実験の質問でもよいでしょうか? RT-PCRについてなのですが、ネガコン(cDNAを水に替えたもの)にバンドが出てしまっています。 プライマーの希釈の際に、クリーンベンチで プライマーの原本をヌクレアーゼフリー水に希釈してからプロダクト作りを行っています。 現在、1回目の泳動ではネガコンにバンドが出ず、再度同じ条件でRT-PCRを行うとネガコンにバンドが出るということが4種類のプライマーに関して起こっています。 プライマーAの一回目とプライマーBの二回目を同時に行うと、 Aには水にバンドは出ず、 1回目で水にバンドが出なかったBには水にバンドが出るということもあります。 このことから、bufferや水など共通のものがコンタミしているとは考え難く、プライマーのコンタミが一番濃厚だと考えました。 ですがそう考えると、なぜ1回目の実験ではネガコンにバンドが出なかったのでしょうか? 原本は1回目の希釈以来開けておらず、水も変えています。
>>663 RT-PCRに関しては結構そういうことがある。しかも出る時とでない時があったりする。
原因を究明するより、プライマーを変えた方が早い。
>>663 同じような現象で困ったことあるわ。
primerを希釈し直したり水を変えたりした1回目は大丈夫だけど2回目はシグナルが出たとか・・・
しかもちゃんとmelting curveで同じ温度を示すし。
>>664 と同じ意見で、primerの設計を変えるのが一番早い気がするよ
どうしても出てしまうprimer設計ってあるよね
666 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/31(木) 02:57:55.14
ありがとうございます。 cDNAに関して出る出ないのは理解できるのですが、増幅し得ない水に関して出るということは やはりコンタミですよね… 別日に慎重に希釈したプライマーがすべてコンタミしているということはどういうことなのでしょうか… 本当に申し訳なく眠れません…
667 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/31(木) 08:56:59.51
実験環境にPCR産物が飛散してるのでないの? 感度がいいPCRだと、PCR後の電気泳動に使ったバッファーなんかを その辺にこぼしただけで、十分コンタミ元になるので注意
668 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/31(木) 10:58:52.25
教えてください。 DNA合成では(1)鎖と塩基対を形成しながらdNTPを重合し、相補的な鎖を生成する。 片側を元に片側を複製する方法を(2)と呼ぶ。 合成の方向は必ず(3)方向である。 DNA合成反応は(4)によって触媒される。 複製中のDNAにおいて、リーディング鎖はひとつなぎで合成できるが、(5)は岡崎フラグメントと呼ばれる短いDNA断片を生成した後、DNAガーゼによって連結される。
669 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/05/31(木) 12:15:30.43
面白い単語で埋めてやろうと思ったけど なまじ正解を知ってるとそれに邪魔されて何にもうかばねぇw
>>668 > DNA合成では(1)鎖と塩基対を形成しながらdNTPを重合し、相補的な鎖を生成する。
(1) single strand
> 片側を元に片側を複製する方法を(2)と呼ぶ。
(2) semiconservative replication
> 合成の方向は必ず(3)方向である。
(3) 誤算
> DNA合成反応は(4)によって触媒される。
(4) DNA polyなんちゃら
> 複製中のDNAにおいて、リーディング鎖はひとつなぎで合成できるが、(5)は岡崎フラグメントと呼ばれる短いDNA断片を生成した後、DNAガーゼによって連結される。
(5) のろのろ
DNAガーゼ……だと?!
> DNA合成では(1)鎖と塩基対を形成しながらdNTPを重合し、相補的な鎖を生成する。 (1) ネビュラ
ergastoplasmって何?
小胞体の古い呼び名?
678 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/06(水) 20:57:17.39
細胞培養に使用する培地について質問があります。回答をお願いします。 1.10%FBS入りの培地を作製する場合、培地:FBS=9:1でしょうか、それとも 10:1でしょうか。どちらが一般的でしょうか。 2.10%FBS入りの培地は−20℃で保存可能でしょうか。小分け分注後、凍結し、 使用時に解凍して使用したいと思っています。残りは再凍結せずに廃棄する つもりです。 培地の作成はしばらくやっていないため、忘れてしまいました。どなたか 回答をよろしくお願いします。
679 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/07(木) 01:02:53.55
植物は光無しで培養することは可能でしょうか? 樹液と同じ成分の培地を用意すれば可能かと思うのですが
>>679 可能です。
ウドなんかは暗黒な状態で栽培されてますよ。
>>679 可能です。
もやしなんかは暗黒な状態で栽培されてますよ。
培養とか培地って言ってんだから組織培養や細胞培養のことかね 基本的に、光合成の代わりとしては糖分を添加しておけば良い気がする (二次代謝経路には光を必要とする反応もあったっけ?) ただしシュート再生させると、上述のウドやモヤシみたいにひょろ長く伸びるだろうから それが嫌ならオーキシンを添加してカルスや根の状態にするとか
名前を知りたい虫が2匹います。 わかる方いましたら教えて下さい。 1:Yの形をしていて壁にくっついていた。Vのところが壁に接触。Iのところはちょっと浮いていた。赤色っぽい小さい(1〜1、5cm)ものと、白い大きいのをみたことがあり。 2:カブトムシ位の大きさで赤色の虫。 足がたくさんあって(30本くらい?)羽がはえている。尻尾みたいなのがある。 ずっときになっているのですが、ネットで検索してもわかりません。 よろしくお願いします。
この虫の名前を教えて! というスレが昆虫板に。
それは失礼しました。 誘導ありがとうございます。
たくさんの足+羽根って、なんだろうな
689 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/09(土) 00:29:46.10
助教時代、教授からのアカハラでほとんど鬱病で休んでいたやつが 2年くらいで短大の准教授になった。 文部科学省は、精神疾患持っててもOKにするのか?
>>689 教員採用は、文部科学省が決めることじゃないしね。
大学が認めれば、採用されるでしょ。
691 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/12(火) 20:54:00.80
人を含めた動物の血液循環について、 正式にはウイリアム・ハーヴェイが「血液循環論」として発表したことになっています。 でも「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」を読むとダ・ヴィンチも血液循環という前提で、 人体解剖等記していますが、これはどこまでの線で血液循環を証明したことになるのでしょう? 動脈、静脈、毛細血管の記述が見られないというのはダ・ヴィンチもハーヴェイも同じだと思うのですが。。。
692 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/12(火) 20:56:03.51
> 691 の最後の行ですが動脈、静脈のみで、 毛細血管の記述はないという意味です。失礼しました。
>>691 本箱の奥から、レオナルド・ダ・ビンチ解剖図集を出してきたよ。
ダ・ビンチは、心臓とか動脈の形態の研究(記載)はしてる。
基本的に形態学の人ですね。
>>691 要するに、
ダ・ビンチは形を描いただけ。
ハーベイは理屈を書いた。
血液循環理論は、ハーベイです。
695 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/12(火) 22:54:10.82
>>693 質問者です。ありがとうございました。
もちろんダ・ヴィンチは絵画、建築など他にもいろいろありますが、
人体の研究としては形態学となるんですね。
おそらく日本でダ・ヴィンチの知名度はほぼ100パーセントだと思うんですよ。
反面で「血液循環論」のハーヴェイの知名度はかなり低いでしょうね。
当時は血液が循環してる?馬鹿な。とマトモに相手にされなかった面もあるとか。
これが、たった約400年前のこと。最近といって過言でなく、
逆にこの100年、200年で非常に大きな進歩をしたということでしょうかね。
ともかく、本箱の奥から引っ張り出してまでして頂きありがとうございました。
696 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/12(火) 22:59:29.26
>>694 質問者です。
今なら小学生でも細かなことは別にして、
血液循環は分かっていますが、冷静に考えてみると、
ゼロから思いつくのは困難ですよね。
ダ・ヴィンチの手記では指先に紐をきつく巻きつけた場合にー
と実験的なことも行ったようですが、やはり彼の主題は形だったんでしょうね。
ありがとうございました。
>>696 形が初めで理論があるんだよ。
違うか?
698 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/12(火) 23:16:11.58
>>697 そうですね。
さらに時代背景としてダ・ヴィンチに「証明する」
との概念そのものの認識が異なっていたでしょうね。
700 :
697 :2012/06/13(水) 02:13:46.50
>>698 > さらに時代背景としてダ・ヴィンチに「証明する」
> との概念そのものの認識が異なっていたでしょうね。
ダ・ビンチは証明しようなんて思ってなかったでしょう。
表現したかっただけだよ。
>>699 そう思うなら黙ってることだな。
言いたいなら、なぜ質問になってないのか?を書かないと意味がない。
生物学を含む科学全般、そこで第一段階の科学とは「その物質の定義と命名」とされているはずだと思う。
血液循環の場合は動脈、静脈だけでなく神経や骨、筋肉、各臓器をダ・ヴィンチが定義し命名したわけでもないだろう。
もちろん、翻訳の問題もあるが。
またダ・ヴィンチは証明など関心がなく表現したかっただけであるとの論は、
解剖図と簡単な説明しか残していないならそうなるが、文章による理屈・理論も残している。
絵画は作品として表現したかっただけ(それが絵画なのだが)でも、解剖図を絵画と同じ解釈で見るのはいかがなものか。
繰り返しになるが、表現したかっただけなら解剖図のみで解剖学的文章(論文的)は書かなかったはずだと思うが。
それ以後の学者もおそらくダ・ヴィンチの解剖図・解剖学論を参考にしただろう。
解明されてから、ダ・ヴィンチの心臓の図に誤りがあるなど指摘されたがそれをもって血液循環を理解していなかったとは言えず、
血液循環を理解していたが学術的証明には届いていなかった、といったところだろうか。
何を持って学術か?などの土壌はなかったかもしれないが「表現のみ」とも思っていなかったであろう。
ダ・ヴィンチもハーベイも偉大だった。知名度云々はまた別問題。
702 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/13(水) 22:12:06.24
>>701 ・解剖図と簡単な説明しか残してないならそうなるが(表現したかっただけとなる)
・解剖図を絵画と同じ解釈で見るのはいかがなものか
矛盾してません?
703 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/14(木) 15:11:02.71
質問です、よろしくお願いします。 マウス腹水でのモノクローナル抗体産生時にアジュバント(免疫賦活剤)としてプリスタンを 使うことが多いと思いますが、ワシントン条約で原材料となるウバザメが捕獲規制されて 現在の市場では入手できません。代替として合成プリスタンなるものもあるのですが 非常に高価(500ml/24マソエソ)でこれまた手に入りません。 何か代わりになるものを教えてください。
704 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/14(木) 17:10:34.61
>>704 確かに100mL/5.2万円、25mL/1.8万円の単位もあるんです、でも沢山欲しいんです。
で、コストさげたい。と。わがままでスミマセン。
707 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/15(金) 02:52:31.76
視力に関わる遺伝子や,SNPとかご存知ですか? お願いします.
708 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/15(金) 09:01:47.71
>>705 腹水目的なら0.5ml/匹だろ?
100mlあれば200匹も出来る。
一匹から10ml近く取れるから腹水で1」リットル以上になる。
それほど大量の腹水が必要な理由が判らんし、
それほど大量に腹水が必要なら5万円なんてはした金。
709 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/15(金) 12:48:39.41
ふとオロナインが目にとまり、成分を調べてみると、消毒薬だという事がわかりました しかし消毒の成分はグルコン酸クロルヘキシジンしか入っていないはずなのに、細菌と真菌の両方に効くとあります 細菌はペプチドグリカンを破壊する薬が効いて、真菌は人間と同じリボソームを持つので真菌だけ殺すのが難しく、ポリエン系の薬で何とかする、と授業で習いました このオロナインの成分はどのようして両方に効くのでしょうか? それほど強力なら人間の細胞にもダメージがありそうなのですが、この点も不思議です 二点について、よろしくお願いします
星状細胞と樹状細胞の形態的な違いってありますか? 機能的に大きく違う(神経系と免疫系)のはわかります
711 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/15(金) 19:59:04.48
中国からの輸入品に、はさみ? 触覚? のような物を頭に持ち、 頭部・胸部・腹部の節に分かれた六本足の昆虫が入っていたのですが なんと言う虫かわかる方いらっしゃいますか? 腹部にはぱっと見には細い足のようにも見える毛が左右に生えており、 つつくと腹部を丸めるようにして身を固めます。 色は背中側が茶色、腹側が黒に近い茶色でした。 写真を撮ろうと思ってデジカメ探してる間に嫁が窓から投げ捨てた・・・orz
712 :
703 :2012/06/15(金) 20:23:19.19
アザミウマあたり?大きさくらい書こうよ。 703もアイデア募集中です。
>>703 不完全フロイントアジュバントってだめですか?
>>709 真菌に対応している悪露ナインの成分はラウロマクロゴール等の界面活性剤なのでは?
代謝性アシドーシスについて外呼吸、内呼吸等循環代謝との関連性の説明を求められているのですが、
呼吸性アシドーシスならともかく代謝性アシドーシスと呼吸の関連ってどう説明すれば・・・
呼吸性呼吸性アルカローシスを説明すればいいんでしょうか?
716 :
703 :2012/06/16(土) 19:10:38.95
>>715 なるほど、そうでうよね。
でもFICAも高かった、100mL/2.1万円でした。
目からウロコかも。
門外漢です。 減数分裂の解釈は以下でそれなりに正解でしょうか?哺乳類を想定しています。 精子と卵子で受精→23対の各々の染色体は1/2の確立でシャッフル→おぎゃあ 減数分裂とは、二番目の1/2のシャッフルを指しますか? 精子と卵子には23対の染色体が乗ってますか?乗ってませんよね? 乗ってるの?ああ、分からない…
23対だとどんどん増えちゃうよ。
故意に人間の右腕を切り落とす。 これを何世代にもわたって続けていったとして 子供が右腕欠損で生まれてくることってあり得る? 専門じゃないから、みんなからするとふざけた質問かもしれないが どうなんだろうか。
腕を切り落としても遺伝子は変わらないからあり得ないよ。
>>717 23対の染色体はヒトです。哺乳類ではありません。
ああ質問の意味が分からない。
722 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/18(月) 00:20:31.45
>>717 乗ってないです。体細胞には23対(2n)の染色体がありますが、卵子と精子に同じように23対の染色体が存在したら
受精した時に23対が2セット(4n)存在することになっちゃいます。
そうならないようにするために卵子と精子が作られる際には減数分裂によって23対(2n)の染色体が2つに分割(減数分裂)されて23本(n)
これら配偶子に乗っかっています。
質問です。
最近出芽酵母を用いての相同組換実験を行ったのですが、酵母等の単細胞の真核生物では
相同組換え活性が高いのに対して、ヒト等の高等真核生物ではなぜ活性が低いのでしょうか?
相同組換えのメリットはゲノムの安定化、デメリットは外来遺伝子の導入が思い浮かぶんですが
ヒト等では相同組換え以外のゲノム安定化機構が発達しているからなのでしょうか?
ご教授お願いします。
>>722 717です。
ありがとうございます。なんとなく減数分裂の絵的なイメージがわきました。
配偶子が(n)だとは、思いつきませんでした…。
性の二倍のコスト…うーむ。
>>715 >>722 他人への回答と自分の質問を1つにまとめると、質問が見落とされがちかと
別々にレスしたらいいと思うよ
あいにくわたしは(質問には気付いてるけど)答えられないが
>>722 外来遺伝子の導入が必ずしもデメリットとは限らない。
むしろ、進化する上ではメリットにもなり得る。
生存に適した環境が安定して続くなら、ゲノムの安定化はメリットだろう。
変化の激しい環境では、外来遺伝子取り込める方が有利になる可能性が高い。
>>723 とりあえず高校の教科書にちゃんと載ってることなんで、それを読むのがいいでしょう
728 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/22(金) 23:44:48.88
ヘモグロビンについてウシの分子量は16000,ヒトは64500とずいぶん差がありますがなぜここまで違うのでしょうか?
729 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/23(土) 00:01:42.38
>>722 システムが高度化(要素の関連が多く、深くなる)すると、
各要素の変化がプラスよりもマイナスに働く可能性が高くなるからかな。
他の要素との調和を保つような変更しか認められないから、
ゲノムを安定化する方向に進化せざるを得ないように思う。
クローニングのためにNCBIなんかで遺伝子情報を検索し、primer設計をする予定ですが RNA配列って全人類共通なんでしょうか?多少のmutaionはあるのでしょうけど・・・
>>730 なんでRNAなのか分からないけど、SNPsのことか?
735 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/06/23(土) 16:46:02.54
728です どうやら、ウシヘモグロビンもヒトとほぼ同じく64500らしいです 大変失礼しました
こんな分野の研究よくやるね
ここにする質問なのか微妙なんだけど、ジフテリア菌の培養に使う荒川培地って培地の組成を教えてください
>>738 あなたの言うとおり、ここに質問しないでください。
荒川培地とかは、自分で調べてください。
我が家は夜中になると 「ギャッ ギャッ」という感じの動物の鳴き声が聞こえてくるのですが、どんな動物なのでしょうか? 最初はタヌキかと思ってましたがタヌキは滅多に鳴き声は出さないらしく、しかも違うっぼい? 御存知の方いましたら教えて下さいませ
屋根裏ならコウモリ,ハクビシン等が考えられる
御返事ありがとうございます 当方 福岡の市内なのですが周囲には池や山があります、コウモリは見かけますね。 ハクビシンは見たことないです。 ただ屋根裏ではなく数百m?の遠くのほうから聞こえてくる感じです
>>743 おおっ!!まさしくこの声です
昔は田んぼがあったのでよく見かけた鳥ですね
考えてみると冬に聞くので生息域もあっていると思われます(ウィキペディアによると)
最近は全く見なかったのですがまだ居たんですね
正体不明なうえ不気味な感じの声なので長年気になってました。
スッキリしたーw
解答ありがとうございました
アオサギじゃねえのか?
今実験で姉妹染色分体交換法をやっています。 実験ではチミジンのアナログとしてbrduを用いギムザ染色しました。するとbrduを多く含む鎖は淡染され、少ないものは濃染されたのですが、この理由がわかりません。 自分では塩基性度が違うとか、遺伝子密度とかクロマチン高次構造とか色々考えたのですが確証が得られません… どなたか理由をご存知の方いらっしゃいませんか?
>>746 納得がいくまで、実験をしてみましょうね。
うーん、実験自体は結構うまくいったんですけど… ただその原理がネットや文献調査では見つからないもので、どうしたものかと…
>>748 原理が見つからない実験なんてないよ。
原理があるから実験だよ
ええと、どんな実験をしてるのかと、問うつもりもないよ。
さよなら
そうですか、なんか知恵遅れにでも投稿したような気分です。 本当に理系の人ですか?論点ずらして煙に巻いてついでに尻尾も巻いて逃げるとか理系で1番ありえないことですよ。まっとうな、というか普通の理系屋なら恥ずかしくて絶対にできませんね。 こちらもそんな人に聞くようなことはありません。
>>748 少しググったらそれっぽい70年代の論文いくつか出てきたけど違うの
ギムザ染色の前に増感色素で染色して光に当てることが重要〜なので光化学反応が関与?とかいうやつ
俺は分野違うからあなたが読んだ方が理解できるだろうけど
下らない質問と迷いましたがこちらに書かせていただきます。 もし場違いでしたら、お手数ですが誘導頂けるとありがたいです。 遺伝子とゲノム、それぞれについて最新の定義を教えていただきたいです。 ネットやEssential、Cell(どれも日本語)を調べましたが、どうも共通の見解がないように思えて・・・。 とりあえず現在自分の中では、 遺伝子→各種RNAに転写されうる遺伝情報を持つ、DNAの特定の領域(プロモーターやエンハンサーなどの調節領域は含まない) ゲノム→DNAが含む、情報の総体?? といった感覚で、非常にもやもやしています。 宜しければ、ご教示ください。
それでええよ。遺伝子は確かに調節領域とかちょっとあいまいだから、翻訳されるところだけを構造遺伝子とか言ったりするけど。
分子生物学の質問です。 インテグロンのクラス区分はどのように定義されているのでしょうか クラス1〜5までのそれぞれの定義を教えて頂きたいです。
>>756 ちょっとで良いからあなたが今どう考えてるかを書いて欲しいね
その質問文だと「テストに出たの?」って聴きたくなる
ここにはそんなに親切な人は居ないよ
758 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/06(金) 01:43:20.50
ある本で、マンモスを現代に甦らせる計画があると読みました。 冷凍状態で見つかった古代のマンモスからDNAだかを取り出して、 象と交配し、そうやって生まれたハーフ象とまた交配して3/4マンモスを作り、、、 という作業を繰り返し、限りなく純血に近いマンモスを誕生させるそうです。 ここで疑問に思ったんですが、これって究極の近親相姦ですよね?しかも何代もやりまくるわけで。 ちゃんとした個体が誕生するんでしょうか?
759 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/06(金) 08:09:15.85
ラボマウスで純系(遺伝的に均質な集団)を作る時には7世代以上の兄妹交配や、親あるいは親系統マウス(遺伝的に同一なもの) との交配を繰り返します(戻し交配)。 そうしますと5−6世代くらいで生まれる子マウス数が激減する時期がきます。 (異常個体は胎性致死か生後即親に食殺されますので存在していてもわかりません。) 通常マウスは一度に6匹以上(多いものでは12〜16)も生まれるので、 減っても1−2匹以上は生き残りますので、その生き残りで世代を繋いで 純化を繰り返して、純系(クローンとほぼ同じ)にいたるまで、 コロニーを継代し続けることが可能です。 この危機的時期を過ぎると、生まれる個体数はまた正常(8〜9とか)に戻り安定します。 「ちゃんとした個体」は正常よりも頻度は下がるけど、生まれるでしょうね。 ゾウではかなりの数の交配をしないと、絶えるかもしれません。
760 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/06(金) 10:30:34.49
【問題】 左室拡張末期容量が120mL,駆出率は60%,心拍数60回/体表面積1.6m^2 のとき心係数[L/(分・m^2)]はいくらか. この問題で始めに心拍出量を求める 心拍出量=120mL×60%×60mL/分=4320=4.32L/分 ここで質問なんですが上の式の60mL/分とはどこから求められた数値ですか教えてください
761 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/06(金) 14:23:25.18
>>760 >心拍出量=120mL×60%×60mL/分=4320=4.32L/分
が間違ってるわけだが?
>>755 ありがとうございます。
大きく間違った解釈はしてなかったようで、安心しました。
763 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/08(日) 02:53:39.93
生物関係専門(強者揃いと聞きます)の皆様にお尋ねします。 ゴキの殺虫剤耐性って、やっぱり「強い者が生き残る」理論で考えていいのですか? そもそも「キンチョール吹っかけらる事態に至ったご先祖様を持つゴキ」自体が 日本の国土の中で少数派なような気がしますが・・・。 当方生物関係はド素人です。ご教示願います。
他にも言える事だが強いか弱いかじゃなく、 薬剤耐性を持った個体が生き残って増えただけの事。
765 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/08(日) 16:14:26.43
766 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/09(月) 11:46:06.66
線虫のどの神経がどの神経に投射されて、gap junctionがなど、神経の関係がわかってるが、 どうやってわかったのかがわからないのですが。 レーザーアブレーションで大体の機能がわかるのは理解できるんですが。 1980年代とかでわかってたんですよね
連続切片を電子顕微鏡で観察して再構築したとかいうやつ?
768 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/10(火) 19:19:25.23
>>767 そうそう、それです。でも切片だけじゃ、伝達物質が何を使ってとか、
促進のシグナルなのか活性のシグナルなのか。などはわかりませんよね・・?
伝達物質にgfpつけて調べたとかそんな感じですか?
769 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/11(水) 00:45:42.76
生物初心者です(T_T) 個体群のサイクル変動とは具体的にどういうことなんでしょうか? わかる方教えてください、お願いします!
>>769 個体群ってのは同種の生物の集団ってこと
1 餌を食べて繁殖すると個体群の個体数が増える
2 増えすぎると餌を食べつくして個体数が減る
3 しばらくすると餌が回復する
4 増えた餌をもとに個体群の個体数がまた増える
これのサイクルのことかと
詳しくはロトカ・ボルテラまたはロトカ・ヴォルテラで検索
>>770 ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
脳は視野外(たとえば後頭部とか)をどのように処理しているのでしょうか? 真っ暗ではないことはわかります 認識されない以上、無なのかな、とも思いますが、だったら視野の境界(有と無の境界)はどうなってるのだろうか、とかいろいろ気になって寝れません 生物学的なアプローチとかあれば教えてください
「ある病気の人のグループと健常な人のグループのDNAを比較して、 ある病気のグループに共通することが多いSNPの近傍を調べると、 その病気の原因となる遺伝子変異が見つかることが多い」 というような説明を受けました。 それぞれのグループのDNAを比較したら、その病気の原因となる遺伝子変異が 直接浮き彫りになりそうなもんなのに、と思ったんですが 実際はDNA全部を比較するのは大変な作業で、 手っ取り早くSNPだけを比較しているので SNPの違いしか浮き彫りにならない という理解でいいんでしょうか?
3日前にある生物の組織をRNAlaterに入れ、4℃で一晩置きました。次の日に-20℃に入れました。サンプル数は15個です。 昨日の昼に確認したときは大丈夫だったのですが、30分ほど前に確認すると1つが完全に凍結し、2つに氷の結晶ができていました。 凍ってしまったサンプルのRNAは大丈夫でしょうか?また、凍った原因はなんでしょうか? お願いします。
RNAって4℃に一晩放置しておいても大丈夫なもんなの? 昔の感覚だと、ちょっとあれないかなと思ったんだが・・・。
>>776 結晶は氷じゃなくてRNAlaterの成分。
RNAlaterは析出しやすい溶液なのでそういうことがたまに起こる。
結晶を除いてすぐホモジナイズすればたぶん大丈夫。
779 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/15(日) 19:14:51.87
>>777 先輩から4℃で浸透させるとか教えてもらいました。
>>778 諸事情で後10日ほどRNA抽出できないのですが、ダメそうですね。
ありがとうございました。
>>779 いや、抽出する直前まではそのまま置いといて、
ホモジナイズする直前に結晶を除いてやればだいたい大丈夫。
781 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/16(月) 07:06:09.94
>>780 マジですか
ありがとうございます。
やってみます。
高校の生物で細胞膜の能動輸送を習ったのですが 細胞膜の性質は基本的に大きいタンパク質は通せない 水分子は通す(小さいから?) でも同じくらい小さいナトリウムイオンやカリウムイオンは通さない 水は通すのになんで?
>>783 Na+<K+<H2O <<<<<<<<<<<<<タンパク質
という認識です。
タンパク質以外の3種は微々たる差だと思っています。
786 :
記憶喪失した男 :2012/07/17(火) 19:23:09.67 BE:684354825-2BP(3)
脳の演算量はどのくらいですか? 脳をいつ頃、コンピュータがシミュレイトできるか知りたいので、 脳の演算量が知りたいです。 1000兆の神経細胞×100本の軸索の組み合わせ(組み合わせの計算の仕方忘れた)はどうなりますか?
>>786 ヒトの脳の話ですよね。
ヒトの体細胞の数は、60兆ですよ。
神経細胞が1000兆もあるわけないですよ。
788 :
記憶喪失した男 :2012/07/17(火) 22:35:13.57 BE:2737416285-2BP(3)
>>787 すいません。1000億とまちがえました。
1000億の神経細胞が100本の軸索をもっているとして、
その組み合わせの数はどのくらいになりますか?
>>788 1000億×100本ですよ。
どんな計算をしたいのですか?
790 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/18(水) 00:00:22.01
まあアクアポリンですわな。 水チャネルとも呼ばれる、水を選択的に透過させるタンパク質。 これを発見したピーター・アグレは2003年ノーベル化学賞受賞。
791 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/18(水) 00:25:08.28
か
792 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/18(水) 10:47:16.54
昔々、まだ鉄腕アトムが真空管で動いていた頃、少年雑誌のロボット特集で、
人間の脳並みの機能を持つコンピュータが出来ないか、という解説があって、
その答えは、真空管を脳細胞の数だけつなげると、巨大ビル一杯になって
しまって、とても出来ないんだ、というのが答えだった。
でも今、トランジスタを脳細胞の数だけつなげてもそんなに場所取らないね。
でも、脳並みの機能って実現できてないんだよね。
>>786 読んでると、それ思い出した。発想はほぼ同じだから、その方向では無理
なんじゃないかな。
正直、俺の脳がスパコンに勝てるとは思えん。
794 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/18(水) 12:37:55.68
計算能力なら、電卓だって人間よりずっと上。
>>794 > 計算能力なら、電卓だって人間よりずっと上。
電卓に打ち込む能力は人間だけだよ。
まあ、いまのところはねw
797 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/18(水) 23:10:30.77
ディファレンシャルスクリーニングについて教えてください。 原理や方法が知りたいです。
>>792 トランジスタは用意できても配線は無理っぽい
799 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/19(木) 16:54:56.96
酢酸カーミン液で乳首はあの頃の色に戻りますか?
なぜそう思った
801 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/19(木) 20:01:43.85
なぜ酢酸カーミン液にこだわるのかを知りたい
>>799 ピンクに染まりたいのかよw
黒の方が良いと思うが。
酢酸カーミンで染色すると、乳首が酸っぱくなっちゃうよ。
大学四年生です JEFFREY,S.W.,ANDG.F.HUMPHREY. 1975. New spectrophotometric equations for determining chlorophylls a, b, c 1, and c2 in higher plants, algae and natural phytoplankton. Biochem. Physiol. Pflanzn. (BPP) 167: 191-194. これってどこかにオンライン化されてないですか?原著を読みたくて仕方ないのに見つからなくてきれそうです 図書館でこの本探せば?とかでもいいんで教えてください
うち北大なんであるっぽいですね ありがとうございました こんな論文がオンライン化されてないこんな世の中じゃ
北大でクロロフィルって低おn
808 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/20(金) 15:35:42.03
>>776 さんの質問でRNAlaterの溶液が完全に凍結しているサンプルもRNAは大丈夫なのでしょうか?
自分も同様になってしまったのですが…
>>806 オンライン化とか言う前に、自分でで探しましょうね。
810 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/23(月) 08:14:35.40
DNA塩基配列のマルチプルアラインメントを行おうとしています。 EBIのclustalW2をはじめとして、どのプログラムも 1) アウトプットされる配列の順序はインプットそれと同じ 2) アウトプットされる配列の順序はアラインメントに基づいてソートされたもの の2種類しか見つけられません。 3)アウトプットされる配列の順序は一番初めが希望の参照配列、 それ以外はアラインメントに基づいてソートされたもの としたいのですが、よい方法はあるでしょうか? 例としては以下のインプットでヒト配列を参照配列と指定して ヒト配列 魚配列 マウス配列 ラット配列 ハムスター配列 チンパンジー配列 このような順序でのアウトプットを得たいのです。 ヒト配列 チンパンジー配列 マウス配列 ラット配列 ハムスター配列 魚配列
811 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/23(月) 15:38:34.43
カラスはカエルを食べたりハチを食べたり、 他のカラスの巣を荒らし 食料を得たり、 いじめを行う生物であってますか?
いじめ?w
カエルやハチも虫食べていじめてるから カラスはそいつらをやっつけてる良い奴じゃないの?
>>811 3行目までは有り得ます。
4行目はいじめの生物学的な定義が解かりません。
>>811 カラスも一生懸命生きているんだな。
ヒトの「いじめ」と混同しないようにね。
816 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/24(火) 05:35:38.21
土壌学の質問してもおk?
農学板スッカスカだし、いいんじゃね
ではお言葉に甘えて 土壌中の有機質の分解と腐朽枝葉の腐植化っていうのは同じ意味ですか?
腐植の時点でまだ有機物のような
>>820 そうなのか…
低温のため有機質の分解が進まず、水分のほとんどが上方から下方へ移動するため、腐植や鉄、アルミニウムなどの化学成分が溶脱される。
森林植生下では、主として地表面における腐朽枝葉の腐植化が盛んで、とくに寒冷なタイガ地方に生成される腐植は、強い酸性反応を持ち水に易溶性のフルボ酸を主成分とするためポドゾル化を促す原因となる。
これの意味がわからなかったんだ。分解が進まず、なのか腐植化が盛ん、なのかどっちだよっていう
822 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/24(火) 20:13:57.77
ヒトゲノム解読の歴史についてまとめているサイトあれば教えていただけますか? 2000年に解読されたと書いているサイトや2003年に解読されたと書いているサイトなど,サイトによってバラバラで自分でも分からくなって困っています。 よろしくおねがいします。
>>821 ポドゾル化するのは、寒冷地で土壌表面の生物による分解が、
うまくいかないから形成されるのが、ポドゾルだな。
寒冷地だけの話だ。
825 :
ゲッパリラ :2012/07/24(火) 21:58:37.02
凄いことに気付いたった 肘と膝の皮が硬いのは男だけ
827 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/28(土) 16:42:17.25
アミノ酸からピルビン酸やオキサロ酢酸を作れるならそのままTAC回路を経て酸化的リン酸化でATPを合成すればいいのに何故わざわざ糖新生を行うのですか?
普通にTCA回路で使われるだろ。TAC回路なら知らないが。
ちょっと質問させてくれ ある生物でこれまでに未報告の遺伝子uspを同定することができた。 この遺伝子の構造と発現機構を明らかにするにはどのような作業が必要か。詳しく説明せよ。 なお、この生物は2倍体で染色体数は確定しており、既知の遺伝子について染色体の遺伝子地図と分子マーカーの地図ができているが、全ゲノムのDNAのシークエンスは未完成である。 この問題での同定、構造、発現機構って何を意味してんのかわからん 構造は塩基配列でいいのか?発現機構は転写翻訳のことではないだろうし
830 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/28(土) 21:49:23.92
>>828 TAC回路を利用すればいいのに
なんでわざわざ糖新生でピルビン酸からグルコースを作るんでしょうか?
>>830 TAC回路なんてものは知らん。
必要量以上にATPを作っても仕方がないからだ。
832 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/28(土) 23:09:38.30
>>831 結局グルコースも解糖系→TAC回路でATPを合成するのに使われるじゃないですか
ピルビン酸のままではなく一度グルコースにするメリットは何なんですか?
834 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/29(日) 02:40:33.53
ハサミムシ目(革翅目)には世界に10科約19,000種、国内には20種が生息しています。 腹部先端に鋏を持っていて、外敵等にサソリのように腹部を曲げて挟んで攻撃します。 親は幼虫の世話をする習性があります。 大きいものは哺乳類の男性器を食べることから 関西ではチンポキリとも呼ばれているそうです。
>>832 一度グルコースにしなければ利用されないわけではない。思い込みではなくちゃんと調べてから質問しなさい。
あとTAC回路などとは言わない。
836 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/29(日) 12:26:33.08
人のDNAポリメラーゼについて教えて下さい。 Taqとかとはアミノ酸配列が違ったりするものなのでしょうか また複数種類やアイソザイムがあったりするのでしょうか あと、何bpぐらいふやせて、どれくらい働いたら失活するのでしょうか よろしくお願いします
精製したプラスミドを確認のため制限酵素で処理しました 反応用インキュベーターに数日ほど放置していたのですが問題ないでしょうか?
確認用なら確認しろw
むりだろな
840 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/07/30(月) 21:35:03.78
警察の鑑識で、封筒や爆弾に使われたでんぷんのりをDNA鑑定し、 犯人の自宅のでんぷんのりと同一の物であると判断することは可能でしょうか? のりを作るときに加熱などしていたら、DNAは壊れてしまっているのでしょうか?
>>840 何のDNA?普通は不純物などの成分検定で同定するだろう。
842 :
840 :2012/07/30(月) 22:08:31.75
でんぷんの元になった穀物のDNAです。 不純物だと、大量生産品なら全部同じってことになってしまうと思います。
大量生産品なら穀物のDNAも似たようなものだろう。 一個の種だけで作られているのならまだしも。
844 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/01(水) 09:15:53.60
こんにちは。生物Uの授業でニーレンバーグが行った遺伝暗号の解読の実験について習ったのですが、よくわかりません。 「UUUUU…という人工mRNA(ポリウラシル)をつくってそれを大腸菌の翻訳機構をつかって翻訳すると1種類のアミノ酸からなるたんぱく質が生成せあれるのでコドンUUUが指定するアミノ酸を決定することができる。」 というのですが、そもそも人工mRNAには開始コドンAUG(メチオニ)が無いのに、なぜ翻訳が行われるのでしょうか?
あくまで自分の経験上の話なんですが、性欲と食欲って両立(同時発生)しない気がします。 でも進化の過程で両立しないように淘汰圧がかかるような種のものではない気がします。 この点を進化論の観点から説明しているものはありますか? または進化の過程ではなく、教育などの過程で発生するものなのでしょうか? あるいはそもそも同時発生しないのは自分だけなのでしょうか。
> 性欲と食欲って両立(同時発生) 交尾中にオスを食べるカマキリのメスみたいな?
>>846 そんな事例があるんですか。どっちかというとそれは性欲が出たから食欲が出たって感じですが
自分が訊きたいのはどっちかというと、ある二つの欲が出た場合の優先順位の問題なのかな?
人間だけ特別なのか、そもそも俺だけなのか、よくある例なのか、どうなんでしょう?
……今考えたら性欲が常に優先順位が上なだけで、
単に生殖の機会が食事の機会よりはるかに重要ってだけなんですかね
そういえば性欲が出ている時に食欲が出て性欲がなくなるって話は聞きませんし。
ラットから採血を行います。 予算の都合上、1.5mLエッペンにヘパリンをコーティングして、そこに血液を 取りたいのですが、ヘパリンのコーティング方法がわかりません。 ご存知の方どうか教えてください。 採血は尾静脈をナイフで傷つけ、滴り落ちる血液をヘパリンコーティングエッペンに 取る予定です。
850 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/02(木) 07:03:33.30
851 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/02(木) 11:47:27.80
ノーパンしゃぶしゃぶ
852 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/02(木) 16:48:42.89
近所でウッホーホーホーウッホーホーホー って低い声で鳴く鳥がいます。名前わかりますか?
キジバトやないん?
エキソン、イントロンについて質問です。 この2つの単語の定義がよくわかりません。 教科書には、イントロンはエキソンの間にある遺伝情報を持たない領域、とありました。 また、選択的スプライシングが起こる時にはいくつものイントロンとエキソンに隔てられた2つのエキソンがつなぎ合わさることがあり、これを選択的スプライシングという。 選択的スプライシングが起こると、1種類の前駆体mRNAから複数のmRNAが作られるため、一つの遺伝子から異なるたんぱく質をつくることができる、とありました。 私の以下の解釈のどちらが合ってるでしょうか? 1.スプライシングにより、エキソンであっても場合よっては除去されることがあり、これによって複数のタンパク質を作ることができる。 イントロンはどのタンパク質を作るときでも、必ず除去される。 エキソン、イントロンと呼ばれる領域は最初から決まっており、絶対である。 例)ある遺伝子から、Aというたんぱく質を作るためにはa,b,cのエキソンが必要であるが、Bというたんぱく質を作るためには、a,cのエキソンだけでよく、bはスプライシングでイントロンとともに除去される。 2.目的のタンパク質によってエキソン、イントロンという領域は変わる。 例)ある遺伝子から、Aというたんぱく質を作るためには、遺伝子上のa,c,eという領域の情報が必要であり、ここをエキソンと呼ぶ。Bというたんぱく質を作るためには、遺伝子上のb,dという領域だけでよく、このときはここをエキソンと呼ぶ。 前者の場合では、a,c,eはエキソン、b,dはイントロンとなり、後者の場合ではb,dがエキソン、a,c,eがイントロンとなる。 わかりにくい文章で申し訳ありませんが、お願いします。
>>852 鳴く時間帯をかいてください。
夜なら、アオバズクじゃないかな。
>>854 教科書的には、1が正解です。
将来は分かりません。
1はexon skippingのことだろうね 選択的スプライシングには他にもあって(2ほど極端な場合は知らないけど) > イントロンはどのタンパク質を作るときでも、必ず除去される。 intron retention ではイントロンが除去されない そうするとイントロンの中に終止コドンがあったりするので短いタンパク質になる > エキソン、イントロンと呼ばれる領域は最初から決まっており、絶対である。 これもno エキソンの途中から除去されたり、イントロンの途中までしか除去されなかったりする
>>861 ウッホーホーホーウッホーホーホーと叫ばないで下さい。近所迷惑です。
>>862 ああスマン、求愛ダンスを踊っていたところだったんだ。
ウッホーホーホーウッホーホーホー♪
ウッホーホーホーウッホーホーホー♪
864 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/04(土) 00:45:44.82
流れブッタ切って失礼します。 細胞の核の占める割合のことを何値と言うのでしょうか? 核が大きいとあーこれガン細胞かもね、みたいなヤツで使う言葉。
核細胞質比
またはN/C比
867 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/04(土) 22:18:39.31
868 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/05(日) 06:03:52.20
質問いたします。 ウチダザリガニとアメリカザリガニや日本ザリガニなどの異種交配は可能なのでしょうか。 先日、普通の池でウチダザリガニと特徴の似たザリガニを釣りました。 そのザリガニはいままでに見たことのないような頑丈そうな風格で どことなくウチダザリガニを彷彿とさせます。 爪は分厚く、先だけ曲線を描き内側に曲がっています。 関係はないと思いますが、そのザリガニはお腹に無数の卵を抱えています。
870 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/08(水) 07:15:41.01
ミジンコが生息する水溶液に1.5Vの直流の電圧をかけるとミジンコが電極に集まる という実験があるらしく、その詳細を調べたいのですが、 どういうキーワードで調べればいいのでしょうか? よろしくお願いいたします
871 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/08(水) 19:12:27.01
どこに書いたらよいのかわからなくて、ここに辿り着いたのですが・・・ 毎晩、天井裏から聞こえる音(生き物の足音と思われる)に悩ませれています。 音を止められなくても音の原因がわかるだけでも安心できるので、 心当たりのある方がいたら知恵を貸してください。お願いします。 我が家は、昔ながらの材料や方法で建てた、築20〜30年のだだっ広い木造平屋建てです。 問題の音が聞こえ始めたのは1週間から10日くらい前だと思います。 音がする時間は大体、深夜0時から3時のあいだ。 夜更かしやうたた寝していると、突然聞こえ始めます。 それは、天井裏を中型犬か幼児くらいの大きさの何かが走り回っている足音のような ドタタタタ・・・バタバタバタ・・・という感じの音。 時折、跳ね回っているのか、ドタン、バタンという大きめの音も聞こえます。 我が家の天井裏は縦も横も広くて、私も子供の頃ジャングルジム代わりに遊んでいたくらいなので、 梁の上などに乗ったり降りたりしている音なのではないかと思います。 一瞬、ネズミかな?と思ったのですが、我が家の天井裏は以前ネズミが走り回っていたことがあり ネズミの足音は聞き覚えがあったので、今回はネズミとは違うかも?と感じました。 もっと大きな生き物のような、ちょっと体重を感じる足音。 そして以前聞いたことのあるネズミの足音より歩幅が大きいのです。 あと、ネズミではないかもと思った理由は、 部屋を斜めに横切る感じで天井を縦横無尽に走り回っている点です。 実際の習性は知りませんが、ネズミって壁や梁伝いに走るイメージがあるので・・・。 それに、今は猫を飼っているのでネズミがそう堂々と走り回るとは思えません。 ただ、天井裏にはネズミより大きい動物が入り込める隙間はないはずなので、 やはりネズミなのかな・・・?と思ったりもしています。 一体何の動物がどこから何をしに来ているのか、 家屋や人間に害はないのか(家を傷つけたり病原菌を撒いたりしないか) いろいろと心配で不気味なので、早く解決したいと思っています。 上手くまとめられなくて長々とすみません・・・ 何でもよいので解決に向けて1つでも情報を頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
長くて全部読む気はしないけど、ハクビシンとかじゃないの?
>>872 ありがとうございます。ハクビシンですか。調べてみます。
さっきは興奮してて長文になってしまいました。すみません。
内容を箇条書きにしてみました。
・木造平屋建の天井裏(かなり広い空間)から何かの足音がする
・音がする時間は深夜0時から3時のあいだ
・中型犬か幼児くらいの体重の何かが走り回っているような足音
・足音の主は天井全体を縦横無尽に走り回り、時折、跳ね回っているような様子
・足音から予想する歩幅はネズミよりは大きそう
・でもネズミより大きい生き物が天井裏へ入る隙間はないと思う
・数年前ネズミ被害があり業者で駆除した
・ネコを飼っている
イタチかも知れんぞ
座敷わらしでは?
間男かも
不法滞在の家族
ハクビシンの特徴を検索してみました。
足音から感じる体重に近そうです。
ただあの体の大きさだと、天井裏へは侵入できそうにない気がするのですが
彼らは意外に体が柔らかいのでしょうか・・・。
>>874 ありがとうございます。イタチもありそうですね。
足音の体重よりはかなり軽い気もしますが、
あの細長い体ならネズミの通り道からでも侵入できそうです。
昨晩の足音では複数いる(追いかけっこしている)みたいなのですが、
つがいで行動しているのでしょうか。
座敷わらしなら(ちょっと怖いけど)なんとか共存できそうですが、 間男や不法滞在家族は怖すぎます・・・。 ハクビシンかイタチのどちらか、でしょうか。
ハクビジンはネズミなんかよりも運動神経がいいし、どこにでも入り込めるよ。 ハクビジンが2匹できているのならば、たぶん鳴き声も聞こえるはず。 「キッキ ギュッギュ 」というような高い声をしているよ。
>>878 グーグルで「ハクビシン 天井裏」で検索すれば幸せになれると思うよ。
じゃあ俺も検索しようっと
かなり例外だと思うが、 屋根裏に、ヤマネの親子が住んでいたことがあるよ。
>>884 山村住まいだったことがあります。
今は、都会?に住んでます。
あの時の、ヤマネは威嚇してましたw
WALL・Eって映画を、たまたま知って、観てみた。 それにゴキちゃんが出てくるんだけど、すごい可愛いよ。 ゴキちゃん嫌いな人に是非おすすめしたい。 あんだけゴキちゃんを可愛く描けるPIXERは、凄いと思った。 まぁでも、一番可愛いのは、モーとバーニーだけど。
>>880 天井裏の質問者です。ハクビシンって狸くらいの大きさなのですよね?
それでネズミの通り道を通過できるなんて・・・脅威です。
ただ、足音が聞こえ始めてから今まで一度も鳴き声を聞いたことがありません。
ハクビシンって複数でいるとよく鳴き声を発するのでしょうか。
今夜から注意してみます。
>>881 検索してみました。
幸せになれた・・・のかな?とりあえずいろいろと勉強にはなりました。
>>880 さんのおっしゃるとおり、あの体格で4cmの隙間からでも侵入できるのですね・・・。
でもハクビシン襲来の特徴で当てはまるのは夜中の足音だけでした。
(足跡、鳴き声、糞尿被害、家屋の損傷などは今のところなし。)
また、ハクビシンがよく目撃される地域でもなさそうなので(ここは西日本で、里山でもない)
もう少し観察を続けてみます。ありがとうございます。
>>883 さんがちょっと羨ましいです。生ヤマネを見られたなんて。
残念ながら我が家の周囲に山林はないのでヤマネの可能性は低いですよね・・・。
890 :
ゲッパリラ :2012/08/11(土) 20:26:51.33
ホルモンって何の為に分泌されてるんですか?
>>890 > ホルモンって何の為に分泌されてるんですか?
痛いことやるために分泌されてます
892 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/12(日) 00:04:23.56
>>886 私はブラックビートルとかいうゴキブリが集団で人間を襲う映画を見て以降ダメ。
ペットボトル下にしたら泡だしながら水がでますよね? おしっこするときもブクブク泡出てるんですか?音は聞こえませんけど
>>893 懸濁したら泡は出ます。
それだけの話です。
ペットボトルなら水が出ながら空気が入るから、おしっこも…ってことか?膀胱が縮んでるから大丈夫だ。
F1(AaBb)を自家受精させたとき、 F2の分離比が[AB]:[Ab]:[aB]:[ab]=9:3:3:1になるのは分かるんですが、 F2を自家受精させたときのF3の分離比が分かりません。
13:6:6:3
25:15:15:9
>>896 自家受精をくり返すと言うことは、遺伝子の種類の数は増減していない。
遺伝子の組み合わせが変わってるだけだな。
>>899 の言うとおり、全部書き出したら?
割と簡単にできるよ。
901 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/18(土) 13:54:46.09
人間の脳について質問です よく「偉人の脳は何グラム」とか書いてて、それが一種の頭の良さランキングにみたいにされてますけど 脳の重さってのは、加齢により軽くなったりしないんでしょうか? 死んだ年齢によって、脳の重さって変化するのではと思ったのですが もし変化するのなら、若くて死んだ凡人の脳みその重さと、老いぼれて死んだ偉人の脳の重さを比べても仕方がない気がして。
>>896 そもそも「F2の自家受粉」の意味が一意でないのが問題。
F2は表現形でも遺伝子形でも複数に分離しているんだから、そのどれの自家受粉か
を確定する必要がある。あるいは全個体を自家受粉させたとすれば、とか。
別の視点として、F2すべての個体の中で花粉を自由に行き来させて交雑させる、という設定だってある。
903 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/18(土) 23:53:53.29
何かが引っかかっていてしまりきっておらず、-20℃フリーザーを30分ほど開けっ放しにしてしまいました・・・。 中の酵素、全部死んでますかね・・・?
気づいた時に何度だったのか
>>903 おまえのせいで今後はラボの実験がことごとく失敗するだろうな。
酵素が失活してるとは思わず何度も追試を繰り返す奴もいるだろう。
おまえは大変なことをしてしまったな。
精子は年取ると劣化するそうですが性能(伝える情報)は若い時と同じなんですか? 正しく?受精したら若い時に産んだ子供と同等になる?
>>906 そういわれていたが、最近はそうでもないようだ、ということになっている。
死んではないけど、活性が落ちてると思う 例えばtaqの半減期は94度30分
>>906 >受精したら若い時に産んだ子供と同等になる?
理論的にはそう。現実にはそれなりの問題がある、といったところか。
失礼します 私は21歳の実験系専門学校生です 進路についてお話を聞きたく思い書き込みました 私の学校は卒業後に院試に受かれば院へ進学する事が出来ます しかし、実際に院進学しても所詮は専門学校卒です こんな学歴でもアカポスに着けるのでしょうか(私としては絶望的だと思っています) やはり、大学を受験するべきでしょうか 誰にも聞けず不安を感じる日々です 今考えられる進路は @専門学校→就職(実験補助、アカポスは諦める) A専門学校→院進学→アカポスを目指す B大学再受験→院進学(留学)→アカポスを目指す 私は生物が好きで、アカポスに憧れをもっています 専門学校へ通い、専門科目を学ぶうちにますますそう思うようになりました どの進路が良いのか、みなさんの意見を聞かせて下さい
>>910 自己解決してるな
何かを君に言う必要性を感じないんだが
912 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/20(月) 20:41:40.88
>>910 院での業績はほとんどが論文
まともな研究室で修士、博士の5年あれば業績残すには十分。
例え東大出でも論文出してないと研究者としては評価されない。
大学3年次編入という手もある。
どちらにしろ入試、編入に必要な要件はきっちり調べといたほうが良い。
アカポスは茨の道だけどなー。先の人生安定しないよ
大学受験して医学部医学科に行く 医師免許取った後、ちょっと臨床やって基礎へ行く。 生活も安定するしおすすめ?受験勉強が大変? 受験勉強ごときで脱落するんだったら、そもそもアカポス競争なんてまずむりだっちゃ。
>>910 アカポスとれそうな旦那をgetして
研究助手になる
915 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/20(月) 22:48:48.21
北海道大学医学部はどうして朝鮮人をセミナーに呼びたがるのですか?
RNAiの世界的権威だった多比良和誠も専門卒ながら東大教授まで登りつめたからね。 夢を諦めずに努力すればアカポスにつけるさ。
>>910 です
色々な意見ありがとうございました
専門卒から教授まで登りつめた方もいると知り、驚いています
3年次編入については一箇所だけ調べたのですが、そちらの大学では専門学校からの編入を認めておらず、諦めた記憶があります
しかし、たしかに3年次編入が出来れば学部での専門科目も受けられ院への進学も有利であると思うので、ほかの大学も調べてみようと思います
最初は大学受験をしようと思っていましたが、院受験もしくは3年次編入に切り替えてみようかと思います…
院でしっかり業績を残せれば専門卒でもアカポスにつける事を信じてたいです
アカポスを目指す時に、学歴が私の足を引っ張る事もあるかもしれませんが、それ以上に院でのお勉強を頑張りたいと思います
みなさんの貴重な意見、いつまでも記憶にとどめ、これからの進路に役立てたいと思います
またアカポスを目指す事で、結婚出来なくなるのではないかという不安も正直にありますが、今はお勉強に集中したいと思います
今後も色々な意見を待っています
本当にありがとうございました
失礼いたします
21歳か、随分とまわり道をしたな。
> 私の学校は卒業後に院試に受かれば院へ進学する事が出来ます 専門学校って2年くらいだっけ 例えば18で入って20で卒業したらすぐ大学院に入れるとかおかしくね?
>>910 です
浪人もしたので、いくらか遅れています
もう21歳ですし、ここまできたらいくら遅れても構わないかな、とも思います
専門学校は4年の学校です
>>921 院に進学出来るって事は専門学校と同じ系列の大学があるの?
>>922 いえ、大学生が他大の院を受験するのと同様です
>>918 917を無邪気に信じるなんてお人よしすぎるだろ。
917は間違えじゃないが・・・・ググってみてください。
事件発覚は7年前。21歳じゃ知らないでしょ。
>>924 ありがとうございます
調べてみました
興味深い研究をしていたのだなあ、と思いましたが、論文の捏造疑惑があるのですね
とても残念に思います
927 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/22(水) 06:51:02.70
今日の新聞で遺伝子操作の痕跡を残さない遺伝子組み換えについて載ってたけど 普通の遺伝子組み換えだと痕跡が残っちゃうものなの? 詳しいことは論文嫁って感じ?
>>910 「生物が好き」というのと「研究で生計を立てる」というのは全く別の話。
「お勉強が好き」でも「毎日の単調作業を飽きずにやれる(ピペド)」とは限らんし。
そもそも研究は問題を見つける作業で最先端まで行くと道が無くなる・・・というか実験系は宝探しのレベル。
俺も生物学は好きだったけど毎日の作業としてやっていると飽きちゃったけどな。
あと日本のアカデミックは権威主義で学閥支配だから。
学生には優しかった先生でも自分のライバルとなると途端に足を引っ張ったりするから。
専門卒というだけでかなりのハンデになると思うよ。
まあそれは実際に大学院に入ってからでいいんじゃない? ちょっと調べたけど4年制の専門学校卒は高度専門士というやつで学士相当になるのか 生物の勉強は当然するとして、英語の論文や教科書が読めるようにしとくといいね 大学生だと3年くらいから読み始めて、大学院からは膨大な英文読みが前提になるから
最低限英文の論文が書けて、ネイティブと議論できるレベルじゃないと全く話にならない。
日本の大学にネイティブほとんどいないし、その要件は国際学会に行く博士課程の頃でいいんじゃね
933 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/22(水) 12:33:32.96
議論できるのにネイティ「ブ」?
>>933 ググったらZFN(Zinc Finger Nuclease)のことっぽいな
例えるなら、「SWEET」というアミノ酸配列をもつ遺伝子があるとする
ある病気の人ではこれが「SWEAT」に変異している
通常の遺伝子組換えによる修正
「SWxxxxSWEETxxxxT」
SWEATを壊してSWEETに置き換えたはいいけど、余計な配列(xxx)も入りこむことに
ZFNは特定のDNA配列に結合して切断などを引き起こす
この場合、SWとETを認識するZFNを使い、さらにDNA修復やらなんやら・・・すると
「SWEET」
誤字のみを修正することができるという
936 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/22(水) 19:59:11.15
938 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/22(水) 22:41:52.25
939 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/23(木) 00:01:58.40
>>935 ピンポイントで遺伝子組み換えができるようになったっていう認識でいい?
長いと無理層
941 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/23(木) 09:35:37.54
すみません。しょうもない質問かもしれませんがお願いします。 隔世遺伝についてです。 Aの高祖父母のどちらかが白人であった場合(Aの祖父がクォーター) Aが隔世遺伝でハーフの様な外見になる事はありますか? Aの両親は典型的日本人顔です。
隔世遺伝って用語はなんで生物の教科書に載ってないのっと それはさておき 世代によって表現型が出たり出なかったりするのは、主に劣性変異によるものだから Aでその変異がホモ接合になるのだとしたら、Aの父親と母親の両方ともが その変異を受け継いでないといけない(父家系、母家系ともに白人の先祖をもつ) 1人だけでは無理じゃない?
>>942 マジですか・・・・・
親類での出来事なのですが、こうなったらとことん調べてみます。
ありがとうございました。
そもそも顔面の遺伝とかほとんど分かってないし 何かの拍子に白人っぽい顔つきになったのをむりやり理由づけしてるだけのような
>>944 書き込みが足りずすみません。
白人の様な外見、と書きましたが、瞳の色がグリーンが入った薄茶色、髪の毛も明るい茶色です。
>>928 ありがとうございます
やはり専門卒は大きなハンデになるのですね
厳しい事をはっきり書いてくださり、とても感謝しています
編入について調べてみましたが、理学部の編入を行っている学校は少ないようです
編入した場合にもハンデは残るのでしょうか
948 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/23(木) 23:22:00.49
>>929 具体的にアドバイスして下さり、ありがとうございます
英語については日常会話が出来る程度で論文を読むには程遠いので、早速取り組みたいと思います
論文を読んでいると専門用語など、一般的な英日辞書にのっていない単語が多く出て来るのですが、そういった単語はどのように調べているのでしょうか
本格的な論文に手を付ける前に教科書を読んでみたいと思うのですが、どういった教科書が良いのでしょうか
日常会話ができて論文が読めないとはこれいかに
ガルマなみの甘ちゃんだな。 学閥つーのは旧帝レベルの話のことで専門卒を容易に編入させる私大のことじゃないぜ。 ロボットクリエーター高橋智隆みたいに本気なら学部入試からやり直さないと。 君の場合は派遣でもいいから就職するか研究補助の仕事でも必死に探して研究の現場を経験した方が良いよ。 国研のページやJREC-INを必死で当たれば見つかるかもよ。 今みたいに簡単に洋書が手に入る時代にそれさえ経験したことがないのは問題なんじゃねーのか。
>>949 言葉足らずで申し訳ないです
読めるには読めるのですが、専門用語に引っかかり辞書とパソコンが手放せない状態です
スラスラと軽く読む事が全く出来ません
基本的な英語力を上げるために、何か試験を目標に勉強しようと思ったのですが、TOEIC、TOEFL、IELTSなど様々な試験があり迷っています
院試にTOEFLを採用している所もあるようですが、一般的に院生の方はどの試験を受けているのでしょうか
マスト細胞にIgEがくっつくのは誤作動? それともマスト細胞に抗体がくっつくのは正常な反応?
オクラの断面は、なぜ五角形なんですか?
>>953 子房が5室だから。
5数性は被子植物では珍しくないです。
オクラの花は何故あんなに大きいの?
質問をお願いします。 HE染色を行うことになりました。 初歩的な質問なのですが、組織を採取しホルマリンに つけたままで長期間保管することはできるのでしょうか? 組織採取から染色まで時間が空いているため どのように組織を保管すべきか困っています。 3ヵ月程度です。
3か月程度は余裕
ありがとうございます。 ホルマリンなのですが、濃度はどのくらいにし、 採取した組織(気管)はPBSで濯いで放り込んでいいのでしょうか? 初歩的ですみません。
>>955 それはお前が馬鹿な質問してみんなに笑われるようにするためさ。
>>959 そうそう、お前がいつもされてる事だもんなw
>>955 の興味を引くためにオクラは数万年かけて大きな花へと進化してきた。
そう言いたかったんです!
数万年w
> 数万年w 進化って数万年程度じゃ起こらないのかな? 「産業革命の時に、イギリスで黒い蝶が生き残った」みたいな話を教わった記憶があるんだが…。 ひょっとしてアレ嘘だったのかね。あえてググらずに質問してみた。
> 数万年w 俺もwの意味を知りたかった。 植物の花の大きさなら不思議でないと思ったんだが。
オクラは食用植物として品種改良された結果だという事が言いたいんじゃないのかなじゃないか?
すまん,変な変換されてしまった.
オクラは食用植物として品種改良された結果だという事が言いたいんじゃないのかな?
>>965 産業革命の石炭すすの影響で黒い蛾が云々はどこかで否定された論文が出ていた気がする.探してみる.
969 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/08/28(火) 09:29:03.63
支持組織って言葉を最近初めて聞いたんですが 支持組織の中に結合組織がある という感じで分類されてるみたいです たぶん医学用語なんじゃないかと思うんですが 生物学用語かどうかをはっきり調べる方法ってありますか? 他にも例えば対合は「ついごう」「たいごう」どっちで読むかとか 結構迷う場面があるので ちなみに昔「ついごう」と言われたのでそれで覚えてたのですが 「たいごう」と高校生物の教科書にあるのでそちらで読んでます
オクラは食用に品種改良されてるはずだが、その過程では花の大きさは問題にならないはず。 従って花が大きい理由を求めるなら、それ以前の進化の過程を考えないと。ただ、アオイ科全般に花は大きめだし、その理由とかになると、数万年では 明らかに不足。数万年は種分化には十分な時間だとは思うが、この場合の花の大きさはもう少しスケールの大きい進化を考えるべきだろう。 ちなみに花の大きさがいつでもそういうレベルだとは言わない。同種内でも花の大きさがずいぶん違う例も多いから。
花を食するハナオクラは花がでかいけどな。
おっと、花を食用とするのもあったか。でも、おそらくそれ以前から、そこそこ以上に花が大きかったと思うぞ。
花が大きくなった理由は、結局は「分からない」ってことでいいのかな? 何か理由があるかも知れないから、気にはなるね。 ただ、象の鼻が長くなった理由を、説明出来る人はいないでしょ? という意味で。
園芸植物なんかは花を大きくするために品種改良しているものも多いから 花の大きさの進化に必ずしも多くの時間を必要としないケースも多いんだろうな。
象の鼻は三上寛を思い出す。スレチだけど。
飼い鳥の餌用の皮付きアワ・キビ・ヒエは、水で湿らせた脱脂綿や土に蒔くと 発芽しますよね。 【質問1】冷凍保存したアワ・キビ・ヒエも、解凍した後に土に蒔くと発芽しますか? 【質問2】家庭用の真空パック器で真空パックにして常温保存した場合でも、 開封して土に蒔くと発芽しますか? 【質問3】冷凍保存しようと思う時、普通のビニール袋に入れて雑に冷凍庫に入れただけと いう感じだと、皮付きでも可食部は酸化しますか? 【質問4】冷凍後、解凍したアワ・キビ・ヒエがもし発芽できる状態でも、 真空パックでないと栄養や味は購入時より劣りますか?
>>976 発芽とか書いてるけど結局、鳥の餌として長期保存する方法が知りたいだけ?
979 :
976 :2012/08/29(水) 21:01:16.76
ありがとうございます。 皮付きで発芽するシードは生きていて、剥き餌に比べて栄養もあるんですよね。 皮付きだけど何らかの原因でシードが発芽しない状態(生きていない状態)を ただ闇雲に長期保存したいのではなくて、シードが生きていて栄養や味もあまり 劣っていない状態で長期保存する方法があれば知りたいんです。 真空パックについては、酸素がない状態でも皮付きシードは発芽する状態を 保っているのかなっと思って。
>>956 保管はできるが、微細構造はいろいろ壊れる
981 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/09/01(土) 01:14:26.69
感染症におけるhostparasite relationshipの3つの表現型ってなんのことをいうのですか?
首の長いキリンが生き残った、っていう進化の過程は分かるんだけど、 ゾウの鼻の進化も、同じ進化の過程で起こったのかな? 俺にはよく分からないんだ。教えて下さい。
過疎板でも980レスこえたら落ちるんだっけ 一応保守
落ちるよ。学問・理系板で実際に落ちた所を見た。
ちょっとわからないことがあるので質問します。 GFP遺伝子を持つ大腸菌に抗生物質(ストレプトマイシン、クロラムフェニコール、カナマイシン)を投与して発現誘導するんだけど クロラムとカナマイシンは単タンパク質合成阻害するため、コロニーは成長せず、蛍光もしなかったんだが、ストレプもタンパク質合成阻害するのにコロニーは成長し、蛍光もした。 なぜですか?
986 :
名無しゲノムのクローンさん :2012/09/02(日) 23:20:08.16
さげないほうがよかった?
レポートの丸投げは(以下略
何で誘導してるって?
>>985 > ちょっとわからないことがあるので質問します。
何一つわからないのでご教示をお願いできないでしょうか。
と書きましょう。
そもそも抗生物質はセレクションのためで、発現誘導のためではない。
俺も抗生物質で発現誘導をググってしまった
>>991 テトラサイクリンならあるだろうけれど。
抗生物質の存在下で、さらに何かで発現誘導したんだろうとは推測できたけど そもそもコロニー生えてる時点で何かおかしい
>>993 別におかしくもない。大腸菌がストレプトマイシン耐性であったか、
ベクターにストレプトマイシン耐性遺伝子が組み込まれていただけの話。
あ、はい そこらへんの計画がおかしいということです
とりあえず抗生物質の作用機序から離れろ。gfpを入れたプラスミドにストレプトマイシン耐性遺伝子も乗ってたんじょのいこ? 抗生物質の他に、gfpの発現を誘導する物質を入れなかったか?誘導物質のあり/なしで比較はしてないのか?