なぜ生物学部は化学部や物理学部に負けたのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
140名無しゲノムのクローンさん
科学技術/所有・国際競争・国家戦略・…2002<産業スパイ事件>

産業スパイなどの疑いで逮捕された●●●●●容疑者(32)は、東大農学部を卒業後、
東大分子細胞生物学研究所でタンパク質分解酵素の研究などに従事した。 

 ●●●●●容疑者は東京大大学院農学生命科学研究科在籍中に、筋ジストロフィーの
発症メカニズムの一端を解明した。これらの実績が評価され、博士研究員としてハーバード大に
招かれたという。
 指導教官だった東大名誉教授の鈴木紘一・東京都老人総合研究所長(62)は「世界的な水準の
研究で、・・・・・

 ●●(●●●●)容疑者が日本で在籍していた東京大学の関係者などによりますと、●●容疑者は
平成五年に東京大学農学部を卒業した後、博士課程に進み、大学の分子細胞生物学研究所などで
研究していました。
 四年ほど前にハーバード大学に移り、体の免疫の働きに関わる「カルシニューリン」という酵素の
研究を進めていたということです。
 臓器移植の拒絶反応を抑えるために現在、広く使われている薬はカルシニューリンの働きを抑える
もので、この酵素の研究で新しい薬の開発につながる可能性があると製薬会社などで研究競争が
進められています。
http://www.arsvi.com/d/ss2002s.htm

日本人女性の名前は、●●●●●(32)、東京大学農学部を1993年に卒業、同学部大学院で
「筋肉で働く酵素の働き」の研究で博士号を取得、98年の10月からハーバード大医学部の
細胞生物学教室に留学していた。
http://www.rondan.co.jp/html/pijyon/0206/020624.html