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鳥インフルエンザ:渡り鳥への餌付け自粛に戸惑い 北上市が看板設置 /岩手
11月27日12時1分配信 毎日新聞

 鳥インフルエンザの感染拡大への懸念が広がる中、県内有数のハクチョウ飛来地として知られる
北上市は26日、同市相去町の新堤に渡り鳥への餌付け自粛を市民らに呼び掛ける看板を設置した。
大堤や北上川、和賀川にも順次設置する予定。県の自粛啓発要請を受けた措置で、「ハクチョウが
来る街」とPRしてきた市や市民に戸惑いが広がっている。

 看板は鳥インフルエンザ感染予防などのために餌付けの自粛や渡り鳥へ近づかないよう協力を
求める内容で、新堤の東側に設置された。1歳の孫と一緒に餌付けに来た近くの主婦(45)は
「1週間に1回は来て、冬の楽しみだったのに」と肩を落とした。

 市には今季も市民80人からくず米など餌4・5トンが集まった。しかし一転使い道がない状況に。
市観光物産課は「ハクチョウの街としてPRしてきたのに、餌が取れなくなる1月下旬にはハクチョウが
いなくなる可能性もある」と懸念する。

 新堤近くの市立南中学校では、生徒が廃品回収をして購入したパンくずで餌付けする活動を
約20年間続けてきた。金田修一校長は「長い歴史のある活動を失うことになり、生徒からも残念がる
声が上がっている」と困惑する。【岸本桂司】

11月27日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000025-mailo-l03