『どーすればなくなるか?捏造。』【参十四報目】

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793名無しゲノムのクローンさん
■研究者(ピペド)よ、立て!

あなたは科学に対する信念があるはずだ。科学の力でこの社会を少しでも良くしていこうと日夜、努力してきたはずだ。

時に氷雨が降る夜中に眠い目を擦ってラボを見回ったに相違ない。そんな時、ラボの教授はどこかの女を抱いていただろう。

でもそんなことは気にならない。それが研究者のプライドだ。私たちは研究者だ。

大学ラボの研究者のみなさん。
科学論文の捏造は研究所全体の責任かも知れないが、研究者が手を下さなければ統括者は捏造の論文を作ることはできない。

それはいつから判っていたのか?それを公にして欲しい。

科学は偽装を嫌う。事実こそが科学だ。

所内での反対は無かったのか?論文のデータに恣意的なバイアスの捏造が入っても認めたのか?研究陣は何を訴えたのか?

各々の研究室は個人のラボかも知れないが、同時に社会的な存在だ。
特にサイエンスでは小さい子供たちまでが夢をもって期待していた。それを裏切ったのだ。

覚悟をつけて欲しい。技術がなければ研究はできない。
サイエンスもできない。だから、捏造をするかどうかは研究者が最初に決断しなければならない。

ラボ要員たるもの教授の命令は聞かなければならないが、それが社会的に許されないものなら、教授命令でも聞いてはいけない。
私たちはピペドである前に科学者であり、そして日本国民なのだ。

教授が人を殺せと言っても、ドリンクに毒を放てと言っても聞いてはいけない。それは社会的な悪だからだ。

立ち上がって欲しい。公表する勇気を持って欲しい。

どこで捏造をはじめたのか。それはどういう経緯だったのか。科学者は良心と職務に対する忠誠心こそが辛い仕事を支える。
http://takedanet.com/2008/02/post_7b38.html