◆2CH 高校生のための生物質問スレ:約8時間目◆
1 :
名無しゲノムのクローンさん :
2007/06/05(火) 09:06:12
お約束。 ・マルチポストは禁止だよ。 ・宿題は自分でやろうね。 ・回答者にはお礼を言ってね。
3 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/06(水) 14:33:50
4 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 19:26:22
生物の課題でわからないことがあったので教えてください。 悪臭を発する腸内ガス(屁)はすべて腸内細菌により合成される。○か×か ×の場合はその理由もお願いします。
↑ マルチポスト
6 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 21:42:02
ファージはプラスミドみたいに宿主のゲノムDNAに入りますか? ファージの種類によってちがうのでしょうか?
7 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 00:24:14
ファージの種類によって違う。 それと、多くのプラスミドはゲノムに入らない。
溶菌と溶原というのがあってだな・・・。
9 :
彩 :2007/06/09(土) 14:14:06
気道閉鎖によって二酸化炭素の排出が妨害されると 血液のpHはどのように変化すると考えられますか?
10 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 14:17:59
11 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 14:22:00
一応マジレスしておくが 1回の呼吸量に含まれるCO2量なんてたかがしれてるし pH緩衝作用がある大量の血液のpHを変えるほどの量はない むしろ、窒息状態になって、身体の生理反応が著しく変わる (ホルモンなどでイオンチャネルが乱れるなど)によるpH変化の方が大きい希ガス
ということは、pHは変わらない、とみなしていいんですね?
13 :
彩 :2007/06/09(土) 14:52:37
ありがとうございますすごく率直な意見もありがとうございます。
14 :
遊 :2007/06/09(土) 19:31:56
細胞分裂の分裂像が 側面が多く、極面が少ないのはなぜですか?
15 :
名無しさん@受験生 :2007/06/10(日) 23:49:16
すみません、ミカエリス定数についてなんですが pH・温度を極端に高くしたり低くしたり(酵素が失活しない程度)したとき、km値は大きくなるんです…よね? 阻害剤を入れたときと同じ?? よろしくお願いします
DNAの塩基配列で、塩基が一つ置き換わっても、 蛋白質のアミノ酸配列に変化の生じない場合がある。 その理由を遺伝暗号の性質に基づき120字以内で説明せよ。 学校の課題なのですが、これだけがどうしても分からず困っています。 どなたか回答していただけないでしょうか? 宜しくお願いします。
17 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 21:40:42
>>16 ひとつのあみのさんは、4しゅるいのえんき3つのくみあわせで、20しゅるいのあみのさんをこーどしてます
4しゅるいのえんきの3つのくみあわせは、けいさんすると4×4×4=64とおりになります
なので、1つのあみのさんをこーどするえんきのくみあわせが2ついじょうのばあいがあります
2ついじょうのこーどをもつあみのさんであれば、えんき1つがちかんされても、せいせいされるあみのさんが
かわらないかのうせいがあります
平仮名にして文字数稼いだ
>>16 学校で配られている生物の図表のコドン表を見なさい。
19 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/12(火) 11:48:56
ゲノム、遺伝子の本体であるDNA、RNAに存在する遺伝暗号を区別する6種類の塩基の名称と構造式を教えてください。
>19 DNAとRNAの塩基は、五種類だけど。 名称は、 DNAの塩基は、アデニン、チミン、グアニン、シトシン。 RNAの塩基は、アデニン、ウラシル、グアニン、シトシン。 構造式? ググれよw。
放課後になってから教えてもらってモナ。
>21 > 放課後になってから教えてもらってモナ。 なるほど、昼の質問は、 夜に答えればいいんだねw。 まあ、勤務中にレスなんてしないけどね。
♪ コドン コドン コドン お花を大切に
24 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/20(水) 00:16:23
質問 ヒトのABO式血液型の遺伝様式を最初二遺伝子雑種として解釈しようとしたが、 現実と合わないことがあった。どんな場合にそのような事がおこりますか?
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/20(水) 00:44:44
>>24 AB型をAaBbとするならAB型どうしからO型が生まれるが
実際には決して生まれない。
O型をaabbとするならAB型とO型からAB型やO型が生まれるはずだが
実際には決して生まれない、等々
27 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/20(水) 00:46:50
>>25 すいません。私の説明不足でしたね。
遺伝の問題なんで、そういうのじゃないんです。
二遺伝子雑種として考えた時に上手くいかない部分って何でしょうか?
28 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/20(水) 10:50:20
教えて下さい。 細胞分裂の問題で各時期の細胞を数えた結果の表があり、すべての細胞が細胞分裂のサイクルを周ってるとと仮定して前期にようする時間を求める問題がありました。 応用問題で、求めた時間は実際より短いか。と言う問で、答えは短いになっていたのですが解説が無く、何故かがよくわかりません。 どなたかわかる方、解説お願いします。
29 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/20(水) 17:52:08
>>28 実際は細胞分裂のサイクルを周っていない細胞が存在するから
計算式の分母に細胞分裂のサイクルを周っている細胞の総数
を用いて求めるべきだけど,すべての細胞を分母に持ってきている.
つまり分母が実際よりも大きい.
つまり出てくる値は実際よりも小さい値になる.
30 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/20(水) 23:30:40
>>29 そう来たかw あんた、それポイントしっかり外してるよ。
ヒント:細胞は分裂した瞬間に2つになる。だからM期の細胞1個がG1期の細胞2個に相当する。
>>30 あっちでもこっちでも言ってるようだけど
教科書読み直したほうがいいと思うよ
32 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/21(木) 01:21:40
生物の資料集で読んだのですが 耳垢が湿っているのが優性で、乾いているのが劣性というのは ガチなんでしょうか? それとも実際はよく判らないという状態なのでしょうか? 幼い頃の記憶ですが、兄の耳垢はぽろぽろ乾いていたと思います。 そして私のは湿っています。 どなたか詳しい方、よろしくお願いします。
33 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/21(木) 09:15:12
>>32 優性と劣性の意味を正しく把握した上で質問しているのか?
>>32 あんたのは「湿っている」のか「アメ耳」なのかどっちよ。
「湿っている」とはどのような状態を指すのか理解しているか?
36 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 12:47:41
遺伝子=DNAですか?
37 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 12:48:58
遺伝子=DNAですよ
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:13:52
ありがとうございますm(_ _)m
39 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:28:39
生物Uがほとんどわからないんだが参考書or問題集は何を買ったらよいか教えてくれ ちなみに今書店に来ている
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:29:45
これは難問だな。
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:34:51
教科書の部末問題をやらなきゃいけないんだが教科書だけでできる気がしない(問題すら見てないけどw)学校で買ったワークは難杉と先生も言ってた(ちなみにリードとかいう名前)
42 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:41:31
たのむ誰か教えてくれ
43 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:55:05
>>42 生命科学の具体的質問なら答えられるけど教科書や参考書はちょっと無理ww
諦めてくれ。
>41 とりあえずナカミを見て、「わかりそうな」参考書だろ。買うんだったら。
45 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 14:32:13
チャート買っちまったw無難?にw
46 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 17:23:16
別スレで質問したのですが、こちらの方にカキコする方が正しいと思うので、こちらで質問させてもらいます。 essntial細胞生物学のP99についてです。 図3-20の(B)で平衡定数Kの値が大きいほど、 AB(生成物?)とA+B(反応物?)の自由エネルギー差の値が小さくなっている理由が 分かりません。 あと、図3-21のA,Bの濃度が10の-9乗Mとなっている事と分子A,Bが270、 分子ABが730となってい理由が分かりません。
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 22:49:18
血液が毛細血管から染み出て組織液になる際、白血球は通れて赤血球と血小板は壁通れないのはなんでですか?
>47 通る必要がないからです。
49 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/24(日) 01:24:36
最近CO2が大気中に増えてきたって言ってるけど それなら植物の光合成の速度も上がってんの?
>>50 目下研究中
FACEとかで調べてみるといいかもしれん
よくできた高校生物サイト教えて
>>52 つ【教科書】
教科書を完璧に理解していれば、センターレベルは満点取れる
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/24(日) 23:38:14
>遺伝子の本体はDNAである。DNAは塩基、リボソーヌ、アデニンからなるヌクレオチドが長くつながって二重らせん構造をしている。 なんでここに「アデニン」が入るかわからない。 アデニンは塩基の一部だから、入るとしたらリン脂質かなにかだと思うんだが
>54 つっこむ気も起こらない。 以上。
57 :
54 :2007/06/25(月) 06:03:31
間違えました ×リボソーヌ ○デオキシリボース
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 19:46:16
今日先生に聞いたらワークの答間違って言われた どうなってるんだニューグローバル
ニューグローバル俺も使ってたw化学の方だが
61 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 16:21:00
お願いします。私、頭良くないんでわかんないんです。 新しく発見されたウィルスの二本鎖DNA分子は、 電子顕微鏡で見ると長さが68μmであることが判明した。 @この分子には何個のヌクレオチド対があるか。 Aこの二重らせんでは、二本のポリヌクレオチド鎖は何回巻いているか。
>>61 らせん1回転あたり塩基の数
らせん1回転あたりの長さ
あとは算数の問題だ
それでもわからなかったら、徹夜で顕微鏡をのぞいて数えた方がいいw
63 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 21:08:45
>>62 申し訳ないんですけど、計算式の立て方がわからないんです。
式だけ書いてはもらえませんか?計算は私自身でしますから。
お願いします。
64 :
な :2007/06/27(水) 21:21:24
すいません! 分裂期の細胞を数えたら、前期71%、中期6%、後期8%、終期15%であった。この植物の根端細胞の細胞周期は18時間、分裂期の長さは4.0時間である。終期の長さはほぼ何分と推定されるか。ただし、どの細胞もまちまちに分裂を開始するものとする。 答えゎ36分なんですが〜 解説が解りません(;>ェ<)o
>61 とりあえず>62が言ってる値ぐらい調べたら? >64 分裂期の細胞の割合=分裂期の中の各期の長さの割合 と考えれば計算できる
>>63 ググったけど、こういう値はホームページより教科書を調べる方がいい
らせん1回転あたり塩基の数 10.4塩基対
らせん1回転あたりの長さ 34Å
俺も頭悪いから、ここまでしかワカラネw
あとは徹夜で顕微鏡のぞくんだ
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/28(木) 20:40:38
密度効果 環境抵抗 相変異 の違いがわかりませんW
密度効果と環境抵抗はかなり重なる。 相変異は密度の差によって個体の形態が変化すること。移動型と定住型とか長翅型と短翅型とか。
71 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/29(金) 22:05:33
終止を指定するDNAのトリプレットの一つの塩基が突然変異によって失われ、アミノ酸配列は終止しなくなった。失ったDNAの塩基の名称、およびそのことによって指定されるコドンを答えよ。ただし突然変異前の伝令RNAのコドンはUUAとする。 という問題なんですが、突然変異前の伝令RNAのコドンがUUAということよりDNAのトリプレットがATTというのはわかるのですがその先のやり方がわかりません。解説の方よろしくお願いします
>71 > という問題なんですが、突然変異前の伝令RNAのコドンがUUAということより >DNAのトリプレットがATTというのはわかるのですが 分かってないですね。
73 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/29(金) 23:27:54
>>72 すみません問題間違いました。UAAでした。どちらにしてもこの先のやり方がわかりません
74 :
72 :2007/06/29(金) 23:33:29
>73 UAA以外の終始コドンは、何ですか? 終始コドンは、3つありますよ。
お前こそ分かってないく・せ・に
76 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/30(土) 01:10:38
こんなもんパズルと一緒だろwww まずそのDNAの塩基配列の ATTの右隣の塩基はなんだ?
77 :
76 :2007/06/30(土) 01:19:44
ATTのひとつが消えるってことはトリプレットの位置は一つズレるはずだろ? そして終止コドンは UAA、UAG、UGA の3つ 元のUAAのうち、どの塩基が変化したら(置き換わったら)確実に終止しないのかを考えるんだ
78 :
76 :2007/06/30(土) 01:21:16
ちなみに↑の↑のやつは別に右隣でも左隣でも構わないわ 要は転写する方向から見てどうか?
79 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/30(土) 09:44:04
すみません遅くなりました。みなさんありがとうございます。ATTの右隣はC左隣はAになっています。 つまり、どれが変わればいいかというのは右隣もしくは左隣の塩基とATTのどれか一つの塩基を入れ替えて考えてみればいいということでしょうか?
80 :
76 :2007/06/30(土) 16:45:33
要は転写の方向 どっち向きだ?ふつうは→方向だが・・・ ・・・・・・・AATTC・・・・・・・ →だったとしたら ATTのうち一つ(たとえばA)を失えばトリプレットはTTCになるだろ?それで対応するコドンはAAGだ 真ん中のUを失えばどうなる?じゃぁ一番右端のUは?答えはすぐ出るだろ。
81 :
76 :2007/06/30(土) 16:49:13
>>79 入れ替えるというのはニュアンスがあるな。DNAの並びがゴチャゴチャになることはないだろ?
まず、この問題の場合「ATTのトリプレットのうち一つを 失ったら 」という話なんだから
82 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/30(土) 16:56:08
>>39 学研の「生物U合格33講」田部眞哉 著
俺はこれを素人の状態で1カ月でマスターし国立大に入った。大した大学じゃないが・・・
わかりやすさと見易さでいうと生物は田部さんが一番
83 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/30(土) 19:16:38
なるほど!!理解できました。みなさん大変わかりやすい解説ありがとうございました 本当に助かりました
84 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/03(火) 00:39:29
どうしても分からない課題があるので教えてください。 白色眼系統(w)と棒状眼系統(B)のハエを用いて下記の交配をした。 1、雌(w)と雄(B) 2、雌(B)と雄(w) この結果、1からは(w)の雄のみ、(B)の雌のみが出現し 2からは野生型の雄、(B)の雌のみが出現した。 この結果より遺伝子座B,wはそれぞれ同じ染色体上にあるのか異なる染色体上にあるのか答えよ。 またその染色体は性染色体か常染色体かを答えよ よろしくお願いします
85 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/03(火) 01:22:48
おそらく、X染色体上で連鎖している。片方は棒状の目になるほうは「優性遺伝」、白目は劣性遺伝の形式を とると思う。もういいっかいかんがえてみて。
86 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/03(火) 01:29:10
ヒント 目の色について:WW、Ww→野生型 ww→白目 目の形について:BB、Bb→棒状目、bb→野生型 と考えてみてはどうだろう。
87 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/03(火) 23:29:48
ありがとうございます。 参考にして考えて見ますね
88 :
太郎 :2007/07/04(水) 19:46:49
細胞のところなんですが、 溶媒と触媒の違いって何ですか?
>>88 本気でいってるのかなあ・・・。
溶媒はものを溶かしている。
触媒は化学反応を助ける。
違いというよりそもそも同じところがない。
媒の字を使うくらい?
90 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/04(水) 22:18:54
紫外線照射によって突然変異が誘発される機構について、 誰か教えて下さい。 ヌクレオチド除去では完全に戻ってしまうので、 Polζによる反応か、SOS修復なのかな…と考えましたが、 はっきり分からなくて困っています。
91 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/04(水) 22:25:41
自家受精と交雑の違いがイマイチよくわかりません。 どなたか教えてください。
>91 自家受精 雌雄同体の動物で、一つの個体の中で、卵と精子が受精すること。 植物の場合は、「自家受粉」という。 交雑 遺伝的に異なる2個体で、卵と精子が受精すること。 単に、受精するだけなら、「交雑」という。
93 :
92 :2007/07/04(水) 22:44:18
>92 > 単に、受精するだけなら、「交雑」という。 ×交雑 ○交配 すまん。
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/05(木) 02:04:52
>>90 紫外線照射は変異原なので、
突然変異を引き起こすのは当たり前。
小学生でつか?
腎臓のはたらき、再吸収のことなんですが 尿は10分間に10ml生成されるものとし、 原尿では1mg/mlのイヌリンが尿では120mg/mlになっていたら 10分間で生成された原尿は1200mlですよね? それでNa+が原尿で3mg/ml、尿で3.4mg/mlのとき、 原尿中から再吸収されたNa+は10分間当たり何mgかとう問題では 3×1200-3.4×10=3566mg という計算でいいんでしょうか。 生成された原尿は1200mgなのに どうしてそれより多いのかわかりません 教えてください
96 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/05(木) 21:16:36
>95 単位をよく見てね。
>>96 解決しました!
お恥ずかしい‥
ありがとうございました。
質問です。 アルビノの生物はチロシナーゼが正常に働かない、というのは よく聞くのですが、脳下垂体中葉から分泌されるインテルメジンも 色素に関係するホルモンですよね。例えばアルビノの生物は インテルメジンを分泌できなかったり、アルビノとインテルメジンに 何か関連性はあるのですか。
99 :
すず :2007/07/07(土) 13:29:16
すいません。遺伝がらみの問題でどうしても行き詰ってしまいました どなたか、教えていただけませんでしょうか。 ○ ある植物には花色を決定する独立な遺伝子AとBが ある。 白花AAbbと白花aaBBを交配して生じたF1は すべて紫花だった。このF1を自家受精すると F2は紫:白=9:7だった。 F2の白花からそれぞれの抽出液をえて、色素原Y を加えると紫花の色素Zを生成する白花があった。 問題1) 色素原Yを加えて紫色素Zを生成することが 確認されたF2の白花の個体と、白花AAbbを交配 すると、紫花と白花の両方がえられた このときにえられた紫花と白花の比は? 答)1:1 とい2)問1の交配で得られた紫花を自家受精 させると、紫花と白花が得られた。このときの 紫花:白花は? 答え)9:7
100 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/07(土) 14:26:57
で、何が聞きたいんだ?
>99 AAbbとaaBBの交配によるF1の遺伝子型はAaBb。 ふつうのニ遺伝子雑種と同様に、F1同士の交配(AaBb × AaBb)でできるF2が [AB]:[AB]:[AB]:[AB]= 9:3:3:1 に分離してる。 ただし[AB]だけが紫で残りは全部白になるから、紫:白= 9:7。 これでわかんなかったら、「いろいろな遺伝」なんかより、まず「ニ遺伝子雑種」 のリクツをキチンと理解すべし。それさえわかってりゃ、こんなのは難しい問題 ではないハズ。
102 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/08(日) 02:21:55
>>101 じゃわかりにくいので
F1では AAbbとaaBB より
(AB):(Ab):(aB):(ab) = 9:3:3:1に分離だろ?
それで紫が9なんだからAとBが両方揃って初めて紫になるのはわかるよな?
ってことは問1でAAbbと交配して紫が出てきたってコトは・・・
AAbbと掛け合わせたのは白色個体だから、aaBbだよな?もしaaBBだったら白いのは出てこないもんね。
問2は問1がわかれば余裕だろ。問1で出てきた紫を自家受精させるだけだぞ?
おまいが推測が苦手ならとにかく書きまくれ。
遺伝問題は手で解くモノだぞ!!
103 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/08(日) 02:24:18
あ、もうひとつ問1での「色素原」ってのはおそらく、その遺伝子がつくるタンパクの事だと思われ
104 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/08(日) 21:40:44
理標で記述対策は出来ますか?
105 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/08(日) 21:44:13
すみません、質問です。 キューネの発酵菅を使ってアルコール発酵と温度の関係を調べる実験で、 実験の出だしの頃は二酸化炭素の発生が少ないのは何でですか? どなたかよろしくお願いします。
106 :
黒猫大和 ◆if6P9feU4Y :2007/07/08(日) 22:14:21
キューネの発酵管を用いた実験では、 酵素が気質を分解したときに二酸化炭素が発生します。 この酵素は約40℃で活発に働きます。 実験開始直後は室温(25℃くらい?)なので、 酵素の活動も盛んではないので二酸化炭素の発生量もあまり多くはありません。 しかし温度が上がるにつれ酵素が活発になり、 二酸化炭素の発生量も増える。 というわけです。 ・・・たぶん。
>>106 わかりやすい解説ありがとうございました!
理解できました。どうもです。
108 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/09(月) 01:48:54
左巻きの物って食べても吸収されないというのは本当なのでしょうか。 そうなら、食べても太らないケーキとか理論上では存在するということでしょうか。 植物は水と二酸化炭素だけでデンプンを作れますが、植物の遺伝子を操作して、 右巻き左巻きを逆転させた植物って作れないのでしょうか?
109 :
黒猫大和 ◆if6P9feU4Y :2007/07/09(月) 18:58:28
DNAが右巻きでも左巻きでも、 塩基配列が同じならば作られる蛋白質はおなじなので、 消化や吸収されないということはないと思います。 「右巻きと左巻きを逆転させた植物」についてですが、 作れるんじゃないですか? 気合いで。 ・・・たぶん。
110 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/09(月) 19:02:22
111 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/09(月) 19:20:58
オートラジオグラフィーで、S期にチミジンで染色をした細胞が 見え始めたときがG2期にかかる時間とか、見えなくなったときからそれを引いた時間が何だとか よくわからないのですが教えてください。
112 :
黒猫大和 ◆if6P9feU4Y :2007/07/09(月) 19:26:29
そういえば、 アサガオの蔓を無理矢理反対の巻き方にして、 それを元に戻らないように蔓をテープで固定して生育すると、 大きな花が咲くんですって。 お試しあれ。
>>108 アミノ酸の光学異性体の話か?
毒だぞそんなもん。
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/10(火) 02:34:33
体内で酢酸1分子からATPは何分子できるのでしょうか?
116 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/10(火) 17:15:08
バクテリアを培養するときに、培養方法に関して必要な条件って何でしょうか?
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/10(火) 17:16:31
118 :
114 :2007/07/10(火) 19:13:17
生物受けてないんで教科書ないです。 酢酸てどうなるのかなと思ったんで。 どなたか教えていただけませんか。
119 :
114 :2007/07/10(火) 19:16:25
あっ、一年の時の教科書じゃわからなかったです。
120 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/10(火) 21:17:13
図書館、って知ってるか?
教えてください。 問題 A-a,B-bの2対の遺伝子が連鎖しており次の条件にあるとき遺伝子型AaBbからできる遺伝子型と分離比を答えよ。 (1)A-B間の組み換え価が10%のとき。 (2)A-b間の組み換え価が8%のとき。 よろしくお願いします。
>121 まず、その問題のどこが分からないのかを、書いてください。 問題の丸投げには、つき合えません。
121です。 説明不足ですみません。 その問題のやり方がまったくわかりません。
本当にそれで問題文の全部?
125 :
122 :2007/07/12(木) 16:10:56
>121 分離比から組み換え価を求める問題は多いけど、 逆は少ないからなあ。まあ、いいか。 (1) 分離比を求める問題だから。 AB:Ab:aB:ab を求めれば良いんだよね。 組み換えによって、ABが生じたのだから、 自動的に、abが同数ある。この数を、mとする。 組み換えが起こらなかったのは、AbとaBで、 これらも同数ある。この数を、nとする。 つまり、 AB:Ab:aB:ab=m:n:n:m 上の式から、組み換え価を求める式は、 (m+m)/(n+m+m+n)*100=10 になる。この式を簡単にすれば・・・略。 後は自分で考えろ。
126 :
122 :2007/07/12(木) 16:14:10
ちょっと、訂正 × (m+m)/(n+m+m+n)*100=10 ○ (m+m)/(m+n+n+m)*100=10
127 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/12(木) 17:55:38
正しい質問ができない奴は正しい答えを導けない
>>124 問題文はそのままです。
125さんの書いてあるように、組み換え価を求める問題の逆で分離比と遺伝子型をを求める問題です。
>>125 なんとか答えを出すことが出来ました。本当に教えてくださってありがとうございます。
129 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/13(金) 01:38:05
ハーディワインベルグの法則がいくつあるときも成り立つことを証明せよ。 って問題なんですけど、2つでも3つでも成り立つことはわかるんですが、証明せよって言われたらどうすればいいものかと悩んでます。 お願いします。。
↑対立遺伝子がいくつあるときも、です。スイマセン。
131 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/13(金) 23:03:16
無限大の遺伝子プールを考えて、それぞれの対立遺伝子の頻度をp, q, r,...とおく。 (p+q+r+...=1) そこから2個遺伝子を取り出した時の各組み合わせが生じる確率を求める。 たとえば、対立遺伝子Aの頻度がpなら、AAが生じる確率はp^2 aの頻度がqなら、Aaになる確率はA+aの場合とa+Aの場合の合計で2pq 以下同文 これをなんとか証明してみなされ。 てか、本当に高校生か?
実は大学生です(笑) 問題的にここで質問するのがいいかなと思いまして。 それを頑張って証明してみます。 ありがとうございました。
もう一つ質問です。 Eが優性で黒、eが劣性で黄色だとします。 多数飼育しているブリーダーの犬が黒:黄=1:1だとした時のEとeの頻度を求めよ。 って問題なんですけど、 EE:Ee:ee=x:y:z (x+y+z=1) Eの頻度はx+1/2y、eの頻度はz+1/2y。 x+y=zだからx+y=1/2、z=1/2 ・・・その後がまったく続きません。ハーディワインベルグを使うんでしょうか? 何かアドバイスをお願いします。。
134 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/14(土) 21:57:21
>133 飼育している犬が、それ以前に長く自由交雑をしてた集団であると仮定すれば、 Eの割合をp eの割合をq p+q=1 として 今、 黒なのは、EE 頻度 p^2 Ee 頻度 2pq で p^2+2pq = 0.5 黄なのは、ee 頻度 q^2 q^2 = 0.5 従って (eの頻度) q = 0.71 (Eの頻度)p = 0.29 と 高校生レベルで計算できますが、 引っかかるのは、ブリーダーの飼育してた犬であるという点で、 そのような飼育下にいる犬が、ブリーダーの意図しない自由交雑を 数世代も繰り返したものとは、考えられないので、問題の前提が違って いるのではないですか?
いやー・・問題にはこうかいてあるんですけどね・・・。 自由交雑してたってことにするしかないですよね、この場合^^; 早い返事、ありがとうございました!!
136 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/16(月) 19:44:19
細胞は、分裂期と間期をくり返すが、分裂開始時から次の分裂開始時までを細胞周期という。細胞培養実験をするために、体細胞A(細胞周期8時間)と体細胞B(細胞周期12時間)を用意した。 実験開始時に、細胞数をA:B=3:1の割合に混ぜて容器に入れ、培養を始めた。3日後にはAとBの細胞数の割合は、どのようになっているか。最も簡単な整数比で答えよ。ただし、AとBの細胞周期は互いに関係なく進行するものとする。 教えて下さい。
137 :
黒猫大和 ◆if6P9feU4Y :2007/07/16(月) 20:29:45
三日間培養する→72時間培養する この間、Aは 72÷8=9 で9回分裂する。 一方Bは 72÷12=9 で6回分裂する。 一回細胞分裂するたびに数が二倍になっていくので、 三日後には A)最初の比が3で9回分裂するので、3に2を9回かけて1536。 B)Aと同様にして、64。 1536:64 =24:1 同調分裂するか等の説明が問題文に書かれていないので、 単純にやるとこうなります。 ・・・たぶん。
138 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/16(月) 20:49:36
>>137 黒猫大和さん
ありがとうございます!本当に助かりました!!
139 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/17(火) 20:08:46
とりあえず、質問のレベルが分からないのでここにて質問させていただきます。 単系統だとか側系統だとか、食肉目がネコ目になっただとか、クジラ偶蹄目だとか、 この辺の分類学的なごちゃごちゃはいつ、誰がどのようにしてこんな感じになったんですか? 素人目には単系統だろうが側系統だろうが、 分かりやすければいいじゃないかって感じなんですが
140 :
139 :2007/07/17(火) 20:13:08
最近といっても、ずっと生物学界では問題ではあったと思うんですが、 ネコ目などというのはここ最近の単語であるように思えたので。 このような流れは国内なのか世界中でなのか、このような分類名の変化 というのは珍しいのか極々日常的なことなのか、素人には分からないながら 時代の流れをちょっと感じてみたいと思っていたので、参考になるような 日本語サイトなどありましたら教えてください。
>139 > 単系統だとか側系統だとか、食肉目がネコ目になっただとか、 >クジラ偶蹄目だとか、 > この辺の分類学的なごちゃごちゃはいつ、誰がどのようにして >こんな感じになったんですか? 目の名称を、難しい漢字より、分かりやすい和名表記にしようという、 最近の傾向です。 例 食肉目→ネコ目 双翅目→ハエ目
142 :
141 :2007/07/17(火) 23:05:31
系統樹的思考(解剖学的特徴や、生活環などで分類を考える)だと、どこかに必ず例外や 境界例みたいのが出てうまくゆかないんだよね。生物ってしたたかだからね。 分子のほうがまだいくらかきっちりいける。
145 :
139 :2007/07/18(水) 18:15:41
146 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/18(水) 22:15:10
不可能な話なのですが、2匹の蛇が全く同じ速度でお互いの尻尾から 食べはじめて同じタイミングで頭まで食べたら2匹の食べた中身はどうなりますか?
>146 異次元に消えますw
ヘビの共食い(シマヘビvsマムシ)を見たことあるけど 頭から食ってた。でかいシマヘビが勝った
149 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/19(木) 09:29:21
それって共食いって言うのか?
150 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/19(木) 11:07:20
なんで急に共食いの話を振るのかわからんが、 蛇が蛇を食べれば共食いだろう。
151 :
黒猫大和 ◆if6P9feU4Y :2007/07/19(木) 17:11:40
家で飼っていたサワガニのつがいが共食いしたことがあった。 ♂の方が空洞の甲羅だけになっていた。 脚や臓器は食べられても、甲羅は食べなかったんだなぁと。
153 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/19(木) 18:43:55
>>146 です
両方、頭の先まで食い尽くしたら消えて無くなってしまいますか?
スミマセン・・・くだらなくて・・・小さい時から気になる問題です
>>153 「位相幾何学」について ぐぐるなり 読むなり 知るなり することをお奨めします。
155 :
黒猫大和 ◆if6P9feU4Y :2007/07/19(木) 20:31:07
どちらかの蛇が先に絶命すると思われます。 仮に絶命しないとしても、 食べた蛇の体の裂け目あたりから、 食べられた蛇の体だったものがはみでてくるんじゃ・・・。 結果として、その場には蛇っぽい何かの肉塊が残るんじゃないんですか? 蛇も物質なので突然消えてなくなるというようなことはないと思います。 ・・・たぶん。
156 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/19(木) 23:17:46
ブラックバスがメダカを食べても共食いじゃないように、 シマヘビがマムシを食べても共食いとは言わんわな。
アズマヒキガエルがニホンヒキガエルを食べても共食いではないんだろうか
158 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/19(木) 23:22:22
卵割と体細胞分裂の違いって何ですか?
>158 問題集にありそうな問題だな。 とりあえず>2読め。
>>158 分子的に見ればいっしょだな。卵割はたった1個の卵細胞が分裂をくり返して増えてゆく
ことをそう呼ぶが、染色体が複製されて核が分かれて・・・という過程はどちらも同じ。
161 :
黒猫大和 ◆if6P9feU4Y :2007/07/20(金) 22:28:01
卵割は体細胞分裂と違い、 細胞周期のG1期とG2期が殆どありません。 G1期は蛋白質の合成が最も盛んな時期なのですが、 卵割ではG1期を欠くので割球が殆ど成長しません。 また、 体細胞分裂では各々の細胞がバラバラのタイミングで分裂しますが、 卵割の初期の段階では全ての細胞が同じタイミングで分裂(同調分裂)します。
162 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/07/24(火) 09:06:14
質問です。 メリーゴーラウンドのようにいつも回転している台の端に植物を植えたら その植物はどういう生え方をするのですか? クラブの先生に出題されたのですがさっぱりわかりません。。。
中心に向かって傾いて生える、と答えれば○でしょう。重力に対する(負の)向性を問う問題かと。
植物は重力に逆らって伸びるので、この問題の場合、 遠心力の逆方向=円盤の中心に向かって伸びます。
165 :
162 :2007/07/24(火) 20:26:05
162です。 進行方向の逆らって、のけぞる感じで生えると思ってたのでびっくりです。 ありがとうございました!
166 :
質問です :2007/07/25(水) 17:02:22
高校生物 発生 ほにゅう類の初期胚が調節卵としての能力をもっていることを示す実験結果として最も適当なものはどれか 答えは 黒いマウスの2細胞期胚を輸卵管から取りだし、1つの割球を取り除いた後、白い雌マウスの輸卵管に移植したところ、黒いマウスが生まれた とあったのですがなぜこの答えになるのかがイマイチしっくり来ないのです
>>166 割球を半分にしても生まれてくる個体が欠損のないちゃんとしたマウスになったってことは少なくともその段階では調節機能があるということ。
もし体が半分しかないマウスが生まれてきたら調節卵ではないという結論になる
DNAを構成する最小単位であるモノヌクレオチドは何種類あるんですか?
あ、ものの見事にマルチじゃんか。あっちで答ちったよ。答返せ!
171 :
発生について :2007/08/01(水) 16:39:56
質問です ニワトリ胚の真皮の誘導能力と発生時期についての問題です ニワトリ胚の皮膚を材料に実験を行った。ニワトリ胚の皮膚では、背中の部分には羽毛が生じ、肢の部分には うろこができる。羽毛もうろこも表皮が変化したものである。 ニワトリの受精卵をふ卵器で温め始めてから5日めおよび8日めの胚から背中の皮膚の原基を、 10日め、13日目、15日目の胚から肢の皮膚の原基をそれぞれ切り出した。 皮膚の表皮と真皮を分離した後、いろいろな組み合わせを作って数日間培養した。 *背中の表皮* *肢の真皮* 5日め胚 8日め胚 10日目胚 羽毛 羽毛 13日目胚 うろこ 羽毛 15日目胚 うろこ 羽毛 この表をふまえたうえで、実験に関する正しい記述はどれかを選ぶ問題なのですが、 答えの正しい記述は 「5日目胚の表皮は、まだ分化の方向が決定されていないので真皮の誘導に反応することができる」でした。 これって何でこの記述が正しいんですか? 6日め胚だと、肢の真皮の影響は受けず、羽毛になりますよね? 5日目と6日目に境目があるのですか?
この結果からわかるのは5日目表皮胚では分化が決まっておらず、8日目にはすでに羽毛に分化することが決まっているっていうこと。 なので、実際の分化決定時期がいつなのかはわからんよ。5日目<決定時期<8日目なのはたしかだけど
173 :
質問 :2007/08/01(水) 17:20:04
質問です。 外液浸透圧>細胞の吸水力 のときに何故水が細胞から出ていくことになるんでしょうか? 教えてください。
173です 自己解決しました。どうも。
黒人の手のひらが白っぽい理由はあるんですか? また、普段見えないヶ所なので想像ですが、足の裏も白っぽくなってるんでしょうか? なんか普通に聞くと人種的な偏見で言ってるように思われかねないので・・・
176 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/03(金) 20:39:48
177 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/03(金) 21:52:57
単なるモノヌクレオチドなら、いくらでも作れるぞ。
ま、そんなことをきいてるんじゃないだろうが。
>>175 足の裏も白い。
>>175 の俺も気になる。
誰か解説してキボンヌ。
黒人って、遺伝子の差が物凄い幅広いんだよね。
謎だ。
>175 黒人の、手の裏足の裏が白いのは、黒くなる必要がないからだ。 黒いのは、メラニン色素を産生してるからだ。 メラニン色素は、紫外線対策だな。 熱帯は、紫外線が強いからね。 メラニン色素を作るには、それなりに資源が必要だよ。 作らないでいい場所に、作るのは無駄だろ。 手の裏足の裏は、裸族でも、日光には当たらないだろ。
>179 > 黒人って、遺伝子の差が物凄い幅広いんだよね。 > 謎だ。 ホモ・サピエンスは、アフリカで誕生したんだから、 アフリカのヒトの遺伝的多様性が高いのは当たり前だ。 アフリカから旅立ったヒトたちは、小さい集団に由来するから、 遺伝的多様性は低いよ。 ボトルネックエフェクト(ビン首効果)と言うんだな。
>>179 モンゴロイドも結構いろいろだと思うけどなぁ
日本人とポリネシア人、ユカテコ(ユカタン半島の人)あたりとか
183 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/08(水) 00:58:26
窒素同化が可能=独立栄養に必ずしもならないのはどうしてですか??
185 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 00:31:36
何か、フローサイトメータを使った細胞周期についての問題なのですが… 「全細胞が倍加する時間は20時間。フローサイトメーターによるDNA量の解析で G1期の細胞数とG2/M期の細胞数の比が3:1で、さらに40%の細胞でDNA の複製が見られた場合、G1期の時間を推定せよ。」 というものなのですが、あまりよく分からないのでどなたか回答お願いします。
186 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 09:57:39
退化って言葉、生物学プロパーでも使うんですか? 暗いとこに住んでて眼がなくなった魚とかでよく言われるけど、 これって明らかに「進化」ですよね?
188 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 17:28:12
細胞分裂は非同調的であるので、全細胞のうちある状態の細胞の割合が一分裂にかかる時間のうちその状態が占める時間の割合と等しくなる
189 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 20:06:38
酸素は光合成のどのような段階で発生するんですか?
190 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 20:18:14
>>188 この問題の場合、G2/M期の時間は、DNAの複製が見られた40%
の細胞だから、G2/M=20×0.4=8時間ですよね?
すると、G1+S=20-8=12時間ですよね。
このあと、G1の時間をどうやって出せばよいのでしょうか?
191 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 20:50:21
>189 最初の段階ですよ。光エネルギーで水を分解し 電子を得て副産物として酸素が出る。
192 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 21:20:43
>>191 初歩的な質問を丁寧に答えてくださって感謝します。
193 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/09(木) 21:34:34
>>187 あ、wikipediaでよかったのか。
ありがとうございます。
>>190 >このあと、G1の時間をどうやって出せばよいのでしょうか?
>>185 >G1期の細胞数とG2/M期の細胞数の比が3:1
んでまぁ計算すると、G1期の時間が(エд工)な事になるから
DNAの複製が見られた=DNA量が2倍=G2/M期
という解釈が間違ってる事に気づけるようになってるわけですな。
195 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 13:09:01
l A
l _
l l l 細
l l l 胞
l l l B 数
l l l _
l l l l l
l l l______l l
l l l
l_l______________l___
1 2
DNAの相対量
というフローサイトメトリーの図なんですが、AとBの比が3:1です。
それで、DNAの複製が見られた細胞が全体の40%だったというものです。
>>194 本当にわからないので、教えてくださいorz
196 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 18:37:09
「DNAの複製がみられた」とは、どうやって分かる設定なのですか?
197 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 18:39:20
S期が8時間、そして12時間を3:1で分けるような問題なんじゃないかな?
198 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 19:10:02
山羊は46時中sだから
199 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 19:48:25
>>196 図が変になってしまいました。
「40%の細胞でDNAの複製が見られた」というふうに問題文に書いて
あります。
>>197 私の解釈が間違っていて、DNA複製が見られた40%の細胞は、
G2/M期の細胞ではなく、S期の細胞って事でしょうか?
すると、G1+G2&M=12時間を
G1:G2&M =3:1
だから、G1期は12×3/4=9時間
ってことでしょうか?
200 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 22:32:12
遺伝の問題です。 「花色を決める2組の遺伝子A/aとB/bがある。AとBはaとbに対してそれぞれ優性 である。また、これらの遺伝子は、補足遺伝子で、組み換え価2%の遺伝子距離で 連鎖している。白色の純系(AAbbとaaBB)同士を交配するとF1は全て有色になった。 このF1をまた別の白色の純系(aabb)で検定交雑した場合、有色の固体が生じるのは 何パーセントと期待されるか。」 これは、単純に組み換え価2%を利用して、F1の配偶子の遺伝子型の分離比を AB:Ab:aB:ab=m:n:n:mと置いて、n+n/m+n+n+m×100 = 2から m=49,n=1になって、有色になるのは[AB]のみだから、有色の固体が生じるのは 49/100×100 = 49%と期待されるのでいいのでしょうか? どなたか解説お願いします。
>200 > 49/100×100 = 49%と期待されるのでいいのでしょうか? 違います。 この場合、連鎖してるのは、「Aとb」と「aとB」ですよ。
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 23:38:04
>>201 では、逆で1/100×100 = 1%という事でしょうか?
203 :
201 :2007/08/12(日) 23:43:16
>202 正解は自分で考えてください。
204 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/12(日) 23:51:34
ソコを何とか。
205 :
201 :2007/08/13(月) 00:08:08
>204 朝まで、wktkしてたら、かわいそうだから、 言っておく。 おじさんは寝る。 自分で考えろ。 では。
206 :
194 :2007/08/14(火) 22:53:28
>>195 DNAの複製が見られた=通常よりDNA量が多いもの=S+G2/M期
だと思ってたんだけど、そんなグラフがあったとすると
(専ブラでポップアップするとわかる)
l A
l. _
l l l 細
l l l 胞 DNA相対量比が1:2にきれいにわかれる
l l l B 数 2つのピークABがある
l l l _ →AがG1期でBがG2/M期
l l l . l l
l l l______l l また、AとBの細胞数比は3:1
l l l →G1:G2/M=3:1
l_l_____________l___
1 2
これはまぁいいとして
l A
l. _
l l l 細 DNA相対量が1より多いのは全細胞数の40%
l l l 胞
l l l B 数
l l l _
l l l . llll
l l l______llll
l l llllllllllllllll
l_l___.lllllllllllllllll___
1 2
こう解釈するのはキツイねぇ・・・
となると
l A
l. _
l l l 細 B以外でDNA相対量が多いのは全細胞数の40%
l l l 胞 →さらに複製が見られるのは40%
l l l B 数 ~~~~~
l l l _
l l l . l l
l l l______l l
l l lllllllllll l
l_l___.llllllllll___l___
1 2
>>197 が言うように、S期のみで40%と解釈するので
合ってるようですな。
208 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/15(水) 15:07:13
昆虫がさなぎになる際の「第何令」って、それぞれ違うのでしょうか? それとも完全変態する昆虫は全部、同じ時期にさなぎになるんですか? ちなみに「第何令」なのかも教えてもらえると助かります!!
>208 種によって違うし、同じ種内でも温度や餌によって変化するから具体的にはなんとも言えれん。
>>208 へ夏休みの宿題
何でもいいから、昆虫5種類を飼育してみること。卵から成虫まで
昆虫ってたって、越冬する状態が卵だったり幼虫だったり蛹だったり成虫だったり
鱗翅目は5齢が多いとか、鞘翅目は3齢が多いとか、ある程度のくくりはあるが
基本的には
>>209
夏休みだけで卵から成虫まで、って・・・あんまり可愛くない虫になりそう。蚊とかハエとか。 アゲハなんか間に合うかなあ・・・
212 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/16(木) 23:17:20
ショウジョウバエの白眼のメスと赤眼のオスを交雑させたところ、雑種第一代はメス がすべて赤眼、オスがすべて白眼になった。この第一代のメスとオスを交雑させた結 果として正しいものはどれか。ただし、ショウジョウバエの眼色の遺伝は伴性遺伝で ある。 こたえ オスとも赤眼と白眼が1:1の割合で生まれる。 まず、第一代目のオスがすべて白眼だったので、XwY そして、第一代目のメスはすべて白眼だったので、XWXWだと思いました。 よって、マスにオスは Xw とY メスはXW XWをいれると XwXW XwXW XWY XWY よって、第二代目はすべて優性の赤で生まれてくるとおもいました。 この考えはどこが誤っていますか?
>212 ええとね、白目の遺伝子に、Wとwがあるのは、なぜ? ものすごく分かりにくかった。 赤がワイルド(優性) 白が劣性なのは、間違いないけどね。 .>この考えはどこが誤っていますか? 間違ってますよ。
植物の陸上進出にはなぜ、大気中の酸素濃度の上昇が必要だったんですか? 耐乾燥性遺伝子と何か関係があるんでしょうか?
>214 酸素が増える→オゾン層ができる→紫外線が弱くなる といった感じだったと思う。
>>215 簡潔な回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
217 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/17(金) 09:40:48
えっと・・人間って、遺伝子の組み換えは普通に起こっているんですか? 減数分裂のときに染色体が対合して乗り換えが起こる確率って結構高いの?
218 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/17(金) 23:31:02
219 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/17(金) 23:35:15
ここで言う普通って、異常じゃないってこと?
>219 > ここで言う普通って、異常じゃないってこと? 常に起こっていると言うことだよ。
ハーフは何故優秀なの?ハーフの子供が欲しい!
223 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/18(土) 20:28:27
外人と結婚しろ。
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/18(土) 22:15:01
三点交雑の問題ですが質問します 遺伝子型がAABBCCの個体と、aabbccの個体を交雑して得たF1を遺伝子型aabbccの個体と検定交雑を行ったところ、 [ABC]:[ABc]:[AbC]:[Abc]:[aBC]:[aBc]:[abC]:[abc]=60:1:9:30:30:9:1:60 という割合で得られた 問.A-B間、B-C間、A-C間の組換え価を求めよ 染色体地図書ける答えが出てこないんですが、だれか解説お願いします
225 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/18(土) 22:17:48
>224 分離比を足せば、200だし、楽したいの?。 まあ、ヒントね。 まず、[AB]から計算しよう。 次は、[BC]で、[AC]だな。
>224 3遺伝子だと2重組換えがあるから仮にABCの順だとしてもAB+BC=ACとはならんと思うが
228 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/19(日) 09:53:32
>>226 そのやり方では染色体地図が書けません…
別のやり方でもやったけど、それでも同じ答えが出て染色体地図が書けませんでした
こうなってくると問題のミスかもしれないです
>228 とりあえず計算結果を書け。 答えを検算してくれる人はいても、答えをまるごと書く丸投げ推奨な人はいないと思うぞ
230 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/19(日) 13:23:31
>>229 AB間…39%
BC間…10%
AC間…31%
になりました
>230 答えはACBで値も簡易的にはその通り。 ただし、表現型AcBやaCbはACとBC間で2回組換えが起こってるのに実際の計算で組換えが起こってないものとして計算されてる。 だからAB間の組換え価は実際より低く計算される。 補正する方法もあるけど、今の高校レベルではどうなんだろ。 授業でやってないんならそのままでいいんじゃない?
232 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/19(日) 15:00:25
>>231 やってないからこのままにしてみます
ただ、染色体地図が書けないので問題のミスかな…と思いました
あとは学校の先生に聞いてみますね
ご協力ありがとうございました
233 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/26(日) 12:47:46
高校2年生です。 教科書や参考書で、 DNA中の塩基でAの数=Tの数、Gの数=Cの数 となっているにもかかわらず DNA中の塩基組織の割合の円グラフでは微妙に数が違っているのは なぜなんですか? 例えばバッタの場合、Gは20.5でCは20.7になっています。 Cが余ったりするんですか?
234 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/26(日) 12:49:38
中学時代の理科で測定誤差とか習わなかった?
235 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/26(日) 13:18:31
誤差だったんですか! 習った気もします・・・。ありがとうございました!
>235 それって一方の鎖に注目した場合じゃないのか? 5'AAATTGGGCC3' 3'TTTAACCCGG5' 上の場合塩基対で考えるとA=T、G=Cだけど、上の鎖だけで考えるとA:T=G:C=3:2だからな。 もとのデータがないとなんとも言えんが
237 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/26(日) 23:45:19
>>236 塩基配列の左右にある5'や3'というのは何なのでしょうか?
前に問題文にでて来たのですが何だろうと思いながら
問題を解くのに関係がなかったのでそのままにしていました。
238 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/27(月) 00:55:36
>>237 専門家に聞くすれで、親切な人が解説しているよ。
/ (___ ___) ヽ ./ ノ 人 ヽ ヽ __ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\ ./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \ / \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ ..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~ .ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/ 【ゴールデンレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
240 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/27(月) 02:06:56
生理食塩水についてお聞きしたいのですが、教科書の説明で、カエルなどの両生類では0.7%,恒温動物では0.9%の食塩水と書かれてたんですがこの意味がわかりません。生理食塩水は動物によって濃度が変わるって事ですか? 低レベルな質問で申し訳ないのですが御回答お願いします。
241 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/27(月) 02:09:57
そうなんじゃないですか?そこに書いてあるんだし。おそらく、両生類のように常に淡水に漬かって生活する動物と 水に常に得ることの出来ない恒温動物(哺乳類)とでは変わってきてもおかしくはないでしょうね。
242 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/27(月) 02:20:56
>>241 わかりました。ありがとうございました。
>>241 高温動物はホ乳類以外にもいるんじゃね?
244 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/28(火) 01:26:28
>>238 ありがとうございました、見てきました。
核に関する記述として誤っているものはどれか @ヒトの成熟した赤血球は、核をもたない。 A酵母菌は、核膜に包まれた核をもたない。 Bウニの精子が侵入した直後の卵は、核を二つもつ。 Cユリの精細胞が進入した直後の中央細胞は、核を三つもつ。 お願いしますm(__)m
Aですね。
247 :
245 :2007/08/28(火) 19:49:47
>>246 てことはヒトの赤血球は最初は核があるけど成熟すると無くなって、酵母菌は原核生物ってことでしょうか?
>245
この程度の問題を、丸投げするな。
まあ、
>>246 は、間違ってるとは言っておく。
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/28(火) 23:36:09
2ではないのですか?
251 :
249 :2007/08/28(火) 23:50:06
>250 >248
252 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/29(水) 00:07:06
>>251 ありがとうございます。「誤っているものを選べ」なので、Aの記述は原核生物のものであるので
Aとしてはならないのですか。248によると、真核生物のようですので。
253 :
249 :2007/08/29(水) 00:17:52
>252 ググれとは言わないが、 教科書とか参考書を、調べる気がないのか?
254 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/29(水) 00:26:39
ぐぐってみました。 酵母は真核生物でありました。真核生物は核が核膜でつつまれているそうです。 三段論法で行くと、「酵母は核が核膜でつつまれている」となりますが・・・ Aが合ってるとなると、酵母は下等な真核生物であるために、核膜をもたないということですか?
255 :
249 :2007/08/29(水) 00:30:37
>254 だから、2じゃないと言ってるだろって。
256 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/29(水) 00:31:19
てか247、249が何を考えてるのか知りたいなw
257 :
249 :2007/08/29(水) 00:36:30
>256 > てか247、249が何を考えてるのか知りたいなw 俺の考え? 素直に教えたくないだけだ。 だって、勉強にならないだろうってw。
258 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/29(水) 00:42:24
うーん。勉強はこれからいたします。どうぞ酵母の問題だけは気になって夢にも見そうです。 「2じゃない」とは「2じゃねー?」ってことであって、「2ではない」とのことでよいのえしょうか。 2じゃないとは答えが2じゃないのか2は正文ではないのかもきになって寝付けません・・・・
259 :
249 :2007/08/29(水) 00:46:15
>258 だからね、間違いは、 1,3,4の、どれかだっての。 後は自分で調べろ。
260 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/29(水) 02:06:18
黙して語らず、樹木の静かなる戦い
旅先で知り合った小学校の先生は、何がきっかけだったか「木は偉いよね。種が落ちて、芽が出て、100年でも200年でも同じ所にずっと立ってるんだよね」と言った。
そういう風に考えたことはなかったので、さすが学校の先生と思った。しかし、そんな静かな植物も、最近ではそれほど辛抱強くないことがわかり始めたようだ。
http://doda.jp/e/msn/news/0787.html
>>243 アトムに出てくるブロンXなんかがそうかな。
>>245 1.「成熟した赤血球」つまり血中を流れる赤血球がどういう細胞かを調べればOK
2.酵母「菌」が真核細胞か原核細胞かを調べればOK
3.精子が侵入出来る状態のウニ卵細胞がどういう状態なのかを調べればOK
4.精子が侵入出来る状態のユリ中央細胞がどういう状態なのかを調べればOK
じゃね?
>>262 植物の場合、「精子」とは言わないんじゃね?
>>233 塩基が別の塩基に置換されている可能性もある
265 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/29(水) 09:43:00
言うんじゃね?
266 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/29(水) 10:54:10
>>262 >>259 ありがとうございます。
やはり酵母菌は「真核細胞」のようです。ならば核膜をもっているのでしょう。
>A酵母菌は、核膜に包まれた核をもたない。
これは誤文ですよね。それなのにこれが正文であるということですが、気になります。
後生だと思って答えを教えてください。成仏できません。
267 :
@ :2007/08/29(水) 15:08:42
初歩的なところで全然理解できない部分があるんですが、聞いてもらえますかね?
268 :
@ :2007/08/29(水) 15:10:17
減数分裂で、生殖母細胞の間期から後期までは2n=4で、 終期から後期まではn=2なんですよね? じゃあ終期はどう表記されるんですか? このnとかの意味が全然わからない。
>>268 まず第一減数分裂と第二減数分裂を分けて考えなさい
以下nについて
nは染色体の1セットの数を指す(ヒトだったら22個の常染色体と1個の性染色体を合わせた23個の染色体)。つまりゲノムに含まれる染色体を指す
体細胞には母親からのゲノムと父親からのゲノムがあるから染色体数は2n
減数分裂の結果できる卵子や精子の染色体数はn
あと混乱のもとになっている2n=4という表記は変。単に2nと考えればいい。ヒトだったら2n=46
>>245 ユリでも種類によるかもしれないが、成熟した胚のうの中央細胞の核は
受精するころには合着して1核になっている。
高校の教科書レベルでは中央細胞は2核としているところもあるが、
2核ではなく核相が2nというのが正しい。
>>259 > だからね、間違いは、
> 1,3,4の、どれかだっての。
2.は明らかに誤答だと思うが?
仮に
>>270 のいう通りだとしても、高校の教科書レベルでは、
2.が間違いとみなしていいと思うがな。
>271 で、FAでいいと思うよ。
273 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/31(金) 00:46:00
両生類はなぜ水中で呼吸出来るのですか? 人間はなぜ水中で呼吸出来ないのでしょうか?
274 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/31(金) 00:49:47
>>273 どっちも水中で呼吸はできない
水中呼吸は魚類の独壇場(微生物除いて)
あ、両生類の幼生はえらがあるから、水中呼吸できるか
277 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/08/31(金) 09:20:25
質問です 怪我(切創を想定)をした場合かさぶたができますよね かさぶたができた後どのようにして皮膚は再生されるのでしょうか?
280 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/02(日) 06:59:11
昔は心筋も横紋筋の仲間だと教わりましたが、今は心筋だけ別ものということになってますね。 どういう点で別物なのでしょうか?
>>280 自動性の有無、随意筋か不随意筋か、そしてよく知らないが、組織学的特徴の違いがあると思う。
ググれば必ずヒットするはず。
282 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/04(火) 06:46:28
竜盤類?とか鳥盤類? ってのはどんな分類ですか?
>282 恐竜の分類。 恐竜は骨で判別するしかないから、骨盤の形で大まかに分類されてる。
284 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/05(水) 06:18:09
骨盤の骨はでかいから残りやすいのですね。鳥に似てるのと、竜に似てる、表現みたいですが、 後者は、現存の爬虫類の構造に似てる、ってことなのでしょうか?
>>284 小学生スレなら回答してもいいが、ここ高校生スレなんだよね
小学校では習わなかったのは確か。 高校で習ったかなあ・・・
習わないと思うな。
恐竜好きなら小学生時代に恐竜図鑑とかで
読んでいるだろうけど。
>>284 ぐぐってみたら?
>>286 学校で習う習わないということではなく、
高校生にもなれば、
その程度のことは自分で調べる技量があるだろうってことだろ
289 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/08(土) 18:24:53
初歩的な質問かもしれませんがお願いします……。 細胞における「細胞膜」と「細胞質」の役目・役割とは 具体的にどんな事なのでしょうか?
>>289 家のなかと外を区切るのに壁がある。細胞膜はそれと同じ。壁が雨風をふせぐし、窓があって新鮮な空気を入れ、
日光を入れ、ドアがあってお客さんを通し、泥棒は拒む。
細胞の主要な反応が細胞質で行われるので、それを外部環境から守り、また必要な物質を取り入れ、不必要な
物質を外に捨てたりという機能が細胞膜にはある。
291 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/09(日) 19:43:15
>>289 です。
>>290 さん、早速の回答をありがとうございます!
続けて、植物細胞の「液胞」について質問があります。
自分なりに調べてみたところ
「細胞の吸水力の大きな部分を占める」
…との記述があったのですが、イマイチ意味が分からずにいます…。
この件について、どなたかご教授をお願いします…!
>291 > 「細胞の吸水力の大きな部分を占める」 単純に考えよう。 液胞は、植物細胞の中で体積が大きいから、 (細胞の中が、ほとんど液胞の場合もある。) 吸水力に関して、液胞の影響も大きい。
293 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/10(月) 15:24:48
どこで質問したらいいのかわからず来ました… 最近やたらよくわからない虫が家の中で鳴いてます。 リーンリーンって鳴き声です。 昨日運良くそいつを捕まえたんですが…白っぽい虫で羽をふるわせて、鳴いていました。茶色なら鈴虫かもしれませんが…白い体に白い羽、羽には茶色い模様が入っています。 この虫はなんていう虫でしょうか… 母が妖精の化身として崇めはじめています
294 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/10(月) 18:20:59
>>289 です。
>>292 さん、早速の回答をありがとうございました!
…で、何度も何度もスミマセンが、また質問があります……。
植物において、受精卵が成長した際の「胚」と、種子にある「胚」とは、
同一のモノなのでしょうか?
それとも別のモノと考えるのでしょうか?
よろしくお願いします…!
295 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/10(月) 20:15:03
植物の細胞で、体細胞分裂を行うのは、 形成層と頂端分裂組織だと習いました。 双子葉類の維管束には形成層がありますが、 双子葉類の葉が大きくなるのは、葉脈の形成層が 細胞分裂するためだと考えていいのでしょうか。 だとすると、形成層のない単子葉類では、 どうやって葉が大きくなるのでしょうか。教えてください。
296 :
な :2007/09/10(月) 21:19:16
そもそも葉っぱには形成層はあるのか
>294 > 植物において、受精卵が成長した際の「胚」と、種子にある「胚」とは、 > 同一のモノなのでしょうか? 同じです。
298 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/10(月) 22:19:56
プラナリアはどっから切っても再生される無敵生物ですか?
>298 頭部だけを切ると、頭部が2つのプラナリアに再生される。 切り方で、変な再生をする場合もある。 無敵かどうかは知らない。
>293 > どこで質問したらいいのかわからず来ました… ここより、野生生物板か昆虫板の質問スレの方がいいと思う。 > リーンリーンって鳴き声です。 スズムシでなければ、アオマツムシかな。 白くないけど、雄は緑に茶色の模様だ。 > 昨日運良くそいつを捕まえたんですが… 捕まえたなら、写真をUPしろ。 一発で鑑定してもらえるよ。
301 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/11(火) 02:32:29
調べてみましたが、プラナリアは最強だということがわかりました さらに研究をすすめたいと思います
>>295 葉には(基本的には)分裂組織はない。葉の成長は、細胞それぞれの大きさの増加による。
従って単子葉も同じ理屈。
>>301 再生能力だけなら、ヒドラの方が上。
303 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/11(火) 14:24:19
ヒドラは名前負けしてるからダメです 初めてヒドラという名前を聞いた時、僕は当然わくわくしました 脊髄反射で調べました しかしその実際を知って僕は落胆しました そして僕は結論を出しました プラナリアこそが最強であり最高であるということを
>>303 思いこむのはまあ勝手だが。
なら、ついでに芽殖孤虫ぐぐってみな。
306 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/13(木) 23:14:41
昆虫の「単眼」と「複眼」。 両者の眼は見ている物は同じでしょうか? それとも別々の物を見ている(見る事が出来る)のでしょうか?
分類学上「魚綱」って使っていいんですか? いくつかのサイトを見たところ、使えないとの記載が多いようなんですが。
昔は、魚綱−硬骨魚亜綱 −軟骨魚亜綱 だったが、 今は、魚類を「魚上綱」として、−硬骨魚綱 −軟骨魚綱 としてるそうです。
310 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/18(火) 01:55:31
EVAは何時になったらできるんですか?
311 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/18(火) 03:16:43
生物学科一年が、生物学の全体像を掴むのに適した 名著はありませんか?
312 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/18(火) 22:16:56
刺激と反応は反応・調節と違う分野ですか?あと生物と環境,植物(光合成、植物ホルモン、花芽形成),遺伝子発現はどの分野でしょうか?最近始めたばかりで何もわからないので教えてください。
>311 高校の教科書でも、読み直したら? てか、自分で探せよ。 >312 質問の意味が分からないだが。
314 :
313 :2007/09/18(火) 23:40:08
×質問の意味が分からないだが。 ○質問の意味が分からないんだが。 すまん。
315 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 00:04:47
>>313 分野というのは赤本に書いてある表の左に書いてある、細胞とか進化とかetc…です。お願いします。
316 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 00:06:50
>>311 そんなものを読むのはやめて、TOEICの勉強や公務員試験の勉強をすることをお勧めする。
317 :
313 :2007/09/19(水) 00:08:09
>315 赤本は、大学の過去問の本か。 「表の左」に書いてあるなら、 その通りでしょ。 なんで、「分野」を知りたいの? あいかわらず、質問の意味が分からないな。
多分、ものすごく漠然とした興味が有るんだが、雲を掴むような話で自分でもわけがわからない。 とりあえず2chで聞いてみようかな? と言うところなのだろうか?? 赤本やってるってことは高校生なのかな? とりあえず、現時点でどんなことに興味が有るのかな??
319 :
313 :2007/09/19(水) 00:14:37
適切な解答が欲しければ、 適切な質問をしましょう。 byヴィトゲンシュタイン
320 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 00:45:49
すいません。わかりずらくて。冬季講習をとろうと思うのですが出来れば志望校で頻出の問題をおさえようかと思っているのです。ですが先程書いたものがどの分野かわからなくて…。お願いします。
>>320 =312 ?
312の書き込み内容では何も伝わってないと思う。
多分聞きたいことが色々有って混乱してるんだと思うが…
とりあえず興味の有る分野は決まってるの?
それとも興味の有る内容があるけど、それがどうカテゴライズされるものなのかわからないって事なの?
322 :
313 :2007/09/19(水) 00:57:47
あなたの志望校も知らないのに、頻出の分野が分かるわけ無いじゃんw 別に、志望校を晒せと言ってるわけじゃないからね。 俺は、特定の出題の分野はありますよ。 教えるわけがないけどね。 まあ、俺の大学には来ないでくださいね。 以上。
>>320 受験用か
志望校(の志望学部)でよく出る問題ってことなら、それこそ赤本見るしかないのでは?
324 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 01:13:14
言い方が悪いみたいなので最初から言います。私は過去問傾向をつかんでその分野の問題に取り組もうと思うのですが、冬季講習で扱われる刺激と反応,生物と環境,植物(光合成、植物ホルモン、花芽形成),遺伝子発現がどの分野なのかわからないので教えていただきたいのです。
325 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 01:18:45
「どの分野」といわれても、それが掲示してくれないのなら答えようがないじゃん。 どんな分野があるの? 受験の専門家ではないので・・・。
326 :
313 :2007/09/19(水) 01:20:58
>324 冬期講習の先生に聞いたら? 2ちゃんで、質問するより、確かだろw。
とりあえず、冬期講習が近々有るって事はわかった。 > 過去問傾向をつかんでその分野の問題に(中略)どの分野なのかわからない ってことは、受験したい分野が決まってるって事だよね? んで、その分野の内容が、冬期講習で開催される講座のどれと合致するかわからないって事? ???わけがわからん???
328 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 01:55:31
どうもすいませんでした。言い方わかりました。刺激と反応,生物と環境,植物(光合成、植物ホルモン、花芽形成),遺伝子発現がどの分野、つまり上記に印したものを細胞,発生,分子遺伝,生態,免疫,代謝etc…のどれにあたるか聞きたかったんです。
刺激と反応って神経関係の事かな? 生物と環境は、生態学の範疇っぽいね。 光合成は、代謝かな。 植物ホルモンは…細胞か? 花芽形成は…発生か? 遺伝子発現は分子生物学の範疇っぽいから分子遺伝か? そんな気がする今日この頃。
330 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 02:32:56
>>329 ありがとうございますm(__)m助かりました。ご迷惑をおかけしました。
花芽形成ってホルモンとかが関係してるんだから、植物ホルモンが細胞の分野なら細胞な気もするんだが。 教科書で何処の分野で取り扱っているかを調べた方が確実じゃね?
332 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 09:01:16
最近家(マンション)に赤と黒の横縞模様(かなり鮮明)のアリが出現します 体長は7〜8mmくらいでしょうか よく見るとアリではなくちゃんとした甲虫くさいのですが、遠目はアリです プチっと殺そうとティッシュでつかんでも硬い!なかなかつぶれない どなたかこの虫の詳細わかる方いらっしゃいませんか?
333 :
539 :2007/09/19(水) 13:03:49
>>333 ギョエッそれだ!
ありがとうございます
やっぱ毒があったのか〜知ってよかったです
335 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 18:47:50
植物に関する質問がいくつかあるのですが、どれか一つだけでも良いので ご教授下さい……!! ・ヒルガオやユウガオは別として、「アサガオ」なのに早朝に咲かない 種類はありますか? あるいは「アサガオ」なのに早朝に咲かない条件などはありますか? ・「発芽」と「芽生え」とは、具体的に何がどのように違うのでしょうか? ・普段食べている「ジャガイモ」は、その全てが地下茎が肥大したモノ、 と考えて良いのでしょうか? いわゆる「イモ」の部分が地上部に現れる種もあるのでしょうか? ・「ポマト」とは、生物学、植物学的にどのような植物なのでしょうか? ・マツの場合、むき出しになった胚珠は種子にはならないのでしょうか? ・細胞分裂の観察として根をやわらかくする為に塩酸を使用する、 と聞いたのですが、エタノール(アルコールの類)でも大丈夫でしょうか? …質問ばかりでホントにスミマセン……。 どうぞ、宜しくお願いします……!!
336 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/19(水) 19:42:39
337 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/20(木) 22:37:50
血球凝集反応は赤血球の細胞膜にある凝集原と、それに対応する血清中にある何とが働き合って起こるものですか?
338 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/20(木) 22:56:54
凝集素と答えるんだろう。 しかし、こんな呼び方をやめて、抗原・抗体でいいのにね。いまだに古い血清学の時代の言葉を 使うのはそろそろ・・・・・・・・・・・。
339 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/20(木) 23:24:16
高校生にも読めるバイオテクノロジーに関連した本 たとえば概要、たとえば入門書、 その他バイオ関連の面白い本を紹介してください。 お願いします。 本屋で見たのですが、難しすぎる本がほとんどで^^
340 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/21(金) 00:55:07
いきなり応用編(バイオテクノロジー)にいくんじゃなく ワトソンとクリックの「二重らせん」を読むのはどうだろう? あと「分子生物学の夜明け」とか。まずは基礎ですぜ。
341 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/21(金) 07:16:57
342 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/21(金) 23:39:48
教科書にのってる、浸透圧の実験。 U字型のガラス容器に半透膜を挟んでスクロース水溶液と水を入れてるやつなんですが、 この実験を宇宙空間で行った場合、水は全部スクロース側に移動すると考えてもいいですか?
343 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/22(土) 11:56:47
大学に入ったときのためにそろそろ研究テーマを決めたいなと思ってます。 最近注目されている研究について教えてもらえないでしょうか。
>研究テーマを決めたいなと 実はこれ、基本のようで、一番難しい問題なんだ。 @今どんな問題があって A研究はどこまで進んでいて Bその研究を解決することにどのような学問的な意義があって Cその研究を解決することにどのような社会的な意義があって Dその研究を進めるにはどのような手段があって Eその研究が(自分にとって)どのような意義があるのか。 Fその研究で食っていけるのか @、Aは「勉強」でなんとかなる。しかし他の部分は博士に行っても分からない部分がある。 Eあたりが未解決だと鬱病になる。Fあたりが未解決だと中年になったとき後悔する。 科学者で「成功している人」はどことなく変人だ。これに全部満足しているとなると、相当思いこみが激しくて 自分が絶対正しいと信じている人なんではないか。科学書を読むとき、著者の性格を分析しながら読んでほしい。
遺伝子とDNAの使い分けがわからないです。 それと、DNAは特定の科学式をもつ物質ではないのですか?
「け」「ま」「ぬ」とかいうものがあっても、これはただのミミズがうねったような図形でしかないが、 「まぬけ」と連続して並ぶと意味を持つようになる。 DNAと遺伝子もそんなような関係。
>>345 「遺伝子」の概念が提唱された頃には、その実体が解らないまま「遺伝する離散的な
性質がある。それをとりあえず遺伝子と呼ぼう」ぐらいのものだった。ワトソン・クリック以来、
判ったことは、遺伝子=DNA ではなく、従来遺伝子と呼ばれていた遺伝情とは 「DNAを
(文字のような)基本単位として羅列した、物質による暗号である」 ということ。
>>344 ちなみに、某生態学の先生はそのまた先生に「これからはやる分野はどこか?」
と聞いて、「自分のやる分野を最先端にすればいい」と答えられたそうな。
>>347 それにしても、どの教科書もこの説明が上手くない。
遺伝子=遺伝情報の単位
DNA=遺伝子の本体
それだけ、こなれていない概念なんでしょうね。
RNA使ってる生き物もいるしね。
352 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/26(水) 22:07:30
>>342 に誰か答えてください・・・
無重力の条件で実験したら、全部水がスクロース側にいくと思うんですけど
間違ってますか?
>352 > 無重力の条件で実験したら、全部水がスクロース側にいくと思うんですけど >342では、 >この実験を宇宙空間で行った場合、 どっちなの? 真空で行ったら、一瞬にして蒸発するから、移動なんて無い。 無重力で、空気ありで、実験を行ったら(スペースシャトルの中とか) 水が、すべて、スクロース側に行くことはない。 重力はなくても、気圧はあるからね。 疑わしいなら、物理板で質問した方がいいよ。
354 :
352=342 :2007/09/26(水) 23:40:12
スペースシャトルの中だったらって意味で書きました。 宇宙空間だったら蒸発しちゃいますね。わかりにくい書き方してスミマセンでした。 気圧が関係あるんですか? 教科書の説明だと、浸透する水を押し返すために加える圧力と浸透圧が等しい ってことだったので、浸透して水面が上がって重さが増えた分の圧力が 浸透圧とつりあったところで移動がとまるんだと解釈してました。 で、それだったら無重力だったら濃度差がなくなるまで水が移動できるんじゃ ないかと考えたんですが、違うんですか?
355 :
353 :2007/09/26(水) 23:52:33
>354 >教科書の説明だと、浸透する水を押し返すために加える圧力と浸透圧が等しい どこに重力が出てるのかな? 全部、圧力の問題でしょう。
356 :
353 :2007/09/26(水) 23:59:12
物理学者じゃないけどw 圧力とは、衝突する分子の数だよ。 無重力でも、圧力はあるね。
357 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/27(木) 00:03:10
LB培地とYPDA培地の組成について教えてください。
>>355 水深が深くなると水圧が大きくなるのはなぜですか?
その深さより上の水が全〜部上にのっかるから。で、「上」って概念は重力の引っ張る方向と反対
362 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/29(土) 15:52:04
細胞分裂の際に出来る紡錘糸について質問です 顕微鏡で細胞分裂の観察をしたときに紡錘糸は見えなかったんですが、 本当は見えるものですか?
363 :
362 :2007/09/29(土) 16:39:52
誰かいませんか?; 解答お願いシマス!!!!!!
電顕なら見えるんじゃなかろうか。
365 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/29(土) 17:11:48
沢木惣右衛門直保なら可能
>>362 学校にある顕微鏡の性能に加えて、見る人間の技量の低さもありまして、
学校の実験で紡錘糸を見るのはかな〜〜り、難しいですよ。
位相差顕微鏡とかあるといいんだけどね。
>>362 倍率的には高校生徒用なら見えるはず。
あとは絞りの調節とピント合わせの微妙なところで。
できるだけ絞った上でピント調節ねじから手を離さずに少しづつ動かしながら観察する。
あとは心眼を鍛える。
最近の顕微鏡の解像度は一昔前のものよりワンランク上がってるという噂だからなぁ。 接眼絞り?(視野絞りじゃない方)を絞ってコントラストを上げると見えるのかも。 できれば位相差顕微鏡か微分干渉顕微鏡が欲しいところだが。
人間のウンコを放置しておくと、においって消えるんでしょうか。 馬鹿な質問ですみません。ちょっと気になったのですが流石に試すわけにもいかないので… どなたか分かる方がいればお願いします。
370 :
362 :2007/09/30(日) 09:31:52
364-368 ありがとうございました★ 助かりました*。・
>369 消えます。便中にある揮発成分、および分解して揮発する成分は無限にあるわけではないので、 必ず尽きるときがきます。ただし消えるまでの時間がどれくらいかかるかは、試してみるしか ないでしょ。
373 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/30(日) 13:21:52
馬の首は何故長くなったのですか??
374 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/09/30(日) 13:45:26
馬の中でも首の長いほうがイケメンなんじゃないの?
足が長くなって背が高くなると、たったままでは地面に口が届かないじゃん。 首を長くするか鼻を長くするしかないわな。 舌を伸ばすという手もあるが。誰もやってないところを見ると効率悪いんだろな。
この生き物はなんでこの形になったの?って言う質問には、結局推論でしか回答できない。
377 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/01(月) 02:33:32
人間は生産者と消費者と分解者の中では消費者ですよね?また、生産者は無機物から有機物を合成する生物で上記の3種類の中で一番その生物が多いみたいですがそれは植物の種類が多い事を表しているのでしょうか?回答お願いします。
>>377 ピラミッドみたいな模式図のことかな?
単純に個体数が多いと言うことを示してるだけだと思うぞ。
>>371 内部で分解が進んで、におい物質の量が増える可能性もあるぞ。
>>371 雑菌の塊+腐った or/and 腐りやすい有機物+空気中の雑菌・・・絶対増えるな。
昔よく道端に転がってたワンコのンコは、真っ白になって毛が生えて?来た辺りには無臭だった気がするが…
うちのネコの鼻曲がりうんこも、トイレで乾燥すると無臭に近くなる。確かに。
383 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/02(火) 02:42:37
雑誌の記事で植物の光を化学エネルギーに変換する効率が100%に近いという事を知りましたが 太陽電池などに比べて異常に高いこの効率は何が原因していると考えられるでしょうか 賢者達の見解を教えてください
384 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/02(火) 03:34:39
>>378 わかりました。ありがとうございます。
自由研究が入試でだされた事ってあるんですか?一応やっておいた方がいいんですかね?
>>383 十数億年に渡る破壊検査(=進化)のおかげ
>>383 >光を化学エネルギーに変換する効率が100%に近い
これがおもいっきり間違ってる罠
>毛が生えて
>>381 はカビという言葉を知らないどころか、うんちも動物の一部とでも思っているのか?
>>383 光合成の効率って45%グライじゃなかったかしら?
>光を化学エネルギーに変換する効率が100%に近い >光合成の効率って45%グライじゃ たぶんこれらは同じ実体について語っていませんね。前者は(たぶんですが)葉緑体が吸収した 特定波長の光子のエネルギーがATPを作るのに使われる場面を言ってるのではないかな。 後者は、太陽光全体のエネルギーうち、使われる波長分のエネルギー、熱放射、光呼吸など で炭素固定に使われないエネルギーを差し引いた分ですよね。それなら12.5%位のようです。 植物が大事なのは「効率」ではなくて太陽光のエネルギーで炭素固定・有機物合成をする点で 「代替の効かない装置」だからでしょう。
390 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/02(火) 21:41:10
391 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/03(水) 00:39:34
>384 何をやろうとしているのだろう? やっていないものを、やったといっても仕方ないし・・・・・ 教科書上の、典型的な実験考察を確認しておくしかないかな。
392 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/03(水) 01:04:47
>>391 ありがとうございます。いや、みんな研究方法まで覚えてるかなと思いまして。失礼しました。
>>389 >前者は(たぶんですが)葉緑体が吸収した特定波長の光子のエネルギーが
>ATPを作るのに使われる場面を言ってるのではないかな
それもそんな高くない
394 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/03(水) 09:18:24
600-700nmの波長の光を吸収したとき光合成の光エネルギー利用効率って3%ぐらいでないの? ほとんどは熱で排出してんでそ
395 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/03(水) 10:19:54
>>395 >それとも部分的にせよ根拠ある事実を含んでいますか?
No
397 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/03(水) 15:34:18
プリオンによるβアミロイド抑制とか?
398 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/03(水) 15:36:04
トンデモ扱いするする人に限ってモノを知らない人が多い 何とかならんかね 最近増えてるよな
>>398 ソースもなければ、理屈としてもおかしいものを
どうやって信じろってんだよ・・・
>>395 酷いなこれ。こんなのを垂れ流せてしまうとは…ネット恐るべし。
学術的な研究がなされていれば当然論文が出ている。
そういったものの引用が全く無い新奇な話は眉に唾をつけながら読むべきだね。
徐々に徐々に蓄積されて有害になるようなもので 行動制御ができるわけないだろ常考
402 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/05(金) 01:12:51
でも一人の学者が全ての理屈を知っているとは通常考えられない しかもソースの無い否定 否定の根拠が明らかになっていない
>>402 >ソースの無い否定
悪魔の証明って知ってるか?
405 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/06(土) 00:36:55
>>406 あれ、私の方では確認できますが見れませんか?
>>407 宿題?
雄器、雌器、前葉体、胞子嚢
のいずれかが入るはずです。
>>405 教科書や資料集を調べるくらいの最低限の努力をしてから質問しろ
ア-胞子のう イ-前葉体 ウ-造卵器 エ-造精器 フツーに参考書なりなんなりに載っているとおもうけど 酔っぱらっているので書き込んだ。
>>408 ,410
どっちも半分間違ってると思うぞ(指してるモノが微妙に違うっぽい)
まぁ、糞虫へのレスにはちょうどいいのかもしれんが
>>408 ,410
お手数かけました、大変参考になりました。
ご協力に感謝します
414 :
395 :2007/10/06(土) 08:59:59
少し遅くなりましたが共食いの件でレスいただいたみなさんありがとうございました。
ヒラメでは性決定に関係する遺伝子座に対立遺伝子Aとaがあり、対立 遺伝子のヘテロ接合体は雄になる。雌を遺伝子型Aaの雄とかけ合わせ、 生まれた多数の個体をいけすで育てた。このいけす内では遺伝子型AAの 個体のp%が雄になる。このようにして育てられた個体の中から任意に選んだ 雄と雌をかけ合わせて子どもをつくった。これらの子どもの中から1個体 を任意にとってきたとき、その遺伝子型がAaである確率を求めよ。 この答えが、 50/(50+p/2)×1/2 = 50/p+100 とあったのですが、どうしてそのようになるのか分かりません。 よろしくお願いします。
416 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/06(土) 15:32:57
>>415 まず最初、♀とAaのオスと掛け合わせた。
次の文章でAAの個体についての記述があるので
♀の遺伝子型はAA。(♀がaaだとAA型の個体生まれない)
↓
その子供は
♂:Aa型 50%、AA型 50×(p/100)%=p/2
♀:AA型 残り全部
↓
Aa型の子供が生まれるのは
Aa型の♂が選ばれたときのみで
Aa型の♂が選ばれたときの子のAa型の割合は1/2
問題に書かれた条件で孫世代がAa型になる確率は
(Aa型の♂が選ばれる確率)×(Aa型の♂とAA型の♀の子供のAa型の割合)
Aa型の♂が選ばれる確率
=(Aa型の♂/すべての♂)=50/(50+p/2)
Aa型♂とAA型♀の子供のAa型の割合
=1/2
>>416 非常に分かりやすく説明していただいてありがとうございます。
スッキリしました。
418 :
SAI :2007/10/07(日) 10:23:11
体細胞分裂の、観察には、根端の分裂組織が材料に使われ、茎頂の分裂組織は使わない。それはなぜなのでしょうか?
根端だと葉緑体が無くて、観察し易いのでは?
>>418 採取する量も考えると、なおさら根じゃないか?
茎は一本辺りで採れる量がかなり少ない
根っこなら種を発芽させてすぐに用意できるけど 茎頂はそうもいかんしねぇ
ある葉に光をあて二酸化炭素440mgを吸収させた。また、この葉は暗黒中で二酸化炭素を110mg放出した。 この葉のグルコース合成量をもとめるとき、放出した二酸化炭素を計算に入れるのが納得できません。 密閉した容器内で葉に光をあてたところ、実験後、容器内の二酸化炭素は440mg減った というなら、光合成に用いた二酸化炭素は440mgではないと分かりますが、前者は440mg吸収したのですから、光合成に用いた二酸化炭素は440mgのはず。
フーン…光合成の最中は呼吸しないってことか。
>>442 呼吸で出た二酸化炭素は外に出さずに光合成のために使った。
みかけの光合成量って聞いたことないか?
まぁ、要するに「設問に穴がある」と言いたいのだろうけど… 普通は空気を読んで回答するところだろうなぁ。 後で先生に突っ込んでおけばいい話で。 でも、実際問題として密閉せずに葉っぱが吸収した二酸化炭素量を測るってのはほぼ不可能だと思うなぁ。
たしかに問題側に落ち度があるね
あとはここでおまいさんの考えが正しいと言われて
それで納得するか、問題作成者側につっこみをいれるかは
>>422 しだいですな
>>424 二酸化炭素440mgを与えた、容器内に入れた、などなら分かるのですが、吸収させたというのが引っかかるんです。
>>425 疑問はありましたが、不要な条件はないはずだと考えたから正解はしました。
ちなみに数字は変えて書きましたが東北大プレの問題です。
DNAの折れ曲がり構造(ベントDNA)を初めて発見した人って誰なんですか? 授業でレポートみたいな調べ学習の課題が出ているんですが、いくらググッてもそれらしいのは出てきません……
429 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 14:14:18
430 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 14:33:43
\\ みっなおそう みなおそう♪ // (⌒) (⌒∩ (⌒) (⌒∩. (⌒) (⌒∩ (`・●・´)ノ (`・●・´)ノ (`・●・´)ノ (つ生物学 / (つ栄養学 /. (つ医学/ ( ノ ( ノ ( ノ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ \\ 教科書を 見直そう♪ // (⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒) ( ´・●・)つ ( ´・●・)つ ( ´・●・)つ ( 二つ ( 二つ ( 二つ \./ /、 \./ /、 \./ /、 ∪`J ∪`J ∪`J \\ シャバダバダバダバダバダバー // \\ シャバダバダバダバダバダバー // (⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒) ( ´・д・.】) ( ´・д・.】) ( ´・∀・.】) <あ、もしもし ( ノ ( ノ ( ノ 僕たちDQNな教科書信者なんですが ♪低脳ピポパポ DQN♪
>>429 ありがとうございます
って、英語!?
……頑張って読んでみます
助かりました
>>427 「与えた」、「入れた」だけだとかえって混乱を招くのではなかろうか。
その内どのぐらいが吸収されたかが曖昧になってしまう。
容器内の二酸化炭素がxxmg減少した。とかxxmg吸収された。辺りではなかろうか。
433 :
428 :2007/10/08(月) 16:46:18
>>429 度々、すみません
この論文の概要を読んでみたんですが、電子顕微鏡って使っていないですよね?
今、課題のプリントを読んだら
「DNAの折れ曲がり構造(ベントDNA)を電子顕微鏡を用いて発見した人」となっていたので……
この人も電子顕微鏡を用いたんでしょうか?
434 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 17:31:11
すいません 遺伝についてですが Aとb、aとBが連鎖でAaBbの固体を検定交雑して 紫花・長花粉:紫・丸:赤・長:赤・短=7:1:1:7 になってこの検定交雑から生じた紫・丸を自家受精して この結果赤・長は何%かってもんだいですが この時紫・丸も遺伝子型はAaBbになって染色体は A++a B++b みたいになってると思うんですがAとB間でも組換えは起こるんでしょうか? また答えはどうなりそうでしょうか?
435 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 17:34:02
すいません 遺伝についてですが Aとb、aとBが連鎖でAaBbの固体を検定交雑して 紫花・長花粉:紫・丸:赤・長:赤・短=7:1:1:7 になってこの検定交雑から生じた紫・丸を自家受精して この結果赤・長は何%かってもんだいですが この時紫・丸も遺伝子型はAaBbになって染色体は A++a B++b みたいになってると思うんですがAとB間でも組換えは起こるんでしょうか? また答えはどうなりそうでしょうか? すいません ずれてました
436 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 17:35:34
A++a B++b って感じです 何度もすいません
437 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 17:38:38
花粉、長い、丸い、短いの3形質なの? ヘテロでも違う形質になるって事?
439 :
428 :2007/10/08(月) 18:09:34
>>437 どうもありがとうございます!
お手数、お掛けしました
頑張って読んでみます
m(_ _)m
>>434 丸=短だとすると
検定交雑から組換え無し:組換えあり=7:1と解かる。
同様に自花受精させるヤツはAaBbだと解かる。
で、これはAB+abなので、AB:ab:Ab:aB=7:7:1:1と言う配偶子を作る。
後は、力業で全部の組み合わせを試す。
7AB | 7AB
7ab | 7ab
1Ab | 1Ab
1aB | 1aB
赤・長=aabbなので、それが全体の内の幾つになるかを計算。
441 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 18:39:39
すいません 丸=短でした やっぱり検定交雑をしてそれを自家受精したらAB間でも組換えはおこるんですね!ありがとうございました
>AB間で組換えはおこる って言葉の意味がよくわからん。 何かを誤解している気配がプンプンするのだが…
elutionって言葉の和訳が分かりません
444 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 18:49:43
>>443 溶出かな。
この程度ならオンライン辞書でもでるんじゃないかな。
446 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 18:53:35
組換え率ってのはAB間とかAb間とか関係ないんですか?
447 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 18:59:28
>>435 染色体が
A++a
B++b
のようにはならない。
組み換えと対立遺伝子についてもっと
教科書よめ。
A遺伝子の染色体上の位置と
B遺伝子の位置は入れ替わらん!
>A++a >B++b の意味がよくわからん… >AB間でも組換え って表現は ---A-----B--- ---a-----b--- が ---A-----a--- ---B-----b--- になると言っているように見える。 そんなことは基本的に起こらない。 ---A-----B--- ---a-----b--- が染色体組換えを起こすと ---A-----b--- ---a-----B--- となる。 後は染色体上でのA(or a)とB(or b)がどのくらい離れているかによって、組換えの頻度が変わる。
450 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 23:20:19
人間って大体男は過去に拘るけど女はそうでない場合が多いですよね? これって生物学的に理由を言えますか?
関係ない
まずは統計的にホントにそういった傾向が有るのかどうか調べる必要が有るなぁ。 まぁそういったまじめな統計が有ったとして、性別との因果関係を見つけるのは難しい気がするけど。
カカオにミルクを入れると何で甘くなるの?
454 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 23:55:09
>>451-452 どうも。
処女が好きなのと童貞は嫌われることが生物学的に言えるかと思いまして。
そうであることを証明するのは難しそうですね。ありがとうございました。
455 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/08(月) 23:56:56
いや、それ、適応的な説明は簡単に付くだろ。 女は自分の子供は間違いなく自分の子供だが、 男は他の男の子供であるかもしれない。 だから、でしょ。
オゾン層破壊が南極で進行しやすい理由って何なんですか? もともと南極が薄かったから?
"オゾンホール 南極" でググった方が良いとは思うが… 南極周辺は海ばっかりで、風がドーナツ状になり易い。 んで、よその大気成分(オゾン分解に関与するものも)が集まり易い。 そこで気温が劇的に低下すると、そういった成分の大量につまった雲が出来る。 そーすると、オゾンの分解が他の地域よりも進み易い。 北極では周辺に陸地が有るので、きれいにドーナツ状になったりせず、それほど濃密にならないらしい。 あと、極域では磁力線密度が高いので、それによってもいろんな成分が集まり易いらしい。
458 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/09(火) 23:19:25
DNAが一本鎖か二本鎖かをDNAの組成からどのように判別するかを教えてください。
459 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/09(火) 23:21:48
シャルガフの通則が成り立ってるなら二本鎖、成り立ってないなら一本鎖。
460 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/12(金) 06:17:07
質問です。 ハチの雄は単為生殖で、Nですよね? 女王バチは2N。 で、交配したとき減数分裂すると思うんですが、雄の精子はどうなるんですか?
461 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/12(金) 07:59:04
>460 雄の精子は、女王バチの体内に生きたまま保存されます。 産卵時、必要に応じて受精し、♀のワーカーを生み出します。 受精させなければ、雄バチが生まれます。
動物の大きさと寿命に正の相関があるのはどうしてですか?
>>462 体(体積)が大きい
↓
熱が逃げにくい(エネルギーの無駄が少ない)
というわけで、逆に体が小さい程
頻繁に飯喰ったりと色々活発に動き回らなくてはいけないから
464 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/14(日) 18:25:31
すみません、もうすこし詳しくお願いします 活発な活動と寿命につながりがあるというのがよくわからないのですが・・・
465 :
ブラック :2007/10/14(日) 20:53:20
脂肪の酸価をKOHの滴定量を使って計算するにはどういう計算式で計算すればいいのですか
塩化カリウムに植物細胞をいれて限界まで原形質分離がおきた時に「細胞質の濃度」と「細胞壁と細胞質の間の濃度」と 「細胞壁外の濃度」が 「細胞質<間=外」となっていたんですがこれって全部イコールじゃないんですか?
交感神経の終末ではノルアドレナリンが、交感神経のシナプスではアセチルコリンが分泌されるといいますが、 交感神経の終末とシナプスは違うんですか?
>467 自律神経は節前線維と節後線維から成り立つってことが前提にあって 交感神経の節前線維と節後線維とのシナプスにおける伝達物質 →アセチルコリン 交感神経の節後線維の終末と効果器との間の伝達物質 →ノルアドレナリン ってことだと思う。
>>469 その説明でわかるんだったら、最初から図録ちゃんと見ろよって思うな。
塩化カリウムに植物細胞をいれて限界まで原形質分離がおきた時に「細胞質の濃度」と「細胞壁と細胞質の間の濃度」と 「細胞壁外の濃度」が 「細胞質<間=外」となっていたんですがこれって全部イコールじゃないんですか?
472 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/15(月) 20:34:09
ハーシーとチェイスのファージの実験で、攪拌する理由と、またもし攪拌する作業を省略した場合に、 どのような結果になるのか教えてください。よろしくお願いします。
細胞を浸した液の濃度に関わらず吸水圧は生じるのでしょうか?
>>471 浸透圧は全部等しい。
塩化カリウム濃度なら細胞質<間=外。
細胞質は外液により吸水され縮み外液と等張になっただけ
塩化カリウムが細胞質に浸透したわけではない。
>>472 ファージの殻が大腸菌に付着したままになる。
DNAだけが大腸菌に入っていったことが証明できない。
>>473 蒸留水に入れると吸水圧はゼロ
外液の濃度がゼロじゃなければ 膨圧がゼロでも吸水圧が生じ公式が使えるんですね ありがとうございました
>>472 教科書か学校で買わせた参考書を読めばわかるのになぜ聞くのか?
細胞膜を何だと思っとるんだ。
>>473 吸水圧というのはその名の通り、細胞内に入ってこようとする方向の圧力のことだ。
細胞のなかが「しょっぱくて」、外に「真水」であれば、ガブ飲みしたくなるなぁ。
細胞がしょおっぱければしょっぱいほど、水のみたくなるよなぁ。
しかし、いくらのどが渇いていいても、塩水はのみたくないなぁ。
キイロショウジョウバエの体細胞の染色体数は2n=8で、連鎖群の数は4である。 と書いてあったんですが問題の意味がわかりません。特に連鎖群。教えて下さい。お願いします
>>479 体積の変化が停止した原形質分離の状態の
植物細胞では吸水圧は生じず外液の浸透圧=細胞内の浸透圧
体積の変化が停止している限界原形質分離の状態の
植物細胞は膨圧がゼロで外液の浸透圧=細胞内の浸透圧=吸水圧
低張液に浸した体積の変化が停止している植物細胞は
吸水圧=外液の浸透圧=細胞内の浸透圧ー膨圧
蒸留水に浸した時は吸水圧ゼロ
で合ってますか?
>>481 浸透圧について学び直せ
話はそれからだ
ウイルスが生物じゃないってのが なんだか納得できないんですけど 生きてるのに どうしてですか?
生きていませんよ。食べてクソするの生物ですが、ウイルスはいたしません。 従ってウイルスは死にません。「不活性化される、という表現を使います。 ですが、「生きている、生きていない」と、自然現象を二分法区切るのは人間の勝手な考えです。 自然現象はそう簡単に人間の思惑通りに割り切れるものではないのでしょう。
スクエア最新図説生物では ニューロン間の興奮の伝達はシナプスで ニューロンから効果器への伝達は神経終末で行われている と書いてあるのですが 39講ではシナプス(神経筋接合部ともいう)とあります どれが正しいのですか? また受容器から感覚ニューロンの伝達をする部分も教えてください
486 :
472 :2007/10/17(水) 17:35:08
>>474 遅レスすみません。ありがとうございました。
>>485 39講ではニューロンから効果器への伝達はシナプス(神経筋接合部ともいう)で行われているとあります
言葉が抜けていました
全部シナプスでよかったんですね ありがとうございました
シダ植物の各、名称を画像で説明したサイトをご存知の方は居りますか? 具体的には生活サイクルに関係ある説明で、画像は実写真に限らず図でも結構です。 特に知りたい部分が「精巣器・前葉体・造卵器・胞子のう」です。 教科書の本には記載がないので、お知恵をお貸し頂ければ幸いです。 何卒よろしくお願いします。
>490 「シダ 生活環」でgoogle画像検索
492 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/20(土) 15:01:03
オオカナダモで光合成速度を測定する実験を行いました。 閉鎖系でオオカナダモに暗室で光を当てつづけ、 2分ごとの酸素発生量を測るというもので、 実験器具にはプロダクトメーターというものを使いました。 この実験では20分間の測定を行って、 光合成速度は一定だったというのが結論でした。 文献によると ・温度が高ければ高いほど呼吸がさかん行われる ・温度が高いほど光合成がさかんに行われるが、ある温度をさかいに衰えていく ・CO2濃度が薄いと光合成速度が低くなる とありましたが、 もし延々と光を当て続けた場合、オオカナダモはどんな行動をとるのでしょうか。 少しずつCO2濃度が高くなっていくような気がするんですが、 それだと光合成速度が高くなってしまうので…と頭でなかなか処理できません。 現実世界の植物は朝と夜があって正常に保たれているわけですが、 もし閉鎖系で光を当て続けた場合、オオカナダモはどうなるのですか? よろしくお願いします。
>少しずつCO2濃度が高くなっていくような気がするんですが なして?
494 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/20(土) 15:34:07
>>493 逆でした。
CO2濃度が低くなる、です。
1.当て続けると、CO2濃度が低くなり、光合成が遅くなる。
2.当て続けると「ある温度」を越して、光合成より呼吸がさかんになる。
温度が下がることがないので、光合成より呼吸が盛んになりますが、
CO2濃度があがることにより、光合成が盛んになり…と頭で処理できないんです。
と考えたのですが、もしこうなった場合、オオカナダモはどんな行動をしているのでしょうか。
温度とCO2濃度のどちらのほうが影響力が強いのでしょうか。
いつかオオカナダモが呼吸も光合成もやめてしまうような現象が起きるのでしょうか。
よろしくお願いします。
495 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/20(土) 15:44:33
国立大学理学部の2次試験対策として 駿台受験シリーズの「理系標準問題集生物」は使えるのでしょうか?どなたか、教えてください。よろしくお願いします
>>494 >温度とCO2濃度のどちらのほうが影響力が強いのでしょうか。
温度が適温内で高くなっていっても二酸化炭素濃度が低ければ
光合成速度は一定以上にならんし
二酸化炭素濃度が適当条件下で高くなっていっても
温度が低ければ、やっぱり光合成速度は一定以上にならない。
こういうのは、どちらの影響力が大きいか?ではないんよ。
んで、仮に
・呼吸速度>光合成速度になる温度条件で生存可能
・根から吸収する無機物は無限に摂取可能
という条件だったとしても、
光合成に二酸化炭素が必要なように、呼吸にも酸素と糖が必要。
けっきょく、適当なところで光合成速度と呼吸速度が平衡状態になると思われ。
>>495 >>1 嫁
497 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/20(土) 17:05:37
植物は生活環を変化させて、水中から陸上へと進化してきた。 生活環と染色体数(単相、複相の期間の長さ)と植物の進化の関係を説明しなさい。 という問題が高校の授業で出たのですが・・ どなたか分かりますか?
498 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/20(土) 17:19:59
>>496 ありがとうございました。
>・呼吸速度>光合成速度になる温度条件で生存可能
>・根から吸収する無機物は無限に摂取可能
条件を書き忘れていました。
オオカナダモの葉のみをちぎって使いました。
呼吸にはO2とでんぷんが必要、
光合成にはCO2とH2Oが必要であるから、
平衡状態になるというのは納得しました。
光にはナントカプロジェクターというので200μmolの光を当てました。
もし仮に、この光を1年間当て続けたとして、温度は果たしてどのくらいまで上昇するんでしょうか。
オオカナダモが生きられない環境になるのでしょうか。
よろしくお願いします。
499 :
498 :2007/10/20(土) 17:44:49
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/21(日) 11:20:01
クロマトフラフィーを用いた色素の抽出を行ったんですが、 文献にあるような色素の半分も抽出できませんでした。 ひとつに色素の点着が薄すぎて観察できなかったことが挙げられるのですが、 ほかにどんな原因があると思いますか? ぱっとひらめいた方、よろしくお願いします。 クロマトグラフィーはシリカゲルを用いたもので、 ワカメ・ホウレンソウをそれぞれ細かく砕き、エーテルで色素を抽出し、 展開溶媒にはアセトン:トルエン=1:8を用いました。
501 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/21(日) 11:30:14
薄すぎ、それに尽きる。
>>500 「抽出出来なかった」と「観察(検出)出来なかった」は区別した方が良いな。
シリカの板に乗っける量が少なかった場合、目視で確認できない色素が出てくるのは良くあること。
とくに、カロテノイドの黄色っぽいヤツは見えにくい。
エーテル抽出の時に混ぜ方が足りないと、十分に抽出できないことも有るし。
抽出し終わった時の、ワカメ・ホウレンソウの色がどんなだったかが多少指標にはなる。
展開槽の中が、十分に展開溶媒の気体で満たされていたかも重要。
文献どおりにやったのにRf値が大幅にずれているようなら、そこら辺の問題。
うまく展開されずに、色素同士が重なってしまうことも有る。
503 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/21(日) 12:01:42
>>501-502 ありがとうございました。
やはり一番の原因は「乗っける量が少なかった」ことだと思います。
エーテル抽出時には遠心分離機を用いたので、馬瀬が足りなかったことは考えづらいです。
文献ではまっきいろに見えるところが、TLC上では少しにごった色に見えたので
次に考えられる原因は色素同士が重なってしまったことだと思います。
ところで、少し(?)化学が混ざってしまうのですが、
文献を見ると、展開した結果が上からカロチン>クロロフィルa>b>ルテインとなっていますが、
これら4つを比べると、カロチンとルテインの構造式が非常に似ていて、
クロロフィルはどちらもOをたくさん含んでいることから、
ルテインよりクロロフィルのほうが極性が高いように思います。
どのように考えるとルテインのほうが極性が高くなるのでしょうか。
よろしくお願いします。
>>503 遠心分離機は色素とそれ以外を分離するのに使ったんでしょ?
混ぜ具合とはあまり関係ないと思うけど。
全体的な構造が似ている場合はOと言うか-OHの類の量である程度LCでの挙動は推測出来るけど、
カロテノイドとクロロフィルの様に全体的な構造が大きく違う場合にはなかなかねぇ。
展開溶媒の性質によっても挙動は変わってくるし。
ただ、クロロフィル類の場合は、ベースとなるポルフィリン環自体はベンゼン環みたいなもんだし、
炭化水素の長い尻尾がついてるから、全体的には極性が低くなっている可能性は有るね。
505 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/21(日) 12:59:15
>>504 ありがとうございました。
手がかりに探して見ます。
506 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/21(日) 13:03:32
507 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/22(月) 01:08:36
化学の考え方と生物の考え方は違うと聞いたのですが、 生物のレポートは具体的にどのように勧めればいいですか?
508 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/22(月) 01:14:37
実験レポートなのか、文献調査のレポートなのかによって変わると思うが・・・
509 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/22(月) 01:16:23
510 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/22(月) 15:04:17
はじめまして。 テストに出る論述の解答が解らなくて困っています。 模範解答お願いします。 1.カエルの卵割腔が動物極側にかたよる理由 2.魚類や両生類は発生途中で胚膜を形成しないが爬虫類鳥類哺乳類は形成する理由 3.イモリの二次胚形成について{初期、原口背唇部、原腸、オーガナイザー、外胚葉}を使って説明する たくさん申し訳ありません。ずっと考えて参考書も探したのですか載っていませんでした… よろしくおねがいします。
>>510 1は黄身が偏ってるからだった気がするな。
2はしらん。
3は原口背唇部を移植すると、接触している部分が本来とは別の組織に分化するって実験が教科書にも載ってると思うが。
2は乾燥から守るためでいいのかしら?
513 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/22(月) 20:03:09
514 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/22(月) 20:05:28
オランダイチゴは短日植物で栄養生殖なんですか?
515 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/22(月) 22:21:41
>>514 それぐらいはググったらでてくるだろ
少しは自分で調べる努力を(ry
>>510 2はちょっと複雑。まず胚を保護(漿膜、羊膜)、多量の卵黄を保持(卵黄嚢)、排泄物を保持(尿嚢)、
それにガス交換の場の確保(尿嚢)。すべて卵を空気中で生育させるために必要な適応で、両生類が
は虫類に進化するときに身につけた適応。当然魚や両生類にはない。
>>510 2はともかく、1と3が調べても載ってないって
ぜってー嘘だろ
幼葉鞘の先端でつくられたオーキシンは下方にのみ移動しますが、幼葉鞘を逆さまにすると重力に逆らって上方へ移動します。 これは幼葉鞘の根に近い方の組織にオーキシンを引き寄せる構造があるということですか?
>>518 濃度の薄いほうへ輸送されているだけじゃなかろうか。
520 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/24(水) 23:02:18
遺伝の事で分からない事があるので質問させてください。 メンデルの法則の優勢の法則と分離の法則は分かったのですが、連鎖と組換えの辺りがよく分からないんです。 なので連鎖と組換えの辺りを分かりやすく説明してもらえないでしょうか? お願いします。
521 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/24(水) 23:42:14
>520 「優性の法則」「分離の法則」は、一遺伝子雑種に関する法則ですね。 「独立の法則」が、抜けていますが、これは理解されていないのでしょうか? 「独立の法則」は、二遺伝子雑種の法則です。 連鎖と対比されるのは、独立であり、ともに二遺伝子雑種以上についての話であり、 遺伝子の存在状況の差です。 独立は、注目する2対の遺伝子がそれぞれ別の相同染色体上にあることで、 連鎖とは、2対の遺伝子が同じ相同染色体上にある状態です。 ここからは、図が使えれば、話しやすいのですが、図の使えない環境で 説明はひどく面倒で、難しいですね。 図のある教科書や図説、問題集の説明を見た方が理解しやすいと思います。 それでなければ、学校の教員に説明を求めてはいかがですか?
>>519 重力に逆らって移動させるのはかなり大変な仕事だと思うんですが、エネルギー生産が盛んなのでしょうか?
523 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/25(木) 02:55:34
某大学の試験問題にゲル内沈降反応についての問題があったのですが、グーグルで調べても詳しい解説をしているサイトが見つかりません。 どこか詳しく解説しているサイトがあれば教えて下さい。
>>522 エネルギーうんぬん以前に、
謎の「引き寄せる力」を仮定するよりは、他の物質と同じく「輸送している」と考えるほうが妥当では?
525 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/25(木) 15:11:17
>>523 免疫沈降
交差反応
で調べてみたら、実験原理がわかると思う。
なんで教師に聞かずに2ちゃんで済ませようとするやつがこんなに多いんだ・・・
527 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/25(木) 23:32:02
教師・友人をもっと利用したほうがいいね。 おせっかいなことだけど、コミニュケーション力っていうのはどの分野でも最大の武器なになるんだから。
ネットしか構ってくれる人がいない人もいるんだ あまりいぢめてあげるなよw
529 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/26(金) 13:01:51
すまんホントは高校生じゃなくて浪人生だから聞けないんだ
自分高校生だけど、教師がわからないと言うから もちろん友達もわからない
唾液中のアミラー量が膵炎とか肝疾患で上下するのは 分かるんだけども、「なぜ」上下するのか答えられん。 例えば癌だったら、癌細胞化することによって、 アミラーゼの生産機能すら失うとかで良いんだろうか。 教えてえrい人
533 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/10/27(土) 23:26:50
基本的に臨床検査の値は 「細胞がぶっ壊れて逸脱してくるので上がる」 「細胞が腫瘍化してどんどんつくられる」 「通路がふさがれているので、血液中に流れ込んで上昇する」 「腎臓のフィルタがザルのようになって、ぼんぼん抜けて行っちゃって下がる」 のどれかだと思う。
アミラー量? アミロース? ジャミラ?
536 :
532 :2007/10/28(日) 22:24:50
>>533 なるほど。腎不全による変化の原因はこれか。
丁寧にありがと 助かりました
>>534 ,535
すまん、「アミラーゼ量」のタイプミスだ
気にしないでおくれorz
>535 PDFだとその商品使うと窒素固定が促進されるとは書いてあるけど、酵母が直接窒素固定するとは書いてないように読める。 実際は土中や根粒のバクテリアを活性化させるとかいうオチなんでは
538 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/01(木) 05:10:33
同型配偶子はアオミドロ、クラミドモナスの他にどのようなものがありますか? 同型から異型に進化したような説がありますが、 同型配偶子をもつ種の方が特殊なようにも思うのですが、、、
539 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/01(木) 17:16:11
>>538 よくそういう勘違いされがちだけど
進化=いい方向への進化
とは限らない、と覚えていたほうがいいよ。
まぁこの場合いい方向の進化かどうかは俺は知らないけどね
540 :
538 :2007/11/01(木) 18:53:19
進化の問題は本質ではないので、質問に答えていただけたらありがたいです。
細菌とかは配偶子=細菌本体だとおもう。大きさ的には同型だな。 接合は真菌の配偶とは違うんかもしれんが。 真菌に進化するときに多くの種で雌雄型の配偶子へ分化するようになったのかもしれん。
542 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/01(木) 21:45:20
質問です。 インスリンの分泌が促進されるのは、血液中の何の濃度が上昇したときですか?
544 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/01(木) 22:05:16
生物板をみればわかるだろうが、日本人には生物学は向いていないw 生物はやめて物理か化学に転向したほうがいいとおもうよw
546 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/01(木) 22:24:00
>>545 理由はよくわからないが、大学や研究所に所属している人間の
心が病んでいるようだw そういう業界に未来はないとおもう。
あなたにも未来はなさそうですね。
548 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/01(木) 22:32:23
↑好例(笑)
>>538 ゾウリムシとか単細胞で本体が接合するやつは同型。アオサなんかもそうだった気がする。その辺の藻類にも
いくつか例がある。接合菌類はケカビなんかは接合子のう接合だが同型。
同型、異型では同型の方が分化が進んでいない以上原始的と見るのが普通。
異型になるのは、配偶子が必要とする性質が移動能力(相手を探さなければならない)と
栄養の貯蔵(子の成長を保証)があるが、これは両立しがたいから、大型と小型でそれぞれを分担する方が
合理的だからだと思うよ。
550 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/03(土) 01:12:10
今日2006年第三回駿ベネマークの過去問を解いたのですがこのときの平均点、標準偏差を知ってる方いらっしゃいませんか?
551 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/03(土) 03:22:02
>>549 > ゾウリムシとか単細胞で本体が接合するやつは同型。
配偶子なの?
>550 ベネッセか駿台に問いあわせるのが早いんじゃ?
接合するときは配偶子として振る舞う、あるいは配偶子と見なせば同型。 どっちでも可。
小論の問題で【人間の細胞は約6兆個といわれますが。大人と子どもの細胞数の関係はどうなっていますか論じなさい】 という問題がありました。アドバイスお願いします。
>>555 >【人間の細胞は約6兆個といわれますが。大人と子どもの細胞数の関係はどうなっていますか論じなさい】
生物の問題?だったらまず、「人間」ではなく「ヒト」と書くべきである。と突っ込んでみては?
「人間の細胞は約6兆個といわれますが。」という前提が正しいなら、「人間」には「大人も子どもも含む」と考えられるので、大人も子どもも細胞は6兆個程度であるという仮説が立てられる。
にもかかわらず、大人と子どもでは体積が異なる事から、細胞の体積(サイズ)が異なると考えられる。
前提が間違っているなら、大人と子どもでは体積が異なるので、「総細胞数が異なる」もしくは「総細胞数および細胞のサイズが異なる」という仮説が立てられる。
知識が無くてもそういった流れで書けそうだけど。だめ?
557 :
556 :2007/11/04(日) 00:52:17
ちょっと間違えた。 >大人も子どもも細胞は6兆個程度であるという仮説が立てられる。 は、「大人も子どもも総細胞数は約6兆個である事になる。」 >大人と子どもでは体積が異なる事から、細胞の体積(サイズ)が異なると考えられる。 は、「大人と子どもでは体積が異なるから、細胞の体積(サイズ)が異なると言う仮説が立てられる。 ね。
558 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/04(日) 01:18:53
最近知ったのですが 両生綱という言葉があるのですよね? 両生綱と両性動物ってどう違うのでしょうか?
>>558 ○○綱ってのは分類学的な表現。
○○生物ってのは一般的な表現。
という感じではなかろうか。
560 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/04(日) 01:41:17
英語の本に amphibianは両性動物 amphibiaは複数形で両性綱 と書かれているのですが 複数形にすると一般的表現→分類学的表現 になるということなのでしょうか?
>>560 anphibiaの単数形はamphibianでは無かった気がするが…amphibiumかな?うろ覚え。
分類学的な名称にはラテン語が使われる事が多く、属名より大きいカテゴリには複数形を使う事が多い。
アクア板住人からの質問です。 水生植物の光合成の過程において、明反応と暗反応は同時に行われているのでしょうか? もしくはサイクル周期(昼間に明反応、夜間に暗反応)などになっているのでしょうか? 高校生物の範囲に入るのか微妙ですが、お願いします。
かなりありえない質問だと思いますが、細胞壁があるのは動物と植物のどちらの細胞ですか?
植物でしょ。動物にあったらカチコチで動けないじゃん
565 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/04(日) 17:00:56
>>562 同時進行で行われています。
夜は呼吸のみ。光が当たっているときは呼吸と光合成。
暗反応(カルビン・ベンソン回路)そのものに光は不要ですが、
それを進めるためには光化学反応(明反応)によるATPと水素の供給が
必要となります。したがって、二つの反応は同時進行で起こっています。
>>558 両「性」動物ってなんだよ!!
両生類=両生綱に属する生物。
>>563 中学校からやり直しなさい。
567 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/04(日) 22:01:22
>555 ヒトの細胞数の定説は、6兆個ではなく60兆個だと思いますよ。 >558,560 566さんの指摘どおりですが、ありがちなミスですね。 ちょっと前まで「両棲類」だったような・・・・・・・(笑)
568 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/04(日) 22:25:46
コピペにマジレスするのって今流行ってるの?
569 :
薔薇っ孤 :2007/11/04(日) 22:56:52
あるDNAでは、4種類の構成要素のうちAが23%を占め、 またこのDNAを構成する2本鎖(H鎖とL鎖)のうち、H鎖だけで、 見ると4種類の構成要素のうちAは、40%、Cは15%であった。 H鎖におけるTとGの割合を求めなさい。 という問題なんですが、誰か教えてください ちなみに2006年の宮城教育大の入試問題です。
>>569 やはり私のあの解答じゃ不十分だったんですか…残念。
>>570 質問が動物/植物なのに、違う界の生物持ち出すのはちょっと違くね?
>>569 なんか釣り臭いコテなんだが、まぁいちおう・・・
・H鎖で二種の塩基の割合から、L鎖の対となる塩基の割合がわかる
・H鎖のみ、H鎖とL鎖合わせてのAの割合から、L鎖のAの割合がわかる
・↑2つからL鎖の残り一つの塩基の割合も出てくる
574 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/06(火) 15:58:02
《光発芽種子を暗黒下で栽培を試みたときに、ある植物ホルモンを処理したところ発芽した。用いた植物ホルモンは何か》 これの答えなにかわかりますか?サイトカイニンかな?
575 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/06(火) 16:00:11
GA
>>574 教科書見れ。
発芽促進に働くホルモンはどれだ!
577 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/07(水) 00:47:33
オーキシン!!
578 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/07(水) 21:25:56
↑ちゃうわ〜〜!!!
579 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/09(金) 13:54:38
答は?(´・ω・`)
Pfrのフィトクロムかな?
581 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/09(金) 15:43:02
ジベレリン
10000個の塩基からなる未知のDNA鎖がある。アデニンはいくつ含まれるか、また、ACCCGTという配列はいくつ含まれるか この手の問題、「アデニン、チミン、シトシン、グアニンはほぼ等しい割合で含まれる」という条件なしには解けない気がします
583 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/12(月) 23:20:36
うん。岨思う。
未知のDNAを考える際、「アデニン、チミン、シトシン、グアニンはほぼ等しい割合で含まれる」は前提ですか?
ちなみに
>>582 で10000個の塩基てのは5000塩基対です。
アデニンは2500個、ACCCGTは2、44個ほど含まれる計算になります。
585 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/12(月) 23:33:02
>>582 それだけ(1行目)の文章だったら不可能問題だな、それ。
普通はどれかひとつの塩基の割合は必ず与えられる。
与えられていなかったら、出題者が糞。
入試で出たら大学に抗議していいよ。
2003年に実際に出た問題の数字変えたやつです
あれじゃね? 自分でいろいろ仮定をしてから解くとか 仮定1、4つの塩基は同じ割合で使われていると考える 仮定2、塩基はランダムに現われると考える 以上を仮定して考えると… みたいな
1つの塩基は1/4の確率でアデニンだから5000塩基対にアデニンは2500。 特定の6塩基の配列は1/4の6乗の確率で存在するから(1/4)※6×5000×2 =2、44 が模範解答です
>588 数字には関係ないけど、ssDNAかもしれないわけで、塩基対にして考える意味なくない? 相補性が影響するわけでもないし。
>588 あと、※←この記号なに?累乗?
塩基対にしてるのは実際の問題が塩基対で与えてるからです。最初にかかなかったから解法がゴチャゴチャになってしまいましたね。 大学は2×塩基対の数=塩基の数に気づくかもためしたのだと思います。
いくつ含まれるかってのは問題としておかしくないか? いくつと聞かれたら、答は整数である必要がある。 含まれる数の期待値…とかの表現なら2.44でもいいだろうけど。 どこの大学だよ。悪いこと言わないから、こんな問題出す学校には行くな。
>>582 一行目だけだと絶対解けないよ。他に条件ついてるんじゃないの?
二本鎖という前提が無いし、TCGのうちどれか一つの割合もしくは個数がわからないと無理。
ATCGはほぼ等しい割合で含まれるなんて決まり存在しないし。
>588 二本鎖の場合、厳密には相補性を考慮しなければいけないから単純な確率では考えられないのでは?
>594 あれだよ、由来となる生物種が書いてあって、GC含量を暗記してないと解けないんだ、きっと。
自分が省略して書いたために随分誤解がおおくなってしまいました。特に
>>593 さん、自分は計算値そのまま書いてしまいましたが、答えは整数です。
正しくは
ある生物から得られた未知のDNAの中にAAGCTTという塩基配列が何ヶ所あるか知りたい。
このDNAの大きさが66000塩基対として、この配列は何ヶ所あると予想されるか整数で答えよ。
実際の問題と異なる表現、条件の欠落があったことを謝ります。
>597 HindIIIきたー それでも条件が足りないような気がするが。 あと回文だから必ず偶数個だということに気をつけないといけないな。
>>597 GC%も不明な未知二本鎖DNAの中に6塩基の回文構造がどのくらい含まれているか予測せよという事ね。
考え方としては、特定の6塩基が出現するには最低限何塩基必要かを計算して、それが指定の66,000塩基では何回出現するか出す。
んで、回文だから、一方の鎖上の特定の6塩基と相補する部分が同じ配列になるので、単純に2を掛ければよい。
66000/4^6の商に2を掛ければおkということだわな。
質問に答えてくれた方々ありがとうございました。
602 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/17(土) 01:51:14
妙な質問で申し訳ないのですが… カエルを海水にいれると最終的にカエルから 水分が奪われてしぼんでしまうのですか? 海水中の方がNa+が高濃度だからカエル内に Na+が流入して、それに伴って水も流入して 膨れて死んでしまう、 という考えはどこが間違っているのでしょうか…
603 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/17(土) 02:12:56
>>602 >海水中の方がNa+が高濃度だからカエル内に
Na+が流入して
「半透膜」の概念が大事です。これはチョー細かいフィルターです。Naは通さないけど
水は通すほどのフィルタです。ですから、外からナトリウムは入りません。
世の中には、濃度が均一になろうという方向に向かう性質がありますね。その場合どうするか。
水が外へ抜けて、中の液が外の濃度と同じになるのです。ですから、答えは萎みます。
604 :
602 :2007/11/17(土) 02:32:55
>>603 レスありがとうございます。
ようやく理解することができました!
606 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/17(土) 23:48:45
カエルの塩漬けができるわけだが・・・
せめて内蔵ぐらいは抜いておいてもらわないと…臭みが残りそうだな。
608 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/19(月) 18:28:45
なんで二重乗り換えが起こると、一番大きい組換え価は残りの2つの和より小さくなるんでしょうか。 教えてください
609 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/19(月) 21:13:41
CELL第4版持ってる人に質問 p490の図8-20(B)のMALDI-TOFの存在量のデータだけど、なんで存在量に違いが出てるの? それぞれの質量のペプチドがすべて相対的に等しい量じゃないの?
610 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/19(月) 21:48:20
持ってないが、それはイオン化されて飛ぶ効率がペプチドによって違うからだよ、と当てずっぽうで言ってみる。
611 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/19(月) 23:46:40
>610 それは多分違うっぽい というか自己解決しました
>>608 一番大きい組換え価のものは一番距離が離れているわけだから組換えがおこりやすい、つまり2度組換えがおこることがある。
A-Bと連鎖していたのが組替わってA-bになり、
もう一度組替わるとA-Bになるので組替わっていないのと同じになる。
だから表れる組換え価は小さくなる。
613 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/20(火) 16:56:28
肺炎双球菌のS型菌の死骸と生きているR型菌を混ぜたときに、何故R型菌は形質転換を起こすのでしょうか。 断片化されたDNAが偶然R型菌の細胞内に入るまでは理解できるのですが、その後が何が起こっているかがよくわかりません。 単に断片DNAが転写翻訳されているだけで子孫にまでその形質が伝わるものなのでしょうか。 長文すいません
肺炎双球菌の毒性って外の膜がどうこうって話だったと思うが… 膜を作る遺伝子が染色体上にあるのかプラスミド上にあるのか… プラスミド上にあればそれが取り込まれさえすればすぐにでも機能するし、複製もされるしねぇ。 簡単に取り込まれて世代を超えられるという事であれば、プラスミド由来なのかな??と思うけど。
ゲノム上でも相同組み換えってこともあるしな…どうなんだろ?
616 :
医学部志望の高校2年生っす! :2007/11/22(木) 03:19:06
高校の授業で、ダウン症候群が21番目染色体のトリソミーで起きるということを習ったんですが。 分裂期で、本来2本の姉妹染色分体が3本になるということなのですか? すべての体細胞が3本になるのですか? それとも不規則的に3本になるということなのでしょうか? すべての細胞でトリソミーになるのならば、 どうして奇数なのに、娘細胞では、また、3本の21染色体になるのでしょうか?
>616 言ってることがよくわからんが,減数分裂のときに本来なら2つの細胞に1本ずつ行くべき染色体がどっちかに2本,もう一方に0本行ってしまうことがある. そんな細胞が正常な細胞と合体したらトリソミーとかになる. 体細胞分裂のときは3本が6本になって3本ずつ分けられるから,全ての体細胞はずっとトリソミーのまま. 減数分裂のときにどうなるかは知らん.もしかしたら不妊になるかもしれない. 高2ならもうちょっとちゃんとした日本語使おうぜ?
>>616 21のトリソミーは21番染色体のみが3本になっています。
最後2行は意味不明だが...
別にトリソミーは21番に限って起こることではない。
が、比較的影響が軽度なので、無事に生まれてくるだけのこと。
高度の染色体異常の場合、卵割できず卵のまま死んだり、
途中で流産したりする。
今度学校でタンパク合成について、発表しなければならないんですが、 色々調べてみても、RNAがなんたらとかリボソームがうんたらとか 専門用語が多すぎて全くといっていいほど理解できません。。。 タンパク合成について簡単に教えていただけないでしょうか。
>>619 とりあえず、用語をわかりやすいものに置き換えてみる。
DNA:保管用のマスター設計図
m-RNA:作業用の設計図
リボソーム:組み立てロボット
アミノ酸:パーツ
こんな感じでどう?
マスター設計図(DNA)から作業用設計図(RNA)へ転写されて、作業そのものには必要ない書き込みを消して(スプライシングして)実際に使う設計図として完成。
設計図(m-RNA)を元に組み立てロボット(リボソーム)がパーツ(アミノ酸)をくっつけていき、たんぱく質の出来上がり。
んで、組み立てロボット(リボソーム)はパーツ(アミノ酸)ごとにアーム(t-RNA)を持っている。
どうでしょ?
>>620 僕は初歩的なとこをもう少し勉強しないといけないみたいです。
でも、それぞれの役割はなんとなくイメージが付きました。
ありがとうございます!
>>619 教科書のタンパク合成についての章を音読せよ。
分からない単語を列挙せよ。
どこがわからないのか分からないと、わかりにくいからな。
623 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/23(金) 22:54:23
生物分野って就職の幅が狭いのでしょうか? あと製造業にはやや遠いんですか?
624 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/23(金) 23:37:35
何と比べるかによるけど、狭いよ。めっちゃ狭い。 製造業には今のところ果てしなく遠いが、将来はオオバケするかもしれないと信じてる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
食品製造関係の管理部門とかは結構居ると思う。 製薬関係は薬学部出身の方が多いと思う。
626 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/24(土) 00:19:09
そこそこな食品製造会社に入るのには狭き門なんだろうなぁ‥。マーチ下くらいじゃ大学で学んだ事いかせなそうな唏ガス。 因みに生物系の大学生活って他の分野に比べたら忙しいほうなのかな?
生き物相手だから忙しいよ。 培養なんか始めちゃったら特に。 アルバイト禁止、っていう研究室もあったくらい。 本を読むみたいに、自由にお休み入れられる訳じゃないから。 実験を停められる箇所は限られてる。 大学で学んだ事を生かすには、 大学がマーチ下くらいなら、大学院で別の国公立に行ってロンダリングすべし。
628 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/24(土) 02:00:22
どうせマーチなら、どこかの栄養学部や医療系学部で資格を取って、大学院ロンダするべきだよな。
629 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/24(土) 06:28:44
高2です。 セミナー生物TUの問題なのですが答えを見ても 問題文からよくわかりません。 DNAは相補的な塩基どうしが水素結合して、はしごのような二重らせん構造を形成している。 いま、隣接する塩基間の距離を0.34nmとすると、ヒトの一個の体細胞の 全DNAを引き延ばした総延長は何mになるか。 ただしヒトのゲノムは約32億塩基対として小数第一位まで計算せよ。 ただしミトコンドリアのDNAは無視するものとする。 という問題です。 答えでは ヒトの全体細胞のDNAは32×2で64億塩基対になり ←ここまで理解しました したがって0.34nm×32×2×10^8÷10^9=2.2m 10^8をかける意味と10^9で割る意味はわかるのですが なぜ0.34nmをかけるのかがわかりません。 理由を教えていただけませんか?
>>630 「隣接する塩基間の距離」ってのは、梯子で言えば足をかける部分の間隔ってことでしょ。
足をかける部分の数だけ分っても長さはでないから、足をかける部分の間隔を掛けないと。
632 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/24(土) 14:54:57
生物のレポートを書いているのですが、牛の脈絡膜の色は緑色だが、それはどんな点で有利か?というものがまったくわかりません>< 教えていただけませんか?
>>632 いいか。レポートというのは「正解」じゃなくてもいいんだ。仮説を立てて、論拠となる資料を集めて
説明すればいいんだ。
脈絡膜とはなんだ?そして緑であると。
牛と緑と言えば、当然牧草が目に浮かぶ。緑の脈絡膜を通して牛は牧草をどうみているのだろうか。
そもそも、「緑」とはなんだろうか。緑の光のみ反射するから、その膜は緑に見えるのであって、その膜越しに
見る世界は緑は見えないのかも知れない。どうなんだろう。
>>633 不正確なことをいってしまったようでお詫びする。脈絡膜はどんな働きをするか、調べてみることが先決だろう・・・・。
635 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/24(土) 21:24:36
今柿食べながら思ったのですが渋柿が日光にあたると甘くなるしくみってどんなでしたっけ。昔生物で習ったのに思い出せません
>635 日光だっけ?たしかタンニンが重合するんだったとおも.
日光じゃなくて乾燥なのですね ありがとうございました 明日もおいしく柿をいただきます
639 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/25(日) 14:57:36
質問させてください。 今、耳の構造のところを勉強していたのですが、鼓膜って、中耳ですか?外耳ですか? 使っている参考書の片方は中耳になっていて、別の参考書は外耳になっています。 頭がパニックで。 どちらが正しいのでしょうか。 教えてください。
え?外耳と中耳を区切っているのが鼓膜だと思っていたのだが… 調べてみようかな。
641 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/25(日) 15:28:07
>>640 その通りなのですが、「中耳を選べ」という問題の回答の中に鼓膜も含まれていたので、わからなくなってしまったのです。
ケースバイケースなのでしょうか?
ご迷惑をおかけしてすみませんが、私の持っている参考書はあいまいなので、ぜひ教えてください(´・ω・`)
>>630 ・隣接する塩基間の距離≠二重螺旋構造で水素結合してる塩基間の距離
・隣接する塩基間の距離=一本のヌクレオチド鎖にて、隣接してる塩基間の距離
643 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/25(日) 15:52:35
ねぇー塩基のCってシトシン?シトミン? 検索ヒット数は圧倒的にシトシンが多かったからシトミンはただの間違いでFA?
英語では cytosine だから日本語だとシトシンかな。 ま、英語っぽくだとサイトシンだけどw。
>>643 シトミンなんて誰が書いてる?てめーのきちゃねーノートの字だろ?
てめーのかばんの中の教科書はなんだ?
てめーの机の上で埃かぶってる問題集はみたか?
くだらねー質問してんじゃねーよ。
検索する暇があるなら教科書くらい調べろ。だからいつまでたっても赤点なんだよ。
赤点。なつかしいコトバだ。
647 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/25(日) 23:25:10
>>643 君は検索がヘタなだけだよ
「核酸」でwiki検索するとかしたらいい
648 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 20:20:58
>631 ちがくね? ホスホジエステル結合でつながれてる塩基どうしが0.34nmで、 水素結合つながれてるAとT、CとGは違うと思う
>>648 だから梯子に例えると足を掛ける部分の間隔が 0.34 nm って説明で何の問題も無いんでない?
足を掛ける部分の幅じゃないぜ??
650 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 21:50:05
クラブで仮病薬を作ろうと思うのですが、大腸菌から単離したLPSを仮病薬として使おうと思っています。 いろいろ調べてみてもLPSを単利する方法が分かりません>< 何かいい方法はありませんか? 製品で売られているLPSは全合成されているものですか? 細胞壁のみを取り出す方法とかもあれば教えてほしいです おねがいします
651 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 21:52:09
652 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 21:53:25
653 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 21:59:30
>>651 ,652
即レスありがとうございます!頑張って読んでみます
654 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 22:02:33
655 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 22:03:26
それ、仮病じゃなくて、病気ですからw
656 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 22:16:36
一応量には気をつけますw 増殖しないから病気ではないってことで顧問の先生は納得してくれました
657 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 22:34:27
ちょ、ちょ、ちょ・・・ 感染症じゃないけど中毒は病気だよ。 LPSをどうしようっての?飲むの?注射すんの?
658 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/26(月) 22:44:01
エンドトキシンショックはもはや仮病じゃないと思うw
どー考えても冗談だろ。 高校の教員が、生徒の精製した何かを生徒に投与する実験のGOサインを出すとは思えない。 100,000xg 以上かけられる遠心機が高校に置いてあるとは思えないし。 HEPESやTriton-X100が高校に置いてあるとも思えないし。
>>649 間隔と幅、どちらも両方の意味でとれてしまうというオチ。
>>660 「隣接する塩基間の距離」の例えなんだから、そんな誤解はありえないだろw
でなくとも間隔って書いてるんだから幅とは間違えまい。
物理は習ってません。 うーん。ガンダムシードは、富士山か、男体山で失敗する 化学なので、遊びでしょう?
663 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 03:26:44
>649 すまんすまん、幅と間隔を勘違いしとったわ
>>661 >「隣接する塩基間の距離」の例えなんだから、そんな誤解はありえないだろw
誤解してるからこそ
>>630 >なぜ0.34nmをかけるのかがわかりません。
なんじゃねーの
>間隔って書いてるんだから幅とは間違えまい。
てか、これはギャグか?
もまいらもちつけ
666 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 19:06:48
わかったわかった 俺がおっぱいをもむ それでいいだろ?
667 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 21:32:05
Aabb×aaBb の表現型の分離比教えて下さい。 解説くれるとありがたいです。
668 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 21:37:43
>>667 どこまで考えて分からなかったのかせめて書くべきだと思う。
669 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 21:45:58
>>668 すいません。
とりあえず
Aabb→Abとab
aaBb→aBとab
がでてくる、くらいしか分かりません。
こんな考えで合っているのかどうかすら危ういです…
教科書を読み直せ 話はそれからだ
671 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 21:56:06
教科書学校に忘れてきたwww お願いします!! 教えてください><
>>669 んじゃぁ
Ab x aB, Ab x ab. ab x aB, ab x abでどうなるか書いてみればよかろうジャン?
673 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 22:03:49
Ab x aB→AaBb Ab x ab→Aabb ab x aB→aaBb ab x ab→aabb ですか??
2パターンの配偶子を碁盤目状にかけあわせて出てきた表現型を見ればおk Ab ab aB AaBb aaBb ab Aabb aabb あとはしらん
675 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 22:13:40
676 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 22:18:25
>>675 1:1:1:1でそれがでてくるんだよ。
677 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 22:21:29
AB:ab:Ab:ab=1:1:1:1 ですか!?
678 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 22:23:53
abが2こありました>< aBの間違いです!! すいません
679 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 22:27:49
うん
680 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 22:31:45
ありがとございますw 助かりました>< テスト頑張ります!! ノシ
681 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/27(火) 23:31:42
>>644 ありがとー。
>>その下のなんか厳しいやつ
教科書載ってないし黒板の字がそう見えたのwネットしかねぇよw
連鎖とか言いだすとややこしくなってくるよね
>>682 んじゃぁコンボと言い換えればいいんじゃね?
>683 じゃあこれから「ばよえーん」と呼ぶことにするよ
685 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/28(水) 15:38:11
遺伝の法則についての質問なんですけど 得られた子の表現型の分離比から、親の遺伝子型の推定ってどうするんでしょうか? とりあえず遺伝子の組み合わせ考えて推定するのかと考えたんだけど 全然わかんね
>686 > とりあえず遺伝子の組み合わせ考えて推定するのかと考えたんだけど 想定できる親の遺伝子型を、「すべて」組み合わせてみて、 「得られた子の表現型の分離比」が、出てくる組み合わせを、 出すだけですよ。 ある意味、力仕事だな。 これ以上は、問題を書いてもらわないと、アドバイスできないな。
688 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/28(水) 22:50:48
生物工学と理学部の生物って具体的にどう違うんですか!?
>>688 理学部では、金にならないような基礎研究をやるのがメイン。
生物工学では、基礎研究の結果を利用して金を生むようにする研究をやるのがメイン。
と思っておけば問題ないかと。
690 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/28(水) 23:27:42
>>689 ありがとうございます!!
あと物理的な視点からみた生物って高校の範囲でどんなものがありますか??しってたら教えて下さい!!
そこの研究室が(というか先生が)どんな研究をしてるのかも
大学のサイトなどで見ておいたほうがいいよ。
>>689 の言ってるのが建前としてあるけど、中身はいろいろだし、
学部名が違ってもやってることはほとんど同じだったりする。
物理的視点…って熱力学とか自由エネルギーとか…?
酵素反応で使うけど。でも高校範囲越えてるよね。
大学では物理化学も必修だった。
>>690 生物物理という分野はあるねぇ。
生物はいろんな反応を行ってるけど、そういった反応をミリ秒・ナノ秒オーダーで調べる分野では物理の知識が必要になってくるね。
たとえば光合成では、光からエネルギーを取り出してるわけだけど、光を受けた色素から電子が放り出されて行く反応とか、抜けた電子を回復する反応とかは物理の知識が役に立つ。
693 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/29(木) 00:13:21
あとX線結晶構造解析とか
695 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/29(木) 05:26:25
ありがとうございましたm(_ _)m明後日推薦で,そんときに聞かれるかもしれないんですよ(^-^;
696 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/29(木) 15:24:17
組換え価について質問なんですが ある参考書には -------------------------------------------------------- <組換え価の範囲> 不完全連鎖では、配偶子の分離比はn:1:1:n (または1:n:n:1)となる。ただし、n>1なので、組換え価は50%未満の 値になる。また、n=1の場合、つまり、独立遺伝の場合、配偶子の 分離比は1:1:1:1となるので、組換え価は50%になる。 ---------------------------------------------------------- とあります。なぜ、独立遺伝の場合の組み換え価が50%になるのか がわかりません。"独立遺伝"というのは、連鎖していない、つまり 組み換えは起こらない、ということではないのですか? 組み換え価が50%ということは、全配偶子数のうちの半分は 組み換えの起こった配偶子ということですよね? どこを勘違いしてるのか教えてください。
独立のときに組み換えが起こっている、というわけではなくて、 不完全連鎖の組み換え価50%のときと 「見た目が同じ」ということ。
>>697 あっ、そういうことですか!
納得です。ありがとうございました。
>>687 遅くなりましたがレスありがとうございます。
妹が生物について質問してきたので、教科書読んで調べてみたのですが
一問答えるのにこんな時間かけるのはおかしいと思い、
自分がここに質問してみたのですが・・・
結局先生に聞いて自己解決したみたいです。
>699 いろんなパターンの分離比をあらかじめ覚えておけば時間の短縮(?)ができるはず
701 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/30(金) 17:52:56
ホルモンについての問題なのですが もし、塩分を取りすぎると一時的に血液の浸透圧が高まることが知られている。 高まった血液の浸透圧が正常値まで戻る間に、脳下垂体の後葉のホルモンA(バ ソプレシン)分泌および肝臓にどのような時間的変化が起こると考えられるか。 説明せよ。 時間的変化というのがよく分かりませんでした。 誰か教えていただけないでしょうか。
肝臓?腎臓じゃなく?? 時間的変化ってのは、塩分を多量に摂取してから血液の浸透圧が正常値に戻るまで、 つまり、摂取後すぐ、浸透圧上昇時、浸透圧下降時などの段階でどんな変化がおきるかを書けばいいと思う。 バソプレシンは抗利尿作用とか水分の再吸収促進をもたらすものだという事が判っていれば後は推測すればOKなのでは? まぁ、結果としては濃いションベンをなるべく少なくするわけだが。
703 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/30(金) 18:27:57
↑間違えました。 肝臓ではなくて腎臓でした。
ショッパイ物喰う→血液浸透圧上昇→バソプレシン放出量上昇→腎臓での水分再吸収促進→浸透圧下降→バソプレシン放出量下降→水分再吸収正常値へ向かう→浸透圧閾値以下へ→バソプレシン正常放出量へ→そのうち浸透圧正常値へ。 こんなとこじゃね?
705 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/30(金) 18:43:09
>702 ありがとうございました! なんかちよっとひかかってたんですけど スッキリしました。
706 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/11/30(金) 18:53:07
>704 やっぱそう言うことでしたか・・・ 本当にありがとうございました。
その途中で血圧が上がって頭パッチン!
分離の法則には例外は無いのですか?
>708 悪い,高校以来だから適当かも. 独立に遺伝する形質で,古典的な優性,劣性の関係にあるものに対してはだいたい成りたつ. それ以外では成りたたない場合が多い. その法則の前提として,全ての形質がというなら例外だらけってことだったはず.
710 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/01(土) 20:57:21
>>709 回答ありがとうございます(^ω^)
でもそれは優性の法則に関してでは?
711 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/01(土) 21:21:57
>>208 基本的にない。
ただし、segregation distortionを起こす遺伝子を持ってる場合は成り立たない。
712 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/01(土) 22:26:21
質問です 以前日経サイエンスでマウスの心筋細胞を培養してポンプを作ったという記事を見たのですが 他の筋細胞の培養では同じような事は出来ないんでしょうか
713 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/01(土) 22:37:05
チソ筋細胞なら出来るよ!
714 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/01(土) 23:56:43
幹細胞1つから1g、100gに増やすまでってどれくらいの期間と金がかかるの?
>>712 骨格筋だと疲れるし、平滑筋だとパワーが足らん。
心筋なら強いし疲れないし、ほっといても勝手にリズミカルに収縮してくれるし。
・・・てな理由じゃないんでしょか。
716 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 11:16:19
質問です 植物に血液がない理由ってありますか?
存在理由なんて宗教屋の仕事でしょ。きっと大いに妄想してくれるさ。
718 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 12:20:37
なぜ動物には血液が必要で植物には血液が不必要な理由が知りたいです
719 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 12:44:00
なぜ・・・な理由が知りたいです
>>719 テストの予告問題
生物はあまり詳しくないんですけど
動物は血液の循環で酸素を体中に送りますよね?
生物は水分によって酸素を体内で循環させるから血液が不要ってことで合ってますか?
血液の酸素を運ぶ能力に絞って考えると、 動物は筋肉で大量の酸素を消費する。 しかしガス交換の器官は肺だけ。 ガス交換の器官から大量に酸素を消費するところまで酸素を運ぶものが必要。 植物は体中いたるところにガス交換の器官がある。
>>721 ありがとうございます
つまり動物は筋肉などによる活動にで大量に酸素が必要であるが
ガス交換器官(肺)がひとつしかないため、大量の酸素を運ぶのに血液が必要
植物は体中にガス器官があるから酸素を運ぶ物(血液)が必要がないってことですか?
たしか血液は栄養分、ホルモンを運搬する時に必要ですよね?
植物は栄養分、ホルモンをどのように運搬しているのですか?
質問の連続ですみません(´・ω・`)
聞きたいポイントがあるなら最初からハッキリさせておくのがマナーだと思う。 栄養その他の運搬は道管・師管があるじゃろ。
724 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 15:38:49
すみません 質問なのですが宜しいでしょうか。 明日がテストなのにいまだに分からないところがあり 慌てています 範囲は遺伝で、 補足遺伝子の分離比 抑制遺伝の分離比など主に分離比の仕組みが分かりません。(やり方がわからない) 教えてくださると有り難いです
725 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 16:03:43
遺伝の問題で2つ質問です。 子の表現形の出現比が705:53:47:195と問題文にあるのですが、 これは700:50:50:200と理解してしまってよろしいんですよね? 答えもあってますし このように少し数値をずらすしてある、のをきりのいい数値に直す 技は高校生物の遺伝の問題ではよくあるのでしょうか?
726 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 16:05:55
>>724 考えるのを放棄した たなぼた野郎め!
学問する価値は君には無い
729 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 16:30:59
>>726 考えての上での質問です。
問題集の答案をみても教科書をみてもいまいち理解できませんでした
730 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 16:38:04
ググレカス
731 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 17:00:18
生物のオススメの参考書教えてください。
>>729 問題集の問題ならさらしてみては?
んで、どの部分がわからんかも追記すると。
733 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 17:17:54
【補足遺伝子】の問題 スイートピーの花の色を発現する遺伝子には、Cはcに対して優性で、Pはpに対して優性である。 花の色は、色素に関する遺伝子Cと酵素に関するPが共存するときだけ紫色になり、どちらか一方でも欠けた場合は白色になる。 いま、系統の異なる白色花どうしを親として交雑したところ、F1はすべて紫色花となった。さらにF1を自家受精させてF2を作った。 問 F2の表現型の分離比を示せ それのやり方がわかりません 初歩的な問題ですみません
734 :
725 :2007/12/02(日) 17:20:13
大堀求の「生物遺伝が面白いほどわかる本」の234ページにバラバラな分離比はきりのいい数値に直してオケ的な表記がありました。 ありがとうございました。
>>733 最初は白い花だったんだろう?そして系統が異なると。
かつ、F1が「すべて」紫になる両親の組み合わせは CCppとccPPだな。
ここまでのヒントでわからないかな・
736 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 17:29:25
>>735 えっと、それで表を作成するんですよね…??
738 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 17:31:18
>>733 系統の定義が解ってないな。まあそれはぐぐれかす
系統の定義と白花より
ParentsはCCppとccPPに一意的に決まる。
あとはもうFilial1.2共にわかるだろ。
紫9白7
739 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 17:42:48
あ なんとなくわかってきました! ありがとうございます!
740 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/02(日) 23:00:54
系統の定義もそうだけど、白×白で全部紫になるのはそのパターンしかないだろ
741 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 06:57:25
たぶんスレ違いかもしれませんが聞いてみいたい事があります。 僕は生物に限らず物理や化学にも詳しくと言うか、 勉強してみたいと思っています。 ちなみに、僕は現在高校1年生ですが、 皆さんは学校だけで学んでいるのですか? 僕の学校は良い学校ではない為、 勉強には力を入れてない様なのですが、 なにか良い自主勉強法というか自主学習方法はないですか? 漠然で長い文、失礼しました。 皆さん頭が良さそうなので参考にさせてください。
渡辺ちよちゃん以外が、結婚していただけませんか?だとよ。
743 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 08:50:54
人間に限りませんが、どうして腹部は肋骨に覆われていないのでしょうか?
三葉虫の時代から、這いずって歩くから腹は狙われにくかった。 陸上に進出する頃にはその基本設計が主流となっていた。 これは比較的大型の脊椎動物というデザインで、 無脊椎動物では全身鎧を着るデザインでも成功している。
腹に肋骨があると体を折り曲げにくい→早く移動しにくいとか。 腹ばい生物が急いでるときの映像あたりを見るとそんな希ガス
理由は想像するしかないけれど、 腰までがっちり肋骨で固められて、四つ足歩行すると 右左折がかなり制限されそう。 では肋骨無しで、と言われると肺がどうなるか 心配だ。
>>741 長文スマソ
とりあえず、自分が持ってる教科書を熟読してごらん。
理解できればそのまま先に進めばいいし、
そうでなければ、まずは図説(資料集)、そして参考書などを読んでみる。
余裕があれば、ノートやカード(A5とかA6くらいの小さなサイズがいい)
に、項目別に内容をまとめる。
ここで、まとめる文章がちゃんと書けなければ、
理解できてないってことだから注意してね。
私は生物のことしか言えないけど、高校で習う内容は、全ての基礎。
逆に言えば、高校レベルのことがわからないと、大学ではチンプンカンプンになってしまう。
だから、まずは教科書。
塾とか予備校とか通信添削とかはその後だよ。
748 :
743 :2007/12/03(月) 17:43:54
>>744-746 どうもありがとうございます
現在の学会でも、これという定説はないわけですね
脊椎動物の大まかな設計がなされた初期の段階ならともかく、
それが今の時代も変わらず続いているというのはわかりません
体の屈伸にポイントがあるようですが、これも長い時を経てうまく進化できたような気もするのですが
なかなかそうもいかないものなんですね
これほど重要な臓器が骨格に守られていないというのは、なんとも不思議です
なにやら勘違いをしてらっしゃるご様子。 生物学は、生物とは何か?を調べる学問ですよ。 「何故こういう形なの?」とか「これはどういう理由でそうなっているの?」なんてばかばかしい事は調べませんよ? 「何か目的があってそうなったわけではなく、長い年月の結果そうなっているだけだから」という一言で終了ですもの。
750 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 20:10:58
最も原始的な脳を持つ生物って何ですか
751 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 20:11:59
食虫植物を見て疑問に思ったのですが 植物にも神経系はあるのですか?
752 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 20:15:44
植物の活動電位を測ったことある、ビンビンだった。
753 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 20:18:10
>>749 理系的視野狭窄の代表みたいなヤツだなw
>>753 でも現実はそうなんだよね。
テレビの悪影響で誤解してる人が多いけどな。
755 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 21:04:36
おしえて〜♪ くださーい〜♪ 先ほど出した質問の答え〜♪
756 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 22:29:28
>>749 お前みたいな半可通は「生き物をめぐる4つの『なぜ』」 (集英社新書)
長谷川 真理子 (著) でも読んで出直して来い。
757 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/03(月) 22:35:31
>>752 ソラマメ気孔開閉メカニズム研究に「バイアグラ」を投与して解析した学会発表をみたことがあるw
通常マウスの血糖値と糖尿病マウスのそれがどの程度なのか 調べても中々見つかりません。 正直受験とは関係ないだろう、とか思わないでもない学校方針ですが。 ご存知の方がいたら教えてくださると助かります。
759 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/04(火) 00:41:51
>>751 食虫植物は葉を物理的刺激が膜電位に変換されることで閉じる。
神経があるわけではないのです。
760 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/04(火) 00:52:00
形が違うだけで 膜電位の機構は同じじゃないのかな 神経類似の役割はあるわけだ
>>756 あほくさ。
その本に書いてある事は「どんな仕組みか」「どんな機能か」「成長過程でどう獲得されるか」「どんな過程を経たか」だろが。
「何故そういう形なのか」とは「どういう理由なのか」なんて事は書いてないよ。
タイトルにだまされるなよw
>>748 盛口 満 って人の本でも図書館で借りてみるといいとおもう。君がここで聞いたような
漠然とした疑問を考察していたようだ。
763 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/04(火) 04:33:11
>>747 そうですよね。
まずは教科書などで基礎をしっかりしないと、
理解できなくなってしまいますよね。
まずは教科書を熟読熟知してみようと思います。
たいへん参考になりました。これから頑張ります!
アドバイスありがとうございました!
764 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/04(火) 09:41:00
>>761 こいつホンモノの馬鹿だ。
そんならお前は「適応」をどう定義するんだ?
765 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/04(火) 12:15:16
例えば蟻を食べるために進化したアリクイの口 例えば軟らかいものを食べる傾向があるために小さくなった日本人のあご 例えば退化して小さくなった人間の胸板 のように あたかも親が行った行動に合わせて子供を生んでいるかのような流れが見受けられますが 実際に子に伝わっているのでしょうか もし伝わっているのであれば 何が伝達系として働いているのでしょうか DNAに変化を与えるのはどのような系なのでしょうか
>>764 > そんならお前は「適応」をどう定義するんだ?
これを上回るお馬鹿な発言は無いだろうなぁ。
ラマルクさんのご登場です
768 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/04(火) 12:54:26
_ 。
, '´ ヽ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! ☆ハル)))〉 ./ |
>>761 ,764有意義な議論ではありますが、
i!iiリ゚ ヮ゚ノij / < このスレのテーマからは少し外れていますよ。
li/([l个j]P´ | 続きはこちらでなさってはいかがですか?
ノノく_ 〉リ ー――――――――――――――――――
,し'ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃スレ違いの議論はここでやろう2 ┃
┃
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1195073691/l50 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「小学生でもわかる回答をするスレ」のほうがいいと思ったけど見つからないので こちらで聞かせてください。 動物は、口から食物を取り込んで、肛門から残りかすを排泄しますよね。 植物の場合、光合成を行ったあと、老廃物とか光合成の過程でできた余りものとかを どこからどうやって体の外に出しているのですか? 植物だとそういうものは出ないのでしょうか? 文系にもわかるように教えてくれると嬉しいです。
>>769 単純に光合成と言うと、
二酸化炭素と水から、光のエネルギーを利用して、酸素と糖分を作る事になる。
酸素は気体なので、気孔と呼ばれる穴から大気へ放出される。
糖分は、体を作るのに使われたり根っこや茎に蓄積される。
772 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/05(水) 18:20:05
>>770 大小便に当たるもの(老廃物)は細胞の中の袋(液胞)にためてあって、最後は落ち葉に詰め込んで捨てます。
そもそもガツガツ物を食べるわけじゃないから消化管もいらないし,ウンコ的なものは出ないよね.
774 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/05(水) 21:15:56
ホルモンの反応経路を覚えるイイやり方(語呂とか)ないですか?
>>770 細胞壁とかに埋め込む方法もあるよ
あと、
>>772 の言うのと似ているけど
汽水域や海水中で育つマングローブの木(ヒルギ等)は、枯れそうな葉に
塩分を集積させてポイしてる。塩分だけを死にそうな葉に集めてる
776 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/06(木) 08:20:50
先の遺伝的な記憶に関して何か文献等ありましたら教えてください
記憶の遺伝のことだったら夢野久作の「ドグラマグラ」嫁。
「遺伝的な記憶」ってなんのこっちゃ?
高校生です。分子生物学に興味があります。ただ心配事が・・・ 研究では、波長の特に短いUVや発がん性物質(エチジウムブロマイドなど)、 放射性同位体を頻繁に使うそうですが、これらを使って将来的に 病気になるとしたら、皮膚ガンだけですか? 他にもいろんな病気にかかる心配があるのでしょうか・・・
UV装置には、ガード用のガラス・アクリル板が付いてるから、間違えん限り手や顔に直接浴びる事は無いなぁ。 エチブロだって最近は濃厚な液体を使うラボは少ないと思う。使ってもゲル染色用の希薄駅程度でしょ。 あんなモン、外人サンは素手突っ込んでゲル取り扱ってるw とはいえ日本では使い捨て手袋&フライ返しで扱うラボが多いと思うから、使い捨て手袋の運用さえちゃんとしてれば問題ない。 むしろ最近はエチブロより安全らしい似たような性質の物質を利用しているラボも増えてるかもナ。 放射性同位体は専用の部屋以外では扱えない事になってるし、実際に作業で使ってるときに浴びる(としても)線量はたいした事無い。 ま、体内に入ったら問題だけどねw RI使わないで済む方法があるならそっちを選択させる教員の方が多いだろうし。教育訓練受けた受けないの問題もあるし。 まぁ、皮膚ガンの危険性を言ったら、ちゃんと運用していれば北欧で裸になるより低い。
781 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/08(土) 17:19:52
テストがあるので解説していただきたいです。 【問題】 エンドウの種子の形には、丸(A)に対してしわ(a)があり、子葉の色には、 黄色(B)に対して緑色(b)がある。次の表は、いろいろな表現型のエンドウ を交配実験した結果である。それぞれの場合、両親の遺伝子型はどのように なっていたと考えられるか。@〜Gの遺伝子型をそれぞれ答えよ。 両親の表現型( )は遺伝子型 F1の表現型と分離比 [丸黄] [しわ黄] [丸緑] [しわ緑] (1) 丸・黄(@)×丸・緑(A) 3 : 1 : 3 : 1 (2) 丸・黄(B)×しわ・黄(C) 3 : 3 : 1 : 1 (3) 丸・黄(D)×丸・緑(E) 3 : 1 : 0 : 0 (4)しわ・黄(F)×丸・緑(G) 1 : 1 : 1 : 1 この問題が全然わからないので解説していただきたいです。 よろしくお願いします。。
>>780 素手でETBR扱うのか・・・・・・・・・・・
高校教師から、昔はそうやっていたという話は聞いてはいたが。。。
DNAの構造ですけど、二重螺旋にどういう意味があるのでしょうか? 自分で考えたあたりでは、 「二重の方が複製の間違いや破損を修正しやすいから」 とか、 「螺旋状になることで全長が小さくなって上手く核に収納できるから」 とか考えてるんですが正しいですか? あとなぜ塩基の数は4つなのかも教えてほしいです そして4じゃなくて6とかだった場合はどんなことが起こりうるんでしょうか 気になって気になって受験勉強できませ(ry
784 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/08(土) 19:01:46
>>783 繰り返し構造のある高分子が安定な構造を取ろうとしたら螺旋が一番簡単な解だ。
785 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/08(土) 19:08:59
俺なんてクリーンベンチのUVCランプついてると知らずに (初めてであの色がUVランプだと知らなかった)数十秒間、手を突っ込んでた 将来皮膚がん決定かな?
>>785 ピーカンの日に丸一日海水浴してる方がUVCの照射量は多い
白人じゃない限り、人間の身体はそんなにやわじゃない
二重らせん構造は自動的になるんじゃなかった? あとで試してみるとするかな… たんぱく質に使われるアミノ酸は20種類。 4種類の塩基では、一文字では4種類、二文字では16種類しか指定できないのでちょっと足りない。 だから三つ組で暗号化されている。 もし塩基が6種類だったら…二文字で36種類指定できるので、二文字で暗号化されていたかもしれないね。 でも、それだとちょっと変異が入っただけでアミノ酸の指定に影響が出るから進化には不都合かもね。
789 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/08(土) 20:25:12
どうかなあ… 私は2重らせんと塩基数に意味は無いと思うのだけど。 遺伝子として都合よく使える物質がDNAであり、たまたまそれが2重らせん、4塩基の 物質だった、という話だと思うのだけど。 複製能力とかあって、安定性がそこそこあり、分子サイズが大きくなり過ぎない… とか条件がそろってる物質が、そんなにたくさんあるとは思えない。
>781 >(1) 丸・黄(@)×丸・緑(A) 3 : 1 : 3 : 1 丸・黄(@)の想定される遺伝子型は、4つある。 AABB,AaBB,AABb,AaBb,の4つだね。 丸・緑(A)の想定される遺伝子型は、2つある。 AAbb,Aabb,の2つだね。 想定される遺伝子型を、しらみつぶしに組み合わせて、 3:1:3:1の分離比になる組み合わせを探せばいいんだな。 まあ、それじゃあんまりなんで・・・・。 3:1:3:1の分離比ってのは、3+1+3+1=8、 つまり、8通りの遺伝子型が出来る配偶子の組み合わせと 考えればいいんだな。 8=4*2だから、4つの配偶子が出来る遺伝子型は何だろうか? @の中のあれしかないよね。 2つの配偶子が出来る遺伝子型は何だろうか? Aの中のあれしかないよね。 確かめてみようね。 残りの問題も、同様に考えれば解ける。
791 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/08(土) 21:50:42
>>790 よくわかりました。
本当にありがとうございました!!
792 :
785 :2007/12/08(土) 23:42:54
>>787 そうか、もうずいぶん前のことだけど、なんだか安心したよ。
793 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 17:11:03
重力屈性の話なんですけど、芽生えを水平に置くと重力方向に移動したオーキシンが 茎では成長促進に、根では成長抑制に働く らしいんです。この考え方がまったくわかりません・・・ どうしてこのような考え方ができるんですか??教えてください!
>>793 セクロスする時に、ちんぽが下向いてたら困るだろ
生物ってのはうまくできてるんだよ
生物の「なぜ」って質問は,偶然そういうやつが生存に有利だったからの一言でだいたい済んじゃう罠.
796 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 18:00:43
>>793 茎を上に、根を下に伸ばすため。
棒状のものが片側だけ成長すると、その反対側に曲がる。
こんな感じ↓(茎)
___________
___________|
___________| ←オーキシン(成長)
____
│ │ │
│ │ │
______/ / /
________/ / ↑曲がる
________/
797 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 21:22:22
みなさんありがとうございました!
798 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 21:25:07
血糖値はひとでは1r/1mlに保たれていてそれは0,1%とあったんですけどどこが0,1% なんでしょうか?1パーセントに思えます。。簡単かと思いますがお願いします
799 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 21:40:05
どうして1パーセントだと思うのか?
800 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 21:41:57
>>798 100分の1→1%
1000分の1→0.1%
801 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 22:05:23
水が細胞内に入れるようになる濃度の溶液を○○○、水が細胞内に出る溶液を○○○、 また、みかけ上、水の出入りがない場合は○○○という。 ○○○を教えてください。
802 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 22:17:29
だんご
803 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/09(日) 22:20:17
鄭重 校長 盗聴
>>798 1mg/1mlってことは1g/1lであるわけだろ?
血液の密度が1g/cm^3だとすると1l=1000g
となると1g/1000gなんだから0.1%となる。
806 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/10(月) 13:54:57
>>804 さんわかりましたありがとです、その変換がわからなかったです;
807 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/10(月) 14:11:30
肺炎双球菌の実験で、R型菌(10^7個)をS型菌の加熱死菌とともに培養したところ R型菌の集落(10^7個)に混ざってS型菌(10^3個)の集落が出現した これ10^4個のRに混ざってS10^3個じゃないと数合わなくておかしいと 思ったんですがどうしてRは10^7個のままなんでしょうか?10^7個のうちが形質転換したと考えて Rの数は減ると思うのです・・・不思議で不思議でしょうがないです>< 教えてください!
ミーア!×100
10^7=10,000,000. 10^3=1,000. 10^7-10^3=9,999,000≒10^7
810 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/10(月) 20:09:05
>>807 10^7とか10^3とかの具体的な数値は何か、頭に入ってた?
809にもあるけど。
811 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/10(月) 20:26:34
>>809 ,810さん
もしや数的にひいても桁が違うから、10^7に近ついて10^7という答えになるってことでしょうか????
つ有効数字
813 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/10(月) 20:55:47
>>811 そういうことです。
> 10^4個のRに混ざってS10^3個じゃないと数合わなくて
もしかして10^3 + 10^4=10^7だと思ってたんですか?
それは違います。
10^7 ってのは10の7乗って事。 教員がちゃんと教えずに資料でその表記を使っちゃったとか?
815 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/10(月) 22:30:11
うわーそうです・・・本当にあほでした<<812,813,814さんありがとうございました!
816 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/10(月) 22:36:28
雌は偶数の、オスは奇数の染色体数であるのは性染色体が何型の場合か? →XY型 これがわかりません。。考え方教えてほしいです。。どなたかお願いします!!
>816 問題文は、ちゃんと全文を書けよ。 不正確な質問には答えはないよ。
>816 答えが間違っとる XO型だよ 雌の性染色体はXX、雄はXが一つだけのもの。
819 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/11(火) 09:54:12
DNAの読み取りで今一番早いのはどんな機械でしょう 価格はいくらぐらいでしょうか
820 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/11(火) 11:19:48
>>817 問題文はこれで全文なんですが・・・単問でありました。
>>818 XO型でした!ごめんなさい。。。それで感覚的には雄ヘテロだから一つ少ないのかな?って
感じなんですけど正確に染色体数で考えるとどうなるのかはっきりわからないです。。
そこを教えてくれるとありがたいです。。
>>820 817氏は、XY型では雌雄とも総染色体数が偶数になる事を知ってるから、問題文が省かれてるかなんかだろうと推測したんだろう。
> 雄へテロだから一つ少ない
XYだってヘテロでしょ。
雌雄の総染色体数が違うと言う事は、常染色体数が違う事はありえないので、性染色体数が違う事になる。
XYだと異型ナだけで雄雌共に同じ染色体数。となると「有る無し」で性が決定するタイプである「XO型」って事でいいんじゃないのか?
822 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/11(火) 14:41:44
そうですねわかりましたありがとうございます!
823 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/11(火) 15:39:15
ウニとカエルの発生についてそれぞれ別々の発生形式をとりますがその過程で原腸胚期や神経胚期でどこが背側でどこが腹側か というのが全然わかりません・・・一応資料集などあらゆるものを調べましたがはっきりとは書いてませんでした。。悲 お手数をおかけしますがどうかお願いいたします。
824 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/11(火) 16:46:39
>>823 あんたの日本語を理解するのも結構難しいよ。
質問のポイント絞れ。
825 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/11(火) 16:47:24
DNAの二重らせんが温度を上げると一本鎖になるのはなぜですか? 宜しくお願いします。
AとT、GとCは水素結合でくっついている。 水素結合は、共有結合などと比較すると”ゆるい”結合なので、非常に長いDNAでも100℃程度に加熱すると結合が解ける。 AとTでは二ヶ所で水素結合していて、GとCでは三ヶ所で水素結合している。 20塩基程度の長さのDNAであれば、このA-T、G-Cを含む割合が違うと、分離に必要なエネルギー(温度)にそこそこ差が出る。
827 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/11(火) 18:42:23
≫826 ありがとうございます。助かりました。
>823
>>824 の言うとおり、質問の意図がよく分からないが、
分かるところだけ、答えておく。
> ウニとカエルの発生についてそれぞれ別々の発生形式をとりますが
>その過程で原腸胚期や神経胚期でどこが背側でどこが腹側か
> というのが全然わかりません
高校レベルで、ウニの背側と腹側は、教材にはなってません。
ウニには、神経胚期はないしね。
カエルだったら、背側と腹側は、あなたの体と同じです。
同じ脊椎動物ですからね。
原腸胚期なら、中胚葉が形成される側が、背側です。
神経胚期なら、神経板が形成される側が、背側です。
記述問題で、生物よりかは倫理とかに近いのかもしれませんが、 「遺伝子診断について賛成か反対か」という問題を解いています。 個人的には自分の個人情報であるDNA情報よりも、目先の疾患を治療する 方を優先すべきだと思うのですが… 他の方の意見なども仰いで見たいのですが、どのように考えられますか?
>>829 それ小論文だろ?
自分の思ったとおりのことを書けばいいよ。
ただし、主張の論拠は明確に。
>>829 遺伝子疾患に限らないけど
おまいさんの子供が、まだ胎児の間に
「奇形です」とか「ダウンです」とか「もって3年の命です」とか診断されたら
おまいさんは堕ろさせるつもいかい?
遺伝子診断でより綿密な検査や「可能性」が診断されて
「おまいら子作りしたら30%の確率で障害児になります」とか言われてどう思うよ?
診断が出来たからって、治療できるとは限らないからな
あ、あくまで対立意見を述べたまでです
人間以外の生物では、在来の育種やバイテク育種で、優秀な形質を持つものだけが生き残っているわけだし
自然界の淘汰だって、弱者は消える摂理だから
遺伝的な弱者を遺伝子診断によって生き残らせることに、「ヒト」という種の矛盾が生じるわけだがな
あとはおまいが考えろ
正解はない問題だ
832 :
829 :2007/12/12(水) 00:09:52
>>830 お察しの通り小論文形式です。
根拠とか明示できる具体例にパンチが欠けていたので悩んでいました
>>831 賛成側の意見しかパッとした物が思い浮かばなかったのですが、
確かに悩ましい問題ですね。
この対立意見を昇華して更に良い意見が書けるように精進してみます。
ありがとうございました。
833 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/12(水) 00:15:27
>823 カエルの背腹軸は、受精時に決定されます。 精子侵入時に、表層回転が起き、精子侵入点の反対側に灰色三日月が生じます。 この灰色三日月の部分に、将来、原口背唇部が形成されます。 その原口陥入後、その丈夫に神経管が形成されます。 したがって、精子侵入点の反対側が背、精子侵入点側が腹になります。 下図のように、精子が左上から侵入したとして 動物極 精子 <頭> ↑ 腹←○→背 ↓ <尾> 植物極
834 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/12(水) 00:16:55
精子<頭> ↑ 腹←○→背 ↓ <尾> どうしても、ずれてしまいます・・・・
>>832 ちょっくら言い残したことがあるので
生物には多様性ってもんがあって、1組のカップルから生まれる子供だって
バラエティに富んでいる
雌雄のある生物は、カップルになって遺伝子を組み合わせて、いろんなパターンを生み出す
その多様性が、環境の変化などで、従来弱者でいたものが逆に生き延びたり
固有種を作り出しているわけだ
野菜や果物だって、原種は今スーパーで並んでいるものよりまずくて、収量も悪かった
でも、人間が「よりおいしいもの」を残して育種して、人間の庇護の元に野菜や果物が作られてる
「人間に適応した種」とも言えるが、原種から見たら「奇形」であるし
人間の庇護がなければ淘汰されてしまうものがほとんどだろう
もし、遺伝子診断が今後続いていくとして
「優れた形質」だけを残して、遺伝的弱者を排除していって、遺伝的に画一化されてしまった「ヒト」が
環境の変化や新種の病気の蔓延などで全滅してしまう可能性もあるわけだ
鎌形赤血球を持つヒトは酸素運搬能力に劣って、生存率は低いけど
鎌形赤血球ヒトはマラリアに強いから、マラリア蔓延地区ではプラスに働いているように・・・
今、信じられている科学が、将来否定されることは歴史から見てもよくあることだ
遺伝子診断が可能だから、と、それを完全に甘受して、ヒトとして果たして有利なんだろうか
・・・・ってオレ、なんか小論文書いてね?w
ま、こんな内容じゃ、15/100点だろうがな
837 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/12(水) 01:25:58
>>829 俺はやはりどっかからデータをあつめたいな。
例えば、ハンチントン病の家系であり、自分がその遺伝子をもっているかどうか、あらかじめ
知ってしまった場合、その人がどのように感じたのか。どのように受け入れたのか。受け入れられ
なかったのか。
やはり、可能な限りの実例主義で論を立てたいな。
あの、脊椎動物の進化についてなんですが 魚→両生類→爬虫類→恐竜→鳥 ってのはわかったんですが・・・ ほ乳類は? ぐぐっても恐竜の時代にはほ乳類の祖先となる ネズミみたいのがいたとか書いてあったんですが そのネズミは何から進化したの?
839 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/12(水) 02:31:59
824,828,833 ありがとうございます、というか日本語がおかしかったみたいで申し訳ないです>< えっとつまりウニなら原腸胚期でどこが背側になって、変えるなら原腸胚期と神経胚期で どこが背になるのかを聞きたかったです。。 828さんは神経版とかができる側と教えてくださいましたが、神経版のできる側は脳(頭)じゃないんでしょうか??
>>838 両生類から、「哺乳類のような爬虫類」も分かれている。
恐竜ほど大繁栄せずに細々と続いて、恐竜が滅びた後放散進化した。
841 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/12(水) 08:41:04
842 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/13(木) 00:07:48
質問です。ミクロメーターの計算です。 対物レンズと接眼レンズの目盛りのあってるところをさがして 対物が1目盛り10μmというのから接眼の1目盛りを出すというのはわかります。 例えば対物1目盛りに対して接眼8目盛り分など。 今接眼が15倍 対物が40倍のものを 接眼はそのままで対物を10倍にしたところ 今までの接眼の1目盛りより4倍大きくなる と書いてあったのですが、 1/4倍ではないんでしょうか。 例えば対物1目盛りに対して接眼8目盛り分であった場合 接眼レンズは変わらないのだから、顕微鏡を覗いたとき 接眼レンズのミクロメーターの見え方は変わらず、 対物は倍率が低くなったのだから目盛りは小さく見えるため、 対物1目盛りに対して接眼32目盛り分となり 再び接眼1目盛りを計算で出すと 接眼1目盛りは小さくなるとおもうのですが。 どうかお願いします。
>>842 600倍で見ていたのを150倍にしたら
視野(見える範囲)は4倍になるね
直径100mの範囲を見ていたのが400mになったようなもの。
メガネに10のキザミを付けていたとすると
1目盛り10mだったものが40mになるでしょ。
だから1目盛りは4倍になる。
844 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/13(木) 03:24:28
>>843 すみません、ありがとうございます。
わかりやすい例を出して説明していただき感謝しています。
自己解決しました。と書き込もうと今またきてみたら
適切なレスがありました。申し訳ありませんでした。
自分の勘違いはプレパラートの方の対物ミクロメーターと
接眼ミクロメーターを逆に考えていました。
1目盛り当たり大きいのは対物の方でした。
ちゃんと説明が書きをみてなかったので、
>>842 のような間違いをしました。
845 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/13(木) 10:19:42
生物Tと生物Uの主な違いを教えて下さい。 お願いします。
846 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/13(木) 15:50:46
語尾にTとUの違いが有ります
847 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/13(木) 15:52:56
保全生物学と保全生態学はどこが違うのでしょうか?
保全生熊学はクマのみを対象にした学問です
849 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/14(金) 18:28:34
染色体突然変異の部分的異常の図にABCDEなど染色体の上にかいてある ものをよくみかけます。 このABCなどは遺伝子をあらわしているのでしょうか? でしたら遺伝子突然変異に分類されてしまうと思うので疑問に感じています。 どなたか教えてください!
>849 「ABCDEがABDEになるのを欠失と言う」みたいなのだよね. ある範囲をもった染色体の部分を模式的に表してるんじゃない?
851 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/14(金) 19:17:27
>>850 そうですそうです!
ある範囲をもった染色体の部分 とはどういうことですか?
抽象的でちょっとわからないです.......遺伝子ではないということでいいんでしょうか?
>>849 染色体突然変異ではない?本当に遺伝子突然変異なの?
853 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/14(金) 20:49:42
これは染色体突然変異です だけどABCが遺伝子のように思えるのでこのABCDはいったい何なのかという ことが知りたいです。
染色体のある部分を抽象的に示してるんだと思う. 無理やり具体的に書くなら,「塩基N番目からM番目で,遺伝子P,Q,R…を含む染色体上の領域をAと呼ぶ」みたいなかんじで. あまり気にするところじゃないと思うが.
おもしろい例えを思いついたから書く. その染色体を日本として,遺伝子が都市だとすれば,そのAとかBとかは地域みたいなもんだ. 関西が欠失した,と言えば京都や大阪や奈良などの各都市がまとめてなくなった,と. 関西が逆位になったら,新幹線が名古屋→新大阪→京都の順でつながると. 遺伝子突然変異は「東京が爆破テロされてうまく機能しなくなった」レベルの話になるわけだ.
856 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/14(金) 22:35:07
めしべの中に胚珠って何個もあるんですか??
>856 あるんじゃね?
858 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/14(金) 23:40:19
<854 855 わかりました助かりました!
>>856 果実1個に種はいくつ入ってる?
1個のもあれば沢山のもあるだろう?要するにめしべの段階ではそれが胚珠だから。
860 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 00:26:17
原核生物の転写と翻訳について質問させてください。 資料集などのよくある図でDNAに垂直にmRNAがついていました。 なぜ真核生物のように平行に付かないんですか?垂直に付いたら転写できないと 思うんです。まったくイメージがわかず困っています。 お願いします。
>860 転写できたところからDNAからはずれてってるんじゃね? 転写してるところはちゃんと平行なかんじの二本鎖になってると思うよ.
>>860 > DNAに垂直にmRNAがついていました。
と、いう画がうまくイメージできないな…T字っぽくなってるという感じ?
見るべきところは転写してすぐに翻訳され始めるってところだわな
原核の場合、転写の場と翻訳の場が同じ(細胞質)だから、m-RNAに転写されたそばからリボソームが結合して翻訳が始まる。
865 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 01:25:51
<<861,862 863 864 ありがとうございます!みなさんすごいですね助かりました!
866 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 11:45:35
半保存的複製についてのメセルソンとスタールの実験で、15Nを14Nを含む培地にうつすと新しく 複製されるDNAは全て14Nになるのはなぜですか?教えてください!
>>866 >15Nを14Nを含む培地にうつすと
↑こういうところを端折らないで書いてごらん。いい加減に読み飛ばしているから
分からないって可能性もある。
869 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 14:51:59
正常な胚と完全な胚って同じ意味でいいんですか?
870 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 15:40:51
<<867 868 確かにかなり抜けてました。DNAをただ培養しているということですね。 wepepedia参考にして理解できましたありがとうございました。
>870 理解できたんだ,おめでとう!!
873 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 18:48:40
質問です。 目の構造についてで、脈絡膜、網膜、視神経のところを詳しく書いてある 図がよく教科書とかによくのっていると思うのですが(かけなくてごめんなさい) その図について錐体細胞はどれか?かんたい細胞はどれか?という質問で 二つの見分け方がわかりません。 二つが似たような形をしている図もあるので形では見分けられないのかなとも 思うのですが、どなたか教えてくださいお願いします。
874 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 19:02:46
錐と杆の意味から考えれば自明でしょ。
>>873 錐体細胞、桿体細胞は細胞の形から来た名前だから、明確にわかるような挿絵が入ってると思うけどなぁ。
錐体→錐(キリ)の形→三角形。桿体細胞→操縦桿の形→棒状。
876 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 19:25:50
私いままでは形で判断していたんです。。でも本当に同じような形の が出題されて、判断基準がわからなくなってしまたんです。 黄班に近いとかそういうことを考えるとかでしょうか?
878 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 20:39:13
見ましたかなりよかったです。もしかしたら太さでみるのかもしれません、私の問題 では同じ形だけど錐体細胞は太かったので。ありがとうございます。
スキーすると目が充血するのはなぜですか?
>>879 サングラスちゃんとかけてますか?UVで炎症起こしてるんだと思いますよ。
雪原は反射光も目に入ってくるので、思ってる以上に光は強いですよ。
881 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 22:15:39
卵形成の過程で第一極体は減数分裂の第二分裂を行わないときもあるんですよね? そのときはどういうことが起こるんですか?教えてください!
882 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 22:21:07
初歩的な質問ですがお願いします ねずみとか多産の動物って1度の排卵数が多いのですか?
883 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/15(土) 22:31:00
排卵数が少なければ多産ではありえないということは確かだろうね。
884 :
882 :2007/12/15(土) 22:34:37
881を見て思いついたのですが ねずみには極体がないということはないですか?
ないでしょ
>>881 卵細胞1コと極体2コができます。
極体はどうせ消滅するから特にどうということは起こりません。
887 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 00:34:04
>>886 極体二個とは第一極体と第二極体一個ずつでしょうか?
第一極体がもし減数分裂の第二分裂が起こらなかったとしたら、
表面上には、現れず一このままですよね??><
なんだかちょっとややこしいです。。。
>>887 1行目、そのとおりです。
2、3行目、第一極体が二次卵母細胞にくっ付いてポッチと表れます
二次卵母細胞が卵細胞と第二極体になります。
それで極体2コ
889 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 02:22:11
すごく簡単なことなのですが、ハツカねずみの致死遺伝子について、 遺伝子Yは体色については優性だが、致死作用に関しては劣性、とあります。 致死作用について劣性ではなく優性だからこそ致死になる遺伝子なんじゃないんですか?? なぜ劣性なのか疑問です、お願いします。
890 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 02:42:11
つまり色に関して劣性な遺伝子が致死遺伝子に関しては優性ってことなんじゃ?
891 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 03:39:59
890 どういうことでしょうか?今は逆に色に関して優性が致死に関して劣性なんですけど・・・
>>889 > 遺伝子Yは体色については優性だが、致死作用に関しては劣性
YYは体色がつくはずだが死んでしまう。
Yyは体色がつき生存可能。
yyは体色がなく生存可能。
と言う事。
と言う事は、有色Yyを掛け合わせるとYY(致死):Yy(有色):yy(無色)=1:2:1となる。
実験で白いハツカネズミが使われるのは、遺伝子的な何かを見たいときに、体色の遺伝子によって死んでしまう個体が出ると理解が複雑になってしまうので、それを避けるため。
893 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 12:37:25
コルヒチンってどうゆうふうに作用するんですか? 星状体や動原体にさようして紡錘糸が結合しないようにする? 紡錘糸の生成をぼうがいする? だれか答えてください。おねがいします。
894 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 15:40:32
原口背辰部が発生において重要なのは両生類だけですか? 学校だと、ウニとイモリの発生しかやらなかったのでいまいちよくわからなかったんですが・・
895 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 15:46:29
892 YYは体色がつくはずだが死んでしまう。 Yyは体色がつき生存可能。 yyは体色がなく生存可能。 とかいうのは覚えてるんですが、よく考えると矛盾しているように思えたのです。 つまり、YYは致死に関して劣性の遺伝子もつ→致死に関して劣性→致死の逆だから死なない みたいな構図が思い浮かぶんです。。。死ぬのは致死に関して優性のときじゃないんでしょうか?
単に「y]がないと生きていられないって考えればすっきりするんじゃないの?
Y…色がつく y…無いと死ぬ YY…yがない→あぼーん Yy…両方ある→色つき yy…Yがない→白マウス
>>895 「優性」と「劣性」の意味をしっかりわかっていないようですね。
機能に関する情報は一切含んでいないんです。
二つそろわなければ表に現れない→劣性
一つ有れば表に現れる→優性
これだけ。
つまり、「Yは致死に関して劣性」→「Yは二つそろわないと致死遺伝子として働かない」ということ。
899 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 17:51:04
センター2001年追試の第4問です。 子葉の色が黄→A、緑→a、種子が丸→B、しわ→bとおいたとき、親の遺伝子型(緑・丸×黄・しわ)は、aaBB×AAbbで、配偶子はaBとAbにならないのでしょうか?これで進めると、問5が解けません...
>>892 白ねずみ(アルビノ)を実験に使うのは
他の有色系統とコンタミしたときわかりやすいからだ。
それと毛に印をつけやすい。
高校生に変な知識を与えるなよ。
>>889 致死遺伝子Yは優勢の黄色。
それに対する対立遺伝子yは黄色に対して劣性の普通のねずみ色だよ。
なぜ致死遺伝子が劣性かというと、ホモ接合体だけが死ぬから。
ヘテロは生存力に問題ない。(ヘテロで表現型が出るほうが優性てのは習ったろ?)
したがって、「死ぬ」という形質は「死なない」という形質に対して劣性。
優性の致死遺伝子だと、ヘテロ接合体でも死んでしまうので、
次世代に遺伝子を伝えることができないので、系統として存在し得ない。
901 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 18:35:34
質問です!よろしくお願いします。 液胞中の細胞液って外にもれることはないんでしょうか? 例えば低等液のスクロース溶液に浸したときとかも変化は無いのですか?
903 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 21:04:36
>>902 そうなんですか?例えば低等液のスクロース溶液に浸したときは外からの
スクロース溶液が浸透してくるだけじゃなく、液胞の中の細胞液も変化があるんですか?
しみでてはこないと思いましたが・・・
教えてほしいです。。。
904 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/16(日) 22:07:47
チンコがくすぐったいから掻き毟ってたら白い粘々した液体が出てきた。 病院に診察してもらったら「原因不明の病だ」って宣告されたorz センター試験まで生きていられるか心配やねん(’・ω・)
906 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/17(月) 14:32:32
>905さん 教科書で調べても知りたいことがわからなかったので 質問しました・・・ どなたかわかりませんか?
白崎あゆみ
>906 忘れてしまったんだが,植物細胞はスクロース通すんだっけ? とりあえず水が入ってきて薄まるはず. それまでたまってた物質が抜けてくことは考えづらい. あと低等液ってなんだよw低張,等張,高張だろ.
909 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/17(月) 23:30:28
>908さん 助かりますご解答ありがとうございます。 低等液になってましたね笑ってしまいました・・・ごめんなさい(==) はいスクロースは絶対入ってきます。ただ液胞内の細胞液って細胞基質とかの外の部分にでないのかなあって 疑問なんです。。。
>>909 細胞の浸透圧と細胞内の液胞の浸透圧は常に同じです。
低張液に入れて細胞に水が浸入して細胞の浸透圧が下がると液胞にも水が入り浸透圧が下がります。
高張液の場合は水が外に出ていき細胞の浸透圧が上がりると同時に液胞からも水が出ていき浸透圧は上昇します。
スクロースが細胞膜を透過することは通常ではありえません。
浸透圧は基本的に水の出入りで変化します。
>910 スクロースは絶対入ってくるらしいから違うんじゃない?
912 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 01:06:42
植物のセルロースの分子構造を教えてください
へへへへへへへへへへへへ・・・へへへ ↑こんな感じ セルロースの単量体の分子構造ならググれ
つ〜かレベルの低い質問ばっかだな
915 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 01:17:34
最近発見されたと言う アルツハイマー因子のアミロイドをプリオンが攻撃するそのメカニズムを教えてください
916 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 08:31:38
ピルロ「あっ、あっ、おちんちん触らないで、だめ、おちんちん怖い…」 マルディーニ「怖がらないで、皮を剥いてごらん。これは大人になるための儀式なんだよ」 ピルロ「おちんちん、ヒリヒリするぅ……」 マルディーニ「大丈夫、こうやって少しずつ剥いて、おちんちんのさきっぽを強くしていくんだ」 ピルロ「ほんとう?ぼくのおちんちん、強くなれる?」 マルディーニ「なれるさ、なれるとも、さあ、亀頭にぬるめのシャワーをゆっくりあててごらん」 ピルロ「うん…」
917 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 10:05:59
>>900 とてもわかりやすいです!
ありがたいですありがとうございました。
アメリカでは高卒ワーキングプアの職業訓練として 国や州政府が格安で提供しているピペ奴教育を 日本では優秀な頭脳を持つ学士や修士が、 喜んで高い金を払って受けているのは何故か。 アメリカでは高卒ワーキングプアが格安の職業訓練を受けて就職する バイオ企業のピペ奴職。 日本の博士号を持つ研究者がそれにすら就職できずに フリーターをしているのは何故か。 欧米の研究者からみた日本の高等教育の謎である。
919 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 10:16:03
調節遺伝子が突然変異によって変化すると頭部から足が生える個体など奇形個体ができることがある。 とあったのですが、これは構造遺伝子ではないんですか?? 個体の情報を持っているのは構造遺伝子だと思うので・・・ よろしくお願いします!!!
920 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 12:11:09
おまえ調節遺伝子の意味わかってないだろ
921 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 14:58:58
調節遺伝子は調節たんぱく質をつくり転写抑制や促進に働くと理解しています。。
922 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/18(火) 22:08:57
>921 じゃあ君は調節蛋白質とはどんなものなのか知らないんだろうね
923 :
920 :2007/12/19(水) 01:39:07
>>921 そこまで知っててなにが納得できないのかよくわからんが、
ホメオスティク遺伝子でいろいろ調べて考え直してみな
924 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/19(水) 06:20:27
>923 たぶん>920でカチンときて、>921ではググった結果を書いただけなんじゃね? そもそも調節遺伝子の存在を知っているならカスケード反応もしってるっしょ
925 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/19(水) 23:05:21
Spalt protein って何?
926 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/20(木) 19:54:23
カスケード反応ってなに?
生物の自由研究で一週間程度で自宅で出来ることはありますか? また、それでバター作りをすすめられたのですがただバターを作ってどこに着目すれば良いのかわかりません。 教えて下さい、お願いします。
高脂肪乳と低脂肪乳でのバターの性状の違い 融解温度の違い 低脂肪乳にオリーブオイルやらサラダオイルやらを混ぜてみて、高脂肪乳での バターを再現できるか、などかな。 全く無根拠にあげてみた。
>927 バターは、牛乳から作られる。 牛乳は、ほとんど水分だな。 バターは、脂肪のかたまりだな。 なぜ、牛乳からバターを作ることが出来るのか? 後は自分で考えろ。
>>927 バター誰に薦められたか知らんけど、そんなにいい題材か?
>>927 高校だとバター作りは生物というより、化学になっちゃうような・・・
とりあえず、パッと思いついたので適当に挙げてみると
・スプラウト(ホームセンターとかで売ってる)やカビみたいに
発芽(発生)が早いものを使って環境条件を変えて色々試してみる
・ペットを飼ってるなら、ひたすらその行動を観察してそこから色々考察する
(いろんな種類の餌を与えてみて何が好きか?を調べるとかそういうのはNG)
・庭とかに生えてる植物にどんなものがあるか調べまくって、そこから考察
・木の形態形成と日照条件の関係を調べる
(日当たりのイイ方に葉がある、だけでは当然駄目)
期間も道具も金もない条件でのことだから
教科書に載ってるような難しいことではなく
観察と考察からできることで十分だと思われ
卵を色々弄繰り回すってのも楽しいけどな。 ゆで卵をいろんな温度・時間で作ってみたり、メレンゲを観察しながら攪拌してみたり。
レスどうもです!
バターは塾の先生にすすめられました。本当に生物で良いのですかね?
>>931 さんの言うように化学っぽい…。
短期間だと観察が良いんですね!!レスを参考に少し調べてみます。でも出来ればバターを作りたい…、
934 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/21(金) 15:45:31
ちょっとすみません、還元型補酵素(XH2)は脱水素酵素の補酵素ですか??
935 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/21(金) 16:43:41
>926 それくらいはぐぐれ
936 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/21(金) 20:26:38
体細胞起源のES細胞についてに調べろって課題でたけど どうまとめれば…
まずは生物学か医学系の辞書でES細胞の定義を調べる。 あとは、わざわざ「体細胞起源」としてるということは、そーでないものと比較する必要があるわけだ。 根本的に何が違うのかと言う比較と、それに伴う社会的な評価と言うか倫理的な問題などの比較かな。
938 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/21(金) 22:17:53
どうも 調べてみます
939 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/21(金) 23:10:08
動物と植物はどこを基準に別けているのか考えてみたが俺には答えられない。ホショクするかしないかでも無し、動く物と動かない物とも違う。 脳や脊椎の有無でも無し。二酸化炭素を吸収、酸素を吸収の差でもない。眠れなくなりそうなので早目にスッキリしたいー
>939 > 動物と植物はどこを基準に別けているのか考えてみたが俺には答えられない。 まあ、難しい問題だけどね。 とりあえず、「細胞壁が、あるかないか」を、基準にしたら?
葉緑体の有るなしで良いと思うが。
ミドリムシとピッコロに謝れAAry
ミドリムシを無理やり植物か動物かに分けようとする必要はない。 あれらは単細胞で鞭毛持ってて動き回る葉緑体を持っている生物。
てか、原生生物は植物・動物に分ける必要ないし。
動物でも植物でもない生物はいろいろあるもんね。
>>939 は「界」の概念を知って欲しい。
946 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/22(土) 09:46:46
界の概念ですか。 あとで勉強してみよ。 食虫植物と珊瑚て植物と動物で分けられてるがなんとなく納得出来ず!
948 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/22(土) 15:38:47
細胞かぁ 日本語の漢字も悪い! 動くものと植わるものって。
動物と植物を対義語的にとらえてしまいがちってのはあるんだろうなぁ。
950 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/23(日) 14:51:15
酵素って、温度が増加してもそのうち変性して反応速度が増加しなくなるじゃないですか。 生体内の反応で温度が増加するほど反応速度が増加していく反応ってあるんですか??
951 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/23(日) 16:11:37
乳酸発酵でピルビン酸が還元されて乳酸になる という過程がありますよね、そのとき還元してもHが減って分子式が変化したりしないで 還元しているのはなぜですか?? どなたかお願いいたします。
952 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/23(日) 16:11:43
意味わからねーぞ。 お前は「生体内の反応にタンパク質(酵素)を使わないものはある んですか?」と聞いてるのか?
ピルビン酸:C3H4O3 乳酸:C3H6O3
954 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/24(月) 00:58:11
言い直します。 生体内で、高温であるほど早く進む反応ってあるんですか?
>>954 あると思うよ
ただ、酵素がタンパク質である以上、変成する前の温度に限られるだろうけど
熱水に生息する微生物でもないんだから
唾液のアミラーゼで実験してみればいいんじゃね?至適温度がどのくらいか
片栗粉とヨウ素液さえあれば検証できるし
筋肉の収縮速度は、温度により有意に異なるな。もちろん体温の範囲内でだけど。
>954 別に「生物体内では酵素の触媒作用によらない化学反応は決して起きない」というワケでは無い んだから、「温度が高ければ高いほど反応活性の高まる反応」だって当然ある。胃液中の塩酸の 働きなんかもそうだろうし、そんなのは無数にあるでしょ。 ただ、生物が「生きている」以上、体内の温度は一定の範囲内でしか変動しないという事実の方 が重要。いわゆる恒温動物はもちろん、それ以外の生物でも気温(あるいは水温)の変動範囲を 大きくはずれて温度が上昇しつづける事は無い。 だから少なくとも「その反応の速度を上げるため、無制限に温度を上げつづける」という現象 は、生物体内では起きない。
958 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/24(月) 15:20:26
>>953 ピルビン酸:C3H4O3 乳酸:C3H6O3 で乳酸のほうがH増えてませんか?減るはずだと思うんですが・・
どんな反応の事を還元反応というだっけ?
960 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/24(月) 17:34:50
肝臓辺に含まれるかたらーぜは細胞内に存在する酵素だからすりつぶすと多量に基質と接して 働くらしいのですが、細胞内に存在しない酵素だとそうはいかないってことでしょうか? 例えば細胞膜に存在する酵素とかだと、すりつぶしても効果が無いのでしょうか??
>>960 過酸化水素水と混ぜてシュワシュワの話し?
だったら、肝臓組織をすりつぶすのは単純に接触面積を増やす目的でないか。
塊のままだと、カット面でしか反応しないが、すりつぶすとペースト表面全部で反応できる。
962 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/24(月) 20:08:47
>>962 そうですそれです!!
すりつぶす目的はそうなんですが、細胞内に存在しない酵素についてはどうなのかと思って・・・
963 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/24(月) 21:26:09
>955,956,957 体温の範囲内、という制限をつければあるんですね。 ありがとうございます。
>>962 しっかりすりつぶされて(ホモジェナイズされて)いれば、膜貫通タンパクや膜表在性タンパクの酵素であれば、水溶性タンパクの酵素とさほど変わらないと思うけどね。
965 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/25(火) 20:54:43
藍藻類は葉緑体がないのになぜ光合成ができるのですか? 原核生物には葉緑体がないと参考書などにかいてあったのですが・・・・
967 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/25(火) 22:35:29
>>966 ありがとうございます
当然ですが大腸菌とかは光合成しませんよね?
>>967 そんな大腸菌やだw
どうやって暗い大腸で生活するんだよ
>>967 大腸菌はしないけど、植物・藍藻以外で光合成する生物はある。
光合成細菌と呼ばれる生物。
藍藻とは違うシステムで、酸素を出さない・緑色の色素を持たないなど、変わった特徴がいろいろ。
興味があったら調べてみよう。
>>965 細胞全体が葉緑体のような構造になってます。ちなみに葉緑体はラン藻が共生したものが起源とされてます。
>>958 何を持って「減るはずだ」といってるの?
ここで光合成細菌の話しに出会うとは思わなかったな。 光合成細菌の持つバクテリオクロロフィルa は一応緑色ですよ〜。 カロテノイドの産生量が多いので、細胞の色が赤かったり黄色かったり茶色かったりって事は有るけど。 あと、酸素を出す出さないだけど、細かい事をはしょると、 藍藻を含む植物の光合成は系Iと系IIの連携で行われてて、水(H2O)を分解できる。 藍藻を含まない光合成細菌では、系Iか系IIのいずれかしか持たないので、水(H2O)を分解できない。 って事に由来する。 光合成と呼吸鎖に関与する酵素群を見比べてみると、実はちょっと面白い。
申し訳ありませんが、解けない問題があるので質問させて下さい。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ ある植物の赤い花を作るある系統(系統R)と白い花をつくるある系統(系統W)を用いて、次のような実験1,2を行った。 実験1.系統Rと系統Wを交雑させたところ、F1では全て桃色の花が生じた。 実験2.実験1のF1と系統Wを交雑させたところ、白花と桃花が3:1の比で生じた。 問1〜3は知識問題なので省略 問4.花色に関して、赤い色素のもとになる物質をつくる遺伝子とそれを発色させる酵素の遺伝子が関与しており、 2つの遺伝子は別々の染色体上にあり、またそれぞれの遺伝子には欠損型(劣性)の対立遺伝子が1つずつ存在するも のと仮定して、実験1のF1と系統Rを交雑させると、どのような花色のものが生じるかその比を答えよ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 補足遺伝の話だと思うのですが、どのような遺伝子型の場合に桃色の花が生じるのかが分かりません。 色素を作る遺伝子をA,a、酵素に関連する遺伝子をB,bとしたとき AABBのみが赤、AaBBやAABb、AaBbは桃色と考えてしまってよいのでしょうか? また、系統Wの遺伝子型の特定方法も良くわかりません。 系統Wの候補としてAabbのような中途半端な遺伝子型も含めて考えるものなのでしょうか? 配偶子の分離比を考えなければaabbになりそうな気もしますが、全パターン調べるのはかなり時間がかかってしまいます。 長くなりまして申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
974 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/29(土) 03:37:27
>>973 知識問題は、どんな問題だったのでしょうか・・・?
>>974 すみません、長くなるので省略してしまいました。
問1〜3は以下の通りです。宜しくお願いします。
(問1〜3も自信ないのですが、括弧内は私の答えです)
問1.系統Rや系統Wのように、1つの形質に関して同じ種類のものだけを生ずる系統を何と言うか。(純系)
問2.ここで挙げた花色の赤と白の間では、メンデルの法則のうちの1つが成り立っていないが、
@それは何の法則か。(優勢の法則)
Aこのような場合の2つの形質の関係を何と呼ぶか。(不完全優性)
問3.一般に花色の発現には、色素のもとになる物質を作る遺伝子とそれを発色させる酵素の遺伝子が
必要である。このような関係の遺伝子を何遺伝子と呼ぶか。[4文字]で答えよ。(補遺伝子)
問4.
>>973 問5.4)の仮定が正しいとして、F1同士を交雑させると、どのような花色のものが生じるかその比を答えよ
一見簡単そうだけど、意外と難しいね。
系統R,Wは「系統」とあるのでAABB,AABB,aaBB,aabbのどれか。
F1と系統Wを交配したとき、分離比が1:3になっていることから
F1の遺伝子型はAaBbであると言い切っていい。
ならば、はじめの交配は、1.AABB×aabbまたは2.AAbb×aaBB
問い4の仮定から考えると、AとBがそろったときのみ発色する。
そうするとF1とWの交配結果から、2.の組み合わせではないことがわかる。
よって、RがAABB、Wがaabbと決まる。
ここまでは簡単なんだけど・・・どれが桃色になるか、はこれだけの問題文だと難しい。
>>973 さんの考えもありだし、
色素の元が不足すると発色酵素があっても桃色(この場合はAaBB,AaBbが桃)
色素の元があっても発色酵素が不足すると桃色(この場合はAABb,AaBbが桃)
このどちらもありだと思う。
書いてくれた問題より前に何らかの仮定があるなら別だけど、そうでなければ、
これ以上のことは確定できない。
どちらをとるかで問い5の答えが変わる。
ひとつでもヘテロ=桃なら、赤:桃:白=1:8:7
かたっぽだけ関係ありなら、赤:桃:白=3:6:7
結論:問題が悪い。
977 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/29(土) 18:00:34
カルビンベンソン回路でCO2を固定してグルコース合成 とあるのですがこのCO2固定 とはどういう意味でしょうか?? 簡単とは思いますがごめんなさいお願いします。
978 :
973 :2007/12/29(土) 18:36:20
>>976 回答ありがとうございます。
>書いてくれた問題より前に何らかの仮定があるなら別だけど、そうでなければ、
>これ以上のことは確定できない。
問4、5に関して、「赤:桃:白の比について生じないものは0を記入しなさい」とある以外、
問題文は記載したものが全てで、他の条件はありません。
>系統R,Wは「系統」とあるのでAABB,AAbb,aaBB,aabbのどれか。
>結論:問題が悪い。
この2つが分かっただけで大分助かりました。
ありがとうございました。
>>977 CO2 の固定ってのは、気体である CO2 を何らかの有機物にすること。
窒素固定とかの固定も同じ意味。
980 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/29(土) 20:51:34
>>978 ありがとうございます!!!あと、光合成はATP合成の反応ではなく
カルビンベンソン回路で使われるのでATP使う反応ですよね??呼吸がATP合成の反応だから
逆でいいんだと思うんですが・・・ちょっと不明確なので教えてくださいお願いします。
またほかのATP使う反応に発光や筋収縮とかがあるんでしょうか?
>>980 明反応で作られたATPで暗反応で使うATPがまかなわれているから、
光合成は ATP を使う反応
と言う表現はどうかと思うなぁ。
つか、シトクローム b6/f のところでバンバンプロトン勾配作ってるから、物凄い大量のATPを作ってるとも言えるし…
982 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/29(土) 23:17:34
>>981 ごめんなさい難しいことはよくわからないんですけど・・・
高校生物 受験生物 の範囲で教えていただきたいです・・・
>>982 そか。高校生物ではATP合成酵素とかやらないのか…スマソ
てか、むしろ光合成に関与する酵素群の話しもやらないのかな??
まぁ
>>981 の最後の行は忘れてくだちい。
つまり、暗反応で使われるATPは、明反応で作られたATPで十分まかなわれるので、「光合成はATPを消費する反応」という表現はあたらないだろう。という話し。
984 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/30(日) 08:59:45
質問です 呼吸の過程で直接酸素を使うのは電子伝達系だけだが酸素がないと電子伝達系だけでなく クエン酸回路も止まる のはなぜでしょうか?
985 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/12/30(日) 12:48:24
ラン藻類って葉緑体持ってるわけじゃないんですか?
>>986 細胞そのものが葉緑体みたいな構造になってると思いネエ。
ちなみに、葉緑体はラン藻が細胞内共生したものが元だと言うことになってる。