408 :
名無しゲノムのクローンさん:
第1098号(平成19年6月5日)
日本医師会市民公開講座
「どう防ぐ新型インフルエンザ」をテーマに
http://www.med.or.jp/nichinews/n190605l.html 飯沼雅朗常任理事・感染症危機管理対策室長は,過去数十年の間に人に感染したことのないウイルスが,人から人に感染を起こすようになった場合に新型インフルエンザと呼ぶが,
十〜四十年周期で出現してきた過去の大流行を起こしたインフルエンザはすべてA型で鳥由来であると説明.
インフルエンザウイルスは感染力が強く,病原性が高い.また突然変異を起こしやすいため,毒性の高い新型インフルエンザが流行すると死亡者が増える可能性があると指摘した.
また,インフルエンザウイルスの構造を詳細に説明し,小変異についてはワクチンが相対的に有効だが,大変異の場合は無防備であると注意を促した.
次に,岡部信彦国立感染症研究所感染症情報センター長は,鳥インフルエンザと新型インフルエンザの違いについて,WHOフェーズ分類を使って説明, H5N1タイプの鳥インフルエンザの発生状況について報告した.
日本では通常の生活をしているなかで鳥インフルエンザに感染することはまずなく,卵や鶏肉も心配はないと言われていると説明した.ただし,心配であれば,加熱すればウイルスは死滅すると,その安全性について付け加えた.
409 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/06/04(月) 22:06:49
>>408(つづき)
つづいて,三宅智厚生労働省健康局結核感染症課長が,わが国では,WHOフェーズ分類のフェーズ4となり新型インフルエンザが発生した際に備えたガイドラインを作成し,対策していることを説明.
新型インフルエンザについては,(1)医療の対応として症例の早期発見報告,状況把握・拡大防止(2)社会での対応として,企業・個人ごとのガイドラインやリスクコミュニケーション(3)死亡者が増加した場合の円滑な埋火葬の実施―などを説明した.
また,検疫等,水際対策の重要性を強調した.
次に,川名明彦国立国際医療センター特別疾病制圧班医長から,新型インフルエンザの症状・診断・治療について解説があった.
症状については,過去の新型インフルエンザと同様の症状で発症することが予想されること,発熱する一日前からウイルスの排泄が始まっていること,新型インフルエンザは現在の迅速診断キットでは通常のインフルエンザとの鑑別がつかないことなどの説明があった.
また,新型インフルエンザ発生時には,その疑いがある場合,流行初期であれば保健所の発熱相談センターに連絡し,本格的流行期には専門病院の発熱外来を受診して欲しいと述べた.
410 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/06/04(月) 22:18:15
>過去の新型インフルエンザと同様の症状
>新型インフルエンザは現在の迅速診断キットでは通常のインフルエンザとの鑑別がつかない
もし起こったとしても、結局は、紛れてしまうということ。
っていうか、本当に起こるんか?wwwwww
「対策」政策策定だけが一人歩きして、
国家予算はあたり前に食うようになってる。
詐欺的な消費ではないのか。
>>381 で、やっぱり効いているのは、
「鳥インフルエンザウイルスは、(変異して)人間に感染するようになる」
という、うぇぶすた烏賊様せんとらるドグマなんだよな。
今や、お医者さま向けの布教活動までやってるよ。
紅楼商課長ぐるみでね。すげえなあ。
みんな獣医脳に染まってしまうんだね。
日共ぐるみなのかね。この集会。
411 :
半可通王子:2007/06/04(月) 23:17:33
1)鳥インフルエンザのためにニワトリの斃死があった
2)鳥インフルエンザは人間には感染しない
3)鳥インフルエンザが変異すると人間で大流行する可能性がある
4)周期的に抗原性が大きく異なる新型インフルエンザが流行する
5)1918年にはインフルエンザで多数の死者が出た
インフルエンザのキーワードでひろい集めた5個の事例をつなぎ合わせる科学的根拠はどこになるの?
鳥インフルエンザの流行→鳥インフルエンザウイルスの変異→新型インフルエンザ発生・流行
→1918年並みの大被害
412 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/06/05(火) 01:14:41