【究極の寄生体】 ウイルス Virus 【生命体?】

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179名無しゲノムのクローンさん
出雲ソバ成分で流感抑制 県の研究者3人が特許権
うがい液活用などに道

 県保健環境科学研究所(松江市西浜佐陀町)などの研究者3人が、県内特産の出雲ソバの葉や殻から
抽出した成分に、インフルエンザウイルスの感染や増殖を抑制する効果を見つけ、特許権を認められた。
うがい液やのどあめなどへの活用が考えられるという。研究所では「特許に興味をもつ会社に商品化して
ほしい」としている。

 同研究所では通常、食中毒の病原菌を突き止めるほか、大気や水質などを調べている。今回は、農家が
不用品として捨てる未利用資源を有効利用できないかを研究していた。

 実験では、インフルエンザウイルスを培養したシャーレに、出雲ソバの葉や殻から抽出したエタノール
抽出物を投入。72時間後に顕微鏡で確認したところ、ウイルスの増殖はほぼ抑えられていた。このため、
抽出物の成分を調べた結果、ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸誘導体」が含まれていることを突き
止めた。

 この誘導体はウイルスの表面に付着し、鼻やのどなどの細胞とウイルスを結合させる組織の動きを阻む
働きがあるとされている。さらに研究を進め、出雲ソバの抽出物には、A香港型やAソ連型など毎年流行
する主要なインフルエンザウイルスの型に関係なく、増殖を抑制する効果があることもわかった。

 日本のソバは、それぞれの土地に適合した在来種で、今回の効果も出雲地方で古くから作られてきた
品種が対象とされている。

 研究所では2003年に特許を申請し、昨年9月に認可、登録された。持田恭・主席研究員は「寝具や抗菌
スプレー、うがい薬やトローチなどに応用できるかもしれない。今後、詳しいメカニズムを解明していきたい」
と話す。商品化されれば、県には特許使用料が入ってくるという。
180179:2009/01/12(月) 16:16:57
 しかし、茶に含まれるカテキンやポリフェノールも、すでに風邪の予防に効果があるとわかりながら商品化
されておらず、実用化への道は厳しいとみられる。中部大学生命健康科学部生命医科学科の鈴木康夫教授
(ウイルス学)は「タミフルのようにメカニズムが解明できていなければ、医薬品としての実用化は難しい。
そのためには莫大(ばくだい)な研究費を投資しなければならない」と話している。
(2009年1月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20090111-OYT8T00519.htm


>県保健環境科学研究所(松江市西浜佐陀町)などの研究者3人

>実験では、インフルエンザウイルスを培養したシャーレに、出雲ソバの葉や殻から抽出したエタノール
>抽出物を投入。72時間後に顕微鏡で確認したところ、ウイルスの増殖はほぼ抑えられていた。このため、
>抽出物の成分を調べた結果、ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸誘導体」が含まれていることを突き
>止めた。


「インフルエンザウイルスを培養したシャーレ」(笑)
「顕微鏡で確認したところ、ウイルスの増殖はほぼ抑えられていた」(笑)

人ウイルスの人細胞培養で、電子顕微鏡を使ってるならわかる。だが・・・
まさか、光学顕微鏡で寒天培地でウイルス研究やってるわけじゃないよな。

ウイルス≠バクテリア