しかし、茶に含まれるカテキンやポリフェノールも、すでに風邪の予防に効果があるとわかりながら商品化
されておらず、実用化への道は厳しいとみられる。中部大学生命健康科学部生命医科学科の鈴木康夫教授
(ウイルス学)は「タミフルのようにメカニズムが解明できていなければ、医薬品としての実用化は難しい。
そのためには莫大(ばくだい)な研究費を投資しなければならない」と話している。
(2009年1月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20090111-OYT8T00519.htm >県保健環境科学研究所(松江市西浜佐陀町)などの研究者3人
>実験では、インフルエンザウイルスを培養したシャーレに、出雲ソバの葉や殻から抽出したエタノール
>抽出物を投入。72時間後に顕微鏡で確認したところ、ウイルスの増殖はほぼ抑えられていた。このため、
>抽出物の成分を調べた結果、ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸誘導体」が含まれていることを突き
>止めた。
「インフルエンザウイルスを培養したシャーレ」(笑)
「顕微鏡で確認したところ、ウイルスの増殖はほぼ抑えられていた」(笑)
人ウイルスの人細胞培養で、電子顕微鏡を使ってるならわかる。だが・・・
まさか、光学顕微鏡で寒天培地でウイルス研究やってるわけじゃないよな。
ウイルス≠バクテリア