1 :
王匡 ◆GsQfCd0r9E :
2006/04/16(日) 10:31:22
2 :
大佐 :2006/04/16(日) 11:38:35
お久しぶりです。オイラはお答えできる範囲で答え、皆さんの役に立ちたいと思います。色々な方が参考にするかもしれないので初心者用に簡単にお答えします
3 :
男爵 :2006/04/16(日) 11:44:26
俺もあんた達の質問なら何でも答えてあげるよ! よろしくです。
4 :
大佐 :2006/04/16(日) 11:46:06
ちなみにオイラは社会人の為、時間がズレる事も多々あるだろうと思います。その時は勘弁してね
5 :
男爵 :2006/04/16(日) 11:55:48
我も社会人だが、わりかし自由時間が多いから 質問には答えられるよ! なんでも相談にのるからよろしくね。
6 :
男爵 :2006/04/16(日) 12:17:11
早く質問してくれないと 今から、忙しくなるから…頼むね!
7 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 12:45:37
質問一番乗りw ユースタキー(耳)管は体内のどこに連絡してるのですか? 解答お願いします
8 :
男爵 :2006/04/16(日) 15:00:56
それは耳の中にあります。
9 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 15:14:54
上咽頭 トンネルの中とかでつばのむと耳の奥の気圧変化を感じるでしょ?あれはエウスタキオ菅を通じて圧力変化が起こってる
10 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 15:17:01
わかりやすい説明ありがとうございました
11 :
さくさく :2006/04/16(日) 15:36:25
桜の学名わかる人いますか?
12 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 15:39:58
俺は知っているが…
13 :
さくさく :2006/04/16(日) 15:46:05
一応アルファベットでよろしく><
14 :
大佐 :2006/04/16(日) 15:52:11
忘れてた、人科のセク〜スなどについてなら答えるよ
15 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 16:06:30
16 :
大佐 :2006/04/16(日) 16:39:45
とりあえずまずは女性とのコミュニケーションの一つにセク〜スはある
17 :
男爵 :2006/04/16(日) 17:18:40
高校生諸君! 朝立ちはなぜ、するか分かるか?
18 :
ショリショリ :2006/04/16(日) 17:20:28
う〜マイルドなプリンプリンなプリン好きなんだょ!
19 :
ショリショリ :2006/04/16(日) 17:27:17
皆ぁぁぁぁ!プリンは焼きプリンのが好きかなぁ?
またお前らか
21 :
男爵 :2006/04/16(日) 17:44:59
お前らとは?
22 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 17:49:18
23 :
ショリショリ :2006/04/16(日) 17:49:27
誰の事ですきぁ。ごめんにゃー!(笑)
24 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 17:55:18
テスト
25 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 18:58:14
イカリング。きっと逝くぅぅぅぅぅっ!
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/16(日) 20:56:36
過去スレは?
27 :
男爵 :2006/04/16(日) 21:26:21
質問に答えよう! 一部のバカが削除申請を出したみたいで、削除されてしまったみたいだよ・・・
遠心分離器でによって葉緑体だけをとりだし、いろいろな液体にいれてそのなかで光合成させ、 液体の違いにより光合成の程度が変わるかという実験は誰かやったことありますかね?
29 :
大佐 :2006/04/16(日) 22:39:57
お前らとはもしかしてオイラも?気付くのが遅いよ。しかしお前等とは失礼じゃないかな?ところで羽田空港で販売してたチョイ高いプリンはおいしかったよ。
30 :
男爵 :2006/04/16(日) 22:58:07
この前 彼女にプリンを買って上げたら喜んでいたよ・・ 簡単なホワイトデーだったけどね
31 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/17(月) 00:17:17
どうしようもない奴等だ
32 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/17(月) 00:26:31
「細胞の分子生物学」っていう分厚い本が有名だと聞いた事ありますが、高校生じゃ読んでも無理ですか? 本屋で立ち読みできないので、内容がわからんのです
>>32 難しい云々以前に、高校で習う生物とはかけ離れた内容で受験には役立ちません
それにはっきり言って高校生程度の知識じゃまったく理解できず、すぐに投げ出してしまうのがオチでしょう
というかそもそも生物系大学生でも全部読むような人は少なく、基礎的な章と自分の興味のある章を読んで後は辞書代わりにするといった使い方がほとんどです
まあ、生物系の大学に入ればおそらく買わされる本だから生物系に進みたいなら買ってもいいかもしれませんがそういうものだと予め知っておきましょう
生物系に進む気はないけどちょっと生物学に興味があるといったレベルの人なら値段も高いし到底お勧めできません
個人的には「エッセンシャル細胞生物学」という「細胞の分子生物学」の簡易版のような本があるのでそれをお勧めします
これも高校レベルでは相当難しいですが「細胞の分子生物学」よりはだいぶ簡単ですし、実際に私は大学入学前の春休みに頑張って前半部分を読み、おかげで大学1〜2年生ぐらいでは授業がとても楽でした
34 :
大佐 :2006/04/17(月) 01:03:50
オイラが思うに、難しい大学に入るより人科の女性の中。つまり御マンチョの中の方が喜びを感じるはずです。
35 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/17(月) 01:04:00
受験対策にはならないし、下手すると受験勉強の妨げになるかもしれないが興味があるなら読んでみるのもいいかもね
36 :
大佐 :2006/04/17(月) 02:12:02
エロ本を?初心者用にならふたりエッチをどうぞ
37 :
男爵 :2006/04/17(月) 08:36:59
35 週間ダイナマイト、週間エロトピアがわりかし 初心者向けだよ! コンビニに売っているから見てみなよ。
38 :
男爵 :2006/04/17(月) 13:08:58
高校生諸君・・知っている限り 何でも答えるから質問をしてくれ!
39 :
大佐 :2006/04/17(月) 14:32:07
オイラは先程ヘアーをカットしてきました。しかし何故客のオイラがスタッフに話しを振りながらなんだ?普通はスタッフから話し振ってくるんじゃないのか?答えてくださいな
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/17(月) 18:59:20
植物細胞の細胞壁だけを取り除くことは可能なのでしょうか? 今日細胞壁について授業で少し触れて考えたんですが、なにかの葉っぱの細胞壁だけとったらその葉っぱはどうなるのか気になったので・・
41 :
男爵 :2006/04/17(月) 19:29:26
40 可能だよ それと残された葉は再生されるから、大丈夫だよ。
42 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/17(月) 19:40:26
>>41 細胞壁だけを取り除いた葉っぱ(笹とか堅いやつ)は柔らかくなったりするんですか?
43 :
大佐 :2006/04/17(月) 21:20:18
ちんこのように柔らかくもなる。
>>40 細胞壁を分解する酵素を使えば可能で、細胞は1つ1つバラバラになる
ちなみにバラバラになった植物細胞はプロトプラストと呼ばれる
45 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/17(月) 23:38:30
プロトプラストとコンピテントセルの違いって何?
46 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/17(月) 23:53:11
違いすぎてどこから説明すれば良いやら・・・
>>45 プロトプラストは細胞壁を除去された植物細胞
コンピテントセルってのは細胞壁がスカスカになった細菌
48 :
男爵 :2006/04/18(火) 10:22:02
朝立ちについて…
49 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/18(火) 21:33:53
遺伝子座ってのがよくわからないです
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/18(火) 23:47:07
>>44 細胞がばらばらになっちゃうと葉っぱの形はくずれちゃいますか?
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 01:41:08
DNAのエタノール沈殿って何に使うんですかの?
53 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 02:26:05
>>49 くじゃく座とつる座の間にあるちいさい細長い星座です
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 03:47:52
オナニーについて
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 09:21:29
>>52 DNA・プラスミド・蛋白・RNAなんかの分離過程のひとつ
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 19:09:32
>>51 細胞一つ一つがばらばらになるということは葉っぱは目にも見えないくらいにばらばらですか?
57 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 20:30:43
>11 サクラ属 Prunus L. しかし、「さくさく」さん、どういう意図で質問されたかはわかりませんが、 「Yahoo」で、「サクラ 学名」とでも検索すれば、すぐに、答えが出てくるはず 半分、放置状態もうなずける反応ですね。
58 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 22:17:12
細胞壁をバラバラにする酵素の名前はなんていうのですか??
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 22:57:46
いろいろありますが ザイモリアーゼ Zymoliase なんてどうでしょう?
60 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/19(水) 23:15:32
プロトプロストを見るにはどのようにすればよいのですか??
61 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/20(木) 14:56:19
永久歯の虫歯を完璧に再生する技術ってないの?
62 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/20(木) 22:29:43
歯の着色汚れはどうやれば落ちますか?
63 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/20(木) 22:44:48
アメーバ運動について習いました。 あの運動はアメーバが「あっちに行きたい」って思うから動くんですか?
64 :
スバル :2006/04/20(木) 23:12:06
何故、単細胞生物は多細胞生物(人間)のように大きくないのですか!?
65 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/20(木) 23:33:00
キイロタマホコリカビに恋をしてしまいました
66 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/20(木) 23:32:58
アメーバの中に核を移植すればまたアメーバができる。 ↓ アメーバの欠片(核より小さい)に核をくっつける。 と、どうなるんですか? アメーバは死にますか?それともまたアメーバができますか?
67 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/20(木) 23:52:29
age
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/21(金) 09:03:26
>>64 粘菌には変形体の差し渡し3mてえのがある。
69 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/21(金) 10:16:11
>61 あるよ でも歯医者組合とオハヨウからオヤスミまで僕らの生活を監視するあの会社あたりが 隠しているのさ
70 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/21(金) 14:05:21
和美に恋をしますた。 どうすれば、いいでだすか?
ふつうにすればいいよ。
72 :
大佐 :2006/04/21(金) 21:45:22
では竹島はどうしたら?島に駐留している朝鮮系の生物はどうしたら駆除される?
73 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/21(金) 22:44:51
ふつうにすればいいよ。
五感の一つである味覚を一時的に麻痺させるとして有名なミラクルフルーツ これの中にあるミラクリンとはどういった成分なんでしょうか。 ミラクリンの他にも味覚を麻痺させる成分はありますか?
75 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/22(土) 08:48:10
>>74 ハンマーで頭かちわる。
何食っても鉄の味しかしなくなる。
76 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/22(土) 10:56:41
>>74 ミラクリンはタンパク質。麻痺させるんじゃなくって、甘味受容体に結合する。
77 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/22(土) 10:57:47
クルクリンって別のタンパク質もある。
78 :
大佐 :2006/04/22(土) 18:35:09
クリリンは何故丸坊主?
79 :
74 :2006/04/22(土) 19:36:57
>>76 甘味受容体に結合する様子なんかの画像ってないですよね…?
80 :
大佐 :2006/04/22(土) 21:42:12
クリリンは?
81 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/22(土) 22:28:21
82 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/22(土) 22:39:38
>>58 >>61 プロトをとるならセルラーゼ、ペクトリアーゼ、マセロザイムかな。
葉の細胞なら普通の光学顕微鏡で葉緑体がきれいに見えるよ。
83 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 00:38:00
「ネズミ算」とか言われるようにネズミってオスメス1匹ずついれば近親相姦繰り返してどんどん増えていきますよね でも人とか馬だったら近親相姦を繰り返したら病気になったりするのにネズミってそういう問題は起こらないんですか?
起きるに決まってるじゃん 病気っていうとちょっとイメージが違うような気がするけど
85 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 10:48:25
おきるから実験用のネズミはおきないような種類のが使われてる
86 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 11:01:17
でもおかげで実験用のネズミは半病気状態
高校に入って、初めてレポートを製作することになったのですが なぜゾウリムシは塩化ニッケル溶液を浴びると、動きが止まるんですか?
88 :
大佐 :2006/04/23(日) 11:31:14
御マンチョ
89 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 12:18:24
核酸と酢酸ってどっちのが酸性強いんですか?
90 :
帝京 :2006/04/23(日) 13:52:43
すいません 中はい葉性間葉組織性とはなんですか?
91 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 19:03:08
無いからw
93 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 22:46:22
なにをもって生理と定義するかだな
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 23:20:45
たんぱく質が消化液によって、最初に分解される器官の名称を教えてください。
95 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 23:21:15
ペプシンでぐぐりなさい
96 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/23(日) 23:25:23
有り難うございました!
97 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/24(月) 10:45:09
植物細胞のほうが動物細胞よりエネルギーを作る器官が多いのはどうしてですか?
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/24(月) 23:21:09
どういう意味かわからない
99 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/24(月) 23:35:19
>>89 おまえの質問はセックスとソックスはどちらが気持ちいいんですか?
のレベルだな。
100 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/24(月) 23:53:29
高校生なんですけど、理学部生物学科って就職何がありますか?
101 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/24(月) 23:55:14
そんなもん人によりけりだ、馬鹿
102 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/24(月) 23:59:34
就職はあるんですか
そんなもん学校によって変わるに決まってるだろ、馬鹿 しかしどんなDQN私大でも就職が完全にないなんてありえないに決まってるだろ、馬鹿
104 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/25(火) 00:02:03
九州大学だったら
105 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/25(火) 00:09:24
就職あるかどうかは教授のコネに頼るか自分の力で見つけるかのどちらかって意味でもダイブ違う
106 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/25(火) 00:12:12
応えてくれてありがとう
107 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/25(火) 11:35:01
大学で生物必要なんですが高校のときやってないんでよくわかりません。なにやればいいですか?
108 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/25(火) 19:46:23
細胞間隙って何のためにあるんですが? 働きはあるのでしょうか? 解答よろしくお願いします。
109 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/25(火) 23:04:03
細胞感激とはなにか。その名の通り、細胞と細胞との隙間だよな。 ところで、組織が細胞で構成されるのはダイジョーブだよね。 もし細胞の間に隙間がなかったら?どうなると思う?
111 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/25(火) 23:59:08
>>109 レスありがとうございます。
隙間がなくても組織はできるのでしょうか?
葉の柵状組織は海綿状組織のような間隙はありませんよね。。
112 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/26(水) 00:12:26
ごめん、植物については全く知らないんだけど。 人間の組織だったらさ、単純に考えて、細胞の間に 隙間がなかったら、奥の細胞までに酸素なり養分なり いかなくなるよね。血液なり、組織液なり、水分を用いて 各細胞に必要な物質を送るから。 この細胞間隙を工夫することで、特定の物質を通さなかったり 通したり、フィルターみたいなこともできる。 植物の柵状組織がそれがないとしたら、何か物質を通さないバリアー 的なものか或いは漏らさない密閉的な役割があるんだろうけれど。 その細胞自身、どこから養分を取るのか不思議ですな。
113 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/26(水) 20:01:30
海綿状組織の間隙の働きは動物組織の細胞間隙の働きと同じなんですか? わかる方いたら解答お願いします。
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/26(水) 22:08:48
>>112 細胞間隙がなくても、原形質連絡(プラズモデスマータ)を介して
浸透圧に従って物質輸送が起こるよ。
>>113 光合成に必要な二酸化炭素を取り込むため
というのが理由の一つ。他に何かあったっけ?
115 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/26(水) 22:48:39
>>114 二酸化炭素は蒸散の時に気孔から取り入れるのではないのですか?
細胞間隙からも気孔からも取り込むと言うことでしょうか?
116 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/26(水) 23:44:48
>>115 気孔から取り入れた二酸化炭素を葉の中(=細胞間隙)に行き渡らせるの。
二酸化炭素を水に溶かして細胞間移行で動かしてられないからね。
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/26(水) 23:55:25
>>116 納得できました。ありがとうございます。
118 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/27(木) 16:35:12
肘の裏ってなんてゆう名前なんですか?
不安だから勉強したいのなら 新ひとりで学べる生物IB・IIとか生物の小事典とか結構お勧め まあEssential 細胞生物学とかも充分読めるでしょうけど
>114 なるほど。納得です!
122 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/30(日) 13:50:12
アミラーゼによって分解されたデンプンがマルトースであることを確認するのに、 「舐めて味を確認する」以外の方法ありませんか?
甲殻類で有名な大学院ってどこでしょうか? 教えてください。
124 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/30(日) 22:26:32
試験管に二酸化マンガン0.1gを入れ、塩酸1mlを加えたらどういう反応しますか? その後、その試験管に過酸化水素を加えた時の反応も詳しく誰か教えてください!
125 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/30(日) 23:22:13
これはひどい
126 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/04/30(日) 23:36:01
血液凝固のことなんですが。 遠心分離した血液成分のうち、血漿のみをとったものと バフィーコートと血漿をとったものをそれぞれ試験管に入れて10倍希釈して さらにそれの上清をとってCaCl2を加える。 試験管内に白いモヤモヤが出てくるのは ・血漿のみ ・血漿とバフィーコート のどっちですか? てか、この白いモヤモヤってフィブリン?? 実験では失敗してどっちにもその物質が発生してしまってワケワカランようになってしまった。
127 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/01(月) 03:55:59
マイナスイオンって実際の話、何のイオンことをいってるの?
129 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/01(月) 10:55:33
ぢゃぁ化学版いってきまーす
130 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/01(月) 11:02:18
よく、遺伝子って生命の設計図とかいうでしょ? でも、4っつの塩基配列からなる訳で、ようはタンパク質の種類を 羅列してるんだよね?誘導とかあって各器官になるのはなんとなくいわかるん だけど、もっと細かい形質発現の差はなにがちがうの?
131 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/01(月) 15:31:45
ちょうちょは幼虫からさなぎ、さなぎから成虫になりますが その間はどうなってるんですか?
その間は「脱いでいます」
スギナの胞子に呼気を吹きかけると、弾糸が縮まった後、また伸びるのはどういうシステムでそうなるのでしょうか?教えて頂けないですか?
CBBを使ったタンパク質の染色の原理を教えてください
135 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/02(火) 21:20:25
植物の葉の気孔というやつは、閉じたり開いたりするわけですが、脳もないのにどこが指令を出して動かしてるのですか?
137 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/02(火) 23:40:06
>130 おそらく、君の疑問は、正しいことが最近わかってきてるよ〜! 今までは、タンパク質をコードしているところ以外は、ジャンクDNAと言われ 意味がないといわれていたけど、 その部分が 遺伝子発現を調節している可能性が高いんだな〜。 興味があったら、iRNAとかで検索してみてね。 でも、基本は、タンパク質をコードしていることは変わらなくて、 その部分では、人とチンパンジーは95% いや 98% 違いがないと言われています。
138 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/02(火) 23:50:07
DNAだけじゃなくえその発現を調節する蛋白が重要なわけでDNAだけわかってもその生物を再現するのは難しい
139 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 09:39:09
>>135 気孔の開閉は、気孔に面する側の孔辺細胞の細胞壁が厚く
吸水して膨圧が高まると気孔と反対側の薄い部分が伸びて細胞が変形して気孔は開き
逆に水を失うと膨圧が小さくなって気孔は閉じる.
140 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 13:55:34
瞳孔括約筋とか散大筋て受験ででるの?(理学部で) 予備校の先生の授業が半分くらい趣味で喋ってるように思えるorz...てか、医学部コースぢゃないのにテキストの問題が医学部ばっか
141 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 13:59:57
でないよ 先生に文句を言うか授業を取り消せ
142 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 14:29:15
ですよねぇ... あと、途中から自分の研究の話はじめるんです 何とかってゆう藻の枝別れしているところを微分すると1.32次元とか1.33次元になるって(*´ω`*)
その研究、いかにも食っていけなさそうな研究だなw
ココアに含まれてるポリフェノールについて、詳しく教えてください。
145 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 16:56:38
1.ヒトの体はおよそ60兆個の細胞から作られているといわれている。 その根拠をヒトの細胞を便宜的にいっぺんの長さ10μmの立方体として推論せよ。 2.真核細胞の動物細胞を直径20μmの球状とする。動物細胞の内膜系(膜系小器官を形成)は、細胞の20倍以上の面積を占めるとすると、この内膜系を表面積に加えた場合の表面積/体積を求めよ。 真核細胞における内膜形の発達は細胞の大型化をもたらしたのだろうか。そうであるならその理由を答えよ。
インドでは人毛からアミノ酸を抽出するということを噂にききました。 調べたところ本当のようです。複雑な感じもしますが、高校の課題研究でこのことについて 色々調べたいんです。髪の毛からアミノ酸を抽出する方法ってどうやってるんでしょうか。
148 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 19:35:38
149 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 22:26:02
>>140 漏れの逝ってる予備校も瞳孔括約筋とか説明されたよ
高校ではやってないし、覚えろとは言われたが。。
過去問解いても出てきた試しないから多分出ないとw
妻子持ちの男が女子高生を3年監禁・暴行 女子高生を3年間もワンルームマンションに監禁、性的暴行 をした30代の妻子ある男が警察に捕まった。 2002年8月にチョン某容疑者(32/バス運転手)は町のレンタルビデオ店で パク某さん(当時高2)に出会い、1年間恋人同士のように過ごした。 1年後、パクさんが「妻子ある男と会うのは気が重い」と別れを切り出すと、 チョン容疑者は凶器でパクさんの全身を殴り脅迫した。 すぐに京畿道安山のあるワンルームマンションにパクさんを監禁、最近まで性的暴行を続けていた。 この間、パクさんがカラオケ店でコンパニオンをしながら稼いだ8000万ウォンあまりを 横取りする。またチョン容疑者は性関係をデジタルカメラで撮影、パクさんが警察に 通報できないようにしたり、携帯電話の位置追跡でパクさんの一挙手一投足を見張ったり した、と警察は説明している。 警察によると、チョン容疑者には妻と小学生の息子・娘がいる。チョン容疑者の家は パクさんを監禁していたワンルームマンションからわずか10分ほどの距離にあった。 3年近く家とワンルームマンションを行き来して二重生活をしていたのだ。 パクさんは先月やっと逃げ、母親の通報を受けた警察がチョン容疑者の身柄を拘束した。 ソウル市松坡警察署は2日、チョン容疑者に対し逮捕状を請求した。 朝鮮日報
151 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/03(水) 22:56:35
>>148 すいません、醤油もおもしろそうですけど、アミノ酸の抽出はできるでしょうか?
153 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/04(木) 01:48:13
>137 ありがとうございました。 ちなみにiRNAはなんの略になりますか? そのまま検索すると英字ページに飛んじゃうんで(しかも イランとかでてきちゃうので)教えてくれると しらべやすいので助かります。 nmRNAみたいなものなのかなあ?
154 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/04(木) 10:16:42
生物の教科書に載っている顕微鏡で覗いた微生物の写真や細胞の写真 などがすきなんですがそういう本や写真集ってありませんでしょうか。 生物は好きですが、専門的に詳しい訳でも学びたい訳でもないので 詳しい解説などは必要ありません。そういう解説より写真が沢山あると幸せです。
>>154 アマゾンに行って「顕微鏡写真」で検索してこい
即レスどうもです!アマゾン行ってきたら沢山ヒットしました! 今からどれにするか吟味します。うれしいなあ。
157 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/04(木) 21:07:22
学校で水生生物実験を今やっているのですが、池の水1ml中あたりの細胞数の計算式を作る課題がありわからなくて困っています。 あたえられた数値は、 遠心分離した池の水の量(250ml) スピッチグラスに入れた濃縮量(10ml) 1視野の面積(0.16mm2) カバーガラスの面積(18×18mm2) 1視野あたりの平均細胞数 スライドグラスにのせた試料(0.025ml) 以上です。 もしよろしければ教えてください!先生に質問に行けばいいことなのですがGW中なので質問することができず提出日が月曜なので困っています。
中学一年生あたりの数学の教科書をもう一度勉強しましょう
160 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/05(金) 22:34:16
ミクロメーターの目盛りって、どうやって打ってるんですか? ぐぐったけど分かりませんでした。 先生にきいたら、先生固まってしまいました。 その次の授業で、調べたけどわからなかったって言われました。 あと、ミクロメーターを発明した人は誰ですか?
161 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 00:16:01
職人さんが手でうってるわけではなくて機械で大量生産してるだけだろ
>>160 そりゃ先生も固まるわw
プログラマーの人に液晶の作り方を聞くようなもの
163 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 03:39:01
164 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 03:40:42
何故日本人はブサイんでしょうか
あなたが外人好きだからです
166 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 10:13:40
ワロタ
167 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 12:27:26
過酸化水素水が酵素(カタラーゼ)に分解されたときの化学反応式はどのようになるんですか? あと酵素と無機触媒の違いってなんですか?教えてくださいお願いします!
H2O2 → H2O + (1/2)O2 酵素はタンパク質の触媒
169 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 15:43:26
生物のスレでこんなこときくのもどうかとおもいますが、 生物か科学を独学でやるとすればどっちがやりやすいと思いますか??
>>169 高校では生物と科学ってベツモノなの????
171 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 16:28:30
ランゲルハンス島のことなんですが、病変するとどんな変化がおきますか?? 教えてください!
172 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/06(土) 17:59:37
170> そうですよ。高校になると、それぞれ専門的な分野に分かれていくんです。
>169 好きずきです。ただし生物やる上でも、主要な元素記号(とりあ えずは H , C , O , N , Na , Cl , K , Ca くらいでいいけど)くらい は覚えてる必要はある。「イオンってナニ?電子ってナニ?」な んてハナシも、オボロげには知ってる必要がある。化学をやる場 合、生化学だの薬学みたいな方面に進まん限りは、生物の知識は 基本的には必要ない。 >170 化学のコト言ってるのはワカリ切ってんだから、まああんまり イケズを言うコトもなかろ。
>171 慢性疾患だと、血糖値を下げる機能の低下によって糖尿病に移行 し、そこから様々な病気を併発しやすい。ランゲルハンス島を含 めた膵臓の組織全般の損傷の場合、血液中に消化酵素が漏れて、 自己組織を消化しちゃう場合もある。
>>170 物理学は科学ではあっても生物学じゃないし
量子化学は化学ではあっても生物学じゃないね
生物学は科学ではない
177 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/07(日) 01:52:24
実験によって予想を検証できる生物学は地学よりは科学と言える。
178 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/07(日) 03:23:00
地学なんて地理の科学っぽいとこ
179 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/07(日) 06:30:37
遺伝子について質問なんですが fb1b3がコーカソイドの遺伝子なんですよね?それで ab3stとafb1b3の違いが分からないんですが、どう違うのでしょうか?(外見等)
180 :
179 :2006/05/07(日) 06:32:21
すいません、ag,axgについても教えてください
遺伝子の外見かあ、、
そういえば俺たち、2重螺旋なんて目で見たことなかったよな。
183 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/07(日) 14:21:57
生物と科学では、どちらが簡単ですか?
俺は、朝鮮人はアングロサクソンの祖先だと思うよ。 ネイティブアメリカンを迫害したり、 タスマニア島の先住民を虐殺して絶滅させたり、 商売のじゃまになるからインドの職人の腕を切り落としたり、 民間人が多くいるのに、日本の都市に原爆落としたり、 二枚舌外交でアラブとイスラエルの対立を決定的にしたり、 多くの国が反対してるのにイラクに攻撃したり、 自分は核兵器持ってるのにイランに言いがかりつけたり…… こんなふうに世界平和を乱す人間は、 朝鮮人およびその親類に決まってるもんw
>>184 おまえ面と向かって他人にそういう話をしているのか?
186 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/07(日) 14:39:20
>>174 どうもです。
わかるなら細胞内にどのような変化が起きるか教えてくれませんか?
説明不足ですいません。。
187 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/07(日) 23:14:44
細胞分裂についての質問です 前期で複製が行われてDNAは倍加しますが そのとき2n=4の生物で考えた場合 2n=8になるのですか? 4n=4? それとも2n=4のまま? そもそも2n=4と表記した場合の 「2n」「4」ってなにを表しているのかも 併せて教えてください。 お願いします
2nは体細胞の染色体(nは生殖細胞の染色体) DNAが複製されるのは間期 で、複製されても染色体数は変わらない
189 :
187 :2006/05/08(月) 00:20:59
>>188 ありがとうございます
複製は間期でしたね
複製されてDNA量は倍加しても
2nは2nのままで変化しないってことでいいんでしょうか?
後期になって染色体が分かれたときも2n=4なんでしょうか?
見かけ2倍に増えてるように見えるけど染色体数は変わらない もう一度言うけど2nは体細胞の染色体数を nは生殖細胞の染色体数を 後期になっても2n=4は変わらず あくまでも見かけだから また、後期の染色体の核相を聞くことはない 見かけ2倍に増えてることを聞くことはあるかもしれないけど
191 :
187 :2006/05/08(月) 00:55:39
なんとなく分かった気になっております DNA量の変化と2n=4とは全く別物と考えるワケですね 間期に倍加して終期に元に戻るからといって 「2n=4」が変化することはないってことですよね
192 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 02:47:49
顔がデカくて悩んでるんですが、どう遺伝子を変えれば顔が小さくなりますか? また既に無理でも子供が小顔なら問題無いんですが、、、、将来顔デカの子供が生まれそうで不安です
遺伝子を変えて顔を小さくするなんて1世代じゃ無理です 小顔の人との子供ならば小顔になるかもしれません 生まれたときはみんな頭がデカいので、栄養を取らせて適度に運動をさせて 頭を小さくするんじゃなく体を伸ばす方向に考えるといいと思いますよ
初歩的かつ散々既出な質問かと思いますが、どうかお答えください。 玉ねぎの鱗片の内側と外側で、長径と短径の長さ(全体的な形)が違うのはどうしてなのでしょう…? 球根のような形なので、若さや古さに関係するのではと踏んでいるのですが…。 あと、長径と短径の長さがこうやって違っているから今の玉ねぎの形になっているんだと思うんですが、 もしすべての細胞が同じ形をしていた場合、玉ねぎの形はどうなってしまうのでしょう? 何個もすみませんが、そして最後にもうひとつです。 観察の際に、外側の細胞は核がみられない細胞がいくつもありました。 どうして、このようになっているのでしょうか? 長々とすみません。 ご教授いただければ幸いです。
195 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 17:51:22
高校生ではないのですが 公務員試験の問題で、わからないことがあったので教えてください 葉200立方cmあたりの葉が2万ルクスの明るさの部屋で1時間に12mgの二酸化炭素を吸収し 暗い部屋では1時間に8mgの二酸化炭素を放出する植物があり この植物を2万ルクスの部屋で18時間置いた後暗い部屋で6時間置くとき 200立方cmの葉の重量はいくら増加するか ただし、グルコースの化学式はC6 H12 O(オー)6 原子量はC=12,H=1,O=16 という問題で 答えは115mg増加するということなのですが 解説をみると二酸化炭素とグルコースの質量の比などを使っているのですが ただ単に吸収した二酸化炭素質量から放出した二酸化炭素の質量を引いて 168mgではだめな理由を 教えていただけないでしょうか
>>195 ようするに重さの増加は炭水化物(グルコース)だから
葉の中で二酸化炭素からグルコースが作られてそれが重さの増加に
よって168:x=264:180
197 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 18:58:52
>>196 レスありがとうございます
6CO2 + 12H2O + 光 → C6H12O6 + 6O2 + 6H2O
となっているのですが
12H2Oが半分になって、6O2が葉から放出されているというのは
計算に含まれているのでしょうか
その分の重さは考えないのでしょうか?
水や酸素や二酸化炭素は葉の一部ではないがグルコースは葉の一部である
ということなのかと今思ったのですが
水の重さや酸素の重さは考えなくてよい ようするにそういうのも含めて 6CO2(分子量264)→C6H12O6(分子量180)になるわけだから
それとグルコースはデンプンとなって細胞の中に含まれる それが増加量に
200 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 20:43:19
あの植物細胞膜のナトリウム・カリウムポンプでの能動輸送についてしつもんなんですが ATPって何の略ですか?
201 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 20:57:21
今やっと理解できました 6COが264に対してc6h12o6が180ということは 6COを168mg使用しc6h12o6を115mg作ることができる で、答えが115mgということは 水や酸素や二酸化炭素は重さに含まれないということですね だけど、使用した水の量はグルコースに含まれているけれども あまった水の量は含まれてないということになりますね
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 20:59:24
ATPは アデノシン三リン酸 の略だそうですよ それと、思ったのですが 光合成の科学反応式で 6CO2 + 12H2O + 光 → C6H12O6 + 6O2 + 6H2O ではなく 6CO2 + 6H2O + 光 → C6H12O6 + 6O2 としても同じだと思うのですが これではだめなのでしょうか?
203 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 21:03:14
>>202 ありがとうございます。
生物楽しみにしてたのにモルの求め方が出てきてから復習に半端ない時間が!!
何か凄い数式出てますけど・・・・頑張って理解して下さいね。
204 :
194 :2006/05/08(月) 22:04:31
…どうやら板がそぐわない様子ですね。 高校でやった実験なのですが、計算とかそういうことの質問スレでしたか。 本当にわからないのですが、空気読んで退散します。 ありがとうございました。
206 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 22:38:47
>194 もっと単純に考えよう。 グルコース1モルつくるのにCO2 6モル使うってこと CO2 6モルは264グラム これでグルコース1モル180グラムがつくられる CO2が168mグラムあるんだから出来るグルコースは? あ、それと葉っぱの重量って「乾燥重量」ですよ、たぶん。水分は全部飛ぶよ。 それで差を測ってみると理論的にはグルコースの変化分だけ。グルコースは 蒸発しないから。
207 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/08(月) 22:42:53
>202 上の方は代謝過程をいちいちした書いたもの。 下のほうはマトメた式 つまり家計簿に 「 アイス100円購入 ラーメン600円食費 収入 バイト代40000円 仕送り 100000円」 と書くのと 「収入*140000円 支出700円」 ってかくことの違い。
209 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/09(火) 00:18:01
「かき混ぜる」「温度を上げる」以外に、溶質の拡散を早める方法ってなんですか?
>>208 207の上2行は、雑だが正しいだろ。
12分子の水は、酸素分子を作る。
その後、この水素と6分子の二酸化炭素を組み合わせて、
グルコースと水を作る。
差し引きすると水分子は6個しか使っていないが、
あとに残った水分子と最初の水分子は違っている。
1100円持って買い物に出て、
まず100円のアイスを買って、
次に900円の弁当を買った。
残り金額は100円だが、最初に持っていた100円玉とは違うものだ。
使ったのは1000円札1枚分。
という感じではないか?
>>194 あの細胞は、縦に(長さ方向に)伸びながら分裂するだろ。
で、縦方向に伸びた繊維は、一連の細胞の列ということか。
太い部分も細い部分も、細胞の数はほぼ同じなわけ。
それぞれの部分の細胞の大きさの違いで、断面積が違っている。
細胞の大きさを変えるために使われているのは液胞だ。
すべての細胞外同じ形だと、丸くなることはできなくて、
筒状かな? 稲やトウモロコシの茎みたいな感じ?
核が見られない細胞ってのは、死んでるわけ。
タマネギの茶色い部分(皮)なんかは、全部の細胞が死んでるはず。
表皮は、細胞としての生命活動をしていないものも多く、
むしろ、残骸だけになっても内部の細胞を守る殻としては役に立っている。
タマネギでなくても、表皮(上皮)は
生きている細胞だけでは作れない場合が多いはず。
おおざっぱで、ちょっと嘘も入った説明だが、こんなもんか?
212 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/09(火) 03:29:12
>>206 、
>>207 レスありがとうございます
光合成の場合は順序があるから、やはり簡単にしない方がよいみたいですね
わかりやすく教えていただいてありがとうございます
おかげで、ほとんど理解することができました
213 :
194 :2006/05/09(火) 07:48:00
>>211 分かりやすい説明ありがとうございます
とても参考になりました!
ずっと前に伊集院光のラジオの豆知識コーナーで、 「トンボは、重力に関係なく、光源のある方が上だと 思い込む習性があるので、下から光を当てた部屋に トンボを放すと、上下が逆さまになって飛ぶ。 この習性を発見した学者は、ノーベル賞を受賞している」 というものがあったのですが、これは本当でしょうか? 百科事典やネット上で調べてみたのですが、そのような 話が見当たらないので気になっているのです。
217 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/11(木) 03:47:38
白熊もその気になれば南極に住めますか?
その気になれば住める
219 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/11(木) 13:01:55
俺も金があれば住める
220 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/12(金) 00:14:50
ペンギンもその気になれば空を飛べますか?
「空を飛ぶ」の定義による 俺もシンナーとか吸ったら空を飛ぶ
222 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/12(金) 01:49:03
俺も金があれば飛べる
223 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/12(金) 17:26:26
生化学の研究者になりたいのですけど 大学の学部は工学部の生命系でも大丈夫だと思いますか? 本当は理学部とか医学部にいった方がいいんでしょうけど・・・
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/12(金) 19:39:04
大丈夫です。 医学部は病気に関してしか考えていないので、反応を追って 酵素やそれをコードする遺伝子を探したり、サイレンスさせるばっかりで 一向に反応機構を考察するものではありません。面白いか面白くないか 本人しだいです。 ただ、「研究者」となるとほぼ1日研究室に篭りっぱなしで時には陰鬱になることも あるでしょう。人間関係もずっと同じ人。これはなかなか負担です。恋人がいれば どんなに楽だと思うことでしょう。 223さんが男で恋人がいなく意志が弱いというならば、工学部はお勧めしません。 工学部は男ばっかりです。 それにくらべ医学部。いまや半分が女性です。ただし、2年生あたりからずっと高校 時代のような「クラス」制度があります。そこで人間関係を築けないとこれまたつらいですね。 ただしこのコース、研究者になる道、臨床よりの生化学をやりつつ臨床もやる道、臨床への 道と、いろいろな生活スタイルがあり、収入面でも悪くありません。 理学部・・・知りません。
>>223 「生命の不思議を解き明かしたい」なら理学部。ただし就職は厳しい。
恋人云々で志望決めるような男は薬学部でももてないからそんなことは心配するな。
227 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/12(金) 22:59:12
植物細胞では、何がNa-K-ATPアーゼの役割を担ってるんですか?
228 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 10:55:19
猿人や原人が絶滅したのはなぜ? チンパンジーやゴリラよりも強くて生存能力が高そうだけど。
229 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 11:09:34
>>227 原形質膜プロトン輸送性ATPaseでつ
230 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 11:18:53
>>228 「強いのが生存能力が高くて生き残る」という前提が間違っているから。
恐竜もマンモスもハルキゲニアもサーベルタイガーもニホンオオカミも、
それぞれ多様な理由、不明な理由で絶滅した。
そんなもんだ。
232 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 12:11:57
モンゴロイドには、多少北京原人の血が入っているんですか? ホモサピエンスがアジアに広がる過程で混血として。 だから、コーカソイドと比べると多少ずんぐりとした体系なんですか?
>>232 北京原人は解析できてないだろ。誰にもわからんて。
234 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 13:46:23
クロマニョン人はホモサピエンスサピエンスの先祖で同種ですか? それとも、既にまったく別種で、絶滅したんですか?
大腸菌溶液のOD600のことなんですが 1OD600=5×10(8)と2×10(8)ってのを見たんですがどっちが正しいのでしょうか。
236 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 17:39:19
なんてバカな質問だ
237 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 18:07:56
238 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 18:10:47
>>235 その数値の差が実験にどのくらい影響を与えるのか
考えてみたら?
>>238 来週、大腸菌の溶液を10倍ずつ薄めていってそれをプレートにまいていく
って実験をするんです。コロニーを数えるだけなんだそうですが・・・
2.5倍違うとけっこう違うように思えたんですがそうでもないんですか?
240 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 18:46:35
5×10^8も2×10^8も実際数えた値じゃなくてだいたいこれくらいって程度のものだよ
241 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 19:13:54
>>239 あのさ、10^8っていうオーダーを考えてみなよ。
あと、実験誤差とかも考えてみなよ。
希釈した液の一部しかプレートに撒かないんだろ?
242 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 20:18:22
大腸菌みたいなもんのODは吸光度じゃなくて濁度だから、 同じ濃度でも装置によってそのくらいの差は出るんだってとこから 説明しなきゃいけないのか、ひょっとして?
243 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 22:23:06
宿題で 生命に特徴的な巨大分子DNA,RNA,たんぱく質) ↑を混合しただけでは生きている状態を実現できない。 これらの分子の集合系のあり方がある独特の性質を有してる場合に「生きている」という ある独特の性質について述べなさい。 という問題があるんですが これは具体的にどういうことをかけばいいんでしょうか? 代謝とか自己複製機能のこととかですか?
244 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 22:25:22
宿題は自分で考えよう。
245 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 22:31:28
考えてるけどいまいちピンとこないのですが… 代謝とか自己複製機能のことであってるかあってないかだけでも教えてくれませんか?
「生きている」の定義は確定してない。
247 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 23:45:01
>これらの分子の集合系 なんだから、DNA→RNA→蛋白→DNA複製→DNA・・・・ このループでも書いておこう。
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/13(土) 23:48:38
>>245 あと外界とその集合体を隔てる殻の存在も必要。
249 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 00:02:46
>>243 あるべき場所にあるべきものがないとうまく制御がされないってことだと思う
たとえばDNAでもさまざまなタンパクがあるべき箇所に結合してないとただのDNAでしかないわけだし
レスありがとうございます。
〜性質とかいう具体的な性質があるのかなと思って調べてたんですけど
やっぱり細かく説明を書けってことなんですね。
代謝、自己複製、
>>245 さんの集合体を隔てる殻のことを詳しくかいて
>>247 さんのと
>>249 さんの書いていることも交えてまとめてみようと思います。
どうもありがとうございました!
251 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 10:43:47
次の@、Aのうち誤っているものはどれか @遺伝子突然変異はDNAの複製の際、塩基配列のコピーに生じる変異である A遺伝子突然変異は細胞の核分裂の際、染色体数が半減する変異である わかる方お願いします
遠心分離に関する問題なんですが 「二種の分画をさらに効率よくするにはどんな方法が考えられるか」 とあるんですが、どうすればいいのでしょうか? 遠心力を上げていくと、確かに重いものは沈下しやすくなりますが それ以外のものも沈下する可能性がありますし……
255 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 11:15:17
人はなぜ食べるのでしょうか?
256 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 12:05:58
>254 密度勾配法といった遠心分離があるよ。 ちょっとぐぐってみて。 ショ糖や塩化セシウムなんかを媒質にして超遠心(数万G)をかけると 媒質のうまく密度ごとのぶんかくが出来て、目的の物質も適当な場所に 密度ごとに分離されるっていうのはある。あんまり原理は説明できないけれど。 あとは、目的の物質を「ラテックス粒子+抗体」と結合させて、それで遠心を かけるとか。
257 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 12:18:39
258 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 13:26:46
生物の参考書ならこの人!!っていうのありますか?
259 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 13:38:09
>>251 俺その問題なら中学1年生の時点でわかったよ。。
とりあえず検索しろ。それくらいの手間をかけろ。
260 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/14(日) 13:50:27
>>258 受験板のほうがその手の質問は的確なスレがあると思う
>>259 ぼくちゃん 頭イイでちゅねぇえええ
せめて、ググりかたを教えてあげたら?
262 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 19:14:59
核では、転写と翻訳が行なわれる。 ○ですか?×ですか?答えの訳も少しお願いします。
263 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 19:16:30
人はなぜいきるのですか?
死なない場合、生きるしかないから
>>262 ×
DNAからmRNAへの転写は核内で起こるが、その後mRNAは核外に出てリボソームで翻訳
266 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 20:01:00
265有難うございます! ミトコンドリアは好気的代謝に関与する。 ○or×?説明も少しお願いします。あと好気的代謝の意味が解らないんです。
好気的代謝って云うのかな?多分、好気呼吸のことかと 好気呼吸ってのは有機物の分解に酸素を用いる呼吸 んで○
268 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 20:38:34
大きいものから順にお願いします。 @人の卵 AO-157 B人の精子 CHIV D人の赤血球 AとCは参考書にも載ってないからまったく解らないです
その生物のサイズを考えるより次のように考えるとよい 一般に細菌は原核生物だから真核生物より小さい ウイルスは細菌よりもさらに小さい というわけで@BDAC
酸素がなくてもATPを点滴し続けると生きられますか?
無理じゃない?
牡蠣なんかは数日間干上がっても大丈夫な希ガス
273 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 21:34:25
確認なのですが、赤血球は無核な訳で、どの分類に属するのですか?
もともとは核はあったんだよ 赤血球が出来る過程で核が脱落 なので原核細胞には含めない
275 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 21:49:34
ではまったく別物、成分という訳ですか?
>ではまったく別物、成分 どういう意味で使ってるのかわからないけど 真核細胞だけど特殊な細胞という事じゃない?赤血球
277 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 22:11:39
有難うございます! 骨格筋の特徴として正しいのは?をお願いします。 @疲労しやすい A収縮速度は遅い Bエネルギー代謝は好気的 …ABは違うと思うんですが@だと説明する事ができなくて
そろそろ宿題を丸投げするスレに誘導しよう と思ったらなくなったのか?
一応答えておくと 1個だけなら@ 全て選ぶなら@とB めんどくさいから理由は説明しない
280 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 22:28:16
@だけ是非説明お願いしまーす!
骨格筋は酸素が少ない状態だと解糖という嫌気呼吸を行う その際、乳酸ができて骨格筋中にたまり、それが疲労として感じられる って、ことなんだけど、少しは教科書読んで勉強した方がイイ もう、解答しない 次、誰か親切な人が現れるのを期待して
高校生の代わりに宿題を解いてあげるスレ、じゃないので
283 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/16(火) 22:51:07
ホントに有難うございます!助かりました。
あえて言うと。 骨格筋には、赤筋と白筋の種別があって、 (細胞ごとに白だったり赤だったり中間だったりする) 白筋は運動するときには嫌気的な代謝しかできず、 好気的な代謝は運動後にゆっくりと行うことしかできない。 (好気的代謝の速度が遅すぎる) そのかわり、収縮速度は最強。 赤筋は、好気的代謝の速度が高く、 そのかわり、収縮速度が少し劣る。 持久力は、おもにこの筋によって発揮される。 ただし、いずれの筋でも、他の筋(主に平滑筋のこと)に比べると、 収縮速度は圧倒的に高速。 疲労しやすいという特徴は、特に白筋に顕著。 白筋は、短期的・瞬間的に見れば、 嫌気的な代謝を通じて力を出すと言える。
赤筋と白筋って何が違うんですかね アクチン繊維とミオシン繊維が滑って動いてることは 共通してそうだけど
そろそろ中間試験だと思います 範囲は第1編です 細胞の構造とはたらき 細胞膜の性質とはたらき(浸透圧のグラフの読みとり) 体細胞分裂 染色体 動物・植物のからだのつくりとはたらきは必須です 原核生物と真核生物 細胞内外の酵素のはたらき 細胞の分化 単細胞生物と多細胞生物はサラッとしか出しませんから 目を通しておくだけでいいです 信じるか信じないかはあなた次第です
287 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/18(木) 23:58:31
何その逃げ言葉
上位校と自惚れてるあなたはカタラーゼの実験の問題も解いておくといいでしょう 組織の問題は動物の組織は4つの組織に分類できればいいです 植物の組織は名称を答えられるようにしましょう 信じるものは救われる
289 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 01:09:25
植物と動物の違いを葉緑素、細胞壁の観点から説明しろっていう 記述の宿題があるのですが イマイチ うまくまとめることができないので よろしかったら 説明お願いします
つ【教科書】
291 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 01:18:37
それができないのはどうかと思うので、とりあえずできるところまで考えてこのスレにあげるといいかと
292 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 01:33:14
>>290-291 すいません。 ここまで書けました よかったら添削お願いします
・植物は葉緑素内のクロロフィルが光エネルギーを使用し水を分解し、二酸化炭素を利用してブドウ糖を生産する
そのため 動物のように外部から栄養素を摂取する必要が無い
・植物は動物のように骨格にあたる部分が無いために 自己を支えるため細胞壁を利用する
逆に動物は動物細胞に細胞壁を持たないため内骨格、外骨格のように 別の要素で自己を支える
小論文形式でかかないといけないのでうまくまとめることができません よろしくお願いします
ゆとり教育脳ですいません
「日韓併合不法論」支持せず 国際会議で英の学者ら 韓国主張崩れる
日韓併合ついて合法だったか不法だったかの問題をめぐり、平成13年11月に
米ハーバード大で開かれた国際学術会議で第三者英国の学者などから合法論が
強く出され、国際舞台で不法論を確定させようとした韓国側のもくろみは失敗に
終わった。(中略)
この学術会議は米ハーバード大アジア・センター主催で16〜17日開かれたが、
韓国政府傘下の国際交流財団が財政的に支援し韓国の学者の主導で
準備された。これまでハワイと東京で二回の討論会を開き、今回は韓日米のほか
英独の学者も加えいわぱ結論を出す総合学術会議だった。(以下略)
ttp://www.h7.dion.ne.jp/ 〜speed/heigou_korea.htm
>>292 ×葉緑素内のクロロフィル
○葉緑体内のクロロフィル 葉緑素はクロロフィルなどを指す
あとはいいんじゃないか?小論形式かぁ そりゃあ難しいなw
てっきり、もっと簡単なことを聞いてるのかとオモタよw
よく書けてると思うよ
・「国際常識から外れた背信行為であるハーグ密使事件で伊藤博文が 激怒して、“このような陰険な手段で日本の保護を拒否するくらいなら、 正々堂々と宣戦布告をせよ!”と猛烈に抗議したことで高宗が怯えて 退位した」を 『悪辣な日帝はハーグへの特使派遣を口実に内政干渉で高宗の退位を 強制した』ということにした。
アガロースゲル電気泳動法で、ゲルにコームを差し込んで穴を開ける必要性が分かりません。 ゲル中を電気泳動するならゲルに直接試料を注入してもいい気がしますけど、どうしてそうしないのでしょうか?
297 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 16:25:43
>>296 じゃぁ実際にやってみてください。
別に自宅でもできると思います。寒天にジュースが
染み込むかやってみたらいいと思います。
複数のサンプルが均等な間隔で直線に並ぶかどうかも
含めて自分でやってみるのが一番です。
>>297 寒天がありません。
それに仮に上手くいかなかった場合、何故ゲル中の電気泳動の方は上手くいくのでしょうか?
>複数のサンプルが均等な間隔で直線に並ぶかどうかも
このことも含めて実際に出来るかどうかを実験してみたいわけではなく
何故そうなるのを知りたいのです。
>>285 赤筋と白筋の違いか。
アクチン・ミオシンを使う、基本的な収縮機構は共通だよ。
収縮に必要なATPを作る部分、補助機構が違う。
あらかじめ蓄えてあるATPと、
クレアチンリン酸(リン酸化クレアチンと呼び変える方が、構造を理解しやすいだろうが)に蓄えた分と、
それで足りなくなったときに、ブドウ糖を無酸素条件で分解して
得られる分のエネルギーまでで、
完全に無酸素で用意できるエネルギーだけで収縮するのが白筋
ブドウ糖分解で出来てくる乳酸が溜まって、すぐに疲れる。
酸素呼吸のための構造が少なくて済むので、収縮機構を密集させることが可能。
白筋よりも酸素呼吸用の仕組みを多く持っているのが赤筋
酸素と結合するミオグロビンを多く持っていることにより、
ミオグロビンの赤い色がついている。
細胞の体積のうち、収縮機構以外に使っている分の体積が多いので、
瞬発力では白筋より大きく劣る。
初心者向けの資料・図表では、赤筋は載せてないはず。
回遊魚とか、長距離に渡って疾走するような種を除けば、
たいていは白筋が大半だと思う。ウサギとか鶏なども。
逆に、鯨などは赤筋がすごく多い。
300 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 17:46:50
>>298 お前が何が疑問なのかサパーリわからない。
コーム差し込んで穴を空けるのはゲルの端にサンプル並べるより
簡便で一番手っ取り早いからだろ。
ゲルの中に試料注入なんてできるわけないじゃん。
一応拡散するから超時間かければできなくもないけど、
拡散したら泳動しても意味ないし。
外から力かけてゲルの中を分子移動させて分離させてる訳で
外から力かけないでゲル内をすんなり分子が移動できるなら
分解能が悪くて分離に利用できねぇよ。
301 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 20:32:25
光側でホルモンの幼葉鞘下部へ移動速度が低下することにより起こる これが仮説で正の光屈性が起きるらしいのですがなぜですか?
>>300 すいません。
仮に穴を開けずにマイクロピペットの先端をゲルに差し込んで試料を押し出したらどうなるのか?
ゲル中に浸透せずにピペットとゲルの間から漏れてバッファー虫に拡散してしまうのでしょうか?
コーム跡に入っている試料に電気をかけたときは内壁からゲル中に浸透していくのに
どうしてピペットで押し出す場合は駄目なのでしょうか?
力のかかり方が一方向にならないからでしょうか?
もしくは、クーロン力に比べて力積が大きすぎるからでしょうか?
本当に要領悪い質問で申し訳ありません。
303 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 21:26:47
いくらほしいからといって便法でノーベル賞を受賞するわけにはいかない。 にもかかわらず、韓国人は特有の気短さのため、ありもしない近道を探すために、 あちこちに一生懸命顔を出したりもする。ノーベル委員会の関係者に顔を利かせるために、 群がってスウェーデンに押しかけたり、五輪代表チームの強化訓練のように特殊機関を 設立し、ノーベル賞を目指して研究させるべきだと主張したりもする。
304 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 21:27:50
ノーベル賞が、少なくとも韓国人の胸に無意識的に刻み込まれている 「ノーベル賞コンプレックス」を取り払うには効き目があるだろうということだ。 韓国人の「ノーベル賞コンプレックス」は、さまざまな形で現れる。まず、国内の 学問レベルは頭から見下し、無条件で外国のものを高く評価することだ。例えば、 大学で教授を選ぶ際に、国内博士より、外国博士を好む。
ふむ
306 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 22:14:44
中学レベルで申し訳ないのですが、 葉緑体のグラナ、チラコイドの違い について分かる方教えて下さい。
チラコイドは葉緑体内の膜状構造物 グラナはチラコイドが重なって黒っぽく見えるもの ようするにチラコイドの重なり
308 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 23:02:54
つまり、 グラナは小さいチラコイドの集り ってことでいいのでしょうか?理解力がなくて申し訳ないです。 グラナを挟むへん平状の板のようなものもチラコイド(大)で間違いないですか?
310 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 23:31:45
低レベルな質問申し訳なかったです ありがとうございました。
突然済みません 某宗教の教祖様みたいに処女受胎で産まれる事って現実に有り得るのでしょうか? 何十年か前に北欧で一例あったと聞きましたが どなたか真相をご存知ないでしょうか
312 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/19(金) 23:58:00
今は無理だけどもうすぐできるかもって感じの技術
314 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 00:21:55
クロマトグラフィーで展開する時に 水を展開液に使うとどうなりますか? だいぶ、ぐぐってみたんですが見つかり真線でしたorz... 教えてください
水だとpHとかが変わってしまうからダメなんじゃない?
316 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 00:28:18
溶解性が違うということですか?
>>314 その質問は「なぜ人はケツを拭く時にティッシュやタオルでなくトイレットペーパーで拭くのか」という質問に似ている
318 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 00:44:09
>>302 力のかかり方が一方向とかそういう問題じゃない。
サンプルがゲルに浸透するかと言えば答えは
「時間をかければ浸透する」だ。
例えばコームの穴にサンプル入れてしばらくすると穴の周りに
サンプルが拡散する。でも非常に時間がかかる。
あとその拡散する力以上の力を外からかけるから
一方方向に分子が移動するんだよ。それからなんでゲルに分離能があるのか考えろ。
そもそも分子がスポンジを通る水みたいにツーツーだったら
分子をより分けられないだろ。分子が移動しにくいところに力かけて
無理やり移動させるから、分子によって移動度に差がでて分離できる。
319 :
314 :2006/05/20(土) 00:45:33
>>317 ああああぁぁっっっっ!! 有難うございましたっ◎◎
320 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 00:53:17
水だとなかなか展開できないよ
321 :
314 :2006/05/20(土) 01:13:03
〉〉320 おkです。 有難うございました◎
植物は、より光合成する為に葉っぱを増やす。そうすると葉っぱ同士で陰になるから幹を伸ばす。 で、最終的にジャングルみたいに高〜い上の方だけ葉っぱが生い茂ってて、地面近くは苔みたいのしかいない。 こんな状態だか性質だかを表す言葉って無かったっけ?
323 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 02:56:44
なんで精子って臭いの?
324 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 03:04:48
精子は子だから臭いのお(○^艸^)
>>318 ありがとうございます。
その説明はとても分かりやすいです。
ただ、しつこいですが最後に一つだけ確認したい事があります。
それでは、電気泳動の方は幾十に張られたゴムで出来たフェンスに
ひも付きテニスボールを向こう側から一定の力で引っ張って少しずつ手繰り寄せる、
そしてピペットで押し出す方はそのフェンスに向かってボールを強く投げつけるようなイメージ。
言い換えるとピペットの方は一旦強く押し出されていても、殆どの試料は跳ね返されて
しかもその後は力が加わらないから大多数の分子はゲル中に浸透しない。
電気泳動の方は力は弱くても定常的に力を加え続けるから分子の大きさに応じた速さで少しずつ浸透していく。
こういう認識でよろしいでしょうjか?
326 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 10:33:31
確認したいんだが、ゲルにチップ差し込んで試料流し込むって、 絶対あふれ出ると思うのですが。ゆっくりゆっくりあふれ出ないように やってたら時間がいくらあっても足りないし、コームでレーンを使ったほうが ましだとも思う。 それに、それだと、チップの太さの穴ができるわけだからサンプルの量が ちがうと当然あける穴の高さもだいぶ変わる。スタート位置がばらばらじゃ どうやってマーカーやほかのバンドと比べるんだ?アプライ量(体積)を 同じに調整しなきゃならない。はるかにめんどくさいと思う。
327 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 11:42:39
なんで穴ができるんだよ あふれるとかサンプル量どれだけ多いんだよ 高校生でゲル英道なんてそもそもやるのかよ と通りすがりの疑問でした
328 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 17:07:27
参考書に、初期発生に関する答えのない問題がありまして、いまいちよくわかりません。 X細胞の一部はY細胞になる。X細胞を赤色、Y細胞を青色で標識し、発生を続けさせたら X細胞は器官Aと器官Bで、Y細胞は器官Bでのみ検出できた このとき、Y細胞は器官Bになると「決定」されていると言えるか おそらく質問の仕方から決定されていないのでしょうがその理由をうまく説明できません。 Y細胞は器官Cにもなって、でも検出時には器官Cは退化消失してたから 器官Bにしかないように思えたかもしれない、とかじゃだめですか? そもそも決定って、「周りの細胞の影響を受けずに、方向性が決まっている」 みたいな定義だったと思うのですが、そもそもこの実験では決定について論じられるのですか? 先取りで、大学生向け?のテキストを自主勉してるのですが、ご指導よろしくお願いします。
329 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 19:43:31
染色体の数が多いとダウン症になるのはなぜ?
330 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 20:05:31
「染色体数が違うと基本的におかしくなる」たぶん真実 →「21番染色体が2本から3本になるとおかしくなる」 →おかしくなった結果がダウン症 概念的にはこれで納得できるかなぁと思いますが、 具体的にどの遺伝子のせいとか染色体同士が絡まるなりなんなりでおかしくなるかは 知らないのですみません。
331 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 20:06:38
補足 おかしくなった結果でダウン症で見られるような症状が出てしまう
332 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 20:07:20
更に補足 その症状をダウン症と名付けた
333 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 20:34:40
なるへそ 染色体の数が逆に減る事はあるの?
334 :
330 :2006/05/20(土) 21:14:22
>>333 さん
ありまくり 有名なところではターナー症候群で、性染色体がXO(Xモノソミー、Xが1本だけ)
戸籍上は女性とのことですが、生物学上の性は未解決(女性XXでも男性XYでもないので)
減る場合には、その部分の遺伝子がなくなってしまうので、
症状が出てしまうのは、概念的には納得しやすいでしょ?
増える場合には、遺伝子発現が多くなりそうで、多い分には良いのでは?とも思えますけど
まあ「過不足なく」が望ましいんでしょうね。
増える・減ることで、染色体が占める空間が増える・減る、つまり遺伝子発現の量だけでなく
物理的な変化も伴うので、染色体間の絡み合いとか、複雑なことが生じているんでしょうね。
ちなみに、
1本全体が増えたり減ったり、1本の一部が増えたり減ったり、染色体全部がごっそり増えたり、
遺伝子が同じ染色体の別の場所に移動したり、違う染色体に移動したり、向きが変わったり、
考えられそうなことはたぶん全部起こってますよ。
ただ、致死であったり、何とか産まれてきても体調が優れなかったり発育不全だったり不妊だったり
はたまたなんの症状もなかったりで。
335 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 22:30:06
遺伝を学びたいんだが、どこにいけばベスト?
遺伝を学びたいという言葉は分野が広すぎてなんともいえません
337 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 22:49:10
ヒトゲノムあたりがいいんだけど
338 :
330 :2006/05/20(土) 22:51:42
>>335 さん
今あるイメージとしてはメンデル遺伝みたいなのですか?遺伝病?どんなのを想像してます?
遺伝学と一口にいっても、対象が酵母、植物、ハエ、小型魚類、マウスと様々。
どれもゲノム配列がだいたいわかってるのを良いことに分子生物学ばりばりでGOな感じ。
人類遺伝学や文化人類学となると、資料解析なりフィールドワークなりで趣がだいぶ違ってきます。
あとは遺伝病の症状の緩和に向けて医学部かな。これも分子生物学は関わってきそう。
分子生物学チックに遺伝病を解明となると、医学系の院になるのかな。
医学系の院は、学部はどこでも行けます。医学部出身でなくても。
医師免許の有無は意見の分かれるところ。
医師免許なくても、理学博士とかでも、基礎医学系なら教授にもなれるケース多いと思う。
よく知ってる範囲では東大、京大、阪大。
医師免許なしで基礎医学系でばりばり研究してばりばり一流誌に投稿してる人は多いです。
撹乱させてしまったかもしれませんが、私から言えることは
・いろんな研究分野、アプローチがあること
・医師免許取るか取らないかはいろいろ調べるなり聞くなりしてじーっくり考えること
ていうか高校生?大学生ですか?
ヒトを扱いたいなら医学部 医学部の博士課程は非医学部でも入れるが露骨な差別を受けるから医学部から博士に進め
340 :
330 :2006/05/20(土) 22:53:42
あ、ヒトゲノムですか。 ヒトゲノムの勉強・研究を通じて何したいかによるかな。 遺伝病解明なら医学系か薬学系か理学系の院に行くことになるかと。んで分子生物学で攻める。
341 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 22:54:21
高校生〜
342 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 22:56:31
>>330 さん長文ありがとうございます。
理学系でいきたいと思ってるんですけど
九州内でいいトコありますかね?
343 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 22:58:01
ああ こうやって理学部に入る被害者が
344 :
330 :2006/05/20(土) 22:58:55
それじゃあ、医学の発展に貢献したいなら医学部行って研究者。 でもたぶんたいていはそのまま医者になっておしまいだと思うけどね。 ただ単純に興味あるくらいで、研究者になる気がみじんもないなら わざわざそれを専門とする学部に行かずとも、 他学部聴講でも自分で教科書読んでも同じだから、あんまり固執しない方がいいかなー。
345 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 23:00:47
根本から否定されたw
346 :
330 :2006/05/20(土) 23:06:37
ごめん東大近辺くらいしかよくわかりません。 本気でばりばり研究したいのなら 東大か阪大あたりの基礎医学系に行くのが、だとーだと思うので 学部終わったら東京か関西に引っ越す覚悟は必要。 加えて、院試は学部入試よりはるかに楽だとは言え、 大学入試時にあほたれだとたぶん地方大で勉強してる間に挽回するのは難しいので 今は九州の大学入れるくらいの勉強で良いかと思ってるかもしれないけど 早慶東工入れるくらいには勉強しといた方が良いと思います。 っていうか一人暮らしが可能なら東大・京大・阪大はいっとけば? 毒を吐きましたが、これでもたぶん甘い意見だと思うので必死に人生勉強しといてね。部活もなー。
347 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 23:08:14
農学部系で遺伝を学べるって聞いたんですけど 本当ですか?
348 :
330 :2006/05/20(土) 23:09:18
はい、学べます。基礎医学系なのもあれば、 畜産とか良い品種とか目指すとこも。
>>302 目測を誤って、マイクロピペットの先端がゲルに押しつけられた状態で
サンプルを入れようとするとだな。
マイクロピペットの操作をしても、出てこないんだよ。
寒天が出口をふさいで、出入りできなくなる。
無理に押しだそうとすると、圧力でサンプルが飛び散る。
だから、穴を空けることは必須で、サボってはダメだ。
遺伝という言葉の意図があいまいすぎてなんのことやら
351 :
330 :2006/05/20(土) 23:13:30
追記。 ひとくちに遺伝と言っても、いろんなアプローチがあるので その質問だと、文学部でも学べますという答えにもなってしまいます。 大学も就職も、何をしたいか、それを通じてどうしたいか、が大切だと 個人的には思うので、遺伝の何を学びたいかなどなどと突き詰めて行くのが 良いんじゃないかなぁ。 んでところどころでどうしても?な点が生じてしまうと思うので 2chなり自分で調べるなりしたほうがいいかと。 高校の先生とかに聞いてもたぶん答えでないでしょ。 身近に遺伝に携わってる人ほとんどいないだろうし。っていうかいないか。 ここはけっこう答えてくれる人が多そうなので、また聞けば誰かが答えてくれると思います。
>>304 日本でも、ノーベル賞に関与できそうな分野に限っては、
ちょっと前まで似たような傾向があっただろ?
洋行帰りの方が研究職に就きやすいとか。
>>329 遺伝子産物が過剰量できてしまって遺伝子の発現がうまくコントロールされなくなるから
第21染色体が多くても「たまたま」生きられるだけで普通染色体が多いと生まれる前に死んでしまう
>>327 326は、コームを使ってレーンを作らなかったらどうなるって質問への答えだろ?
326に言う「穴」ってのは、マイクロピペットのチップを差し込んだ小さな穴のこと。
たぶん。
326の見解に同意するよ。
355 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 23:29:55
>>328 たぶん、おれも決定されてないと思う
タダ理由はしらん
だれかヘルプ
356 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 23:35:23
ビザ恒久化にあたってその理由がどうも腑に落ちません。 観光振興はそりゃ少しでも旅行者に来て欲しいという観光都市の要請もあるでしょうからいいとして、 「領土問題や歴史認識などで冷え込む両国関係の修復を図る狙い」というのがまったくの理解不能であります。 領土問題や歴史問題について難癖つけてきているのは韓国のほうであり、それに対して問題のすり替えのように 「まあまあ、今回はこれでひとつ手を打ちましょう」と銀貨入りの饅頭を贈るような真似にまたやっちまったか、 このへっぽこ外交、という気持ちです。
357 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/20(土) 23:36:20
領土や歴史問題についてはあくまでそういった議題上でカタをつけるべきで、 ビザ恒久化というエサを与えることで韓国側の言いがかりを治めようとするなんて 全くのナンセンスです。つうか、何回繰り返せば気が済むんでしょうかね? ゴネたらビザ恒久化を前倒ししてくれた♪ なんて思わせてどうする?
わかってると思いますがみなさんスルーで
359 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 00:45:09
アガロースゲル電気泳動のサンプル穴に関して重要なポイントが見逃されている。 電気泳動でDNAがシャープなバンドになるのは、開始時に長方形の穴にサンプルが入っているからだ。 アガーに無理やり押し込むことが仮にできたとしても、泳動して得られるのは丸っぽいシミみたいなパターンしかないだろう。 まともな解析なんて出来ない。
ぶち込んでるひとはさらにいいプロトコールを求めて研究でもしてるんじゃねえの?
そもそもコーム挿すとか大した手間でもないのにいちいち手を抜こうとするのが間違い 手を抜くならもっと手間のかかるわりにメリットの少ない事を抜くべき
362 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 01:42:27
突然すみません! 『唇』が付くやつの正しい名前ってなんでしたっけ? これが無いと分裂できないって言っていたと思います。
原口背唇部
>>363 そうだ!原口背唇部だ!ありがとうございます!!
365 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 02:07:43
レポート課題です。 一般の人に遺伝子の構造とそのはたらきを説明するとき、 わかりやすい例を挙げよ。ただし何らかの専門用語を用いること。
遺伝子の構造なんて言葉がある時点で問題文に不備があるような
367 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 10:17:13
遺伝子を組み替えれば漫画の範馬勇次朗みたいになれるの?
368 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 12:47:36
レポートの課題なんですが… 体細胞分裂の観察というタマネギを使う実験をしたのですが、 「この実験にタマネギを用いるのはなぜか」というものなんですが、 どなたかご教授願います。
369 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 13:00:22
>>367 ある常染色体の遺伝子変異によって骨格筋の発達が異常に亢進して
範馬勇次朗みたいに全身の筋肉が盛り上がって肉の収量が大きく増大した
牛の品種がベルギーで開発された。
赤い肉ばかりで霜降り肉が好まれる日本ではあまり知られていないが、
筋肉細胞の分化成長を促進するホルモンシグナル関係の突然変異らすぃ。
>>326 コームを差し込むメリットがよくわかりました。
今考えると元の質問は意味がなさげなのでもういいです。
ありがとうございました。
>>327 すいません、適当な質問スレが見当たらなかったので。
専門家というほど高度でもないし、別に実験が上手くいっていないわけでもありませんし。
理論的な内容は高校〜大学教養程度だと思うのですが。
>>349 よくわかりました。
あとサボりたいわけではなく、純粋に知りたかっただけです。
まあそうとられてもしょうがないですよね、こんな書き方では。
本当にすいませんでした。
>>359 そうなんですか。
何故そうなるか知りたいところですが、これ以上ここで訊くのも迷惑ですよね。
こういった実験を操作だけでなく、その操作や手順で行う理由まで詳しく解説されている書籍で
なにかお薦めがあれば教えていただけないでしょうか?
371 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 13:30:51
>>370 つ「バイオ実験イラストレイテッド」秀潤社
372 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 17:20:57
373 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/21(日) 17:51:30
カエルには16細胞期あるんですか?
なぜ?
375 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 00:11:03
え
あ イヤ、あるんですかと聞くからないと思ってるんだろうと思って なぜないと思うのかと
377 :
359 :2006/05/22(月) 02:09:45
>>370 別に迷惑ではないよ、理屈は簡単だ。あたりまえすぎて紹介されている書籍にはたぶん載っていないと思うよ。電圧がかかってアガロースゲルの中をDNAが移動する際に、ゲルの抵抗を受けることはわかるだろ?
それに比べて長方形の穴の中は水溶液なので、DNAが穴の中を移動するスピードはアガロースの中に入った後に比べてずっと速い。
その結果、DNAが穴からアガーの中に入り込む際に、(真上から見た場合)長方形の穴の一辺(+の電極側)に直線状に集ってからアガーの中に入っていくわけだ。電気泳動でのDNAの動きは、直線の移動として観測される。
アガーに直接DNAを注入しようとしたら、当然真上から見て円形に広がってしまう。電圧をかけた場合、その中のどの位置のDNAも最初から寒天の中を移動することになるため、観察できるのはコンパクトに固まった直線の移動ではなく、ぼんやりした円形の移動になってしまう。
378 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 10:58:24
試験管にデンプン水溶液+アミラーゼをいれたら ヨウ素反応って何でしないんですか?? デンプンはアミラーゼ(pH7)だから ヨウ素反応ってするはずじゃないですか??
379 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 11:04:37
あ。
>>378 わかりました!
デンプンとアミラーゼで
麦芽糖に変化してしまったからですよね!
>>371 ,372
ありがとうございます。
図書館にあったので電気泳動の項目だけざっと目を通してみました。
>>377 回答ありがとうございます。
直線の動きというのは進行方向に対して垂直な線分が動くということでしょうか?
円形の場合はゲル中の移動の初期位置が違うからコームを差し込んだ場合に比べて
泳動後のバンド(といえないかもしれないですが)の進行方向における幅が広がってしまうということですか?
それと迷惑でないとの事なので、最後にもう一つだけ電気泳動に関して質問よろしいでしょうか?
試料DNAのサイズが予想よりもかなり小さい結果が出てしまいました(マーカーはλDNA+HindV)
恐らくゲル濾過クロマトグラフィーにおける排除限界、もしくは浸透限界のようなものだと思うのですが、
あちらと違ってこっちの方はどうしてそうなるのか上手い理屈が思いつきません。
こっちは大きければ大きいほどゲルとの相互作用が大きくなり、限界はないような気がするんですけど。
もしくは大きすぎて網目に引っかかりゲル中を移動できないのなら分かりますが、一応ある程度の距離は移動しているんですよね。
サイズが大きすぎるとゲルの網目を一定の形(例えばU字状で)で通過するようになるからでしょうか?
>>380 横レスだが
泳動方向への移動しかないという意味だ
横には動かない。
電圧がかかっている間は、
進行方向への移動速度と他方向の移動速度の間に圧倒的な差がある。
ゲルの濃度が濃くなると、大きなDNAは移動できなくなる。
どのサイズのDNAを分離させるならどの濃度のアガロース、
という感じで、対応表があるはずだ。
小さいDNAなら濃いアガロース、
もっと小さいDNAならPAGE(アクリルアミドゲル)
タンパクの電気泳動なら、 サンプリングバッファ/サンプルバッファという、 タンパクを泳動させることが出来なくなるpHのバッファ中で あらかじめタンパクを密集させる方法が採れるが、 DNAではそういう方法は採れないから面倒なんだろうな。
383 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 19:43:00
植物細胞の浸透圧は、50%の細胞が原形質分離を起こしているときの溶液(等張液)の濃度を調べるとわかる。 と問題集にあるのですが、何故でしょうか??
>>381 >泳動方向への移動しかないという意味だ
ゲルに直接注入した場合(出来たと仮定して)、電気泳動中も横に動くって事ですか?
>ゲルの濃度が濃くなると、大きなDNAは移動できなくなる。
もしも大きなDNAが全く移動出来ないなら、コームの穴に留まっていると思うのです。
具体的に実験結果を書きますと、
2.3kbの地点に大腸菌の遺伝子のDNAが検出されたんですよ。
で、本によると大腸菌のゲノムは4〜5mbとあります。
これはある程度以上の大きさのDNAは
その大きさによらず(限度はあると思いますが)、一定の速度で泳動するって事ですよね?
移動しているにもかかわらず、大きさに依存した相互作用による分離が起きない理由が分からないです。
>>383 等張液につけたときの状態を限界原形質分離という
で、どういう状態かというと原形質分離を起こすか起こさないかのギリギリ(限界)の状態にあるわけ
原形質分離を起こしてるのが50%ということは起こしていないのも50%
つまりその時がギリギリの状態
例えば原形質分離を起こしてるのが10%なら起こしてないのは90%だからギリギリとはならないでしょ?
386 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 20:11:14
それ大腸菌のプラスミドじゃないの?
387 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 20:48:59
>>386 レスありがとうございます!
ということは、全ての細胞が同時進行で原形質分離する訳じゃないのですか?
残りの50%は膨圧もなくぴったり
おさまった状態と考えて良いのでしょうか?!それなら、
どちらかと言えば高張液になりませんか??
細胞を数える方法では厳密に測定することは無理なんだからあまり考えない
目安程度に考えればいいんだよ
391 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 21:51:27
ゾウリムシとミドリムシとでは分裂方法に相違がある。ゾウリムシの分裂方法はヨコ分裂か?それともタテ分裂か?をお願いします 教科書に分裂してるトコ載ってたんですが、ゾウリムシの上下左右とか解んなくて…どう見分けるんですか?
392 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 21:54:33
ユードリナ(エウドリナ)は何個の細胞が共通の寒天質に包まれているか? 包まれているか?以前にユードリナが持っている資料に載っていないんですがどんな奴なんですか?
長軸 つまり長い方(進行方向とも云うな)を上下に でゾウリムシは短軸に横分裂 ミドリムシは長軸に縦分裂
>>392 どんな資料を持ってるの?少なくとも図説は持ってるんだろ?大抵の図説にはパンドリナもユードリナもついてるはずだが
パンドリナは細胞数16 ユードリナは32〜64になってるな
×短軸(長軸)に横分裂 ○短軸(長軸)で縦分裂 スマソ
396 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/22(月) 22:36:45
それはどう違うんですか?ちょっと混乱してます
難しく考えるな 図をみて 縦にスパッとなら縦分裂 横にスパッとなら横分裂
>>384 >ゲルに直接注入した場合(出来たと仮定して)、電気泳動中も横に動くって事ですか?
横には動かないから、泳動後(移動先)も
バンドにならないで点になるということだろう。
それと、コームを使った場合に比べて、
最初に置く場所がズレやすく、断片の推定サイズの誤差が大きくなるだろう。
>2.3kbの地点に大腸菌の遺伝子のDNAが検出されたんですよ。
>で、本によると大腸菌のゲノムは4〜5mbとあります。
ゲノムDNAだけじゃなくて、プラスミドDNAもある。
それと。
環状DNAは線状(直鎖状)DNAの半分しか実質の長さがない
(二つ折りみたいな感じ)はずだ。
環状だと泳動中の実質的な長さが小さくなる分だけ大きく移動する。
逆じゃない? ていうかCCCもあるし
400 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/23(火) 00:14:20
泳動速度 ニックの入った環状プラスミド>直鎖状プラスミド>>CCCプラスミド
401 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/23(火) 00:15:57
レポートの課題なのですが… 問1 生物学の研究材料として大腸菌を用いることの利点と欠点について 問2 これまでに報告されていない生体物質が大腸菌から 今後見つかる可能性はあるか。理由とともに述べよ。 問1の利点のほうは 最適条件下で大腸菌Escherichia coliは20分に1回程度分裂し、 また簡単な培地で生育する。 試料が簡単に手に入り、実験をするのに都合が良い。 また、病原性のものを除き人体に基本的に無害であり、扱いに 手間がかからない点も実験に向いていると言える。 また、古くから研究されており、詳細な遺伝子解析がなされている点、 研究に都合の良い変異株を安易に作製できる点、プラスミドを 簡単に導入・単離できる点などが、生物学の研究材料として大腸菌を 用いることの利点と言える。 こんな感じで書いたんですが、欠点が分かりません。 あと、生体物質…。
402 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/23(火) 00:19:55
>>390 >>377 =359だが今390に必要なことは、君の「試料DNA」というものが正確にはどういうものなのか、きちんと勉強して報告することだな。
君は400Megabpより大きいサイズの大腸菌のゲノムDNAをコームの穴に入れて電気泳動したと思っているようだが、そんなことは不可能なんだ。ゲノムDNAは大きすぎて、細胞から取り出す時にあちこちブツブツ切れてしまってDNAが細かい断片になってしまう。
>>386 が書いているように、君が使ったのはプラスミドのDNAと考えるのが常識だと思うが、23kbというのがちょっと引っかかるところがある。
欠点は単純に原核生物だから細胞のシステムが真核生物と大きく違うことでいいんじゃない? 問2は糖脂質とか活性酸素種とかだったらあるかもしれんがあんまり詳しくない
404 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/23(火) 00:24:41
欠点:臭い
大腸菌って臭いするか?
>>398 どうも、前半は理解しました。
後半に関しては、398さんのおっしゃることも分かります。
ただ、一本の場合と違い、ゲルの網目を必ず二本同時に通り抜けなくてはならないという障害もある気がします。
また環状DNAの場合はねじれなんかによってストークス半径が異なり、泳動速度が変化すると聞きました。
泳動中のDNAの幾何学的形状やそれによる物理的動向について詳しく解説してある書籍はないものでしょうか?
上記で挙げられている本には書いてなかったような気がします。
それと、一応プラスミドを導入した後と前の大腸菌を比較した実験なんです。
で、導入後の方は前のほうでは見られないバンドが4.6kbあたりに確認できました。
話を聞いてると導入前の方にもそれとは別の(導入したのはlacZとアンピシリン耐性遺伝子を含むものです)プラスミドがあるんですね。
23kbのプラスミドが共通に含まれていて、大腸菌のゲノムDNA(CCCというのでしょうか?)はコーム穴に止まったままなのでしょうか?
>>402 ありゃ、そうなんですか?
リゾチームと界面活性剤でコンピテントセルの細胞壁を破壊、
アルコールなどでDNAのナトリウム塩を凝集させて爪楊枝でかきとるような手順だったのですが。
この過程のどの辺りでDNAが千切れてしまうんでしょう?全過程?
それに仮にそうだとしても、4mbのゲノムDNAが23kb程度に千切れてしまうとは思えないのですが。
図々しくてごめんなさい 今度テストがあるのですが生物Uの 「生体のタンパク質」 「生体内の化学反応と酵素」 「異化の嫌気呼吸」 の範囲で問題出して下さい レベル高くない基本的な問題をお願いします!
409 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/23(火) 01:57:31
>>409 ごめんなさい
でもテストは水曜で学校も遅くまであって忙しくて
田舎なので問題集を買いに行く時間が無いんです
誰かお願いします。
>>408 受験板のほうが的確なレスが
413 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/24(水) 00:26:55
カルビン・ベンソン回路はどの反応に当たるか?の選択問題で私は、 水素[H]とATPエネルギーにより、二酸化炭素が還元され、有機物が合成される反応 を選んだのですが、回答では 活性化したクロロフィルの作用によりATPが生成される反応となっています。どっちが正しいですか?
ATP出来るのって、明反応じゃね? 植物屋じゃないから詳しくは知らないけど、カルビンベンソン回路は 6CO2+12NADPH+18ATP → C6H12O6+12NADP(+)+18ADP+18Pi なのでATP使っているよね。
水素[H]とATPエネルギーにより、二酸化炭素が還元され、有機物が合成される反応 が○ 活性化したクロロフィルの作用によりATPが生成される反応はチラコイドでの反応だよ
416 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/24(水) 19:18:48
>>401 1
扱いがめんどい。以下その理由。
見えない。コンタミネーションに気を付けてかなり無筋的にクリーンに扱わないといけない。
あとは403のいうように、原核ってのがあるかな。
2
分裂速いしアホみたいに増えるから遺伝子に変異が入ってるのも
けっこう手にはいるので、未知の物質ができてくる可能性は大いにある。
417 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/24(水) 19:19:33
無邪気につっこんできそうだから一応訂正 無筋→無菌
418 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/24(水) 19:20:05
もひとつ たくさん増えれば全体として見えるって つっこみはなしな。
419 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/24(水) 21:36:47
生物で渡されたプリントで次の問題がどうしても解りません。 マルバアサガオの赤い花のめしべに白い花の花粉を受粉し、できた種子をまいたところ、花の色はすべて桃色であった。 その桃色の花のめしべに、桃色の花の花粉(交配A)、赤い花の色の花粉(交配B)、白い花の(交配C)を受粉する3つの交配実験を行った。 これらの交配によって得られた種子をまいたとき、マルバアサガオの花の花の分離比(桃色:赤色:白色)はどのようになるか。 どうかご解説をお願いします。
420 :
416 :2006/05/24(水) 21:59:31
>>419 不完全優性
1行目は赤(RR)x白(rr)→桃(Rr)
普通はRRもRrも赤になるところだけど、この場合はRとrに優劣関係がないので
両方あるときには赤でも白でもなくて、全く別の表現型(桃)になったと考える問題だと思います。
なので(Rr)x(Rr)の結果(A)と(Rr)x(RR)の結果(B)と(Rr)x(rr)の結果(C)を
3つとも地道にこつこつ書いて計算してみー
421 :
416 :2006/05/24(水) 22:03:33
>>419 質問。
なんの説明もなしにいきなり考えさせられたの?
不完全優性、みたいな用語、前に言われたことない?
計算がめんどいからやってってのは、なしだよー
っていうかたぶんグーグルかヤフーで検索したら考え方と答え、
そのまんまのってると思う
っていうか見つけたー
「マルバアサガオ」があんだからねー。
419がどうとかというより まぁたぶんとりあえず聞いたってのが多いから勘弁したりぃ
フックがコルクを観察した顕微鏡は なぜ、物があるところが白くうつり、ないところが黒くうつるのですか?
424 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/25(木) 01:02:27
>>407 407のやった実験は、まず間違いなく大腸菌からプラスミドDNAを取り出して精製することが目的だ。
その目的のためにはゲノムDNAが混ざってくると困るので、ゲノムDNAは入ってこないように工夫されている。
君のテキストかプロトコルに説明されてないのか?ゲノムDNAは最初に菌体をlysisして遠心したときに、菌体のデブリと一緒に沈殿している。
23kbのDNAというのは一部混じってきたゲノムDNAの切れ端か、最初から入っていたというプラスミドのどちらかだろう。
>>423 別に写真じゃないんだから。
むしろ、描き方の問題じゃないか?
>>423 フックの顕微鏡って今の光を透過させる顕微鏡じゃないんだよ
今の実体顕微鏡に近い感じ
で、コルクを観察したときにはコルクの下に黒い紙を敷いて観察
427 :
koko :2006/05/25(木) 16:19:43
今、サイのことについて調べているのですが、なぜ目が悪いのかわかりません。 誰か教えてください
文理選択が終わって、物理と化学を取ったのですが、とある細菌のマンガを読んで生物系に憧れました 高校生物をやっておくと大学で楽だったり、あるいは大学で初めて生物を勉強するということになると辛かったりするんでしょうか?
>>427 目の悪い動物にはほかにどのような種類の動物がいて、
それらはどのような暮らしをしているのか、
サイと共通している点共通しない点そこを調べてきなさい。
高校生ならそのくらい(ry
>>428 特にありません。大学合格した春に生物の教科書に
目を通しておけば問題ないです。
物理が出来ない理系の方がきっついです。
>>430 ということは、生物系とか農学系の学部に進むのにも物理ができたほうが良いのですか?
>>431 生物系に入ったら大学で物理に一切触れないということはないです。
自分の大学では1,2年のとき、物理は必須科目ですし。物理化学必須科目でした。
授業は物理&化学で入ってきた人と化学&生物で入った人で区別はありませんでした。
>>428 本気で生物系行きたいなら、生物やっとけ。
やっぱり知識の裾野が違う。まあ、そのぶん物理が駄目なわけだが。
>>427 やっぱ、23kbの方はゲノムDNAの切れ端なんですね。
上の助言を元に調べると初めからゲノムを切れないように取り出すために調整して
相当丁寧にやらないと千切れるのが普通なんですね。
ただ、プラスミドDNAを取り出して精製するのが目的であることは間違いないですが
ゲノムDNAが混ざらないように工夫したということはなかったと思います。
先生にもゲノムDNAが23kbの位置に現れる理由を考えとけとか言われましたし。
なんにせよ、本当に助かりました。
質問に答えてくださったみなさん、ありがとうございました。
436 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/25(木) 22:28:52
高校までの科目で必要でない教科などひとつもないよな。 家庭科ですら、いざボタンがとれたらとか、アイロンの設定と素材とか やはり今になって必要になってきた。
>>432 >>433 ありがとうございますー
とりあえず物理もやっておいて、空いた時間で生物は趣味程度にやっておくことにします
どれも必要なら、やっぱり一応受験に有利なほうがいいかなと思いまして
438 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/25(木) 22:53:40
今日生物の授業の余談でカルシウムが足りないと筋肉がつりやすいって言ってたんですけどなぜでしょうか?
439 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/25(木) 23:09:53
慶應の生命情報学科と農工大の生命工学だったらどっちが上ですか? スレ違いだけど教えて
>>438 筋肉を収縮する際に筋肉細胞内の小胞体からカルシウムイオンを分泌する必要があるからだと思います。
441 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/25(木) 23:46:53
生命情報学科と生命工学 数学と国語どっちが偉いかっていってるようなものだ。 でもま生物やりたいなら国大のほうがいいよ。
442 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/25(木) 23:53:15
理系は国立 いくら慶應さまさまだとしても、理工学部はおまけにすぎない
とりあえず、慶応出てから東大院に行けばいい 残念ながら学部の価値は偏差値だけ 進学してから考えが変わって研究やらない場合も 考慮すべき
>学部の価値は偏差値だけ これはどうしようもないよな
東大でもダメ教授の部屋にいくと苦労するよ・・・
446 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/26(金) 12:29:38
>>432 うちの大学では理学部生物系に物理は必須ではない。
化学&生物で受験して一応物理の講義も取ってみたが全くついていけなかった。
結局、数学と物理の単位は0でも卒業出来たし学位も取った。
それがよいのかどうかは分からない。
ちなみに、大学は近畿の国立。
447 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/26(金) 20:53:08
どなたかお願いします。 自家不和合性の仕組みをもつ植物には,この仕組みをもたない植物と比較して,遺伝的にどのような特徴があると考えられるか?
大学での問題なのですが、高校分野らしいので ここで質問させていただきます。 Q、三対の相同染色体をもち有性生殖をする雄へテロ接合型の動物で 各染色体は特定部位一箇所でしか交叉できないと仮定する。 この動物の雌がつくりだせる、遺伝的に異なる配偶子は何種類あるか。 説明も含めて、どなたかお願いします。 雄がXXYかXYY、雌がXXXと考えてよいのでしょうか?
>>448 常染色体が3組+性染色体2本の、2n=8 という意味だ
で、雄はヘテロ→雄はXY
XとYの間って交叉おこったっけな?起こらないなら4*4*4*2通り
451 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/26(金) 22:59:41
先天性の糖尿病で,インスリンを皮下に注射しても血糖値が低下しないタイプは,何が原因ですか? よろしくお願いします。
最近は質問だけしてレスが返っても礼を言わないやつが増えたよな
インスリンは皮下に注射しなくて静脈に注射するんだと思うが。1型でインスリン抵抗性糖尿病は俺は聴いたことがないからわからんがインスリンの受容体とかに変異が起こっていれば発祥しうるんだろうな 症例があるかは知らん
454 :
448 :2006/05/26(金) 23:23:35
>>449-450 どうもありがとうございます、
2の7乗、もしくは8乗ってことでいいのですね、感謝します。
455 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/27(土) 00:02:28
>>453 インスリンの受容体に変異があるということは,インスリンと受容体が何らかの原因でうまく結合しないということですか?
456 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/27(土) 00:03:29
アフリカツメガエルの受精卵が最初の12回の分裂を行うまでの間に新しいRNAの合成はほとんど無く,新しいRNAが合成され始めるのは最初の12回の分裂後である。 しかし,最初の12回の分裂を終えるまでの間もタンパク質は盛んに合成されている。 どうしてこのようなことが可能になるのですか? よろしくお願いします.
インスリンが結合しない可能性、インスリンが結合してもセカンドメッセンジャーが遊離しない可能性とか 可能性だけあげるなら相当上げられるとは思うが臨床的に重要なのかはかなり疑問
>>456 あらかじめ、卵割初期の間に使うRNAを多量に蓄えてあるんだよ。
もちろん、受精以前に作られたヤツだ。
この時期は、RNAをなるべく分解しないはず。
精子由来の遺伝子のRNAは、12回の卵割以後、ようやく作られてくる。
460 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/27(土) 16:56:16
461 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/28(日) 00:14:02
細胞小器官ってなんですか?
ミトコンドリアとか小胞体とか葉緑体とかゴルジ体とか中心体とかリボソームとか
463 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/28(日) 01:01:50
>>462 それらをまとめて細胞小器官っていうんですか?
そういうこと 細胞質は液体成分の細胞質基質と構造物の細胞小器官から成り立つ 教科書すら読まないで質問されてももうこれ以上は答えないからね
465 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/28(日) 03:06:17
酸化LDL系の論文を1本訳しているんですが、どうしても高校英語には出てこない 独特な言い回しが多くて困っています↓ この文が上手く訳せないんです。 「In the search for the active principles in echinacea four groups of substances are referred to as the most important:phenylpro-panoids, alkamides,polysaccharides,and glycoproteins.」 どなたか和訳お願いします。
Echinaceaの効用をつかさどる主成分でよく取り上げられるのは以下の四つである。それは〜〜云々。 てめぇどっかの院生だったら殴るぞw
>>464 ダメな教科書だから書いてなかったんですorz
わかりました。
ありがとうございました。
細胞質基質も細胞小器官も載ってない教科書ってどんな教科書なんだろ・・・・・
469 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/28(日) 13:50:40
うるせーやつだな
470 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/28(日) 19:59:29
この前質問しましたが,解答が無かったのでよかったらどなたかお願いします。 自家不和合性の仕組みをもつ植物には,この仕組みをもたない植物と比較して,遺伝的にどのような特徴があると考えられるか?
>>470 自家受粉する→子は親の持っている遺伝子の組み合わせが変わったやつのみ
自家受粉しない→両親から遺伝子を受け継ぐ
あえて答えを具体的には書かんが、そういうことを書けばいいんジャマイカ?
勘違いしていたらスマソ。
ちなみに「自家不和合性は、両性花にあって、植物が自殖弱勢を防ぎ、
種内の遺伝的多様性を維持するための優れた機構である」らしいよ。
472 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/29(月) 02:26:31
細胞の間期と分裂期はどっちの時期が長いんですか?
473 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/29(月) 03:41:15
レポートの問題で、 「発生の仕組みについて200字程度で説明しろ」 という問題があるのですが、どう書いていいかわかりません。 発生の仕組みというのは、後成説や予定運命を習う所です。 説明できる方がいたらよろしくお願いします。
474 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/29(月) 04:50:14
>>473 父ちゃんと母ちゃんが仲良くすると赤ちゃんが出来てくるんです。
父ちゃんと母ちゃんでなくてもできるぞ
476 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/29(月) 11:07:56
>>471 ありがとうございました。それをもとに解答作ってみます!
477 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/29(月) 11:53:29
細胞質基質と細胞小器官の説明って本当にあっているのかな? ホモジナイズすると確かに固形物と液体になるだろうけど、 実際の生細胞では遊離してないんじゃない?
>>472 分裂期よりも間期の方が圧倒的に長い、
のが普通の細胞、
分裂期の方が長いのは、特殊な状態にある細胞
(哺乳類の細胞は、こういう状態にはならない)
479 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/29(月) 17:54:40
【オンブバッタの雌は2n=20、雄は2n=19の染色体を持つ。オンブバッタの性決定の仕組みについて説明せよ】 色々調べたんですが、全くわかりませんでした…教えてください。。
>>479 いわゆるXO型
♀2A+XX ♂2A+X
配偶子 A+X A+X,A
♂の精子が2種類できる
(A+X)+(A+X)→2A+XXで♀ (A+X)+(A)→2A+Xで♂ が生まれる
482 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/29(月) 18:31:21
>480.>481 ありがとうございます!!めっちゃわかりました!
483 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/30(火) 11:03:29
静止電位は、K+が細胞外へ拡散して、外側の電位が正、内側が負に帯電することから生じるんですよね? 静止電位が生じる仕組みを、細胞膜の性質と関連させて、どなたか教えて下さい。
484 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/30(火) 12:45:47
(・∀・∀・) 二次胚を形成しますた。
生きている細胞‥電気化学的に、電池のように細胞膜内外で電位差がある 死んでいる細胞‥ 〃 電位差なし 細胞膜‥表面には、機能的なイオンチャンネルたんぱく質が多数存在する 細胞内‥Na,K-ATPase(Na-Kポンプ)と、ATPエネルギーが存在する、生きていれば ATPはその1/3ほどは、この酵素反応のために消費されるんだそうです Na-Kポンプが、このATPのエネルギーを使い、細胞膜のイオンチャンネルを通して(開かせて) 濃度勾配に逆らって、ATP分子1個で、3分子のNa+を細胞外へ、2分子のK+を細胞内へと輸送する、 せっせこせっせこ、生きている間ずっとやってる それが静止膜電位。 (蛇足) イオンチャンネルたんぱく質の機能を発見したザックマンさんとネーアーさんは1991年にノーベル生理学賞を受賞 「Na-Kポンプは、NaとKおよびMgの存在下でATPを加水分解する酵素Na,K-ATPaseだ」 ‥ってことを最初に発見したデンマークのイェンス・スコーさんは1997年にノーベル化学賞を受賞
>>485 細かく丁寧に教えていただけて嬉しいです。どうもありがとうございました。
487 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/30(火) 15:59:17
医療系大学の学生です。こないだ生理学実習でカエルを用いた神経筋の実習を行いました。そこで教授に「渇かないように注意しろ」と言われました。何故でしょうか?誰か教えてください
大学生なら自分で考えよう ましてや医療系大学だろ?
489 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/30(火) 23:02:54
ウニの 8細胞期の割球って大きさ異なるんですか?
490 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/30(火) 23:07:22
医療系は考えることより覚えることが仕事ですよ。
491 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/30(火) 23:37:29
タマネギの根の細胞分裂の観察で、固定のため酢酸を加えるじゃないすか。 あれって、どういうしくみで固定できるんですか? 簡単にでいいんで、教えてください。おねがいします。
>>487 乾燥しても生きている細胞って、あるか?
脊椎動物にはないだろ?
>>489 同じ だから等割
ちなみにカエルは8細胞期で不均等になるので不等割
等割か不等割かは8細胞期で見分ける
>>492 揚げ足取りだが
無脊椎動物ならあるのか?
495 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 01:26:55
テロメア仮説って、最初に唱えた人誰ですか? 文献?とか探してみたんだけど誰がいつ言いはじめたのかよくわかんないです。 誰かおながいします。
質問なのですが 全く同じ条件下で(乾燥した晴れの日気温30度)、全く同じ植物を2つ置いておきます 一方は二酸化炭素濃度を低く、一方は光飽和点に達するまで上げておきます すると、これは二酸化炭素濃度の高い方が気孔が閉じるのは早いのでしょうか? 単純に疑問に感じたのですが、教師に聞いてもひたすら限定要因の解説しかしないのでここに来ました お願いします
質問の意味が分かりません 気孔が開くのと二酸化炭素濃度や光飽和点は関係ないと思いますが?
もうちょっと補足すると気孔の開閉は植物体内の水分量(つまり浸透圧)によって調節されると思うのですが
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 01:54:43
>>496 ありがとうございます。
そこは見たのですが、そもそもの元になる文献?論文?みたいなのを探していました。
最初に仮説出した人は、きっとその仮説をどこかで発表してますよね。
その原文をさがしてるんです。
ウィキには手がかりがなくて困っていました。
>>500 一応、テロメア説を言い出したのは
>テロメアはバーバラ・マクリントック(1939年)とハーマン・J・マラー(1938年)によって報告された
みたいだね
塩基配列は
>テロメアの塩基配列は、1978年にブラックバーンらにより、単細胞真核生物のテトラヒメナを用いた研究で最初に明らかにされた
だから、その辺をネットで調べてみたら?
502 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 02:35:31
motogenってなんですか?
503 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 02:36:26
motogenってなんですか?
505 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 13:55:49
>>494 クマムシとかなら、ほとんど完全に乾燥しても死なない。
乾燥中は、活動もしないけど。
水をかけたらまた動き出す。
506 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 15:31:02
>498、>499 すいません、質問の仕方が悪かったですね 仰る通り、気孔の開閉は孔辺細胞の浸透圧の変化による膨圧の上昇で起こるものです ですが、気孔が開くのは水分の蒸発を伴い、植物が生存するに足る最低限の水分量にまで減少すると、気孔は閉じるでしょう 光合成は水と二酸化炭素と光を用いるじゃないですか ですから、光合成速度がより速い方が、時間当たりの水分の減少量は多くなって、気孔が閉じるのが早くなるのではないでしょうか? という質問です
507 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 16:48:55
理科のレポートなのですが、 原形質流動について、 細胞を酢酸オルセインで染色すると原形質流動はどのようになると考えられますか? すいません、どなたか教えてくださいorz ちなみにシャジクモが観察対象です。
509 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 18:38:15
>>508 ありがとうございます!
あの、理由も教えていただけますか?
重ね重ねすいません;
510 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 19:20:19
リパーゼってなんですか?
酵素です
512 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 20:17:06
>>509 酢酸って、お酢のことだよ。
殺菌・防腐のためにご飯や魚に酢をかけるでしょ。
513 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 20:23:46
>>506 あなたは呼吸するたびに肺から水を捨てているよね。
でも、呼吸するだけで、どんどん喉が渇く?
そんなことないでしょ。
光合成では水を消費するけれど、植物体全体の水分量から比べれば微々たるもの。
光合成速度が気孔の開閉に影響することはない。
気孔の開閉は光合成速度に影響するけどね。(当たり前だが)
514 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 21:10:22
>>512 あぁ、そういえばそうですね。
ご丁寧にありがとうございました。
515 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/05/31(水) 23:56:32
>513 なるほど、そういうことだったのですか ありがとうございました
馬鹿な質問とは承知の上です…。 「子辺細胞」の「子辺」とは何と読むのでしょうか?
517 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/02(金) 18:50:35
孔辺細胞(こうへんさいぼう)のことか?
あっ!多分それです!! 自分の書いたノートはアテにしちゃいけないもんですね…。 ありがとうございました!
すいません、またまた質問なのですが… 多細胞生物は 細胞→組織→組織系→器官→器官系→個体 という成り立ちであってますか?
>>519 動物の場合
細胞→組織→器官→器官系→個体
植物の場合
細胞→組織→組織系→器官→個体
動物には組織系がなく 植物には器官系がないのですね!! ありがとうございます!
実験の質問で、ウニの放精実験をしたいのですが、 ウニは生きているやつじやないとだめですよね?
523 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/03(土) 10:58:05
うん
524 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/03(土) 19:41:59
大脳=終脳 何故 終脳と呼ばれるのですか?
525 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/03(土) 22:01:06
トライアル生物はセンター網羅してますか?
なんか生物の脳をのっとって 自分の操り人形にしてしまう 生物っていませんでしたっけ? 名前ご存知の方いらっしゃいませんか? またこのようなすごい生き物たくさん紹介 しているサイトとかないですか? 自分で少し探してもみつからなくって。
俺はそんな生物知らない
528 :
輪樹 :2006/06/03(土) 23:03:45
>>526 「ボディ・スナッチャー」(映画)とごっちゃか?
乗っ取るまでは行かないが、
「トキソプラズマ 行動を操る」でぐぐってみ。
529 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/03(土) 23:41:10
お聞きします。 カビや真菌などの研究(特に人体に与える影響や病気)など勉強したい のですが、医学部のほかに、どのような学部や大学がありますか?
530 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/03(土) 23:54:25
獣医学部
微生物系だったら理学部とか薬学部でもある程度はやってると思う
病原真菌やってるところだと医学や獣医学じゃね? あんまりメジャーではないけど カビ毒(マイコトキシン)だったら 食品科学系や畜産系でもやってるかもね やってるところ
533 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/04(日) 01:03:24
>>530-532 ありがとうございました。
保健学科や臨床検査関係もやってるみたいなので、そちらのほうを受験
しようと思います。
獣医や薬学部は私には無理なので・・・・
保健学科や臨床検査関係でやっててもあまりメジャーなものはやってないと思うよ
>>527-528 レスありがとうございます。
空想上の生き物ではなかったと
思ったんですが。
おいおい、負け犬意識で臨床検査過程に来るなよ〜。 こんなんだからいつまでたっても検査技師の地位は低いままなんだよ。 まぁ、入りやすいところから受けてはやいとこ興味ある分野を勉強する事を 狙うって言うのも悪くないんだが。 検査技師過程で学ぶ微生物学はやはり、病害のある細菌や真菌を 図鑑的に覚え、培養法、同定法を暗記することがメインです。従って なにも目新しいことはありません。従って研究したいのならば、大学院へ 進まなくてはならないと思いますが、大学を選ぶ際には大学院がどのような 研究をやっているのか、その大学の他学部(医学部や理学部、獣医)などの 研究室にも進学できるのかとか調べておくといいでしょう
>>526 =
>>535 >>537 が挙げてるのは、カタツムリに寄生して行動をあやつる寄生虫。
普段は葉の裏に隠れるはずのカタツムリを葉の表に移動させ、鳥に見つけさせて食べさせる。
自分はそのまま鳥に寄生する。
寄生されたカタツムリの画像はグロいから気をつけろ
あ、そういえばハリガネムシが寄生しているカマキリを水辺に近づけるとか
540 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/05(月) 23:42:01
ヤフーやgooで調べましたが「上清」の読み方が全然わかりません。どうか教えてください。
541 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/05(月) 23:58:13
アメリカ牛 成長ホルモンで検索。
>>540 どういう文章の中で使われているのかね?
543 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/06(火) 00:01:14
生物の遺伝なのですが、F2を自家受精してF3を求める場合、 普通ならAA×AA→AAだと思うのですが、どうしてAAが4つに なってしまうのでしょうか?
問題の前文を書いてくれたまえ
545 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/06(火) 00:26:36
>>540 「かみきよ」だ。助清で「すけきよ」と読むのと同じ。
>>543 産まれる子供の数が親の数と一致しないと不公平だろ? 1種類しか生まれないからといって1個体だけだったら
>>545 ありがとうございました
持っている国語辞書に載っていなかったので助かりましたm(__)m
>>545 ちょwwwwwwww
>>547 たぶん「じょうせい」と読むんじゃないか?
液体の上澄みの部分のことならこう読むのが正しいはず
花は葉から進化したものである。事を発見した学者は誰ですか?
550 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/06(火) 20:25:19
リソソームコンセプトとはなんですか?
教えてください。 お願いします。 糖尿病になると外分泌腺や間質は正常の膵臓の外分泌腺と間質とくらべてどのような変化が見られますか? 内分泌系の変化を記載した資料は発見できて理解できたんですが、外分泌腺や間質の変化は分かりません。 教えてください。
553 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/06(火) 22:03:42
コンタクト作りに行ったら目に風を吹き付けられました。 眼圧測定らしいのですが、どういう原理なんでしょうか? 眼圧と風に何の関係が…?
どれくらいの強さの風で、どれくらい眼球の形が変わるかってことじゃないのかな。 眼圧が高ければ形は変わりにくいだろうし、低ければ風で形が変わる。
子牛の頃に草を食べさせないと、成長したら、草を消化でい理由をお願いします!
日本語でおk
>>556 人間だって子供の頃にジャンクフードばっかり食べてたら野菜食べなくなるだろ
560 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/08(木) 21:49:30
1週間ほど前に、甥が心不全で亡くなりました。 そこで質問なのですが、心不全というのは楽に死ぬことが出来るものなのでしょうか? くだらん質問すんません PTZ
>>560 原因がうまく特定できない死に方をのきなみ「心不全」と名付けて
お茶を濁している現場が多いので、それはなんとも言えない…
でもマルチはやめてくれ
562 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/09(金) 00:53:27
好気呼吸のことで、酸素がないとクエン酸回路での反応も起こらないとあるのですが何故なんでしょうか?
>>562 クエン酸回路で放出される電子を受け取る電子受容体のNADが不足するから。
通常、NADH(電子を受け取ったNAD)は電子伝達系のNADH脱水素酵素複合体で電子を放出するが、
酸素がないと、この電子伝達系が動かないからNADに戻れない。
結果、NADが不足して電子を受け取れなくなるからクエン酸回路も止まる。
564 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/09(金) 02:40:50
α-コンプリメンテーション,lac オペロソ(?)とは何なんでしょうか?
>>564 α相補性、LacオペロンでGoogle。
566 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/09(金) 14:53:09
>>564 自分の字が汚いのか、先生の板書が汚いのかw
568 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/09(金) 18:45:29
グルコースはブドウ糖。 グリコーゲンは何ですか?
>>568 グリコーゲンはグルコース(ブドウ糖)の重合体。
ちゃんと教科書読め。
570 :
ゅぅ :2006/06/09(金) 19:25:00
質問というか、相談というか…。 来年の理科の選択科目で「物理&生物」「生物&化学」「物理&化学」の3パターンがありまして、どれをとるべきか悩んでいます。当方、医系志望です
>>570 もし医系に行かなくなったときにツブシがきくよう、物理が苦手じゃないなら物理を取っておいたほうが良い。
一応生物学の基礎的な知識はほしいところなので、俺が薦めるのは「物理&生物」かな。
572 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/09(金) 21:12:37
大学受験で 生物1、2をやるんですが 参考書はらくらくマスター生物I・II河合塾SERIES、センター試験 生物Iの点数が面白いほどとれる本 で大丈夫でしょうか? 後、センター試験 生物Iの点数が面白いほどとれる本は入試にも使えますか?
>>570 医系って言われてもな
医学科だったら
>>571 に同意
>>572 図説が面白いほどよく使える
どうでもいい細かい情報まで暗記できるなら医学科の筆記試験にもかなり使える
574 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/09(金) 22:03:25
>>573 正式名所はなんていうんですか?
入試やセンターにも使えますか?
名所
フォトサイエンスおすすめ
577 :
ゅぅ :2006/06/09(金) 22:38:29
医学科です。でも今さっき担任に「理科というものは化学が真ん中にあり両端に物理と生物がある。よって物理&生物という科目選択もあまりしない」と言われました(>△<‖)
2遺伝子雑種についての問題なんですが ある雑種とAaBbを交配させる時、AB:Ab:aB:abとしますよね? aabbの場合はabですよね? ではaaBbの場合はどうなるのでしょうか?aB:abで良いのでしょうか。
>>577 >「理科というものは化学が真ん中にあり両端に物理と生物がある。よって物理&生物という科目選択もあまりしない」
かなり時代遅れな考え方だなぁ…。
>>578 確かそれでよかったはず。
ただ、子孫の数を計算するときに「aBとabが2つずつ存在する」ことを忘れないように注意。
581 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/09(金) 23:57:37
>>577 担任の先生が正しい。
現実問題として、医学部に入ってくる人間の99%以上は「物理+化学」か「生物+化学」を選択して入ってくる。
医科大学の先生は、新入生は少なくとも化学の知識はあるということを前提に教える。「物理+生物」を選択すること自体に反対するわけではないが、そのために化学を勉強していないととんでもないことになるぞ。
同級生(普通は100人だ)の中で、先生の話の根本から理解できていないのは自分だけというはめになる。
長い目で見てベストは少なくとも基本的な部分は3教科全て勉強しておくことだ。勉強していなかった科目は入学後に苦労するぞ。
582 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/10(土) 00:06:25
>>581 >現実問題として、医学部に入ってくる人間の99%以上は「物理+化学」か「生物+化学」を選択して入ってくる。
それは今までの制度がそうだったからだぞ
センターで物理・生物を選択できるようになったのは今年か去年の受験生からだし、
物理と生物をそれぞれUまで習う高校っていうのはそんなに多くないよ
どれもちょっとずつやって、それ以降は選択とかね
生物+化学で医学部に入れ
>>583 物理を外すと医学部を諦めた時に選択肢が狭まる
保険のために物理は取っておいたほうがよくないか?
医学部をあきらめたときのことを最初に考えるなんて
586 :
ゅぅ :2006/06/10(土) 01:02:34
ぅゎぁなんか大変なことにΣ( ̄□ ̄;) 当方、理数科ですが医学科以外には理系は歯学科しか考えていません。工学系などに興味は全くないです。だからもし医学科・歯学科を諦めた場合は文系の教育学部か法学部かと…。
流れぶった切りですが、質問させていただきます。 Q 接合子が4倍体となるような、有性生殖をする生物は存在可能か? 可能ならば、理由をのべよ。 が、全くわかりません。 四倍体で生殖って、雌雄が4種類必要ってことですか?
>>586 工学系に全く興味ないような奴は医者にならないでくれ頼む。
>>587 ○倍体っていうのをわかりやすく言うと、「同じ番号の染色体を○本持ってる」ってことだ。
人間は1〜22番の常染色体を各二本ずつ持ってるから二倍体っていう。
同じように考えると、四倍体っていうのは「同じ番号の染色体を四本持ってるヤツ」のこと。
とりあえず、第一ヒントはココまでにしとこう。
第二ヒントがほしかったらまた聞いてくれぃ。
590 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/10(土) 03:35:05
拡散と浸透と受動輸送は、なにが違うんですか?
受動輸送 _ 輸送タンパク質経由 | 単純拡散 _ 浸透(溶媒が半透膜を通して拡散する場合) | その他の拡散 てか、これくらい自分で調べろ…
592 :
590 :2006/06/10(土) 03:55:16
自分でも調べてみたのですが、よくわかりませんでした…。 今回初めてよくわかりました。 ありがとうございました。
593 :
ゅぅ :2006/06/10(土) 07:41:37
なんで工学系に興味がないと医師になっちゃダメなんですか??ちなみに工学に興味ないといいましたが興味が全くないのは機械工学系で生物工学系には少し興味あります。
医療機械の仕組みみたいなのも軽くやるよ。 検査や治療は機械工学と薬物無しには出来ない。 医学部なら大学入ってから理科は全部やるんだから高校生のうちから三つやっときゃセンターも良い方二つ使える。 医学部志望には三つやってきた人が多数いる。 三つの中でも自力でやるなら物理だな。
595 :
ゅぅ :2006/06/10(土) 10:51:13
うちの学校は1年で化学を2年で物理と生物を履修するカリキュラムです。なのでTの範囲までであれば全ての科目が2年終了までに終わります。あと、一部の国立医学科は理科3科目をセンターでかすらしいんです。つまり3年で選択しなかった科目は自力ってことですよね? 長文すいません。
596 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/10(土) 12:35:12
高一です。 もうすぐ期末テストがあるんですけど、範囲が多くてどうやって勉強したらいいかわかりません。 一応配られた問題集があります。あと、いつもプリントを使って授業しています。
597 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/10(土) 14:04:57
両優性遺伝子というのは,言葉通り二つの対立遺伝子である場合,二つともが優性を示すものという意味ですか? また,表現型が同じで遺伝子型が違うもの同士の交配は自家受精といいますか? よろしくお願いします。
>>597 両優性遺伝子
…血液型のAB型みたいに双方の優性遺伝子の発現がみられるヤツ。
自家受精
…『同一個体内』で精子と卵の受精が起こるヤツ。
個体が違えば自家受精じゃないから、通常遺伝型が違うなんてありえない。
>>598 ありがとうございます!勘違いしてたことが,よく分かりました。
>>593 化学と生物のほうが入学後どちらかというと役立つから化学生物にしなさい
601 :
ゅぅ :2006/06/10(土) 18:46:36
わかりました。とりあえず皆さんからの意見を参考にもう一度考えてみます。
603 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/10(土) 20:47:19
浸透圧のイメージが全く沸きません…どなたか分かりやすく説明して下さいorz
塩辛いものを食べると口の中の水分が吸い取られるイメージで
605 :
暇人 :2006/06/10(土) 22:16:06
化学の教科書等でまず理解するといいよ!
ポジショナルクローニングの具体的な方法を教えてください
>>606 スレタイ読め
ここは「高校生のため」の質問板だ
高校でポジショナルクローニングは習わん。
青菜に塩もいいな
610 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/11(日) 12:01:28
原形質分離についてなのですが 原形質分離は自然界においてどのような条件下においておきるものなのでしょうか? また、海岸付近にある植物、陸地にある植物では潮風の影響で等張液の濃度が変わり、 同じ植物から採取した細胞でも成長度合いによって等張液の濃度が変化するというのは、どういうことでしょうか?
611 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/11(日) 20:16:02
核相について、どう理解したらいいのでしょうか? 参考書などを見る限りでは、ゲノムとはまた違ったものだと言うことは分かったのですが、 未だに何がどう違うのか理解できません。 良いイメージや考え方があれば是非、教えて欲しいです。 おねがいします。
>611 細胞内にゲノムが1セットだけあれば、核相はn。2セットあれば2n。 3セットあれば3n。この場合の n は、ゲノムを構成する染色体の数。 例えばヒトなら n=23 だし、キイロショウジョウバエなら n=4。
613 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/11(日) 21:39:46
生物Tの質問です。 免疫グリブリン、ヘモグロビン、ヘモシアニンの内、原核細胞なのはどれですか??
どれも細胞じゃないよ
615 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/11(日) 22:01:34
>>614 レスありがとうございます!!
大腸菌って原核細胞ですか?自分で考えたんですが…
617 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/11(日) 22:08:26
>>616 ありがとうございます!!解決しました!!
あと、光合成を行う葉力体はクロロフィルを含み、光エネルギーを何に変えるのですか??
618 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/11(日) 22:10:16
化学エネルギー だよな?
620 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/11(日) 23:26:08
>>612 と言う事は、核相=染色体の数と素直に考えていいのでしょうか?
>>621 嘘はダメだ。
葉緑体は光エネルギーを「金」に変えるんだよ!
>>620 nなのか2nなのか3nなのかそれ以外の何者かなのか、その状態のこと。
減数分裂や受精で2nからn、nから2nと核相が変化する現象が核相交代。
>620 「核相=染色体の数」だったら、ヒトの体細胞の「46本」と キイロショウジョウバエの「8本」じゃ「全く違う」という事 になっちゃうでしょ。そうじゃなくてヒトもキイロショウジョ ウバエも、どっちも体細胞の核相は「2n 」で「同じ」という のが大事なトコ。
625 :
620 :2006/06/12(月) 00:06:23
>>623 いきなりケータイからすみません。
なるほど!分かってきました。
ありがとうございます。
あとはもう少し自分で考えてみます。
2nってなんだか分かりにくい表現だよな。 nなんて代数モドキつかわずに「半数体」「二倍体」「三倍体」としたほうが理解しやすいと思う。
627 :
620 :2006/06/12(月) 00:18:54
>>624 さん
>>626 さん
ありがとうございます。
「だいぶ」と言うより、解決しました!
ちなみにこの際なので、DNA量とこの核相の関係はどういう関係にあるのでしょうか。
こんな質問をすると言うことは解決したのかが疑問かもしれませんが…。
体細胞のDNA量は、分裂直後に比べて、次の分裂直前には2倍 になっている。しかし、それは染色体あたりのDNA量が2倍に なるだけで、染色体の「本数」が増えてるワケではないので、 核相はどちらも2n。 DNA量が二倍になった一本の染色体が二本に分かれるのは、 間期ではなく分裂期。
629 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 00:45:17
あぁ、細胞分裂の事と察してくれてありがとうございます。 それに、完全に私が考え違いをしていた事がわかりました。解決です。 皆さんありがとうございました。
>>626 世の中には変な核型の生き物が結構いるからさ。
631 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 11:39:09
実際に3nや4nとかって生物はいるんですか?
633 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 13:05:30
突然変異と遺伝子変異ってなんか違いがあるんですか?
突然変異には染色体の本数が変化する(異数性、倍数性)ことによって起こる染色体突然変異と 遺伝子が変化する遺伝子突然変異があるんだよ
>634 つまり、突然変異=染色体突然変異+遺伝子突然変異って事ですか。 ありがとうございますたm(__)m
染色体突然変異には構造の変化もあった 欠失 重複 転座 逆位 ショウジョウバエの棒眼は重複による突然変異だったな
637 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 14:09:35
639 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 14:40:08
>>638 化学エネルギーですよね…?? (ノ゚∀゚)
>>639 光合成によって作られる有機物(グルコース)の中に化学エネルギーとして蓄えられるんだよ
生物はその有機物を分解することによって化学エネルギーを取り出す
641 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 19:04:03
誰か英検みたいな感じで、生物検定みたいの知ってたら 教えて下さい。
ウニの幼生って何て言うんだっけ(・∇・)? ドワスレorz
646 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 21:28:52
3,4年くらい前にテレビかなんかで見たんですが、 他にも数学検定、日本史検定があるようなことを 言ってました。ちなみに記憶が正しければ、生物 の1級は大学修了程度だったと思います。 心当たりのある人教えて下さい。
>>646 「生物分類技能検定」と「日本理科学検定」なら知ってるが…
時刻表検定を大学の研究室HPに貼付けていた助手ならいた。 ひますぎて旅行主任者資格まで受験してたらしい。
649 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/12(月) 23:07:01
>>647 有り難うございます。両方のHP見ました。
この板で議論してる人たちは、この検定とか
受けている人は多いですか?プロだと生物分類の方を
受けそうな気がしました。自分は日本理科検定の
準2級辺りから挑戦するつもりです。
>>649 少なくとも俺の周りで取った人は皆無だね。
生物分類技能検定は生態学やってる人間なら持ってて損はないだろうけど、他の分野やってる人間には無価値。
日本理科学検定も生物以外の要素がかなり絡むからあんまり・・・。
この2つ取るくらいならTOEICのスコア上げたほうが世間から評価されると思う。
そもそも、そんな検定があったことすら知りません
652 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 20:47:00
設問1 顕微鏡を直射日光の当たる場所に置いてはいけないのはなぜか 設問2 椄眼レンズを先にとりつけるのはなぜか 設問4 高倍率で観察するとき凹面鏡にかえたほうがいいのはなぜか よければどなたかお願いしますミ・ω・ミ
>>652 A1.目がやけどするから
A2.対物レンズの中に誇りが入るのを防ぐため(ちなみに接眼 漢字違うよ)
A4.光が絞れてよりはっきりと見えるから
654 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 21:47:50
質問です。 ポリペプチドとタンパク質の違いってなんですか?
タンパク質を断片化したものがポリペプチドとかになるわけだけど 要するに、機能を持つものがタンパク質 断片化されたらそのタンパク質の機能が無くなるでしょ?
656 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 21:51:51
見方が違うだけで、同じもの。
657 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 21:53:01
>>655 変性して活性が無くなっても「変性したタンパク質」って言うよな。
658 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 22:00:48
教科書によると、一本のポリペプチドから出来ているタンパク質もあると書いていますが、 これは『タンパク質=ポリペプチド』となる場合もあると考えてよいのですか?
659 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 22:13:10
だーかーらー、見方が違うだけで、同じものだって。
660 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 22:21:10
>663 ありがとうございました(pA・`)
661 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 22:23:39
え、だ、誰・・・?
↓お前だ!
>>654 アミノ酸が2個以上100個以下繋がったのがペプチド
100個以上繋がって機能を持つのがタンパク質
100個以上繋がっているが機能を持たないものは…、知らん(おそらく自然界にはほとんど存在しないだろう)
ちなみに100個以上という定義は、ほとんどのタンパク質が100個以上のアミノ酸が繋がっているからそれより小さいものが機能を持つとは考えにくいからそうなった
(まさかの正しい解答オチ)
ペプトン!とか言ってみる
665 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 23:09:23
まさに663が一番イイ答えだwww 660のありがとうの意味がわかったwww
666 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 23:12:50
100残基以下のタンパク質なんていくつもあるじゃんかよ。
667 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 23:24:44
設問1 接眼レンズの倍率を変えないで、対物レンズの倍率をを変えると接眼ミクロメーターの1目盛りが示す長さはどのように変わるか 設問3 対物ミクロメーターのに試料を直接のせてその長さを測定してはいけないのはなぜか 先ほどはありがとうございましたミ・ω・ミ どなたかお願いします
668 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/13(火) 23:32:17
1、短くなる(確か、変えた倍率/1になるんじゃなかったっけ?) 3、測定しずらいから じゃだめ?w
669 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/14(水) 00:01:09
>668 五行位で書かなきゃいけないんです(pA・`)
670 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/14(水) 00:07:53
五行って…用紙の幅がわからん! ってか高校生で、上の解答で理解したなら、後は自分で言葉付け加えるなりしなさいよ…
>>667 A3. 試料に厚みがあるため対物ミクロメーターの目盛りと試料に同時にピントが合わない
>>667 A1.対物レンズの倍率を上げれば接眼ミクロメーターの1目盛りが示す長さは短くなり、倍率を下げれば長くなる
A3.
>>671 でFA
カエルの発生過程ですが、 陥久が起こる現象が見えるのは、胞胚の時?原腸胚の時ですか?
陥入が起きた時点で胞胚から原腸胚になったと見なします。
675 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/14(水) 17:53:05
きもい禿げ野郎ばっかりだな(^-^)くやしいからって レスつけなくていいぞ(^0^)
677 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/14(水) 18:10:40
なぜ太陽を見ると人はよく、くしゃみを するのですか?ただのパンピーですが 素朴な疑問の解決にご協力お願いします。
678 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/14(水) 18:17:13
強い光が目に入るから体が物理的な刺激と勘違いして 何かしらの器官を縮ませるんじゃなかったかな><;
679 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/14(水) 18:20:27
>>678 有り難うございます。少し
すっきりしました。
情報が不充分でごめんね(ノД`)・゚・。 しばらく貼り付いてたら詳しく分かる人が絶対教えてくれるから
>>678 確か↓の流れのはず。
日本人は25%の人だけこの反応をするらしい。
1. 強い光を感じると、鼻腺に鼻汁分泌が引き起こされる。
2. 鼻汁の分泌で鼻粘膜がムズムズ
3. 2の刺激が感覚神経から中枢神経に伝達
4. くしゃみ反射中枢が作動してくしゃみ
682 :
681 :2006/06/14(水) 20:07:07
683 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/14(水) 20:58:21
>>681 有り難うございます。知ったからどうと言う訳では
ないのですが、不思議に思ってたことが解決して
満足しました。自分がその25%に当たるとは
思ってもいなかったもので、誰でもなる現象
とばかり思ってました。アイス食べて頭が痛くなるのと
同じようなものですね。
685 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/15(木) 00:15:53
ちょっとスレ違いかもしれないのでそうだったらスルーでお願いします。 センター試験の生物で考察問題と称される問題は一体、何を基準に考察問題と言うのでしょうか? 全部、普通の問題に思えて仕方ないのですが…。
つまり、実験結果の表とかグラフから何が読みとれるか?と言うことじゃない?
687 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/15(木) 12:52:34
>>686 そういう事ですか!納得です。ありがとうございました!
688 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 10:45:56
レポートを書いているのですが、 バナナの果肉細胞には核,細胞壁,葉緑体はそれぞれあるのですか? また、理由も書かなくてはいけないので、理由も教えてください。お願いします
689 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 15:09:20
興奮の伝導速度は無髄神経繊維より有髄神経繊維の方が跳躍伝導の為に速いとあります。 しかし神経繊維が太い程速く、温度が高い時程速いと書いてあったんですが、無髄でも太かったり温度が高ければ有髄より速くなるんですか?
>>688 核・・・ある
核(遺伝子)がないと,果肉細胞の恒常性の維持を司るいろいろなタンパクが合成できないから。
細胞壁・・・ある
細胞を支えてる
葉緑体・・・ない(存在したとしても,すんごく小さくなってるはず)
分化の段階で退化した。
('A`)それって大学のレポート?
>>690 ありがとうございます。
助かりました。
高校です。
>>689 神経の太さに限界が無く、温度も上げ放題ならありえるだろうね。
でも、現実に存在する中で一番太い無髄軸索を持つのはヤリイカの巨大軸索(500μm以上)だけど、
これでも20m/sのスピード。
ちなみに人間の神経は直径は10μmで、伝達速度は80m/s。
無髄神経の伝導速度は線維の直径の平方根に比例することと、
25〜40℃の間だと1℃につき1〜2m/s伝達速度が上がることから考えると、
神経の太さを16倍(8mm)にするか、神経の太さを9倍(4.5mm)にして温度を10度くらいあげりゃいいんじゃね?
693 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 20:48:13
A.B.AB.O型で生まれてくる可能性を教えてください。A-Aなら○○。A-Aなら○○。みたいな感じで
こんばんは。 学校で、キイロショウジョウバエの眼の色素の分離に関する実験を行いました。 遺伝子と酵素の関係や突然変異が代謝系に及ぼす影響を調べることを目的としています。 この実験について書いてあるサイトがありましたら教えてください。
695 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 20:56:57
すいません。A-Aなら○○。A-Bなら○○。B-Oなら○○。みたいな感じですべてのパターンが知りたいんです
>>694 説明がよくわからん。
「色素の抽出」と「遺伝子と酵素の関係」がどういう風に繋がってるんだ・・・
実験の内容をもう少し詳しく説明してもらえるとありがたい。
>>693 >>695 16パターンぐらい手で書け。
697 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 21:27:29
なぜAB型とO型の子供にAB型は出ないのですか?
>>695 なんだ?パパと血液型が食い違ってるのか?
世の中、ありえないこともあるもんだ。
気にせず生きろ。
700 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 21:42:44
>>696 眼の色素を薄層クロマトログラフィーで分離することで遺伝子と酵素の関係が理解できると書いてあります。
699じゃないけど
>>700 よ 教科書を読めば一発でわかるのになぜここで聞く?
教科書を読んでもわからないやつにここで教えてもわかるわけがない
血液型は遺伝の初歩だ
703 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 21:58:33
>>701 キヌレニン、ヒドロキシキヌレニンあたりでぐぐってみそ。
704 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/16(金) 22:29:45
16パターンぐらい教えろよ
確認させてもらいたいんですが、 ウニ、コケ類、カビ類は真核ですよね?
>>701 >>705 情報ありがとうございます。その線で少し調べてみます。
「突然変異が代謝系に及ぼす影響」についてはどうですか?
709 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 01:02:18
692さん。では問題で 無髄神経繊維で太く、もしくは温かいものと、有髄神経繊維ではどちらが速いか?となったらどう答えるべきですか?
>>709 質問厨はうざい
別に、そんなこと知りたい訳じゃなく質問して困らせるのが目的なんだろ
失せろ
711 :
692 :2006/06/17(土) 05:17:50
>>709 具体的な条件がない以上答えられるわけがないだろう。
さっき書いたことを参考にして考えろ。
>710の言うとおり、俺も質問厨キライ
712 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 05:25:33
質問スレなのに?あんたらがくんなよ
>>712 質問スレらしく、「質問スレなのに?」という疑問に答えてやろう。
理由1:ここは質問スレではあるが、回答者は善意でやっているだけで義務はない。
理由2:
>>709 の質問は質問ではなく、回答者を困らせるための嫌がらせでしかない。
理由3:そもそも
>>692 に書いてあることを読んで考えれば分かる。
以上の理由だ。
まぁ、質問厨は子供電話相談室にでも電話してろ。
714 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 06:18:08
>709 数件出版 フォトサイエンス 生物図録 (高校の図説) より 神経繊維 直径(ミクロン) 伝導速度(m/秒) 温度(摂氏度) ヤリイカ(無髄) 520 35 23 ザリガニ(無髄) 30 3〜4 21 カエル(有髄) 20 40 24 5 10 24 ネコ(有髄) 20 120 37 2 10 37
715 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 07:17:10
生物の勉強法を教えてほしいです。参考書などで知識を得るのと、問題集で演習するのと、図説などを参照するのはどのタイミングでどんな順でやるのが良いんでしょか?
716 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 09:48:51
今日柏でやってる なんとか情報って説明会どこでやるんすかー
>>716 , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , /, ,\ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| >┻━┻'r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ググレカス [ Gugurecus ]
( 2006 〜 没年不明 )
ウニの発生実験をするのですが、どこら辺まで成長しますか? 原腸胚までいけるでしょうか? 機材は普通の高校にある程度です。
719 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 12:08:55
血液は心臓が拍動することによって循環している。ヒトの心臓の拍動は自律神経系によって調節されている。【交感神経、副交感神経、延髄、迷走神経、促進、抑制】のすべての語句を使って80字以内で説明せよ。 どうかけばいいのかわかりません…お願いします(;>_<;)
>>718 機材なんかなくてもプルテウスくらいは行くでしょ。
プルテウスは餌くうからちょっと難しそう。プリズム幼生までなら簡単。
722 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 13:56:42
細胞分裂の前期・中期・後期・終期は何を基準に決めているんですか? この細胞は何期か?と図を示されて聞かれた時に何を以て答えれば良いのか不安です…
>>719 交感神経→心臓の拍動を促進
延髄から出る副交感神経である迷走神経→拍動を抑制
ということをまとめよ
>>722 体細胞分裂の場合
前期 核膜、核小体の消失 染色体の凝集
中期 染色体が赤道面に並ぶ
後期 染色体の分離
終期 核膜、核小体が再現 細胞質の分裂開始
724 :
718 :2006/06/17(土) 15:02:48
>>720 >>721 ありがとうございます!
あと、塩カリ使おうと思ってたんですが、無いっぽい…
代わりになるのがあるって聞いたんですが…何ですか?
725 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 15:27:32
太ももの筋肉のしつかい腱反射のところで よく分からないもんだいにあたりました。 本当は図があるんですが載せられないので 太ももの筋肉から刺激が感覚神経が脊髄の灰白質まで 伝わり、そこから運動ニューロンが刺激され 運動神経を伝わって筋肉が反応する。 といった感じなんですが(分かりづらかったらごめんなさい><) 問題:運動神経のA地点に刺激電流をおき、瞬間的に閾値以上の 電気刺激を1回与えると、6.0ミリ秒後に太ももの筋肉が収縮し始め 収縮後に元に戻った。 十分筋肉を休ませた後、B地点に刺激電極を移動して 同様の刺激を与えた場合、刺激を与えて6.8ミリ秒後に収縮し始めた。 A地点と運動神経の軸索の末端、B地点と運動神経の末端との 距離はそれぞれ2cmと10cmであった。 上の問題から、興奮が運動神経の軸索の末端に到着後、 筋肉が収縮し始めるまでの時間は何ミリ秒か。 この問題が分かりません。>< 分かりやすく式とコメントつきで教えてもらえないでしょうか? 悩んでます。 おねがいします!
>>725 筋肉には筋肉が収縮し始めるまでの時間(潜伏期)があるので、単純に距離÷速さで求めてはいけない
A地点とB地点の距離の差は8センチ、その距離を進むのに6.8-6.0=0.8秒かかる
これで速さが出せるでしょ?
そうしてら今度はA地点でもB地点でもどちらでもいいから何秒後に到達するかを求める
で、実際に収縮するまでの時間の差が筋肉が収縮し始めるまでの時間(潜伏期)
追記 単位の換算に注意
原形質流動が解説等を見てもいまいちピンときません。 詳しく教えていただけないでしょうか。
>>724 電気ショック。8-12Vくらいかけると出てくるよ。
730 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 21:52:17
>719です。>723ありがとうございます!
731 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 23:18:12
>>728 顕微鏡みてたら葉緑体がぷよぷよながれとったんだ。液ほうと細胞壁の間の原形質んところを。
で、この「現象」に原形質流動ちゅう名前がつけられたんだ。
ゾルとゲロがどーしたこーしたと解説がされているが、まあ、いいかげんというかわかるようなわかんないような話だ。
ピンと来なくても気にすんな。
722の細胞分裂もおなじだ。現象があって、ヒトが認知し識別できる範囲に命名しただけだ。
>>728 実物見るべし。オオカナダモかしゃじくもがお薦め。
733 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/17(土) 23:28:13
ムラサキツユクサとかタマネギの表皮とかだろ>原形質流動
生きた植物細胞なら別に何でもかまわない 葉緑体を持ってれば
>>733 言ってる意味が分かるよな?
735 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 01:06:06
生物というのはかんなり長い間(もしかしたらいまでも)、日本史、世界史とおんなじで現象の後追いをしてきた学問だ。 で、いうなればその内容のほとんどが「お約束」みたいなもので成り立っているんだ。 「この現象を、こう呼ぶと決めた(決められている)」「これは、こうであるはず(きっとまちがいない)」というような。 分類や、進化なんて典型的だな。 まあ、博物学の流れだものねえ。高校生諸君、博物館にはいったことがあるかな? 生物の内容に数学や化学物理のような論理的な背景を求めても不毛なことが多い・・と思うんだなあ。 まあ、ぽわーんと勉強するのがいいんだよ。生物は。きっと。
736 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 02:18:40
その悠遠な生物学も、「分子生物学」なるもののおかげでずいぶんと ロマンがなくなったものだ。 PCRしてシークエンスして、カスみたいなバンド見て・・・・・・・・・・・。 目の前に生物はいるのに、目の前で動いているのに、こんな 薬品まぜこぜした「生物学」になってしまったんだ。
737 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 03:45:27
おまえ、いまどきvitroの実験しかしてないのか?
738 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 10:36:47
ホルモンの特徴を4つ述べ、又、ホルモンはなぜ微量で特定の組織のみに作用するのか。 お願いします。
740 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 14:43:39
>738 4つの特徴はわかったんですけど、どうして微量で作用するんですか?
どうして微量で作用するのかってい問いに意味があるのかね
742 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 16:51:39
そのホルモンを多く出してる間に生命に関わる事態が起きては大変だからな。 少量でもすぐさま作用する様に出来てるし、受け取る機関も敏感だよな。
743 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 17:15:55
ああ!そうか!それを頑張って文にしてみます!ありがとうございます!
ホルモンがすぐ作用っていうのは少し観点としては違うような・・・ホルモンは生理学では遅い作用ってことになってるはずだから
745 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 17:36:56
じゃあ、多く分泌していると〜のみについてのべればいいんですかね?
746 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 17:41:53
呼吸商で 排出した二酸化炭素量を求める計算で 排出した二酸化炭素量=消費した酸素量-(消費した酸素量−排出した二酸化炭素量) で求まるみたいなのですが 消費した酸素量から排出した二酸化炭素量を引いてしまっているのに 排出した二酸化炭素量が求まるのが理解できません 教えてください
A=酸素量 B=二酸化炭素量 とすると、( )をはずすと A-(A-B)=A-A+B=B
749 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 18:05:44
>738 「酵素などとは違って、直接、反応を進める物質ではなく、 情報を伝達する物質であり、情報を受け取った細胞が 反応を進めるため、酵素などに比べて微量で作用する」 ってなところではないかな。
750 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 18:06:18
751 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 18:07:59
>749ありがとうございます!
752 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/18(日) 21:41:06
>736 いや、分子生物学こそ、物理化学の体裁をとろうとするものだから滑稽になりつつある。 「2点間の最短距離を直線とする」というよなことをいって10年ほどもしないうちに「あれ、ちがうかも」というよなことを平気でいいよる。 分子生物学も悠久の時間の中を迷走しつつ、医学や農学のツールとなっていくんだ。
唐突な質問なのですが「代謝系」ってなんですか? 異化、同化(代謝)ととっていいんですか?
754 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/19(月) 22:59:03
ageさせて頂きます。 質問です。 学校の実験で何かわからない粉を自分で判別しようと いうものがありました。 ペーパークロマトでクロロフィルb 顕微鏡で見たところ長方形が綺麗に並んでいました。 大きさは12.5μm×7.5μmです。 酢酸オルセインで染色しようと試みたのですが 失敗なのかなかったのかわかりませんが染まりませんでした。 粉の色は緑です、これだけで判別できるでしょうか?
755 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/19(月) 23:28:03
多細胞生物のからだを構成する細胞は、一個の受精卵に由来し、すべて同じ遺伝子をもつと考えられる。にも関わらず、形ゃ働きが異なる細胞が存在する。この現象はどのようにして起こると考えられているか。 これって分化って事に注目してかけばいいんですか?
たぶん重要なのは「同じ遺伝子」ってとこだと思われ
757 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/19(月) 23:34:06
パラミューテーションとかRNA cacheとか
758 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/19(月) 23:47:01
>756 …ごめんなさい、ヒントを与えてもらったのにわかんないです(;_;)もう少し詳しくお願いします!
759 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 00:07:15
>>755 この問題文を同捉えるかで難易度が大幅に異なると思う。
「一個の受精卵から始まるのに、いつしか、ある細胞はある機能、ある細胞は別の発現をすると
役割が割り振られるのか、どうして違いが出るのか・・・」を聞かれているんだったら難しい。
いまだに分かっていない。あなたの思ううまいシステムを書いても○でしょう。
「同じ遺伝子をもってるのに違う蛋白を発現できるのは何故か」だったら教科書レベル。
760 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 00:14:44
ありがとうございますm(_ _)m生物の記述はほんとややこしいです。。。
761 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 00:24:20
>759 塩基配列が異なるからでいいんですか?
762 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 00:37:21
いやさ、問題がいいたいのは、「同じ遺伝子=同じ塩基配列」なのに、なんで・・・。 ということ。 つまりさ、クラス全員に「プラトン全集」が配られたとして、 全員全部読まないでしょ。ある人は目次だけ。ある人は「国家」 ある人は「クリティアス」・・・・ 抗体生産細胞なんかは、本のページを破って切り取ったりして 残ったページを続けて読んだりしているから、いろいろな読み方が 出来るらしい。
763 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 00:39:11
めっちゃわかりやすい!!完璧理解しました!まじありがとうございます!!
遺伝子同じでも同じ塩基配列かどうかはわからんけどね。
「同じ遺伝子をもつ」って表現がおかしいよね
遺伝子っていったら単数形だから
正しくは「同じゲノムをもつ」もしくは「同じ遺伝子の組み合わせをもつ」だな
>>764 日本語理解できん馬鹿は市ね
>>765 >764が言いたいのは「同じ遺伝子でも種が違うと塩基配列が異なることもあるよ」ってことだと思う。
質問者がこれから勘違いしないために、先に注意をしておこうと思ったんだよ。
ただ、今回の問題では1個体の発生上でのことだから「同じ遺伝子=同じ塩基配列」で問題ないね。
767 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 03:08:32
英語での質問でもよろしいでしょうか?
我不可答英語 許可中国語
我称好女豚
ノンノン グラッチェグラッチェ
774 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 21:22:11
基本的すぎて申し訳ないのですが、 組み換えを考えない場合、一組の夫婦から生まれる子供の染色体構成は何通りかというのは 2n=46 n=23 父と母それぞれの配偶子は、2の23乗で8388608通りあるので 8388608×2=16777216(通り) でいいのでしょうか…
違う違う 二乗!およそ70兆くらい
776 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 21:41:48
なるほど(´Д`;)ありがとうございました
777 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/20(火) 22:24:29
藻類と種子植物の葉の細胞だったら 種子植物の方が大きいですか?
>種子植物の方が大きいですか? なぜそう思う?
779 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/21(水) 06:26:09
>777 藻類には、「葉」はありません。
780 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/21(水) 06:28:56
>>778 そうだと都合のいいことがあるのですが
そうとも限りませんか・・・
>>779 藻類 と 種子植物の葉 ということです汗
たとえばシャジクモの節間細胞や単細胞のカサノリなんかは細胞のサイズが数センチある 一概には言えない訳よ
すみません、どこで聞いていいのかわからなくてここで質問させていただきます。 こんな質問、どこですればいいんだろう・・・でも気になったので。 肉はタンパク、米は炭水化物、野菜はビタミンと習いますよね?(栄養) でも、どれも細胞でできていて、それはほぼタンパクで構成されてますよね? 米や野菜を食べてもタンパクがとれずに、肉だけタンパクがとれるっていうのは なぜなんでしょうか? つまんない質問でごめんなさい。 どなたか教えていただけるとありがたいです。
植物の細胞は炭水化物が多い
786 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/22(木) 02:56:13
酵素は生体外でも働くものなのですか?
>>786 酵素自体は単なる触媒機能を持ったタンパク質だから、別に細胞外でも働く。
788 :
787 :2006/06/22(木) 03:20:46
失礼。「細胞外」じゃなくて、「生体外」だ
中学生の頃、唾液の実験やらなかった?試験管にとって
おらあ洗剤に入ってる酵素は汚れを分解するものだとばかり思ってたよ。
791 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/22(木) 13:44:05
やりました!あれも酵素のはたらきだったんですか…ね?
792 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/22(木) 14:10:57
プチアリンでデンプンを分解する実験だったよね ならもちろんそうだw
男女の骨の違いって何がありますか?
>>782 米や野菜にもタンパクはある。
しかし、植物細胞の多くは、細胞体積の大半を「液胞」が占めていて、
液胞内にはタンパクが少ない。
また、米など種子は葉緑体(のようなもの)内にデンプン成分を蓄えた白色体などを主成分としていて、
いずれにせよ、タンパクの比率は非常に低いわけ。
肉は、食肉とする部分が筋肉細胞であるため、
細胞の大半が筋原繊維というタンパク複合体でできているため、
成分の大半が蛋白質ということになる。
普通の細胞は、あんなにタンパクの比率が高いわけではない。
>>703 骨の成分とか基礎構造は男女差なんてない。
それを制御する部分のいくつかに差があるため、
形に違いがあったり、代謝の傾向に違いがあったりする。
基本的には、骨の外からの制御が違う程度、と言っていいはず。
795 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/22(木) 22:33:22
1塩基の挿入や欠失の突然変異が生じた遺伝子から蛋白質が作られたとすると,その蛋白質と野生型蛋白質のアミノ酸配列の違いが,1塩基の置換が生じた遺伝子から作られた蛋白質と野生型蛋白質のアミノ酸配列の違いよりも大きくなると考えられるのは何故ですか?
796 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/22(木) 22:37:17
>>795 問題文の意味はわかってるけど、答えがわからない?
それとも問題文の意味がわからない?
ヒントは、「置換が起こっても塩基数は変わらない」「挿入・欠失が起こると塩基数が変わる」
>>795 トリプレットで一つのアミノ酸を指定していることは理解している?
798 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/22(木) 22:49:31
>>794 葉のルビスコのタンパク質量はかなり大きい気がする。
799 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/22(木) 23:28:55
「フレームシフト」でぐぐろう。
800 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 00:21:00
>>800 では、1個挿入されたり欠失した場合、それ以降のトリプレットの組み合わせはどう変わる?
全部変わっちゃうでしょ?
それに対して置換した場合、1個のアミノ酸が変わるだけか、あるいは変わらない場合もあるでしょ?(1個のアミノ酸は複数のコドンで指定されるため)
>>801 分かりました!ありがとうございました!頑張って文章にしてきます。
ホントにわかったのかな・・・・・w
>>798 いくら分子量が大きいタンパクだって、
分子の総数が多くないから。
タンパク分子の物理的な重さは、体積とおおむね比例する。
葉の体積のかなり多くが液胞だし、ルビスコのタンパク量の影響が限定的だろ
細胞体積の大半がタンパク複合体のような骨格筋とは比較にならない。
805 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 03:20:53
人間の普通の細胞の核相は2nで、始原生殖細胞の核相も2nですよね!? では、始原生殖細胞って普通の細胞と何が違うが故に最終的に単相nになるんですか? そんな事高校生が考えなくていい、と言われたらおしまいですが…宜しくお願いします。
806 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 06:14:57
>805 >そんな事高校生が考えなくていい、と言われたらおしまいですが… 逆に、貴方のような質問をしてくれること期待している人の方が多いと思いますよ。 最近、異様に多い、明らかに、宿題の答えを求めている質問に比べるとね。 >始原生殖細胞って普通の細胞と何が違うが故に最終的に単相nになるんですか? 専門ではないので、詳しい説明はできませんが、 体細胞と始原生殖細胞になる細胞では、卵から分化する際に、含まれる細胞質に 差があると考えられます。 始原生殖細胞では、体細胞と違い、減数分裂の遺伝子が活性化できなければなりませんし、 テロメアの短縮によって、体細胞分裂ができなくなってはいけませんので、 テロメラーゼ活性も必要になるはずです。 マウスでは、受精後5日くらいの胞胚期、胎児になる内部細胞塊のうち、 胚体外初期外胚葉(胎盤になる細胞)に接している細胞だけが、 始原生殖細胞になるそうです。(分子生物学講義中継 1 井出利憲 羊土社) おそらく、今も盛んに研究されている分野だと思います。いろいろ調べてみてください。
>普通の細胞と何が違うが故に と聞かれると困るんだけど、あえて言えば役割が違う 普通の(?)細胞が体を作る細胞なので体細胞分裂を繰り返すのにたいして(2n)、 始原生殖細胞は最終的には精子や卵になるために減数分裂を行うのでnに
高校生のひとに質問です。授業中「劣性ホモ接合体」なんかでたら反応ありましたか? 独学で勉強しているんですがあまりにもソレっぽいもんで……
809 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 10:00:12
単膜系オルガネラの関連(ゴルジ体、細胞膜、小胞体、リソソーム)の関連について教えて下さい(>_<;)
810 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 10:07:12
哺乳類で,グルコースからのエネルギー獲得の代謝経路が赤血球と白血球で一部異なっているのは何故ですか? 赤血球が血液中に出るときに細胞小器官を失うということ以外に何か理由がありますか? あと,赤血球の場合の経路を教えて下さい。
811 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 10:48:22
ホ乳綱生物の赤血球には核がありません。 白血球にはあります。
812 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 10:50:27
>>809 宿題は自分でやろうよ。
もしどうしても分からないのであれば仕方ないけど
出された問題をきちんと正確に書いてくれないと
答えようがない。
813 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 11:02:39
814 :
805 :2006/06/23(金) 14:54:40
>>806 >>807 まだ研究段階の分野なんですね。
でも、どういう事か分かってスッキリしました。考えてつめてしまう性格にはこの板は宝ですね。
ありがとうございました!
815 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 19:38:47
HIVに対して有効なワクチンの作成が困難なのはなぜですか? 例えば,天然痘ってワクチンで消えていきましたが,天然痘とHIVのもつ遺伝物質はどう違うのですか? また,免疫がどのように関係しているのですか?
>また,免疫がどのように関係しているのですか? と、言ってるやつに説明しても無理だと思うんだけど・・・・・
>>815 「天然痘とHIVのもつ遺伝物質はどう違うのですか」まで来てれば、答えが出たようなもんだろ。
>>815 HIVはレトロウィルスっていう変異しやすいウィルスだからいろんな亜種が存在するし、体内でもどんどん変化するから1種類のHIVにしか効果のないワクチンでは予防できないんだよ
>>815 HIVがおそらくかなり古典的な生き物だからワクチン製造が困難。
自分でいることを平気で捨てられる(≒変異が起きやすく、その変異を許容できる構造である)。
ワクチンはピンポイントで狙うから、姿が変わるとたいてい効かなくなる。
サクラの葉からクマリンを取り出したいのですが、どうすればいいですか?
液クロでどうぞ
822 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 21:49:51
皆さんありがとうございました!
823 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 21:58:13
下の図(分かりにくくてすみません)は,ある家系の遺伝病についての図です。 □が男性,○が女性,黒いのが異常形質を有する人,□=○が近親婚です。 この遺伝病の遺伝形式って何ですか? □━○ ┏╋┓ □━○■● ┏━━┻━━┓ □━○ □━○ ┏┻┓ ┏┻┓ ○ □=○ ○ | ■
よく、家系図をかけるなw 伴性遺伝 一般にこういう男女で現れ方が違うものは伴性遺伝と考えていい
あれ?ただ2段目の●はおかしいような? 間違ってない?
827 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 22:22:34
>>825 それが間違っていないんです。
性染色体か常染色体どちらでしょうか?
また優劣はどちらでしょう?
間違ってないとすると伴性遺伝ではなくなるなあ 常染色体で劣性遺伝子か
1段目 Aa*Aa 2段目の子供たち AA(Aa) aa aa
830 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 22:38:43
男女は関係ない □○が劣性なら(aa)産まれる子供たちはすべて劣性になる 優性のホモ(AA)だと劣性の子供は産まれない 優性でなおかつ劣性の子供が産まれるとするとヘテロの場合しかあり得ない
全員の遺伝子型はわからない(問題の解答として) ただしやっぱり2段目の●によって伴性遺伝が否定されるので常染色体の劣性遺伝と言うことになる
>>831 ,
>>832 詳しいご説明ありがとうございます。一見伴性遺伝のようですが,二段目の女性がポイントだったんですね。
835 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/23(金) 23:34:47
吸収スペクトルと作用スペクトルについてなんですが,教科書や参考書ではグラフでチラッと出てくるだけで,はっきりとしていません。 光の波長と関連してるんだなということしか分かりません…。 吸収スペクトル,作用スペクトルとは具体的に何なのですか?どう違うのですか?
>>823-834 纏めるとこんな感じか?
Aa━Aa
┏━╋━┓
Aa━Aa aa aa
┏━━┻━━┓
Aa━A_ A_━Aa
┏┻┓ ┏┻┓
A_ Aa=Aa A_
|
aa
837 :
836 :2006/06/24(土) 00:09:26
orz <一番上の親がずれた…
>>836 その図、とっても分かりやすいです!
みなさん考えてくださってありがとうございました。
>>836 2代目左端(長男の嫁か長女の旦那?)は、A_ でいいと思う。
Aaの必然性がない。
841 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 02:15:57
教科書を見てて疑問に思ったのですが、染色体の大きさって 大きいのから小さいのまでって何でバラバラなんですかね? 大きさが似たものが集まっていたほうが良さそうな気がするのですが…
842 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 05:29:37
なぜ良さそうな気がするのか言ってみそ
843 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 08:44:46
yahooで引っ張っても即見つかることを聞かれても…
というか
>>835 の中に既に答えが入っている。
どのくらい光を吸収するかを光の波長ごとに記したモノと
どのくらい光により反応(作用)するかを光の波長ごとに記載したモノ。
835の第2文そのものだと思う。
845 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 11:43:56
846 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 11:56:09
以前質問したとき,はっきりと分からなかったのでよろしくお願いします。 哺乳類で,グルコースからのエネルギー獲得の代謝経路が赤血球と白血球で一部異なっているのは何故ですか? 赤血球が血液中に出るときに細胞小器官を失うということ以外に何か理由がありますか? あと,赤血球の場合の経路を教えて下さい。
ホントに高校生なら学校で先生に聞けばいいのになーと、 このスレの存在を軽く否定してみたり。 夏休みなんかは学校に先生いない事も多いから役立つかもね。
848 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 20:21:00
花粉は花粉管核と雄原核から成り立ってますよね?それぞれ核相はnと習いました。 しかし、花粉全体で見たとき、花粉の核相は2nという事でOKなのでしょうか? それともこんな考え方は成り立たないのでしょうか?
849 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 21:23:09
成り立ちません。核相というのは核ごとに関して言うことで、多核細胞については別に説明されるべきことだから。
850 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 21:53:58
>848 現在は、雄原核ではなく、雄原細胞、そこから出来るのは、精核ではなく精細胞と 習っているのでは???その意味でも、2n、3nではないですね。 胚のうの中央細胞中の極核の核相も、1つ1つはnで、n+nと言う記述になっていますね。 ただ、コルヒチン処理によって、2nの細胞の紡錘糸形成を妨害して、核分裂を出来なくすると 4n細胞が出来ます。(核相nの細胞からなら、2nの細胞が) であるので、何らかの処理で、花粉内の2細胞、2核が融合することがあれば、2nの細胞に なるかもね。
851 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 22:29:43
あっなるほど…それぞれ違う細胞同士の核相を足しちゃってました…。 ちなみに、精核という言葉はでてきてませんが、雄原細胞の中に雄原核と学校で習いました。 あともう一つ、参考書は、胚のう(n) その中に…反足細胞(n)・極核(n)・卵細胞(n)・助細胞(n)があるとの記述なのですが、 nの中にnがたくさん??これはどう捉えたらいいのでしょうか…。 長文すみません。
852 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/24(土) 22:31:39
学校で、ウミガメが産卵の時に流す涙について調べて まとめる宿題が出たのですが、塩類腺のしくみがよくわかりません。 だれか教えてください。 そういうのを専門的に取り上げてて、参考になりそうなホームページはありませんか?
ホームページは知らないけど 本なら中山書店出版の「動物系統分類学 爬虫類T」、「動物系統分類学 爬虫類U」が有力候補ではないだろうか。 しかし各書4万前後するから、図書館で探した方がいいと思う。
>>851 花粉と同じように胚のうがnということはない
7個の細胞からなるわけだから
参考書、間違ってるんじゃない?
胚のう細胞がnだったらわかるんだけど
855 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 01:51:52
>>842 染色体ってDNAの集まりですよね?
DNAはDNA同士で組み替えが起きるのだから、染色体は染色体同士で起きると思うんです
染色体の組み替えが起きるとすれば、大きさが同じなら組み替えをしたとき
組み替えをした染色体への影響が少ないと思うんです
逆に大きさが違う染色体が組み替えするとして、一番大きい染色体と
一番小さい染色体が組み替えをする場合
大きいほうの染色体は少しの部分だけの組み替わって
小さいほうの染色体は大部分が組み替わってしまって
影響が大きくなると思うんです
だから同じ大きさのほうが組み替えのときの影響が少なくて良いような気がするんですけど
実際は大きさがバラバラで不思議に思ったんです
わかりにくい表現と文章ですいません
856 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 01:59:57
減数分裂時の組換えは、相同染色体同士の間で起こり、そうでない染色体同士では起こりません。 大きい染色体と小さい染色体は、遺伝情報の量が違うだけでなく、それぞれに唯一無二の遺伝情報を持っています。 ですから、減数分裂期の組換えは、同じ染色体の同じ遺伝子の(異なったアリルの)間でのみ起こります。
>>855 「相同染色体」という言葉があります。
対合して組み換えが起こって分離する染色体同士を相同染色体と呼びます。
それらは全く同じ大きさです。
大きさのバラバラな染色体がたくさんあって、それぞれに相同な染色体があるんです。
どれと対合してもいいってわけではないんです。
一番大きい染色体は同じ大きさの染色体と、一番小さい染色体は同じ大きさの染色体と組み換えが起こるので
心配いりません。
>>855 染色体の主成分は蛋白質ですよ。
ヒストンタンパクという、DNAを安定的に折りたたむためのタンパクが主成分。
DNAは、ヒストンタンパクの柱の周りをぐるぐると巻いているのです。
二重らせんの間にあるんじゃなく、二重らせん構造の棒が、もっと太いヒストンタンパクの周りをまいている。
螺旋状のものが、さらに螺旋状にまいていて(この軸がヒストン)
さらに折りたたまれてできた太い棒が、もう一度折りたたまれた、4重に巻いたのが、細胞分裂時の染色体です。
>DNAはDNA同士で組み替えが起きるのだから、染色体は染色体同士で起きると思うんです
違いますよ。
DNAの、というより、染色体の、同じ領域どうしで組み替えを行うための、特別な構造である
「キアズマ」というものが作られることで、組み替えが起きるのです。
事故としてではなく、ワザワザ、積極的に組み替えを起こす仕組みがあるのです。
もちろん、同じ場所どうしでしか組み替えが起こらないように制御されています。
ニュートンを読んでテロメアと言う物の存在を知りました。 早死にするか長生きするかってのはテロメアの長さで決まるんですよね? テロメア一つでどれくらい生きられるのでしょうか?
860 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 03:24:44
生物Tの範囲の質問★ リンガー液についてです。 食塩以外にもいろいろな無機塩類を加えて、血清とほぼ同様の〔 〕・無機塩類組成・pH(水素イオン濃度)に調節した溶液で、医療用・実験用として広く使用されている。 とあるんですが、〔 〕の中がわかりません。 教えていただけますか??
決まると断定ではない。 今のところ、そうだろうと考えられる程度。 ましてデータ不足もあって定量性は無いと言っていい。
>>854 は大嘘なので。
各層は個々の核についても、個々の細胞についても、個々の個体についても定義可能。
胚のうは元来雌性の前葉体が胞子葉にとじ込められたものだから、nであってる。
そもそも減数分裂で作られてるでしょう?だったらn。
863 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 05:18:41
要は見方の問題…って事ですか…? うーん、nの中にnが何個も!?あまり深く考えない方がいいのでしょうか…未だに、この核相って謎です。 核相とゲノムと染色体数の違い…もうちょっと勉強してから出直してきます。
864 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 05:19:45
>851>854 862さんも言ってますが、 ヒトは、60兆個の細胞から出来てますが、2nと言いますよね。 シダの前葉体も、多細胞ですが、nと言います。 2nの細胞60兆個、nの多細胞体とわざわざ言いません。 「胚のうがn」というのも、同じ言い方ですね。
865 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 05:20:53
ありがとうございました。
866 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 05:29:21
入れ違いです…すみません。変に拒否った様になってしまいました。 なるほど…そう言われてみるとそうですね。分かりやすいです。 ここは2chにしてはとてもタメになります。
868 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 14:00:08
宿題ぐらい自分でやれよ・・・
870 :
ゆみ :2006/06/25(日) 14:21:32
対立形質・・生物のもついろいろな形質には、対立する(@)種類の 形質が見られる事が多い。 エンドウの種子の丸としわなどである。 純系と雑種・・純系とは、交配をくり返しても同じ(A)の個体しか 生じない系統で遺伝子型は(B)接合体である。 雑種とは、いろいろな形質の個体を生じる系統で遺伝子型は(C)接合体である。 優性の法則・・対立する形質をもつ純系の両親からできる子には、そのいずれか一方の 形質しか現れない。この子に現れる形質を(D)形質、現れない形質を(E)形質という。 分かる方教えてください↓・・試験勉強中なのですが分からなくて><
@2 A形質 Bホモ Cヘテロ D優性 E劣性
872 :
ゆみ :2006/06/25(日) 14:37:59
遺伝子・・遺伝する(F)を現すもとになるものを(G)という。 遺伝子は(H)に存在し、遺伝子の本体は(I)である。 分離の法則・・親のもつ一対の遺伝子は、互いに別々の(J)に入る。 その結果、配偶子のもつ遺伝子の組み合わせには、いろいろなものが生じる。 独立の法則・・対立形質が(K)以上の場合、各対立遺伝子はそれぞれ(L)に組み合わされ配偶子に分配される。 複対立遺伝子・・一つの形質に3種類以上の(M)遺伝子があるもの。(例)ヒトの(N)式血液型など。 ヒトの性決定・・ヒトでは、性別を決める遺伝子は、XおよびYと名づけられた染色体上にある。これらの染色体を(O)とよぶ。性染色体に関して女子は、(P)を2本もち、男子は(Q)と(R)をもつ お願いします↓
873 :
ゆみ :2006/06/25(日) 14:38:36
871s>ありがとうございます(><*)助かります↓
874 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 14:56:15
875 :
ゆみ :2006/06/25(日) 14:57:19
分かる人お願いします^^*
F形質 G遺伝子 H染色体 IDNA J配偶子 K2 L独立 M対立 NABO O性染色体 PX染色体 QRX染色体、Y染色体 まぁ、まるっきり他人任せにしてるとイイ点数とれるわけがないのだが
匿名掲示板の利用は)うそをうそと見抜けない人には難しい
878 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 15:46:19
俺(♂)の遺伝子をコピーするときに なんかすることで 別の俺(♀)をつくることは原理的に可能?
879 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 15:51:40
遺伝子を女に変えるのは無理 クローンお前を作る時に女性ホルモンガンガン投与すれば女っぽくはなると思う
880 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 17:05:38
>>860 ってほんとに、浸透圧ですか??なんか文、変じゃないですか??;;
881 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 17:26:25
質問させてください。 今DNAと個人情報に関する論文(作文?)的なものを書いているのですが、 ヒトのDNAから個人情報が解読できる経緯がどうしても分かりません。 自分は事情があって今高校に通えないでいるので、先生に聞くわけにもいかず 八方塞がりです。どなたか詳しい方、お願いします。
>881 例えば、あなたが大財閥の令嬢と恋仲に陥ったとしよう。 娘 「私、どうしても881様を好いていおります。ね、お父様。許してくださるでしょ。」 会長 「我が◎◎家の一族となる為には、家柄、学歴、健康ともに優れていなければならぬ。 しかし、興信所で調べたところ、彼のDNAは大腸癌のリスクが高いそうだ。我が一族に 大腸癌の血筋を入れることはならぬ。そして、彼のわが社への採用も見送りだ。病気になる やつを入れとくわけにも行かぬ・ 娘「ああ、お父様。なんて残酷な。それでもあなたは人ですか」
>>880 あってるよ。
というか、浸透圧、塩の成分組成、pHが血清からずれたら何が困るか(何が起こるか)考えてご覧。
そんな穴埋めよりよほど意味がある。
884 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 17:56:38
英国王室には血友病の人が何人かいた。
885 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 17:56:49
>881 DNAから個人情報が分かるのではなく、DNAそのものが個人情報の固まりなのです。 例えば、貴方が保険に入りたいと考えていたとします。 現在は、年齢や現在の健康状態から、ほぼ、どの人も同じ保険料払えば 同じ保険の権利を得ることが出来ますが、 DNAが解析されるにつれ、ガンになりやすい人、高血圧になりやすい人 はては、風邪にかかりやすい人というのが、遺伝的にある程度分かるようになってきました。 ということは、DNA情報が保険会社に漏れてしまうと、「貴方はガンになりやすい遺伝子を 持っているので、他の人よりも保険料が倍になります。」などと言うことが、 充分あり得るわけです。 また、さらには性格についても、ある程度、遺伝子で語られるときが来そうです。 すると、貴方は遺伝的にこんな性格なので、わが社には向きませんとか、 結婚相手にはふさわしくありません。などと言うことが起こるかもしれません。 勿論、逆に、遺伝的に健康体を保ちやすいので、保険料が安くなるとか、 会社から求人が来たり、果てはプロポーズされるかも・・・・。
886 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 18:09:05
>>882 ありがとうございます、おっしゃりたいことはなんとなくわかります。
>>885 ありがとうございます。申しわけないですが、よろしければ
DNAから個人情報が分かるのではなく、DNAそのものが個人情報の固まりなのです。
のところ、もう少し詳しくお願いします。
887 :
886 :2006/06/25(日) 18:13:14
つまりですね、DNAを含む物体がここにあったとして、それがどのような 経緯を経て個人情報にまで結びつくのか、ということを教えていただきたいんです。 連投すみません。。
888 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 18:34:33
タンパク質の立体構造はどのように医薬品開発に役立っているのか?というレポート課題が出たのですが、詳しく教えてもらえませんか?
>>887 DNAが個人個人で異なる=DNAを見れば誰だかの判別が原理的には可能
=超個人情報
一卵性双生児は除くだけどね。
>>888 実はあまり役立っていないという悲しい現実。
>>890 すいません、でも1000字程度でレポートを書かないといけないので参考になる文献など教えてもらえませんか?
お願いします。
892 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 19:08:52
植物の重複受精って覚えなきゃならないことが 多すぎて泣きたくなります 何でこんなややこしいしくみなんでしょう?
893 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 19:15:57
>>888 タンパク質の凸凹部分には機能的な働きを担う部位があることは知っているだろ。
つまり、病気の原因になるタンパク質の立体構造がわかれば、それに結合して不活性化させる薬の開発ができる。
まぁ、>889のいうとおり、現段階ではあまり役に立ってないけどね。
理論ができても実現できる技術がない。
895 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 19:24:59
>>894 その蛋白質の凹凸部分の機能的な働きを担う部分についてもっと詳しく教えてもらえませんか?
このスレには時々馬鹿大の薬学生が紛れ込んでいる気がしてならないんだが。 どうみても薬大のレポートだろ。 まずは免疫の教科書でも読んでこい。
structure-based drug designで論文引っ張ってこい そしてここに帰ってくるな!
とりあえず、このあたりを薦めておこうか ・FAMS complex: a fully automated homology modeling system for protein complex structures. ・Discovery of HIV-1 integrase inhibitors through a novel combination of ligand and structure-based drug design. ・Homology modeling of G-protein-coupled receptors and implications in drug design.
899 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 20:57:55
>>899 うん その質問の意味が全く分からないんだ ゴメンネ
2行目で代謝経路が異なることが分かっているにもかかわらず 4行目で経路を知りたいとは、どいうこと?
902 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 21:34:14
>>896 まだ免疫の勉強やってないんで教科書ないです。
生化とかには載ってないですか?
903 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/25(日) 22:27:45
>899 哺乳類の赤血球では、核だけではなくミトコンドリアなどの細胞小器官も なくなっていて、ATP合成は、もっぱら解糖に頼っているってあたりを 言えばよいのでは? 白血球は、もちろんミトコンドリアが生きているわけです。
904 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 00:31:53
酵素の合成というのは遺伝子によって支配されているものなんですか?
905 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 00:58:39
>>856-858 ありがとうございます
大きさが違う染色体同士では組み替えが起こらないのですね!
疑問なのですが、何でそれぞれの染色体の大きさがバラバラなんでしょう?
染色体の大きさがバラバラだと、どんな良いことがあるんですか?
大きさが同じのほうが安定して存在できる気がするんですが…
906 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 01:05:40
質問が間違ってる。バラバラでも何の問題も無い。大きさが同じでも安定ということもない。
907 :
... :2006/06/26(月) 02:24:57
あのー、高校生ではなく、もうすぐ別世界へハイテク無しで行ける歳ですが、 どのスレで、以下の質問ができるでしょうか。 人(人類)と、ゴリラ≪又はその他≫は非常に≪?≫が近い関係だそうです。 福本和也の小説にもありますが、理論及び実際では、人とゴリラは 交配し≪人工授精を含む)、その子供が誕生するのは可能ですか。 出来ないのなら、なにが問題なのですか。 この小説を読んで、ちょっと興味がわいたものですから。よろしく。
質問です。 レポートを書くために自分でも調べていますがぐちゃぐちゃになってしまったので。 ウイルスと細胞の違いって何でしょう? よろしくお願いします。
>>908 ウィルスは遺伝情報であるDNA(レトロウイルスはRNA)と、タンパク質からなる半物質
細胞膜を持たない 自己複製できない といったもの
>>909 簡潔にわかりやすくお答えくださり
ありがとうございます。
RNAを持つもは、そのレトロウイルスなのですね。
疑問でしたので、ヒントになりました。
ちょっと調べてみます。
>>907 ムリ
1.種が異なると精子は卵の透明帯を突破できない
2.人工授精などで無理矢理精子を入れても染色体数等の違いのため、発生は不可能
912 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 05:00:40
去年の高卒認定(旧大検)の過去問なんですが 多くの生物では、体細胞分裂中期に、一つの細胞中に形や大きさの同じ染色体が2つずつみられる。この1対の染色体は相同染色体と呼ばれ、( ア )ものである。 1.一方は母方から、他方は父方やら受け継がれた 2.もともと一本の染色体が2倍に複製されて、わかれて出来た この解答が1なのが納得いかないんですが 調べてみても、圧倒的に2の方が正しいと思うんですが・・・ もしかして自分が勘違いしてますか?
1が誤っていると考える理由は?
減数分裂ってご存じでしょうか?
915 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 08:39:56
>>913-914 体細胞分裂ですから、自ら分裂するんですよね?
それなのに母、父がいるってのはおかしいんじゃないでしょうか・・・・?
すんません。独学なモンで
916 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 09:01:28
自分の染色体を考えてみてください。 ヒトは46本。 その46本のうち半分の23本は父由来、残りの23本は母由来ですよね? 自分の体細胞はすべてにその46本が入ってるんです。 しかもその父由来の23本と母由来の染色体はすべて対になっていて(性染色体は例外ですが)見た目はおそろいなんです。 これが相同染色体。 なのでヒトは23対の相同染色体がありますよということ。 うまく説明するの難しいけど。
>>912 大学レベルの参考書で調べると2だが、高校レベルの参考書では1になってる。
父由来の染色体と母由来の染色体が対合するのは減数分裂の二価染色体形成だけだ。
体細胞分裂では父由来の染色体と母由来の染色体は対合せず、勝手に分かれていく。
二本の染色体が分かれているように見えるが、あれは両方とも同じ起源のもの。
おまえの考えは正しいが、高校の参考書と教科書に書いてないことを答えたら×になる。
気をつけろ。
918 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 12:14:12
>>917 大学レベルでも1が正解だが?
染色分体って知ってる?
919 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 14:45:58
オワンクラゲの遺伝子を大腸菌に入れても働くのはなぜなのでしょうか。 どなたかお願いします。
920 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 15:05:02
調節卵を弱くくくって出来る、双頭の個体や、シュペーマンの原口背唇部の移植実験で生じる二次胚は生きられるのですか?? 先生がいつも「調べても分からないんだよねー」って言うので… 私は死ぬと思うのですが… わかりやすいホムペなどを提供して欲しいです
たとえが悪いけどドクちゃんベトちゃんのようなものだから生きられると思うんだけどねえ
922 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 15:26:19
>>921 なるほど、ベト、ドクちゃんの場合は、調節卵の方ですよね??
シュペーマンの方はどうなるんだろ??
923 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 16:02:19
タイの白い猿の名を知っているか? どうやら神とされているサルのようですが
924 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 16:16:23
>904です。回答をお願いします。
>>905 大きさが同じであっても、対になる染色体以外との間では組み替えが起こらない。
大きさはまったく無関係。
バラバラだと良いことがあるのではなく、
偶然に大きさがバラバラになるだけで、
なおかつ、大きさがまったくデメリットにならないから放置されているだけ。
927 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 17:13:26
>904です。 問題として〇か×かで出てたんですが、どうしたらよいでしょう…。 あと、神経と筋肉におけるわずかな間隙を介した接合部で放出される物質は何かという問で、語群にノルアドレナリン、アセチルコリン両方あって回答がアセチルコリンなんです。この答えは両方ありなのではないですか?
>>912 >>915 この種の問題で言う「父・母」ってのは、
細胞の話じゃなく、生物としての父母。
父親由来とは精子由来という意味で、
母親由来とは卵子由来という意味。
一部の遺伝子では、父親由来と母親由来のうち一方しか活動しないので、
個々の細胞にとっての父母ではないとは言え、無意味な表現ではない。
>>922 どちらの場合でも、本質的な違いはない。と思う。
>>904 酵素を作るためには、その設計図たる遺伝子が必要不可欠だ。
だが、その設計図だけでは合成を制御できない。
制御機構そのものは、設計図とは別にあり、主に蛋白質(酵素)が担当している。
930 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 17:28:24
>>929 調節卵の方は同じ卵から出来るから生きられるとは思うのですが
先生曰く、シュペーマンの方は異なる個体の原口背唇部を移植して二次胚が出来るわけだから、拒絶反応とかは出ないのでしょうか??
出てしまったら死んでしまうと思うのですが…
>>918 姉妹染色分体は同じ遺伝情報をもっている。
染色体は2本に見えるが、あれは
×「父親由来の染色体1本+母親の由来染色体1本」
○「父親由来の染色体2本」もしくは「母親由来の染色体2本」だぞ?
>>927 ノルアドレナリンは交感神経から出る神経伝達物質で
それ以外の神経(副交感、運動、感覚)はアセチルコリンと思っておけばいいよ
933 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 17:36:42
>>930 鋭いね。
ヒントは免疫の成立時期だ。
自己非自己の認識を行う免疫系が成立する前の移植では、
拒絶は起こらない。
>>927 神経にある受容体はアセチルコリン受容体でアドレナリンは無いことになっているから
アセチルコリンで正解。
936 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 18:06:14
>>933 なるほど。
納得しました。
ありがとでした
>>935 オマエと意見をぶつけても平行線をたどることは分かった
判断は912に任せる
俺は935じゃないけど、「
>>912 に書かれてる質問の場合は」、1でいいと思う
決して
>>937 を否定してるわけじゃなくて、
>>935 がいうように問題を難しく考えてるから読み違えてると思う
>>928 を読めばいいわけだ
そういうこともあるさ
941 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 21:42:17
問題の文章の一説に、赤血球のヘモグロビンのアミノ酸配列が変化して鎌状赤血球。とあったのですが、赤血球にアミノ酸がどういうふうに関わってくるんですか?
アミノ酸配列の意味わかってる? あとヘモグロビンが何なのかも
943 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 22:39:24
アフリカツメガエルの未受精卵に紫外線を当てて核を殺した後に、オタマジャクシの小腸上皮の核を移植すると、移植を受けた卵のうちいくつかは正常に発生しておたまじゃくしまでになる。
944 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 22:40:09
【続き】この場合、未受精卵の核が確実に死んでおり、移植された核の遺伝情報がもとになって正常に発生しているのだということを証明するのにはどうしたらいいか。お願いします(;>_<;)対照実験をいえばいいのかな?
仁の数で調べるとかは?
>>944 確実なのはゲノムDNAでフィンガープリントを行う。
ただし、高校レベルでフィンガープリントって解答は要求されない。
高校レベルだと、通常の有色個体から未受精卵を取り、
アルビノ(白色個体)の核を移植して、
できたクローンカエルがアルビノであれば成功と考えてよい。
電子伝達系はNADがFADに水素をあげて、FADがシトクロムbに電子2個を与える際、 水素イオンが解離する。その後電子はシトクロムたらい回しにされる途中でATPができ、 最後に酸素が電子受け取って陰イオン化して水素イオンと結びついて水になってチャンチャン だと今まで思ってたんですが、ATPは水素イオンが濃度勾配を解消するために合成酵素を通って浸透するからできると聞きました。 しかし今まで受けてきた説明だと水素イオンは陰イオン化した酸素と結合し、水になるから勾配もへったくれもない と思います。いったい水素イオンはどこから持ってくるんですか? あと水素イオンの浸透と電子伝達系の間に何の関係があるのか分かりません 独立してるような気がするのですが・・
948 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/26(月) 23:12:58
>946ありがとうございます!
949 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 00:35:23
>>912 >>915 この問題のポイントは、細胞分裂中期ということだ。この時期の染色体は2倍に複製しているが、物理的にはまだ結合した状態で分離していない。
つまり
>2.もともと一本の染色体が2倍に複製されて、わかれて出来た
複製されてまでは正しいが、まだ分かれていない(ので2は間違い)
問題に書かれている2本の染色体というのは、父親由来の染色体が複製して2倍になったがまだ分離せずにくっついたままのもの(これで1本)と、同じ状態の母親由来の染色体ということ。
父親由来と母親由来の形と大きさの同じ染色体が相同染色体だ。
>>947 NADやFADで運搬された水素が、少しずつ酸化されて水素イオンに変わる過程で
水素1つごとに複数(2〜3)のATP合成を行う。という感じかな
951 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 02:45:02
Hbは呼吸色素でヘムが鉄で、グロビンがポリペプチド。アミノ酸は蛋白質で…いわゆる、鎌状赤血球は突然変異でアミノ酸が作用しているというのは理解できているんですが、Hbとアミノ酸のつながりが解らないんです。ポリペプチドというのは蛋白質でなんですか?
多数のアミノ酸が連結したのがポリペプチドで、 蛋白質はポリペプチドの一種ってとこか。 正常ヘモグロビンを作っているグロビンタンパクと 鎌状赤血球の元になる異常型グロビンは、 アミノ酸がたった一箇所だけ違っているだけなんだな。 遺伝子の違いとしては、塩基配列が一箇所だけ違うだけ。 普通なら、塩基の1つが変化しただけでは、何%かはアミノ酸がまったく変化しないし、 アミノ酸1つぐらい変わっても、たいていの場合は、大した影響はないが、 鎌状赤血球の場合は絶大な影響がある。
953 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 03:03:46
>952 コレでつながりました!ありがとうございます!
何らかの生体機能を持つポリペプチドをタンパク質と呼ぶ。
>>947 膜で遮られた空間がある。
電子が伝わることで水素イオンを一方に集める=水素イオンに濃度差が生まれる。
ATPは膜状で合成され、その際に、水素イオンが濃度差が無くなる方向に動かされる。
その後で陰イオン酸素と水素イオンが結合して水になる。
勾配はATPを合成するために合成酵素を動かすエネルギーを供給している。
955 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 16:21:15
>>903 ありがとうございます。赤血球はほぼ何ももっていないんですね。
どなたか
>>899 での赤血球の代謝経路教えてください。
956 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 16:23:37
遺伝病に関して、文章に「異常形質を有する」というのは「発病する」と捉えてもいいのですか? それとも発病しなくても保因者である場合も含まれていますか?
957 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 16:27:47
高緯度地方で短日植物の割合が少ないのは、高緯度地方は日長が長いからですよね? なぜ高緯度だと日長が長いんですか?
ヒント 地軸の傾き ちなみに夏は日長が長いが冬は短い それと、短日植物をなんか勘違いしている希ガス
959 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 18:24:21
>>958 短日植物は限界暗期以上で花芽形成するんですよね?
うん
961 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 18:51:28
では、高緯度地方で短日植物の割合が少なくなるのって日長が長いからではないのですか? 何かおかしいですか?
日長が長いと 短日植物割合が減少するのはなぜ?
963 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 19:00:20
高緯度でも低緯度でも夏至を過ぎたあとは冬至まで昼間の時間が短く(逆に夜が長く)なっていくんだけど・・・・ で、限界暗期を越えると花が咲くと思うんだけど >高緯度地方で短日植物の割合が少なくなるのって ごめん 初めて聞いた
965 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 19:23:44
>>964 それについては分かりました。
分からないのは、「なぜ高緯度地方で短日植物の割合が少ないか」です。
夏場の日長が長いから花芽形成できず、日長が短くなる冬場は温度が低いために成長できないからじゃないの?
植物に詳しくない俺が
>>957-964 の流れを読んで考えてみたんだけど、違うかな。
>>966 納得できました!
ありがとうございます。
968 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 21:00:17
植物の体細胞分裂の観察(ネギの根端)について教えてください。 活発に分裂している部分の細胞と、ほとんど分裂していない部分の細胞では、 形や大きさにどのような違いがあるか。 どっちが大きいんですかね?あと形に特徴などあるのでしょうか。
970 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 21:17:10
植物の組織を観察すると、細胞壁の暑くなった細胞(厚壁細胞)があり、この細胞はサフラニンで染色される。このような厚い細胞壁はどのようにして形成されるのか、なぜサフラニンで染色されるのか? 生物の宿題です、お願いします!!
971 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 21:27:44
形質っていうのは形質発現を意味するものだから、発病と捉えても いいかもしれないが・・・・・。 ただし、異常蛋白を発現するからといって必ず病気になるわけでもない。 その文章では異常蛋白を出すかどうかに言及していて、それが発現 すると、病気になるっていうのはどこかに書いてあるの?
972 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 21:35:00
>>971 そのようなことについては書いてありません。
もうひとつ質問なのですが、例えば劣性遺伝での遺伝病で、遺伝型が劣性ホモとなった場合でも発病しないことってありますか?
973 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 21:45:49
遺伝病には、単遺伝子遺伝病っていうのと複数遺伝子遺伝病って言うのがあるよね。 複数の遺伝子にその原因がある場合、ある疾患遺伝子が劣勢ホモとなって異常蛋白を出す としても、ほかの遺伝子が無事な場合、病気にはならないよね。「異常形質」とは言える。 単一遺伝子遺伝病の場合は病気になるだろうな・・・。例外はあるのかな。
974 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 21:58:49
全部分かりません。生物Uの教科書を何度も読み返しましたが、分かりません。 俺は相当の馬鹿かもしれません。しかし、どなたか下記の()を埋めて頂けないでしょうか。 ア=脱炭酸 イ=グルコース ウ=ピルビン酸だと思うのですが…。。 orz 脱水素酵素と(ア)の働きで、(イ)から水素と二酸化炭素が奪われて(ウ)になる。 (ウ)はC原子を2分子含む分子である。これはさらに(エ)と結合して(オ)になる。 この(オ)はいくつかの酵素の働きを受けて、次々に水素が二酸化炭素を失い、再び (エ)になる。ちなみに(エ)はC原子を(カ)個含む分子である。 この過程では、グルコース一分子あたり(キ)分子のATPが生成される。 脂肪は、すい臓から分泌される酵素である(ク)より、(ケ)と(コ)に分解される。 これらが呼吸気質になる場合、(ケ)は呼吸の飯能系である(サ)にその中間物質 であるグリセルアルデヒドリン酸として取り込まれ、同様に(コ)はβ酸化されたあと クエン酸回路にその中間物質である(シ)として取り込まれる。
>>973 どうやら私が考えているのは単一の方なので、異常形質=発病となりそうです。
丁寧なご説明、ありがとうございました。
976 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 22:06:17
>>972 あります。浸透率(penetrance)&遺伝で検索してみてください。
>>974 解糖系 TCAサイクル(クエン酸回路) β酸化 でググリなさい
978 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 22:16:45
979 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 22:17:33
ちょっとは自分で勉強してみてはどうか?
980 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 22:27:56
駄目だサッパリ分からん…あと100回教科書読み返すことにします。。
読書百遍意自ずから通ず、というのはある意味事実です。
>>974 ウはCが2個なので、ピルビン酸じゃない。
おそらくイがそれだな。で、CO2とH2Oが除去されて、何になると思う?
で、TCAサイクルにはいるところがエとオだな。
( )酸回路ってヤツ、調べてみ。
分子の形を見たらカも分かる。
クからシは消化管の中の反応だな。小腸ってか、十二指腸の部分。
教科書は、覚える必要がない不要部分を削りきってあるから、
調べ方、勉強の仕方次第では、かえって分かりにくくなる場合もある。
参考書や図表も読んでみた方が確実だ。
983 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/27(火) 23:49:07
期末試験の時期が近づくと、 切羽詰まった質問が増えるな。 がんばれよ、3年生はこの期末で内申が決まるぞ。 推薦目指すなら、血を吐くまでがんばれ。 俺は優しく見守ってるぞ。
じゃあ、俺は生やさしく
985 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 00:23:27
>>974 なのですが、
ア 脱炭酸
イ ピルビン酸
ウ 活性酢酸
エ オキサロ酢酸
オ クエン酸
カ 4
キ 2
で合っていますでしょうか?
986 :
... :2006/06/28(水) 04:26:10
907です。 911さん、解答ありがとうございました。納得しました。 矢張り、小説の世界の話だったんですね。
>>985 アセチルCoAを知らない?
高校では今使わないのかな。。
今の大学1年か2年より下は活性酢酸だかなんだかって名前になってたきがする
989 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 14:28:40
すいません、問題の質問とかじゃないんですが、(高校生の素人の疑問ですが) Rドーキンスの本を読んで影響されてしまいました。 人間って機械ですよね…完全。誰が設計したんですかね。 "意志"や"意思"がなくても、生物は必ず優位な方向に進化しますよね。 一体どうなってるんですか。生物って何で生きてるんですか。 生物には分からないのかもしれないけど、皆様の見解を知りたいです。
まずは本の内容を理解してから考えた方が良いと思う。
991 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 15:16:01
>>989 >人間って機械ですよね…完全。誰が設計したんですかね。
機械という目で見ると、はなはだ不完全だと思うけど。
設計者ね。いるかもしれないしいないかもしれない。
>"意志"や"意思"がなくても、生物は必ず優位な方向に進化しますよね。
そうか?具体例を挙げよ。
生物自体はランダムに変化しても、不利な変化をした奴が子孫を残せないだけでも
「必ず優位な方向に進化」してるように見えるかもよ?
>一体どうなってるんですか。生物って何で生きてるんですか。
どうなってるんだろうねえ。みんな知りたがってるんじゃないかな。
何で生きてるか? whyですか? 科学はwhyに対する答えを与えてくれない。
howなら答えてくれるけどね。
992 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 15:18:23
>>989 ほんと素人ですね。そんなあなたには今西錦治の生物の世界をお勧めします。
993 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 16:52:45
994 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 16:53:38
RNA cacheって何ですか?
996 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 18:23:57
誰か次スレを。
997 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 18:43:39
有糸分裂と無糸分裂は、なんて読むんですか??
998 :
名無しゲノムのクローンさん :2006/06/28(水) 18:44:31
>>990 書いてあることは分かるけど。。
>>991 >不利な変化をした奴が子孫を残せないだけでも
確かにそうですね。過ちもおかすみたいだし、不思議です。
>>992 はい、素人です!!
(でもここ高校生板なので素人って言われても困る。素人でも著名な研究者でも
どっちにしろ
>>991 のwhyは分からないわけだから素人も糞もないと思う。
勿論、知識としてはド素人で、知識があるほど見解が深まると思うけど)
その本読んでみたいと思います。でもドーキンスもそれも小説程度に過ぎない訳で、
本当かどうかも分からないし、あくまで娯楽本という姿勢で読みたいと思います。
>>993 どうもありがとうございました。
>>999 素人なのが問題じゃなくて、自分が思いついたことをそのまま(例えば「人間は完全に機械で、設計者がいる」とか)自己完結
させてしまうあたりが「素人」だといっているんじゃないかな。
それと、生物に関して、答えは必ずしも1つじゃないよ。
1000 :
999 :2006/06/28(水) 18:54:59
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。