大韓航空乗客223人、ニュージーランド空港で1時間近く“隔離”
13日(現地時間)、大韓航空乗客223人がニュージーランドのオークランド空港で
1時間ほど足止めされ、集中的に検疫を受けるという事態が発生した。
乗客223人を乗せてソウルを発ち、ニュージーランドに向かった大韓航空旅客機は、
飛行中、ある韓国人女性客が嘔吐するなど、鳥インフルエンザの感染が疑われる
症状を見せたため、オーストラリア保健当局にこれを知らせた。これにオーストラリア
政府は、飛行機が着陸した滑走路を封鎖し、乗客たちを隔離収容した後、1時間近く
検疫を実施した。
保護服を着用した救急隊員たちは感染が疑われた女性を綿密に調査したが、懸念
された感染の兆しは見られず、単純な胃炎だったことがわかった。この女性はオーク
ランド病院で簡単な治療を受けた後、退院した。
韓国では昨年11月から今年3月まで7件の鳥インフルエンザが発生したが、3月17日
の防疫措置を基点を最後に3カ月間再発しなかったため、6月に鳥インフルエンザ
清浄国の地位をまた取り戻している。
世界保健機構は2003年以来、インドネシア、ベトナム、タイ、中国などを中心に
拡散している鳥インフルエンザの犠牲者が約204人にのぼるとしている。オーストラリアと
ニュージーランドではまだ鳥インフルエンザウイルスであるH5N1は発生したことがない。
2007.11.14 10:11:07
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=92833&servcode=400§code=400 ---------------------------------
チョンの集団ヒステリー、鳥インフル・パニックだな。
他人事だと笑えるが、日本人もこんなことしそうになるからなんとも情けない。