鳥インフルエンザのパンデミック化をみたい

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【インドネシア】鳥流感国家委、ヒト同士感染確認を肯定[社会]

鳥インフルエンザ抑制・大流行準備国家委員会のアミン委員長は、米国シアトル州のフレ
ッド・ハチンソン・ガン研究センターとの共同研究の結果、鳥インフルエンザウイルスのヒト
からヒトへの感染が複数のケースで確認されたと明らかにした。メディア・インドネシアが
伝えた。

西ジャワ州ガルットや北スマトラ州カロ県などクラスター(患者の集積)が発生したケース
でヒト同士の感染があったとした上で、国内の鳥インフルエンザ感染には十分な警戒が
必要とした。

ただ、ヒト同士の感染は持続的に発生する性格のものではないと主張。例としてバンテン
州セルポンで発生したヒト同士の感染では、クラスターが発生した家族のうち父親から
娘二人には感染が拡大したものの、息子と妻には感染しなかったとして、すべてのヒトに
感染が広がるわけではないとした。

同委員長は、こうしたヒト同士感染の性質を説明した上で、感染者が発生した家族全員に
対して感染検査を義務づけると述べている。