タミフル大量使用に警鐘 ヒト→排尿→野鳥でウイルス耐性化も 英研究グループ
新型インフルエンザが大流行して抗ウイルス薬タミフルが大量に使用されると、尿に排出された薬の成分が河川の水を介して野鳥の体内に入り込み、タミフルが効かない耐性ウイルスが生じる恐れがあるとする研究を、英国の研究チームが2日までにまとめた。
ひとつの薬ばかりを使うと人の体内で耐性ウイルスができ、それが広がる恐れがあるのは分かっていたが、環境中でもそうしたリスクがあることが示された。
タミフルの有効成分は人の体内で活性化し、ウイルス増殖を抑える作用を発揮する。ただ大半は尿などに排せつされ、化学変化もしにくい。
チームのアンドリュー・シンガー英生態学・水文学センター主席研究員は「屎尿(しにょう)処理段階で薬剤成分を不活化するなどの対策を講じるべきだ」と指摘。
水を飲んだ鳥の体内でウイルスが耐性ウイルスに変異し、最悪の場合、人に感染する可能性もあるとみている。
(2007/06/03 12:43) Sankei Web
ttp://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/070603/knk070603000.htm
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1175676429/61 【医療】タミフル耐性ウイルス 人から人に感染した可能性[04/04]
61 :名無しのひみつ:2007/06/03(日) 15:58:49 ID:JJgwBEul
【水を飲んだ鳥の体内でウイルスが耐性ウイルスに変異し、
最悪の場合、人に感染する可能性もある】
仮説立てるのは自由だけどさ、
全部、?の仮説を無理やりつないでるだけなんだけど。
@タミフルが、まず効くかどうかの、
ウイルス増殖仮定における「作用機序」における仮説。
Aその仮説に基づいたタミフルの作用によって、
「耐性ウイルスが発生」する、という仮説。
B鳥の体内で増殖する過程において、
突然変異によって出現したウイルスが、
人間に「感染し増殖する」ことになる、という仮説。
どれ一つをとっても、
いまだ「科学的事実」以前の仮説にすぎないものである。
つまり、全部、ひとつの作り話であって、
いまだフィクション(虚構)のレベルだということ。