2007/04/27-18:17 時事通信
■H5N1型、指定感染症延長へ=強制入院など継続−厚労省
新型インフルエンザへの変異が懸念されているH5N1型の鳥インフルエンザについて、厚生労働省の厚生科学審議会の分科会は27日、感染症法に基づく指定感染症とする措置を、政令で定めた期限の6月からさらに1年間延長することを了承した。
指定感染症になると、患者の強制入院や就業制限などの措置を取ることが可能になる。昨年6月に指定感染症となっていた。同省は分科会の了承を受け、延長手続きを取る。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007042701051