進化生物論的な見地からの言語・思考

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86330クローン ◆PAMMWVwUUw
>>857
ありがとうございます。こういうことが知りたかった。
言語成立の初期段階で 孤立語→屈折語→膠着語 という順序で変化が起こり
そのあとは後戻りはしないし、またある程度言語が確立してしまったら
上記変化もその後は起きない、なのかなあと想像していました。
この英語の話は膠着語的屈折語が孤立語的屈折語に後戻り的に変化したととらえていいのでしょうか。
(調べてみたらハンガリー語は印欧語の影響を受けて膠着語のまま語順がSOVから
SVOに変化したそうです。)

このあたりの話は言語が世界の何箇所で独立に発明されたかという疑問にも関連すると思います。
ちなみに文字は2箇所(中東と中国)だと思いますが。
脱アフリカ時点で人類共通の祖語があったのかどうか。

言語が変化する理由の一つとして、言いたいことが簡単に言えないからというのも
あると思います。
誤用や文法ミスは、言語変化のまえぶれで、それは人間の脳の特性や
社会生物としての表現欲求と関係があると思います。