進化生物論的な見地からの言語・思考

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189 ◆oS3F0LolSc
荒らしが増えてきましたね。
ちょっと脅しておきます。
大学院生・ODなら、1回荒らし行為をすると就職微妙、3回すると絶望的、
無数だと不可能、それゆえ転職を考えよ、と心得てください。今では、
多分野と協調歩調をとれなければ、結果はそのようなもの。いろいろな考えを
もった人間がこの世には共存しているのですよ。

さて、先史時代に突入することを許してください。ここからは各種データをつきあわせた
想像作業です。当方、先史研究についてはド素人です。専門の方、どんどん修正してください。
 ヴェルヴェットモンキーですら、この程度の記号表現を営むのだから、直立歩行を始めた猿人は、
もっとそれを複雑化していったと想像しても間違いではないでしょう。
 VMは捕食動物からの危機回避という理由で、このような記号伝達行為を発達させたのたと思われます。
VMは防御的です。猿人も同じように防御的だったと思います。
 ところで、猿人の食料は、果実、根菜、種子、イナゴ、シロアリ、ときどき出会う死肉というような
菜食中心だったという意見があります。石器の目的である「切る」という行為は、「肉を切る」という
行為とともに発展していったのはではないでしょうか? 地下にある根菜でも、土を掘り起こす行為が
ありますが、「よく切れるために」石器の鋭利度を増す技術は、切りにくい肉が理由であったような気が
してなりません。
 ホミノイドの菜食中心の食性が肉食に転換したなら、狩をする必要が生じてきます。
もう周囲の動物に攻撃的になってきます。狩は複雑なコンビネーションです。
記号表現が複雑化する圧力になると思われます。

どうでしょうか?