◆生物学専門家への質問はここに書き込もうPart10◆

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Aの遺伝子頻度を(1-p)、aの遺伝子頻度をpとする。
すると全世界の遺伝子型存在比は
AA:Aa:aa=(1-p)^2:2p(1-p):p^2
である。これをP世代とする。
ここで近親相姦をする。近親なのでゲノタイプは二人とも同じと仮定する。
F世代のゲノタイプは(P世代の存在比)×(その親から生まれる確立)なので
P=AAではF=AAになる確立=1なのでF=AAの確立は(1-p)^2
P=AaはAA:Aa:aa=1:2:1で生まれるのでこれらの確立は順に0.5p(1-p):p(1-p):0.5p(1-p)
P=aaではF=aaになる確立=1なのでF=aaの確立はp^2
F世代で実際のaaの確立は0.5p(1-p)+p^2
Fのaaの確率−Pのaaの確率=0.5p(1-p)>0
よって近親相姦でFのaaの確率は増える。
p=0.001、ホモで禿げるとするとP世代で禿の割合は100万人に1人
近親相姦するとF世代ではげは2000人に1人になる。さらに近親相姦を続けるとはげはもっと増える。
禿の人申し訳ない。村上春樹を読んだばかりなので禿が真っ先に出てしまった。
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理想的な条件でやったけどこれで納得かい?