件の論文が出て、リトラクトする前の時期に、ある研究会でT先生の講演を聴いたのだが、そのときの話では
最初はLetterに出したが、EditorのすすめでArticleになった
K氏はとても実験がうまく、一発で論文に載せられるようなゲルを出してくる
その件については必ず別の人に追試させているから大丈夫
本来のHES1中にも70%くらいの相補する配列が見つかったし、実際に調べて、間違えたHES1同様に抑えていることを確認した
つまりHES1の配列をFigに載せさえしなければあの論文の内容は全て正しかったわけで、こんな事は起きなかったのに..
こんな感じだった。