【TB】東京理科大学基礎工学部生物工学科【PART3】

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「・・・のような小説家が、権力の傲慢に対する唯一の中和剤となるのです。」
「優位にあるものは他人の生活に必要なものまで全て使っていいという、無思慮な思い
込み・・・、このような思い込みから、・・・を人間扱いしないことが起きているので
す。」
「批判精神を持続し、・・・、いわば絶対的愛国心や同族内の連帯を阻止することが重
要なのです。」
「私が勇気づけられるのは、大江さんがノーベル賞の強い力を名声や追従をかき集める
ためでなく、人間存在の複雑さとしがらみの泥沼に分け入るために動員していることで
す。」(以上、E.W.サイード氏による、「未来に向けて」から。)

これらの抜粋はどこかの思い上がった人たちへの批判として読み替えができそうです。
このサイトが「権力の傲慢に対する唯一の中和剤」となり続けることを祈ります。