2 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/16 22:49
配分する際の選考過程をオープンにしてほしい。
これがされないとだめだよ。。。
3 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/16 22:59
おい、オメーラ
ラ王を食ってばっかで脚気になって
新聞読んでねーだろ
金が出たんだよ、ヤローども いくぜ!
+ * + *
+ * + * *
+ * * + *
+ おにぎりワッショイ! +
* \\ おにぎりワッショイ!! // * + *
+ * \\おにぎりワッショイ!! / +
ワショーイ +/■\ /■\ \●/
/■\ /■\ /■\ /■\ /■\( ´∀`∩∩´∀` ) ∩ /■\ +
( ´∀`) ( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´∀`)(´∀` )(つ 丿ヽ ⊂丿 ヾ(゚Д゚ )/
(( ( つ ~つ )) (つ ノ(つ 丿(つ つ⊂ ⊂丿 ( ( ノ ( ( ノ )) / ⊃ 祭 +
乂 ((⌒) )) ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) ( ( ( し'し' し'し' 0_ 〈 \
* (__) (_)し' し(_) (_)_) (_(_) ヤホーイ ピョーン `J *
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|. .2ch祭り会場 |
| .|
4 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/16 23:00
万年助手をどうにかしてくらはい。
5 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/16 23:27
マジでなんか具体的な指針をニュー+で言っておいたほうがいいぞ。
科学雑誌を読んでいる中学生よりも
経済学者は未来像がわからず混乱しているんだから。
6 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/16 23:30
何か言うっていっても、ここでごちゃごちゃ言っても無駄だろ。
そんなエライヒト、2chなんて見ないよ。
7 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/16 23:45
<COE> Center of Education だっ!
9 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/17 08:07
得られるものはアメリカの10分の1にも満たないだろうなぁ・・・
ランニングコストは、おそらく20分の1以下だろう・・・無駄金・・・税金をドブに捨てるようなもの。
10 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/17 08:38
ワラタ
11 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/18 02:15
>>9ランニングコストが20分の1だと資金効率がずいぶんいいねぇ。
揚げ足鳥はさておき。
生物系、特にゲノムや創薬等に関心のある研究者はヤマシが非常に多いです。
頭脳は無いけど、名声はほしい、と。で、なんで名声が欲しいかというと、
金になっていい生活が出来るから。
そういうイロケのあるやつを頑張らせるには、やっぱ金で迎えるしかありません。
公務員だからと給与アタマウチじゃ、共産主義と同じで頑張れるヤツも頑張らない。
だからいい研究したやつには給料を2倍でも5倍でも10倍でもやればいい。
ただしそこで重要なのは、何をもっていい研究と判断するかということ。
オオゴショに全任っていうような現行制度は論外としても、
外国の評価ばかりでは困るし、かといって国内評価もいろいろしがらみがあって大変です。
いいやり方の一つのモデルは、研究者としてソコソコやれるけれど
夢破れてしまったヤツを選抜してもっぱら評価させるという米国NIH方式。
日本でこのやり方が現実的かどうかはやってみないとわからん。
ただ、それをやるなら、現文部省・厚生省・通産省の予算を全てそこに
集中して権威を持たせないとだめ。もちろん、不当な評価をするやつには
罰則をつけてやる必要があるかわり、いい評価をすればそれなりの待遇を
与えるべき。
もうひとつの方法は、もうちょっと簡略にして、匿名評価を行いつつ、
評価委員には報酬をあたえること。ただし、期待した成果が出ないときは
評価委員にもペナルティを科すということで。
すくなくともオオゴショがボランティアでやっているという現状は、どう考えたってまずい。
で、2兆円。ぜひとも生命科学に投入してください。BioIT系を重点的に。
12 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/18 07:38
アフォにはレスつくね
13 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 00:15
具体的提言をします。
1.埋もれたリソースの発掘・再評価
過去に日本には莫大な量のパテントあるいはパテントにさえならず
埋もれた技術があります。これを積極的に再発掘し、評価・国際
パテント取得を推進します。大変な人的リソースが必要な仕事ですが
、即効的かつ建設的な予算の使い道です。
過去の業績を探すのはメーカでは常識ですが、それは単に先行パテント
で足を引っ張られないためで、発展させようと言う意志は殆どありませんから。
2.現在不可能なブレークスルー技術を可能にする
突拍子もないとして無視されている基礎技術開発に集中してリソースを投入します。
例えば、タンパク質の解析に常につきまとう問題は精製タンパクの質と量ですが、
これは簡便な「タンパク増幅法」があれば解決してしまう問題です。
このような専門家がつい暗黙の内に絶対破れない壁、前提条件としてしまっている
問題点に正面から取り組む大規模プロジェクトを国家予算で立ち上げるべきです。
希望が見えてきた段階で、民間へ移せばよいのです。
>>14 あのなあ、タンパク質増幅できたらノーベル賞間違いなしだぞ。
リバーストランスクリプテースのテミンとかボルチモアに匹敵するからな。
しかしどうやってタンパク質増幅するのかね?タンパク質を鋳型にして
複製してるウイルスがいると思うか?プリオンは既存のタンパク質を
構造変化させてるだけだからちがうよな。
その2にはいくら資金投入しても実現不能だと思うぞ。可能だと思うなら、
アイディアを言ってみろ。
16 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 08:27
>>15 それが分かれば14が提案する意味が無いだろ(w
リアル厨房はこないでください。
17 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 10:56
>>14-16 て優香、蛋白質って増幅できるじゃん。
大腸菌、昆虫細胞や無細胞系とかで組み替え蛋白質を作ればいいわけだから。
要は既存の技術で問題となっていることを解決しなきゃいけないわけだ。
蛋白質を鋳型にしたって解決出来ないような気がするが。。。
18 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 11:34
遺伝子が同定されてないタンパク質とかで、タンパク質だけを、
溶液に入れるだけで増えたらすごいと思うが、無理だね。
19 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 11:39
教育をしっかりして欲しいね。
うちの大学院は物理分野と生命系の複合大学院だけど、
両者の交流がほとんど無い。
一つは、お互いの話を聞いても理解できないんだよね。
基礎となる知識がないし、学習する気もあまりない。
もっと、いろいろな知識を専門分野だけでなく、広い領域で
見れる人材と作って欲しいね。
最近の生物学はどんどん分子レベルに近づいてきて、
測定機械の限界などがちらほら見えてきてる。
物理分野と生物分野が共同で、分子レベルでlivingで測定できるような
機械を作って欲しいね。
20 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 11:44
あとは、一般市民が思うようななんで、これができないの?
みたいなことを専門家が無理だなんて、決めつけにないで、
まじめに研究して欲しい。すごく怪しいのでもいいからさあ、
専門家は基礎的な事を明らかにして、それをもとに応用を考えるけど、
いきなり応用から考えて、掘り下げるような宝くじみないな研究も
してみたら?リスクが大きいからだれもお金ださないんなら、
いっそのこと税金ぶち込んだら良いんじゃないの?
>>17 あのね、遺伝子がわかっているくらいなら何の苦労もないわけ。
ある特定の条件下のみで発言されている微量のタンパク質の解析が
可能になるということなんだよ。応用的に考えて、これがどれだけ
インパクトがあることだかわかる?
22 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 14:33
バイオ研究に大きな予算を割振るのは良くない。今現在は。
23 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 14:33
私が現役を退いたら割振っても良いよ。
24 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 15:27
>21
微量のタンパク質を増やすための鋳型にするタンパク質はどうやって
精製するつもりなのですか?
それに、現在の技術なら鋳型にできるくらいの量のタンパク質が
仮に精製できれば遺伝子もわかるような気がしますが、どうでしょう?
>21
ペプチドシークエンスができれば(それだけの量精製できれば)
ほぼその遺伝子は特定できるし、最近の計測機器の発達でそこは
かなりクリアできるようになっている。
タンパク質を鋳型にタンパク質を作るという系が生物に存在してない以上
(少なくとも俺は知らない)ほぼ無理でしょ。RTもPCRも基本的には生物内
の酵素を用いてるわけだから。
むしろタンパク質精製の問題は、構造解析に用いるラージスケール精製、その
時の結晶化(X線)もしくは可溶化(NMR)の問題だと思うがなぁ・・
それについてはそのあたりの分野の人がやってるはずだが。
26 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/19 23:52
>>20 君って素人だね。
例えば、プロモータ領域の配列を含むDNAをビーズに結合させて
セル・ライセートに放りこめば転写調節因子が釣れてくるわけだよな、
理論的には。でもこの方法ででゲトできる量のタンパクじゃアミノ酸
シークエンスができない。アミノ酸シークエンスするにはクマジー染色で
見えるレベルは欲しい。転写因子はチョー微量だからクマジーで見える量を確保
するにはプレート何十枚、何百枚とか、8リットルのスピンカルチャー
4本だとか、とてつもない金額とそれなりの労働力がいるわけだな。
だからタンパク質がPCRのように簡単に増幅できるテクニックがあれば
無茶無茶生命科学が進歩するのだよ。実際不可能だけどな。
じゃあ俺が実現可能な案を出してやろうか?微量タンパク配列解析システム
の案を。
(以下次号)
微量タンパク配列解析システム
4アミノ酸認識の抗体を各種作りチップに張り付ける。そこに適当に
精製した(少なくとも純度90%とか)微量タンパク質を乗っけて、
反応したドットと反応してないドットのデータを集めてコンピュータ
で解析する。
例えば、知りたい配列が
PRYTNLSYIGEGAYGMVCSA
だったら
PRYT................
.RYTN...............
..YTNL..............
...TNLS.............
....NLSY............
.....LSYI...........
......SYIG..........
.......YIGE.........
........IGEG........
.........GEGA.......
..........EGAY......
...........GAYG.....
............AYGM....
.............YGMV...
..............GMVC..
...............MVCS.
................VCSA
を認識する17個の抗体が反応することになるから、つなぎ合わせていけばペプチド配列が簡単に得られる。多分30分以内で。
このシステム作るのに必要な費用の大部分は20X20X20X20=16万株のハイブリドーマ作製に当てられるから、ハイブリドーマ一株10万円として(最近の 相場はよく知らんが)概算すると、160億円のプロジェクトになる。まあ2チョーエン以内に納まるが、やるかね?
なんで、SBHがうまくいかないかを、ちゃんと勉強しれ
ついでに書くと、この方法はくり返し配列には弱いけど、
江戸マン分解と違って最初から最後まで一応読めることになるし、
ウエスタンで検出できる量なら配列が決定できることになるわな。
3アミノ酸認識の抗体ができるのなら20分の1の予算でいくかも
しれんが、その辺は知らん。
>>28 DNA:DNA間ハイブリダイズの特異性と、抗原抗体反応の特異性を一緒にしちゃいかんよ。
>>30 ってゆうか、シークエンシング・バイ・ハイブリダイゼーションなんて
バカなことを誰が思いついたんだ?あんなのノーザンでもサザンでも
ハイブリ関係の実験したことある奴なら誰だってうまくいかないことくらい
直感でわかるだろ。
あーゆーのに金を出す奴は大馬鹿だよ。
32 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/20 01:47
要するに実現不能なプロジェクトには金出すなってこった。
タンパク質増幅システムとかSBHとか。
で
>>27はどうよ。オレには実現可能で需要があるような気がするが。
カネと時間が恐ろしくかかるのが難だが。
もっとも米のベンチャーが既やってたらそれまでの話。
33 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/20 04:03
逆翻訳ってどっかで聞いたことあるけど、
システムとして完成したら、使えるかもね。
34 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/20 04:48
35 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/20 08:04
>>33 逆翻訳もね、なさそうだよなあ、生体内じゃ。
>>33 確かにテミンは「RNAは絶対にDNAに逆転写されない」という常識を覆してノーベル
賞とったけど、テミンの時代と今とじゃ全く状況がちがうからなあ。
本当に逆翻訳という現象があったら、誰か発見してるだろうな。
しかし
>>16が
>>15をリア厨扱いしてるのって(W
リア厨でテミンだのボルチモアだのプリオンのベータアミロイドだの知ってた
ら、是非跳び級して大学に入ってきてもらいたいものですな(W
>>21 それは勿論そうだが、結局その問題の蛋白質を一度は精製しなければいけないわけだから・・・
24, 25のレスに対して、コメントしてくれ。
おれの疑問を無視しないでくれ〜!
39 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/20 14:54
>26,27
ネタで言ってるだけだと思うんだけど、
そんな微量なものをどうやって90パーセント以上の純度で精製するつもり
なのですか?
知ってるだけの中学生は多そうだけどね。さわったことなくても。
>>36
41 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/20 15:26
最近の中学生は進んでるんだなー
来年のカケン費当たりますように。
しかしなあ・・・
誰一人として、生体内に無い複製系を人工的に構築する、という発想をしないところが生物系の限界かな。
44 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/24 06:53
>>43 >生体内に無い複製系を人工的に構築する、という発想をしないところが
たとえば、どんな夢のあるシステムを構築したい?
37=38=39なのかな?
逆に聴くけど、その欲しい微量なタンパク質はどうやって検出したのですか?
それによって精製法が違ってくるから、一般的な解答はないよ。
タンパク質の精製はカラムにいろいろかけてODチェックしながら
フラクショネーションするものだと思ってない?
まだラボに入って実際に実験したことないように見受けられるけど。
>>43 そりゃ無理だよ。よく考えてみなよ。
タンパク質を複製したい理由は構造解析したいからだけど、構造解析できないと
複製はできないわけだよ。
コピーマシンにかけたオリジナルが判読不能ならコピーできないだろ。それと同じ。
47 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/25 01:12
>45
>逆に聴くけど、その欲しい微量なタンパク質はどうやって検出したのですか?
こちらはそれを含めて聞いているつもりなんだけど・・・。
机上の空論ばかりのあなたの方が実験したことがないように思いますが・・・。
48 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/25 01:15
そうやって互いに情報を探りあってるうちはどっちもDQN
>48
情報を探るも何も、漏れは「できないもんはできない」って
言ってるだけのつもり。
50 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/25 01:40
ラジオアイソトープ
>>49 知らないんだったらつっぱらない方がいいよ。特にラボ入った後はね。
>>48 >>45はごく基本的な質問だと思うけど。
もっと具体的にすると、
「タンパク質AはサイトカインBによって発現量があがることがわかりました。
Aをコードする遺伝子のプロモータ領域をクローニングして、そのプロモータ
領域を利用してルシフェラーゼアッセイをすると、サイトカインB依存的に活性が
あがることが確認されました。プロモータ領域をプローブにしてゲルシフトを
すると、サイトカインBで刺激した細胞のエキストラクトでのみバンドがシフト
しました。さて、タンパクAの転写を制御する転写因子が知りたいところで、
新規だったら是非クローニングしたいところです。どのようなストラテジーが
挙げられるでしょうか?」
で、アイデアが出せなかったら素人だよ。
無難なとこでDNAアフィニティ法? HPLCとか使った?
もっといい方法とかがあれば教えて下さい。
54 :
名無しゲノムのクローンさん:02/10/28 00:15
age
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
56 :
名無しゲノムのクローンさん:03/01/04 18:37
(^^)
(^^)
神戸 地の集積地<5>
震災復興へ医療産業推進
経済活性化、雇用創出図る
「神戸市は生命科学分野の拠点としての資質を十分に有している」「中核的な施設
では、新産業の創造に向けて基礎研究と臨床研究の『架け橋』となる領域の研究
が必要となる」
一九九九年三月、関西の主な国立大や医療機関のトップが集まった神戸医療産
業都市構想の懇談会は、整備の進め方、立地の利点などを報告書にまとめた。こ
の、たった四十九nの冊子こそ、新しい神戸≠フ原点だった。しかし、なぜ医
療と産業なのか。
「震災から立ち直るため、それまでと違う観点で産業構造を変えたかった。神戸の
特性を分析すると、『医療』に行きついたのです」。当時、震災復興本部の復興推進
本部長だった大麻博範・市企画調整局長が振り返る。
九五年一月の阪神大震災は神戸市の経済に大打撃を与えた。しかし景気が落ち込
んだ根本的な原因は、震災前から進行していた基幹産業の空洞化だった。鉄鋼、造
船などの大手は次々と生産拠点を市外に移し、神戸を支えていた港湾産業も頭打ち
になった。
経済を活性化し、新たな雇用をつくりだす産業は、震災後に不要論が高まった神
戸空港の利用を促進する上でも必要だった。
大麻局長らは九七年秋ごろから内外の空港周辺の産業立地状況を調査。目を引い
たのは空港を核にして、大学や医療機関の周辺に製薬、医療機器のベンチャーが集
積する米国のいくつかの地域だった。
九八年春、市立中央市民病院長に就任したばかりの井村祐夫・前京都大学長に相
談を持ちかけた。
「非常にいいんじゃないですか」。日米の医療に通じた重鎮の賛同を得て、構想は
動き出した。井村院長は懇談会の座長も引き受け、構想全体をリードした。
報告書に盛り込まれた内容は、震災復興事業の柱として次々に具体化されていく。
「おおむね二〇〇五年をめどに、主要施設と機能を立ち上げる」ことが目標だった
が、国の「都市再生プロジェクト」や「知的クラスター創成事業」に選定され、支
援体制が充実するにつれ、整備のペースは速まっている。
再生医療の研究用に先端医療センターに設置された細胞培養施設や、医療情報拠
点「トランスレーショナルリサーチ・インフォマティクスセンター」といった、当
初の構想にはなかった施設も加わり、規模は拡大した。
一方で、そのスピードに追いつかない部分も見えてきた。施設の運営、管理や臨
床試験の支援に当たる人材の確保と育成だ。
神戸市などの出資で二〇〇〇年三月に設立された先端医療振興財団は、先端医療
センターをはじめとする中核施設の運営、年間十七億円に上る研究予算の配分を担
当するが、設立時に十数人だったスタッフは三年近くで百人を越えた。村上雅義・
臨床研究支援部長は「一流の研究者や最新の設備がそろっても、サポート体制がな
ければ機能しないんです」と強調する。
今後、各施設で行われる臨床試験でも、患者と医師、製薬会社の間に立って調整
するコーディネーターの育成が急務だ。財団では養成研修会も定期的に実施してい
る。
人材の育成は、雇用も生み出すという。神戸市は、二〇二三年には市内で約一万
八千人の雇用を創出し、三千三百億円規模の生産を誘発すると試算する。
医療が産業になるのか。壮大な実験の回答は二十年後に出る。(木下 聡)
63 :
名無しゲノムのクローンさん:03/03/04 02:09
↑具体的には何ができるの?
(^^)
(^^)
66 :
名無しゲノムのクローンさん:03/04/12 01:48
税金をムダ使いした悪例
67 :
名無しゲノムのクローンさん:03/04/12 02:18
井村先生、このあいだ、医学ジャーナリスト協会での
講演のあと、ある場所で、だれかとシャブリ飲んでたよ。
その人、おごったって言ってたけど、あの人公務員ってわけでもないのか。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
生物工学は本当にそんな経済波及効果あるんですかね
立花隆は生物工学の知識が無いと21世紀には生きていけないといわんばかりだが
74 :
名無しゲノムのクローンさん:
あのさあ、太刀花みたいなヤツを引用するなよ。
レベルが知れるぜ