◆生物学専門家への質問はここに書き込もうPart6◆

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77QQQ
蚊に血を吸われると、皮膚が痒くなりますが、(蚊の唾液の成分がかゆいそうですが)
蚊にとって、相手を痒がらせることは生物学的にメリットがあるのでしょうか?
叩いて殺されることを増長しているだけのように思われるのですが。
78名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 09:44
あのうーーー
このスレでいいのかわかりませんが・・・・

ゴキブリには放射能が効かないって聞いたのですが?
ゴキブリも、もちろんDNAがあるはずですから放射能で当然傷つくと思いますが?

どなたかお答えください
もし、スレ違いなら誘導お願いします(ペコリ↓
79名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 11:54
効きます。
8078:02/08/08 12:20
>>79さん
ありがとうございます

そうですか・・・・

映画「ザ・ディ・アフター」(核戦争前後の話し)古い

では、ゴキブリさんが死の灰が降るお外で元気に歩いていましたが?
僕の記憶違いでしょうか?

81名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 12:28
私,ロボットのことを学んでいる学生なんですが
質問があります.

なんで生物は関節を直接回すモータのような
アクチュエータを採用せずに
(微小なもの例えば”精子の尾”は分子モータを使ってますよね)

筋肉のような収縮しかできないアクチュエータを
採用したのでしょうか?

どなたかよろしくお願いします.
82名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 12:32
手が回ったらきもいから.
83名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 12:42
80へ
それは作者のゴキに対するイメージで、生き残るんじゃねーかな?、というのがあったからだと思う
84名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 14:27
すごくバカな質問で申し訳ないんですが・・・。
肉を生で摂取するのと、加熱してタンパク質が変化(変質?)した物を
摂取するのではどちらが消化にいいのですか?
昔、生物の授業で聞いた記憶があるんですがすっかり忘れてしまって・・・。
>>81
回るのもあるよ。
86名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 17:09
>>82
それは確かに… 
って,それじゃ納得いかないですよ!

>>85
さん返答ありがとうございます.
それは,どのようなものですか?
どのような生物なんですか?
>>77
カにとってはメリットがなくても、刺される方にはメリットがあるから
88QQQ:02/08/08 18:42
>>87
刺される方のメリットとはなんですか?
89名無しゲノムのクローンさん:02/08/08 19:45
>77
蚊にとってのメリットは、自分が死なないようにするため。
つまり、蚊は蚊の唾液を体内に残しておくと吸った血液が固まって
蚊自身が死んでしまう。そうならないために血を吸うと同時に
唾液を排出している。その唾液がたまたま人間に痒みをもたらす成分が
入っていただけ。
90ななし:02/08/08 21:46
戦前、戦中と盛んだった優生学は何故廃れたのでしょうか?
ナチスを人類の問題と捉え、それに対する自省に拠り、廃れたのですか?
その原因は理論の内部の矛盾や超克できない瑕疵によるものなのでしょうか?
どなたか御教授ください。

もしよろしければ、現下の遺伝子研究と優生学の関係にも言及していただければ幸いです。

よろしくお願いします。
91ななし:02/08/08 21:47
>>90

すいません。sageで書き込んでしまいました。age
92中卒塗装工:02/08/08 22:07
>>77
刺された方が痒くなるのは、>>89にあるように、吸った血の凝固を防ぐ為の唾液による。
おそらく、77の質問は、蚊の吸血戦略として

1.吸血が終るまでの時間稼ぎ程度だけ、痒みを起こさせない唾液の獲得。
2.吸血終了後も相手に痒みを起こさせない(高度な)唾液の獲得。

の選択の内、何故に1が選ばれたかが疑問点と思われる。

これらの戦略を比較した場合、
1の方がトータルな生き残りの為のコストが易かったと考えられる。
また、蚊の進化の歴史において、人類の様な蚊を絶滅たらしめる能力のある
種の出現は極めて新しい出来事であり、
人類出現以前は2の戦略を取る必要すらなかったと言うのもあるだろう。

今後、人類と相互作用しながら蚊が進化した場合、
蚊が2の戦略(刺されても痒くない蚊の出現)を取っていく可能性がない
とは言えないかも知れないが...
93名無虫さん:02/08/08 23:47
>>92
戦略としては他に
とにかく素速く吸血して逃げる
が有り得る。
体験的にアブはかなり痛い。あっという間に吸われる。
逆にマダニはなんにも感じないまま1週間吸われる。
つまり、蚊やブユの様な吸血昆虫は寄生虫のように餌の上に留まらないので
かゆみが残ることはさほど影響を与えない。むしろ、素速く血液を取るためには
血液をとにかく固まらせずに流出させることが大事で、その為には多少の苦痛を
与えることも辞さないのかも。
宿主上に滞在するならば、苦痛を与えない方が安全。
こんなところでどうか。
94名無しゲノムのクローンさん:02/08/09 01:12
>>86
細菌の鞭毛。ナノマシン絡みで工学やさんの間では有名かと思ってた。
95名無しゲノムのクローンさん:02/08/09 01:17
>>84
加熱調理した変性タンパク質の方が良く切れます。
96QQQ:02/08/09 03:50
>>92
そっか痒かろうが、痒くなかろうが、あまり関係ないのか。(疎ましくおもって叩き殺すのは人間くらいだから。)
調べてみたら、そもそも血は主食じゃないみたいだし。

おれは最初、痒くない唾液をだす蚊ほど生き延びて、その系統がメジャーになっていくはずなんじゃないかと思ったんだ。
で、実際はそうでないわけだから、あの痒さが蚊にとってメリットがあるのかと。

>>93
サンキュウ、一つの考察として。
97名無しゲノムのクローンさん:02/08/09 03:58
92は生態学やってる人だね。文章のあちこちに生態学特有の言い回しがある。