¥医科学研究科修士課程¥

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98名無しゲノムのクローンさん
結局、
MDは本質的には、少なくとも研修のときに接した、目の前の患者を治すために良い研究をしたいと思って研究にはいり、している。
nonMDは多くは、大いなる知的好奇心(と多少の人類還元性欲求)で研究をやろうとするときに医学系研究科の方が予算と論文成果がよいことから医学系に行こうとする人もいる。

この目的とスタンスの違いがあるのを承知の上で、医学系のシステムとして、大きく言えば人類還元性追求、直接的には論文に載る成果のための手足として使いたいがために医科学修士を作ったのがそもそものはじまりでは。

従って医科学に進む人は上記の内容的なことプラス全くの形式ではあるが、MDという肩書きの有無による差別があることを理解したうえで自分の進路としてよいと考えるなら進むと良いと思う。