ёさん、レス有難うございます。(
>>754)
>KATさん、きゅりおさん、みねさんの三名がこのスレをリードしているのは誰しも認める
>事なのですが、議論がかなりすれ違っている事を
>>721で指摘させて戴いたつもりだったのです。
うーん、あまりすれ違いは感じません(と思っている私が一番傲慢なのかも?)。皆の意見が
まったく同じならば議論する必要が無いわけで、考え方の違いから議論が成り立つと思います。
ただ、面と向かって議論しているわけじゃないので、双方の間に誤解が生じている期間が
多少長くなることは、こういった掲示板での議論では致し方ないかと。事実、きゅりおさんの
説を理解できるようになるまで、私は1ヵ月半かかりました。面と向かって議論すれば、
おそらく1時間で済んだでしょう。
>先に挙げたトランスポゾン様の構造を…(略)…示しているのは分子生物学なのではないのですか?
この辺りを意識して、
>>682 で
「地球上の生物に当てはまらないか、現時点では議論しないほうが良いのか、どちらかです。」
と述べました。つまり、現時点で議論しないほうが良いのは、おっしゃるようなメカニズムの
具体例ががまだ発見されていないからです。つまり、議論が早急すぎるため、誰も受け
入れることが出来ないのです。
例えば、逆転写酵素が関与している可能性については、イントロンの抜け落ちた「偽遺伝子」
などが考えられます。おっしゃるように RNA → DNA の置換がありそうです。ただ、
こういった置換が脳の機能やその他の獲得形質の結果起こるとする仮説は、現在の知見では
否定せざるを得ません。ただし遠い後の世では、肯定されている可能性は否定できません。
そういったことから、私としては現在得られている知見を元にして、きゅりお氏の説に
最も近いだろうと考えられるメカニズムを模索しようとしています。
>三つめの項目は正直反論不可能ですね。「脳・神経」の機能を単純に考え過ぎているよう
>な気がします。
ここは、生物学から離れて哲学的に考えてみました。そのほうが、きゅりおさんやそちら
にはなじみやすいだろうと考えたからです。1,2の例で納得していただければ、三つ目は
無視していただいたほうが良いかもしれません。
>しかし<フェーズA><フェーズB>の二分化だけで良いのですか?(
>>755)
私もこれでよいと思います。それぞれのフェーズはさらに細かく分かれると思いますが。