>>728 KATさん、きゅりおさん、みねさんの三名がこのスレをリードしているのは誰しも認める
事なのですが、議論がかなりすれ違っている事を
>>721で指摘させて戴いたつもりだったのです。
ただまぁ、余計な事でしたね。
で折角レスを戴いたのでレスします。私は「進化」に関して態度を保留させて戴いています。
獲得形質の遺伝に関しても「ある/ない」はカッコに入れた発現だとお考え下さい。
> まず、前スレの
>>1 は、ラマルクの< 略 >"はふ"氏の発言を見ていただければ分かります。
前スレは参照できなくなっているので記憶から。はぶ氏は「自然選択の範囲でも説明可能」と
発言されたと、記憶しています。「獲得形質の遺伝」自体を否定するだけの議論はしていなかった
ハズです。
> それから、私はワイズマンの実験だけで< 略 >99% を 95% に変えてもらってもかまわない。
私も貴方がワイズマンの実験だけで「獲得形質の遺伝」を否定しているとは思いませんが、
先に挙げたトランスポゾン様の構造を持つバクテリアやレ逆転写を行うトロウイルス等の
発見により、「獲得形質の遺伝」を否定している「セントラルドグマ」は絶対では無く、
単に「DNA→RNA→蛋白」の変化を表す言葉になりつつ有ります。J・カイラスの実験も進化では無く
「世代を跨ぐ適応」の例だと個人的には思っていますが、環境の変化→DNAの変化も有り得る
事を示しているのは分子生物学なのではないのですか?
#念の為お断りしておきますが、「獲得形質の遺伝はあるかも知れない」事が即ち
#「筋肉を鍛えたら逞しい子供が生まれる」とする事は#論理の飛躍であり、ナンセンスである
#事は理解しています。私はこのような事を主張している訳ではありません。
以上が
>>682の一つめ、二つめを含むKATさんの発言に関しての感想です。
三つめの項目は正直反論不可能ですね。「脳・神経」の機能を単純に考え過ぎているような気がします。