>>きゅりお氏
私の考えているのは、
「貴方やみねさんの意見はお話としては面白いけど、証明しようがないでしょう。
そんなものは科学では無いと言う人がいても当然だし」
>>353 に近いけども、少し違う。極端に言えば、
「間違っていることが証明できていない仮説」
は面白いかもと思うし、
「間違っていることが証明できている仮説」
は修正の対象とするか、そのような仮説はあきらめるか、どちらかです。そちらの
ロジックがこの二つのどちらかを聞いているのです。後者だと、哲学的には面白い
かもしれませんが、修正を施さない限り生物学的には意味をなしません。
「それよりも、新たなデータや知見を得る方が有益に思えますが?
それよりも遥かに価値があるの」
>>355 といった考え方は、個人の価値観の問題です。私自身実験をするときにかなり仮
説を立てますし、両方に意味があると思っています。だから、そちらの論理を理解
しようとしているのですが。ただ、抽象的な事に終始せず、具体例を示して欲しい
と思うのは、
>>358 >>362 と同意見です。
そちらが参考にしたという、「ヴァレラらのハトの神経系におけるオートポイ
エーシスシステムの考え方」では、この文面を見ただけで生物学的観測事実との
接点を感じさせますが、そちらの論理では生物学的観測事実との接点はどこです
か?
>現状、KATさんはご自分がどのような「科学理論に立脚して世界を見ているか」
>という点、ご自分では客観的に認識されていないように思います。
ここまで言われると、もういいやって感じ。それじゃ、あなたは分かってるのかって
気になる。ととさんが、「私は嫌われているみたいですね」と言って去っていったのと
同じ心境って所か。私は特定の科学理論に立脚していると感じたことは無いです。ただ、
私の科学観では、
「間違っていることが証明できている仮説」
は面白くないと考えている。それだけです。この科学観が間違っている、あるいは、そ
ちらの科学観とずれているとあなたが感じるなら、私とあなたとの間に議論できるチャン
ネルがありません。あしからず。