1 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/06 22:06
http://love.2ch.net/test/read.cgi/gender/1009949734/l50 にて大脳は3層に分かれていて進化の順に爬虫類の脳――>哺乳類の脳――>霊長類の脳と層になっている。
右脳は、爬虫類の脳と哺乳類の脳、哺乳類の脳と霊長類の脳の間に双方向のチャネルがある。
左脳にはそのようなチャネルはない。
左脳には言語中枢があり人間を他の霊長類とは一線を画する存在にしている。
左脳こそは人間の証なのだ。
ペンシルバニア大学の神経心理学教授ルーベン・ガーによると、男の脳は機能の区分けがはっきりしてい
るため、感情への処し方は下等な動物レベルでしかなく、言ってみれば敵を反射的に攻撃するワニ並だと
いう。男はいざ感情的な回路につながると、突然、爬虫類になってわめき散らし、攻撃的になる。
男の右脳は爬虫類の脳までつながってしまうのだ。
しかし女は感情的になっても、顔の表情、身振り手振り、多彩な話し方を使って話を続けようとする。
女は右脳にも言語中枢があって前頭連合野の高度な働きで制御されているからだ。
男は左脳にすら言語中枢はない。兼用で言語も処理できるメカがあるだけだ。
そういう意味では男脳は簡単なシンボル操作のできるチンパンジーに近いのかもしれない。
女の左脳には強力な言語中枢がある。他の霊長類、そして男にもないものだ。
さらに女の右脳には言語中枢をはじめとして左脳とほとんど同等の機能が並置されている。
人間存在の要である前頭連合野は男よりも密にまわりのエリアと連携する。
記憶の取り出し一つをとっても男性はままならない。女はキーワードでいくつもの関連情報を一気にとり出せる。女には鋭い直感が働く。これは女のすぐれた前頭連合野が持つ機能の一例だ。
言ってみれば女には左脳が2個あるということだ。
そしてそれらは男の20%以上大きい脳梁で緊密結合している。
脳の進化は大きさや重さではなく、脳梁と延髄の断面積の比にほぼ一致するといわれており
その比においてヒトはチンパンジーの約1.5倍ある。そして女は男のより20%以上大きい。
女って素晴らしい。
との書き込みがありました。これは事実なのでしょうか?
非常に心配です。
2 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/06 22:10
まず疑問に思ったのが、
「脳の進化は大きさや重さではなく、脳梁と延髄の断面積の比」
の部分ですが脳梁は右脳と左脳を連合させるための物であって、
脳の進化と関係あるのでしょうか?
次に延髄は錐体路や感覚路の通り道であり、脳幹毛様体としての
生命維持の機能をもっているのであり、思考過程について
大きな役割を果たすのでしょうか?
3 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/06 22:11
さらに、
「女の右脳には言語中枢をはじめとして左脳と
ほとんど同等の機能が並置されている」
という意見が書いてありますが、女性では右脳が左脳として働く
機能は本当にあるのでしょうか?
是非、教えてください。
このスレの1はなかなかソースを提供してくれないものですので・・・
お願いします。
真偽は知らんが、それで1は何が心配なんだ?
おしゃべりで細かくて方向音痴な生き物ということは最初から分かっている。
理由を後付けで説明されても、ふーんって感じ。
心配というか、本当にこんな事あるのかなーって思ったから・・・。
単にGENDER論と捉えるより学術的に考えるのも良いかなって
思ってね。
7 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/07 12:30
を、認めない心理学屋って結構多いね
8 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/07 13:19
>>5 俺の友達(男)は、俺が知っているどの女よりも方向音痴だ。
9 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/07 13:26
一般書にありがちなセンセーショナルな極論を並べ立てただけじゃ
ないの?
個人的には差異より共通部分に注目したいね。
10 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/08 12:06
>>8 1のようなネタをテーマにそういった個人差を延々と上げ続ける非生産的なスレッドが
男性論女性論板にはイッパイあります。
>>350 >>脳の進化と関係あるのでしょうか?
よくわからないけど、その方面の専門家たちが鬼のように論文の山築いてんだからあるんじゃない?
たとえば
BEHAVIORAL AND BRAIN SCIENCES (2001) 24
の
Developmental structure in brain evolution Barbara L. Finlay, Richard B. Darlington,and Nicholas Nicastro
Departments of Psychology and Neurobiology and Behavior, Uris Hall
とか。リンクがリンクを呼んでうんざりするほどあるよ。
>>思考過程について大きな役割を果たすのでしょうか?
よくわかんない。思考装置のエレメントそのものじゃなくても一応つながってんだからなにか影響はあるはずよね?
>>女性では右脳が左脳として働く機能は本当にあるのでしょうか?
文字通りの並置とか左脳=右脳はちとまずい表現だけど、まあ、基本的に生活する分には問題ないってレベルの感じでしょ?
何かしゃべらせる、 数字のカウントダウン、 県名を50音順に言わせる、 とかしながら左脳をねむらせると
男性は完全に止まっちゃうけど女性は一時停止した部分からあとを続行できるとかね。
おお、でもこれってすごいじゃん?
>>355 >>どのような回路でつながってしまうのでしょうか
なんか、回路を矢印で細かく書いてある論文とかを見るとすごいみたいだけど、
どんなパスをとおろうがfMRIでみる限り結果的にそうなってるってコトのようよ。
以上、むこうのスレッドの1が言ってた。
結論から言えば、この手の主張はほとんど仮説の域を出ないですね。
ただ、男性よりも女性の方が脳梁が(有意に)太いということ、
女性の脳の方が左右半球間での機能局在が男性ほど顕著でないのは事実でしょう。
前者はMRIによる解剖学的な研究で示されていて、後者は脳損傷症例の研究で
失語症の回復率が男性よりも女性の方が(有意に)高いことから示されています。
ただ、左右半球間で機能局在が顕著でないということは、空間認知に関する
脳神経経路(背側経路)の機能的な特化の度合いが甘いということも同時に
意味するようですね。「女性の方が方向音痴だ」とは聞き古した言い回しですが、
認知神経科学の見方からすればウソとも言い切れないでしょう。
しかしながら、機能局在の甘さは最初にも書いた通り、脳損傷に対する抵抗力の
高さにつながります。片方の半球がダメになっても、残りの半球が神経回路網を
再配置してカバーしてしまえばよいからです。失語症のみならず、その他の
脳疾患でも後遺症の回復率は女性の方が高かったように記憶しています。
これは、
>>12で引用された内容と一致しますね。
ということで、女性の脳の方が優秀かどうかは別として、「強い脳」である
のは間違いなかろうと思います。なお、神経回路網の再配置については
未だ確定した学説ではありませんので、あくまでも参考程度ということで。
16 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/09 00:34
>>15 結局、分脳化か混脳化の違いやね。脳損傷に対する回復力からみたら確かに
生物学的に強い脳だね。
ところで、脳損傷(内頚動脈系)が起こった時とか女性のほうが
片麻痺とか起きにくいのかな?TIAだと男女差はなさそうな気がする。
>>16 さすがに神経内科ではないのでちょっとわからないです。w
男女間で差が出る要素は、その解剖学的構造よりもむしろホルモンや
環境の影響の方が大きいような気もするのですが、いかがでしょうか。
また、男女の脳の差には「あそび」の要素が大きい気もします。
即ち、俗に言えば男性なのに方向音痴というような。
これが性器形態などでいえば男女ともほぼ例外はないわけですから、
そこまで厳密に決まっている性差ではないのかもしれませんね。
18 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/09 02:07
>>17 >これが性器形態などでいえば男女ともほぼ例外はないわけですから
そんなことないって。男性器では尿道下裂という奇形が有名だし、閉じたままの
オマンコもある。とにかくおいらは差違を見ようとするのがあまり好きではない。
>>18 医学系ではないので(w、それは知りませんでした。
自分の浅学を恥じるべきですね。
20 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/09 03:19
>>17 確かにホルモンの影響の方が大きく関与するような気がするね。
俺の感覚上の事だけどね。実際はどうなのか分からないけどな。
そう考えると、精巣女性化症候群の人の思考回路ってどうなっているんだろう。
環境面は女性の中で育てられて、脳は男性、ホルモンは??(レセプター異常は
思考面にまで関与しているのかな?少なくとも女性ホルモンは出ていないはず)
精巣女性化症候群の女?と付き合ったら絶対に喧嘩しそう(笑
21 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/09 09:27
↓他スレに書いたけどこっちにかけば良かったな。
男は大脳新皮質を満足させるために、下らないプライドを重んじて
損する哀れなピエロ。
女は旧皮質を満足させるために、食欲・金銭欲を求めて得するカコワルイ豚。
所詮、こんなもんだろ
22 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/09 16:00
確か男脳は女脳より重量があった筈。
と言う事はやはり女脳に対する不利が補われていると考えて宜しいでしょうかね。
23 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/10 03:57
重さというよりニューロンの連結じゃないの?
24 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/10 09:04
>>22 女脳に対する不利か。どんな不利があるのかな?
脳損傷に対しては大きさは関係ないと思うぞ。
25 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/12 23:18
あんな単脳が優秀なはずないだろ。
26 :
名無しゲノムのクローンさん:02/01/20 07:20
25は性同一性障害
27 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/09 15:53
>>17,18
>これが性器形態などでいえば男女ともほぼ例外はないわけですから
>そんなことないって。男性器では尿道下裂という奇形が有名だし、閉じたままの
>オマンコもある。
そんなに頻発する症例だっけ。
口蓋裂クラスと比べると少ないと思うのだが。
有名なだけで発生率が少ないなら「ほぼ例外は無い」位には言ってもイイのでは?
17が言いたいのは性差の度合いみたいなもんなんだし。
女脳は原始的、以下コピペ
チンパンジーにも言語の学習能力はあるが、
人間の能力には及ばない。それは単に脳の大きさの違いだけではない。
チンパンジーは左右の脳をまんべんなく使いほとんど進化が見られないが、
人間の脳は左右で役割分担をしており、
さらに左脳が進化を遂げたため、新しい物を創造し、
技術を応用するようになった。
>左右の脳をまんべんなく使いほとんど進化が見られない
これは女脳と共通する原始的特性