☆脱進化論−新説募集中☆

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696はふ
さげちゃったので、もう少しレスします。

>>694
私の進化論における考え方では、大進化時においては、骨格を例に挙げると、それを
構成する物質の合成量によって、その形状が変化することがあり、その変化した形状
がもたらす機能がその前の形状で果たしていたものとは異なるものに偶然あたり、そ
の機能を(淘汰から)保存することによって優位になる(カオス理論で言うならアトラ
クタントが変わる)場合、その遺伝子プールを有する集団がもとの集団とは異なる体躯
を持った種(ここでは稔性の有無は問わない)として分化すると考えています。

このことから、目が2つであることの理由というのは、その種が分化するもとの種に
おいて目が2つであったためであり、2つが1つになったり、4つになったりする遺
伝子の変異と比べて、より起こりやすかったにすぎない、という意見になります。

第一の理由に述べられているように、目の位置が前方向に移動することによって、遠
近感を得ることができるという「新しい機能」が偶然発見され、これが淘汰を通して
保存されたという見方が先に述べた一例に相当すると考えています。実証できるよう
な証拠の提示ができないのが悔しいのですけれども。

対象性に関しては、発生を絡めて、後ほどレスしたいと思います。