長年の疑問なのですが、皮膚呼吸とはどういうことなのでしょうか。
よく全身に金粉を塗ったままでは数時間で死ぬとか言いますけど、
それでは水に長時間使浸かっていても危険ということにもなると思うのですが。
どなたか浅学の中年に分かりやすく教えていただけないでしょうか。
スレ違いでしたら申し訳ありません。
ヒトの場合、皮膚でガスの交換をするってことはあんまないんじゃないかな。
それが必須かと言うといらないんじゃないかな。
i) 息をとめる>数分で死ぬ。
ii) 深呼吸をくり返す>過呼吸になる。
よって肺によるガス交換機能は必要十分なものでは?
皮膚呼吸の誤解について、よく聞く説明は放熱がうまくいかないため、
だったとおもう。
3 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/12 22:14
こんなくだらん質問でスレたてんなよ!
皮膚が呼吸するわけねーだろ!!
>>2様
ありがとうございました。浅学の私にも分かりやすく答えていただき感謝いたします。
>>3様
無知ゆえに質問の下らなさにも気づかずご迷惑をおかけしました。
>>3 若者は元気があっていいね。
その勢いで新しいことに挑戦して下さい。
でもこの場合ちょっと言い過ぎかも。
皮膚呼吸に頼っている生物もいるからね。
岩波の生物学辞典によると、冬眠中のカエルは呼吸の70%を体表に依存しているそうで。
さらにヒトは1%以下、とあるが0%とは言えないみたい。
まあ、質問スレを使ってね、という意見なら同意。
6 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/13 22:21
積極的に呼吸が行われているかはともかく、
全くガスの交換に類するものが行われていないのかは
ちょっと疑問
2 は過呼吸(過換気症候群)の何たるかを知っているのだろうか。
>7過呼吸(過換気症候群)とは何なのでしょうか。
お手数ですがその知識を開陳していただけたら幸いです。
生物@2ch掲示板
10 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/31 00:31
もちろん皮膚の細胞?は呼吸する。
11 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/06 22:52
親切に答えてやれや。
12 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/06 23:47
皮膚呼吸出来るとしたら世の中に肺移植を待っている人間は
存在しないはず。
肺ってどのぐらいなくなっても生きていけるの?
腎臓は片方なくてもOKだよね。
14 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/21 02:54
肺は出入口が一つしかないから効率悪いって聞いたことがある。
ドライブスルーみたいに一方通行にしたら、
水中の溶存酸素でも生きられるとも。
そんなんできんかなあ。
15 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/21 03:32
16 :
名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 05:11
エラあげ
17 :
名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 06:52
水中の方が危険性が高いような気がする。水溶性の毒物と、水に溶けない毒物は
どちらが多いのだろう。中毒作用を発揮するのに水中と気体中では一般にどちらの
濃度の方が低いのだろう。
18 :
名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 07:00
肺呼吸とえら呼吸はどちらの方が危険か。たとえば、緑青は地上では
固体として存在しているだけで触れなければよいが、雨が降って水に
溶ければ毒性を発揮するわな。
19 :
名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 15:04
生物学辞典に出てます。「体表を用いて呼吸すること。本来、体表面は酸素を
通過させることができ、発生的には、体表が内方へ折れだ空所がいわゆる肺あるいは
鰓であり。このような特別の呼吸器官をもたない動物は皮膚呼吸にたよる
ことになり、環形動物のミミズ・ヒル、触手動物のホウキムシ・コケムシなどで
おこなわれる。呼吸器官をもったものでも皮膚呼吸をするものが多く(中略)
ヒトでは1%以下である。とあります。
皮膚呼吸は進化の過程のなごりなのですな。皮膚からのCO2は蚊の吸引物質でも
ありまする。
>>17、18
危険性という観点もあるけど、
居住可能な領域という観点でいうと、海中はとても魅力的かと。
21 :
名無しゲノムのクローンさん:
皮膚が息をする