開業社労士統一ス81【怒髪・兼、受験生、税ベテ禁止】
622 :
名無し検定1級さん:
なんてことだ…
行政書士よりは仕事の件数があって、会費も安い社労士業務に目をつけたか
そのうち税理士の申告業務もやる弁護士法人出てくる予感
623 :
名無し検定1級さん:2014/05/08(木) 21:47:42.18
>>622 なんせ、4月1日時点で弁護士が今何人だと思う?
35000人超えて、35113人だよ。
あと5年以内には社会保険労務士より弁護士のほうが多い時代になる。
だから、弁護士が社会保険労務士業務に、無試験で登録できるので事務所や法人を設立しているケースがここ1年で増えているんだよ。
弁護士による社会保険労務士登録者が激増しているのは驚きだが、これが現実。
その中でも去年までは1人事務所で事務員数人の弁護士が自分で社会保険労務士登録したり、
社会保険労務士試験に合格している事務員を社会保険労務士事務所登録させて事務所内開業みたいにするケースがほとんどだった。
ところが、先月のケースは、社会保険労務士法人を若いロー卒の勤務弁護士2人で設立させて登録させるケースまで出てきた。
ただでさえ激化している社会保険労務士業界で、弁護士が社会保険労務士登録をして、
ソフト使ってるのかどうかまでは知らんけど、おそらくは事務員に助成金申請だけじゃなくて給与計算や入退社手続きなどまでやっている時代になってしまった。
弁護士の価値がそこまで落ちたといえばそのとおりだが、社会保険労務士業界に社会保険労務士登録者が弁護士資格で参入してきたのは正直驚いた。
税理士のように、無試験で社会保険労務士が登録できない資格なら業際問題で済んだのだが。
ちなみに、別の都道府県では、弁護士が行政書士登録して行政書士事務所を弁護士事務所の作って、
同じように行政書士分野に進出するケースが増えている。
こちらも以前は行政書士の事務員や募集した合格者に行政書士登録させて開業させるケースだったが、
今は弁護士自身が行政書士登録するようになった。
624 :
名無し検定1級さん:2014/05/08(木) 21:52:55.20
ちなみに、税理士登録している通知弁護士はすでに先輩というか、ここ10年で激増している。
弁護士によって登録された税理士事務所がTKCやらに加盟して、そのソフトで税務会計やってる。
税務訴訟なんてほとんど手がけてない、ただ税理士と同じ仕事を事務員雇ってやらせてるだけ。
弁護士業務以外に毎月顧問料や手続報酬があるから、税理士側としても通知弁護士への批判は非常に強いみたいだが。
行政書士・社会保険労務士・税理士は、弁護士による無試験登録が増えているのは事実。
昔は弁護士がこんなことしなかったが、本当に弁護士が35000人も登録している人だけでいることを考えると、
弁護士業界から隣接士業のパイに進出して切り込むところが増えているんだな。
社会保険労務士の場合は、ここ1年の動きだったから、俺たちが中堅になる頃の10年後はどうなってるのだろう?
5年以内に弁護士のほうが社会保険労務士よりも多くなる時代が確実に到来するのだから、なんとか備えたいが。
625 :
名無し検定1級さん:2014/05/08(木) 22:00:38.90
>>624 そこまで事態が進んでいたとは知らなかった。
その流れがやがて地方都市に及ぶとなると小さな事務所ひとたまりもないだろうな。
地方都市には来ないと思う。たぶん来たとしても県庁所在地か人口30万人以上の都市までだろう。
627 :
名無し検定1級さん:2014/05/08(木) 22:08:49.18
>>625 と言うわけで、
>>602の記事を掲載して書き込んでみたわけです。
弁護士のほうは、登録推薦制度があるんで、推薦人がいないと開業できない。
それで、弁護士が何人もいる大手事務所でも地方進出の際に推薦人がいなくて登録できないケースが出ているようだ。
>>602の地方弁護士会は今日の記事なんだけど、それとは別の地方弁護士会でも既に同様の訴訟がなされたが、
本日そちらは棄却されたので、大手事務所のほうが控訴するらしい。
ある地方弁護士会では、ノキ弁なども増えているので、会費を滞納した場合はその会員の未納分を推薦人が連帯保証するシステムもある。
一方、大阪弁護士会だけは、全国で唯一登録推薦制度を廃止していて、推薦人不要になっている。
そのため、大阪弁護士会は開業する弁護士も多くて、結果として全国で一番非弁行為に厳しくなってるのは周知のとおり。
大阪弁護士会の行政書士会や司法書士会との弁護士法違反に関するトラブルは枚挙に暇がない。
登録推薦制度がない地域は、大阪のように他紙業への取り締まりが非常に厳しいのかもしれない。
社会保険労務士の場合、登録推薦制度がないので、もしあれば大手弁護士事務所の地方への進出を阻むために、
全員弁護士兼社労士の無試験登録者への推薦人は集まらないと思う。
実際に、地方弁護士会で訴訟になる事態に発展しているくらいだからね。
弁護士業界、苛烈な競争になってるよなあ。
大手弁護士事務所が、県庁所在地に進出した後、ほんの3年間で同じ県の人口5万人未満の都市にまで弁護士が派遣されて開業してる。
狭い県なのに、大手弁護士事務所が3箇所あったり。
相当苛烈な感じを受けるが・・・。
よく考えてみると、俺の会でも弁護士登録者が去年いたんだよな。
俺のところでは10年前から2.5倍ほどに弁護士会の会員が増えたと聞いていたが、
社労士会のほうは2倍も増えてないので、外部の弁護士が登録してくるのは特殊だと思ってたが。
全国的な事例になってたのか。
弁護士が複数人で社労士法人まで作るようになってたとは、知らなかった。