【ワカヤマン】ネットワークスペシャリスト Part37

叶恭子が21針縫う大けが「ショック」
　叶姉妹の叶恭子（５０）が２８日、都内で開催されたリップジェル「Ｄ．ｉｆｓｔｏｒｙ」新作発表会見に出席した。この日、両足の膝下に包帯を巻いて、足を引きずるように登場した恭子は、合計２１針以上を縫う大けがをしていることを明かした。

　１５日の深夜、パーティーの帰りに２５センチのヒールで歩いていたところ、石畳でつまずき、膝から落ちて肉がえぐれるほどの傷を負い、一緒にいた叶美香（４５）が都内の病院に運び込んだのだという。左足を１３針、右足を８針縫ったというが、
その他に傷の内側も縫っているという。まだ、抜糸も終わっていない状態で全治も不明ということだが、傷が消えるまで５年くらいかかると言われていると明かした。

　恭子は「外傷を負うことが初めて。傷が残ってしまうのがショックで３日間くらい口が聞けなかった」。また、「普段、普通に使えている足がこうなったことで、つくづく健康の大切さを思いました」と神妙な表情で語った。

宮国、９７０万円アップで契約更改

　巨人・宮国椋丞投手（２０）が２８日、東京・大手町の球団事務所で契約更改し、９７０万円アップの１６００万円でサインした。
球団からは７回１失点でプロ初勝利を挙げた４月８日の阪神戦（甲子園）の好投を評価された。来年１月に内海らとグアム合同自主トレを行う。
今季６勝するなど飛躍した右腕は「練習に対する姿勢を学んでいきたいです」と話した。

原監督が宮国の“ボソボソ”にNG
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/58414/

Ｇ菅野の２ケタ勝利に心配なし？　関係者が強気なワケ
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121128/bbl1211280710003-n1.htm

５位低迷の阪神、今季限りの暖冬更改　成績次第で来季は“大寒波”　高額選手が去り
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121128/bbl1211280710004-n1.htm

村田、キング奪回へ“解体”フォーム見直し「今年とは全く違う形に」

　巨人の村田修一内野手（３１）が２７日、来季の本塁打王のタイトル奪取を宣言した。
「個人としても高いところを目指す。ホームラン王を取れればと思っているし、そういう覚悟です」。
今季は１２本塁打に終わった男が、迷いなくキング奪取を目標に掲げた。

　移籍１年目に初優勝を経験しながら、個人として終盤に３２打席連続無安打など苦悩の連続だった。
勝利を義務づけられ、チーム打撃に徹した打席も多かったが、改めて考え直した。自分に求められているのは「つなぎ」ではない。
「中軸を打たせてもらっている。そこで何か出さないといけない。ジャイアンツのファンの方に、もっとホームランを見てほしい。
そこにこだわりを持っていきたい」。試合の流れを変える一発で、チームを連覇に導く。

　明確な目標ラインはある。３００本塁打まで残り３７本。「そのラインを目指してやっていきたい。早く３００号を打ちたい。
それぐらい打てば、ホームラン王の可能性も出てくる」。自分を追い込むためにも、あえて今季の３倍以上もの本塁打数をノルマに定めた。

　１２本塁打は、プロ１０年間で最低の成績だった。一昨年は２０本。統一球に苦しめられたままの現状を打開するため、まずは自身の“解体”から始めるという。
「今年とはまったく違う形にします。いろんな形を探って、自主トレが終わるまでに確立して（来春の）キャンプで振り込む。
バットもフォームもイチから見直します。今はオフだけど、心の底から休むつもりはない」。
０７年に３６本、０８年に４６本で本塁打王を獲得したが、過去の栄光にもとらわれず、新たな形を作り上げる。

　本塁打だけではない。納会ゴルフでは、最終ホールで別組の原監督が見守る前でバーディーパットを外し結果は３パットでボギー。
それでもグロス９０、ネット６９・６をマークし、ユニホーム組で優勝したが「入れば監督に『（背番号の）８８です！』と言おうとしたけど。
チャンスにも強くならないといけない」と苦笑した。生まれ変わるつもりで来季に臨む。

阪神の新井良は1600万円増＝プロ野球・契約更改

　【阪神】新井良が1600万円増の2800万円で更改した。
自己最多の110試合に出場し、打率2割8分、チーム2位の11本塁打、32打点。8月からは4番に座り、「いろいろ経験させてもらった。
優勝目指してチームに貢献し、一本でも多く本塁打を打ちたい」と話した。
　2年目の榎田は48試合で3勝3敗2セーブの成績を残し、1000万円増の4400万円でサイン。
9月に手術した左肘の経過は順調で、来年は先発として期待される。「焦らず、しっかり調整してキャンプに入りたい」と語った。
自己最多の43試合に登板した鶴は倍増の2000万円で更改した。（金額は推定）。　

WBC候補33人が決定＝侍ジャパン

　プロ野球日本代表「侍ジャパン」の山本浩二監督は28日、東京都内でスタッフ会議を開き、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場する代表候補33人を決めた。
メンバーは12月4日に発表される。
　強化試合のキューバ戦に出場した主将の阿部慎之助捕手（巨人）の他、田中将大（楽天）、前田健太（広島）両投手らが加わったとみられる。
ダルビッシュ（レンジャーズ）らが出場を辞退したため、国内球団の選手だけとなった。山本監督は「選手は代表に選ばれたいと思っているはず。
その意気込みをグラウンドで出してもらいたい」と語った。
　第1回大会からの3連覇を目指す日本は、来年2月15日から宮崎で合宿を行い、大会直前に出場する28人に絞り込む。